JPH01133444A - システムバス制御装置 - Google Patents

システムバス制御装置

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JPH01133444A
JPH01133444A JP62290528A JP29052887A JPH01133444A JP H01133444 A JPH01133444 A JP H01133444A JP 62290528 A JP62290528 A JP 62290528A JP 29052887 A JP29052887 A JP 29052887A JP H01133444 A JPH01133444 A JP H01133444A
Authority
JP
Japan
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system bus
card
circuit
data
message
Prior art date
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Pending
Application number
JP62290528A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroo Kikuchihara
菊地原 博夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP62290528A priority Critical patent/JPH01133444A/ja
Publication of JPH01133444A publication Critical patent/JPH01133444A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、中央処理装置カード(以下CPUカードと
いう)及び各種の周辺装置インターフェイス回路カード
(以下17Fカードという)を結合するシステムバスを
シリアル信号化したシステムバス制御装置に関するもの
である。
〔従来の技術〕
第4図は従来のシステムバス制御装置を示すブロック図
である。図において、Ia、Ibはマスタ機能を有する
CPUカード、2は周辺装置とのインターフェイスをと
るI/Fカード、3はバス制御線、アドレス線、データ
線、バスアクセス調停線からなり、前記CPUカードI
a、Ib及びr/Fカード2を結合させるシステムバス
である。また、4はCPtJカードIa、Ibもしくは
i/Fカード2内にあって各種演算処理を行う中央処理
装置(以下CPtJという)、5は前g20 P U 
4の実行プログラムやデータのストア、及び他のカード
との会話のための2ボートメモリであり、6はシステム
バス31こ対するバスアクセスの管理を行うバス制御回
路、7はシステムバス3のアドレス線を駆動するアドレ
スバス回路、8はシステムバス3のデータ線を駆動する
データバス回路、9は複数のCPUカード1 a、 l
 bが同時にシステムバス3をアクセスした場合の競合
を調停する調停回路である。さらに、IOはCPUカー
ドla、Ib内に配置され、これらバス制御回路6、ア
ドレスバス回路7、データバス回路8、及び調停回路9
によって形成された、CPUカードla、Ibをシステ
ムバス3に接続するためのパラレル方式によるシステム
バス制御装置であり、11はI/Fカード2内に配置さ
れ、前記バス制御回路6、アドレスバス回路7、及びデ
ータバス回路8によって構成された、■/Fカード2を
システムバス3に接続するためのパラレル方式によるシ
ステムバス制御装置である。
次に動作について説明する。ここでは、CPUカード1
aがシステムバス3を利用し、このシステムバス3上の
他のCPUカードIbやI/Fカード2をアクセスする
場合を考える。
CPUカードlaがシステムバス3を利用して1/Fカ
ード2の2ボートメモリ5の内容を読み出す場合、バス
制御回路6に対して読み出し要求を発行するとともに、
アドレスバス回路7には前記1/Fカード2の2ボート
メモリ5のアドレスを、調停回路9にはシステムバス3
の使用要求をそれぞれ発行する。調停回路9は他のCP
UカードIbとのシステムバス3の使用権の調整を行い
、使用許可がおりると、バス制御回路6及びアドレスバ
ス回路7に対して、システムバス3への信号の出力を促
す。これら両回路6.7よりシステムバス3のバス制御
線及びバスアドレス線に信号が送出されると、他のカー
ドlb、2  においてはアドレスバス回路7が作動し
、自カードへのアクセスであるか否かのチエツクを行う
。I/Fカード2では自カードへのアクセスであること
が確認されると、バス制御回路6が受信した読み出し要
求に従って2ボートメモリ5の内容を読み出し、データ
バス回路8を介してシステムバス3のデータ線上に出力
し、同時に、バス制御回路6のデータアクルッジ信号(
以下XACKという)を有効にする。CPUカード1a
はこのXACKを受信すると、データバス回路8を介し
てシステムバス3のデータ線上のデータを取り込む。
また、データの書き込みの場合も同様で、例えばCPU
カードlaが書き込み要求を発行すると、対応するカー
ドではそのデータの書き込みを行ってXACKを有効に
する。書き込み要求を発行したCPUカードlaはこの
XACKを受信すると、当該データの書き込み処理を終
了する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のシステムバス制御装置は以上のように構成されて
いるので、データの送受信においてただ1つの通信相手
を指定し、XACKにより送受完了の認識をしなければ
ならず、複数箇所に同一データを書き込む場合、1箇所
ずつ順番に書き込んでゆく必要があり、通信時間が長く
なってCPU4の負荷が増大するばかりか、その処理を
行うための専用の機能をCPU4にプログラムとして組
み込んでおく必要があるなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、複数箇所への同一データの同時送信、及び送
受完了処理を行うことのできるシステムバス制御装置を
得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るシステムバス制御装置は、システムバス
に接続されたブロードキャストタイプ送受信回路と、メ
ツセージ識別のための情報を格納するメツセージ識別情
報格納メモリと、メツセージの送受信処理、各種コマン
ド処理等を行うメツセージ選択回路と、各カード識別の
ためのノード番号設定回路とを備えたものである。
〔作用〕
この発明におけるシステムバス制御装置は、ブロードキ
ャストタイプ送受信回路によって、システムバス上を伝
送される全てのデータを受信し、メツセージ選択回路に
よって、そのデータが自刃−ド宛のものか否か、受信完
了応答が必要か否か等について判定し、受信完了応答が
必要な場合には、送信識別番号をその受信完了応答に付
加して送信し、前記データの送信元のメツセージ選択回
路は、その送信識別番号に基づいて全ての受信完了応答
を受信したことを検知して送信処理を完了することによ
り、複数箇所への同一データの同時送信、及び送受完了
処理が可能なシステムバス制御装置を実現する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、Ia、lbはCPUカード、2はI/Fカ
ード、3はシステムバス、4はCPU、5は2ボートメ
モリであり、第4図に同一符号を付した従来のそれらと
同一、あるいは相当部分であるため詳細な説明は省略す
る。また、I2は前記システムバス3に接続されてブロ
ードキャストタイプのシリアル通信の送受信を行い、メ
ツセージをシリアルデータ化してシステムバス3上に出
力し、システムバス3からのシリアルデータのメツセー
ジ化を行うブロードキャストタイプ送受信回路、13は
訂記システムバス3上を伝送されるメツセージを識別す
るための情報としてのボート番号を格納するメツセージ
識別情報格納メモリ、I4はブロードキャストタイプ送
受信回路I2、メツセージ識別情報格納メモリ13等が
接続されて、前記CPU4からの要求に従ってメツセー
ジ送受信用のボート番号の登録、削除やメツセージの送
受信処理を実行するメツセージ選択回路、15はこのメ
ツセージ選択回路14に接続され、各カードを識別する
ためのノード番号を設定するノード番号設定回路であり
、16はこれらブロードキャストタイプ送受信回路12
、メツセージ識別情報格納メモリ!3、メツセージ選択
回路14、及びノード番号設定回路15によって形成さ
れるシステムバス制御装置である。
次に動作について説明する。ここでは、CPUカード1
aが送信識別番号“l”及び“2”からの応答を必要と
するメツセージ送信を行う場合を考える。その場合シス
テムバス3上を伝送されるデータ構造の一般形を第2r
ji!Jに示す。
まず、CPUカード1aはそのメツセージ選択回路14
に対して送信識別番号“l”、“2”からの応答を必要
とするメツセージのボート番号、例えば”PI 00”
の登録要求を発行し、メツセージ選択回路14はそれを
メツセージ識別情報格納メモリ13に格納する。一方、
CPU、カード!b及び1/Fカード2では、それぞれ
次のような処理を実行する。即ち、CPUカード1bで
はボート番号″’P l 00”で送信識別番号“l”
として受信用のボート番号の登録をそのメツセージ選択
回路14に要求し、メツセージ選択回路14はそれをメ
ツセージ識別情報格納メモリ13に格納し、I/Fカー
ド2では同様に、ボート番号“ptoo”で送信識別番
号“2”として受信用のボート番号の登録をそのメツセ
ージ選択回路14に要求し、メツセージ選択回路14は
それをメツセージ識別情報格納メモリ13に格納する。
上述の処理が完了した後に、CPUカード1aがメツセ
ージ選択回路I4に対して、ボート番号“Ploo”に
てメツセージ送信要求を発行すると、メツセージ選択回
路14は送信データをブロードキャストタイプ送受信回
路I2へ送り、ブロードキャストタイプ送受信回路12
はそれをシリアル化してシステムバス3へ送出する。C
PUカードIb及びI/Fカード2では、このシステム
バス3へ送出されたデータをそれぞれのブロードキャス
トタイプ送受信回路12で受信し、メツセージ選択回路
14へ送る。メツセージ選択回路14はメツセージ識別
情報格納メモリ13に登録されているボート番号を参照
して選別を行い、自カード宛であることが判明すると、
対応ボート番号中の完了処理に従って、送信完了応答を
CP’Uカードlaに返送する。この場合、CPUカー
ドIbでは送信識別番号“l”が、I/F’カード2で
は送信識別番号“2″が付されて、システムバス3より
CPUカードIaへ送られる。CPUカードIaのブロ
ードキャストタイプ送受信回路12はシステムバス3上
のこれらのデータを受信してメツセージ選択回路14へ
転送し、メツセージ選択回路14はメツセージ識別情報
格納メモリ13に登録されているボート番号を参照して
選別を行う。この場合、一致するものがあり、かつ、そ
の処理は送信識別番号“l”及び“2°の送信完了応答
を受信することになっており、ブロードキャストタイプ
送受信回路12からは送信識別番号“l”及び“2”の
送信完了応答が転送されてくるので、メツセージ選択回
路14は必要なノードが全てデータの受信を完了したこ
とを認識する。
このような場合にシステムバス3上を伝送される具体的
なデータ構造を第3図に示す。図示の例は、CPUカー
ドlaのノード番号を“l”、CPUカードlbのそれ
を“2”、!/Fカード2のそれを“3”とした場合の
ものであり、同図(a)はCPUカード1aからCPU
カードlb及びI/Fカード2へ送出されるデータ構造
であり、(b)はCPUカード1bからCPUカードl
aへの、また、(c)はI/Fカード2からCPUカー
ド!aへのデータ構造である。
CPUカードlbからシステムバス3へ出力すれた送信
完了応答は、前述のようにCPUカードIaで受信処理
されるとともに、L/Fカード2においてもそのブロー
ドキャストタイプ送受信回路12で受信され、メツセー
ジ選択回路14へ送られるが、メツセージ選択回路14
は送信先ノード番号不一致によりこれを捨てる。I/F
カード2が送出した送信完了応答についても同様で、そ
れを受信したCPUカードlbでは送信先ノード信号不
一致によりそれを捨てる。
なお、上記実施例ではトポロジとしてバス形式のものを
示したが、ループ形式、スター形式としてもよい。
また、上記実施例ではシステムバス制御装置がCPUと
同一カード上に搭載された場合について説明したが、こ
れらを別々のカード上に搭載したものであってもよく、
上記実施例と同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によればデータの送受にシリア
ル通信を使用し、システムバス上の全データを受信して
、それが自カード宛か、受信完了応答が必要か等を判定
し、必要時には送信識別番号をその受信完了応答に付加
して送信するようにし、データ送信元では、その送信識
別番号によって全ての受信完了応答を受信したことを検
知して送信処理を完了するように構成したので、CPU
の負荷を軽減し、専用機能のためのプログラムを不要と
しながら、複数箇所への同一データの同時送信、及び完
了応答処理が可能なシステムバス制御装置が得られる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるシステムバス制御装
置を示すブロック図、第2図はシステムバス上を伝送さ
れるデータ構造の一般形を示す説明図、第3図は上記実
施例においてシステムバス3上を伝送される具体的なデ
ータ構造を示す説明図、第4図は従来のシステムバス制
御装置を示すプロ7ツク図である。 la、IbはCPUカード、2はI/Fカード、3はシ
ステムバス、4はCPU、12はブロードキャストタイ
プ送受信回路、13はメツセージ識別情報格納メモリ、
14はメツセージ選択回路、15はノード番号設定回路
、16はシステムバス制御装置。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 第2図 第3コ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中央処理装置カード及び各種の周辺装置インターフェイ
    ス回路カードをシステムバスによって結合し、前記中央
    処理装置カード相互間、前記中央処理装置カードと前記
    周辺装置インターフェイス回路カードの間等のデータの
    授受を行うシステムバス制御装置において、前記システ
    ムバスに接続され、ブロードキャストタイプのシリアル
    通信の送受信を行うブロードキャストタイプ送受信回路
    と、前記システムバス上を伝送されるメッセージを識別
    する情報を格納しているメッセージ識別情報格納メモリ
    と、前記ブロードキャストタイプ送受信回路及びメッセ
    ージ識別情報格納メモリが接続され、中央処理装置の要
    求に基づいて受信メッセージの識別、及びデータ送信要
    求処理、各種コマンド処理を行うメッセージ選択回路と
    、前記メッセージ選択回路に接続され、自カードのノー
    ド番号を設定するノード番号設定回路とを備えたことを
    特徴とするシステムバス制御装置。
JP62290528A 1987-11-19 1987-11-19 システムバス制御装置 Pending JPH01133444A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62290528A JPH01133444A (ja) 1987-11-19 1987-11-19 システムバス制御装置

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JP62290528A JPH01133444A (ja) 1987-11-19 1987-11-19 システムバス制御装置

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JPH01133444A true JPH01133444A (ja) 1989-05-25

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ID=17757194

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JP62290528A Pending JPH01133444A (ja) 1987-11-19 1987-11-19 システムバス制御装置

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JP (1) JPH01133444A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997049040A1 (fr) * 1996-06-20 1997-12-24 Sega Enterprises, Ltd. Dispositif de jeu, unite peripherique et dispositif de relai

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997049040A1 (fr) * 1996-06-20 1997-12-24 Sega Enterprises, Ltd. Dispositif de jeu, unite peripherique et dispositif de relai

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