JPS5831708B2 - 端末コネクタ - Google Patents
端末コネクタInfo
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- JPS5831708B2 JPS5831708B2 JP55069981A JP6998180A JPS5831708B2 JP S5831708 B2 JPS5831708 B2 JP S5831708B2 JP 55069981 A JP55069981 A JP 55069981A JP 6998180 A JP6998180 A JP 6998180A JP S5831708 B2 JPS5831708 B2 JP S5831708B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal connector
- flat cable
- male die
- die member
- connector
- Prior art date
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/50—Fixed connections
- H01R12/59—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
- H01R12/65—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures characterised by the terminal
- H01R12/67—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures characterised by the terminal insulation penetrating terminals
- H01R12/68—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures characterised by the terminal insulation penetrating terminals comprising deformable portions
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/24—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands
- H01R4/2495—Insulation penetration combined with permanent deformation of the contact member, e.g. crimping
Landscapes
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電気コネクタ、更に特に平形ケーブルを端末処
理するための電気コネクタに関する。
理するための電気コネクタに関する。
床下に設置したトラフ、導管を利用している現在の電気
敷設実務を改善すべく平形導電ケーフルが開発された。
敷設実務を改善すべく平形導電ケーフルが開発された。
平形ケーブルは、所望の場所に通じている分岐回路を持
った床面にそれと同一平面で設置し、その上にカーペッ
トを敷いてインチリヤおよび人の往来に適した表面とす
るということを意図したものである。
った床面にそれと同一平面で設置し、その上にカーペッ
トを敷いてインチリヤおよび人の往来に適した表面とす
るということを意図したものである。
このようなシステムでは、所望場所のそれぞれで端末処
理するためにハウジングに電気コンセントを設ける必要
がある。
理するためにハウジングに電気コンセントを設ける必要
がある。
これに関連して、平形ケーブルの側にも、一般に薄い矩
形断面を持った適当な電気的、機械的端末を必要とする
。
形断面を持った適当な電気的、機械的端末を必要とする
。
平形ケーブル、特に電気通信設備で用いる平形ケーブル
を端末処理するための従来技術は、平形ケーブルの多数
の導体のための複雑で特殊な端末コネクタを用い、これ
らの端末コネクタはたとえば多数の充電線導体に接続し
た他の適当な設計のコネクタと結合して平形ケーブル導
体から充電線導体への移行を行うようになっている。
を端末処理するための従来技術は、平形ケーブルの多数
の導体のための複雑で特殊な端末コネクタを用い、これ
らの端末コネクタはたとえば多数の充電線導体に接続し
た他の適当な設計のコネクタと結合して平形ケーブル導
体から充電線導体への移行を行うようになっている。
たとえば、このような配置は米国特許第3,760,3
35号に記載されており、この米国特許は片側で平形ケ
ーブルを受け、反対側で対応したコネクタと結合するよ
うになっているハウジングを示している。
35号に記載されており、この米国特許は片側で平形ケ
ーブルを受け、反対側で対応したコネクタと結合するよ
うになっているハウジングを示している。
平形ケーブルの端末処理するための別の従来技術は取付
けのために丸い穴をあける絶縁材穿孔技術を含んでいる
。
けのために丸い穴をあける絶縁材穿孔技術を含んでいる
。
このような従来技術の一例が米国特許第3,549,7
86号に示されている。
86号に示されている。
この米国特許の一実施例では、コネクタの上、下面に丸
穴が設けられ、これらの丸穴はコネクタを適当な端末装
置あるいは取付面に取付けるのに用いる機械式の留め具
(たとえば、ねじ)を受けるようになっている。
穴が設けられ、これらの丸穴はコネクタを適当な端末装
置あるいは取付面に取付けるのに用いる機械式の留め具
(たとえば、ねじ)を受けるようになっている。
この場合、コネクタを平形ケーブルに取付けた後、機械
式留め具を受ける孔を導体を貫いて切抜くか、打ち抜く
か、穿孔するかしなければならない。
式留め具を受ける孔を導体を貫いて切抜くか、打ち抜く
か、穿孔するかしなければならない。
すえ付は後、コネクタの上、下の部分を正しく合わせな
がら適当な端末装置に取付けるために機械式留め具をコ
ネクタに自由に通せるようにする孔を設けなければなら
ないことに注目されたい。
がら適当な端末装置に取付けるために機械式留め具をコ
ネクタに自由に通せるようにする孔を設けなければなら
ないことに注目されたい。
明らかに、この手順には付加的なすえ付は技術を必要と
し、その結果、工具についての出費も伴う。
し、その結果、工具についての出費も伴う。
さらに、コネクタを平形ケーブルに組付けている間、コ
ネクタの上、下部分を正しく合わせ続けることが難かし
いことも明らかである。
ネクタの上、下部分を正しく合わせ続けることが難かし
いことも明らかである。
さらにまた、機械式留め具の下に直接かかる高い集中力
が締付時にコネクタ面に伝えられるが、留め具のすぐ下
に支えがないため、コネクタ面を曲げたり皿状にくぼま
せたりすることがある。
が締付時にコネクタ面に伝えられるが、留め具のすぐ下
に支えがないため、コネクタ面を曲げたり皿状にくぼま
せたりすることがある。
すなわち、接触面が絶縁材貫通機構によって支えられる
端または外縁を有する簡単な支持はりとして作用し、機
械的留め具が集中荷重をかけたときに接触面の中央を曲
げる、すなわちくぼませることになるのである。
端または外縁を有する簡単な支持はりとして作用し、機
械的留め具が集中荷重をかけたときに接触面の中央を曲
げる、すなわちくぼませることになるのである。
この作用は絶縁材貫通機構における圧力を逃がして電気
接触効果を減じる傾向がある。
接触効果を減じる傾向がある。
本発明によれば、平形ケーブルの導体と電気接触を行う
のに特に有効である端末コネクタを得ることができる。
のに特に有効である端末コネクタを得ることができる。
この端末コネクタは屈曲自在の部材を包含し、この部材
は曲げ線に沿って曲げることができ、この曲げ線によっ
て互に分離さ力ている第1、第2のアーム部分を包含す
る。
は曲げ線に沿って曲げることができ、この曲げ線によっ
て互に分離さ力ている第1、第2のアーム部分を包含す
る。
第1アーム部分はその表面から突出する雄型ダイス部材
を包含し、第2アーム部分は屈曲自在の部材を曲げ線に
沿って曲げて第1、第2のアーム部分を互に向って閉止
連結位置に移動させたときに雄型ダイス部材を受けるダ
イス孔を包含する。
を包含し、第2アーム部分は屈曲自在の部材を曲げ線に
沿って曲げて第1、第2のアーム部分を互に向って閉止
連結位置に移動させたときに雄型ダイス部材を受けるダ
イス孔を包含する。
好ましい実施例において、雄型ダイス部材は導電性があ
り、第1、第2のアーム部分の間に平形ケーブルを置い
て屈曲自在部材を曲げ線に沿って曲げたときに、この雄
型ダイス部材が平形ケーブルの導体を刺し貫いてそれと
電気接触するようになっている。
り、第1、第2のアーム部分の間に平形ケーブルを置い
て屈曲自在部材を曲げ線に沿って曲げたときに、この雄
型ダイス部材が平形ケーブルの導体を刺し貫いてそれと
電気接触するようになっている。
雄型ダイス部材がダイス孔に入って第1、第2のアーム
部分の間に平形ケーブルを固着することによって電気接
続が行なわれることに注目されたい。
部分の間に平形ケーブルを固着することによって電気接
続が行なわれることに注目されたい。
好ましくは、雄型ダイス部材は、その端に、それがダイ
ス孔に入るときに平形ケーブルを刺し貫く切断手段を包
含する。
ス孔に入るときに平形ケーブルを刺し貫く切断手段を包
含する。
またさらに、雄型ダイス部材は成る角度で第1アーム部
分から突出しているとよい。
分から突出しているとよい。
そうすることによって、屈曲自在の部材を曲げ線に沿っ
て曲げて雄型ダイス部材がダイス孔に入り始めたときに
第2アーム部分が切断手段に対して傾斜し、その結果、
切断手段のほんの一部がまず平形ケーブルと係合して切
断力を集中して平形ケーブルに加えることになる。
て曲げて雄型ダイス部材がダイス孔に入り始めたときに
第2アーム部分が切断手段に対して傾斜し、その結果、
切断手段のほんの一部がまず平形ケーブルと係合して切
断力を集中して平形ケーブルに加えることになる。
こうして、切断手段のほんの一部がまずダイス孔に入り
、第1、第2のアーム部分が互に向って移動するにつれ
て切断手段の残りの部分が徐々にダイス孔に入り、平形
ケーブルに孔をあけるのを完了する。
、第1、第2のアーム部分が互に向って移動するにつれ
て切断手段の残りの部分が徐々にダイス孔に入り、平形
ケーブルに孔をあけるのを完了する。
これは、屈曲自在の部材をその閉位置に動かして平形ケ
ーブルの導体と電気的に接触させると共にコネクタを確
実に平形ケーブル上に保持するのに要する力が小さな力
で済むようにする。
ーブルの導体と電気的に接触させると共にコネクタを確
実に平形ケーブル上に保持するのに要する力が小さな力
で済むようにする。
別の好ましい実施例において、雄型ダイス部材はそれを
貫いて孔を設けてあり、この孔が機械的留め具を受は入
れて平形ケーブルに取付けられた端末コネクタを適当な
装置または取付面に連結できるようにする。
貫いて孔を設けてあり、この孔が機械的留め具を受は入
れて平形ケーブルに取付けられた端末コネクタを適当な
装置または取付面に連結できるようにする。
雄型ダイス部材の端は、好ましくは、第2アーム部分の
少なくとも外面まで延びていてコネクタを介して取付面
に伝わる機械的荷重の支えとなり、機械的留め具によっ
て生じた荷重が平らな表面に直接加わらないようにする
。
少なくとも外面まで延びていてコネクタを介して取付面
に伝わる機械的荷重の支えとなり、機械的留め具によっ
て生じた荷重が平らな表面に直接加わらないようにする
。
このよにしなければ、電気接触圧力が逃げ、ケーブルか
らコネクタへの良好な電流を得ることはできない。
らコネクタへの良好な電流を得ることはできない。
さらに、本発明によれば、当該雄型ダイス部材の端に種
々の切断面を設けることができると共に、第1、第2の
アーム部分を閉位置に保持する手段を備えていてもよい
。
々の切断面を設けることができると共に、第1、第2の
アーム部分を閉位置に保持する手段を備えていてもよい
。
さらにまた、屈曲自在の部材を曲げ線に沿って曲げるの
を容易にする手段を設けてもよい。
を容易にする手段を設けてもよい。
本発明のこれらの、およびその他の特徴は好ましい実施
例を示す添付図面を参照してのら下の詳しい説明から明
らかになるであろう。
例を示す添付図面を参照してのら下の詳しい説明から明
らかになるであろう。
同様の参照数字が同様の要素を示している図面を参照し
て、その第1,2図には、平形ケーブルに特に有効な、
本発明による端末コネクタ10が示しである。
て、その第1,2図には、平形ケーブルに特に有効な、
本発明による端末コネクタ10が示しである。
第1図は主要な構成要素を示すべくコネクタが展開した
状態を示している。
状態を示している。
コネクタ10は曲げ線12に沿って曲がり第1、第2の
アーム部分14.16を構成するようになっている屈曲
自在の部材を包含する。
アーム部分14.16を構成するようになっている屈曲
自在の部材を包含する。
この部材10は全体的に金属で作ってあり、これを平形
ケーブルに取付けてその導体と電気的に接触させたとき
に電流を通すようになっているとよい。
ケーブルに取付けてその導体と電気的に接触させたとき
に電流を通すようになっているとよい。
コネクタ10の第1アーム部分14はその表面20から
突出する雄型ダイス部材18を備えており、第2アーム
部分16は貫通したダイス孔22が設けである。
突出する雄型ダイス部材18を備えており、第2アーム
部分16は貫通したダイス孔22が設けである。
第1,2図に示す実施例の雄型ダイス部材は第1アーム
部分14の表面20から突出した直立柱18を包含する
。
部分14の表面20から突出した直立柱18を包含する
。
この直立柱18は、第2アーム部分16のダイス孔22
に対して、この第2アーム部分が曲げ線12で第1アー
ム部分14に向って折り曲げられてそれと重なったとき
にダイス孔22に入るように配置しである。
に対して、この第2アーム部分が曲げ線12で第1アー
ム部分14に向って折り曲げられてそれと重なったとき
にダイス孔22に入るように配置しである。
第1、第2のそれぞれのアーム部分14.16の直立柱
18およびダイス孔22を整合させるために、これらの
直立柱18およびダイス孔22は曲げ線12から等距離
のところに位置させてあり、その結果、コネクタ部材1
0を曲げ線12に沿って曲げたときに直立柱18がダイ
ス孔22に入ることになる。
18およびダイス孔22を整合させるために、これらの
直立柱18およびダイス孔22は曲げ線12から等距離
のところに位置させてあり、その結果、コネクタ部材1
0を曲げ線12に沿って曲げたときに直立柱18がダイ
ス孔22に入ることになる。
第1、第2のアーム部分14.16を曲げ線12で容易
かつ正確に曲げるために、切欠き24が設けてあってこ
の曲げ線12に沿っての横断面積を減らしている。
かつ正確に曲げるために、切欠き24が設けてあってこ
の曲げ線12に沿っての横断面積を減らしている。
実際に、これらの切欠き24は曲げ力を減らし、所望の
位置で完全な曲げが行なわれるようにする。
位置で完全な曲げが行なわれるようにする。
第2図は平形ケーブルにすえ付ける前のコネクタ10を
示しており、直立柱18は第1アーム部分14の表面に
対してほぼ直角に延びており、直立柱18の上端面26
は最初は第2アーム部分16に対して傾いている。
示しており、直立柱18は第1アーム部分14の表面に
対してほぼ直角に延びており、直立柱18の上端面26
は最初は第2アーム部分16に対して傾いている。
第3a−3c図は端末コネクタ10を平形ケーブル30
に組付けてそれとの電気接触をなす段階を順序に従って
示している。
に組付けてそれとの電気接触をなす段階を順序に従って
示している。
すえ付は開始時(第3a図)、平形ケーブル30を第1
、第2のアーム部分14.16の間に挿入し、直立柱1
8を平形ケーブル30の一方の側に、ダイス孔22を他
方の側に、それぞれ位置させる。
、第2のアーム部分14.16の間に挿入し、直立柱1
8を平形ケーブル30の一方の側に、ダイス孔22を他
方の側に、それぞれ位置させる。
第11第2のアーム部分14.16が互に接近するよう
に動かされるにつれて(好ましくは適当な曲げ工具を用
いることによって)、直立柱18の、曲げ線12に最も
近い部分がまず平形ケーブル30と接触し、第3b図に
示すところを切断する。
に動かされるにつれて(好ましくは適当な曲げ工具を用
いることによって)、直立柱18の、曲げ線12に最も
近い部分がまず平形ケーブル30と接触し、第3b図に
示すところを切断する。
明らかなように、直立柱18のほんの一部、すなわち小
さい表面積の部分が最初に平形ケーブル30と接触する
ので、直立柱18とダイス孔22とが互に鋭角で相互に
作用して「はさみ」と同じ作用を及ぼすことになる。
さい表面積の部分が最初に平形ケーブル30と接触する
ので、直立柱18とダイス孔22とが互に鋭角で相互に
作用して「はさみ」と同じ作用を及ぼすことになる。
これにより、非常に小さい面積のところに力が集中して
平形ケーブル30に加わる剪断力が高まるので、平形ケ
ーブル30の導体の一部および絶縁材を剪断するのに要
する力を減することになる。
平形ケーブル30に加わる剪断力が高まるので、平形ケ
ーブル30の導体の一部および絶縁材を剪断するのに要
する力を減することになる。
第1、第2のアーム部分をさらに近づけて剪断面が大き
くなると、平形ケーブル30から切断片32が切取られ
、これは容易に取除くことができる(第3c図)。
くなると、平形ケーブル30から切断片32が切取られ
、これは容易に取除くことができる(第3c図)。
ここで、直立柱18の切断作用が打ち抜き作用と違って
滑らかな切断面を与えることに注目されたい。
滑らかな切断面を与えることに注目されたい。
こ祠は平形ケーブル30の導体と端末コネクタ10との
電気的な接続をも改善する。
電気的な接続をも改善する。
本質的に、直立柱18の上面26の切断刃のほんの一部
がまず平形ケーブル30とまず接触し、ダイス孔22に
入るにつれて導体のほんの少しの区域を最初に切断する
ことによって、平形ケーブル30に孔を切り抜くのであ
る。
がまず平形ケーブル30とまず接触し、ダイス孔22に
入るにつれて導体のほんの少しの区域を最初に切断する
ことによって、平形ケーブル30に孔を切り抜くのであ
る。
この小さな切断刃部分で平形ケーフル30をダイス孔2
2に押しつけることによって、直立柱18の上面26の
周囲縁が徐々にダイス孔22に入って切断、すなわち剪
断を行なって平形ケーブル30の滑らかなψ断が行なわ
れる。
2に押しつけることによって、直立柱18の上面26の
周囲縁が徐々にダイス孔22に入って切断、すなわち剪
断を行なって平形ケーブル30の滑らかなψ断が行なわ
れる。
明らかに、直立柱18の端面全体を同時にダイス孔22
に押し込む場合と違って、この場合、平形ケーブル30
に孔を穿つのに必要な力はかなり低い。
に押し込む場合と違って、この場合、平形ケーブル30
に孔を穿つのに必要な力はかなり低い。
コネクタ10を平形ケーブル30に結合させながらのこ
の漸進的な剪断作用が、直立柱18の切断面(すなわち
、直立柱18の上端面26の外縁19)をダイス孔22
を設けた表面に対して傾斜させたという配置によって行
われるということに注目されたい。
の漸進的な剪断作用が、直立柱18の切断面(すなわち
、直立柱18の上端面26の外縁19)をダイス孔22
を設けた表面に対して傾斜させたという配置によって行
われるということに注目されたい。
さらに、この配置が、コネクタ10を第1、第2のアー
ム部分14.16に分離している曲げ線12で第2アー
ム部分16を曲げることによって、すなわち、第2アー
ム部分16をコネクタ10の表面にある線12で曲げ、
ダイス孔22に入るべき直立柱18がこのコネクタ10
の表面から突出しているということによって確保される
ことも了解されたい。
ム部分14.16に分離している曲げ線12で第2アー
ム部分16を曲げることによって、すなわち、第2アー
ム部分16をコネクタ10の表面にある線12で曲げ、
ダイス孔22に入るべき直立柱18がこのコネクタ10
の表面から突出しているということによって確保される
ことも了解されたい。
コネクタ10と平形ケーブル30との電気的接触は、平
形ケーブル30の導体がコネクタ10の直立柱18と密
着することによって行なわれる。
形ケーブル30の導体がコネクタ10の直立柱18と密
着することによって行なわれる。
あるいは、普通の絶縁材貫通用部材、すなわち歯34を
第1,2図に示すように第1、第2のアーム部分14.
16の表面20.21に設けてもよい。
第1,2図に示すように第1、第2のアーム部分14.
16の表面20.21に設けてもよい。
これらの歯34は、コネクタ10を平形ケーブル30に
取付けたときに絶縁材を刺し貫き、導体に密着すること
になる。
取付けたときに絶縁材を刺し貫き、導体に密着すること
になる。
このような絶縁材貫通歯は、たとえば米国特許第3,5
49,786号に記載されている。
49,786号に記載されている。
好ましい実施例において、第1アーム部分14の直立柱
18は中空であって端末コネクタ10を、したがって平
形ケーブル30を適当な端末装置に取付けるための適当
な機械式留め具36を受けるようになっている。
18は中空であって端末コネクタ10を、したがって平
形ケーブル30を適当な端末装置に取付けるための適当
な機械式留め具36を受けるようになっている。
第4a図が平形ケーブル30に端末コネクタ10を完全
にすえ付けた状態を示しており、第2アーム部分16の
ダイス孔22に受は入れられた直立柱18のこの付加的
な特徴を明らかにしている。
にすえ付けた状態を示しており、第2アーム部分16の
ダイス孔22に受は入れられた直立柱18のこの付加的
な特徴を明らかにしている。
第4a図でわかるように、この機械式留め具36は、ボ
ルトまたはねじであって、直立柱18の孔38を貫通し
、ねじ付きの部分がコネクタ10の表面から突き出して
いる。
ルトまたはねじであって、直立柱18の孔38を貫通し
、ねじ付きの部分がコネクタ10の表面から突き出して
いる。
このねじ付き部分は適当な端末装置40、たとえば平形
ケーブル30上のコネクタ10と電気的あるいは機械的
または両方のやり方で接触するバスバ、接合ボックスそ
の他の適当な表面にあるねじ孔に螺合する。
ケーブル30上のコネクタ10と電気的あるいは機械的
または両方のやり方で接触するバスバ、接合ボックスそ
の他の適当な表面にあるねじ孔に螺合する。
直立柱18の上端26が第2アーム部分16のダイス孔
22を貫いていて、コネクタ10を貫いた留め具36を
端末装置40の取付面に締付けたときに加えられる機械
的な荷重を伝達する手段となることに注目されたい。
22を貫いていて、コネクタ10を貫いた留め具36を
端末装置40の取付面に締付けたときに加えられる機械
的な荷重を伝達する手段となることに注目されたい。
すなわち、直立柱18は締付けた留め具36によって生
じた荷重を第1アーム部分14の表面に伝えるが、第2
アーム部分16には伝えないのである。
じた荷重を第1アーム部分14の表面に伝えるが、第2
アーム部分16には伝えないのである。
この直立柱18を用いない場合、留め具36を締付ける
と、第2アーム部分16の、留め具のすぐ下でダイス孔
22を囲む区域が第1アーム部分に向って動き、上方の
アーム部分を曲げる、すなわち「皿状にくぼませる」こ
とになる。
と、第2アーム部分16の、留め具のすぐ下でダイス孔
22を囲む区域が第1アーム部分に向って動き、上方の
アーム部分を曲げる、すなわち「皿状にくぼませる」こ
とになる。
このようになると、絶縁材貫通機構にかかつている圧力
が逃げ、コネクタの電気接触効果を低くすることになる
。
が逃げ、コネクタの電気接触効果を低くすることになる
。
しかしながら、本発明の配置では、このように圧力は逃
げない。
げない。
力が直立柱18を介して第1アーム部分14の下面に伝
えられ、上方のアーム部分16を浮かせる、すなわちそ
れ自体の中心位置を探らせるからである。
えられ、上方のアーム部分16を浮かせる、すなわちそ
れ自体の中心位置を探らせるからである。
第4b図はコネクタ10を端末装置40′に取付ける別
の配置を示している。
の配置を示している。
この実施例では、直立柱18aの内面にねじが切ってあ
り、それに電気接触ラグ40を取付けるための小ねじ3
6’を受は入れるようになっている。
り、それに電気接触ラグ40を取付けるための小ねじ3
6’を受は入れるようになっている。
このラグは別の導体、たとえば、丸線ケーブルに連結す
ることができる。
ることができる。
第5図は端末コネクタのさらに別の実施例を示している
。
。
この実施例において、第1、第2のアーム部分14.1
6の向い合った表面20.21には、それぞれ、くぼみ
あるいは小突起42が設けてあり、直立柱18の半径に
沿って遠ざかる方向へ平形ケーブル30がゆるむのを防
ぐようになっている。
6の向い合った表面20.21には、それぞれ、くぼみ
あるいは小突起42が設けてあり、直立柱18の半径に
沿って遠ざかる方向へ平形ケーブル30がゆるむのを防
ぐようになっている。
これらの小突起42は直立柱18およびダイス孔22の
中心線から半径に沿って等距離のだけ離れたところに配
置しである。
中心線から半径に沿って等距離のだけ離れたところに配
置しである。
小突起42は平形ケーブル30を保持し、すえ付は後平
形ケーブルと直立柱18とを密着した状態に維持し、平
形ケーブル30の導体と直立柱18との電気的接触を良
好にする。
形ケーブルと直立柱18とを密着した状態に維持し、平
形ケーブル30の導体と直立柱18との電気的接触を良
好にする。
第1アーム部分14の表面20にある小突起42と第2
アーム部分16の表面21の対応した小突起42との間
に平形ケーブル30をはさむことによって充分な圧力が
平形ケーブル30に加えられる。
アーム部分16の表面21の対応した小突起42との間
に平形ケーブル30をはさむことによって充分な圧力が
平形ケーブル30に加えられる。
第6a−6d図にさらに別の実施例が示してあり、平形
ケーブル30上のすえ付は閉止位置に第1、第2のアー
ム部分14.16を保持する種々の手段を明らかにして
いる。
ケーブル30上のすえ付は閉止位置に第1、第2のアー
ム部分14.16を保持する種々の手段を明らかにして
いる。
たとえば、第1、第2のアーム部分14.16の断面を
示す展開図である第6a、6b図に示す実施例において
は、コネクタを平形ケーブル30上に完全にすえ付けた
後、直立柱18の円筒形外面の一部が適当な工具鮫よっ
て第2アーム部分16のダイス孔22のくぼんだ部分に
向って変形されるようになっている。
示す展開図である第6a、6b図に示す実施例において
は、コネクタを平形ケーブル30上に完全にすえ付けた
後、直立柱18の円筒形外面の一部が適当な工具鮫よっ
て第2アーム部分16のダイス孔22のくぼんだ部分に
向って変形されるようになっている。
この変形部分を受けるくぼみ部分44は種々の形態をと
りうる。
りうる。
たとえば、第6a図に示す面取りされたくぼみ部分44
でもよいし、第6b図に示す円筒形のくぼみ部分44′
であってもよい。
でもよいし、第6b図に示す円筒形のくぼみ部分44′
であってもよい。
第1、第2のアーム部分を閉止位置に保持するための「
リベット」式手段が第6c、6d図に示しである。
リベット」式手段が第6c、6d図に示しである。
第6c図は直立柱18bの円筒形側面を貫いて設けてあ
って変形を容易にするスロット46を示し、第6d図は
直立柱18cの中央孔38に対して半径に沿って外側に
向かう方向に曲げるようになっている三角形の直立部分
48を示している。
って変形を容易にするスロット46を示し、第6d図は
直立柱18cの中央孔38に対して半径に沿って外側に
向かう方向に曲げるようになっている三角形の直立部分
48を示している。
これらの構造は第1、第2のアーム部分を閉止位置に変
位させた後、直立柱の端を第2アーム部分の外面につぶ
すのを容易にする。
位させた後、直立柱の端を第2アーム部分の外面につぶ
すのを容易にする。
つぶしたり、曲げたりするのは適当な設計の工具を用い
て行うことができる。
て行うことができる。
第7a−7e図は平形ケーブル30を切り抜くための直
立柱18の上端の種々の形状を示す。
立柱18の上端の種々の形状を示す。
第7a図に示す切断面19dは直立柱18dの上縁に設
けた多数の鋭い歯50を有する。
けた多数の鋭い歯50を有する。
第7b図では、直立柱18eの上端は内向き下方に延び
るかさ形の表面52を備えており、その外縁に鋭い切断
面19eを与えるようになっている。
るかさ形の表面52を備えており、その外縁に鋭い切断
面19eを与えるようになっている。
第7c図には、面取り54を行なって直立柱18fの内
径のところに鋭い面19fを設けた上端が示しである。
径のところに鋭い面19fを設けた上端が示しである。
第17d図の実施例では、直立柱18gの上端は背中合
わせに面取り56.58がしてあって直立柱18gの内
外面間の頂点に鋭い面19gが設けである。
わせに面取り56.58がしてあって直立柱18gの内
外面間の頂点に鋭い面19gが設けである。
最後に、第7e図は傾斜端面を有する直立柱18hの上
端を示しており、この端面はコネクタ10の開いた部分
に向って下向きに傾いていて鋭い切断縁19hが最初に
平形ケーブル30を剪断すなわち切り抜くようになって
いる。
端を示しており、この端面はコネクタ10の開いた部分
に向って下向きに傾いていて鋭い切断縁19hが最初に
平形ケーブル30を剪断すなわち切り抜くようになって
いる。
第7a−7e図に示す配置あるいは第1,2図に示す配
置のいずれにおいても、平形ケーブル30を切り抜く切
断縁19が第2アーム部分16の平面に対して成る角度
で傾いていて直立柱18がダイス孔に入り始めたときに
切断面、あるいは切断縁19のほんの一部が最初に平形
ケーフル30に接触するようになっていることは了解さ
れたい。
置のいずれにおいても、平形ケーブル30を切り抜く切
断縁19が第2アーム部分16の平面に対して成る角度
で傾いていて直立柱18がダイス孔に入り始めたときに
切断面、あるいは切断縁19のほんの一部が最初に平形
ケーフル30に接触するようになっていることは了解さ
れたい。
第8a−8e図は第1、第2のアーム部分14゜16を
正しく整合させるための、曲げ線12に沿って設けた切
欠き24の種々の形態を示す。
正しく整合させるための、曲げ線12に沿って設けた切
欠き24の種々の形態を示す。
第8a図は■字形切欠き24aを示し、第8b図はだ円
形切欠き24bを示し、第8c図はかぎ穴形切欠き24
cを示している。
形切欠き24bを示し、第8c図はかぎ穴形切欠き24
cを示している。
これらの形状のそれぞれおよび第1図に示す半円形切欠
き24によって、コネクタの曲げ線12に沿って横断面
積を減じて曲げ力を小さくし、新値の位置で完全な曲げ
作業を確実に行なえるようにする。
き24によって、コネクタの曲げ線12に沿って横断面
積を減じて曲げ力を小さくし、新値の位置で完全な曲げ
作業を確実に行なえるようにする。
第9,10図は本発明によるコネクタ10の別の実施例
を示し、この実施例において、丸孔の代りに、細長いス
ロット3「が設けてあって適当な形状の機械的留め具を
受けるようになっている。
を示し、この実施例において、丸孔の代りに、細長いス
ロット3「が設けてあって適当な形状の機械的留め具を
受けるようになっている。
更に詳しく説明すると、第9図から最も良くわかるよう
に、このコネクタ10は第1、第2のアーム部分14.
16に分離する曲げ線12を包含する。
に、このコネクタ10は第1、第2のアーム部分14.
16に分離する曲げ線12を包含する。
第2アーム部分16は曲げ線12から長手方向に遠ざか
る方に延びる細長い貫通したスロット、すなわち孔22
′を包含し、第1アーム部分14は第2アーム部分16
に設けたスロット22′に嵌合する形状の直立雄型ダイ
ス部材18′を包含する。
る方に延びる細長い貫通したスロット、すなわち孔22
′を包含し、第1アーム部分14は第2アーム部分16
に設けたスロット22′に嵌合する形状の直立雄型ダイ
ス部材18′を包含する。
この雄型ダイス部材18′はコネクタ10を曲げ線12
に沿って曲げたときにスロット22′に入るように配置
しである。
に沿って曲げたときにスロット22′に入るように配置
しである。
雄型ダイス部材18′には貫通した細長い孔38′が設
けてあってコネクタ10を平形ケーブルに組付けた後に
適当な形状の機械的留め具を受けるようになっている。
けてあってコネクタ10を平形ケーブルに組付けた後に
適当な形状の機械的留め具を受けるようになっている。
第9図で最も良くわかるように、雄型ダイヤ部材18′
およびスロット38′は曲げ線12の近くから始まって
曲げ線12に対して直角に外方へ延びている。
およびスロット38′は曲げ線12の近くから始まって
曲げ線12に対して直角に外方へ延びている。
第1,2図に示した実施例と同様に、平形ケーブルは第
1、第2のアーム部分14.16の間に挿入され、コネ
クタ10を曲げて第1、第2のアーム部分14.16を
互に向って動かし、平形ケーブルに孔をあける。
1、第2のアーム部分14.16の間に挿入され、コネ
クタ10を曲げて第1、第2のアーム部分14.16を
互に向って動かし、平形ケーブルに孔をあける。
この構成では、第1、第2のアーム部分14.16の内
面に絶縁材貫通歯34を設け、第1、第2のアーム部分
14.16を閉止結合状態にしたときに平形ケーブル上
にすえ付けたコネクタ10を保持するようにするのが好
ましい。
面に絶縁材貫通歯34を設け、第1、第2のアーム部分
14.16を閉止結合状態にしたときに平形ケーブル上
にすえ付けたコネクタ10を保持するようにするのが好
ましい。
第1アーム部分14の直立雄型ダイス部材18′と第2
アーム部分16のスロット22′は曲げ線12から短い
距離のところに設けて平形ケーブルの一部が雄型ダイス
部材18′と曲げ線12との間に入ってコネクタ10を
平形ケーブル上の所定位置に保持するようにするとよい
。
アーム部分16のスロット22′は曲げ線12から短い
距離のところに設けて平形ケーブルの一部が雄型ダイス
部材18′と曲げ線12との間に入ってコネクタ10を
平形ケーブル上の所定位置に保持するようにするとよい
。
こうして、明らかなるように、本発明によれば、平形ケ
ーブル30に端末接続部を作るのに適した端末コネクタ
10を得ることができる。
ーブル30に端末接続部を作るのに適した端末コネクタ
10を得ることができる。
好ましい実施例において、コネクタ10はすえ付は時に
平形ケーブル30の一部32を除去してコネクタ10、
したがって平形ケーブル30を適当な装置40に取付け
るための適当な機械的留め具36を受は入れる場所を提
供するように作用する。
平形ケーブル30の一部32を除去してコネクタ10、
したがって平形ケーブル30を適当な装置40に取付け
るための適当な機械的留め具36を受は入れる場所を提
供するように作用する。
これは、本発明によれば、第1アーム部分14の直立柱
18と第2アーム部分16のダイス孔22との間に幾何
学的な関係を与え、最初の小さな接触面積で始まり、第
1、第2のアーム部分が閉止結合位置に向って動かされ
るにつれて平形ケーブル30の表面に沿って徐々に切断
を行なって行くという移動剪断面の概念を用いることに
よって達成される。
18と第2アーム部分16のダイス孔22との間に幾何
学的な関係を与え、最初の小さな接触面積で始まり、第
1、第2のアーム部分が閉止結合位置に向って動かされ
るにつれて平形ケーブル30の表面に沿って徐々に切断
を行なって行くという移動剪断面の概念を用いることに
よって達成される。
さらに、本発明によれば、構成要素18゜26は機械的
留め具36を適用したときにコネクタ10に集中力を伝
え、コネクタ面の変形を防いで貫通力あるいは接触力ま
たはその両方が変化するのを防ぎ、優れた電導性にする
ように作用する。
留め具36を適用したときにコネクタ10に集中力を伝
え、コネクタ面の変形を防いで貫通力あるいは接触力ま
たはその両方が変化するのを防ぎ、優れた電導性にする
ように作用する。
さらに、本発明によれば、直立柱18およびダイス孔2
2がコネクタ部材の曲げ線12に対して固定した状態に
設けてあり、この曲げ線22は、好ましい実施例では、
所望の曲げ位置で材料を除去して曲げを行うのに必要な
力を低減するように構成しである。
2がコネクタ部材の曲げ線12に対して固定した状態に
設けてあり、この曲げ線22は、好ましい実施例では、
所望の曲げ位置で材料を除去して曲げを行うのに必要な
力を低減するように構成しである。
さらにまた、本発明によれば、第2アーム部分16を貫
通した直立柱18の突出部をつぶすことによって第1、
第2のアーム部分14゜16を互に機械的に錠止できる
ようにすることもできる。
通した直立柱18の突出部をつぶすことによって第1、
第2のアーム部分14゜16を互に機械的に錠止できる
ようにすることもできる。
最後に、本発明によれば、第1.第2のアーム部分14
.16の間に平形ケーブル30をはさみ込み、保持する
手段42を設け、外力によって平形ケーブル30が動く
のを防ぐことができる。
.16の間に平形ケーブル30をはさみ込み、保持する
手段42を設け、外力によって平形ケーブル30が動く
のを防ぐことができる。
この手段はくぼみあるいは向い合った小突起42であり
、これらの小突起は第1、第2のアーム部分14.16
の互に向い合った面に設けてあってその間に平形ケーブ
ルをはさみ、平形ケーブル30およびコネクタ10の導
電体間の接続が良好になるよう維持するようになってい
る。
、これらの小突起は第1、第2のアーム部分14.16
の互に向い合った面に設けてあってその間に平形ケーブ
ルをはさみ、平形ケーブル30およびコネクタ10の導
電体間の接続が良好になるよう維持するようになってい
る。
別の言い回しによれば、コネクタ10は、曲げ線12か
ら隔たった第2位置のところで表面20から突出するダ
イス手段18を有し、このダイス手段の端の周方向に、
アーム16の孔22のまわりの無端剪断面と係合するよ
うになっている無端ダイス面19が設けである。
ら隔たった第2位置のところで表面20から突出するダ
イス手段18を有し、このダイス手段の端の周方向に、
アーム16の孔22のまわりの無端剪断面と係合するよ
うになっている無端ダイス面19が設けである。
曲げ線12から隔たった第1位置に第1の面21から間
隔を置いた平行な第2の面まで延びるように設けた孔2
2は、コネクタ10を曲げ線12で曲げたときにダイス
手段18と一致するようになっている。
隔を置いた平行な第2の面まで延びるように設けた孔2
2は、コネクタ10を曲げ線12で曲げたときにダイス
手段18と一致するようになっている。
コネクタ10を曲げ線12で曲げるやり方がアーム14
.16間に置いた平形ケーブルの所定の切断を徐々に行
うように無端剪断面と無端ダイス面19とを互に向って
動かすことになる。
.16間に置いた平形ケーブルの所定の切断を徐々に行
うように無端剪断面と無端ダイス面19とを互に向って
動かすことになる。
この切断は円形、正方形、長方形その他便利な形で完了
してもよいし、所望ならば不完全な状態でもよい。
してもよいし、所望ならば不完全な状態でもよい。
導体のまわりの絶縁材が完全にあるいは部分的にでも切
断されたならば、ダイス手段18と平形ケーブルの導体
との間には電気的な経路が生じることになる。
断されたならば、ダイス手段18と平形ケーブルの導体
との間には電気的な経路が生じることになる。
留め具を受けるようにダイス手段に設けられた孔は平形
ケーブルの導体とコネクタ10との結合部に別のコネク
タを接続するのを可能とする。
ケーブルの導体とコネクタ10との結合部に別のコネク
タを接続するのを可能とする。
あるいは、無端剪断面をダイス手段18に、無端ダイス
面を孔22のまわりに設けてもよい。
面を孔22のまわりに設けてもよい。
本発明の好ましい実施例について説明してきたが、これ
らはほんの例示であって本発明の範囲から逸脱すること
なく変更が可能であることは了解されたい。
らはほんの例示であって本発明の範囲から逸脱すること
なく変更が可能であることは了解されたい。
第1図は本発明によるコネクタを平らな状態で示す平面
図、第2図は平形ケーブルにすえ付ける前の状態の本発
明によるコネクタを示す側面図で、第1、第2のアーム
部分を曲げ線に沿って曲げ、平形ケーブルを受ける状態
にしたところを示す図、第3a、3b、3c図は本発明
によるコネクタをどのようにして平形ケーブルにすえ付
けるかを示す側断面図で、機械的な留め具を入れるため
に導体の一部を除去する機構も示す図、第4a図は平形
ケーブルにすえ付けたコネクタをさらに機械的留め具に
よって適当な取付面に結合したところを示す側断面図、
第4b図は平形ケーブルにすえ付けたコネクタと機械的
留め具の別の実施例を示す展開図、第5図は平形ケーブ
ルと雄型ダイス部材との電気的接触を確実にする手段を
設けたコネクタの別の実施例を示す図、第6a図、第6
b図は第1、第2のアーム部分を互に保持する種々の実
施態様を示す展開側断面図、第6c図、第6d図は第1
、第2のアーム部材を互に保持させる手段のさらに別の
実施例を示す斜視図、第7a乃至7e図は平形ケーブル
を切り抜くための雄型ダイス部材の種々の形態を示す側
断面図、第8a乃至8c図はコネクタを曲げやすくする
ために曲げ線に沿って設けた切欠きの種々の形状を示す
図、第9図は機械的留め具のための細長いスロットを設
けた、本発明によるコネクタの別の実施例を平らな状態
で示す図、第10図は、第1、第2のアーム部分を曲げ
線に沿って平形ケーブルを受ける状態まで曲げたところ
を示す第9図のコネクタの側断面図である。 主要部分の符号の説明、10・・・・・・端末コネクタ
、12・・・・・・曲げ線、14,16・・・・・・ア
ーム部分、18・・・・・・雄型ダイス部材、22・・
・・・・ダイス孔、30・・・・・・平形ケーブル、3
6・・・・・・機械的留め具。
図、第2図は平形ケーブルにすえ付ける前の状態の本発
明によるコネクタを示す側面図で、第1、第2のアーム
部分を曲げ線に沿って曲げ、平形ケーブルを受ける状態
にしたところを示す図、第3a、3b、3c図は本発明
によるコネクタをどのようにして平形ケーブルにすえ付
けるかを示す側断面図で、機械的な留め具を入れるため
に導体の一部を除去する機構も示す図、第4a図は平形
ケーブルにすえ付けたコネクタをさらに機械的留め具に
よって適当な取付面に結合したところを示す側断面図、
第4b図は平形ケーブルにすえ付けたコネクタと機械的
留め具の別の実施例を示す展開図、第5図は平形ケーブ
ルと雄型ダイス部材との電気的接触を確実にする手段を
設けたコネクタの別の実施例を示す図、第6a図、第6
b図は第1、第2のアーム部分を互に保持する種々の実
施態様を示す展開側断面図、第6c図、第6d図は第1
、第2のアーム部材を互に保持させる手段のさらに別の
実施例を示す斜視図、第7a乃至7e図は平形ケーブル
を切り抜くための雄型ダイス部材の種々の形態を示す側
断面図、第8a乃至8c図はコネクタを曲げやすくする
ために曲げ線に沿って設けた切欠きの種々の形状を示す
図、第9図は機械的留め具のための細長いスロットを設
けた、本発明によるコネクタの別の実施例を平らな状態
で示す図、第10図は、第1、第2のアーム部分を曲げ
線に沿って平形ケーブルを受ける状態まで曲げたところ
を示す第9図のコネクタの側断面図である。 主要部分の符号の説明、10・・・・・・端末コネクタ
、12・・・・・・曲げ線、14,16・・・・・・ア
ーム部分、18・・・・・・雄型ダイス部材、22・・
・・・・ダイス孔、30・・・・・・平形ケーブル、3
6・・・・・・機械的留め具。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 平形ケーブルのための端末コネクタであって、曲げ
線に沿って曲げることができこの曲げ線によって互に分
離されている第1、第2のアーム部分を包含する屈曲自
在の部材と、 前記第1アーム部分の表面から突出し、末端に周縁刃を
有する雄型ダイス部材とを包含し、前記第2アーム部分
が前記雄型ダイス部材を受ける孔を有し、この孔が前記
雄型ダイス部材の周縁刃と協働する周縁を有し、前記屈
曲自在の部材が前記曲げ線に沿って曲げられて前記第1
、第2のアーム部分を互に向って閉止結合位置上で移動
させたときに一対の徐々に作用する剪断部材を構成する
ことを特徴とする端末コネクタ。 2、特許請求の範囲第1項記載の端末コネクタにおいて
、前記雄型ダイス部材が導電性を有し、前記屈曲自在の
部材が前記曲げ線に沿って曲げられて前記第1、第2の
アーム部分を互に向って動移させたときに前記雄型ダイ
ス部材と前記ダイス孔との間に置かれた平形ケーブルの
導体と該ダイス部材とが電気的に接触し、前記周縁刃が
前記周縁と協働して前記平形ケーブルの一部を切り取る
切断刃となることを特徴とする端末コネクタ。 3 特許請求の範囲第2項記載の端末コネクタにおいて
、前記屈曲自在の部材が前記曲げ線に沿って曲げられて
前記雄型ダイス部材が前記ダイス孔に入り始めたときに
前記第2アーム部分が前記雄型ダイス部材の前記切断刃
に対して傾けられるような角度で前記ダイス部材が前記
第1アーム部分から突出し、平形ケーブルに孔を切り抜
くべく前記切断刃によって平形ケーブルに加えら句る切
断力を集中させ、まず前記切断刃のほんの一部が前記ダ
イス孔に入り、前記第1、第2のアーム部分が互に向っ
て動かされるにつれて前記切断刃の残りの部分が前記々
゛イス孔徐々に入るようにしたことを特徴とする端末コ
ネクタ。 4 特許請求の範囲第1項記載の端末コネクタにおいて
、前記第1アーム部分の前記雄型ダイス部材に孔が設け
であることを特徴とする端末コネクタ。 5 特許請求の範囲第4項記載の端末コネクタにおいて
、前記雄型ダイス部材の前記孔がねじ付き留め具を受け
るねじ付き部分を包含することを特徴とする端末コネク
タ。 6 特許請求の範囲第5項記載の端末コネクタにおいて
、前記雄型ダイス部材の、前記第1アーム部分から遠い
方の端が前記留め具のための支持面を提供することを特
徴とする端末コネクタ。 7 特許請求の範囲第2項記載の端末コネクタにおいて
、前記第1、第2のアーム部分の間に挿入した平形ケー
ブルの導体と電気的に接触するように前記第1、第2の
アーム部分に絶縁材貫通部材を設けたことを特徴とする
端末コネクタ。 8 特許請求の範囲第1項記載の端末コネクタにおいて
、前記第1、第2のアーム部分を前記閉止結合位置に保
持する保持手段をさらに包含することを特徴とする端末
コネクタ。 9 特許請求の範囲第8項記載の端末コネクタにおいて
、前記保持手段が前記雄型ダイス部材の変形自在の端を
包含し、この端が前記第2アーム部分の前記ダイス孔に
入った後に変形されて前記第1、第2のアーム部分をい
っしょになるよに保持するようになっていることを特徴
とする端末コネクタ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/042,356 US4256359A (en) | 1979-05-25 | 1979-05-25 | Termination connector |
US42356 | 1979-05-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5635379A JPS5635379A (en) | 1981-04-08 |
JPS5831708B2 true JPS5831708B2 (ja) | 1983-07-07 |
Family
ID=21921447
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55069981A Expired JPS5831708B2 (ja) | 1979-05-25 | 1980-05-26 | 端末コネクタ |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4256359A (ja) |
JP (1) | JPS5831708B2 (ja) |
CA (1) | CA1135807A (ja) |
DE (2) | DE8013884U1 (ja) |
ES (1) | ES257631Y (ja) |
FR (1) | FR2457579A1 (ja) |
GB (1) | GB2051503B (ja) |
HK (1) | HK63385A (ja) |
IT (1) | IT1127853B (ja) |
MX (1) | MX147762A (ja) |
SE (1) | SE427784B (ja) |
SG (1) | SG24285G (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0730511U (ja) * | 1993-11-18 | 1995-06-06 | 株式会社精美電機製作所 | 電気操作盤 |
Families Citing this family (34)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58155680A (ja) * | 1982-03-10 | 1983-09-16 | 松下電工株式会社 | コネクタ |
AR232060A1 (es) * | 1982-04-12 | 1985-04-30 | Burndy Corp | Aparato para realizar una conexion electromecanica en un cable plano,conductor de electricidad |
JPS5957867U (ja) * | 1982-10-08 | 1984-04-16 | 松下電工株式会社 | フラツトケ−ブルの接続構造 |
JPS5957866U (ja) * | 1982-10-08 | 1984-04-16 | 松下電工株式会社 | フラツトケ−ブルの接続部の構造 |
IT1166505B (it) * | 1983-05-24 | 1987-05-06 | Servocavi Spa | Connettore per cavi piatti e collegamento elettrico incorporante detto connettore |
US4492815A (en) * | 1983-08-23 | 1985-01-08 | Cooper Industries, Inc. | Shielded jacketed flat cable and grounding clip for use therewith |
US4636017A (en) * | 1984-06-01 | 1987-01-13 | Harvey Hubbell Incorporated | Flat conductor cable |
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