JPS5831622B2 - 郵便料金票発行機における演算方式 - Google Patents

郵便料金票発行機における演算方式

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Publication number
JPS5831622B2
JPS5831622B2 JP50033692A JP3369275A JPS5831622B2 JP S5831622 B2 JPS5831622 B2 JP S5831622B2 JP 50033692 A JP50033692 A JP 50033692A JP 3369275 A JP3369275 A JP 3369275A JP S5831622 B2 JPS5831622 B2 JP S5831622B2
Authority
JP
Japan
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counter
register
value
postage
amount
Prior art date
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Expired
Application number
JP50033692A
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English (en)
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JPS51108744A (ja
Inventor
正義 宮野
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NIKOO DENSHI KK
Original Assignee
NIKOO DENSHI KK
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Publication date
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Expired legal-status Critical Current

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  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、郵便局で発行される切手に代る料金票を所望
枚数だけ自動的(こ発行する郵便料金票発行機における
演算方式(こ関するもので、さらに評言すれば、簡単な
ボタン操作によって料金票の金額、枚数の変更を行なう
ことができるようにすると同時に、複雑となり勝ちな演
算回路を簡単なものとすることができるようにしたこと
を目的とするものである。
従来、切手に代って郵便物に貼られる料金票は、郵便局
の窓口で係員がレバーで金額をセットした後、他のレバ
ーで一枚一枚所定の金額と模様とを印刷した料金票を引
き出している。
このようなやり方は郵便局窓口での事務処理をいたずら
lこ煩雑tこするだけで、郵便局の窓口での事務処理能
力を大幅に低下させる大きな原因となっている。
それゆえ、この料金票の自動販売機の出現が強く望まれ
るわけであるが、この郵便料金票発行機の構成として電
子計算機を利用した第1図図示の如き動作系統をもつも
のが考えられる。
すなわち、料金票を購入する際(こは、先ず料金票金額
設定キー2により希望する料金票の金額を押すと、この
金額がレジスタ16に入り、料金票金額表示器8によっ
てその額が表示される。
引き続き枚数設定キー3で所望の枚数を指令すると、こ
の指令がレジスタ17に入りその値が枚数表示器91こ
表示され、同時にレジスタ16および17からの数値は
合計レジスタ18に送り込まれ計算指令ボタンからの指
令によって計算し、その結果をイコールボタンからの指
令によって合計金額表示器10に表示すると同時に、合
計レジスタ18自体にもこの結果が記憶される。
次に硬貨投入口1から硬貨を投入すると、硬貨選別装置
13(こよって選別されて、その金額がレジスタ15に
計数されそして記憶されると同時に、投入金額表示部7
にその金額が表示される。
投入金額と合計金額すなわちレジスタ15に記憶された
値と合計レジスタ18(こ記憶された値とは比較器19
によって比較され、投入金額の方が合計金額よりも不足
している際にはアラームランプ21が点灯して、投入硬
貨が不足していることを購入者lこ知らせる。
これによって購入者は硬貨を補充するか或は枚数または
料金票の金額を減らして合計金額を減少させ、合計金額
よりも投入金額の方が大きいかまたは等しくする。
投入金額が合計金額より大きいかまたは等しくなるとア
ラームランプ21が消えるので発行キー4を押す。
発行キー4を押すと印字装置20により年月日セット2
3、局名セラi24そして料金票金額等が印刷されl/
ジスタ17に記憶されている枚数だけ料金票が送り出し
機構22?こより料金票取出し口5(こ送り出される。
一時lこ発行キー4からの指令は釣銭装置14に送り込
まれ合計金額よりも投入金額の方が大きい場合にだけ投
入金額と合計金額との差に該当する硬貨を釣銭取出し口
6に放出する。
印字装置20の動作が完了するとこの完了を印字終了部
251こよって確認された後、投入された硬貨を所定の
場所に収納すべく硬貨収納部27を作動させると一時に
レジスタクリヤ部26に指令を送って全てのレジスタ1
5.16,17.18を零にもどす。
なお、各レジスタ15.16,17.18のクリヤを行
なうレジスタクリヤ部26の作動は特別に設けたクリヤ
キー11によって行なうようにしてもよい。
第2図は上記した郵便料金票発行機を具体化した場合の
予想される外観図である。
なお、第2図中21は投入硬貨の戻しボタンで、間違っ
た硬貨を投入した際にその硬貨を戻すためのものである
所で、上記の如き動作系統にすると、料金票金額設定ま
たは枚数設定を間違えるとクリヤキー11を押して全て
のレジスタ15.16.17゜18を零にもどして再び
操作し直さなければならず、また料金票金額設定キー2
および枚数設定キー3の操作の完了後「×」等のマーク
のついた演算ボタンを押し、引き続いて「=」の印のつ
いた演算ボタンを押さなければならないので、その操作
が極めて面倒となりその取扱いが面倒となるのが当然予
想される。
本発明は、第1図に示した如き動作系統となった郵便料
金票発行機(こおける種々のキー操作を極めて簡単なも
のとする演算方式に関するもので、以下その動作系統の
要部を第3図において説明する。
料金票金額設定キー2を押すと、その金額がレジスタ1
6に記憶され、閂様に枚数設定キー3を押すと、その枚
数がレジスタ17に記憶される。
レジスタ16は比較回路31に接続されており、この比
較回路31に別個に接続されたカウンタ33の数値とレ
ジスタ16の数値とを常時比較している。
他方、レジスタ17は比較回路32に接続されていて、
この比較回路32に別個に接続されたカウンタ34の数
値とレジスタ17の数値とを常時比較している。
カウンタ33はクロックパルス発生器30からのクロッ
クパルスをデートGを通して受は取り、クロックパルス
の入力毎にカウントを行ない、その結果を比較回路31
に送ってレジスタ16と比較している。
比較回路31はレジスタ16とカウンタ33との値が等
しくない場合には出力を出さず、それゆえクロックパル
スはゲートGを通ってカウンタ33.35に送り込まれ
、それぞれのカウンタ33.35にカウント動作を行な
わせる。
カウンタ33の値がレジスタ16の値と等しくなると、
比較回路31から信号が出されクロックパルスをゲート
Gで止めると一時にカウンタ34を1回分だけカウント
動作させさらにカウンタ33をリセットする。
この時カウンタ34とレジスタ17とが等しくないと比
較回路32からの零信号が反転されてゲートGに印加さ
れ閉状態にあったゲーiGを開とし、再びクロックパル
スをカウンタ33および35に送り込む。
以下、カウンタ34の値がレジスタ17の値ト等しくな
るまで上記の操作が繰返される。
この間、カウンタ35は計数を続ける。
カウンタ34の値とレジスタ17の値が等しくなると比
較回路32から信号が出されるので、ゲートGを閉じて
クロックパルスを止めると一時(ここの時のカウンタ3
5の1直を合計レジスタ18に移す。
このカウンタ35から合計レジスタ18に移された数は
料金票金額設定キー2に設定された数と枚数設定キー3
に設定された数との積となっている。
すなわち、カウンタ35は、比較回路31からの信号に
より、そのカウント動作を一時的(こ中止するだけであ
って、比較回路32からの信号が入力されるまでの間カ
ウント動作を継続するのであるから、このカウンタ35
にカウントされたクロックパルスの数は、カウンタ33
でカウントしたクロックパルスの合計数と一致すること
になる。
他方、カウンタ33は、金額設定キー2(こより設定さ
れたカウント数のカウント動作を枚数設定キー3により
設定された回数だけ行なうのであるから、カウンタ35
でカウントした数は、レジスタ16に設定された数とレ
ジスタ17に設定された数との積になるわけであり、よ
ってカウンタ35から合計レジスタ18に移された数は
料金票金額設定キー2に設定された数と枚数設定キー3
に設定された数との積になるわけである。
カウンタ35から合計レジスタ18に数が移されると、
各カウンタ33,34.35は夫々リセットして再び閂
−の計数を繰返す。
それゆえ、合計レジスタ18には常時料金系金額設定キ
ー2および枚数設定キー3により設定された値による合
計金額がストアされることになり、よってクリヤー等に
よる訂正および×″、” ″等による演算操作を必要と
せず、訂正したい場合には、単に料金票金額設定キー2
または枚数設定キー3の設定値を打ち直すだけでよいこ
とになる。
なお、カウンタ33,34.35および比較回路31.
32による計算部分は卓上電算機等(こ使用されている
CPU(中央処理装置)で代行することも可能である。
以上の説明から明らかな如く、本発明は多種の金額のも
のを所望枚数だけ指4>(こ従って自動的(こ印刷・発
行する郵便料金票発行機の如き計算部分を有するものに
使用すると、その指令設定操作および回路構成が簡単と
なり、その演算結果もすみやか(こかつ正確に算出する
ことができるもので演算方式として多くの優れた作用効
果を発揮するもいである。
【図面の簡単な説明】
第1図は通常考えられる料金票発行機における動作系統
の全体を示す図、第2図は第1図から考えられる郵便料
金票発行機の外観正面図、第3図は本発明による演算部
要部の動作系統図である。 符号の説明、2・・・・・・料金票金額設定キー 3・
・・・・・枚数設定キー、16,17・・・・・・レジ
スタ、18300、・・合計レジスタ、31,32・・
・・・・比町回路、33.34,35・・・・・・カウ
ンタ、30・・・・・・クロックパルス発生器、G・・
・・・・ケート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 郵便料金票発行機において、料金票金額設定キー2
    1こよってその数値が設定されるレジスタ16とカウン
    タ33とを常時比較回路31によって比較すると冨時(
    こ、枚数設定キー3によってその数値が設定されるレジ
    スタ17とカウンタ34とを常時比較回路32によって
    比較し、さら(こ前記カウンタ33と同時にカウント動
    作をするカウンタ35を設け、カウンタ33の計数によ
    ってレジスタ16とカウンタ33との値が一致した時l
    こ出される比較回路31からの信号によりカウンタ33
    をリセットすると共にカウンタ35のカウント動作を中
    止させ、さらに前記信号をカウンタ34でカウントし、
    カウンタ34の値とレジスタ17の値とが一致しない時
    に比較回路32から出される信号により両カウンタ33
    ,35のカウント動作を再開させ、この操作の繰返しに
    よってカウンタ34の値がレジスタ17の値と一致した
    時に出される比較回路32からの信号によってカウンタ
    35の計数動作を止めると同時に、この時のカウンタ3
    5の計数結果を合計レジスタ18に送り込む郵便料金票
    発行機における演算方式。
JP50033692A 1975-03-20 1975-03-20 郵便料金票発行機における演算方式 Expired JPS5831622B2 (ja)

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JP50033692A JPS5831622B2 (ja) 1975-03-20 1975-03-20 郵便料金票発行機における演算方式

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JP50033692A JPS5831622B2 (ja) 1975-03-20 1975-03-20 郵便料金票発行機における演算方式

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Publication Number Publication Date
JPS51108744A JPS51108744A (ja) 1976-09-27
JPS5831622B2 true JPS5831622B2 (ja) 1983-07-07

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ID=12393460

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JP50033692A Expired JPS5831622B2 (ja) 1975-03-20 1975-03-20 郵便料金票発行機における演算方式

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JPS5326983U (ja) * 1976-08-13 1978-03-07

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JPS51108744A (ja) 1976-09-27

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