JPS6013222B2 - 自動券売機 - Google Patents
自動券売機Info
- Publication number
- JPS6013222B2 JPS6013222B2 JP10213575A JP10213575A JPS6013222B2 JP S6013222 B2 JPS6013222 B2 JP S6013222B2 JP 10213575 A JP10213575 A JP 10213575A JP 10213575 A JP10213575 A JP 10213575A JP S6013222 B2 JPS6013222 B2 JP S6013222B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- amount
- circuit
- signal
- ticket
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動券売機に関するものである。
従来の自動販売機は購入する券、物品等の金額以上の貨
幣を投入しなければ、必要な押卸を操作できない。
幣を投入しなければ、必要な押卸を操作できない。
そこで投入金額が操作押釦の金額以下の場合、投入金額
表示が設けられているものは没入金額と操作押鋤の金額
の差を求めて、その差額を投入しなければならず、また
例えば1,000円を没入し、35qqの券を3枚購入
する場合、当然ながらその券は2枚購入できるが、3枚
目は前記と同様に不足金を暗算又は残金表示をみて差額
を計算しなければならなく非常に煩わしいものであつた
。本発明は上記従来の欠点を鑑みなされたもので、一々
不足金を計算しなくてもよい非常に能率的かつ便利な自
動販売機を提供することを目的とする。
表示が設けられているものは没入金額と操作押鋤の金額
の差を求めて、その差額を投入しなければならず、また
例えば1,000円を没入し、35qqの券を3枚購入
する場合、当然ながらその券は2枚購入できるが、3枚
目は前記と同様に不足金を暗算又は残金表示をみて差額
を計算しなければならなく非常に煩わしいものであつた
。本発明は上記従来の欠点を鑑みなされたもので、一々
不足金を計算しなくてもよい非常に能率的かつ便利な自
動販売機を提供することを目的とする。
以下本発明の実施例を図面に基づき説明する。
本発明になる自動券売機を映画館の入場券発売を例にと
り説明する。接客面に設けられた貨幣投入口(図示せず
)に貨幣を投入すると、検知器1にて貨幣の種類(10
円、50円、100円、500円、100枕q)を検知
し、パルス発生回路2を経て計数回路3にて計数される
。また接客面には入場券の種類(例えば大人、学割、高
校、中学、小学、幼児)と枚数に対応した押釘4A,4
B・・・が設けられており、各押釦4A,4B・・・の
出力4a,4b・・・及び前記計数回路3の出力3aは
AND回路5A,5B・・・に導かれる。そこで貨幣が
投入されると、計数回路3の出力3aにより各押鋤4A
,4B・・・は操作可能となる。AND回路5A,5B
・・・の出力及び計数回路3の出力3aは秤釘記憶回路
6に導かれ、この押釘記憶回路6により押圧された押釣
4A,4B・・・が記憶される。押釦記憶回路6の出力
6a,6b・・・は金額変更部7を経て信号変換回路8
‘こ入力される。金額変更部7は押釦4A,4B・・・
に対応して、図では5個の接点と1個のレバーアームか
ら成るロータリースイッチ7A,7B・・・が設けられ
、料金が改定された際に、金額を自由に切り換えられる
ように自動券売機後部の制御部に設けられ、共通金額は
同一結線となし、信号変換回路8への入力を少なくして
いる。押釘記憶回路6の一方の出力6mは計数回路3に
帰還されており、これにより計数回路3の出力3aは消
去される。またこの信号変換回路8の出力と押釦記憶回
路6の出力6mはAND回路9A,9B・・・に入力さ
れており、このAND回路9A,9B・・・の出力ga
,9b・・・及び前記計数回路3の出力3bは演算制御
回路1川こ導かれる。即ち投入された金額に相当する計
数回路3の出力と押鋤4A,4B,・・・の押圧された
金額に相当する出力9a,9b・・・とを演算制御回路
1川こおいて演算し、押金04A,4B・・・で入力さ
れた金額と投入貨幣の金額に差があり、投入金額が少な
い場合は、その不足金額は接客面に設けられた表示器1
1に表示される。そこで貨幣投入口から貨幣を追加投入
して投入金額を増すと、演算制御回路10は追加投入金
額と前記不足金額との差を演算して不足金額を算出し、
これを表示器11に表示させる。これを追加投入貨幣の
投入毎に行う。これにより、表示器11の不足金表示は
順次0へ近ずき、投入金額が押圧された押金04A,4
B・・・の金額以上になると、不足金表示は0となり、
演算制御回路10より出力10aが出力される。またつ
り銭が必要な場合は演算制御回路10でつり銭を演算し
、つり銭装置12よりつり銭を放出する。前記演算制御
回路10の出力10aと金額変更部7の共通金額の出力
はAND回路1 3A,1 3B・・・に導かれ、この
AND回路1 3A,138・・・の出力は信号変換回
路14を経て金額信号として印刷装置15に入力される
。
り説明する。接客面に設けられた貨幣投入口(図示せず
)に貨幣を投入すると、検知器1にて貨幣の種類(10
円、50円、100円、500円、100枕q)を検知
し、パルス発生回路2を経て計数回路3にて計数される
。また接客面には入場券の種類(例えば大人、学割、高
校、中学、小学、幼児)と枚数に対応した押釘4A,4
B・・・が設けられており、各押釦4A,4B・・・の
出力4a,4b・・・及び前記計数回路3の出力3aは
AND回路5A,5B・・・に導かれる。そこで貨幣が
投入されると、計数回路3の出力3aにより各押鋤4A
,4B・・・は操作可能となる。AND回路5A,5B
・・・の出力及び計数回路3の出力3aは秤釘記憶回路
6に導かれ、この押釘記憶回路6により押圧された押釣
4A,4B・・・が記憶される。押釦記憶回路6の出力
6a,6b・・・は金額変更部7を経て信号変換回路8
‘こ入力される。金額変更部7は押釦4A,4B・・・
に対応して、図では5個の接点と1個のレバーアームか
ら成るロータリースイッチ7A,7B・・・が設けられ
、料金が改定された際に、金額を自由に切り換えられる
ように自動券売機後部の制御部に設けられ、共通金額は
同一結線となし、信号変換回路8への入力を少なくして
いる。押釘記憶回路6の一方の出力6mは計数回路3に
帰還されており、これにより計数回路3の出力3aは消
去される。またこの信号変換回路8の出力と押釦記憶回
路6の出力6mはAND回路9A,9B・・・に入力さ
れており、このAND回路9A,9B・・・の出力ga
,9b・・・及び前記計数回路3の出力3bは演算制御
回路1川こ導かれる。即ち投入された金額に相当する計
数回路3の出力と押鋤4A,4B,・・・の押圧された
金額に相当する出力9a,9b・・・とを演算制御回路
1川こおいて演算し、押金04A,4B・・・で入力さ
れた金額と投入貨幣の金額に差があり、投入金額が少な
い場合は、その不足金額は接客面に設けられた表示器1
1に表示される。そこで貨幣投入口から貨幣を追加投入
して投入金額を増すと、演算制御回路10は追加投入金
額と前記不足金額との差を演算して不足金額を算出し、
これを表示器11に表示させる。これを追加投入貨幣の
投入毎に行う。これにより、表示器11の不足金表示は
順次0へ近ずき、投入金額が押圧された押金04A,4
B・・・の金額以上になると、不足金表示は0となり、
演算制御回路10より出力10aが出力される。またつ
り銭が必要な場合は演算制御回路10でつり銭を演算し
、つり銭装置12よりつり銭を放出する。前記演算制御
回路10の出力10aと金額変更部7の共通金額の出力
はAND回路1 3A,1 3B・・・に導かれ、この
AND回路1 3A,138・・・の出力は信号変換回
路14を経て金額信号として印刷装置15に入力される
。
そこで押圧された押釘4A,4B・・・に対応する信号
変換回路14の金額信号にて印刷装置15が選択操作さ
れて入場券に金額を印刷する。また押鋤記憶回路6の出
力6a,6b・・・及び前記演算制御回路10の出力1
0aはAND回路16A,16B・・・に導かれ、この
AND回路16A,16B・・・の出力は信号変換回路
17を経て券種信号として印刷装置15に入力される。
変換回路14の金額信号にて印刷装置15が選択操作さ
れて入場券に金額を印刷する。また押鋤記憶回路6の出
力6a,6b・・・及び前記演算制御回路10の出力1
0aはAND回路16A,16B・・・に導かれ、この
AND回路16A,16B・・・の出力は信号変換回路
17を経て券種信号として印刷装置15に入力される。
そこで押圧された押釘4A,4B・・・に対応する押鋤
記憶回路6の出力6a,6b・・・により該当するAN
D回路16A,16B・・・が出力し、信号変換回路1
7の券種信号としての出力にて印刷装置15が前記した
金額印刷後に作動し同じ券に券の種類(例えば大人、学
割、・・・幼児)を印刷する。印刷が完了すると印刷装
置15より出力aを出し、・前記各回路をリセツトする
。なお金額と券の種類の印刷順序は逆でもよい。
記憶回路6の出力6a,6b・・・により該当するAN
D回路16A,16B・・・が出力し、信号変換回路1
7の券種信号としての出力にて印刷装置15が前記した
金額印刷後に作動し同じ券に券の種類(例えば大人、学
割、・・・幼児)を印刷する。印刷が完了すると印刷装
置15より出力aを出し、・前記各回路をリセツトする
。なお金額と券の種類の印刷順序は逆でもよい。
またAND回路16A,16B・・・に対する演算制御
回路10の出力10aを必要に応じてON,OFFさせ
るスイッチ18を制御部に設けることにより、AND回
路16A,1 6B・・・を制御できるので、スイッチ
18を操作してOFFにすることにより金額だけを印刷
することができる。また本発明になる装置は乗車券亮機
としても使用できるものである。
回路10の出力10aを必要に応じてON,OFFさせ
るスイッチ18を制御部に設けることにより、AND回
路16A,1 6B・・・を制御できるので、スイッチ
18を操作してOFFにすることにより金額だけを印刷
することができる。また本発明になる装置は乗車券亮機
としても使用できるものである。
乗車券発売の場合は押金04A,4B・・・は乗車区間
となす。この場合、金額変更部7及びANDかいる1
3A,1 3B・・・と16A,16B・・・はその仕
様に合せて変更又省略する必要がある。以上の説明から
明らかなごとく、本発明による自動券売機によれば、金
額を投入すればいずれの押釘も操作可能となり、その不
足金は自動的に演算されて表示されるので、顧客は一々
不足金を計算する煩わしさなく、不足金表示が0になる
まで無造作に金額を投入すればよく、非常に能率的でか
つ便利なものである。
となす。この場合、金額変更部7及びANDかいる1
3A,1 3B・・・と16A,16B・・・はその仕
様に合せて変更又省略する必要がある。以上の説明から
明らかなごとく、本発明による自動券売機によれば、金
額を投入すればいずれの押釘も操作可能となり、その不
足金は自動的に演算されて表示されるので、顧客は一々
不足金を計算する煩わしさなく、不足金表示が0になる
まで無造作に金額を投入すればよく、非常に能率的でか
つ便利なものである。
図は本発明に係る自動券売機の一実施例を示すブロック
図である。 4A,4B・・・・・・押釦、10・・・・・・演算制
御回路、1 1・・・・・・表示器、1 3A,1 3
8・・・・・・AND回賂、15・・・・・・印刷装置
。
図である。 4A,4B・・・・・・押釦、10・・・・・・演算制
御回路、1 1・・・・・・表示器、1 3A,1 3
8・・・・・・AND回賂、15・・・・・・印刷装置
。
Claims (1)
- 1 接客面に設けられた貨幣投入口と、初めの貨幣投入
の後、計数回路3から出る出力3aでアンド回路がON
になつて操作可能になる多数の押釦4と、投入された金
額信号3bと押圧された押釦に相当する金額信号9A,
9Bとを演算する演算制御回路10と、接客面に設けら
れ演算制御回路10により演算された不足金を数値表示
する表示器11と、投入金額が押圧された押釦金額以上
になり表示器の表示が0になることにより発する演算制
御回路の信号10aと前記押釦の信号6とが入力するA
ND回路13と、このAND回路13の出力信号により
選択操作される券印刷装置15とよりなり、前記投入金
額が押圧された押釦金額より不足する場合にその不足金
額を前記表示器に表示し、追加の投入金額が表示された
金額以上となつたときに前記券印刷装置を作動させて券
を印刷発行するよう構成したことを特徴とする自動券売
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10213575A JPS6013222B2 (ja) | 1975-08-25 | 1975-08-25 | 自動券売機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10213575A JPS6013222B2 (ja) | 1975-08-25 | 1975-08-25 | 自動券売機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5226296A JPS5226296A (en) | 1977-02-26 |
JPS6013222B2 true JPS6013222B2 (ja) | 1985-04-05 |
Family
ID=14319312
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10213575A Expired JPS6013222B2 (ja) | 1975-08-25 | 1975-08-25 | 自動券売機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6013222B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0730999Y2 (ja) * | 1987-02-05 | 1995-07-19 | 神鋼電機株式会社 | 電磁結合装置の正逆励磁用電源装置 |
JP2012061100A (ja) * | 2010-09-15 | 2012-03-29 | Glory Ltd | 遊技媒体計数装置および遊技媒体計数システム |
-
1975
- 1975-08-25 JP JP10213575A patent/JPS6013222B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5226296A (en) | 1977-02-26 |
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