JPS5822771B2 - レ−ス場売上げ金集計システム - Google Patents

レ−ス場売上げ金集計システム

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JPS5822771B2
JPS5822771B2 JP53103583A JP10358378A JPS5822771B2 JP S5822771 B2 JPS5822771 B2 JP S5822771B2 JP 53103583 A JP53103583 A JP 53103583A JP 10358378 A JP10358378 A JP 10358378A JP S5822771 B2 JPS5822771 B2 JP S5822771B2
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machine
ticket vending
ticket
race
vending machine
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Laurel Bank Machine Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は競馬場等のレース場における売上げ金、配当
金等の算出処理を、コンピュータ等を利用して行えるよ
うにしたレース場売上げ金集計システムに関する。
たとえば競馬の場合、馬券はそのレース開始の所定時間
前まで、窓口馬券発売場、馬券自動販売機、場外馬券全
売場にて発売される。
そして馬券発売の〆切り後は、各売場ごとの売上げ金の
集計が人手によって行われ、総売上げが算出される。
またレースが終了するとそのレースの結果および総売上
げの金額を所定の計算式にあてはめて馬券;の種類別の
配当金が算出されるようになっている。
また窓口馬券発売場で係員が馬券を発売する際には、馬
券発売用の金銭登録機(窓口馬券発売機)が使用される
ところで、馬券発売の〆切り後、各窓口馬券発売機にお
ける売上げと現金在高との照合は短時間のうちに実行で
きないため、〆切り後は各窓口馬券発売機の現金を所定
の場所に一時保管しておき、次いで所定時間後に1個所
に集めて照合作業が実行されるようになっている。
このため、照合作業によって売上げと現金在高との不・
一致が発見されても、この時点ではもはや、どの窓口馬
券発売機によるミスの発生かを知ることが困難であり、
集計作業や現金の管理上好ましくなし)。
またこのような事情は、競輪等の他のレース場の場合に
ついても同様である。
この発明は上記事情を考慮してなされたもので、その目
的とするところは、自動券売機、窓口券売機をインター
フェイスを介して中央処理装置(通常のコンピュータ)
に接続し、また上記窓口券売機により取扱われた紙幣、
硬貨の枚数を紙幣計数1機、硬貨計数機によって計数す
るとともに計数した枚数を上記紙幣計数機、硬貨計数機
と接続される現金集計処理機に送って金額に変換し、更
にこの現金集計処理機を上記中央処理装置により接続す
ることにより、上記金額を中央処理装置に送り、・また
この中央処理装置により上記自動券売機、窓口券売機別
の売上げ合計金額、売上げ全照合結果、配当金等を算出
するようにし、更にまた窓口券売機ごとの売上げ全照合
結果を表示する売上げ全照合結果表示板を設けてなり、
現金の集計作業や管理を確実に行えるようにしたレース
場売上げ金集計システムを提供することである。
以下、図面を参照してこの発明を競馬場売上げ金集計シ
ステムに適用した実施例を図面を参照して説明する。
第1図において、このシステムは中央処理装置(通常の
コンピュータ)1、この中央処理装置1とインターフェ
イス2を介して接続されるn台の自動券売機3(3、〜
3n)、およびm台の窓口券売機(この実施例では窓口
馬券発売機) 4 (4,〜4 m )、上記中央処理
装置1に直接接続される現金集計処理機5、この現金集
計処理機5に接続されるp台の紙幣計数機6(61〜6
p)および硬貨計数機7、更に上記中央処理装置1に直
接接続される印字装置8および売上げ全照合結果表示板
9とにより構成される。
なお、上記中央処理装置1とインターフェイス10を介
して接続されるデータ入出力装置11、紙幣自動払出し
装置12、硬貨自動払出し装置13は、競馬場配当金支
払いシステムを構成するものである。
中央処理装置1は、上記自動券売機3、〜3n、窓口馬
券発売機41〜4m、現金集計処理機5から出力される
各種データおよび場外馬券発売所で発売された馬券に関
するデータを入力して、自動券売機3□〜3nの発売し
たレース投票券(この実施例では馬券と呼ぶ)の種類別
の枚数および売上げ合計金額、窓口馬券発売機4、〜4
mにより発売された馬券の種類別の枚数および売上げ合
計金額、レース別の売上げ合計金額、レース別の配当金
、上記窓口馬券発売機41〜4mの各々に於ける売上げ
金と現金在高との照合結果等を算出する演算を行うよう
になされている。
また算出されたレース別の配当金は、中央処理装置1内
の記憶装置に記憶され、データ入出力装置11の呼出し
に常時応じられるようになっている。
自動券売機31〜3nはそれぞれ、所定の金額の紙幣ま
たは硬貨を投入すると所定の種類の馬券が1枚ずつ払い
出されるように構成された機械である。
これら自動券売機3□〜3nから馬券の発売ごとに出力
されるデータ、すなわちレースの開催日、レースの番号
、馬券の種類および金額、機械番号等のデータはインタ
ーフェイス2を介して中央処理装置1に送られ、処理さ
れる。
これら自動券売機3□〜3nにはそれぞれ、投入金額を
表示する金額表示部201〜20n、貨幣投入口211
〜21n、馬券払出し口22□〜22nが設けられてい
る。
なお、前記自動券売機の出力データの中央処理装置への
入力は、人手を介して行えるようにしても良い。
窓口馬券発売機41〜4mは、競馬場や場外馬券発売所
の窓口に1台ずつ設置されている。
また各窓口馬券発売機41〜4mにはそれぞれ、発売ノ
する馬券の種類、金額、レース開催眠レース番号等のデ
ータを馬券の発売ごとに登録するための各種の231〜
23mが設けられている。
更に、上記キー23、〜23mを操作して登録した各種
データを表示する表示部241〜24mも各窓口馬1券
発売機41〜4mに設けられており、上記登録データを
目視して確認できるようになっている。
また上記キー231〜23mにより入力されたデータは
、各機体内に設けられている印字装置(図示路)により
2枚の印字紙(図示路)上に印字さンれるようになって
いる。
そして1枚目の印字紙は各取出し口251〜25mから
送り出され、係員がこれを手で切断後馬券261〜26
mとしてお客に手渡すようになっている。
また2枚目の印字紙は控え用として各機体内に残されて
いる。
また・上述したように、各窓口馬券発売機41〜4mか
ら出力されるテ゛−タ、すなわちレース開催日、レース
番号、馬券の種類および金額、機械番号等はインターフ
ェイス2を介して中央処理装置1に送られ処理される。
・ 紙幣計数機6□〜6pは、この出願人等により先に
提案され、これまで銀行等において広く利用されている
ものと同じ機械である。
すなわち、上記自動券売機3、〜3nおよび窓口馬券発
売機4゜〜4mから集められてきた紙幣を束にした紙幣
束(図示路)が紙幣計数機61〜6pの計数機構27、
〜2γpにセットされると、上記紙幣束の紙幣が1枚ず
つ吸引軸(図示路)により吸引されてめくられながら計
数される。
そしてその計数結果(枚数)は、表示部281〜28p
にそれぞれ;表示されるとともに、上記現金集計処理機
5に送られて金額に換算されるようになっている。
硬貨計数機7も、この出願人等に、よ、り先に提案され
ているものと同じ機械である。
すなわち、上記自動券売機31〜3nおよび窓口馬券発
売機41〜4mから集められてきた複数金種の多数の硬
貨が硬貨計数機7の回転円盤29内に投入されると、こ
の回転円盤29が回転して各硬貨が金種別に選別されな
がら計数されたのち、金種別の硬貨収納筒30にそれぞ
れ収納される。
また金種別の計数結果は、表示部31に金種別に金額で
表示されるとともに、これが上記現金集計処理機5に送
られて記憶されるようになっている。
現金集計処理機5は、上記紙幣計数機6、〜6p、硬貨
計数機7から送られてくる紙幣および硬貨の金種別の枚
数データまたは金額データをそれぞれ金額に変換するか
、またはそあまま表示部34に金額で表示する機能を有
している。
このため紙幣および硬貨の金種(紙幣は4種類、硬貨は
6種類)を指定する金種指定釦32、確認釦33がキー
操。
件部上に設けられている。
そして紙幣計数機61〜6pまたは硬貨計数機7の倒れ
かの機械において計数動作が完了した際に、現金集計処
理機5の対応金種の金種指定釦32および確認釦33を
押すと、上記機械から送られてきた枚数データが金!額
に変換されて表示部34に表示され、またこの金額、金
種、また窓口馬券発売機4の機械番号を表わすデータ等
が中央処理装置に送られるものである。
なおこの現金集計処理機5には更に印字機能が具備され
ている。
すなわち、上記金種指定釦!32、確認釦33を押した
際に、当該金種、金額等を印字紙36上に印字する印字
装置(図示路)が機体内に設けられており、この印字装
置により金種、金額等を印字された上記印字紙36が取
出し口35から取り出されるようになっている。
ご売上げ全照合結果表示板9は、中央処理装置1に
よって算出された窓口馬券発売機41〜4mごとの売上
げ金照合結果を表示する機能を有するもので、管理室等
に設置されている。
このため表示板の上には、各窓口馬券発売機41〜4m
の機械J番号表示部35 (351〜35m)およびこ
れら機械番号表示部35に対応する照合ランプ36(3
6t36m)がそれぞれ設けられている。
そして、中央処理装置1の処理動作の結果、売上げ金照
合結果が一致したものについては対応する照合ランプが
点灯し、また不一致のものについては対応する照合ラン
プが消灯するようになしてあり、これにより各窓口馬券
発売機41〜4mの売上げ作業結果を目視確認できるも
のである。
このようにして照合ランプが消灯したままで売上げ金の
照合結果の不一致が明らかにされた窓口馬券発売機につ
いては、この窓口馬券発売機の貨幣を何れかの紙幣計数
機6、〜6pおよび硬貨計数機7により再度計数しなお
して再確認の作業を実行するようになっている。
印字装置8は通常のラインプリンタが使用されており、
中央処理装置1から出力される各種データ、すなわち自
動券売機3、〜3nおよび窓口馬)券発売機4.〜4m
によりそれぞれ発売された馬券の種類別の枚数および売
上げ合計金額、レース別の売上げ合計金額および配当金
等を印字するようになっている。
上述したように、競馬場において使用される売、上げ全
集計システムを構成したので、あるレースが開始される
所定時間前までに、お客は自動券売機3□〜3nに所定
金額の貨幣を投入して自分で馬券を買ったり、あるいは
馬券発売所の窓口の係員に所望する馬券の種類を申し出
て現金と引換え;に馬券を買ったり更にまた場外馬券発
売所にて上述同様な方法により馬券を買ったりすること
ができる。
たとえばお客が自動券売機31を使用して馬券を買う場
合、所定金額の紙幣または硬貨を貨幣投入口211に投
入すると、上記自動券売機3゜内の電子回路により投入
貨幣の真偽および金額の判定動作が実行され、正常貨幣
の場合にのみ対応する種類の馬券が馬券払出し口22□
から払出される。
またお客が1番の窓口で馬券を買う場合には、係員に所
望する馬券の種類と現金を渡すと、□係員はその窓口の
窓口馬券発売機41のキー23□を使用して、レース開
催日、レース番号、馬券の種類、金額等のデータを窓口
馬券発売機41に登録する。
またこれら登録データは表示部241に表示されるとと
もに2枚の印字紙上に同時に印字される。
そして1枚の印字紙は取出し口251から機体外部に送
り出されてくるので、係員は上記データが印字された1
枚目の印字紙を馬券261としてお客に手渡す。
場外馬券発売所にも上記自動券売機3、窓ロ馬フ券発売
機4が設定されているから、お客は同様にして所望する
馬券を買うことができる。
そしであるレースの開始前にこのようにして売られた各
馬券に関する各種データは、インターフェイス2を介し
て中央処理装置1に各馬券の発売の都度送られるから、
中央処理装置1では、自動券売機3、〜3n、窓口馬券
発売機41〜4m、場外馬券発売所の同様な機械のそれ
ぞれに対する馬券の種類別の枚数および売上げ合計金額
等の算出動作が実行される。
そしであるレースに対する馬券の発売が〆切られると、
中央処理装置1では、直ちに上記レースの売上げ合計金
額を算出して配当金を算出する動作が実行される。
中央処理装置1にてこのようにして算出された各種デー
タは、中央処理装置1内の記憶装置に一時記憶されると
ともに、印字装置8によりプリントアウトされるから、
上記レースに対する配当金等を馬券の発売の〆切り後直
ちに確認することができる。
また上記レースに対する馬券の発売の〆切り後、このレ
ースに関する自動券売機31〜3n、窓口馬券発売機4
1〜4m等の各売上げ金はそれぞれ、所定の場所に一時
保管される。
そして所定の時刻にこれら売上げ金は1個所に集められ
、上記紙幣計数機6.〜6p、硬貨計数機7、現金集計
処理機5を使用した集計作業が実行される。
たとえば\窓口馬券発売機4□の売上げ金のうちの紙幣
を紙幣計数機61により計数する場合、先ず紙幣を金種
別に分類し、次いでこの金種別の紙幣束を順次紙幣計数
機6、にセットする。
たとえば1万円券の紙幣束をはじめに紙幣計数機61に
セットして 。
計数させると、計数動作完了後、その枚数が表示部28
1に表示される。
次に現金集計処理機5の1万円券の金種指定釦32、確
認釦33を順次押すと、紙幣計数機6□により計数した
1万円券の枚数データが現金集計処理機5に送られ、上
記枚。
数データが金額に変換される。
この金額は表示部34に表示され、また印字紙36上に
金種データとともにプリントアウトされる。
更に上記金種、金額、窓口馬券発売機4、の機械番号を
表わすデータ等が中央処理装置1に送られる。
上述同様に。して、5千円券等の他の金種の紙幣束も計
数し、計数した枚数を金額に変換して中央処理装置1に
送る。
このようにして、窓口馬券発売機41の売上げ金のうち
紙幣の計数が終ると、次に上記売上げ金のうち複数金種
の硬貨の計数を、硬貨計数機。
7によって実行する。
なお、紙幣および硬貨の計数操作は同時並行して行って
も良いことは勿論である。
硬貨計数機7は、上記硬貨を金種別に分類して計数し、
計数した各金種の枚数を金種別枚数表示部31に表示す
る。
そこで現金集計処理機5の金種指定釦32、確認釦33
を交互に押して、各金種の枚数を金額に変換し、またこ
の金額等のデータを中央処理装置1に送る。
このようにして窓口馬券発売機41の売上げ金を計数し
おわると、中央処理装置1は窓口馬券発売機41に対す
る売上げ全照合結果を算出して売上げ全照合結果表示板
9に送る。
したがって、照合結果が一致していた場合には、窓口馬
券発売機41に対する機械番)号表示部35.および照
合ランプ3B、がともに点灯し、他方、不一致の場合に
は照合ランプ381が点灯せず、再確認作業の実行が指
示される。
他の窓口馬券発売機4□〜4mの各売上げ金に対する集
計作業は上述同様にして実行され、その1作業結果は上
記表示板9に表示され、また印字装置8によりプリント
アウトされる。
次に、上記売上げ金集計システムとともに使用される競
馬場配当金支払いシステムの構成を説明する。
このシステムは、中央処理装置1、インク2−フェイス
10、データ入出力装置11、紙幣自動払出し装置12
、硬貨自動払出し装置13とにより構成される。
中央処理装置1には、上述した売上げ金集計システムに
よって各レースごとの馬券が発売された1あとの処理動
作により、実施されたレースの開催へレース番号、馬券
の種類別の配当金等の各データが分類されて記憶されて
いる。
そしてお客から払戻しを求められた馬券に記載されてい
るレース開催日、レース番号、馬券の種類等のデータを
身上記データ入出力装置11から送られてくると、上記
中央処理装置1は記憶しているデータとデータ入出力装
置11から送られてきたデータとを比較し、上記馬券の
真偽判定動作を実行する。
そして正しい馬券の場合には、その配当金データを出1
力してデータ入出力装置11、紙幣自動払出し装置12
、硬貨自動払出し装置13に送るように構成されている
データ入出力装置11には、馬券に記載されている上記
データを入力するキー40、配当金を各2装置12.1
3に払出させる際の払出し指示釦41、上記データ等を
表示する表示部42、上記データを印字紙44上に印字
する印字装置(図示路)等が設けられており、またこの
データ入出力装置11は払出し窓口に1台ずつ設置され
ている。
このため係員がお客から馬券を受けとり、馬券に記載さ
れている上記データをキー40を操作して順次入力する
と、入力データは表示部42に表示されるとともにイン
ターフェイス10を介して中央処理装置1に送られる。
そして中央処理装置1の真偽判定動作の結果、正しい馬
券であるときには、配当金データがデータ入出力装置1
1に送られ、その表示部42に表示されるようになって
いる。
他方不正の馬券と判定された際には、上記表示部42に
エラー表示がなされるようになっている。
正しい馬券の場合には、更に払出し指示釦41を押すと
、この払出し指示命令がインターフェイス10を介して
紙幣自動払出し装置12、硬貨自動払出し装置13に送
られ、紙幣または硬貨の払出し動作が実行されるように
なっている。
またこの払出し動作に並行して、データ入出力装置11
の上記印字装置が上記データを印字紙44に印字し、印
字紙44が取出し口43から送り出されるものである。
紙幣自動払出し装置12は、4金種の紙幣を金種別に収
納している紙幣スタッカ45、上記払出し指示命令にし
たがって、指示された金種の紙幣を指示枚数だけ払出す
ための払出し機構(図示路)、払出し口46等から構成
されている。
硬貨自動払出し装置13は、5金種の硬貨を金。
種別に収納する硬貨収納部47、上記払出し指示命令に
したがって、指示された金種の硬貨を指示枚数だけ払出
すための払出し機構(図示路)、払出し口48、受は皿
49等から構成されている。
競馬場配当金支払いシステムを上記のように構成したの
で、お客が馬券を係員に手渡すと、係員はその馬券に記
載されているレース開催日等のデータをデータ入出力装
置11のキー40を操作して入力する。
この入力データは表示部42に表示され、またインター
フェイス10を介して中央処理装置1に送られる。
中央処理装置1は上述した真偽判定動作を実行し、正し
い馬券であれば、つまり入力したデータが正確であれば
当該配当金データを出力してデータ入出力装置11、紙
幣自動払出し装置12、硬貨自動払出し装置13に送る
このため上記配当金データがデータ入出力装置11の表
示部42に表示され、係員は上記馬券が正常なものであ
ることを確認することができる。
次いで係員が払出し指示釦41を押すと、この払出し指
示命令が紙幣自動払出し装置12、硬貨自動払出し装置
13に送られる。
このため、両装置は指定された金種の紙幣または硬貨を
、指定された枚数だけ各払出し口46.48に払出す。
また払出された配当金等のデータが印字紙44上に印字
される。
他方、馬券が正常なものでなければ、データ入出力装置
11の表示部42にエラー表示ノがなされるので、係員
はこのエラー表示を見てその旨をお客に知らせる。
なお、上記実施例ではこの発明を、競馬場の売上げ金集
計システムに適用したが、競輪場等の他の同様なレース
場の売上げ金集計システムにもこ1の発明を同様に適用
できる。
また、前記紙幣計数機に算出枚数を金額に換算する金額
換算機能を具備させるとともに、その表示部に換算して
得た金額を表示させるようにしてもよい。
この場合、前記集計処理機にはこの金額ンデータが送ら
れることになる。
またこのシステムに使用される硬貨計数機の台数は勿論
任意である。
この発明は以上説明したように、自動券売機、窓口券売
機を中央処理装置に接続し、また上記窓口券売機の売上
げ金を計数する紙幣計数機、硬貨1計数機を現金集計処
理機を介して中央処理装置に接続し、更に窓口券売機の
売上げ金照合結果を表示する売上げ金照合結果表示板を
中央処理装置に接続して成るレース場売上げ金集計シス
テムを提供したから、配当金等の算出処理動作、窓口券
売)機の売上げ全照合作業等が自動的にしかも極めて短
時間のうちに実行されるうえに、売上げ金照合結果を目
視して確認できるから、集計作業や現金の管理が迅速か
つ確実に行える利点があるものである。
1図面の簡単な説明 第1図はこの発明の一実施例のシステム全体の構成を示
す。
1・・・・・・中央処理装置、3・・・・・泪動券売機
、4・・・・・・窓口馬券発売機、5・・・・・・現金
集計処理機、6・・・フ・・・紙幣計数機、7・・・・
・・硬貨計数機、9・・・・・・売上げ金照合結果表示
板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 貨幣を投入すると指定した種類のレース投票券が自
    動的に払出される自動券売機と、日付、レース番号、レ
    ース投票券の種類、購入金額等のデータを入力して現金
    と引換えにレース投票券を発売できるようにした窓口券
    売機と、この窓口券売機により取扱われた紙幣の枚数を
    金種別に計数する紙幣計数機と、上記窓口券売機により
    取扱われた硬貨を金種別に計数する硬貨計数機と、上記
    紙幣計数機および硬貨計数機により得られる算出枚数を
    金額に換算してこの金額を金種別に表示するようにした
    現金集計処理機と、前記自動券売機、窓口券売機および
    現金集計処理機の各出力データを入力して各自動券売機
    、窓口券売機別の売上げ合計金額、売上げ全照合結果、
    総売上げ金額、レース投票券の種類別の配当金等を算出
    するとともに算出された配当金等を各レースごとに分類
    して記憶するようにした中央処理装置と、上記売上げ全
    照合結果を窓口券売機別に表示するようにした売上げ全
    照合結果表示板とから構成されることを特徴とするレー
    ス場売上げ金集計システム。
JP53103583A 1978-08-25 1978-08-25 レ−ス場売上げ金集計システム Expired JPS5822771B2 (ja)

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JPS6254398U (ja) * 1985-09-24 1987-04-04

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