JPS5831513B2 - ホ−スクランプの插入部材 - Google Patents

ホ−スクランプの插入部材

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JPS5831513B2
JPS5831513B2 JP54080854A JP8085479A JPS5831513B2 JP S5831513 B2 JPS5831513 B2 JP S5831513B2 JP 54080854 A JP54080854 A JP 54080854A JP 8085479 A JP8085479 A JP 8085479A JP S5831513 B2 JPS5831513 B2 JP S5831513B2
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insert
ear
insert member
clamp
outwardly
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JP54080854A
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ハンス・エーテイケル
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Oetiker Schweiz AG
Original Assignee
Hans Oetiker AG Maschinen und Apparatefabrik
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Publication date
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Publication of JPS5831513B2 publication Critical patent/JPS5831513B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L33/00Arrangements for connecting hoses to rigid members; Rigid hose connectors, i.e. single members engaging both hoses
    • F16L33/02Hose-clips
    • F16L33/025Hose-clips tightened by deforming radially extending loops or folds
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/14Bale and package ties, hose clamps
    • Y10T24/1457Metal bands
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/14Bale and package ties, hose clamps
    • Y10T24/1457Metal bands
    • Y10T24/1478Circumferentially swagged band clamp

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ホースクランプのための挿入部材およびホー
スクランプと挿入部材の組立体に関する。
1つまたはいくつかの変形可能な耳部を含み、各耳部が
、はぼ円周方向に延びる連結部分により相互に連結され
た、はぼ外方に突出する2つの脚部からなる型式のホー
スクランプで、その特別な耳部の形状からいわゆる1オ
エテイカ (0etiker )“クランプと云われているホース
クランプが例えば米国特許第2614304号および第
3082498号明細書に開示されているように公知で
ある。
このようなりランプがあらゆる使用状況の下でホースを
ニップルに緊密に保持して、ホース材料が耳部の下の開
口の中へ半径方向外方に逃げるように押し出されるかま
たは逃げることに起因する漏洩の危険がないように保証
するために、ワイヤ挿入体(スイス特許第401611
号)の使用、内方に突出する円周溝を備えた挿入部材(
米国特許第3303669号)の使用、および耳の下の
開口を架橋するためにクランプの上にクリップされるよ
うになっている架橋部材(米国特許第3789463号
)のような種々の提案が従来技術でなされた。
これらの従来技術の提案が大抵の使用条件の下で非常に
満足であることが分ったが、型式および/またはそれに
使用できる材料の厚さに関しである制限を伴った。
特に、米国特許第3789463号明細書に記載された
、耳部のあるホースクランプのための架橋部材は、円弧
状に延びる帯状板と、この帯状板のほぼ中央に設けられ
た、内方へ突出するへこみとからなる。
この架橋部材は薄ければ薄いほど、ホース材料を損傷さ
せる鋭い縁を形成する危険が少なくなるので、薄い方が
良い。
しかしながら、悪いことには、架橋部材を薄(すればす
るほど、ホースクランプの耳部を収縮させたときに架橋
部材が耳部の下の開口に押し出されやすくなる。
このように、一方では、架橋部材の端部の鋭い縁を避け
るために架橋部材の材料としてできるだけ薄いものを使
用したい願望があったと共に、他方では、たとへ内方へ
突出するへこみを設けて補強してあっても、実際には架
橋部材のバックリングの可能性により架橋部材のバンド
材料の最小厚さが制限された。
天然ゴムや類似のゴム状材料が非常に弾性的であり、こ
の固有の弾性により全ての開放的な場所で容易に変形で
きるのでニップルの上に容易に締めつげることができる
利点をホースに与えることは周知である。
しかしながら、天然ゴムは、搬送すると思われる油、酸
等のような流体に対して抵抗力がないためおよび/また
は耐熱性に欠けるために多くの用途に使用できない。
従って、合成プラスチック材料の方が、ゴムを侵す多数
の生成物に対する免疫性およびショア硬度を変化させず
に例えば約−40°から約212’Fの広範囲の温度に
わたる高い耐熱性のような非常に良い性質を与えるので
、用途が絶えず増加している。
このように、これらの合成プラスチック材料が上記の点
で有意差のある利点を与えるとしても、ホースを特に高
圧で漏洩の危険もなくニップルに締めつげようとする際
にひんばんに問題を伴う欠点を残している。
これに加えて、クランプのために、特に挿入部材のため
に費用を減少できるような材料を利用したいという願望
が常に存在する。
従って、リング状挿入部材のために使用できる材料の厚
さを減少させることは、引続き非常に望ましい目標であ
る。
しかしながら、挿入部材の材料が薄くなればなるほど、
クランプを締めつげるために耳部を変形させているとき
に挿入部材が耳の下の開口の中へ変位したりまたは押し
出されたりしないように防止する問題、従ってニップル
とホースの間に多少の狭い間隙が形成されるような場所
で緊密性がなくなるのを防止する問題がいっそう大きく
なる。
これに関連して、例えば自動車の内燃機関のためのガソ
リン管路のような多数の用途において絶対に緊密である
ことが厳しい必要条件である。
本発明は、従来技術で遭偶する上記の問題や欠点を除去
し、かったとえ比較的薄(・帯材を使用したとしても、
耳部の下の範囲内で確実に漏洩しないように防止する挿
入部材を提供することである。
これらの根元的な問題は、本発明によれば次のようにし
て解決される。
すなわち、円周帯部と、この帯部かも外方へ突出しかつ
クランプを被締付対象物の周りに締めつげるために変形
するように作用可能な少なくとも1つの耳部とを備えた
型式のホースクランプの内側に組込まれるようになって
いる、開放したリング状挿入部材において、周方向に延
びている少なくとも1つの外方に突出する浮出し部を有
し、この浮出し部の外面の高さがその各端部から半径方
向に徐々に増加していることにより、挿入部材の外方突
出浮出し部をホースクランプの未収縮の耳部の開口の下
に配置したときに、それぞれの耳部から帯部への変り目
を形成する両角部を互に向って移動させて外方突出浮出
し部の外面と増加する内向きの力で係合させるように耳
部を変形させる間に外方突出浮出し部が角部により内方
へ押圧されるように作用可能であり、以てそれぞれの耳
部の下の挿入部材の部分が耳部の収縮中耳部の範囲内の
開口の中へ外方に逃げないように防止しかつ耳部の範囲
内に漏洩1固所が生じないように防止したことを特徴と
する挿入部材を設ければ良い。
耳部に、その連結部分内を円周方向に延びていてかつ内
方へ突出する溝を設けた場合には、補強溝を含む平面の
両側に位置していてかつ軸方向に間隔を置いた2つの浮
出し部を設けて、耳部の内方突出補強溝と挿入リングの
外方突出浮出し部の間の汗渉を除くのが適切である。
1つまたは複数の浮出し部は、耳部が収縮されてない状
態にあるときに、耳部の円周方向開口の幅に二数した円
周方向の長さを有するのが望ましいし、また浮出し部は
、この円周方向開口の幅を越えないで幾分短かいのが好
適であり、これによって浮出し部に耳部に対する自動心
出し作用を与え、これと共に挿入部材にホースクランプ
に対する自動心出し作用を与える。
さらに、1つまたは複数の浮出し部が挿入リングの中心
に対して非対称に配置されるのが望ましい。
すなわち、米国特許第3286314号明細書に記載さ
れたクランプの機械的な結合の範囲をおおってその範囲
内の完全な緊密性を保証するように浮出し部がリングの
一端よりリングの他端近くに配置される。
本発明の別の実施例では、リング状挿入部材がもはや比
較的薄い帯状材料ではなく、中実横断面の、例えば円形
、卵形、正方形、矩形または同様な横断面のワイヤ状材
料で作られる。
リング材料を所定の範囲内で半径方向外方に変位させる
ことにより、例えば円形横断面のリング状挿入部材を、
慣用の冷開成形技術を用いて限られた範囲内で平らにす
ることにより、最初に述べた実施例の浮出し部と同じ目
的を果す。
挿入リングのセグメント状外形をその範囲内に実現する
ことができる。
本発明のさらに他の実施例では、冷開成形により作られ
る、外方へ延びる点状の突起またはノブ状の突起が挿入
リングに、円周方向にほぼ等しい距離だけ互に間隔を置
いて設けられ、しかも角部を互に向かって押すことによ
り耳部が変形しつつあるときに、それぞれの耳部から帯
部への変り目を形成する角部がこれらの突起と係合する
ことにより挿入部材が内方へ押圧されるように、前記の
突起は収縮されてない耳部の下の開口より幾分中さいの
が望ましい。
挿入部材とクランプ部材の間の軸方向運動を防止するた
めに、本発明により種々の代りの例を提案する。
本発明の1つの提案によれば、挿入部材をクランプより
幅広く作りかつその側部を軸方向に対しある角度で外方
へ曲げる。
これに代り、挿入部材がクランプの幅より狭い場合に、
クランプには冷開成形により作られた、内方に突出する
点状の突起またはノブ状の突起を設けることができ、こ
れらの突起はその間に挿入部材を収容して保持できるよ
うに軸方向に隔置される。
従って、本発明の目的は、従来技術で遭偶する前述の欠
点を簡単な手段により避けるリング状挿入部材およびホ
ースクランプ−挿入部材の組立体を提供することである
本発明の他の目的は、比較的硬いプラスチックホース材
料および/または薄い挿入リング材料を使用した場合で
も、漏挿を確実に排除する挿入部材およびホースクラン
プ−挿入部材の組立体にある。
本発明の別の目的は、比較的安価な材料を用いて簡単な
手段により比較的費用のかからない方法で製造すること
ができる挿入リングおよびホースクランプ−挿入リング
の組立体にある。
本発明のさらに別の目的は、前述の全ての目的を満足な
仕方で果すことができ、しかも締めつげられた設置状態
でホース材料に対する損傷を排除し、比較的高い圧力に
抵抗することができるリング状挿入部材およびホースク
ランプ−挿入部材の組立体にある。
本発明によるいくつかの実施例を例示のためだけに示し
である附図を参照すれば、本発明の目的、特徴および利
点が次の記載から明らかになるだろう。
種々の図を通じて同様な参照数字を同様な部品を示すた
めに用いである。
特に第ia、ibおよび2図において、参照数字10は
いわゆる“オニティカー(0etiker )“と呼ば
れる代表的な片耳クランプを総括的に示す。
この片耳クランプは、平らな帯部分11と、総括的に参
照数字12で示した耳部とからなり、この耳部は外方に
延びた2つの脚部12aおよび12bとこれらを相互に
結合する連結部分12cとにより形成されている。
円周方向に延びている補強溝13が連結部分12cに設
けられている。
第1b図に総括的に参照数字20で示した従来技術の挿
入リングは、平らな帯材で作られたリング部分21から
なる。
平らな帯部分21を予め組立てられた状態(第2図)で
軸方向の所定の位置に保持するために、折曲げ側部22
aと22bが設げられている。
第1b図の挿入リング20に、適当な材料例えば厚さ0
.5 mmの帯材を使うと非常に満足なことが分ったけ
れども、比較的薄い帯材例えば厚さ約0.25mmの帯
材を使った場合には問題が起る。
とL・うのは、そのときホースクランプ10の耳部12
の下に位置した挿入リングの部分が、耳部を変形により
収縮させたときに、第3図と第4図に示したように耳部
12の下の開口15の中へ押し出されやすいからである
挿入リング20が外方へ押し出されてその部分20aが
開口15を通って耳部の中へ入った場合、ニップル18
に取りつげられたホース11が、18a(i4図)で示
したように一一少なくともある程度までm−多少とも挿
入リング20の変位に追従し、このため範囲19により
大体示したような漏洩開所が生じる。
従来技術のこのような欠点を除くために、本発明による
リング状挿入部材には、第5図(再び総括的に参照数字
22により示しである)に示したように外方へ突出する
浮出し部25が設けられ、この浮出し部は、耳部の下の
開口に耳部が収縮してない状態でほぼ対応するような円
周方向の長さを有する。
しかしながら、前述のように、浮出し部250円周方向
長5は、挿入部材がクランプに対して確実に自動6出し
をするように、収縮してない耳部の開口より小さい方が
望ましL・。
従って、浮出し部25は次のようなものでなげればなら
ない。
すなわち、外方へ延びる脚部12aと12bから円周方
向の帯部11に変る変り目となる角部14を互に向って
押圧することにより、クランプを締めつげるように耳部
が変形しているときに角部14が浮出し部25の徐々に
上昇して広がっている外面25aと25b(第7図)お
よび25Cと25d(第8図)に乗り上り、それによっ
て挿入リング20が開口15の中へ押し出されないよう
に防止するだけではなく、挿入リング20を実際に内方
へ押圧し、比較的高圧の場合でも流体の漏らない接続の
実現を助ける。
図から理解できるように、これを達成するには、第7図
の浮出し部の縦断面(浮出し部の外面を参照数字25a
と25bで示しである)でみて浮出し部の高さが半径方
向外方に徐々に増加するように、かつ第6図の浮出し部
の横断面(浮出し部の外面を参照数字25cと25dに
より示しである)に示したように浮出し部の外面が軸方
向に徐々に広がるように卵の部分の外面に似せて浮出し
部25の外面の輪かくを形成すれば良い。
この特徴は、第7図に耳部12を閉鎖する作動中の状況
を示し、中間位置を点線で示しかつ閉鎖状態の耳部の大
よその外形を一点鎖線で示しであることから最も良く分
る。
第7図から容易に分るように、角部14が浮出し部25
の徐々に上昇する面25aと25bのために半径方向力
に向いた圧力を及ぼし続け、角部14が互に近接するに
つれて挿入リング20をホース(図示省略)に押圧し、
それと共にホースをニップル(図示省略)に押圧する。
第1図から、角部14が浮出し部25に半径方向内方に
向(・た圧力を及ぼし、これによって挿入リング20を
ホース(図示省略)に押圧し、それと共にホースをニッ
プル(図示省略)に押圧することは容易に分るだろう。
挿入リング20とホースクランプ100間で相対的な軸
方向の運動が起らないように防止するために、本出願人
の米国特許第3303669号の第5図と第5a図の挿
入リングのような挿入リングを、ホースクランプ10よ
り軸方向に広くすることができる。
側部22aと22b(第6図)を直角に曲げることは必
要ではないが、同じ結果を達成するために側部を例えば
約30°乃至60゜の角αに曲げれば十分である。
さらに、浮出し部25を帯状板に非対称に、すなわち帯
状板の一端より他端に近く配置し、これによって通常片
耳クランプの耳部に対向して位置した機械的な結合や、
クランプの2つの帯板端部が重なって形成される段部が
挿入リングの部分によりおおわれるように挿入リング2
0をクランプ10に対して確実に位置させるのが望まし
い。
第8図は第5図に示した挿入リングの変更した実施例を
示し、中央に配置された浮出し部250代りに、2つの
浮出し部25が設けられており、これらの浮出し部は、
ホースクランプの耳部12の接続部12cに設けられた
補強溝13との間に起り得る汗渉を避けるように中央平
面26の両側に間隔を置いている。
また、これらの浮出し部も第5〜7図の浮出し部25の
ように高さと幅が徐徐に増加する外面を有していてかつ
挿入リングに非対称に位置させるのが望ましい。
第9図の実施例は、総括的に参照数字30により示した
リング状挿入部材の変更例であり、この挿入部材も比較
的薄い帯材で作ることができかつあらゆる状況の下で実
際的に完全な円形を保証する。
平らな帯部31と、折曲げ側部32aおよび32bを含
む挿入リング30の一端近くには、その目的のために、
細長い開口34を間に区画する2つの脚部35aと35
bが設げられている。
挿入部材30の対向する端部には円周方向に延びる舌状
部37が設けられており、この舌状部はホースクランプ
の収縮中に開口34の中へ滑り込むことができる。
特に適切な実施例では、内方に突出するへこみ33が設
げられており、このへこみは舌状部37の溝状横断面に
連続して、舌状部の内端から開口34の内端まで帯部3
1内を円周方向に延びている。
これにより、舌状部37がへこみ33(第10図)と実
質的に同様な横断面(第12図)を有する。
さらに、脚部35aおよび35bには内方に突出する補
強へこみ36aおよび36bが形成されており、これら
のへこみは脚部内をその自由端近くの個所から挿入リン
グ30の帯材内へ開口34の内端を越えて延びている。
挿入部材30とホースクランプ(図示省略)の間で軸方
向に相対運動しないように防止するために、挿入部材を
ホースクランプより軸方向の幅を幾分広(することがで
き、かつ帯材31の側部32aと32bをある角度に折
り曲げることもできる。
第11図と第12図は、部分3L33,37および36
a、36bのへこみの深さゝh “が全で大体同じであ
ることを示している。
もちろん、へこみの範囲内で薄い帯材を補強する必要が
なげれば、かつ緊密な締付接続を保証する必要がない場
合には、へこみ33および/またはへこみ36aと36
bを省略することもできる。
第13図は、第9図乃至第12図に示した挿入部材の変
形実施例を示す。
第13図において、総括的に参照数字40で示した挿入
リングは、比較的薄い帯材の帯部41と、折曲げ側部4
2aおよび42bを含む。
第9−12図の実施例と対照をなして、細長い開口44
を間に区画する脚部45aと45bがそれらの自由端近
くでウェブ部分46により相互に結合されている。
ウェブ部分46が、第12図の舌状部31と同様な構造
の舌状部47の横断面形状に対し少なくともほぼ補完的
であるようなへこんだ形状を有する。
ウェブ部分46があるため、第9図の補強へこみ36a
と36bが不要である。
さらに、中心に位置していて円周方向に延びるへこみ4
3を舌状部47の端部をはるかに越えて延ばす必要はな
いが、その内方へ短かい距離だけ走らせることができる
第14.15および16図に示したように、側部42a
と42bが、ホースクランプ(図示省略)と挿入部材4
00間で軸方向の相対運動をしないように防止するため
に折り曲げられている。
第18図の実施例は、総括的に参照数字110で示した
代表的なオエテカー両耳クランプを示す。
この両耳クランプには、第1図乃至第3図の耳部12と
同様な対向して配置された2つの耳部112が設けられ
ている。
しかしながら、第1aおよび2図の帯部11と異なり、
第18図と第19図の帯部111には、円周方向に配置
された多数の対が設けられ、各対が軸方向に間隔を置い
て内方へ突出する点状の突起またはノブ状の突出部11
1′からなる。
これらの突起は例えば冷開成形により作られるが、第1
9図に一点鎖線で示されかつ参照数字120で表わされ
た挿入部材が帯部111のノブ状突起111′の間の所
定の位置に保持されるように軸方向に距離d(第19図
)だけ間隔を置いている。
第18図の両耳クランプと使用できるリング状挿入部材
120(第20図)がその円周の大部分にわたってほぼ
円形をなしており、かつ半径方向外方へ延びたほぼセグ
メント状の隆起を形成する2つの部分121と122を
含み、これらの隆起は例えば慣用の手段を用いて挿入リ
ング120の材料を外方へ変位させることにより実現で
きる。
例えば、適当な平ヘレを用いて、挿入リング120の内
側円形状に影響を与えずにこれをなし遂げることができ
る。
さらに、挿入リング120が開放しておりかつ平らに切
り取られて重なった端部120aと120bを備えてい
る。
耳部112の変形により挿入リング−クランプの組立体
を締付は中、各耳部112の角部114がセグメント状
の、外方へ突出する隆起121と122に乗り上り、こ
れによって挿入リング120が内方へ押圧されかつ耳部
の下の開口の範囲内で漏洩が起らないように防止される
第21図と第22図は総括的に参照数字130で示した
リング状の挿入部材の変形例を示す。
この挿入部材は第19図の間隔dより小さい幅fを有す
る平らな材料で作られている。
しかしながら、第20図のように材料を外方へ変位させ
る代りに、挿入部材130には各耳部の範囲内で外方へ
突出する2つのノブ状突起131が設けられている。
これらの突起は、耳部の収縮中耳部の角部114がこれ
らの突起に乗り上るように互に円周方向に間隔を置いて
おり、これによって挿入部材が耳部の下の開口の中へ逃
げないように防止するだけではなく、挿入部材130を
半径方向内方へ押して緊密な結合を補助する。
この挿入リング130にも、軸方向に縮小していて互に
重なった端部130aと130bが設けられている。
さらに、2つのノブ状突起1310代りに、円形または
卵形の形状をしていて適当な大きさの単一のノブ状突起
を挿入部材130に各耳部の範囲内に設けて、挿入部材
の材料が耳部の収縮中、耳部の下の開口の中へ外方に押
し出されないように防止することができる。
第23図は、例えば第18図の配置で使用される変更さ
れたホースクランプを示すが、このホースクランプには
、それぞれ外方へ延びる脚部112aおよび112bと
帯部111の間の各変り目の角に小さな切り込みまたは
切欠き116が設けられている。
この配置によると、クランプの幅より幅の狭い挿入部材
が存在する場合にホースがその範囲内にあり得る鋭い縁
により損傷される危険が減少する。
さらに、切込みまたは切欠き116によりクランプの円
周方向帯部の曲げが容易になる。
これは、例えば第14図乃至第11図において側方のク
ランプ縁によりホースが損傷されないように保護するた
めになされる。
第24図は総括的に参照数字210で示したホースクラ
ンプを示す。
このホースクランプには、参照数字212で総括的に示
した代表的な1オエテカー“型の耳部が設けられており
、この耳部は架橋部212cにより相互に結合された2
つの外方へ延びる脚部212aと212bからなり、架
橋部には縦溝213が設けられている。
しかしながら、第1a図と第18図のホースクランプが
平らな材料であったのに対し、第24図のホースクラン
プ210はほぼV形の横断面を有し、その側部210′
と210“が挿入部材220の少なくとも一部をその中
に収容するように半径方向内方に角度をなして延びてい
る。
挿入部材220は適当な形状で良く、例えば第20図に
示した円形横断面でも良L・。
全く明らかなように、ホースクランプ210の変更した
形状によれば、前述したように挿入部材220とホース
クランプ210の間の軸方向の相対運動を防止するため
に他のどんな手段も必要がなくなる。
例えば、第20図に示した型式の挿入リング220は、
参照数字221で示した、はぼセグメント状の、材料の
外方変位部が1つしか設けられていないが、これは第2
4図のクランプ210にはただ1つの耳部しか設けられ
ていないからである。
挿入リング220には、厚さを適当に減少させた重なり
端部220aと220bが設けられている。
第27図と第28図は参照数字320で総括的に表わし
たリング状挿入部材を示し、第28図には挿入部材を実
質的に開いた状態で示しである。
合成樹脂材料または金属材料のような、どんな適当な曲
げ得る材料で作ることができる挿入リング320に&東
ホースクランプの耳部の下に来ない挿入リングの部分に
わたって円周方向に適当に間隔を置いたL・くつかの開
口321が設けられている。
第28図は参照数字310で総括的に示した代表的なホ
ースクランプと組合わせた挿入リング320を示し、ホ
ースクランプがニップル318に装着されたホース31
7の上に設置されている。
耳部312の収縮によりクランプ310を締付中、ホー
ス材料が一点鎖線の317′で示したように、開口32
1の中へ押し込まれて挿入部材320とホース材料の間
の相対運動が防止され、またそれによって挿入部材32
0が耳部312の下の開口の中へ変位しないように妨げ
ると共に、ホース311がニップル318の上へ締めつ
げられる。
第28図の挿入部材320をくさび状の横断面で示しで
あるけれども、ホース材料やホース材料の弾性に関連し
て挿入部材の厚さが、ホース材料が孔317に十分係留
できるようなものであれば、挿入部材320を平らな、
比較的薄い帯材で作ることもできる。
さらに、第5図に示した浮出し部または第20図または
第21図に示した外方へ突出する1つまたは複数の隆起
は、クランプを米国特許第3286314号に述べたよ
うに作った場合に、クランプの自由端の機械的な結合部
の上に来る挿入部材の範囲内にも設けることができる。
浮出し部や複数の隆起(はぼ円形のまたは卵形をした単
一の隆起でも十分である)によれば、比較的高い圧力で
さえそのような機械的結合部の範囲内にも完全な緊密性
が保証される。
というのは、クランプを構成する帯の自由端の重なりに
より小さな段がクランプのその範囲内に存在したとして
も、浮出し部または隆起が耳部の収縮中ホースに及ぼさ
れる内向きの圧力を増加させるからである。
このように、本発明によれば、ホースクランプをホース
の上へ締めつけてホースをニップルの上へ留めるために
耳部を変形させている間に、危険にさらされた各範囲内
で、特にそれぞれの耳部の下の開口の範囲内で挿入部材
がホースに対して内方へ強制的に押圧されることにより
漏洩場所を有効に除去する挿入部材が得られる。
本発明によるいくつかの実施例を示しかつ述べて来たけ
れども、本発明がこれらの実施例に限定されないで、当
業者に知られる無数の変更や変形が可能であると解され
、従って本出願人はここに示しかつ述べた細部に限定さ
れることを望まず、特許請求の範囲により包囲される全
ての変更や変形をカバーすることを意図している。
【図面の簡単な説明】
第1a図は代表的な従来技術のL・わゆるゝオエテイカ
“型のホースクランプの斜視図、第1b図は従来技術で
使用される代表的なリング状挿入部材の斜視図、第2図
は第1aおよび1b図のホースクランプと挿入リングが
組立てられていて、耳部がまだ収縮されてない状態を示
す軸方向端面図、第3図はホースをニップルの上に締め
つけるために、クランプの耳部を耳部の塑性変形により
収縮させたときに、設置状態にある種々の従来技術の部
品を示す、第2図と同様な横断面図、第4図はクランプ
の耳部を収縮させたときに組立体の設置状態にある種々
の部品の細部を拡大して示した、第3図と同様な図、第
5図は本発明による1つの浮出し部を備えた、比較的薄
い帯材のリング状挿入部材の斜視図、第6図は第5図の
線Vl−Vlに沿って切断した拡大横断面図、第7図は
第1a図に示した型式のホースクランプと共に使用した
本発明によるリング状挿入部材を一部横断面でかつ拡大
して示した部分図で、耳部の閉鎖中に部品が徐徐に変位
する所を示す図、第8図は本発明による挿入部材の変更
実施例を示す、第6図と同様な横断面図、第9図はあら
ゆる状況の下で挿入リングがほとんど完全な円形である
ように保証する、本発明によるリング状挿入部材の変更
実施例の斜視図、第10図は第9図の線X−Xに沿って
切断した横断面図、第11図は第9図の線M〜■に沿っ
て切断した横断面図、第12図は第9図の線■川に沿っ
て切断した横断面図、第13図は第9図と同様な挿入部
材の変更実施例の部分斜視図、第14図は第13図の線
X■−XIVに沿って切断した横断面図、第15図は第
13図の線xv−xvに沿って切断した横断面図、第1
6図は第13図の線■−XVIに沿って切断した横断面
図、第17図は第13図の線X■−X■に沿って切断し
た横断面図、第18図は挿入部材のための本発明による
保持手段を有する変更ホースクランプの斜視図、第19
図は第18図の線■−■に沿って切断した拡大横断面図
、第20図は第18図に示したホースクランプと共に使
用可能な本発明によるリング状挿入部材の斜視図、第2
1図は第18図に示したホースクランプと共に使用可能
な変更したリング状挿入部材の斜視図、第22図は第2
1図の線X■−X■に沿って切断した横断面図、第23
図は比較的狭い挿入リングを使用した場合はホース材料
に対する損傷を防ぐように意図した本発明による変更ホ
ースクランプ耳構造を示す部分斜視図、第24図は本発
明と共に使用可能な片耳ホースクランプの別の変更実施
例の斜視図、第25図は第24図の線xxv−xxvに
沿って切断した横断面図で、本発明によるホースクラン
プとリング状挿入部材を示す図、第26図は第24図お
よび第25図のホースクランプと共に使用されるリング
状挿入部材の斜視図、第27図は図面の平面に展開され
たリング状挿入部材の別の変更実施例の平面図で、本発
明による係留開口が設けられてL・る。 第28図は第27図のホースクランプと挿入部材の組立
体を、ニップルの上に装着されたホースと組合せて示し
た横断面図で、その種種の部品が、耳部の収縮によりホ
ースをニップルの上に締めつげる前の設置状態で示され
てL・る。 10.110,210,310・・・・・・ホースクラ
ンプ、11,111・・・・・・円周帯部、12,11
2゜212.312・・・・・・耳部、20,22,3
0゜40.120,130,320・・・・・・挿入部
材、25.25a 、25b−=−・浮出し部、35a
。 35b、45a、45b−−−−−−2つの脚部、37
゜47・・・・・・中央の舌状部、12L221・・・
・・・隆起、131・・・・・・2つのノブ状突起、3
21・・・・・・いくつかの開口。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 円周帯部と、この帯部から外方へ突出しかつクラン
    プを被締付対象物の周りに締めつげるために変形するよ
    うに作用可能な少なくとも1つの耳部とを備えた型式の
    ホースクランプの内側に組込まれるようになっている、
    開放したリング状挿入部材において、周方向に延びてい
    る、少なくとも1つの外方に突出する浮出し部を有し、
    この浮出し部の外面の高さがその各端部から半径方向外
    方に徐々に増加していることにより、挿入部材の外方突
    出浮出し部をホースクランプの未収縮の耳部の開口の下
    に配置して、それぞれの耳部から帯部への変り目を形成
    する両角部が互に向って移動するように耳部な変形させ
    ると、外方突出浮出し部が角部により内方へ押圧される
    ように作用可能であり、以てそれぞれの耳部の下の挿入
    部材の部分が耳部の収縮中耳部の範囲内の開口の中へ外
    方に逃げないように防止しかつ耳部の範囲内に漏洩個所
    が生じないように防止したことを特徴とする挿入部材。 2 前記挿入部材が比較的薄い帯材で作られている特許
    請求の範囲第1項記載の挿入部材。 3 前記帯材が約0.3mmを越えない厚さを有する特
    許請求の範囲第2項記載の挿入部材。 4 前記帯材が硬質圧延ステンレン鋼である特許請求の
    範囲第2項または第3項記載の挿入部材。 5 挿入部材がホースクランプの内側に設置されたとき
    に、ホースクランプの円周の少な(とも半分を越えて延
    びるような長さを有する特許請求の範囲第1項記載の挿
    入部材。 6 挿入部材には、挿入部材がクランプに対して軸方向
    に移動しなL・ように防止する別の手段が設けられてい
    る特許請求の範囲第1項記載の挿入部材。 7 軸方向にほぼ平らな面を有する帯部を備え、前記側
    の手段が平らな面部分の各側にある側部を含み、これら
    の側部がクランプの軸心から外方に延びていてかつ前記
    子らな面部分と角部をなしている特許請求の範囲第6項
    記載の挿入部材。 8 前記角度が約30°乃至約60°である特許請求の
    範囲第1項記載の挿入部材。 9 前記浮出し部が、挿入部材の軸方向幅のほぼ記載の
    挿入部材。 10 挿入部材をその軸方向に対し直角に通過する中
    央平面の両側に位置する2つの浮出し部が設けられてい
    る特許請求の範囲第1項記載の挿入部材。 11 それぞれの浮出し部がほぼ円周方向に延びてL
    ・てかつその円周方向長さが、多(でも、収縮してない
    状態の対応する耳部の下に組込まれたときに円周方向開
    口の幅に等しいことにより角部が耳部の収縮中にのみ浮
    出し部と係合するようにした特許請求の範囲第9項また
    は第10項に記載の挿入部材。 12 浮出し部が、挿入部材の一端より他端に近いこ
    とにより挿入部材の円周方向に非対称に位置してL・る
    特許請求の範囲第11項記載の挿入部材。 13 前記の浮出し部が外方に突出する少なくとも2
    つのノブ状突起を含み、これらの突起は、多くても、挿
    入部材が組込まれるようになっているホースクランプの
    収縮されてない耳部の開口に等しい距離だけ円周方向に
    互に間隔を置いており、これによって角部を互に向って
    押したときに耳部が変形する間に角部がノブ状突起と係
    合することにより挿入部材が内方へ押圧されるようにし
    た特許請求の範囲第1項記載の挿入部材。 14 浮出し部は、変形可能な各耳部の内方にかつ耳
    部の範囲内で挿入部材に設けられている少なくとも1つ
    の外方突出部分を含む特許請求の範囲第1項記載の挿入
    部材。 15 はぼ円形または卵形の単一の外方突出部分が浮
    出し部として各耳部の範囲内に設けられている特許請求
    の範囲第14項記載の挿入部材。 16 それぞれがほぼ円形または卵形をした2つの外
    方突出部分が浮出し部として各耳部の範囲内に設けられ
    てL・る特許請求の範囲第14項記載の挿入部材。 17 浮出し部が、各耳部の範囲内にあるほぼセグメ
    ント状の外方突出部分を含む特許請求の範囲第14項記
    載の挿入部材。 18 外方突出部分が溝状横断面を有し、はぼ円周方
    向に延びており、その円周方向長さは、多くても、耳部
    が収縮されてない状態で、対応する耳部の下の開口の幅
    に等しい特許請求の範囲第14項記載の挿入部材。 19 円周帯部と、この円周帯部から外方に突出しか
    つクランプを被締付対象物の周りに緊張させるために変
    形するように作用可能な少な(とも一つの耳部とを備え
    た型式のホースクランプの内側に組立てられるようにな
    っている、帯材料製の開放したリング状挿入部材におい
    て、挿入部材のほぼ周方向に延びている、少なくとも一
    つの外方に突出する浮出し部を有し、この浮出し部は、
    耳部の未収縮状態で耳部の周方向開口の幅より若干短か
    い周方向の長さを有し、かつ浮出し部の各端部から高さ
    と幅が徐々に増加する外面を有することにより、挿入部
    材の外方突出浮出し部を未収縮の耳部の開口の下に配置
    して、それぞれの耳部から帯部への変り目を形成する両
    角部が互に向って移動するように耳部を変形させると、
    外方突出浮出し部が角部により内方へしっかりと押圧さ
    れるように作用可能であり、以てそれぞれの耳部の下の
    挿入部材の部分が耳部の収縮中耳部の範囲内の開口の中
    へ逃げなL・ように防止し、かつ挿入部材として比較的
    薄い帯材を用いても耳部の下の範囲内の漏洩を確実に除
    去したことを特徴とする挿入部材。
JP54080854A 1978-09-26 1979-06-28 ホ−スクランプの插入部材 Expired JPS5831513B2 (ja)

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