JPS5831299Y2 - 環状螢光灯の口金 - Google Patents

環状螢光灯の口金

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Publication number
JPS5831299Y2
JPS5831299Y2 JP1976094532U JP9453276U JPS5831299Y2 JP S5831299 Y2 JPS5831299 Y2 JP S5831299Y2 JP 1976094532 U JP1976094532 U JP 1976094532U JP 9453276 U JP9453276 U JP 9453276U JP S5831299 Y2 JPS5831299 Y2 JP S5831299Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
cap
fluorescent lamp
positioning
parts
lamp base
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Expired
Application number
JP1976094532U
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English (en)
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JPS5313365U (ja
Inventor
憲彦 近藤
Original Assignee
シ−ケ−ディ株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by シ−ケ−ディ株式会社 filed Critical シ−ケ−ディ株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は環状螢光灯の口金に関する。
環状螢光灯に口金を取り付ける場合、4本のリード線を
口金ピンに挿入する作業が不可欠であるが、この作業は
自動化することが極めて難かしいため、従来はもっばら
手作業に頼っていた。
また一部にはこの作業を半自動化したものもあったが、
従来の口金は、例えば第1図に示されるように、口金を
位置決めするのに適した手段が設けられていないため位
置決めの自動化が難かしく、十分な作業能率が期待でき
なかった。
すなわち、環状螢光灯に口金を自動的に取り付ける場合
、環状螢光灯の管球の端部から伸びるリード線を口金の
一方aの口金ピンbの各々内に自動的に挿通させるよう
にして該口金を管球の端部に当てるとともに他方の口金
Cをも口金aに対向させて管球の端部に当て、両口金を
自動的に止めねじで固定するのであるが、リード線を口
金す内に挿通させるためにはリード線の位置決めととも
に口金の位置決めをも正確に行なわなければならない。
しかしながら、口金の各部分の断面が半円で、第1図か
らも明らかなように、位置決めして把持するような面が
ないため、自動装置による正確な位置決め把持が困難と
なり、結果的に口金を自動的に取り付けるのが困難とな
っていた。
例えば、従来口金を保持して装着する場合、実開昭50
−148883号公報に示されるように吸着部材により
吸着保持するだけであるからこれのみでは十分な位置決
めを行うことができず複数の案内部材又は案内板の併用
が必要となるが、この案内部材又は案内板および吸着部
材の組合せでも口金上の平面を押えて保持していないた
め口金の軸線を中心に回転し易いため、十分な位置決め
を行うことができない。
したがって本考案の目的は1口金の取付は作業を自動化
するのに適した形状の環状螢光灯の口金を提供すること
である。
本考案は、軸線を含む平面に沿って二分割された上、T
mつの部分から成る環状螢光灯用口金において、該上、
Tmつの部分のそれぞれの外周には、互いに反対方向に
向くほは゛平行の一対の平らな位置決めおよび保持面を
形成し、該上、Tmつの部分を重ね合わせたとき上部分
の位置決めおよび保持面と下部分の対応する位置決めお
よび保持面とが同一の平面となるように構成されている
以下図面を参照して本考案の実施例について説明する。
第2図において、本考案の口金の一実施例が示されてい
る、この口金1は、上部分3と、4本の口金ピンが取り
、付けられた1下部分2とがら戊っている。
上部分3と下部分2には、それぞれ一対の突出した平ら
な位置決めおよび保持面(以下単に位置決め面という)
4および5が形成されている。
この位置決め面4および5は、第3図Aに示されるよう
に上部分3と下部分2とが正しく重ね合わされたとき、
対の平面を形成するように予め形成されている。
したがうて、こめ位置決め面4と5が平らになるように
整合すれば上部分3と下部分2とが正しく重ね合・わさ
れたことになる。
第4図においてミ本考案による口金の他の実施例が示さ
れているbこの実施例の口金1aは、位置決め面・が口
金め外周よりくぼんだ凹状の平らな位置決め面4aおよ
び5aで構成さ九ている点で、第2図の口金1と異なっ
ている。
上記のように白金の上、下部分に平らな位置決め面を設
けたので、両部会の重ね合せが容易になるだけでなく、
位置決め面をチャックで保持することで口金の移送のみ
ならず口金ピンへの螢光灯のリード線の挿入も容易にな
り、更に、上、下部分をねじ締めするときでもねし穴の
中心を常に完全に一致させることができるのでねじ締め
作業も誤りなく完全に行なうことができ、口金取付は作
業を完全に自動化できる。
なお位置決め面は図示のような位置に限らず、他の位置
に設けてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の口金の斜視図、第2図は本考案による口
金の第1の実施例の斜視図であって上、下二つの部分を
離した状態で示す図、第・3・図Aは第2図の口金の上
、下部分を互いに重ね合わせた状態を示す斜視図、第3
図Bは第3図Aの口金の平面図、第4図Aは他の実施例
の口金の斜視図、第4図1は第4図Aの口金の平面図で
ある。 1.1 a :口金、2,2a:下部分、3,3a:上
部分、4.4 a 、5,5 a :位置決め面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 軸線を含む平面に沿って二分割された上、Tmつの部分
    から戊る環状螢光灯用口金において、該上、土工つの部
    分のそれぞれの外周には互いに反対方向に向くほは゛平
    行の一対の平らな位置決めおよび保持面を形成し、該上
    、Tmつの部分を重ね合わせたとき上部分の位置決めお
    よび保持面と下部分の対応する位置決めおよび保持面と
    がほぼ同一の平面となるように構成したことを特徴とし
    た環状螢光灯用口金。
JP1976094532U 1976-07-16 1976-07-16 環状螢光灯の口金 Expired JPS5831299Y2 (ja)

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JPS5313365U JPS5313365U (ja) 1978-02-03
JPS5831299Y2 true JPS5831299Y2 (ja) 1983-07-11

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ID=28705059

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5913744Y2 (ja) * 1976-08-30 1984-04-23 日本電気シルバニア株式会社 環状放電灯用口金
JPS6157324U (ja) * 1984-09-20 1986-04-17
JPS61178755A (ja) * 1985-02-04 1986-08-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd 操作表示装置

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JPS5313365U (ja) 1978-02-03

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