JPS6316087Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6316087Y2 JPS6316087Y2 JP19093383U JP19093383U JPS6316087Y2 JP S6316087 Y2 JPS6316087 Y2 JP S6316087Y2 JP 19093383 U JP19093383 U JP 19093383U JP 19093383 U JP19093383 U JP 19093383U JP S6316087 Y2 JPS6316087 Y2 JP S6316087Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal block
- ceiling
- fixture
- device body
- socket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 7
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 7
- 239000004035 construction material Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
この考案は埋込型照明器具に関するものであ
る。
る。
従来、第１図のように端子台１を全体が円筒形
をなす器具本体２の上端部に設け、端子台１の速
結端子に水平方向に差込み穴３を設けていた。４
はランプソケツト、５はランプ、６は反射板、７
は天井固定具、８は天井である。
をなす器具本体２の上端部に設け、端子台１の速
結端子に水平方向に差込み穴３を設けていた。４
はランプソケツト、５はランプ、６は反射板、７
は天井固定具、８は天井である。
ところが、結線時にVVFケーブルを差込み穴
３に差込むとき器具本体２に大きな力が加わり、
器具本体２が回転したり、倒れたり、変形したり
することがあり、また造営材や天井材の傷つき等
が生ずる欠点があつた。速結式に限らず、ねじ止
め式でもドライバー操作時にドライバーの押圧力
により同様のことが起り得る。
３に差込むとき器具本体２に大きな力が加わり、
器具本体２が回転したり、倒れたり、変形したり
することがあり、また造営材や天井材の傷つき等
が生ずる欠点があつた。速結式に限らず、ねじ止
め式でもドライバー操作時にドライバーの押圧力
により同様のことが起り得る。
したがつて、この考案の目的は、器具本体が回
転したり倒れたりすることなく端子台に結線する
ことができる埋込型照明器具を提供することであ
る。
転したり倒れたりすることなく端子台に結線する
ことができる埋込型照明器具を提供することであ
る。
この考案は、少なくとも下端部が円筒形に形成
されるとともに前記下端部が天井の埋込穴に嵌合
されて天井固定具により前記天井に固定された器
具本体と、この器具本体の側部に設けられて結線
部の押圧力の方向が前記器具本体の前記円筒形の
軸心線に向きしかも前記器具本体の前記下端部の
方向に向いた端子台とを備えたものである。
されるとともに前記下端部が天井の埋込穴に嵌合
されて天井固定具により前記天井に固定された器
具本体と、この器具本体の側部に設けられて結線
部の押圧力の方向が前記器具本体の前記円筒形の
軸心線に向きしかも前記器具本体の前記下端部の
方向に向いた端子台とを備えたものである。
この考案の構成によれば、結線部に押圧力が加
わつても器具本体の軸心線に向いているため、器
具本体が回転しない。しかも器具本体の下端部の
方向にも向いているため、器具本体が天井に倒れ
にくい。したがつて、器具本体が回転せずまた倒
れることなく端子台に結線することができ、造営
材の傷付き等も防止することができる。また端子
台が器具本体の側部に設けられているため、器具
高さを低減することができる。
わつても器具本体の軸心線に向いているため、器
具本体が回転しない。しかも器具本体の下端部の
方向にも向いているため、器具本体が天井に倒れ
にくい。したがつて、器具本体が回転せずまた倒
れることなく端子台に結線することができ、造営
材の傷付き等も防止することができる。また端子
台が器具本体の側部に設けられているため、器具
高さを低減することができる。
この考案の第１の実施例を第２図に示す。すな
わち、この埋込型照明器具は、全体が円筒形をな
す器具本体９の側部上端に端子台付ソケツト１０
を設け、端子台付ソケツト１０の速結端子（図示
せず）の電線挿入孔１１の方向１２を器具本体９
の円筒形の軸心線に向けしかも器具本体９の下端
部の方向に向けている。１３は端子台付ソケツト
１０に装着されたランプ、１４は係止具、１５は
天井係止つば、１６は反射板である。なお、天
井、器具本体９の下端部が嵌合する天井の埋込
穴、および天井固定具は第１図と同様であるの
で、図示を省略している。
わち、この埋込型照明器具は、全体が円筒形をな
す器具本体９の側部上端に端子台付ソケツト１０
を設け、端子台付ソケツト１０の速結端子（図示
せず）の電線挿入孔１１の方向１２を器具本体９
の円筒形の軸心線に向けしかも器具本体９の下端
部の方向に向けている。１３は端子台付ソケツト
１０に装着されたランプ、１４は係止具、１５は
天井係止つば、１６は反射板である。なお、天
井、器具本体９の下端部が嵌合する天井の埋込
穴、および天井固定具は第１図と同様であるの
で、図示を省略している。
このように、端子台付ソケツト１０の位置を器
具本体９の上端より下にするため、結線スペース
が端子台の高さ分だけ確保でき結線が楽になる。
また器具全体の埋込深さが浅くなり、特にソケツ
トと端子台が一定の場合ランプ中心位置が同じで
も、ソケツトを横にするため埋込深さの点で有利
になる。端子台を低い位置に配置するため器具本
体９の倒れが少なく、また電線挿入孔１１を軸心
線に向けしかも器具本体９の下端部に向けている
ため、結線時に器具本体９が回転せず、しかも倒
れにくく、したがつて結線が安定な状態で楽にで
きる。
具本体９の上端より下にするため、結線スペース
が端子台の高さ分だけ確保でき結線が楽になる。
また器具全体の埋込深さが浅くなり、特にソケツ
トと端子台が一定の場合ランプ中心位置が同じで
も、ソケツトを横にするため埋込深さの点で有利
になる。端子台を低い位置に配置するため器具本
体９の倒れが少なく、また電線挿入孔１１を軸心
線に向けしかも器具本体９の下端部に向けている
ため、結線時に器具本体９が回転せず、しかも倒
れにくく、したがつて結線が安定な状態で楽にで
きる。
この考案の第２の実施例を第３図および第４図
に示す。すなわち、下端部のみが円筒形をなす器
具本体９の側部にソケツト１０ａおよび端子台１
０ｂを設け、しかもソケツト１０ａと端子台１０
ｂが分離している場合で端子台１０ｂは第１の実
施例とほぼ同じ位置に設けられ、かつ電線挿入孔
１１も同方向としている。したがつて第１の実施
例と同効果がある。なお、１７は天井固定具であ
る。
に示す。すなわち、下端部のみが円筒形をなす器
具本体９の側部にソケツト１０ａおよび端子台１
０ｂを設け、しかもソケツト１０ａと端子台１０
ｂが分離している場合で端子台１０ｂは第１の実
施例とほぼ同じ位置に設けられ、かつ電線挿入孔
１１も同方向としている。したがつて第１の実施
例と同効果がある。なお、１７は天井固定具であ
る。
また、この考案において、結線部がねじ止め式
の場合、そのドライバーを押付ける方向を電線挿
入孔１１に一致するように設定する。
の場合、そのドライバーを押付ける方向を電線挿
入孔１１に一致するように設定する。
以上のように、この考案の埋込型照明器具によ
れば、器具高さが低くなり、しかも結線時に器具
本体が回転したり倒れることがなく、したがつて
造営材等を損傷することなく安定して結線をする
ことができるという効果がある。
れば、器具高さが低くなり、しかも結線時に器具
本体が回転したり倒れることがなく、したがつて
造営材等を損傷することなく安定して結線をする
ことができるという効果がある。
第１図は従来例の半断面図、第２図はこの考案
の第１の実施例の断面図、第３図は第２の実施例
の側面図、第４図はその平面図である。 ９……器具本体、１０……端子台付ソケツト、
１０ｂ……端子台、１１……電線挿入孔、１７…
…天井固定具。
の第１の実施例の断面図、第３図は第２の実施例
の側面図、第４図はその平面図である。 ９……器具本体、１０……端子台付ソケツト、
１０ｂ……端子台、１１……電線挿入孔、１７…
…天井固定具。
Claims (1)
- 少なくとも下端部が円筒形に形成されるととも
に前記下端部が天井の埋込穴に嵌合されて天井固
定具により前記天井に固定された器具本体と、こ
の器具本体の側部に設けられて結線部の押圧力の
方向が前記器具本体の前記円筒形の軸心線に向き
しかも前記器具本体の前記下端部の方向に向いた
端子台とを備えた埋込型照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19093383U JPS6098212U (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 埋込型照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19093383U JPS6098212U (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 埋込型照明器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6098212U JPS6098212U (ja) | 1985-07-04 |
| JPS6316087Y2 true JPS6316087Y2 (ja) | 1988-05-09 |
Family
ID=30411279
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19093383U Granted JPS6098212U (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 埋込型照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6098212U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0425778Y2 (ja) * | 1986-03-14 | 1992-06-22 |
-
1983
- 1983-12-09 JP JP19093383U patent/JPS6098212U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6098212U (ja) | 1985-07-04 |
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