JPH0735221Y2 - 点灯装置別置型照明器具 - Google Patents
点灯装置別置型照明器具Info
- Publication number
- JPH0735221Y2 JPH0735221Y2 JP3132990U JP3132990U JPH0735221Y2 JP H0735221 Y2 JPH0735221 Y2 JP H0735221Y2 JP 3132990 U JP3132990 U JP 3132990U JP 3132990 U JP3132990 U JP 3132990U JP H0735221 Y2 JPH0735221 Y2 JP H0735221Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lighting device
- lamp
- flexible pipe
- lighting
- fixture
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、安定器等の点灯装置を装備した点灯装置部を
ランプを装備した灯具と別に設置する点灯装置別置型照
明器具に関するものであり、特に点灯装置部と灯具との
接続構造にかかるものである。
ランプを装備した灯具と別に設置する点灯装置別置型照
明器具に関するものであり、特に点灯装置部と灯具との
接続構造にかかるものである。
第３図及び第４図は、点灯装置別置型照明器具の１従来
例を示すものであり、従来、片口金蛍光灯６を水平配置
で使用したダウンライト等では、灯具１′の灯具本体
４′の側方にソケット５を収納するソケット収納部4b′
が突出することが多い。このようなダウンライトでは、
設置の容易さ等を狙いとして、安定器等の点灯装置を納
装した点灯装置部２′を灯具１′と別体に構成して別置
にすることが多い。その場合、灯具１′と点灯装置部
２′とはフレキシブルパイプ３で接続一体化され、各電
気部品間を配線接続して点灯可能としている。
例を示すものであり、従来、片口金蛍光灯６を水平配置
で使用したダウンライト等では、灯具１′の灯具本体
４′の側方にソケット５を収納するソケット収納部4b′
が突出することが多い。このようなダウンライトでは、
設置の容易さ等を狙いとして、安定器等の点灯装置を納
装した点灯装置部２′を灯具１′と別体に構成して別置
にすることが多い。その場合、灯具１′と点灯装置部
２′とはフレキシブルパイプ３で接続一体化され、各電
気部品間を配線接続して点灯可能としている。
灯具１′の灯具本体４′の側方にはソケット収納部4b′
が突出していて、このソケット収納部4b′の側面には円
筒状のフレキシブルパイプ接続部4c′が突設され、フレ
キシブルパイプ３′の一端が挿入されてとめねじ８′で
取り付けられている。一方、フレキシブルパイプ３′の
他端は、点灯装置部２′のケース本体９の一側面に突設
された円筒状のフレキシブルパイプ接続部9d′に挿入さ
れてとめねじ８′で取り付けられている。また、ケース
本体９′には、フレキシブルパイプ接続部9d′の突設さ
れた一側面に対向する側面に、速結接続方式による端子
台10が取り付けられていて、VVF電線等の電源電線11が
接続されるようになっている。
が突出していて、このソケット収納部4b′の側面には円
筒状のフレキシブルパイプ接続部4c′が突設され、フレ
キシブルパイプ３′の一端が挿入されてとめねじ８′で
取り付けられている。一方、フレキシブルパイプ３′の
他端は、点灯装置部２′のケース本体９の一側面に突設
された円筒状のフレキシブルパイプ接続部9d′に挿入さ
れてとめねじ８′で取り付けられている。また、ケース
本体９′には、フレキシブルパイプ接続部9d′の突設さ
れた一側面に対向する側面に、速結接続方式による端子
台10が取り付けられていて、VVF電線等の電源電線11が
接続されるようになっている。
このような点灯装置別置型照明器具では、第４図に示す
ように、送り配線等をするために電源電線11にフレキシ
ブルパイプ３′の方向への張力が加わると、電線挿入孔
10aがフレキシブルパイプ３′と反対面から引き出され
ていることとフレキシブルパイプ３′の屈曲性のため点
灯装置部２′が灯具１′の上に乗ってしまい、灯具１′
の熱により点灯装置部２′の温度が上昇する恐れがあっ
た。
ように、送り配線等をするために電源電線11にフレキシ
ブルパイプ３′の方向への張力が加わると、電線挿入孔
10aがフレキシブルパイプ３′と反対面から引き出され
ていることとフレキシブルパイプ３′の屈曲性のため点
灯装置部２′が灯具１′の上に乗ってしまい、灯具１′
の熱により点灯装置部２′の温度が上昇する恐れがあっ
た。
本考案は、前記の背景に鑑みてなされたものあり、その
目的とするところは、点灯装置部が灯具に乗ってしまい
灯具の熱による悪影響が及ぶということが生じにくい点
灯装置別置型照明器具を提供することにある。
目的とするところは、点灯装置部が灯具に乗ってしまい
灯具の熱による悪影響が及ぶということが生じにくい点
灯装置別置型照明器具を提供することにある。
本考案による点灯装置別置型照明器具は、電源電線を接
続する端子台を有し点灯装置を納装した点灯装置部と灯
具とをフレキシブルパイプで接続してなる点灯装置別置
型照明器具において、前記フレキシブルパイプは灯具か
らやや下方を向けて導出接続されているものである。
続する端子台を有し点灯装置を納装した点灯装置部と灯
具とをフレキシブルパイプで接続してなる点灯装置別置
型照明器具において、前記フレキシブルパイプは灯具か
らやや下方を向けて導出接続されているものである。
第１図及び第２図は本考案の実施例を示すものであり、
以下図面に基づき説明する。
以下図面に基づき説明する。
この実施例はいわゆるダウンライトであり、灯具１と点
灯装置部２とをフレキシブルパイプ３で接続一体化した
もので、天井に穿設した取付孔から点灯装置部２を天井
背面に入れて載置した後、灯具１を前記埋込孔に挿入し
て取り付けるものである。
灯装置部２とをフレキシブルパイプ３で接続一体化した
もので、天井に穿設した取付孔から点灯装置部２を天井
背面に入れて載置した後、灯具１を前記埋込孔に挿入し
て取り付けるものである。
灯具１は、略状椀状の灯具本体４にソケット５を装備し
て片口金蛍光灯６を納装している。略状椀状で内面が反
射面となった灯具本体４は、下端の開口周縁に外鍔4aを
有し、天井に穿設した取付孔に下方から灯具本体４を挿
入し外鍔4a上面を取付面に当接させ灯具本体４の側面に
上下移動可能に複数配設された取付金具７との間に天井
を挟持して取り付けられる。灯具本体４の側方には、略
箱状をなしたソケット収納部4bが突設されていて、ソケ
ット収納部4bの内側面にはソケット５に装着される片口
金蛍光灯６が水平配置されて中心軸が灯具本体４の中心
軸を通るようにソケット５が取り付けられている。ソケ
ット収納部4bのソケット５の取り付けられた側面には、
略円筒状のフレキシブルパイプ接続部4cがやや下方を向
いて突設されていて、フレキシブルパイプ３がその一端
を挿入してとめねじ８により取り付けられている。
て片口金蛍光灯６を納装している。略状椀状で内面が反
射面となった灯具本体４は、下端の開口周縁に外鍔4aを
有し、天井に穿設した取付孔に下方から灯具本体４を挿
入し外鍔4a上面を取付面に当接させ灯具本体４の側面に
上下移動可能に複数配設された取付金具７との間に天井
を挟持して取り付けられる。灯具本体４の側方には、略
箱状をなしたソケット収納部4bが突設されていて、ソケ
ット収納部4bの内側面にはソケット５に装着される片口
金蛍光灯６が水平配置されて中心軸が灯具本体４の中心
軸を通るようにソケット５が取り付けられている。ソケ
ット収納部4bのソケット５の取り付けられた側面には、
略円筒状のフレキシブルパイプ接続部4cがやや下方を向
いて突設されていて、フレキシブルパイプ３がその一端
を挿入してとめねじ８により取り付けられている。
点灯装置部２は、略円筒状のケース本体９の内に安定器
等の点灯装置が納装されると共に端子台10が電線挿入孔
をケース本体９の外に露出させて取り付けられていて、
フレキシブルパイプ３の他端がケース本体９に接続され
て灯具１のソケットとの間を配線接続されている。ケー
ス本体９は、下端に外鍔9aを有し、天面9bの中央に穿設
された角孔から電線挿入孔を設けた面を露出させて端子
台10が取り付けられている。ケース本体９の天面9bの周
には幅広の傾斜面9cが形成される一方、側面には、略円
筒状のフレキシブルパイプ接続部9bが突設され、該フレ
キシブルパイプ接続部9dに前記フレキシブルパイプ３の
他端が挿入されてとめねじ８によりケース本体９に取り
付けられている。
等の点灯装置が納装されると共に端子台10が電線挿入孔
をケース本体９の外に露出させて取り付けられていて、
フレキシブルパイプ３の他端がケース本体９に接続され
て灯具１のソケットとの間を配線接続されている。ケー
ス本体９は、下端に外鍔9aを有し、天面9bの中央に穿設
された角孔から電線挿入孔を設けた面を露出させて端子
台10が取り付けられている。ケース本体９の天面9bの周
には幅広の傾斜面9cが形成される一方、側面には、略円
筒状のフレキシブルパイプ接続部9bが突設され、該フレ
キシブルパイプ接続部9dに前記フレキシブルパイプ３の
他端が挿入されてとめねじ８によりケース本体９に取り
付けられている。
この点灯装置別置型照明器具では、灯具本体４のフレキ
シブルパイプ接続部4cが灯具１のやや下方を向けて突設
されているため、灯具１と点灯装置部２とを接続するフ
レキシブルパイプ３は、灯具１からやや下方を向いて導
出されて接続されており、点灯装置部２の端子台10に接
続された電源電線に張力が加わって点灯装置部２が浮き
上がっても、点灯装置部２が灯具１に乗っかるまでには
フレキシブルパイプ３が曲がらず、点灯装置部２が灯具
１に乗って灯具１の熱による悪影響を受ける恐れがな
い。
シブルパイプ接続部4cが灯具１のやや下方を向けて突設
されているため、灯具１と点灯装置部２とを接続するフ
レキシブルパイプ３は、灯具１からやや下方を向いて導
出されて接続されており、点灯装置部２の端子台10に接
続された電源電線に張力が加わって点灯装置部２が浮き
上がっても、点灯装置部２が灯具１に乗っかるまでには
フレキシブルパイプ３が曲がらず、点灯装置部２が灯具
１に乗って灯具１の熱による悪影響を受ける恐れがな
い。
本考案は前述の通り構成されているので、点灯装置部が
灯具に乗ってしまい灯具の熱による悪影響が及ぶという
ことが生じにくい点灯装置別置型照明器具を提供するこ
とができる。
灯具に乗ってしまい灯具の熱による悪影響が及ぶという
ことが生じにくい点灯装置別置型照明器具を提供するこ
とができる。
第１図及び第２図は本考案の実施例を示すものであり、
第１図は一部断面した側面図、第２図は要部の断面側面
図である。第３図及び第４図は本考案に対する従来例を
示すものであり、第３図は使用状態の側面図、第４図は
他の使用状態の側面図である。 １……灯具、２……点灯装置部、３……フレキシブルパ
イプ、４……灯具本体、4a……外鍔、4b……ソケット収
納部、4c……フレキシブルパイプ接続部、５……ソケッ
ト、６……片口金蛍光灯、７……取付金具、９……ケー
ス本体、9a……外鍔、9b……天面、9c……傾斜面、9d…
…フレキシブルパイプ接続部、、10……端子台。
第１図は一部断面した側面図、第２図は要部の断面側面
図である。第３図及び第４図は本考案に対する従来例を
示すものであり、第３図は使用状態の側面図、第４図は
他の使用状態の側面図である。 １……灯具、２……点灯装置部、３……フレキシブルパ
イプ、４……灯具本体、4a……外鍔、4b……ソケット収
納部、4c……フレキシブルパイプ接続部、５……ソケッ
ト、６……片口金蛍光灯、７……取付金具、９……ケー
ス本体、9a……外鍔、9b……天面、9c……傾斜面、9d…
…フレキシブルパイプ接続部、、10……端子台。
Claims (1)
- 【請求項１】電源電線を接続する端子台を有し点灯装置
を納装した点灯装置部と灯具とをフレキシブルパイプで
接続してなる点灯装置別置型照明器具において、前記フ
レキシブルパイプは灯具からやや下方を向けて導出接続
されていることを特徴とする点灯装置別置型照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3132990U JPH0735221Y2 (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | 点灯装置別置型照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3132990U JPH0735221Y2 (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | 点灯装置別置型照明器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03127726U JPH03127726U (ja) | 1991-12-24 |
| JPH0735221Y2 true JPH0735221Y2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=31534070
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3132990U Expired - Fee Related JPH0735221Y2 (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | 点灯装置別置型照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0735221Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-03-27 JP JP3132990U patent/JPH0735221Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03127726U (ja) | 1991-12-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |