JPS5831256B2 - 金属リングのロ−ル成形方法および装置 - Google Patents

金属リングのロ−ル成形方法および装置

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JPS5831256B2
JPS5831256B2 JP54019129A JP1912979A JPS5831256B2 JP S5831256 B2 JPS5831256 B2 JP S5831256B2 JP 54019129 A JP54019129 A JP 54019129A JP 1912979 A JP1912979 A JP 1912979A JP S5831256 B2 JPS5831256 B2 JP S5831256B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21HMAKING PARTICULAR METAL OBJECTS BY ROLLING, e.g. SCREWS, WHEELS, RINGS, BARRELS, BALLS
    • B21H1/00Making articles shaped as bodies of revolution
    • B21H1/06Making articles shaped as bodies of revolution rings of restricted axial length
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D53/00Making other particular articles
    • B21D53/16Making other particular articles rings, e.g. barrel hoops
    • B21D53/18Making other particular articles rings, e.g. barrel hoops of hollow or C-shaped cross-section, e.g. for curtains, for eyelets

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Feeding And Watering For Cattle Raising And Animal Husbandry (AREA)
  • Catching Or Destruction (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)
  • Rolling Contact Bearings (AREA)
  • Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、金属リングを所望の輪郭および直径に成形す
る方法および装置に関し、特に金属リングの成形中にリ
ングを1対のロール成形ダイダイスに関して所定の位置
に維持するように金属リングを案内する方法および装置
に関する。
金属リングは工業全般にわたって種々広範な用途に用い
られる。
特に金属リングはガスタービンエンジン用部品の製造、
列えば圧縮機ケーシング、ファンケーシング、燃焼器ラ
イナおよびタービンシュラウドの組立てに有用である。
このようなリングの製造に用いられる耐熱合金は比較的
高価で機械加工に経費が力へるので、当業界では種々の
開発が行なわれており、最近開発された新しい方法では
、最終輪郭および直径を達成するまで出発環状ブランク
を数対のロールダイ間でロール加工することにより、部
品を機械加工せずに金属リングを製造する。
通常、出発環状ブランクは最終リングと較べて重量がは
g同一であるが、直径が著しく小さい。
最終リング輪郭および直径を達成するには、環状ブラン
クを1対のロールダイ間でその全周に沿って圧搾してリ
ングを拡大すると同時に所望の最終輪郭を形成する。
従来の方法では、ロール成形過程の間に金属リングを案
内するガイドロールを用いている。
具体的には、これらのガイドロールは、ロール成形ダイ
か変形するようには、環状金属ブランクを変形せず、環
状ブランクの円周または周縁に沿った選択位置で離間し
ており、金属リングをロール成形ダイに関してはg位置
決めする作用をなす。
しかし、従来周知のガイドロールには、金属リングを最
終輪郭および直径にロール加工している間の金属リング
の軸線方向幅の変化に対する感応性がない。
ロール加工中の金属リングの軸線方向幅の変化は、実現
すべき最終輪郭に従って、軸線方向幅のの増加であった
り減少であったりする。
いずれの場合でも、ロール成形ダイに関して加工品を所
望通りに正確に案内または位置決めすることは、従来の
ロールガイドでは達成できない。
例えば、金属リングの最終幅が出発環状ブランクの幅よ
り小さい場合には、従来のロールガイドを出発環状ブラ
ンクの幅より僅かに大きな寸法とする。
従って、ロール成形の間、出発環状ブランクの幅が小小
さくなるにつれて、環状ブランクとロールガイドとの間
の隙間が次第に増加し、環状ブランクがロールガイドの
限定区域内で実質的に移動できるようになる。
環状ブランクの幅が次第に減少するにつれて、ロールガ
イドの限定区域内での環状ブランクの望ましくない移動
が増加し、従ってロール加工の開環状ブランクを正確に
位置決めすることができない。
反対に、出発環状ブランクの幅が最終金属リングの軸線
方向幅より小さい場合には、ガイドロールの幅を最終金
属リングの幅より僅かに大きな寸法とする。
その結果、この後者の場合には、出発環状ブランクとガ
イドロールとの間に大きな間隙があり、ロール加工の初
期段階の間、このガイドロールにより環状ブランクをロ
ール成形ダイに関して正確に位置決めすることはできな
い。
いずれの場合にも、ロール成形ダイに関して環状金属ブ
ランクを正確に位置決めまたは配置することができない
ので、環状ブランクはロール成形ダイ内で不安定になり
、その結果環状ブランクはロール成形により達成すべき
最終リング形状とは一致しない形状に変形される。
従って本発明の目的は、金属リングの製造中金属リング
を案内する方法および装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、ロール成形製造工程の結果として
金属リングの[方向幅が次第に変化する間、金属リング
を案内する方法および装置を提供することにある。
上述した目的および後述の説明から明らかになる他の目
的を達威し得る本発明は下記の通りである。
本発明の金属リングを所望の輪郭および直径に成形する
方法においては、第1すなわち最初の軸線方向幅を有す
る出発金属リングを用意し、選択された対のロール成形
ダイ間で前記出発リングを第1回転軸(金属リングの回
転軸)のまわりでロール加工して、前記リングの軸線方
向幅を第1軸線方向幅から第2すなわち最終の軸線方向
幅に次第に変化させ、ガイド手段を設けて、前記リング
の軸線方向幅を変化させる間、前記対のロール成形ダイ
に関して所定の位置に前記リングを維持する。
ガイド手段は、1対の離間したローラにより画成された
可変幅空腔の形状をした可変幅手段とすることができ、
かよる空腔の幅はリングの幅の変化に従って変えられる
リングの幅の変化を感知する感知手段を設け、ガイド手
段を感知手段に応答して作動し得るようにする。
本発明は上述した方法を実施するのに用いる装置も提供
する。
本発明の理解を一層容易にするために、以下に添付図面
に関連して本発明の実施列を示す。
第1図および第2図は従来の条件下にある加工品と1対
のロール成形夕゛イ(り゛イス)との間の界面を示す断
面図である。
即ち、ロール成形プロセスに用いる成形ダイ間に配置さ
れた環状加工品の配向を線図的に示す。
本発明により解決すべき課題について最初に説明する。
第1図では、1対の相補形内側および外側ロール成形ダ
イla、2aが相互嵌入関係で配置されている。
突出部3aは、外側ロールダイ2aから内側ロールダイ
1aに形成された凹所4a内に延在する。
環状加工品は凹所4a内に保持さへ内側ロールダイ1a
および外側ロールダイ2aは、この環状加工品5aを所
望の輪郭および直径にロール成形するために、加工品5
aに係合する。
第1図において環状加工品5aはロール成形フロセスの
初期、即ち第1段階にあり、環状加工品5aと内側ロー
ルダイ1aの凹所4aの側壁8aおよび9aとの間には
、隙間6aおよび7aがある。
内側ロールダイ1aおよび外側ロールダイ2aを互に接
近させるにつれて、環状加工品は圧搾される。
このようにして、最終の所望の輪郭および直径を達成す
るまで、加工品の半径方向厚さを小さくするとともにそ
の軸線方向幅を広げる。
しかし、隙間6aおよび7aが大きい初期ロール成形段
階の間、環状加工品5aの軸線方向移動を阻止するため
の、あるいは加工品を凹所4a内に心合せ状態で維持す
るための拘束が、環状加工品5aに実質的に加えられて
いないことが明らかである。
第2図においては、1対の相補形内側ロール成形ダイ1
bおよび外側ロール成形ダイ2bが相互嵌入関係で配置
されている。
第1図に示すロール成形では、環状ブランクの幅がロー
ル成形中に広がるが、第2図に示すロール成形では、環
状ブランクの幅がロール成形中に小さくなる。
突出部3bは、外側ロールダイ2bから内側ロールダイ
1bに形成された凹所4b内に延在する。
加工品5bは凹所4b内に保持され、内側ロールダイ1
bおよび外側ロールダイ2bは、環状加工品5bを所望
の輪郭および直径に成形するために、加工品5bに係合
する。
第2図において、環状加工品5bは、ロール成形プロセ
スの初期、即ち第1段階にあり、内側ロールダイ1bの
凹所4bの側壁8bおよび9bと環状加工品5bとの間
には、隙間6bおよび7bがある。
従ってロール成形の初期段階であっても、隙間6bおよ
び7bが存在するので、凹所4b内で正確に環状加工品
5bを軸線方向に位置決めすることができない。
さらに、ロール成形プロセスが進むにつれて、加工品5
bの軸線方向幅が次第に小さくなって、隙間6bおよび
7bが次第に大きくなり、従って凹所4b内での加工品
5bの正確な軸線方向位置決めが、さらに妨げられる。
従って、第1図および第2図に示す従来のロール成形法
においては、環状加工品の軸線方向幅の増減により、環
状加工品をロール成形ダイに関して正確精密に位置決め
することが妨げられることが明らかである。
かくて、成形中にブランクが望ましくない移動を生じる
結果、ロール成形により達成すべき最終リング形状とは
一致しない形状に、ロールダイが環状ブランクを変形す
る。
列えば加工品の正確な軸線対称性が損われたり、加工品
の特定区域の特定の変形がずれたりする。
次に第3図に移り、本発明の方法および装置について説
明する。
環状ブランク、即ちリング10は、1対のロールダイ1
2および14間にはさまれ、軸線y−y、即ちリング1
0の回転軸に垂直に配置されている。
一般に、ロール成形中に、回転するロール成形ダイ12
および14は互に接近し、それらの間のリング10を圧
搾して、リング10に所望の断面輪郭を与えるとともに
その直径を増す。
言い換えると、選択された対のロールダイ12および1
4間で、リング10を第1回転軸のまわりにロール加工
して、リングの軸線方向幅を第1軸線方向幅から第2軸
線方向幅に次第に変化させる。
ロール成形方法に関する詳細な説明は、米国特許第39
99416号に記載されている。
一般に、ロール成形法では、出発材料として適当な形状
のリングを用いる。
出発リングを形成するには、金属材料のストリップまた
はバーをリング形状にロール加工し、しかる後両端を接
合してリングを形成する。
両端を接合するのには、比較的滑らかできないな接合を
形成する当業界で周知の適当な方法を用いることができ
る。
接合に小さな切れ目があっても、後続のロール加工で除
去することができる。
出発リング形状を他の適当な方法により形成することも
でき、例えば金属ビレットを後方押出しして筒を形成し
、しかる後間をスライスしてリング構体とする。
出発リングの重量を、所望の最終リング構造の重量に正
確に等しくなるように、慎重に選定する必要がある。
その理由は、最終リングを形成するまで材料をむだにし
ないからである。
出発リングの初期直径は、所望の最終リング構造の直径
よりかなり小さく(代表的には半分に)しなげればなら
ない。
適当な金属合金できた円形ダイの選択された対の間で、
連続的に出発リングをロール加工して、リングの輪郭を
変えるのと同時にその直径を大きくする。
さらに、低温のリング構体にロール成形中を行ってもよ
いし、ロール加工の初期段階で熱間ロール技術を適用し
て、ロール加工の初期に軸線方向輪郭を一層迅速に最終
輪郭に近似させてもよ〜)。
ロールダイの必要セット数は、所望の輪郭変形度と使用
材料の加工硬度傾向に依存する。
ロールダイの各村を注意深く選んで、リングを破断する
ことなく、材料移動量を最大にしなげればならな1)。
再び第3図に戻って説明する。
離間したガイド部材またはローラ16および18の形態
の可変幅ガイド手段が、環状リング10に極く近接して
かつ作動係合状態で配置されている。
ロール成形処理中にリング10を次第に所望の輪郭に近
づけるとともに半径方向に拡大する間、ガイドロー16
および18があるから、リング10の軸線方向幅の変化
中でも、リング10が、ロールダイ12および14に関
して、所定の位置に維持される。
後述するように、可変ガイドロール16および18の形
態の可変幅ガイド手段は空腔(空所)を有し、この空腔
の可変軸線方向幅が、環状リング10の軸線方向幅の漸
次変化に一致して変わり得る。
言い換えると、可変幅ガイド手段は、リング10の軸線
方向幅の変動に従って変化でき、かつリング10を所定
位置に維持するよう構成されている。
第4図および第5図は、可変幅ガイドローラのうち1つ
の一部を示す平面図および側面図である。
可変幅ガイドロール全体をリング10に対して前進また
は後退させる機構は、第4図および第5図に図示されて
いないが、当業界で周知の構造をもって構成できる。
ガイドローラ18は、ガイドロラ16と同一であり、従
ってその説明は不要であろう。
可変幅ガイドロール16は中空ハウジング22を具え、
この内部に可変幅作動機構24が収容されている。
作動機構24は、ハウジング22に固定されたシャフト
30上で回転し得るように支承された1対の離間ガイド
ローラ26および28に、作動的に係合する。
後述するように、作動機構24は、ロール加工中に、リ
ング10(第4,5図には図示せず)の幅の変化に従っ
て、ローラ26と28の間の空間、即ち幅を選択的に変
え得るように構成されている。
具体的には、ガイドローラ26および28は、互に離間
して空腔(空所)27を画成し、ここに加工品(リング
)が配置される。
空腔27は、ガイドロール26および28の互に離間し
た内向き表面29および31によって少くとも部分的に
画成されている。
作動機構24は、表面29および31間の間隔を変える
ようになっており、従って空腔27の幅も同様に変えら
れる。
作動機構24は細長い作動シャフト32を具え、このシ
ャフト32が、ハウジング22に固着されたブシュ34
に螺合されている。
シャフト32の一端36は、駆動楔形部材38内に配設
されたリリーフ37内に受は入れられ、これにより、シ
ャフト32を駆動楔状部材38と突合せ作動係合状態に
配置する。
シャフト32をブシュ34内で回転すると、回転方向に
従って、シャフト32がハウジング22に対して出入り
する。
シャフト32をハウジング22内に進入させると、ハウ
ジング22内で並進するよう拘束された駆動楔状部材3
8が変位する。
具体的には、駆動楔状部材38には、1対の細長いキー
40.42が設けられ、これらのキーが、ハウジング2
2に設けられた1対のキー溝44.46にそれぞれはま
るようになっており、かくして、駆動楔状部材38が、
キー溝44,46の延在方向に沿って前後に並進するよ
うに拘束される。
駆動楔状部材38には、1対のカム面48゜50が設け
られ、これらカム面は、1対の細長いレバーアーム56
.58に回転自在に装着された1対のカム従動体52,
54と係合するよう構成されている。
レバーアーム56は1対の端部60および62を含み、
片方の端部60にカム従動体52が回転自在に装着され
ている。
端部62は、ハウジング22から突出して、可変幅ガイ
ドローラ26と作動係合するようになっている。
レバーアーム56は、ハウジング22内において、両端
部60と62との中間点の枢軸ピン64に枢着されてい
る。
他方、レバーアーム58は1対の端部66および68を
有し、片方の端部66に、カム従動体54が回転自在に
装着されている。
端部68は、ハウジング22の外部まで延在し、可変幅
ガイドローラ28と作動係合するようになっている。
レバーアーム58は、ハウジング22内において、両端
部66と68との中間点の枢軸ピン70に枢着されてい
る。
戻し機構72は、ハウジング22に固定されたベース7
4、およびベース74に設けられた凹所80内に部分的
に収容された1対の離間プランジャ76および78を具
える。
戻しばね82は、離間したプランジャT6および78内
に配設され、プランジャ76および78を互に遠去かる
方向にかつレバーアーム56および58と係合するよう
に偏圧する。
シャフト32を回転してハウジング22中に進入させる
と、駆動楔状部材38がカム従動体52および54に向
って変位される。
カム従動体52゜54とカム面50.48との作動係合
に基づく楔作用の結果、カム従動体52および54は互
に遠去ゆられる。
詳しく説明すると、カム従動体52がカム面50に沿っ
て上昇するにつれて、このカム従動体52は左方(第4
図で見て)に移動し、その結果レバーアーム56が、枢
軸ピン64のまわりに反時計方向に回転する。
同様に、カム従動体54がカム面48に沿って上昇する
につれて、このカム従動体54は右方(第4図で見て)
に移動し、その結果、レバーアーム58が、枢軸ピン7
0のまわりに時計方向に回転する。
レバーアーム56の反時計方向回転およびレバーアーム
58の時計方向回転によって、ガイドローラ26および
28は互に接近させられ、かくして表面29および31
間の軸線方向間隔が減少し、従って空腔27の幅が小さ
くなる。
具体的にはレバーアーム56がローラ26を右方へ移動
し、レバーアーム58がローラ28を左方へ移動する。
このようにして、ガイドロール16に可変幅空所27を
設定し、これによりリング10の幅の変化が受は入れら
れる。
シャフト32をハウジング22から抜き出す方向にシャ
フト32を回転した場合、戻しばね82の発揮する偏圧
力が十分大きいので、プランジャ76および78が、レ
バーアーム56および58をそれぞれ時計方向および反
時計方向に駆動し、これによりガイドローラ26および
28間の距離を増大させる。
このようにして空腔27の幅を広げる。
第6図および第7図に、ロール成形過程の初期段階およ
び後期段階における可変幅ガイドロール16をリング1
0と関連させて示す。
ロール成形過程の初期段階で、リング10は軸線方向幅
Xを有する。
ロール成形過程が進むにつれて、リング10は、ロール
ダイ12および14(第6,7図では図示せず)間で次
第にロール加工され、これによりその直径がかなり増加
し、加工品に所望の輪郭が形成される。
このような漸進ロール加工の間に、リング10の軸線方
向幅は、最初の軸線方向幅Xから最終の軸線方向幅X′
まで増加する。
第6図および第7図から明らかなように、本発明によれ
ば、ロール加工の各段階すべてにおいて、ローラ26お
よび28が、リング10の軸線方向幅の変化に追従する
ことができる。
従って、リング10の軸線方向幅を幅Xから幅X′に増
す間、ローラ26および28によって、リング10が、
ロール成形ダイ12および14に対して正確に配置され
た状態に維持される。
場合によっては、ローラ26の表面29とリング10と
の間およびローラ28の表面31とリング10との間に
極く僅かな隙間を維持するのが望ましい。
かよる隙間をとる目的は、リング10とローラ26およ
び28との間の摩擦を減らすことである。
かよる僅かな隙間を維持する場合にも、本発明の目的お
よび効果が損われないことを確めた。
即ち、僅かな隙間が存在しても、ローラ26および28
は、ロール成形ダイ12および14に対して正確な位置
にリング10を維持するのに十分有効である。
前述したように、可変幅ガイドロールの軸線方向幅、言
い換えるとローラ26および28を隔てる距離は、リン
グの軸線方向幅の変化に従ってシャフト32の回転によ
って変えられる。
シャフト32は、ロール成形機の操作者が、ハンドル車
直角駆動装置および減速装置(いずれも図示されていな
いが、当業界で周知である)を介して手動回転すること
ができる。
即ち、操作者がシャフト32の位置、従ってローラ26
および28を隔てる幅を、操作者の知っている予め選択
されたスケジュールに従って適切に調節し、かくしてロ
ーラ26および28間の距離は、成形過程でロール加工
されつつあるリング10の軸線方向幅に等しいかまたは
極めて近いものになる。
このようにして操作者が、加工品の軸線方向幅の変化に
順応するように、ローラ26および28間の間隔を手動
調節する。
上述した手動制御に代るものとして、可変ガイドロール
装置の自動制御を行うことも本発明の範囲内に含まれる
第8図に自動化された可変幅ガイドロール装置を略図的
に示す。
第8図に示す可変ガイドロール機構は、第4図および第
5図に示したものとほぼ同一であるが、1対のセンサ9
0および92の形態の感知手段、変換器兼アクチュエー
タ94およびリンク部材96が付加されている。
センサ90および92は、ガイドロールに対するリング
10の位置を示す信号を出すようになっている。
言い換えると、センサ90および92は、リング10の
軸線方向幅の変化を感知するようになっている。
具体的には、ロール成形中にリング10の軸線方向幅が
増加する場合には、ガイドローラ26および28の互に
離間した内向き表面29および31間の間隔が、リング
10の最初の軸線方向幅より僅かに大きく定められる。
ロール成形を開始すると、リング10は、ロール成形ダ
イからリングの軸線方向幅を広げる力を受ける。
ロール成形過程が進むにつれて、リング10の軸線方向
幅が増加し、ついにはリング10が表面29および31
に接触するのに十分な幅に達し、かくしてガイドローラ
26および28に軸線方向の力を発揮する。
センサ90および92は、ガイドローラ26および28
に加えられる力を感知し、これに応じて信号を変換器兼
アクチュエータ94に発信する。
変換器兼アクチュエータ94は、センサ90および92
双方からの信号を受信すると、これに応じてガイドロー
ラ26および28を制御するように作用する。
即ち、リンク部材96を変位して、リング10と表面2
9および31との間に僅かな隙間が再び確保されるまで
、ガイドローラ26および28間の間隔を増加する方向
に、シャフト32および駆動楔状部材38を移動する。
このようにして可変幅手段がセンサ90および92に応
答して作動する。
さらに詳しくは、リング10の軸線方向幅が増加して、
リング10がガイドローラ26および28それぞれに軸
線方向の力を発揮すると、センサ90および92は、変
換器兼アクチュエータ94に電気信号を発信する。
変換器兼アクチュエータ94は、センサ90および92
それぞれからの電気信号を受信すると、リンク部材96
を僅かに反時計方向(第8図で見て)に回動するように
なっており、これによりリンク部材96を介して駆動楔
状部材38を僅ガに上方に移動する。
駆動楔状部材38の上方移動により、レバーアーム58
が枢軸70のまわりで反時計方向に回転し、レバーアー
ム56が枢軸64のまわりで時計方向に回転し、これに
よりガイドローラ26および28間の距離が僅かに増加
し、かくしてローラ26゜28とリング10との間の隙
間を再現する。
ロール成形過程が進むにつれて、リング10の轄方向幅
は、リング10がローラ26,28の表面29および3
1に再び接触するまで、増加し続け、この再接触時に、
センサ90および92が、再び作動して、ローラ26お
よび28をさらに離す。
このようにして、全ロール成形過程の間、センサ90お
よび92に応答して、ローラ26および28間の間隔を
自動的に変え、順次僅かな量だけ増して行き、かくして
リング10の軸線方向拡大を自動的に受は入れる。
軸線方向幅の縮小態様でリング10をロール成形するの
が望ましい場合には、上述した装置は、ローラ26およ
び28間の距離を継続的に減少させるのに適したものに
なりうる。
具体的には、表面29および31が最初にリング10と
係合するように装置を調節する。
ロール加工を始めると、センサ90および92は、リン
グ10が表面29または31いずれかからの離脱するこ
とを感知する。
力へる離脱を感知すると、変換器兼アクチュエータ94
がリンク部材96を時計方向に回動するよう作動し、こ
の結果駆動楔状部材38を下方移動し、かくして表面2
9および31とリング10とを再び係合させるまでロー
ラ26および28間の間隔をせばめる。
前述した本発明の好適実施列は本発明の多数の実施形態
の列示にすぎず、本発明の要旨を逸脱せずに多数の他の
形態を採用できることを理解すべきである。
この点に関連して、種々の電気、油圧または空気圧変換
器兼アクチュエータまたはこれらの組合せを用いて可変
ガイドロールの自動化を実現できることが明らかである
ほかに、センサをガイドローラ26および28の近傍以
外の位置に配置することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は加工品の軸線方向幅を大きくする場合の従来の
条件下にある加工品および1対のロール形ダイを示す断
面略図、第2図は加工品の半径方向幅を小さくする場合
の第1図と同様の断面略図、第3図は本発明の装置を示
す斜視図、第4図および第5図はそれぞれ本発明に係わ
る可変幅ガイドロールな示す平面図および側面図、第6
図はロール加工の初期段階における可変幅ガイドロール
を示す拡大図、第7図はロール加工の後期段階における
可変幅ガイドロールを示す拡大図、および第8図は感知
手段を含む本発明の装置を示す構成略図である。 10・・・金属リング、12.14・・・ロール成形ダ
イ、16,18・・・ガイドロール、24・・・可変幅
作動機構、26,28・・・ガイドローラ、27・・・
空腔、34・・・ブシュ、38・・・楔状部材、48.
50・・・カム面、56.58・・・レバーアーム、7
2・・・戻し機構、76.78・・・プランジャ、90
,92・・・センサ、94・・・変換器兼アクチュエー
タ、96・・・リンク部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1(a)最初の軸線方向幅を有する金属リングを用意し
    、6)金属リングの回転軸のまわりでかつ選択された数
    対のロール成形ダイス間で金属リングをロール加工して
    、前記金属リングの軸線方向幅を最初の軸線方向幅から
    最終の軸線方向幅に次第に変化させ、(c)前記金属リ
    ングに隣接させて配置され、軸方向に離間した1対のガ
    イド部材により、前記ロール成形ダイスに関して金属リ
    ングを所定の位置に維持し、()前記金属リングの軸線
    方向幅の変化を感知装置によって感知し、(e)前記離
    間したガイド部材間の軸線方向間隔を前記感知装置に応
    答して変化させることからなる金属リングを所望の輪郭
    および直径に成形する方法。 2 前記金属リングの軸線方向幅の変化に応じて前記ガ
    イド部材間の間隔を変えて、前記金属リングを所定の位
    置に維持するようにした特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 3 前記ガイド部材間の間隔を変えることが、幅を変え
    られる空腔を設けることによって行われる特許請求の範
    囲第2項記載の方法。 4 前記ガイド部材を一対のガイドローラで構成した特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 5 前記空腔を一対のガイドローラの間に設けた特許請
    求の範囲第3項記載の方法。 6 前記空腔の幅を前記金属リングの幅の変化に従って
    変える特許請求の範囲第3項記載の方法。 7 最初の軸線方向幅を有する金属リングから所望の最
    終軸線方向幅と直径の金属リングを成形する装置におい
    て、(荀ハウジングと、(b)ハウジング内で動くよう
    に制約され、1対のカム表面を有し、ハウジングに出入
    りする作動シャフトと作動的に接触するようになってい
    る駆動楔状部材と、(C)ハウジング内で回転自在に枢
    着されていて、各々1対の端部を有する1対の細長いレ
    バーアームであって、前記カム面の1つと係合するよう
    に各レバーアームの一方の端部にカム従動体が配置され
    ているレバーアームと、(d)前記ハウジングに固定さ
    れた軸に回転自在にジャーナル支持された1対の軸線方
    向離隔ガイドローラとを有する可変幅ガイドローラ装置
    であって前記ガイドローラの間に軸線方向幅を変えられ
    る空腔を形成し、前記ガイドローラが各々前記レバーア
    ームの前記1対の端部のうち前記カム従動体がない方の
    端部と作動的に係合し、前記レバーアームを回転するた
    めに前記駆動楔状部材の動きを伝達するようにカム表面
    とカム従動体を係合し、前記空腔の軸線方向幅を変える
    ために前記レバーアームの他方の端部とガイドローラと
    を作動的に係合した可変幅ガイドローラ装置を設けた金
    属リング形成装置。 8 前記一対のレバーアームを駆動楔状部材に押しつげ
    るために、前記カム表面とカム従動体の保合をばねとプ
    ランジャーの機構で維持している特許請求の範囲第7項
    に記載の金属リング形成装置。 9 最初の軸線方向幅を有する第1金属リングから所望
    の最終軸線方向幅と直径の金属リングを成形する装置に
    おいて、(a)ハウジングと、(b)ハウジング内で動
    (ように制約され、一対のカム表面を有し、ハウジング
    に出入りする作動シャフトと作動的に接触するようにな
    っている駆動楔状部材と、(c)ハウジング内で回転自
    在に枢着されていて、各各1対の端部を有する1対の細
    長いレバーアームであって、前記カム面の1つと係合す
    るように各レバーアームの一方の端部にカム従動体が配
    置されているレバーアームと、(ω前記ハウジングに固
    定された軸に回転自在にジャーナル支持された1対の軸
    線方向離隔ガイドローラとを有する可変幅ガイドローラ
    装置であって、前記ガイドローラの間に軸線方向幅を変
    えられる空腔を形成し、前記ガイドローラが各々前記レ
    バーアームの前記1対の端部のうち前記カム従動体がな
    い方の端部と作動的に係合し、前記レバーアームを回転
    するために前記駆動楔状部材の動きを伝達するようにカ
    ム表面とカム従動体を係合し、前記空腔の軸線方向幅を
    変えるために前記レバーアームの他方の端部とガイドロ
    ーラとを作動的に係合し、さらに(e)前記空腔の軸線
    方向幅を調整するために、前記ガイドローラに対する金
    属リングの軸線方向位置を示す信号を発生する感知装置
    と、前記信号に応答して前記駆動楔状部材を動かす信号
    を受けるとアクチュエータとを設けた可変幅ガイドロー
    ラ装置を特徴とする金属リング成形装置。 10 前記感知装置が金属リングの軸線方向幅の変化を
    感知する特許請求の範囲第9項記載の装置。 11 前記アクチュエータが、前記金属リングの軸線
    方向幅の増加につれて、前記ガイドローラ間の間隔を増
    加するように作用する、特許請求の範囲第9項記載の装
    置。 12前記アクチユエータが、前記金属リングの軸線方向
    幅の減少につれて、前記ガイドローラ間の間隔を減少す
    るように作用する、特許請求の範囲第9項記載の装置。
JP54019129A 1978-02-24 1979-02-22 金属リングのロ−ル成形方法および装置 Expired JPS5831256B2 (ja)

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AU (1) AU537405B2 (ja)
BE (1) BE874338A (ja)
BR (1) BR7901254A (ja)
CA (1) CA1095292A (ja)
CH (1) CH637043A5 (ja)
DE (1) DE2903779C2 (ja)
DK (1) DK81179A (ja)
FR (1) FR2418045A1 (ja)
GB (1) GB2014888B (ja)
IL (1) IL56552A (ja)
IT (1) IT1193176B (ja)
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