JPS5830964B2 - シ−リング構造 - Google Patents

シ−リング構造

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JPS5830964B2
JPS5830964B2 JP53003632A JP363278A JPS5830964B2 JP S5830964 B2 JPS5830964 B2 JP S5830964B2 JP 53003632 A JP53003632 A JP 53003632A JP 363278 A JP363278 A JP 363278A JP S5830964 B2 JPS5830964 B2 JP S5830964B2
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sealing
sealing tape
sealing structure
lubricant
structure according
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ウオルフガング・カウシユケ
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Guracheru Debaaberuke GmbH
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Guracheru Debaaberuke GmbH
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Publication date
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    • F16J15/32Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings
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    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01DCONSTRUCTION OF BRIDGES, ELEVATED ROADWAYS OR VIADUCTS; ASSEMBLY OF BRIDGES
    • E01D19/00Structural or constructional details of bridges
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は重い荷重を担持するためのすべり軸受用にして
、その場合、対向して移動可能なプレート状の、金属か
ら成る2個の軸受ボデーがそれらの間に固定されたすべ
り板を具備し、その1個のすべり板は犬にかつ他のすべ
り板は小に構造され、すべり板の間には潤滑剤が塗布さ
れており、かつすべり面を距離をおいて囲み、小なるす
べり板を保持する軸受ボデーに固定されかつ犬なるすべ
り板に接合するシーリングテープが備えられており、シ
ーリングテープとすべり面または小なるすべり板との間
に間隙が形成されているシーリング構造に関する。
重い荷重に対し軸受を使用する場合、その際に発生する
摩擦損失をできるだけ小に保持することが必要である。
これを達成するためには適当したすべり相手またはすべ
り材料の選択に犬なる注意を払うのみならず、摩擦面自
体のできるだけ有効なかつ長く持続する潤滑が生ずるこ
とに配慮することが必要である。
しかしながら荷重が犬なることによって潤滑フィルムの
構造は強く妨げられかつかかる潤滑フィルムが事実存在
する場合(例へば据付は前にすべり表面に油が塗られて
いて軸受を取付けた直後)すべり相手相互の相対運動に
よって多くは急速に再びすべり面からの潤滑層の圧出が
発生する。
その他の問題点は、軸受の外部からすべり面自体の中へ
の不純物の侵入を有効に阻止する点にある。
すなわちすべり面内へ汚物またはその他の不純物が侵入
する場合そこに存在する潤滑フィルムが破壊されるのみ
ならず、追加的に摩耗の増大ならびに望ましくないすべ
り軸受の摩擦係数の上昇をきたす。
公知の橋梁軸受(西独特許明細書1230826号)に
おいては、ポリテトラフルオルエチレンから成る両方の
すべり面の一方の中に潤滑剤溜を配置することによって
すべり層の潤滑充填内への潤滑剤の補給を確保すること
が試みられた。
しかしながらこの軸受においては、潤滑剤の側方への流
出が防止可能ではなく、シたがってこの軸受の寿命にわ
たって保守・が不可決である。
その外外部からの異物の侵入を阻止する措置が執られて
いない。
さらにすべり面内に潤滑剤溜を備えたすべり軸受を変形
軸受と連結することによってすべり軸受自体を例へは交
通運動などによって発生するいわゆジ微少運動“の負担
から免れさせることが試みられた。
・これによると、軸受の据付は後ある程度の時間の範囲
にのみ発生する、予圧、クリープおよび収縮から生ずる
運動が漸減した後、引き続く時期内では夫れ自体保守を
要しない変形軸受が残存する運動の吸収のため有効でな
ければならない。
ただしこの時点にいたるまではすべり軸受の完全な効力
が続いて必要である。
すなわち、この公知の軸受においてはすべり面からの潤
滑剤の流出に対してもまた外部からの不純物の侵入に対
しても伺ら措置が構ぜられていない故に少なくとも、犬
なる運動がすべり軸受の完全な効力を必要とする時間は
続いて軸受の不断の保守が不可欠である。
すべり面の汚染の問題に対応するため種々の技術的方途
が執られた。
一般的工事監督上の認可のテキス) (1973年
5月現在−エツガード/ダロート/カウシュケのゝ土木
建築における軸受“1巻、1974年版より引用)は第
6項(製造と据付け)においてゝすべり面は適当な方法
によって汚染に対して十分防止されていなければならな
い ことを規定しており、その場合6,2゜7項(腐蝕
と汚染)においてはすべり面の下に水平に配置されたベ
ローの利用が推薦されている。
重い荷重を担持するためのかかるすべり軸受に対する他
の公知のシーリング構造においては、すべり面を距離を
おいて囲み、小なるすべり板を保持する軸受ボデーに固
定された、かつ犬なるすべり板に接合するシーリングテ
ープが利用される。
この公知のシーリング構造は外部からのすべり軸受の汚
染などを有効に阻止するのに頗る良く適している。
しかしながら圧力を受けるすべり面からの潤滑剤の流出
はこの公知のシーリング構造によっては阻止または排除
されることはなく、シたがってかかるシーリング構造を
装置した、重い荷重に対するすべり軸受においても続い
てすべり軸受の不断の保守が必要とされ、これには、適
用されたシーリング構造が容易に解体可能でなければな
らないことを条件とする。
この技術の現状に基づいて本発明は、頭初に述べた種類
のシーリング構造をさらに発展させてすべり軸受のすべ
り面間の潤滑層の保持が今まで公知のシーリング構造を
利用する場合よりも著しく長くなると同時に軸受の外側
からの汚物などの侵入の有効な阻止が遠戚されるように
する課題を基調とする。
この課題は既述の種類の、シーリング構造において本発
明に基づき、すべり面(または小なるすべり板)とシー
リングテープとの間の間隙は完全に潤滑剤を充填されて
おりかつシーリングテープ自体はフレキシブルの材料か
ら成っていることによって解決される。
本発明によるシーリング構造においては、直接すべり面
に接続されていて完全に潤滑剤を充填されている間隙が
、すべり面内に含まれている潤滑剤の流出を殆ど阻止す
るシーリング装置の機能を引き受ける。
同時に、フレキシブルの材料から戒るシーリングテープ
は望ましくない、外部からの汚物の侵入を有効に防止す
るのみならず、明白に要求されるフレキシブルのために
シーリングテープに接合しかつシーリングテープと相対
的に可動的である(犬なる)すべり板へのシーリングテ
ープの完全な適合が確実に生じ、それによって間隙の中
に含まれる潤滑剤の圧出を防止する間隙の緊塞も有効に
確保されている。
変形軸受と連結されたすべり軸受に本発明によるシーリ
ング構造を利用する場合、多くの使用領域、例へば橋梁
建設に対し、実際に保守不要の軸受が利用され得ること
となる。
すなわち例へばこの適用領域においては、予圧、クリー
プおよび収縮から生ずるある程度大なる運動は軸受据付
は後のある期間のみ発生することが示された。
この場合、予圧からのかかる運動は予圧過程後直ちに、
かつクリープと収縮からの運動の約60ないし80饅は
据付後約12ケ月の期間中に発生しまたは発生したこと
を基礎にすることができる。
収縮からの残り運動および約80咎までのクリープ運動
は約5年後に終了する。
例へばかかる軸受のこの重要な適用領域においてはこの
期間の範囲だけは、シーリング構造はすべり軸受部分を
全体的に完全に機能を発揮するように保持しなければな
らない、すなわち接続する、温度からの運動および約2
0%の残りクリープは変形軸受(はぼエラストマー軸受
)の完全な水平変形可能性によって吸収され得るからで
ある。
例へば交通によって発生する微小の水平運動は(以前と
同様に)保守不要である変形軸受によって捕捉される。
本発明によるシーリング構造は、すべり軸受をかかる使
用の場合に問題無く少なくとも前記の期間にわたって完
全に緊塞してすべり軸受面内の十分な潤滑が保証されて
いることを可能にする。
したがって軸受の保守は省かれる、すなわち−後から事
実軸受が乾燥運動しかつそれによって摩擦係数が上昇す
る場合でも一伺れにせよ変形軸受はなお要求される完全
な軸受機能(同じく保守無しで)を発揮できるからであ
る。
前記のなじみ運転時間の経過後に提示された運動の発生
は予期されず、したがってそれ自体既に保守不要である
変形軸受が有効な軸受として完全に十分である。
このなじみ運転時間の間だけ完全に有効であらねばなら
ないすべり軸受は本発明によるシーリング構造の適用に
よって再給油または保守の必要無しにこの期間容易にフ
ルに機能を保有する。
実際において例へは橋梁に対するかかる全軸受に対し、
ゝ保守不要 の軸受と見做すことができる。
本発明によるシーリング構造の有利な形成法においては
、シーリングテープは間隙の中の頭初の潤滑剤充填の圧
力の下に弾力性に伸張されている。
これによってシーリングテープは間隙の中の潤滑剤充填
が減退した場合再び収縮し、それによって、常に完全に
充満された潤滑間隙(間隙の中の潤滑剤容積が減少する
場合でも)が確保されかつそれによってすべり面からの
潤滑剤の流出を防止する所望の良い緊塞が得られる。
その際に間隙の中にある潤滑剤の圧力とシーリングテー
プの弾力性の収縮力との間に夫々圧力平衡が生ずる。
間隙の中の潤滑剤の圧力は、すべり軸受の組立ての前に
個個のすべり板もまた間隙も完全に潤滑剤を充填されか
つその後で軸受が組立てられることによって構成される
重い荷重を取り付けかつ上に持ち上げた後側へば下方の
軸受部分のPTFEすべり板のある程度の弛緩によって
軸受が据付けられ、それによって既に前もって完全に潤
滑剤を充填されている間隙内に圧力上昇が生ずる。
軸受の強い負荷を受ける、すべり軸受内の潤滑剤自体は
、すべり面から流出しようとする場合、なお存在する圧
力と潤滑間隙内の圧力との圧力平衡をきたす。
他面潤滑間隙内の圧力の適当な操作によってもすべり面
からの潤滑剤の圧出のみならず、潤滑間隙内にある潤滑
剤のある程度の圧入傾向をも誘発することができるだろ
う。
このために潤滑間隙の中にある潤滑剤自体はすべり軸受
の支承圧力に相当する圧力にされる必要はなくかつそれ
によって潤滑間隙自体は担持機能を保有する。
すなわち、すべり面内に存在する潤滑剤はすべり面から
流出する場合には著しいダクト損失のために直接すべり
軸受の支承圧力を受けないが故に、潤滑間隙内にある潤
滑剤は単に、この流出圧力と支承圧力との間にある中間
圧力を有することによって流出は確実に阻止されるのみ
ならず、同時に少なくともすべり面の縁にある程度の圧
入傾向が示される。
すべり板の間の相対運動の発生に際し潤滑面からの潤滑
剤が上方のすべり板に付着しかつ該すべり板のすべり面
からのはずれ運動に際して潤滑間隙の範囲にきたること
は勿論阻止可能ではない。
他面すべり面の他の側においては潤滑間隙からすべり面
内に進入する上方すべり板の部分は、潤滑間隙から該部
分に付着する潤滑剤をも再びすべり面内に持ち込む。
これによって緩徐ではあるがすべり面内に存在する潤滑
剤と間隙から供給される新しい潤滑剤との僅かな交換が
行われ、これは潤滑されたすべり軸受の寿命の点で有利
なことである。
シーリングテープ用の材料としては原則としてすべての
適当したフレキシブルの材料が利用される。
その場合ポリブタジェン硫化物またはシリコン硫化物の
利用が特に有利である、すなわちこれらの場合所望のフ
レキシブルの挙動も、また所要の固有剛性も保証されて
いるからであり、固有剛性は特に、はぎ取り縁を備えた
形づくられたシーリングテープを利用する場合に望まし
いことである。
例へはフオームラバーまたは適当したフェルトのような
スポンジ状の吸収性の材料の利用も特に有利である。
これによって、シーリングテープ自体がある程度まで潤
滑間隙から潤滑剤をフル吸収することが達成され、それ
によって犬なるすべり板への接合面内のシーリング効果
の上昇が達成されかつその外汚物排除の改良も生ずるこ
とができる。
本発明によるシーリング構造の優先される。
実施型においては、シーリングテープは犬なるすべり板
に向って開いたU型の横断面を有し、横断面は固有の潤
滑剤充填を備えている。
これによってシーリングテープ自体の内部に第2の潤滑
剤溜が生じ、これは潤滑間隙を閉鎖するシーリングテー
プ部分が不緊密(例へば損傷による)であるという極め
て稀な場合に直ちにシーリングテープ自体からの潤滑剤
による不緊密の位置の閉鎖が可能となる。
かかるシーリングテープを適当に形成する場合、犬なる
すべり板に付着する汚物(外部からくる)または摩耗部
分(すべり軸受からくる)をはぎ取って、これらを、こ
れらの収容溜として使われるガスケットの内部に沈積さ
せることも可能である。
本発明によるシーリング構造の他の有利な形成法によれ
ば、シーリングテープは潤滑剤を詰められた、フレキシ
ブルのホースから戒り、ホースは犬なるすべり板に向っ
て開口部を備えている。
この場合シーリングテープは特に簡単かつ容易に製造可
能な要素から成っており、この要素はここでも追加の潤
滑剤溜として使われかつ既述のように犬なるすべり面へ
の接合面におけるシーリング効果の改良を誘発する。
優先的には本発明によるシーリング構造においてはシー
リングテープは、中空横断面を有しその内部に、優先的
にはガスが利用される圧力媒質を充填されるように構造
されることもできる。
この点で簡単かつ容易な実施型においてはシーリングテ
ープはフレキシブルのホースから戒っている。
かかる形成法においては、夫々特殊の適用状態に応じて
特に圧縮できる圧力媒質の圧力をシーリングテープの中
に構成することによって接合する犬なるすべり板に対す
る所望の圧着状態を虫取することが可能である。
特別の適用状態に対して、据付けられた状態におけるシ
ーリングテープの中の圧力媒質の圧力が調整可能である
ことも犬なる利点である。
このためにはシーリングテープに適当した調整装置、例
へば適応する弁を取付けることが必要であり、それによ
って強く相違する軸受負荷が発生する場合夫々適応した
、ガスケットの圧着状態が達成され、これは多くの適用
の場合に対して犬なる利点であり得るだろう。
優先的にはシーリングテープは、シーリングテープによ
り形成されたガスケットの放射状の増大を許容しない補
強物を具備される。
これは、間隙内の潤滑剤の圧力によってシーリングテー
プに対し作用する力が広汎に補強物によって吸収され得
るという犬なる利益をもたらす。
シーリング構造の内部におけるシーリングテープの状態
は、潤滑間隙自体が相当の貯蔵作用をも有すべきか否か
、または潤滑剤を詰められた潤滑間隙の緊塞作用だけに
価値を置くか否かに関連する。
前者の場合シーリングテープは優先的には小なるすべり
板の縁(実際にすべり板の外方の限界を表わす)からシ
ーリングテープ自体の横断面幅の約1,5倍に相当する
距離だけ離隔して配置される。
後者の場合、小なるすべり板がチャンバーされた材料、
優先的にはPTFEから成っているシーリング構造にお
いて、シーリングテープは小なるすべり板の縁から、チ
ャンバーによって生ずるステップの横断面幅の少なくと
も2倍だけ離隔して配置されることが推薦される。
本発明によるシーリング構造の他の有利な形成法によれ
ば、シーリングテープは犬なるすべり板に接合する範囲
および間隙の側の範囲においてのみスポンジ状の材料か
ら、他の範囲においては不浸透性でフレキシブルの材料
から成っている。
これによって前者の場合大なるすべり板への接合面内に
既述のシーリング効果の上昇が達成され、その場合潤滑
間隙から、シーリングテープの内部にあるスポンジ状の
材料によってシーリングテープの一種の再潤滑が行われ
る。
軸受の外側へ整向されているシーリングテープの不浸透
性の範囲は、シーリングテープ内の潤滑剤の干からび、
または潤滑剤をフルに吸収したシーリングテープの外側
への汚物の堆積を惹起することがある他の作用を阻止す
る。
潤滑間隙用の潤滑剤としてはすべての適当した潤滑剤、
特に官庁から認可された潤滑剤が問題なしに利用され得
る。
ただし優先的には高度粘性のペーストまたは高度粘性の
油を利用することができ、これによると場合によっては
すべり面内に存在する潤滑剤が流出する傾向が減少しか
つそれによって軸受の無保守の期間を著しく延長するこ
とができる。
また潤滑剤としてはある場合には特に有利に、安定させ
られた防腐剤を利用することもできる。
本発明によるシーリング構造は塵芥の侵入およびすべり
面内の潤滑剤フィルムの分解を阻止するのみならずその
対紫外線の有害な作用ならびに腐蝕促進性元素の侵入の
防止作用をなす。
以下図面の例によって本発明を詳述する。
第1図には重い荷重の担持のため、例へは橋梁軸受とし
て利用されることがあるすべり軸受の横断面および据付
状態が示されている。
軸受は強固な基礎(例へは橋脚または基礎杭)の上に装
着され得る変形軸受1(例へばエラストマーロッカー軸
受)から、および1個の下方の軸受ボデー2と、かつ1
個の上方の軸受ボデー5とを有するすべり軸受から成っ
ている。
下方の軸受ボデー2と上方の軸受ボデー5との間に1個
の下方のすべり板3と1個の上方のすべり板4が配置さ
れており、これらのすべり板は接触地帯(すべり面)の
範囲内で接触している。
両方のすべり板3と4の材料は、できるだけ低い摩擦係
数を有する材料対を生ずるように選択されている。
橋梁軸受の場合には例へば下方のすべり板3に対しては
優先的にPTFE(ポリテトラフルオルエチレン)すべ
り板が選択され、その場合PTFEはそのクリープ特性
のために普通チャンバされている。
すべり相手の選択に際してはすべり板に用いられる材料
は、すべり面の間の焼き付きまたは溶着を阻止するため
両方の中の一方のすべり板は他のすべり板よりも少なく
ともやや硬いように選択される。
すなわちしばしば1個のすべり板(第1図に表わされた
実施型においては下方のすべり板)に対してはPTFE
のコンビネーションが選択され、他のすべり板は例へば
橋梁軸受の場合研磨された鋼(高級鋼)、硬いプラスチ
ック(ポリアセクルのような)、または硬質クロムメッ
キされた金属面、またはオーステナイトの薄鋼板から成
っている。
しかしながらかかるすべり組合せは官公庁の許可によっ
て使用範囲を制限せられ、その場合例へばPTFEにお
ける最大のエツジプレッシャーに対してはある値を越え
てはならずかつその昇温度範囲も制限される。
かかる軸受をこれらの要求限界を越える地域に使用する
場合にはPTFEの代りに例へは優先的にメタルセラミ
ックのすべり工作材料、例へば粉末冶金的方法で製造さ
れた、固形潤滑剤(グラファイト、MoB2など)を含
んでいる工作材料を利用することができる。
両方のすべり相手のすべり挙動を改良しかつ頭初摩擦を
減少するために両方のすべり板は頭初潤滑剤を備えてい
るが、これは例へは軸受の組立て前にすべり面2と3の
油塗り込みによって行われる。
その場合潤滑剤としては許可されているシリコングリー
スまたは高度粘性のペースト、油などを使用するのが有
利であり、その場合一定の使用状態によっては安定させ
られた防腐剤の利用が推奨される。
第1図に表わされた軸受においては下方のすべり板は上
方のすべり板よりも小に構造されておりかつ両方のすべ
り板は当該軸受ボデー2または5に移動不能に取り付け
られている。
かかる軸受は図示された据付状態とは異った状態にも、
例へばサイロ構造の状態においても利用されることがで
き、然る場合下方および上方のすべり板ではなく多分右
および左のすべり板などと呼ばれることがある。
下方のすべり板3はフレキシブルの材料から成るシーリ
ングテープ6によってリング状または環状に囲まれてお
り、シーリングテープの下側は下方の軸受ボデー2の中
に挿入されかつその上側は上方のすべり板4の面に緊密
に接合しており、シーリングテープの寸法は、すべり軸
受において発生する最大のすべり運動の場合でもシーリ
ングテープ6は常に緊塞作用によって接合しているよう
に確定されている。
下方のすべり板3の外方の限界と一致するすべり面の外
縁とシーリングテープ6との間に間隙7が形成され、こ
の間隙の下側は下方の軸受ボデー2によりかつその上側
は犬なるすべり板4によって限定されている。
この間隙は潤滑剤10を完全に満たされている。
間隙7の潤滑剤充填によって上方と下方のすべり板相互
の相対運動に際しすべり面自体の中の潤滑剤損失の発生
が阻止される。
すなわち一方ではその際にすべり面からの潤滑剤の流出
が既に広汎に阻止されていると共に他方では相対運動に
よって上方のすべり板4に粘着することによりすべり面
から取り去られるような潤滑剤さえも、すべり面の他側
でこのすべり面内に進入する、上方のすべり板4の位置
において、すべり板4に付着した潤滑剤が再び間隙から
引き入れられることによって再び補充される。
これによって全体的に見て、相対運動の実施によりすべ
り面内に発生する潤滑剤損失は直ちに同じく相対運動に
よって生ずる、間隙7からのほぼ同じ量の新しい潤滑剤
の導入によって補償されることが確保される。
倒れの場合でも、潤滑剤フィルムがすべり地帯から外方
へ持ち去られることは阻止される、すなわち間隙7は潤
滑剤を完全に充填されておりかつこの間隙7からの潤滑
剤の逃避はシーリングテープ6によって阻止されている
からである。
潤滑剤充填された間隙7の後にシーリングテープ6が配
置されている提示されたシーリング構造は、シーリング
テープ6の配置にも拘らず恐らく侵入することがある汚
物(微細な飛砂のような)を食い止める、すなわちかか
る汚物は間隙7内の潤滑剤充填から敏感なすべり地帯内
への侵入前に離隔させられるからである。
こうしてシーリングテープ6が一方で潤滑剤の流出およ
び外からの汚れの侵入を阻止すると共に他方では間隙7
内の潤滑剤充填が敏感なすべり地帯の適切な緊塞機能を
引き受ける。
第2図による実施例においては、横に長く縁の鋭い矩型
の形の横断面を有するシーリングテープが利用されてい
る。
これに対して、優先的には鋭く形成されたはぎ取り縁を
有する他の相似の形を選択することもできよう。
フレキシブルのシーリングテープ6は下方の軸受ボデー
2内の適合した溝の中に挿入され、該溝は図示された例
においてはシーリングテープ6の横断面のほぼ半分まで
達しており、かつこの溝によってシーリングテープ6の
望ましからざる移動が阻止される。
シーリングテープ6自体はすべての適当したフレキシブ
ルの材料から成ることができ、その場合優先的には、柔
軟性が十分あるに拘らずシーリングテープのある程度の
剛性が保証されているポリブクジエン硫化物またはシリ
コン硫化物が適している。
縁を鋭く形成されていることによってシーリングテープ
は一方では粗大な汚れの侵入を頗る良く阻止すると共に
他方では潤滑剤の漏出を確実に遮断可能である。
既述の、および後述のすべての実施態様において、例へ
ばフオームラバーまたはフェルトの利用によりガスケッ
ト6をスポンジ状または多孔質に形成することも有利な
ことである。
この場合ガスケットが潤滑剤をフルに吸い込むことは犬
なるすべり板4へのシーリングテープ6の接合面内の緊
塞作用をさらに改良する。
かかる場合にガスケットは両方の軸受ボデー相互が移動
する場合にもある程度まで、ガスケットが上方のすべり
板4からはぎ取る潤滑剤を吸収する。
両方のすべり板3と4の頭初のすり合わせに際し発生し
、恐らく直接上方のすべり板4から一部分はなおシール
間隙7を越えてシーリングテープ6にいたるまで搬送さ
れる摩耗材料はシーリングテープの所ではぎ取られかつ
吸収されることによって、状況によってはその戻る際に
すべり地帯を再び損傷することがあるかも知れないかか
る摩耗材料が間隙7の中に含まれているまだ清浄な潤滑
剤と共にすべり地帯の中へ達することはできない。
有利な方法として、シーリングテープ6を、例へば高度
吸収力のある内方の部分と吸収力の弱い外方の部分とか
ら数部分に形成することも可能であり、その場合シーリ
ングテープ6によりはぎ取られた潤滑剤はフィルターに
よるように高度吸収性の部分の中を押し通されることに
よって汚物および摩耗材料はスポンジの中のようにこの
部分の中に沈積し、一方潤滑剤自体は間隙7の中の清浄
な潤滑剤のストックに部分的に再び給入可能である。
第3図に表わされた、シーリング構造の別の実施型は、
円形の横断面を有しかつ下方の軸受ボデー2内の保持溝
の中に(その横断面のほぼ半分まで)埋設されているシ
ーリングテープ6を示している。
この実施例においてはシーリングテープ6は比較的幅広
いトレランス範囲にわたって圧縮されることによって、
シーリングテープ6を収容する溝の作成に際しては、シ
ーリングテープの効力を阻害することなしに比較的太な
るトレランスを保留することができる。
その外正にこの形成において、一方はすべり板4の表面
と他方はシール面に適応する、シーリングテープ6の形
態との間の楔作用によって、軸受内部から出てすべり板
4に付着する潤滑剤は強制的にガスケット6の中に圧入
され、その場合潤滑剤中に含まれる汚物は確実にシーリ
ングテープ6に沈着する。
第4図に表わされた実施例においては、U型の横断面を
有するシーリングテープ6が構造され、その上側には上
方のすべり板4に向って開放された凹所8を備えている
その場合もシーリングテープ6はその高さのほぼ半分ま
で下方の軸受ボデー2の適応する溝の中に挿入されてい
る。
この場合凹所8はシーリングテープ6の高さのほぼ中心
まで構造されておりかつ自らは大体において矩形の横断
面を有する。
シーリングテープ6の上側においてはその両方の外側に
も、また凹所8の両方の外縁にも夫々1個のほぼ直角の
縁が形成されている。
凹所8は取り付けに際し潤滑間隙7のような潤滑剤充填
物を備えられ、該充填物にはすべり面自体の潤滑のため
と同じ潤滑剤が利用される。
優先的にはフレキシブルのシーリングテープ6に対して
も再び既述のような多孔質の吸収力のある材料が選択さ
れる。
僅かにスポンジ状である材料を利用する場合でもシーリ
ングテープ6の比較的鋭い縁によって、汚物はぎ取り地
帯が形成されて、場合によっては両方のすべり板3と4
の間のすべり地帯に達することがあるような汚物は該汚
物はぎ取り地帯に堆積され、かつしかも同時に潤滑剤充
填の間隙7を外方に対して確実に緊塞することが確保さ
れる。
第5図による実施型は第3図と第4図に表わされた実施
型の結合を表わす。
すなわちこの場合シーリングテープ6は円形の外側横断
面とこの横断面に対し環状の円形の内側横断面とを有す
るフレキシブルのホースかう成り、該ホースは幅広のス
ロットを経て、または単一の開口部8を経て上方へ上方
のすべり板4に向って開放されている。
この形成においてもシーリングテープ6は再びその横断
面のほぼ半分までを下方の軸受ボデー2の相応する凹所
の中に挿入されていることによってシーリングテープは
すべり軸受の稼動の間十分な支持を受けることになる。
すべり軸受の利用に際し上方のすべり板4に付着する汚
物または汚れた潤滑剤は楔作用のために凹所の中に侵入
するけれ共続いての運動に際し上方のすべり板4に接合
する、凹所の鋭い縁によって受は取られかつ内部に収納
される。
第3図による実施型と同じように第5図による実施型に
おいても、間隙7内の潤滑剤充填が減退した場合補充の
ためガスケットの内部8から潤滑剤を間隙7の中へ侵入
させる追加的可能性を有する。
第4図による実施型を第5図による実施型とコンビネー
ションすることによって、シーリングテープの外側部分
がほぼ第4図における相応する部分のように形成されか
つその内側の部分がほぼ第5図における相応する部分の
ように形成されたまたは反対に形成されたシーリングテ
ープが形成されることも可能であろう。
第6図は第5図に表わされた実施型の変体と見ることが
できるシーリング構造の別の実施型を表わす。
フレキシブルの材料から成るシーリングテープ6はこの
場合内部に閉鎖された空所9を有する閉鎖されたホース
の形に構造されている。
この空所9は優先的には圧力媒質、有利な方法としては
圧搾空気を充填されていて、この圧力媒質はシーリング
テープ6に、上方のすべり板4に対する確実な緊塞のた
めに必要な所望の柔軟性を付与する。
この圧力媒質の圧力は各特殊の使用の場合に対して、上
方のすべり板4に対する所望の圧着力が確保されるよう
に選択されることができる。
しかしながら空所に例へばシグナル液体を備えて、この
液体の流出が常に軸受の被害を示すようにすることもで
きよう。
状況によっては、かかるシーリングテープに放射状に有
効な補強(例へはスチールワイヤから)を備え、かつ適
応して形成された溝の中に挿入して、間隙7からの潤滑
剤を使用する場合シーリングテープ6の収縮が行われる
ようになし、それによって間隙7は充填物の容積が減少
する際でも常に完全に満たされておりかつ潤滑剤充填の
損失に際してもすべり面の緊塞は確保されていることを
確保できることも合理的であり得る。
第7図に示された、シーリング構造の実施型は、シーリ
ングテープ6によりすべり面の回りに形成されたリング
または環が好ましくないように伸張することを阻止する
補強11を備えているシーリングテープ6を示している
同時にシーリングテープ6はその外方に向いた側を、か
つ下方の軸受ボデー2に対するその支持面をフレキシブ
ルであるが不浸透性である材料から形成されており、方
上方ですべり板4に接合する範囲および潤滑剤充填され
た間隙7の側の範囲はスポンジ状の材料、例へばフオー
ムラバーから成っている。
これによってすべり板4との接触面におけるシール効果
と潤滑効果が改良され、その場合月時に再潤滑は間隙7
の潤滑剤からシーリングテープ6によって行われ、一方
軸受の外側へ指向する、かつシーリングリングの支持部
へ指向する、リングの範囲はその不浸透性のために、望
ましくない交番作用を外方へ示さない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるシーリング構造を具備し、変形軸
受と連結されたすべり軸受の横断面、第2図ないし第7
図は第1図にAで表わされた本発明によるシーリング構
造の種々の実施例を示す。 図面の主な符号の説明、3,4:すベリ板、6:シーリ
ングテープ、7:間隙、10:潤滑剤、11 ・士占胃
騎出石

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 重い荷重を受けるためのすベリ支承用シーリング構
    造であって、互いに相対的に移動し得る2つのプレート
    状支承金属部分と、前記2つの予示金属部分の間に取付
    けられたすべり板と、前記すべり板の一方が他方のすべ
    り板より大きいことと、前記すべり板の間に設けられた
    潤滑剤と、小なるすべり板をそれから所定の距離をもっ
    て囲んで前記小なるすべり板との間に間隙を形成し且つ
    小なるすべり板を担持する支承金属部分によって支持さ
    れたシーリングテープとから成り、前記シーリングテー
    プが犬なるすべり板の表面に接触し且つ封合し、前記間
    隙が潤滑剤で完全に充填されており、且つ前記シーリン
    グテープが可撓性スポンジ状吸収性材料からなり且つ前
    記間隙中への最初の潤滑剤充填圧力により弾力的に伸張
    されていることを特徴とするシーリング構造。 2、特許請求の範囲第1項に記載のシーリング構造にお
    いて、シーリングテープ6は犬なるすべり板4に向って
    開いたU型の横断面を有し、横断面は固有の潤滑剤充填
    を具備していることを特徴とするシーリング構造。 3 特許請求の範囲第1項に記載のシーリング構造にお
    いて、シーリングテープ6は中空横断面を有しかつその
    内部に圧力媒質を充填されていることを特徴とするシー
    リング構造。 4 特許請求の範囲第3項に記載のシーリング構造にお
    いて、シーリングテープ6はフレキシブルのホースから
    成っていることを特徴とするシーリング構造。 5 特許請求の範囲第3項または第4項に記載のシーリ
    ング構造において、圧力媒質はガスであることを特徴と
    するシーリング構造。 6 特許請求の範囲第3項から第5項までの何れか1項
    に記載のシーリング構造において、据付けられた状態に
    おけるシーリングテープ6内の圧力媒質の圧力は調整可
    能であることを特徴とするシーリング構造。 7 特許請求の範囲第1項に記載のシーリング構造にお
    いて、シーリングテープ6は潤滑剤を充填されたフレキ
    シブルのホースから成り、ホースは大なるすべり板4に
    向って開口部8を備えていることを特徴とするシーリン
    グ構造。 8 特許請求の範囲第1項から第7項までの何れか1項
    に記載のシーリング構造において、シーリングテープ6
    はシーリングテープ6により形成されたガスケットの放
    射状の増大を許容しない補強物11を具備していること
    を特徴とするシーリング構造。 9 特許請求の範囲第1項から第8項までの倒れか1項
    に記載のシーリング構造において、シーリングテープ6
    は小なるすべり板3の縁から、シーリングテープ6の横
    断面幅の1.5倍に相当する距離だけ離隔して配置され
    ていることを特徴とするシーリング構造。 10特許請求の範囲第1項から第8項までの倒れか1項
    に記載の、小なるすべり板はチャンバーされたPTFE
    (ポリテトラフルオルエチレン)から成っているシーリ
    ング構造において、シーリングテープ6は小なるすべり
    板3の縁から少なくとも、チャンバーステップの横断面
    幅の2倍だけ離隔して配置されていることを特徴とする
    シーリング構造。 11 特許請求の範囲第7項から第10項までの何れか
    1項に記載のシーリング構造において、シーリングテー
    プ6は犬なるすべり板3に接合する範囲および間隙7の
    側の範囲においてのみスポンジ状の材料から、他の範囲
    においては不浸透性でフレキシブルの材料から成ってい
    ることを特徴とするシーリング構造。 12特許請求の範囲第1項から第11項までの倒れか1
    項に記載のシーリング構造において、シーリングテープ
    6がポリブクジエン硫化物から成っていることを特徴と
    するシーリング構造。 13特許請求の範囲第1項から第11項までの何れか1
    項に記載のシーリング構造において、シーリングテープ
    6がシリコン硫化物から成っていることを特徴とするシ
    ーリング構造。 14特許請求の範囲第1項から第10項までの何れか1
    項に記載のシーリング構造において、シーリングテープ
    6がフオームラバーから或っていることを特徴とするシ
    ーリング構造。 15特許請求の範囲第1項から第10項までの倒れか1
    項に記載のシーリング構造において、シーリングテープ
    6がフェルトから成っていることを特徴とするシーリン
    グ構造。 16特許請求の範囲第1項から第15項までの何れか1
    項に記載のシーリング構造において、間隙7の中に入れ
    られた潤滑剤10が粘度の犬なる油であることを特徴と
    するシーリング構造。 17特許請求の範囲第1項から第15項までの倒れか1
    項に記載のシーリング構造において、間隙7の中に入れ
    られた潤滑剤10がペーストであることを特徴とするシ
    ーリング構造。
JP53003632A 1977-01-17 1978-01-17 シ−リング構造 Expired JPS5830964B2 (ja)

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