JPH07293706A - カートリッジ型の止水シール装置 - Google Patents

カートリッジ型の止水シール装置

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JPH07293706A
JPH07293706A JP6098017A JP9801794A JPH07293706A JP H07293706 A JPH07293706 A JP H07293706A JP 6098017 A JP6098017 A JP 6098017A JP 9801794 A JP9801794 A JP 9801794A JP H07293706 A JPH07293706 A JP H07293706A
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shaped
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sealing
shaft
frame
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Sabo Fuiruho Jose
ジョセ・サボ・フィルホ
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電動式水ポンプのための、従来のものよりも
軸封作動が確実で耐久性にも優れたカートリッジ型の止
水シール装置、の提供。 【構成】 ポンプの軸(1)に沿った乾燥域(2)を浸水域
(3)から隔離密封すべく、該軸の半径方向シールのため
の環状フレーム(4),(5)を備え、該軸とポンプ本体外壁
(6)との間の環状空間に装着される該フレームは、該外
壁内面へ締り嵌めされた外側の固定部分(4)と、前記軸
へ強固かつ一体的に取付けられた内側の可動部分(5)と
からなり、環状フレーム(4),(5)の内部に保持される2
つのシール部材(7),(8)は、前記浸水域(3)に位置したプ
ラスチック部材(7)と、前記乾燥域(2)に位置したゴム弾
性部材(8)とであり、これら両部材は前記環状フレーム
の外側固定部分(4)の中に配設され、該フレームの内側
可動部分(5)の外面として形成される軌道面(9)へ摺接す
ることによりシール作用をなす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カートリッジ型の止水
シール装置であって、電動式水ポンプのための止水シー
ルを従来のものよりも確実にかつ耐久性良好に実現すべ
く改良されたシール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在実用されている電動式水ポンプの軸
封方式は、面接触式あるいは軸線方向の封止であり、い
ずれもセラミック材の摩擦を伴うものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのような従来のシー
ル装置が適用される場合の運転条件としては、高温発生
の可能性があり、ポンプの軸も2,000〜8,000rp
mで高速回転される。そして水中の有害懸濁物質やその
他の条件がポンプの効率を低下させ、期待どおりの耐久
性を発揮できない恐れがあり、特に大型のポンプの場合
にはモーターの損傷を招く恐れすらある。
【0004】
【課題を解決するための手段】従来のシール装置におけ
る上記問題に鑑み、特に大型設備における該問題を解決
すべく開発された本発明の半径方向のシール装置、つま
りラジアルシール装置は、本質的にゴム弾性を備えた部
材とプラスチック部材とを備え、これら両部材が組合わ
されて金属製フレームへ装着され、スプリングを併用し
又は併用せず、しかもシール作用をなすフランジがポン
プの軸へ直接的に摺接することのない構造としたもので
ある。
【0005】
【作用】本発明はこのような構成としたものであるか
ら、前記部材は前記フレームの軌道面へ摺接するため摩
耗の虞れがなく、軸つまりシャフトの周面には静圧もし
くは動圧に耐えるための遮断壁等を何ら形成する必要が
なく、ポンプの正常運転状態において水、その中の添加
剤その他の物質の旋風的撹乱を引き起こす虞れもない。
【0006】そして更に他の重要な利点は、ポンプ本体
に対しては特別の加工を何ら必要としない点である。
【0007】
【実施例】以下図面を参照しつつ、本発明をポンプのシ
ャフトに適用した場合のカートリッジ型止水装置の一実
施例を説明するが、添付の単一図面は該装置の側面であ
り、かつ便宜上その要部を部分的に断面で示したもので
ある。
【0008】図面に示した装置は、電動式水ポンプの軸
(1)を止水シールすべく該軸に沿った乾燥域(2)を浸水域
(3)から隔離密封するものであり、軸(1)の半径方向封止
のための環状フレーム(4),(5)を備えている。軸(1)とポ
ンプ本体の外壁(6)との間の環状空間に装着される該フ
レームは、ポンプ本体の外壁(6)内面へ締り嵌めされた
外側の固定部分(4)と、軸(1)へ強固かつ一体的に取付け
られた内側の可動部分(5)とからなる。環状フレーム
(4),(5)の内部に保持される2つのシール部材(7),(8)
は、前記浸水域(3)に位置したプラスチック部材(7)と、
前記乾燥域(2)に位置したゴム弾性部材(8)である。これ
ら両部材は、前記環状フレームの外側固定部分(4)の中
に配設されていると共に、該フレーム(4),(5)の内側可
動部分(5)の外面として形成される適宜軌道面(9)へ摺接
することによりシール作用をなす。
【0009】前記環状フレーム(4),(5)の外側固定部分
(4)は逆U字形のリングであり、該リングを形成する軸
線方向の筒状部(10)の外面は、加硫硬化したゴム弾性材
層(11)で被覆され、ポンプ本体の外壁(6)へ所定の締ま
り代をもって押圧された状態にある。この筒状部(10)か
ら突出延長した半径方向の2つのフランジ(12),(13)の
うち、かすかにZ字形を呈した前者(12)は前記ポンプの
浸水域(3)に位置していると共に、直線状の他のフラン
ジ(13)は乾燥域(2)に位置すべく、当該シール装置を装
着したあとで形成されたものである。
【0010】前記環状フレームの内側可動部分(5)はU
字形のリングであり、該リングを形成する軸線方向の筒
状部(14)からは、断面が直線状とZ字形の2つのフラン
ジ(15),(16)が半径方向に突出している。
【0011】直線状のフランジ(15)は前記の浸水域(3)
にあり、かつ前記フレームの外側固定部分(4)の対応し
たフランジ(12)よりも外側にあって、その自由端が該フ
ランジ(12)の自由端を僅かに越えている。そして可動部
分の該フランジ(15)は、当該シール装置の端面を閉鎖す
る部材であると同時に、前記固定部分のフランジ(12)と
共働し当該装置装着のための基盤として作用するもので
ある。
【0012】Z字形の他方のフランジ(16)は前記の乾燥
域(2)にあり、その下部が前記フレームの外側固定部分
(4)の対応したフランジ(13)よりも外側にあって、その
自由端が該フランジ(13)の自由端を越えて当該フレーム
(4),(5)の内部に位置している。
【0013】前記の軸線方向筒状部(14)の内面はシール
部材(7),(8)が圧接する前記軌道面(9)であり、該筒状部
の外面は、加硫硬化したゴム弾性材層(17)で被覆されて
いる。この加硫硬化は、筒状部(14)と軸(1)との間に所
定の締まり代を確保している。そして、この弾性材層(1
7)は、乾燥域(2)側のZ字形フランジ(16)の全外面をも
被覆したものであり、該フランジ(16)の自由端近傍は流
体、粉体その他の物質の逆流を阻止する堤状膨大部(18)
を形成している。弾性材層(17)で被覆された前記のZ字
形フランジ(16)は、当該装置の構成部品間に摩耗に起因
したアソビを生じた場合のストッパとしても機能する。
【0014】前記シール部材としてのゴム弾性部材(8)
は、L字形断面の支持金属リング(19),(20)への加硫焼
付けにより形成されたものである。該リングは前記フレ
ーム(4),(5)の外側固定部(4)の内面に接して固定された
軸線方向の筒状部(19)と、かすかにZ字形を呈し該筒状
部から延びた半径方向フランジ(20)とからなる。そし
て、ゴム弾性部材(8)は半径方向の該フランジ(20)へ挿
着されている。
【0015】弾性部材(8)に形成されている少なくとも
3本のフランジないし唇形の突条(21)は、前記フレーム
(4),(5)の可動部分(5)内面としての軌道面(9)に密接し
てシール作用をなす。前記乾燥域(2)に位置した第1の
唇形突条(21)には、公知のオイルーシールにおける如き
タイプのスプリング乃至ガーター(22)を巻き付け、軌道
面(9)へ向け押圧付勢してあってもよい。
【0016】前記支持金属リング(19),(20)のZ字形フ
ランジ(20)の中間部と前記フレーム可動部分(5)のZ字
形フランジ(16)内面との間には、ゴム弾性部材(8)が乾
燥域(2)に位置した堤状膨大部(23)を形成しており、こ
の膨大部は当該装置の潤滑剤としてのグリース等の逆流
を阻止する流体力学的シール材として作用すると共に、
当該装置を前記ポンプへ装着する際の構成部品間のアソ
ビ代を規制するものである。
【0017】前記シール部材としてのプラスチック部材
(7)は環状板が変形したものであり、該環状板の周縁部
が、前記ゴム弾性部材(8)用支持金属リングのZ字形断
面半径方向フランジ(20)と、L字形の第2支持リング(2
4),(25)の半径方向フランジ(24)との間に挟着されてい
る。該第2支持リングの軸線方向筒状部(25)は、前記支
持金属リング(19),(20)の軸線方向筒状部(19)ともども
前記フレーム外側固定部分(4)の内面へ固定されてい
る。プラスチック部材(7)の中間部は前記浸水域(3)へ向
けて湾曲し、該部材(7)の内端縁は前記のシール作用軌
道面(9)へ押圧されている。そして、該部材(7)の前記中
間部および内端縁には流体力学的シール溝(26)が形成さ
れていてもよい。
【0018】前記プラスチック部材(7)は、ポリ4フッ
化エチレン(PTFE)製または耐摩耗性ポリアミド製である
ことが望ましい。
【0019】上記シール装置の組立てに際しては、特定
のグリース(27)を充填、とくに前記軌道面(9)と前記唇
形突条またはフランジとの間に形成される空間へ充填、
する。
【0020】上記装置を構成する金属製部品のうち水に
接触するものには、防サビ処理を施してある。
【0021】以上本発明における代表的な実施例につい
て説明した。しかし、上述の必須構成要件を備え、上述
の発明目的を達成し、かつ下記の効果を奏するかぎり適
宜改変して実施できる。
【0022】
【発明の効果】本発明のシール装置は、構成部品の取外
しが可能な大型設備への取付に適しているが、小型設備
にも適用でき、何れにしても上述の如き作用効果を奏す
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例に係るシール装置の一部断面側
面図。
【符号の説明】
(1) 電動式水ポンプの軸 (2) 乾燥域 (3) 浸水域 (4) 環状フレームの固定部分 (5) 可動部分 (6) ポンプ本体の外壁 (7) シール部材としてのプラスチック部材 (8) ゴム弾性部材 (9) 軌道面

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動式水ポンプの軸(1)を止水シールす
    べく該軸に沿った乾燥域(2)を浸水域(3)から隔離密封す
    る装置において、軸(1)の半径方向封止のための環状フ
    レーム(4),(5)を備え、軸(1)とポンプ本体の外壁(6)と
    の間の環状空間に装着される該フレームは、ポンプ本体
    の外壁(6)内面へ締り嵌めされた外側の固定部分(4)と、
    軸(1)へ強固かつ一体的に取付けられた内側の可動部分
    (5)とからなり、環状フレーム(4),(5)の内部に保持され
    る2つのシール部材(7),(8)は、前記浸水域(3)に位置し
    たプラスチック部材(7)と、前記乾燥域(2)に位置したゴ
    ム弾性部材(8)とであり、これら両部材は前記環状フレ
    ームの外側固定部分(4)の中に配設されていると共に、
    該フレーム(4),(5)の内側可動部分(5)の外面として形成
    される適正な軌道面(9)へ摺接することによりシール作
    用をなす構成であることを特徴とするカートリッジ型の
    止水シール装置。
  2. 【請求項2】 前記環状フレーム(4),(5)の外側固定部
    分(4)が逆U字形のリングであり、該リングを形成する
    軸線方向の筒状部(10)の外面は、加硫硬化したゴム弾性
    材層(11)で被覆され、かつ該筒状部から突出した半径方
    向の2つのフランジ(12),(13)のうち、かすかにZ字形
    を呈した前者(12)は前記ポンプの浸水域(3)に位置して
    いると共に、直線状の他のフランジ(13)は乾燥域(2)に
    位置すべく、当該シール装置を装着したあとで形成され
    ることを特徴とする請求項1に記載のカートリッジ型の
    止水シール装置。
  3. 【請求項3】 前記環状フレーム(4),(5)の内側可動部
    分(5)が、U字形のリングであり、該リングを形成する
    軸線方向の筒状部(14)から突出した半径方向の2つのフ
    ランジ(15),(16)のうち、直線状のもの(15)は前記の浸
    水域(3)にあり、かつ前記フレームの外側固定部分(4)の
    対応したフランジ(12)よりも外側にあって、その自由端
    が該フランジ(12)の自由端を僅かに越えており、Z字形
    の他方のもの(16)は前記の乾燥域(2)にあり、その下部
    が前記フレームの外側固定部分(4)の対応したフランジ
    (13)よりも外側にあって、その自由端が該フランジ(13)
    の自由端を越えて当該フレーム(4),(5)の内部に位置し
    ていると共に、前記の軸線方向筒状部(14)の内面はシー
    ル部材(7),(8)が圧接する前記軌道面(9)であり、該筒状
    部の外面は加硫硬化したゴム弾性材層(17)で被覆されて
    いて、この弾性材層は乾燥域(2)側のZ字形フランジ(1
    6)の全外面をも被覆したものであり、該フランジ(16)の
    自由端近傍は流体、粉体その他の物質の逆流を阻止する
    堤状膨大部(18)を形成しており、弾性材層(17)で被覆さ
    れた前記のZ字形フランジ(16)は当該装置の構成部品間
    にアソビを生じた場合のストッパとしても機能すること
    を特徴とする請求項1に記載のカートリッジ型の止水シ
    ール装置。
  4. 【請求項4】 前記シール部材としてのゴム弾性部材
    (8)が、L字形断面の支持金属リング(19),(20)への加硫
    焼付けにより形成されたものであり、該リングは前記フ
    レーム(4),(5)の外側固定部分(4)の内面に接して固定さ
    れた軸線方向の筒状部(19)と、かすかにZ字形を呈し該
    筒状部品から延びた半径方向フランジ(20)とからなり、
    該フランジへ挿着されたゴム弾性部材(8)自体に形成さ
    れている少なくとも3本の唇形突条(21)は、前記フレー
    ム(4),(5)の可動部(5)内面としての軌道面(9)に密接し
    てシール作用をなすものであり、前記乾燥域(2)に位置
    した第1の唇形突条(21)はガーター状の巻付けスプリン
    グ(22)により付勢してあってもよく、前記支持金属リン
    グ(19),(20)のZ字形フランジ(20)の中間部と前記フレ
    ーム可動部分(5)のZ字形フランジ(16)内面との間に
    は、ゴム弾性部材(8)が乾燥域(2)に位置した堤状膨大部
    (23)を形成しており、この膨大部は当該装置の潤滑剤と
    してのグリース等の逆流を阻止する流体力学的シール材
    として作用すると共に、当該装置を前記ポンプへ装着す
    る際の構成部品間のアソビ代を規制するものであること
    を特徴とする請求項1に記載のカートリッジ型の止水シ
    ール装置。
  5. 【請求項5】 前記シール部材としてのプラスチック部
    材(7)は環状板が変形したものであり、該環状板の周縁
    部が、前記ゴム弾性部材(8)用支持金属リングのZ字形
    断面半径方向フランジ(20)と、L字形の第2支持リング
    (24),(25)の半径方向フランジ(24)との間に挟着されて
    おり、該第2支持リングの軸線方向筒状部(25)は、前記
    支持金属リング(19),(20)の軸線方向筒状部(19)ともど
    も前記フレーム外側固定部分(4)の内面へ固定されてい
    ると共に、プラスチック部材(7)の中間部は前記浸水域
    (3)へ向けて湾曲し、該部材(7)の内端縁は前記のシール
    作用軌道面(9)へ押圧されていて、該部材(7)の前記中間
    部および内端縁には流体力学的シール溝(26)が形成され
    ていてもよいことを特徴とする請求項1に記載のカート
    リッジ型の止水シール装置。
  6. 【請求項6】 前記シール部材としてのプラスチック部
    材(7)が、ポリ4フッ化エチレン(PTFE)製または耐摩耗
    性ポリアミド製であることを特徴とする請求項4に記載
    のカートリッジ型の止水シール装置。
  7. 【請求項7】 前記軌道面(9)と前記唇形突条またはフ
    ランジとの間に形成される空間へ特定のグリース(27)を
    充填して組立てたことを特徴とする請求項1〜6の何れ
    かに記載のカートリッジ型の止水シール装置。
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