JPS5830911A - 包装装置 - Google Patents

包装装置

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JPS5830911A
JPS5830911A JP12053981A JP12053981A JPS5830911A JP S5830911 A JPS5830911 A JP S5830911A JP 12053981 A JP12053981 A JP 12053981A JP 12053981 A JP12053981 A JP 12053981A JP S5830911 A JPS5830911 A JP S5830911A
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bag
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packaging
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秋田 正彦
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、えのきだけその他の物品を連続的に袋詰めす
るための包装装置に関するものである。
さらに詳しくは、例えばえのきだけを収納する収納袋は
巾が50C11程度で長いポリエチレンフィルムを長さ
方向に2つ折りにし、良さ方向に対し直角に所定間隔で
熱溶融により途中までシールをし、−側縁は開口したま
まとしておく。このとき、連続形成した包装袋の開口部
は、シールと側縁との間が長手方向に連通ずる間隙とな
る。この間隙に送り爪を係脱して収納袋1個分だけ順次
送り、送形に開貸し、物品を収納できるようにしたもの
である。
したがって、連続包装袋の送り操作が極めて簡単かつ確
実で、また収納袋の開袋動作が速く、かつ確実にできる
もので、物品の収納、包装袋内の空気抜き、熱溶着など
が容易かつ迅速にできるものである。
以下、本発明l二よる包装装置の一実施例を図面屯;基
づいて説明する。
第1図は被包装物であるえのきだけを包装する連続した
包装袋(1)を示している。この包装袋(1)はポリエ
チレン等の巾SocIag度の細長い合成樹脂フィルム
をその棗手方向の中心線で折り返し、そしてその短手方
向と平行に折返し端から他側縁の開口部のやや手前まで
熱溶着によりシール(2)することζ:より形成されて
いる。前記シール(2)は切代な有するようにある程度
の巾をもってまたは8列信=シールをし、これら一定間
隔毎(7)!/−#(2)(2)ノ間が側方に開口部(
3)をもった1個の包装袋(1)となる。また開口部(
3)側のV−ル(2)されていない側縁部(4) (4
)は開放されている。
っぎ::、包装装置の主要部の構成を示す第2図の模式
図において、(5)はレールで、このロール(5)には
前記連続した包装袋(1)が巻回され、このロール(5
)より引き出された包装袋(1)は、ロール(6)及び
テンションばね(7)間を通って以下の各装置へ続いて
いる。
(8)は送り装置で、前記包装袋(1)を間欠的に一定
間隔で送り出す。(9)は開袋装置で、前記開口部(3
)を広げる。顛は送り込み装置で、えのきだけなどの被
包装物を包装袋(1)に送り込む。αυは切断固定装置
で、前記シール(2)の位置を切断して個々の包装袋(
1)にする。aのは吸気装置で、前記包装袋(1)内の
空気を抜く。Q3は密封溶着装置で、前記開口部α9は
2つ折溶着装置で、2つに折り畳んだ包装袋(1)をさ
らに加熱溶着する。
前記ロール(6)の下端部から前記開−装置(9)の上
端部の位置に、わずかな間隙をもって固定的にガイド板
(13g) (138)が設けられ、前記包装袋(1)
の開口部(3)内に挿入されている。そして、包装袋(
1)は、その側縁部(4) (4)がガイド板(13B
) (138)の外側からかぶさるようにして案内され
る。このガイド板Qas)(13g)  の途中であっ
て、前記送り装置I (8)と略同じ位置に、両側から
側縁部(4)(4)を挾むようなロール(139)(1
39)が設けられている。このロール(1390139
)は、軸が傾斜し、かつばね材(140)で支持され、
包装袋(1)がこのロール(189)(139)とガイ
ド板(13B)Qas)に挾まれつつ下方へ移動すると
、側縁部(4)(4)が引きつけられて包装袋+1)が
ガイド板(138)(138)から外れるのを防いでい
る。
前記送り装置(8)はその詳細が第3図(a) (b)
において示されている。これらの図において、aQaη
は前記ガイド板(138X138)間を上下する送り爪
で、上方の送り爪Qlはその略中心位置でブラケット舖
に設けられた軸α優により回動自在に軸架され、下方の
送り爪(I7)はその端部でプラツク)IIに設けられ
た軸翰を中心に回動自在に軸架されている。前記上方の
送り爪(IIの端部には連結棒Qυが軸(2)を中心に
回動自在に連結され、また、下方の送り爪αηの略中心
位置には連結棒(ハ)が軸(財)を中心に軸架され、こ
の連結棒(ハ)の略中心には前記連結棒Qυの端部が軸
(ハ)で軸架されている。前記連結棒(ハ)の他端はエ
アシリンダ翰を進退するロッド匈に軸(至)で回動自在
に設けられ、エアシリンダ(ハ)は前記ブラケットQl
に固着されている。また、プラツク) (18は機枠(
至)に固定された他のエアシリンダ(至)のロッドGυ
に連結されている。前記送り爪α1(Inは包装袋(1
)の2枚の側縁部(4) (4)間に常時挿入されてい
る。そして前記ロッド匈が伸びたとき互いに平行でかツ
ソの先端が包装袋(1)内に入り込み内側からシール(
2) (2)に当接するようになっている。逆にロッド
■が縮んだとき送り爪(Ieaηは図中1点鎖線で示す
ように略八字形に回動し、その先端はシール(2)より
も外側に脱出して側縁部(4)内を移動する。また、前
記ロッドは略シール(2)の間隔と同じ長さつまり1m
の包装袋(1)の長さ分だけ進退し、送り爪ae (1
7)が回申実線と2点鎖線の状態を繰り返すようになっ
ている。
第4図は、前記開袋装置(9)が包装袋(1)の開口部
(3)を広げている状態を示したものである。この図に
おいて、(財)(至)はステンレスの薄板などのように
常時は平担な弾性を有する開袋板で、この開袋板0邊(
至)は側縁部(4)(4)内に挿入され、その端部に一
体に形成された支持板04(至)を介してエアシリンダ
(至)0?)のロツF C18C3’lに連結されてお
り、前記側縁部(4)(4)の外側方に近接して弧状の
挾持板顛0υが機枠(ハ)::固定的に設けられており
、前記開袋板0303が図中1点鎖線のように互いに接
した状態から外側方へ引っ張られて側縁部(4) (4
1を押し広げつつ移動する際、開袋板02鈷が弧状に変
形して係止しつり側縁部(4) (4)を挟持できるよ
う(二なっている。
第5図(IA)は送り込み装置Q(Iを示しており、こ
の図において、す(ハ)は載せ皿で、この載せ皿4B 
(43は湾曲した薄板に形成され、互いの下端部が接し
たとき樋状となってえのきだけを載置し、開口したとき
落下させるようになっている。載せ皿12 (Asの上
端部には歯車(44(45の軸顛ωηが固着され、歯車
(財)(4′3はブラケット(ハ)に軸承されている。
また、一方の歯車(ハ);二は偏心棒(48m)が固着
され、この偏心棒(48m)の下方には回転棒(至)が
軸−を中心に回動自在に設けられている。そしてこの回
転棒−の上部は偏心棒(48m)に当接し、下部はエア
シリンダ匈のロンドロ′IJに当接している。また、こ
のブラケット(ハ)には機枠−に固着された他のエアシ
リンダーのロッド(財)が連結しこのロッドし4)の進
退によりプラツク)Gllが進退して載せ皿(4B (
43を包装袋(1)内に進入できるようになっている。
第6図は切断固定装置Qυが包装袋(1)を固定してい
る状態を示した図で、この図において、(へ)鏝は略コ
字形に形成された固定板で、この固定板(へ)輪は互い
の固定溝anFijが向き合うよう(=位置し、一方の
固定溝姉内には包装袋(1)のシール(2)の切代部分
を溶かして切断するニクロム線等よりなる熱線6Iが支
持棒−に固着して設けられており、この支持締輪にエア
シリンダf11)のロッド口が連結してロッド口の進退
により前記熱線(至)が前記シール(2)の切代部分を
切断するようになっている。また、前記エアシリンダ6
υは一方の固定板(至)に一体に固着されている。固定
板(へ)−の外側面には機枠■に固定されたエアシリン
ダ11−のロッドm−が連結され、このロッドーーの進
退により包装袋(1)を挟持固定するようになっている
第7図及び第8図は吸気装wagを示しており、この図
において、鋤は吸気パイプで、この吸気パイグーの先端
面から他端手前上部に貫通する吸気孔−が穿設され、こ
の吸気孔−は真空ポンプへと連結されている。吸気パイ
プ鋤の先端外周には略楕円形の密封函−が設けられ、こ
の中央に前記吸気パイプ劫が進退自在に設けられている
。また、密封函−と吸気パイプ鋤の端面にはエアシリン
ダσlff1のロッドff3σ冴が連結されている。前
記包装袋(1)の側縁部(4)の外側方に近接して弧状
の押え板σ4(ハ)が設けられ、この押え板ff41 
ffeの内側面にはスポンジ等よりなる押圧部が固着さ
れて前記密封函−の周囲に側縁部(4)が隙間なく密着
できるようになっている。また、押え板t14 ffe
の外側面には機枠−に固着されたエアシリンダσeση
のロッドffl Unが連結されている。
第9図は密封溶着装置(13で包装袋(1)を密封溶着
している状態を示したものである。この図において、■
1m)は溶着部で、この溶着部−旬は前記包装袋(1)
と略平行でシール(2)の端部外側に近接して設けられ
、その一方の内部にはヒータが設けられて加熱溶着する
ようになっている。また、この溶着部−@Dは取付板@
3@3の内方端部に設けられており、この取付板@3@
3は、その略中心に設けられた軸(ロ)(ハ)を中心に
回転自在で、他端にはロール輸(財)が回転自在に設け
られている。また、引張りはね輪が前記ロール@017
に近接した位置で取付板−−間を互いに吸引するように
設けられている。そして前記ロールeevr)には前記
はね−の引っ張りに抗して押し板−が当接し、この押し
板−には機枠−に固着されたエアシリンダー〇ロッド6
11Dが連結されている。
第10図は2つ折装置a4を示しており、この図におい
て、鏝は断面略U字形をしたパケットで、このパケット
a2は軸岐を中心に回転自在な回転盤(財)に90度間
隔で4個固着されている。また、側方には板ばねなどか
らなる押え板(ホ)が設けられている。
また、この押え板(ホ)の側方には、包装袋(1)の封
鎖した口の部分を巾寄せするための巾寄せ体−一が移動
自在に設けられている。
この中寄せ体−a[9(二臨ませて第1θ図および第1
1図に示すような2つ折溶着装置I(Isが設けられて
いる。すなわち、前記巾寄せ体鉋(至)と略直交した水
平状態で耐熱ゴムからなる溝付受は体(財)が設けられ
、この受は体罰の上方には、支持杆−に固着され、軸翰
を中心::回動する加熱体(2)が設けられ、支持杆(
ホ)の他端はエアシリンダ(101) l二連結されて
いる。
次に本発明による装置の作用を説明する。
包装袋(1)がロール(5)より引き出され、ロール(
6)、ガイド板(138)、送り装置(8)、開袋装置
(9)を介してその先端が切断固定装置(11)で固定
されているものとする。このとき送り装置(8)のエア
シリンダ(ハ)(至)は作動しておらず送り爪aeaη
は第3図中1点鎖線で示すように略八字形に閉じている
。ガイド板(138)(1as)  は包装袋(1)の
側縁部(4) (4)で挾まれており、また開袋装置!
(9)のエアシリンダ(至)(財)は作動しておらず開
袋板0)(ハ)は第4図中1点鎖線で示すように直立し
て互いに当接しつつ前記側縁部(4) (4)間に挿入
されている。このような状態で前記エアシリンダC31
C37)を作動させると、開袋板6a03はロッド(至
)(至)により外側へ引っ張られ、挟持板(4G(4υ
に係止する。
このとき開袋板国(ハ)は弧状ζ二液形して挾持板(4
([41)に密着するので、前記側縁部(4) (4)
は開袋板03(ト)と挾持板[(4m)とで挾持され、
開口部(3)は略楕円形に広がる。包装袋(りの開口部
(3)が略楕円形に広げられると、えのきだけ(102
)を載置した載せ皿G42 (43が、エアシリンダー
により送り込まれ、次に、エアシリンダ61)を作動さ
せると、回転棒(至)の下部がロッドめに押されて軸(
至)を中心に回転し、この回転棒−の上部で偏心棒(ハ
)が押され歯車(ハ)とそれに噛合する歯車(4菊は互
いに内側に回転する。すると、前記載せ皿12 (43
の下端が開口してえのきだけ(102)は包装袋(1)
内へ落下する。そして、エアシリンダ61)のロッド6
のを後退して載せ皿(42t(43を再び閉じて包装袋
(1)より抜き去り、開袋板eac131を元の互いに
当接する状態に戻す。このとき包装袋(1)に゛えのき
だけ(102)が収納されているので、側縁部(4) 
(4)は元の状態には戻らず開口部(3)は略楕円形に
広がったままとなっている。
次に、包装袋(1)の下端部を固定している切断固定装
置aυのエアシリンダ&1aaのロッド輸−を外方へ作
動させて固定板(至)輪を広げ、包装袋(1)の先端部
を解放した後、送り装[(8)で包装袋(1)を1個分
だけ下方へずらして送る。これにはまずエアシリンダ弼
のロッド勾を下方に作動させ連結棒6I)@を介して・
−送り爪aeaηを平行かつシール(2) (2)に当
接するようにした後、エアシリンダ(至)のロッドc3
υを下方へ作動させる。すると送り爪(I7)はシール
(2)を押し下げつつ下降し図中2点鎖線で示す位置で
停止するので、包装袋(1)は1個分だけ下方に移動す
ることとなり、えのきだけ(102)を収納した包装袋
(1)は下方の吸気装min及び密封溶着装置aSへ送
られ、開袋装置(9)及び送り込み装Wt顛の位置には
えのきだけ(102)のまだ収納されていないつぎの包
装袋(1)が送られて来ることとなる。そしてエアシリ
ンダ(ハ)のロッド(5)を上方に作動させて送り爪翰
aηをシール(2) (2)との保合から解いて側縁部
(4)内に挿入されたまま略八字形に移動させた後、エ
アシリンダ(至)のロッドGυを上方):作動させて送
り爪翰収ηを元の状態とする。このとき、傾斜したロー
ル(1390139)が包装袋(1)の下降時の摩擦で
回動し、包装袋(1)がガイド板(1ss)(4ss)
側へ引き寄せられ、包装袋(1)の外れを防止する。
次に、前述の操作でえのきだけ(102)を収納した包
装袋(1)はその略楕円形をした開口部(3) l:、
吸気装置aりの密封函−をエアシリンダσ0のロッド6
4を前方に作動させて挿入した後、エアシリンダCIe
 anのロッドC1fflを内方:二作動させ押え板f
f41ff!jの押圧部で密封函−の外周面に側縁部(
4)を密着固定する。
そして、エアシリンダff1)のロッドσ1を前方に作
動させて吸気パイプ旬な包装袋(1)I16内の奥深く
に挿入した後、真空ポンプを作動させて空気を抜く。
すると包装袋(1)はその下部がえのきだけ(102)
で膨れ上部が密着して薄膜状になる。このような状態に
した後、吸気パイプ旬な密封函−の位置まで抜き、密封
溶着装置0階のエアシリンダーのロッドOI)を進出さ
せる。゛すると押し板翰によりロール−は押し板輸上を
はね−に抗して外方へ転がるので、取付板の3Mが回動
して溶着11υで包装袋(1)を挾む。このとき一方の
溶着部■はヒータで加熱させられているので、包装袋(
1)の一方の側面かり一層(2) (2)間にかけて細
帯状に溶けて他方の側面に貼着し、包装袋(1)は密封
されることとなる。包装袋(1)の密封溶着が終わると
、ロッドo1)を後退させ溶着部■@υを開き、前記吸
気装置Q2のロッドff鴎を作動させて密封面−を引き
抜く。
次に、前記切断固定装置(11)のエアシリンダ131
64)のロッドI!9IIを内方に作動させて、えのき
だけ(102)を収納した包装袋(1)とその上部の未
収納の包装袋(1)の間のり一層(2)部分を、固定板
a!19@で挾持固定する。そして、この状態でエアシ
リンダ参1)のロッド岐を内方に前進させて熱線(至)
を他方の固定溝(至)内6二まで平行移動させ、途中の
り一層(2)の切代部このようにえのきだけ(102)
を収納した包装袋(1)を分離しかつ固定板(至)圀で
挾持した状態を維持し、上部の包装袋(1)の開袋及び
えのきだけ(102)の収納工程を同様に繰り返した後
、再び固定板(至)鏝が開かれる。すると、えのきだけ
(102)を収納した包装袋(1)は固定から開放され
て落下し、2つ折装置α荀のバケツ)Hに収納される。
このと゛き包装袋(1)上部の薄膜状の箇所はパケット
■の外側に垂れ下がるよう舊ニなっている。
ここで回転盤(財)を押え板(ホ)に抗して90度回転
させてバケツ) 6Bを横向きにすると、包装袋(1)
はえのきだけ(102)の膨らんだ箇所と薄膜状の箇所
が重なるように2つ折にされる。この2つ折にされた包
装袋(1)は、その封鎖した口の部分が受は体重に載せ
られた状態で、巾寄せ体輸輸が互いに接近して口の部分
が絞られ、つぎにエアシリンダ(4ot)の作動で、加
熱体(2)が下降して、受は体釣との間で挾持しつつ加
熱溶着する。すると、第12図のように、口の部分が絞
られた状態で溶着し包装を完了する。
前記実施例では送り込み装置顛として第5図(1)に示
す場合について説明したが、これに限られるものではな
い。
例えば第6図(b)は送り込み装置Q〔の他の実施例を
示すもので、この図において、 (103)はえのきだ
れらの側板(104)(1015)の下端部内側にはガ
イド板(106)(107)  が形成され、これらの
ガイド板(106X107)上を前記載せ皿(10りが
進退するようになっている。
前記側板(104X1G1S)は略中央に設けられた仕
切板(108)及び端部に設けられた連結板(10G)
で一体に連結されており、これらの間に載せ皿(101
)の起立片(110)が設けられている。この起立片(
110) mエア179ンダ(111)のロッド(11
2)が連結し、このエアシリンダ(111)  は前記
連結板(1011)に固着されている。前記側板(10
4)(10B)の外側面にはガイド体(113X114
)が設けられ、このガイド体(113X114)に貫通
して穿設したガイド孔にガイド軸(us)(us)が挿
入されて前記側板(104)(105)等がガイド軸(
115)(116)に沿って進退自在となっている。ま
た、ガイド軸(115X116)の両端はプラタン) 
(117)で機枠(2)に固着されており、前記一方の
ガイド体(113)には側方に突出固着された横板(1
18)を介してエアシリンダ(11G)のロッド(12
0)が連結され、このエアシリンダ(119)は機枠−
に固着されている。
この第5図(b)に示す送り込み装置(IGを使用する
場合は、まずえのきだけ(102)を載置した載せIt
(103)の前端部なエアシリンダ(4tt)により側
板(104)(105)の前端部に揃えて位置させ、そ
してエアシリンダ(11e)  を作動させてガイド体
(113)(114)をガイド軸(11B)(118)
の前方へ摺動させることにより、側板(104)(10
5)  &びえのきだけQoz)を載置した載せII(
103)を包装袋(1)内に挿入する。次に、載せIt
(103)をその先端が仕切板(10B)近くに来るま
で後退させ、えのきだけ(102)のみを包装袋(1)
内に落下させる。そして側板(104X105)を後退
させ全体を包装袋(1)から脱出させた後載せ11(1
03)のみを前進させて元の状態となしえのきだけ(1
02)を載置する。
つぎに第S図(c)は送り込み装置a〔のさらに他の実
施例で、この図において、(121)は略り字形の載せ
皿で、こめ載せ皿(121)の側面に臨ませて別体の側
板(122X12B)が設けられ、この側板(1!2)
(123)の下端部内側に形成されたガイド板(124
)(12!i)上に前記載せ皿(121)が進退自在に
載置されている。これらの側板(122X123)は略
中央に設けられたストッパ兼仕切板(126)及び端部
に設けられたストッパ兼連結板(12y)で一体に連結
され、また外側面にはガイド体(1!8X12G)が設
けられている。このガイド体(128)(129)  
には側板(122X123)の側方に設けられたガイド
軸(1so)(131)が遊嵌して挿入され、ガイド体
(128)(119)  が進退自在となっている。前
記仕切板(126)と連結板Q*y)の間には載せ皿(
121)の起立片(132)が設けられ、この起立片(
132)が前進するとストッパ兼仕切板(126)に当
接して一体に前方へ押すことにより側板(1zg)(1
zg)を前進させ、逆に起立片(132)が後退する際
ストッパ兼連結板(127)に当接して一体に後方へ押
すことにより側板(122)(123)を後退させるよ
うになっている。この起立片(132)にはエアシリン
ダ(133)のロッド(1114)が連結され、このエ
アシリンダ(13B)はプラツク) (138)を介し
て機枠器に固着されており、またブラケット(1:16
X137)を介して前記ガイド軸(130X131)も
機枠−に固着されている。
このようにして第5図(C)では1個のエアシリンダ(
133)  で往復動と、えのきだけ(102)の落下
動の両方の動作が可能となる。
この第5図(c)に示すような収納装置を使用する場合
は、まず、えのきだけ(102)を載置した載せ皿(1
21)  の先端部を側板(122)(123)の先端
部に揃えて位置させておき、そしてロッド(134)を
前方に作動させる。すると載せ−B(1zt)が前方へ
の移動に伴いストッパ兼仕切板(126)と起立片(1
32)とが接触して押出されることにより移動し、載せ
m (121)と側板(122)(123)は同じ状態
を保ったまま包装袋(1)に挿入される。次に、ロッド
(134)を後退させると、えのきだけ(102)が仕
切板(126)に当接して包装袋(1)に落下収納させ
られる。続いて起立片(132)でストッパ兼連結板(
127)に接して一体に後退することにより側板(12
2)(123)を包装袋(1)から脱出させる1そして
再びロッド(134)を前方に作動させ、載せ皿(12
1)を起立片(132)が仕切板(126)に当接する
までガイド板(124X125)上を摺動させて元の状
態となす。
本発明は以上のように構成したので連続した包装袋の送
り操作が簡単でかつ正確に1個の包装袋ごとに送ること
ができ、また、開袋操作が早くかつ確実に包装袋を開口
することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に使用する連続した包装袋を示す説明図
、第2図は本発明による包装装置の一実施例を示す全体
の模式図、第3図(a) (b)は82図の一部をなす
送り装置の詳細な正面図および側面図、第4図は第2図
の一部をなす開袋装置の詳細な斜視図、第5図(a) 
(b) (c)は第2図の一部をなす送り込み装置のそ
れぞれ異なった実施例を示す詳細な斜視図1第6図はw
&2図の一部をなす切断固定装置を示す詳細な斜視図、
IJ7図は第2図の一部をなす吸引装置を示す詳細な側
面図、第8図はIJ2図の一部をなす吸気装置を示す詳
細な斜視図、第9図は第2図の一部をなす密封溶着装置
を示す詳細な平面図、第10図は第2図の一部をなす2
つ折装置を示す、詳細な正面図、第11図は第2図の一
部をなす2っ折溶着装置を示す詳細な側面図、第12図
は包装完了した包装物の正面図である。 (1)・・・包装袋、(8)・・・送り装置、(9)・
・・開袋装置、a〔・・・送り込み装置、aυ・・・切
断固定装置、az・・・吸気装置、0・・・密封溶着装
置、(14)・・・2つ折装置、a9・・・2っ折溶着
装置。 特許出願人  秋田技研工業株式会社 第  1  図 第   2  図 第   3  図         第   31I第
  4  図 第  5  図 (b) 第  6  図 第  7  図 2 第  8vA 第9図 第  11  図              第第 
 10  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  所定巾のフィルムを憂さ方向の略中心に折目
    を有するように2つ折りにし、長さ方向と直交する方向
    に、所定間隔でV−ルして一方側縁を開口した包装袋を
    連続的に形成し、この包装袋を送り装置で所定間隔づつ
    送り、この送られて来た包装紙を開袋装置で開貸した後
    送り込み装置で被包装物を収納し、この包装袋内の空気
    を吸気した後密封溶着装置で密封溶着し、さらにこの包
    装袋を切断固定装置で個々に分離してなる包装装置にお
    いて、前記送り装置は、前記連続した包装袋の開口部側
    より進退して前記シールに係脱する送り爪と、この送り
    爪の係脱動作および包装袋を所定距離だけ移動せしめる
    動作をする駆動部とからなり、前記開袋装置は弾性を有
    する薄板であって包装袋の開口部に挿入されている2枚
    の開袋板と、この開袋板を包装袋の長さ方向と直交する
    方向に互い(二離反せしめる駆動部とからなることを特
    徴とする包装装置。
JP12053981A 1981-07-31 1981-07-31 包装装置 Expired JPS5926523B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20180042233A (ko) 2015-08-21 2018-04-25 도레이 필름 카코우 가부시키가이샤 표면 보호 필름

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KR20180042233A (ko) 2015-08-21 2018-04-25 도레이 필름 카코우 가부시키가이샤 표면 보호 필름

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