JPS62127376A - 表面保護フイルム - Google Patents
表面保護フイルムInfo
- Publication number
- JPS62127376A JPS62127376A JP26666885A JP26666885A JPS62127376A JP S62127376 A JPS62127376 A JP S62127376A JP 26666885 A JP26666885 A JP 26666885A JP 26666885 A JP26666885 A JP 26666885A JP S62127376 A JPS62127376 A JP S62127376A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- pressure
- surface protection
- styrene
- sensitive adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明はステンレス仮、アルミニウム板、鋼板などの表
面に貼合せる表面保護フィルムに関するものであり、特
に手貼り作業性が良好で、かつ抗引裂き性が改良された
表面保護フィルムに関するものである。 [従来技術] 従来、金戊板の加工時、伊搬時の表面の傷を防止するた
めにPVC,PE、PPなどを)S剤フィルムとし、ア
クリル系ポリマー、天然ゴム等を工成分とする表面保護
フィルムが多用されている。 しかしながら、PvCを基材とするフィルムは表面保護
特性に優れているが、スクラップの焼却処理の際、塩化
水素ガスを先住し、焼却炉を著しく侑傷させる欠点を有
する。また、PEを10℃材止する粘着フィルムは強度
が小さいので被保AW +Fi加工時に切れやすく、ま
たフィルムに腰がないために手貼り作業で被保護板に貼
合せるような場合ζこはしわが入ったり、ずれたりして
貼合わせ作業性が掻めて悪い。また、PP、11材につ
いては千貼り作業性は極めて良好であるが、’rJI
離する際に習は易いという問題点を有している。 このような問題点を解決する手法として、PP等の強度
の高いフィルムに低密度PC,IF、Dへ、−14′、
等の樹脂等を配置(−1′るJio <、フィル!、自
体を、−71M ’、−ご(J゛シ引裂性?改1万イる
丁・去か提案されている。 Lかl−1から、この挿の酸1f′X方7夫て:h I
IL引裂き1・Y:1改y、−、こきろが、−・イルl
、の・沖1’tドが低下ノーるためフィルムの腰がなく
なって′−マう。その為、これらの1¥11のバランス
をとるためにはフィルムを117 (するト段を取らざ
るをえず、経済性が問題となる。 、発明が解決しようとする問題lハ] 本発明の1−1的は抗引裂き性に(娶れた表面保護フィ
ルムを提供することである。 トを明の他の目的は下貼り作業性に優れた表面保護フィ
ルムを提供することである。 本発明のさらに他の目的は焼却時に塩化水素などをt?
1−ない表面保護フィルムを提供することである。 本発明打らは上記の課題を解決すべく、従来のようにフ
ィルム自体のみに着目することなく、感圧性接着剤の特
性によっても解決せんとして研究を重ねて来たとこ7)
、驚くべきことに、jノ1引裂き性が権めて、想い”ト
リオレフイン系フィルノ、てあっても、後記の特定の初
l!J1弾性仁を有する水添されたフロノクコPリマー
をF体とするIy圧接n斉II ’、Mをフィルムの一
方の面に設けることによって、表面保護フィルムとして
掻めて優れた粘着特性を示すとともにフィルムの(ん引
裂き性に灯して優れた補強効果を発揮し、引裂き性を著
しく改昇できることを見出し本発明を完成するに至った
。 〔問題・気を解決するための手段〕 本発明は、 ial J I Sに−7113にて測定した初期弾性
率が5000に+r/ cj以上であるポリオレフィン
系フィルム。 tbl A / B / AまたはA/B/AとA’/
B“との混合物(但し、AおよびAoはそれぞれスチレ
ンまたはスチレン同族体からなる重合ブロックを、Bお
よびBoはそれぞれ共役ジエンからなる重合ブロックを
示す)を水素添加した共重合体を主体とし、JIS K
−7113にて測定した初期弾性率が1〜50kg/−
の範囲である感圧性接着剤。 少なくとも以上+a+およびfblを積層してなる表面
保護フィルムに関する。 本発明で使用されるポリオレフィン系のフィルムとして
:ま、PPあるいは高密度PEをヘースと巳たものが好
ましく、JISK−7113によって測定した初!IJ
I 弾性率が5000 kg/ cut以上のものであ
れば特に111限はない、初期弾性率が5000 kg
/c−未満になるとフィルムの腰が低下し、手貼り作業
性が悪くなる。またこの種のフィルムは接着処理(コロ
ナ処理、下ケリ処理)や背面処理が必要に応して可能で
ある。またスリ、プ剤、帯電防止剤、酸化防止剤等を必
要に応して添加してもよい。 フィルム層のPlみは、好ましくは20〜100μ、さ
らに好ましくは30〜70μである。 本発明で使用されるA/I’3/AにおけるAは、スチ
レン又はスチレン同族体(例えば、ビニルスチレン、ビ
ニルキルン、エチルスチレン、イソプロピルスチレン、
α−メチルスチレン等のアルキル化スチレン等があげら
れる)1「合ブロックであるが、その好ましい分子量は
2.000〜100,000程度であり、また好ましい
ガラス転移温度は20℃以上である。また、Bは共役ノ
エ/からなる重合体ブロックであり、たとえばブタノエ
ン、イソプレンなどがあげられる。その好ましい分子型
は10.000〜300,000程度であり、また、好
ましいガラス転移温度は一20℃以下である。 また、水素添加される程度としては、共役ジエンブロッ
クがほぼ選択的に水素添加されているものが望ましく、
共重合体のジエン成分の60%以上、さらに好ましくは
80%以上、水素添加されているものが望ましい。 水素添加されている91合が60%以下ではフィルムに
対する補強効果が低下する。 AおよびBの好ましい比率はA:B=5+95〜so:
soである。 本発明においては、A/B/Aに加えて、更に八°/B
°を混合してもよい、Ao及びBoの定義はそれぞれ前
記A及びBと同様で、Ao とB。 との重油比はA’ :R’ =5:95〜50:5
0が好ましい、なお、AとAoおよびBとBo は、そ
れぞれ同一〇あっても胃グzるものであってもよい。−
Eだ、A’/11’92に441会1111される(7
度))八/’ B / A !こおけると同様である。 水素添加前のブロック+4リマ〜:ま常套手段によって
製造される。たとえ:よ3.文化水素溶媒(例、/クロ
ヘキサン等)中、sQC,ブナルリチウム等を用いてス
チレン(同族体)のりピングポリマーを製造し、次いで
共役ジエ〉・を投入して、スチレン(同族体)−共役ジ
エンのダイブロックを製造、これに史にスチレン(同族
体)を74力口してトリブロックにするか、2′バ能以
七のカップリング剤を投入してトリブロック、またはラ
ジアルテレプロ7りの型のフロ/クボリマーにする。ま
た、グイフロックの末端を不活性にじでダイブロックの
まま用いてもよい。 かくして得られた共役ノエ/ポリマーを水素添加する方
法としては、不活性炭化水素溶媒(例、ノクロヘキサン
等)中に当該ポリマーを溶解し、アルキルアルミニウム
等の触媒を用いて還元したコバルトあるいはニッケル等
を添加し、通常25〜50 ’(:にて、例え13と、
3〜1okq/C1dの水素で圧力をかけ、10〜60
分(゛一度反応さUるツノ・l、′グか挙げられろ。 本発明にて使用される感圧性接着剤は、JIS K−7
11:’H: −Cijり定uり>)J!’JIφN’
F、”i’−カl −S OJ/(l+lf;’)1・
n囲である。初jIJ1弾性いがlkH/c品上(山の
場合−二はIII強効果が小さく、引裂き性が不1−分
であり、また、50kg/catを越える場合には粘着
剤か同くなりすぎて粘着性能に問題が生しろ。 また前記ポリマーの弾性率を41μ整するために;、i
、−mに用いられる各種ゴム、各種樹脂、各種軟化剤等
を用いればよい。 本発明にて使用される感圧性接着剤には、その他、必要
に応して酸化防止剤、紫外線吸収剤、充填剤等を添加し
てもよい。 本発明に関して、表面保護フィルム2よ、そのエレメン
ドルフ引裂強度(J−P8116)が50g以上である
ことが好ましい、そのためには当該表面保護フィルムに
おける感圧性接着剤は、5p以上の厚みとして積層さ机
、好ましくは5〜50μ、さらに好ましくはlO〜30
μの範囲の厚みとして積層される。5μより薄いと抗引
裂き性に対する補強効果が少なくなり、また50μより
jゾいと経済的でない。 本発明による表面保護フィルムは例えば、感圧+’を接
着剤を有機溶媒に1容解し、ポリオレフィン系フィルム
上に常法により、塗布することによって容易に製造する
ことができる。また、ポリオレフ、ノ樹脂等と該接着剤
との共押出しによっても容易に製造できる。 1実悔例〕 本を明を実施例8よび比較例にてさらに詳しく1説明す
るが、−七発明はこれらに限定されるものではない。な
お以下、部とあるのは重に部を示す。 実施例1 表2中のフィルム八に片面コロナ処理したフィルムを用
認する。 1ざ圧t’l: +i着削耕成吻として表1中のポリマ
ーlQ) l O0部に対して、ロジン糸水トヘグリセ
リンエステル(軟化・5.85℃)を60部、炭酸カル
/ラム5部、フェノール系老化防止剤1部にトルエン2
49部を加え完全に溶解したものを字幅した。 この4.2<属性接着剤を上記フィルムのコロナ&A
f’1面に15μの17さで(裏布し、表面保護フィル
ムを作製した。 実施例2 表2中のフィルム已に片面コロナ処理したフィルムを川
なする。 感圧性接着剤組成物として、表1中のポリマー2の10
0部に対して、脂肪族性石油樹脂(s、p−100℃)
40部、脂肪族性石油樹脂(5p−40°C)60部、
フェノール系老化防1F?ill 1部にトルエン30
0部を加え完全に溶解したものを(11備した。この接
着剤を上記フィルムのコロナ処理面に10μの11さて
塗布し、表面保護フィルムを作製した。 実施例3 &2中のフィルムCに片面コロナ処理したフィルムを川
、意する。 実施例2に示すTδ圧性接着剤■成物(トルエンを除く
)をニーダ−で150°C×20分かけて混練し、表2
の10日Cに示すフィルム用原料を用いて共押出し、フ
ィル4ノ、を作製した。フィルム層のPメさ5よt5μ
で、bす、+3圧1−11妄?i剤層−よ15μであっ
1こ。 ム施例4 表2中のフィルムCに片面コロナ処理したフィルムを用
aする。 接着剤層として表1中のポリマー3の100部巳こχ1
して、脂nh族性石油樹脂(s、p、 = 100℃)
50部、トルエン225部を加え完全に溶解したものを
用い、実施例1と同様の方法にて15μの厚さに塗布し
、表面保護フィルムを作製した。 実施例5 接着剤層として表1中のポリマー2に相当する)」1成
で、A/B/AのトリプロlりとA/[3ダイブロツク
の比が80・20であるポリマー1O01bに崩して、
脂lIh族石油樹脂(s、p、−100℃)70部、ト
ルエン260部を加え完全に溶解したものを用い、実施
例1と同様の方法にて15μの厚さに塗布し、表面保護
フィルムを作製した。 比較例1 実施例15コガ3ける宇圧性接着剤徂成物の代わりにブ
チルアクリレート(100部)、MMA(10部)、l
\Δ(2部)の七ツマ−を用いて、常法によりラジカル
11
面に貼合せる表面保護フィルムに関するものであり、特
に手貼り作業性が良好で、かつ抗引裂き性が改良された
表面保護フィルムに関するものである。 [従来技術] 従来、金戊板の加工時、伊搬時の表面の傷を防止するた
めにPVC,PE、PPなどを)S剤フィルムとし、ア
クリル系ポリマー、天然ゴム等を工成分とする表面保護
フィルムが多用されている。 しかしながら、PvCを基材とするフィルムは表面保護
特性に優れているが、スクラップの焼却処理の際、塩化
水素ガスを先住し、焼却炉を著しく侑傷させる欠点を有
する。また、PEを10℃材止する粘着フィルムは強度
が小さいので被保AW +Fi加工時に切れやすく、ま
たフィルムに腰がないために手貼り作業で被保護板に貼
合せるような場合ζこはしわが入ったり、ずれたりして
貼合わせ作業性が掻めて悪い。また、PP、11材につ
いては千貼り作業性は極めて良好であるが、’rJI
離する際に習は易いという問題点を有している。 このような問題点を解決する手法として、PP等の強度
の高いフィルムに低密度PC,IF、Dへ、−14′、
等の樹脂等を配置(−1′るJio <、フィル!、自
体を、−71M ’、−ご(J゛シ引裂性?改1万イる
丁・去か提案されている。 Lかl−1から、この挿の酸1f′X方7夫て:h I
IL引裂き1・Y:1改y、−、こきろが、−・イルl
、の・沖1’tドが低下ノーるためフィルムの腰がなく
なって′−マう。その為、これらの1¥11のバランス
をとるためにはフィルムを117 (するト段を取らざ
るをえず、経済性が問題となる。 、発明が解決しようとする問題lハ] 本発明の1−1的は抗引裂き性に(娶れた表面保護フィ
ルムを提供することである。 トを明の他の目的は下貼り作業性に優れた表面保護フィ
ルムを提供することである。 本発明のさらに他の目的は焼却時に塩化水素などをt?
1−ない表面保護フィルムを提供することである。 本発明打らは上記の課題を解決すべく、従来のようにフ
ィルム自体のみに着目することなく、感圧性接着剤の特
性によっても解決せんとして研究を重ねて来たとこ7)
、驚くべきことに、jノ1引裂き性が権めて、想い”ト
リオレフイン系フィルノ、てあっても、後記の特定の初
l!J1弾性仁を有する水添されたフロノクコPリマー
をF体とするIy圧接n斉II ’、Mをフィルムの一
方の面に設けることによって、表面保護フィルムとして
掻めて優れた粘着特性を示すとともにフィルムの(ん引
裂き性に灯して優れた補強効果を発揮し、引裂き性を著
しく改昇できることを見出し本発明を完成するに至った
。 〔問題・気を解決するための手段〕 本発明は、 ial J I Sに−7113にて測定した初期弾性
率が5000に+r/ cj以上であるポリオレフィン
系フィルム。 tbl A / B / AまたはA/B/AとA’/
B“との混合物(但し、AおよびAoはそれぞれスチレ
ンまたはスチレン同族体からなる重合ブロックを、Bお
よびBoはそれぞれ共役ジエンからなる重合ブロックを
示す)を水素添加した共重合体を主体とし、JIS K
−7113にて測定した初期弾性率が1〜50kg/−
の範囲である感圧性接着剤。 少なくとも以上+a+およびfblを積層してなる表面
保護フィルムに関する。 本発明で使用されるポリオレフィン系のフィルムとして
:ま、PPあるいは高密度PEをヘースと巳たものが好
ましく、JISK−7113によって測定した初!IJ
I 弾性率が5000 kg/ cut以上のものであ
れば特に111限はない、初期弾性率が5000 kg
/c−未満になるとフィルムの腰が低下し、手貼り作業
性が悪くなる。またこの種のフィルムは接着処理(コロ
ナ処理、下ケリ処理)や背面処理が必要に応して可能で
ある。またスリ、プ剤、帯電防止剤、酸化防止剤等を必
要に応して添加してもよい。 フィルム層のPlみは、好ましくは20〜100μ、さ
らに好ましくは30〜70μである。 本発明で使用されるA/I’3/AにおけるAは、スチ
レン又はスチレン同族体(例えば、ビニルスチレン、ビ
ニルキルン、エチルスチレン、イソプロピルスチレン、
α−メチルスチレン等のアルキル化スチレン等があげら
れる)1「合ブロックであるが、その好ましい分子量は
2.000〜100,000程度であり、また好ましい
ガラス転移温度は20℃以上である。また、Bは共役ノ
エ/からなる重合体ブロックであり、たとえばブタノエ
ン、イソプレンなどがあげられる。その好ましい分子型
は10.000〜300,000程度であり、また、好
ましいガラス転移温度は一20℃以下である。 また、水素添加される程度としては、共役ジエンブロッ
クがほぼ選択的に水素添加されているものが望ましく、
共重合体のジエン成分の60%以上、さらに好ましくは
80%以上、水素添加されているものが望ましい。 水素添加されている91合が60%以下ではフィルムに
対する補強効果が低下する。 AおよびBの好ましい比率はA:B=5+95〜so:
soである。 本発明においては、A/B/Aに加えて、更に八°/B
°を混合してもよい、Ao及びBoの定義はそれぞれ前
記A及びBと同様で、Ao とB。 との重油比はA’ :R’ =5:95〜50:5
0が好ましい、なお、AとAoおよびBとBo は、そ
れぞれ同一〇あっても胃グzるものであってもよい。−
Eだ、A’/11’92に441会1111される(7
度))八/’ B / A !こおけると同様である。 水素添加前のブロック+4リマ〜:ま常套手段によって
製造される。たとえ:よ3.文化水素溶媒(例、/クロ
ヘキサン等)中、sQC,ブナルリチウム等を用いてス
チレン(同族体)のりピングポリマーを製造し、次いで
共役ジエ〉・を投入して、スチレン(同族体)−共役ジ
エンのダイブロックを製造、これに史にスチレン(同族
体)を74力口してトリブロックにするか、2′バ能以
七のカップリング剤を投入してトリブロック、またはラ
ジアルテレプロ7りの型のフロ/クボリマーにする。ま
た、グイフロックの末端を不活性にじでダイブロックの
まま用いてもよい。 かくして得られた共役ノエ/ポリマーを水素添加する方
法としては、不活性炭化水素溶媒(例、ノクロヘキサン
等)中に当該ポリマーを溶解し、アルキルアルミニウム
等の触媒を用いて還元したコバルトあるいはニッケル等
を添加し、通常25〜50 ’(:にて、例え13と、
3〜1okq/C1dの水素で圧力をかけ、10〜60
分(゛一度反応さUるツノ・l、′グか挙げられろ。 本発明にて使用される感圧性接着剤は、JIS K−7
11:’H: −Cijり定uり>)J!’JIφN’
F、”i’−カl −S OJ/(l+lf;’)1・
n囲である。初jIJ1弾性いがlkH/c品上(山の
場合−二はIII強効果が小さく、引裂き性が不1−分
であり、また、50kg/catを越える場合には粘着
剤か同くなりすぎて粘着性能に問題が生しろ。 また前記ポリマーの弾性率を41μ整するために;、i
、−mに用いられる各種ゴム、各種樹脂、各種軟化剤等
を用いればよい。 本発明にて使用される感圧性接着剤には、その他、必要
に応して酸化防止剤、紫外線吸収剤、充填剤等を添加し
てもよい。 本発明に関して、表面保護フィルム2よ、そのエレメン
ドルフ引裂強度(J−P8116)が50g以上である
ことが好ましい、そのためには当該表面保護フィルムに
おける感圧性接着剤は、5p以上の厚みとして積層さ机
、好ましくは5〜50μ、さらに好ましくはlO〜30
μの範囲の厚みとして積層される。5μより薄いと抗引
裂き性に対する補強効果が少なくなり、また50μより
jゾいと経済的でない。 本発明による表面保護フィルムは例えば、感圧+’を接
着剤を有機溶媒に1容解し、ポリオレフィン系フィルム
上に常法により、塗布することによって容易に製造する
ことができる。また、ポリオレフ、ノ樹脂等と該接着剤
との共押出しによっても容易に製造できる。 1実悔例〕 本を明を実施例8よび比較例にてさらに詳しく1説明す
るが、−七発明はこれらに限定されるものではない。な
お以下、部とあるのは重に部を示す。 実施例1 表2中のフィルム八に片面コロナ処理したフィルムを用
認する。 1ざ圧t’l: +i着削耕成吻として表1中のポリマ
ーlQ) l O0部に対して、ロジン糸水トヘグリセ
リンエステル(軟化・5.85℃)を60部、炭酸カル
/ラム5部、フェノール系老化防止剤1部にトルエン2
49部を加え完全に溶解したものを字幅した。 この4.2<属性接着剤を上記フィルムのコロナ&A
f’1面に15μの17さで(裏布し、表面保護フィル
ムを作製した。 実施例2 表2中のフィルム已に片面コロナ処理したフィルムを川
なする。 感圧性接着剤組成物として、表1中のポリマー2の10
0部に対して、脂肪族性石油樹脂(s、p−100℃)
40部、脂肪族性石油樹脂(5p−40°C)60部、
フェノール系老化防1F?ill 1部にトルエン30
0部を加え完全に溶解したものを(11備した。この接
着剤を上記フィルムのコロナ処理面に10μの11さて
塗布し、表面保護フィルムを作製した。 実施例3 &2中のフィルムCに片面コロナ処理したフィルムを川
、意する。 実施例2に示すTδ圧性接着剤■成物(トルエンを除く
)をニーダ−で150°C×20分かけて混練し、表2
の10日Cに示すフィルム用原料を用いて共押出し、フ
ィル4ノ、を作製した。フィルム層のPメさ5よt5μ
で、bす、+3圧1−11妄?i剤層−よ15μであっ
1こ。 ム施例4 表2中のフィルムCに片面コロナ処理したフィルムを用
aする。 接着剤層として表1中のポリマー3の100部巳こχ1
して、脂nh族性石油樹脂(s、p、 = 100℃)
50部、トルエン225部を加え完全に溶解したものを
用い、実施例1と同様の方法にて15μの厚さに塗布し
、表面保護フィルムを作製した。 実施例5 接着剤層として表1中のポリマー2に相当する)」1成
で、A/B/AのトリプロlりとA/[3ダイブロツク
の比が80・20であるポリマー1O01bに崩して、
脂lIh族石油樹脂(s、p、−100℃)70部、ト
ルエン260部を加え完全に溶解したものを用い、実施
例1と同様の方法にて15μの厚さに塗布し、表面保護
フィルムを作製した。 比較例1 実施例15コガ3ける宇圧性接着剤徂成物の代わりにブ
チルアクリレート(100部)、MMA(10部)、l
\Δ(2部)の七ツマ−を用いて、常法によりラジカル
11
【合し、Mw=50万、M w / M n−4の
ポリマーを得、これをトルエンを溶剤として30%のヘ
ースになるように二円整したものを使用し、表面保護フ
ィルムを作製した。 比較例2 表2中のフィルムDに、実施例1における感圧性接着剤
組成物を同様の方法で傳布し、表面保護フィルムを作製
した。 試験例1 実施例1〜4および比較例1.2の各表面保護フィルム
について、フィルム単独での籾量弾性−斜、感圧性接着
剤単独での初期弾性率、エレメンドルフ引裂強度、手貼
り作業性、21141作業性を調べ、その結果を表3に
示した。なお押出条件および各試験方法は以下のとおり
である。 (押出条件) ill 押出機 ンリ/ダー径 50+amφL/
D 20 (2) タイス Tダイ使用 ダイリップ l+sa+ +3)成形条件 引取速度 20mm+/分フィル
ム厚み 40μ 押出温度 220℃ (試験方法) 11)初!IJI弾性t JIS K−7113に!Vする。 12) エレメンドルフ引’U Q’fi 度JIS
I)−811らにイ1瞥ずろ。 13)千貼り作業性 10cIIXIOc!Iのステンレス手反にspvフィ
ルムを貼合仕る際の、しわの発生のしやすさおよび5′
れやすさから(11定した。 14+ 4t1j浦作業性 上記貼合は品のspvを:] −−j一部より素〒<
:?Jlがす際の耐引裂き性から量定した。 】2 IO □ ;セ ・ニー≦−) 〔作用・効果] 本発明の表面保護フィルムは手貼り作業性が良好で(た
とえば、旧s p−8116にて測定したエレメンドル
フ引製強度が50g以上である)、かつ引裂性が改善さ
れ、しかも焼却処理の際、塩化水素ガスを発生せず、極
めて優れた性能を示すものである。
ポリマーを得、これをトルエンを溶剤として30%のヘ
ースになるように二円整したものを使用し、表面保護フ
ィルムを作製した。 比較例2 表2中のフィルムDに、実施例1における感圧性接着剤
組成物を同様の方法で傳布し、表面保護フィルムを作製
した。 試験例1 実施例1〜4および比較例1.2の各表面保護フィルム
について、フィルム単独での籾量弾性−斜、感圧性接着
剤単独での初期弾性率、エレメンドルフ引裂強度、手貼
り作業性、21141作業性を調べ、その結果を表3に
示した。なお押出条件および各試験方法は以下のとおり
である。 (押出条件) ill 押出機 ンリ/ダー径 50+amφL/
D 20 (2) タイス Tダイ使用 ダイリップ l+sa+ +3)成形条件 引取速度 20mm+/分フィル
ム厚み 40μ 押出温度 220℃ (試験方法) 11)初!IJI弾性t JIS K−7113に!Vする。 12) エレメンドルフ引’U Q’fi 度JIS
I)−811らにイ1瞥ずろ。 13)千貼り作業性 10cIIXIOc!Iのステンレス手反にspvフィ
ルムを貼合仕る際の、しわの発生のしやすさおよび5′
れやすさから(11定した。 14+ 4t1j浦作業性 上記貼合は品のspvを:] −−j一部より素〒<
:?Jlがす際の耐引裂き性から量定した。 】2 IO □ ;セ ・ニー≦−) 〔作用・効果] 本発明の表面保護フィルムは手貼り作業性が良好で(た
とえば、旧s p−8116にて測定したエレメンドル
フ引製強度が50g以上である)、かつ引裂性が改善さ
れ、しかも焼却処理の際、塩化水素ガスを発生せず、極
めて優れた性能を示すものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (a)JISK−7113にて測定した初期弾性率が5
000kg/cm^2以上であるポリオレフィン系フィ
ルム。 (b)A/B/AまたはA/B/AとA′/B′との混
合物(但し、AおよびA′はそれぞれスチレンまたはス
チレン同族体からなる重合ブロックを、BおよびB′は
それぞれ共役ジエンからなる重合ブロックを示す)を水
素添加した共重合体を主体とし、JISK−7113に
て測定した初期弾性率が1〜50kg/cm^2の範囲
である感圧性接着剤。 少なくとも以上(a)および(b)を積層してなる表面
保護フィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26666885A JPS62127376A (ja) | 1985-11-27 | 1985-11-27 | 表面保護フイルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26666885A JPS62127376A (ja) | 1985-11-27 | 1985-11-27 | 表面保護フイルム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62127376A true JPS62127376A (ja) | 1987-06-09 |
JPH0574627B2 JPH0574627B2 (ja) | 1993-10-18 |
Family
ID=17434030
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26666885A Granted JPS62127376A (ja) | 1985-11-27 | 1985-11-27 | 表面保護フイルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62127376A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997025388A1 (fr) * | 1996-01-04 | 1997-07-17 | Nichiban Company Limited | Composition adhesive autocollante pour film protecteur de surface |
EP0999250A3 (en) * | 1998-11-06 | 2000-10-04 | Lintec Corporation | Pressure sensitive adhesive sheet for use in semiconductor wafer working |
JP2001106995A (ja) * | 1999-10-08 | 2001-04-17 | Sekisui Chem Co Ltd | 表面保護フィルム |
US6902786B2 (en) | 1996-01-04 | 2005-06-07 | Nichiban Company, Limited | Pressure-sensitive adhesive compositions for surface-protecting films |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2011132684A1 (ja) | 2010-04-20 | 2011-10-27 | 出光興産株式会社 | ビスカルバゾール誘導体、有機エレクトロルミネッセンス素子用材料及びそれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子 |
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-
1985
- 1985-11-27 JP JP26666885A patent/JPS62127376A/ja active Granted
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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