JPS5829756Y2 - 天蓋の開閉装置 - Google Patents
天蓋の開閉装置Info
- Publication number
- JPS5829756Y2 JPS5829756Y2 JP1979050621U JP5062179U JPS5829756Y2 JP S5829756 Y2 JPS5829756 Y2 JP S5829756Y2 JP 1979050621 U JP1979050621 U JP 1979050621U JP 5062179 U JP5062179 U JP 5062179U JP S5829756 Y2 JPS5829756 Y2 JP S5829756Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- link
- canopy
- fitting
- opening
- stopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Ladders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は天蓋の開閉装置に関するものであって、その目
的とするところは天蓋の開成時に天蓋の開き角度を規制
するストッパ金具が何らかの原因で破壊した際に天蓋の
それ以上の回動を規制することができる二重ストッパ機
構を有する安全な天蓋の開閉装置を提供するにある。
的とするところは天蓋の開成時に天蓋の開き角度を規制
するストッパ金具が何らかの原因で破壊した際に天蓋の
それ以上の回動を規制することができる二重ストッパ機
構を有する安全な天蓋の開閉装置を提供するにある。
以下本考案を実施例図により説明する。
本考案による天蓋の開閉装置は例えば第3図及び第4図
に示すように天井裏に通ずる天井用はしごの収納装置と
して使用されるものであり、天蓋1の上面にははしご2
が折り畳まれて装着され、天蓋1を開いた時にはしご2
を延ばして床3と天井裏4との間にはしご2を架は渡す
ものである。
に示すように天井裏に通ずる天井用はしごの収納装置と
して使用されるものであり、天蓋1の上面にははしご2
が折り畳まれて装着され、天蓋1を開いた時にはしご2
を延ばして床3と天井裏4との間にはしご2を架は渡す
ものである。
天蓋1は矩形状となり、後縁を天井5に穿設した間口部
6の後端縁に蝶番7にて取付けられる。
6の後端縁に蝶番7にて取付けられる。
開口部6周縁上面にぽ補強根太8及び枠板9が取付けら
れ、開口部6周縁下面には額縁10が取付けられる。
れ、開口部6周縁下面には額縁10が取付けられる。
天蓋1の上面の両側の略中夫には第1のリンク金具11
の下端が夫々垂直方向に回動自在に枢支しである。
の下端が夫々垂直方向に回動自在に枢支しである。
これらの両側の第1のリンク金具11は上端が第2のリ
ンク金具12に枢軸18にて垂直方向に回動自在に枢支
されている。
ンク金具12に枢軸18にて垂直方向に回動自在に枢支
されている。
第2のリンク金具12の上端は開口部6の側内側面の中
央部に垂直方向に回動自在に枢支され、天蓋1の開閉に
よって第1のリンク金具11とともに伸展乃至は折畳み
回動するようになっている。
央部に垂直方向に回動自在に枢支され、天蓋1の開閉に
よって第1のリンク金具11とともに伸展乃至は折畳み
回動するようになっている。
この第2のリンク金具12の上端の枢軸部13の近傍の
開一部6の内側面には第2のリンク金具12゛の回動を
規制するストッパ金具14が固設せられている。
開一部6の内側面には第2のリンク金具12゛の回動を
規制するストッパ金具14が固設せられている。
即ちストッパ金具14は1字型のストッパ片17をボル
ト15にて基板16に斜交いに取付けて構成するもので
、第1図のように天蓋1を開成させると、第2のリンク
金具12が枢軸部13を中心として下方向に回動した際
に第2のリンク金具12の上端下縁がストッパ片17下
端のU字溝17 a内に嵌まって衝合し、第2のリンク
金具12の所定角度以上の回動を規制するわけである。
ト15にて基板16に斜交いに取付けて構成するもので
、第1図のように天蓋1を開成させると、第2のリンク
金具12が枢軸部13を中心として下方向に回動した際
に第2のリンク金具12の上端下縁がストッパ片17下
端のU字溝17 a内に嵌まって衝合し、第2のリンク
金具12の所定角度以上の回動を規制するわけである。
また第2のリンク金具12と第1のリンク金具11の枢
軸18の位置より下方の第1のリンク金具12の下端内
側面にはストッパピン19を突設しである。
軸18の位置より下方の第1のリンク金具12の下端内
側面にはストッパピン19を突設しである。
このストッパピン19は前記ストッパ金具14のストッ
パ片17や、ボルト15等が何らかの原因で折損した場
合に第2のリンク金具12の回動規制が解除され、第2
のリンク金具12が更に下方向に回動しようとする際に
第1のリンク金具11の上端部に衝合してそれ以上のリ
ンク金具11.12の回動を規制し、天蓋1の回動を規
制する。
パ片17や、ボルト15等が何らかの原因で折損した場
合に第2のリンク金具12の回動規制が解除され、第2
のリンク金具12が更に下方向に回動しようとする際に
第1のリンク金具11の上端部に衝合してそれ以上のリ
ンク金具11.12の回動を規制し、天蓋1の回動を規
制する。
図中20は下端が第1のリンク金具11の下端部に固定
され、上端が開口部6の天井裏4開口縁に固定された引
張りばねである。
され、上端が開口部6の天井裏4開口縁に固定された引
張りばねである。
本考案は、上述のように構成しであるので、天蓋の開成
状態においてストッパ金具が何らかの原因で折損事故を
起こしてもストッパピンによりリンク金具の回動を規制
するという二重ストッパ機構を構成し、安全性が高いと
いう利点を有する。
状態においてストッパ金具が何らかの原因で折損事故を
起こしてもストッパピンによりリンク金具の回動を規制
するという二重ストッパ機構を構成し、安全性が高いと
いう利点を有する。
第1図は本考案の一実施例の一部省略せる斜視図、第2
図は同上の要部拡大斜視図、第3図は同上の使用例を示
す正面図、第4図は同上の斜視図であり、1は天蓋、5
は天井、6は開口部、11は第1のリンク金具、12は
第2のリンク金具、14はストッパ金具、19はストッ
パピンである。
図は同上の要部拡大斜視図、第3図は同上の使用例を示
す正面図、第4図は同上の斜視図であり、1は天蓋、5
は天井、6は開口部、11は第1のリンク金具、12は
第2のリンク金具、14はストッパ金具、19はストッ
パピンである。
Claims (1)
- 天井に穿設した開口部の一端縁に後端が垂直方向に回動
自在に枢支された天蓋と、天蓋上面画側路中央に下端に
垂直方向に回動自在に夫々枢支した第1のリンク金具と
、これらの第1のリンク金具の上端に下端を垂直方向に
回動自在に枢支し上端を開口部側内側面に垂直方向に回
転自在に枢支した第2のリンク金具と、これらの第2の
リンク金具の上端部近傍の開口部側内側面に夫々固設せ
られ、第2のリンク金具が上端枢支部位を中心として下
方向に所定角度回動した際に第2のリンク金具の上端部
に衝合するストッパ金県と、両側の第2のリンク金具の
下端内側面に突設せられ、第2のリンク金具が前記所定
角度以上の異常回動時に第1のリンク金具の上端部下縁
に衝合するストッパピンとを具備した天蓋の開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979050621U JPS5829756Y2 (ja) | 1979-04-15 | 1979-04-15 | 天蓋の開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979050621U JPS5829756Y2 (ja) | 1979-04-15 | 1979-04-15 | 天蓋の開閉装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55150136U JPS55150136U (ja) | 1980-10-29 |
JPS5829756Y2 true JPS5829756Y2 (ja) | 1983-06-29 |
Family
ID=28938437
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979050621U Expired JPS5829756Y2 (ja) | 1979-04-15 | 1979-04-15 | 天蓋の開閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5829756Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05489Y2 (ja) * | 1986-05-26 | 1993-01-08 | ||
JPH05488Y2 (ja) * | 1986-05-26 | 1993-01-08 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5435518B2 (ja) * | 1973-10-24 | 1979-11-02 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5235143Y2 (ja) * | 1971-12-28 | 1977-08-10 | ||
JPS5760480Y2 (ja) * | 1977-08-15 | 1982-12-23 |
-
1979
- 1979-04-15 JP JP1979050621U patent/JPS5829756Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5435518B2 (ja) * | 1973-10-24 | 1979-11-02 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55150136U (ja) | 1980-10-29 |
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