JPS5829715A - 肝炎の恐れのない無菌、無発熱素、無基質のヘモグロビン溶液の製造方法 - Google Patents

肝炎の恐れのない無菌、無発熱素、無基質のヘモグロビン溶液の製造方法

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JPS5829715A
JPS5829715A JP57135290A JP13529082A JPS5829715A JP S5829715 A JPS5829715 A JP S5829715A JP 57135290 A JP57135290 A JP 57135290A JP 13529082 A JP13529082 A JP 13529082A JP S5829715 A JPS5829715 A JP S5829715A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は赤血球のβプロピオラクトン処理、溶血、H型
陽イオン交換樹脂による溶血質の処理、基質脂質の定量
分離および滅菌濾過による、肝炎の恐れのない無菌、無
発熱素、無基質のヘモグロビン溶液の製造方法に関する
ヘモグロビン溶液は生体中の赤血球にかかわりなく、酸
素を輸送することができる。しかしこの溶液の生理的適
合のために、溶血によってヘモグロビンが遊出する血液
の血漿と細胞成分をなるぺ(完全に除来することが必要
でおる(血漿蛋白質、基質、白血球、血小板]。
赤血球を生理的電解質溶液に懸濁させ、次に間欠操作の
遠心分離機で遠心分離により赤血球を分離することによ
って、血漿蛋白質と赤血球を分離する上記のヘモグロビ
ン溶液の製造方法が、西独特許公報第2248475号
により公知であるO フランクーデ帝ヴエヌート、ハpルド・ジエイeフリー
トマン、ジエイ―ライアン・ヌヴイユ、カールシー・ベ
ック著「代用血液としてのヘモグロビン溶液の評価J 
 (Appraisal ofH@moglobin 
5olution am a B100(L 5ubl
tituteλ[外科・産婦人科J  (8urg@r
y、 Gyneoology &0bst@trio*
 ) 1979年9月、149巻417−456頁に、
晶出によってヘモグロビンtiる稙★の方法が記載され
ている0 赤血球の洗浄に必要な間欠式遠心分1m!(血液遠心分
離機)も、晶出法に必要な透析も、臨床用に必要な大量
のヘモグロビン溶液のIt!には不適当な処理法でおる
0慣用の間欠操作式達心分m機の容量は例えば約6tに
過ぎない。多数の間欠操作式遠心分離機の使用は、極め
て不経済である・ 電解質溶液による赤血球の洗浄は最終製品の高い電解質
含量をもたらす。これは特殊な用途、例えば開放心臓の
手術での心臓冠状血管の潅注(心臓発作)Kは不都合で
ある。
西独特許公報@ 224B475号に記載された方法を
除き、その他のすべてのIkjli方法では、使用の際
に血清肝炎の伝染が排除されない。
ところが西独特許公報第22451475号に記載さt
t+βプ四ビオラクトンによる滅菌法も、この処理が最
初の処理段階として行われる欠点がある。つまり使用さ
れるβプロピオラクトンの量が1赤血球濃縮液の製造に
応じて残留する血漿蛋白質の残量に作用するのである。
このため赤血球に対して、残留血漿量に従って興なるβ
プロピオラクトン膿度が作用する。
大量の血at−細胞成分と血漿に分離するための連続操
作式遠心分離機も知られており、例えば無ヘモダレビン
血漿の製造のためにJll殺場で使用される。しかしこ
の方法では赤血球がはなはだしく傷むので、特に多数回
の通過でほぼ完全に破壊される。それ故、この連続式遠
心分離は赤血球の洗浄には不適当である0 本発明の目的とするところは、肝炎の恐れのない無菌、
無発熱素、無基質のヘモグロビン溶液を種々の適用領域
に対して、臨床用に必要とされるような大jlt−経済
的にm造することができ、かつ赤血球の損傷の無い洗浄
を可能にする1上記のヘモグロビンの製造方法を提供す
ることである。
この目的は本発明により次のようにして達成される。す
なわち赤血球濃縮液t−l乃至6倍の容積の、砂糖、砂
糖アルコールまた鉱高分子量コリイドの5乃至15%水
溶液と攪拌しながら混合し、壌として生理的に適合する
酸で懸濁液のPH値を5乃至6.5に調整し1攪拌機を
停止した後、赤血球を沈降させ、上澄液を除き1場合に
よっては上述の洗浄処理を得た赤血球沈殿物で単数Ig
lまたは複数回反復し、沈殿物のPH値を7乃至8に調
整し、沈殿物音均質化し、そのヘマトクリット′fr5
5乃至40襲に調整し、希釈したβプルビオチクトン溶
液で数分乃至25分処理し1続いて前述の洗浄処理を単
Wk回または複数回反復し、赤血球を蒸留水にかき混ぜ
て得た溶血質を次にH型陽イオン交換体で、PH値が5
.0乃至5.5に低下するまで処理し1遠心分離及び/
又Fi濾過によって樹脂と沈殿した基質を#失し、PH
値7.2乃至7.6並びに所望のヘモグロビン濃度に調
整し1場合によっては使用目的に応じて必要な添加物を
加え、濾過による滅菌処理をするのである0 懸濁液中の赤血球は沈降しようとする。この現象は血球
沈降と呼ばれ、医学診断において炎症性過程のll1l
別のために使用される。正常な血球沈降は約5■/時で
ある。各種の物質の添加によって、赤血球沈降が速めら
れる0沈降促進剤の応用例が文献で知られている。例え
ばアール、ジー、シュドラウス[デキシトラン、ヒドロ
キシエチル殿粉および新しい低分子蓋とドロキシエチル
殿粉の赤血球沈降特性の生体内比較」(工nマ1tro
 Oomparison of the ICryth
rooyt*8*d1m@nting Propert
ies of D@xtran。
Hy4roxy@thyl Btaroh and N
sw Low−Moleoular−W@ight H
ydrox)rvthyL 8taroh ) 、[7
オツクスツアングJ  (Vow 8aug) 57 
: 26 B−271(1?79年ン(3)によれば、
血小板および白血球濃縮液の製造のために高分子量コロ
イドが使用される。オー、アカープpムおよびシー、エ
フ、ヘヒマン[スウェーデンにおける赤血球細胞の冷凍
保存の進歩J  (Progr@ss in 1r**
x*−Pr@a@rvatlon of R@(L B
lood 0slls ln 8w@d*n )(赤血
球の低温冷凍保存に関するシンポジウム、1975年1
1月27−28日、7ランクフルト/マイン)(4)に
よれば、急速冷凍貯蔵の後に解凍された赤血球濃縮液か
らグリセリンを除去する際に1砂糖または砂糖アルコー
ルが使用される。この場合、種々の濃度のグルコースと
フルクトースの混合物が使用され1特定の配合比が指定
される。電解質濃度は10乃至最大15mmoL/L 
K ill限される。このようにして141 Kより沈
降促進剤としての砂糖または砂糖アルコールの使用が公
知であるが、しかしこの促進剤を使用した沈降法はこれ
までヘモグ田ピンCD製造VCおいては(20年間ノ一
度も試みられたことがなかった。何故なら酸素を輸送す
るヘモグロビン溶液の分野の当業者は、赤血球の急速冷
凍を取扱う保存血液製造業者の分野に示唆を求めないか
らである。
本発明による方法において社、上述の文献の記述と異な
り、砂糖または砂糖アルコールだけで沈降が可能である
ことが判明した。数種の砂糖の特定の混合物は本発明方
法には必要でなく、前述のような人混な用辿を考えると
望ましくないのである。
同様にして、適当に低いPH値で処理すれは、多重沈降
を唯1#Ilの砂糖濃度で行えば十分である0 本発明によれば、最大貯蔵期間を超え念ために輸液にも
はや適さない赤血球濃縮液を、血液の種類にかかわりな
くプールして、1乃至6倍、好ましくは2.5倍の容積
の5乃至1!i%、好ましくは10襲砂糖ま九は砂糖溶
液または高分子量コロイドと攪拌しながら混合する。砂
糖または砂糖アルコールとしてグルコース、マンニトー
ル1フルクトース、ンルビトール、キシリトール並びに
二軸類、例えばサッカ四−ス、麦芽糖を准用することが
できる。高分子量コロイドとしてヒト四キシエチル殿粉
またはデキシトランが適する。懸濁液のPH値は生理的
に適合する酸、例えば11J塩酸で5乃至6.5、好ま
しくは5.4に調整する。特に原料の1解質含量が高い
時は、P、H値5.4が好適であることが判明し九〇懸
濁液の温度は全処理工程を通して2乃至18°C1特に
好ましくは10°Cに保持するとよい◎攪拌機を停止し
た後、赤血球を15分乃至10時間、特に好ましくは6
0分間沈降させる0沈降時間の後、上澄を除き、沈殿物
の容積を定め、洗浄処理を反復する・こうして得た赤血
球沈殿物を、PH値の7乃至8、好ましくは7.4への
調整によって離解し、攪拌により均質化する。沈jll
のヘマトクリツ)l沈降液により55乃至60%に調整
する。次に攪拌しながらβプロピオラクトン溶液を速や
かに添加する。1.5%沈降液で調合したばかりのβプ
ロピオラクトン溶tf!を沈殿物リットル当り0,16
47.使用することカ好マしい◎βプロピオラクトンの
添加の前に赤血球を2回または多数回洗浄することは、
前に述へ食方法と比べて、βプロピオラクトンの滅菌効
果に影響する残留血漿がほとんど存在しないという利点
がある。このことは、常に不蛮のβプロピオラクトン濃
度が一定の赤血球容積に作用することを意味する◎ 20分の作用時間の後にβプロピオラクトンははとんど
完全に反応している。反応生成物の除去の次めに、更に
単数回ま九11複数回鳥好ましくは5回の洗浄を前述の
ように行う。洗浄した赤血球に蒸留水を添加して、溶血
を生じさせる。溶血は1.5乃至5倍、特に好ましくは
2.5倍の容積の蒸留水でPH7で行うことが好筐しい
0基質の分離のために、50乃至1501好ましくは8
0 a+vat/lの量のH型陽イオン交換樹脂で、P
H値が5.0乃至5.5、好ましくは5.1に低下する
まで、溶血質會処理するのが適当である0特に適当な陽
イオン交換樹脂は、乾燥樹脂q当り4乃至5 mvat
の交換能力を持つスルホン酸ポリスチロール陽イオン交
換体、および耐熱性、粒度、顔料含量および交換能力の
点で実質的に互いに具なるその他のボリスチ四−ル樹脂
でめる。絆しくはケイ、ドル7ナ一着「イオン交換体」
 (工on@naugtausoh@r )ワルター、
デ、グルイタ−、ベルリン(1944年)から知ること
ができる@ PH餘′Jk5.2乃至61好ましくは5.65に上げ
良後、イオン交換体cm別し、沈殿した基質を連続遠心
分離及び/又は濾過により除く。PH値t−7,2乃至
乙6、好ましくは7.4に調整し、所望のヘモグロビン
一度に調整し、また場合によっては別の添加物ts加し
た後湾tIl管滅菌濾過処理の前に再度遠心分離及び/
又は予備濾過する。
添加物は用途に応じて、ヘモグロビンの酸素送出の教養
のための電解質または効果物質、例えば2.5−ジホス
ホグリセリン酸塩、燐酸ピリドキサールま友はへキサ燐
酸イノシトール−jsすることができる◎ 本発明の方法により沈降容器の大きさと利用可能な遠心
器能力に応じて、1回のバッチで任意の量が製造される
本発明による極品は添加物の種数に従って、心臓冠状血
管(心臓発作)または切断また挫滅した四肢の潅注に使
用され、あるいは例えば西独特許公報麩2449885
号またFi第24171522号に記載されたような、
化学的に改良された注射用ヘモグロビン溶液の製造のた
めの原料として使用される。
例えば心臓発作用溶液は少量のNaおよびグルコース含
量を必要とする一方、四肢の潅注のためには生理的Na
値と高いグルコース含量が望ましい。
科学の現状では、人体に適用するにはヒト赤血球を使用
しなければならない。
実施例1 111の赤血球濃縮液を160を入り冷却式攪拌機付真
空容器にプールした。体積が261となつ光。全処理工
程を通して温度を約10℃に保持した。10%グルコー
ス溶液65tt−加え、 IIH値t−5,4に調整し
た後S10分間攪拌し九。次に該混合物t−45分間沈
降させて1上澄を吸出した。沈殿物ケよ18.4%のヘ
モグロビンを含み、へY)クリットが49%でめった0
2回目の洗浄の九めに10%グルコース溶液112t1
に補充し、PH値Q5.4に修正し、10分間攪拌し、
改めて45分間沈降させた0 1 N 1laOH”CPH@ f 7.4に上げた上
で為沈殿物(281,ヘマトクリット67%、ヘモグロ
ビン25.5%)を攪拌して均質化した。ヘマトクリッ
ト全10%グルコース溶液で55乃至60%(59%)
に調整した。次に4.9tの1.5俸βプシビオツクト
ン溶液を10%グルコースに速やかに加え、攪拌しなが
ら20分間作用させた。その際PH値が7.14に低下
した。5回目の沈降のため[10%グルコース溶液を補
充して1009’/ )AIKL、PHllMtMUS
、4KWI4整した◎この沈降処理と4回目および5回
目の沈降処理は1前述のような行った。#!!S回、第
4回、#85回の沈殿物の容積は51.27および24
リツトルであった。5@目の沈殿物のPH値を1NNa
OHで7.0に調整した060リツトルの蒸留水と混合
して、溶血を生じさせた・50分間激しく攪拌した後、
溶血の完全性を調べた。基質の除去のためにまずN&O
114S 9 、次に固形物q当りの交換能t−4mv
atsポリスチロール地の調造の際のジビニルペンゾー
ル分8%、粒度297乃至840μmのに1  型高純
度()ム級ノ陽イオン交換樹脂2.!4ゆを加え喪・P
H値が連続的に低下し喪。
PH5,1に達した時、2.5リツトルのNaOHを攪
拌しつつ徐々に加えた。PH値が5.65に上昇した。
イオン交換体を粗目の鋳で、凛た沈殿し死重gMを約5
0009で連続遠心分ll11により、分離した。こう
して清澄した溶液のPH値を1N)IaOH1,4リツ
トルの添加により7.4に調整したOMail 247
 g、NaHOol 110 g、グルコース715g
を加え1再び遠心分離した◎ 最後の濾過による滅菌処理は二重に、すなわち滅菌濾過
に通常使用されるように、まず深い瀘層により、次に膜
濾過器で行った。
収  量           60 リ ッ トルヘ
モグロビン含量  8% 実施例2 122の赤血球濃縮液を実施例1と同様にプールした0
容@Fi29リツトル、濃度10℃であった。10%マ
ン二シール溶液72.5リットルを加え、INHOIで
PH値を5.4に調整した後110分間攪拌した。沈降
時間は45分であって一沈殿物線ヘモグロビン22.8
%t−含み、へvトラリット45弧てあつ良。2回目の
洗浄f:82.5リツトルの10%マンニトール溶液で
行った。沈殿物の容積は24リツトルであった。βプロ
ピオラクトン処理を実施例1と同様に行った。5回目、
4回目、5回目の洗浄のための10%マンニトール溶液
の量は75、Asおよび63リツトルてあった。沈殿物
の容積は24.25および17リツトルであった。以後
は実施例1と同様に処理し九〇 収  量           55 リ ッ トルヘ
モグロビン含量  9% 実施例5 第1洗浄液 0.9%Mail 中の6%ヒドロキシエチル殿粉#!
2洗浄液 1.3%NaHOO,中の6襲とドルキシエチル殿粉1
リットルの洗浄液1を10リットル入り容量に予め入れ
、7の赤血球濃縮液(合計的1.7L)を攪拌しつつ加
え九0状に別の2.5tの洗浄液1t−赤血球懸濁液に
加え、赤血球懸濁液と洗浄液の比?:1:2とした。7
5分以内に細胞が沈降し、その上澄と沈殿物の比が約1
:1となつ九◎上澄を吸出し、沈殿物を5.5Lの洗浄
液2で攪拌しつつ再懸濁し、続いて60分間沈降させた
。なお0.18%の蛋白質を含む上澄を除いた。ヘマト
クリツ) 57.5 %の沈殿物に、βプロピオラクト
ン1.5第を含む洗浄液1を41511/l−加え、攪
拌しつつ20分作用させた。次に洗浄液2を補充して6
tとした0 60分の後に、ヘモグマピン0.15%を含む上澄を吸
出し、洗浄液1で沈降を繰返した。続いて実施例1のよ
うに処理した0 収  量           5.5 tヘモグ田ビ
ン含量  7% 特許出願人   ビオテスト−七ルムーインスチチュー
トゲゼルシャフト ミツト ベシュレンクターノ為7ツ
ング 外2名゛

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 赤血球の!プロピオラクトン処If 、溶m[、
    H”型陽イオン交換樹脂による溶直質の処理、基質脂質
    の定量分離および滅菌濾過による、肝炎の恐れのない無
    菌、無発熱素、無基質の低カリウム含量ヘモグロビン溶
    液の製造方法において、赤血球濃縮液t−l乃至6倍の
    容積の砂糖の・砂糖アルコールのまたは高分子量コロイ
    ドの5乃至155g水溶液と攪拌しながら混合し、塩と
    して生理的に適合する酸で懸濁液のpn値を5乃至6.
    5に調整し、攪拌機を停止した後、赤血球を沈降させ、
    上澄液を除き、場合によっては上述の洗浄処理t〜得ら
    れた赤血球沈殿物で単数回または複数回反復しS該沈殿
    物のBE値を7乃至8に調整し、沈殿物を均質化し、そ
    のヘマトクリツ)1i55乃至60≦に調整し、希釈し
    たβブロビオフクトン溶液で数分乃至25分蛤理し、続
    いて前述の洗浄処理を単数回i次#′ivIwk回反復
    し、赤血球を蒸留水にかき混ぜて得た溶血質を次にH型
    陽イオン交換体で、PH値が5.0乃至5.5に低下す
    るまで処理し、遠心分離及び/又は濾過によって樹脂と
    沈殿した基質を除去し1pH軸7,2乃至7.6並びに
    所望のヘモダルビン濃度に#調整し、場合によっては使
    用目的に応じて必要な添加物を加え、濾過による滅菌処
    理をすることを特徴とする肝炎の恐れのない無菌、無発
    熱素、無基質のヘモグロビン溶液の製造方法。 2、、  骸洗浄処理の際にM濁液の温度を2乃至18
    ℃に保つことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の方法。 五 該沈降処理の前Vc該懸濁液のPH値′t5,4に
    調整することを特徴とする特許請求の範囲第1項又は#
    12項に記載の方法◎ L 該赤血球を15分乃至10時間にわたって沈降させ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第5項の
    何れか1項に記載の方法。 5、該βプロピオラクトン処理の前に沈殿物のPH値を
    7.4に調整することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項乃至第4項の何れか1項に記載の方法。 瓜 該赤血球の洗浄をβプロピオラクトン処理の前に2
    回、後VC5回行うことを特徴とする特許請求の範1!
    l!1項乃至IIl!5項の何れか1XJに記載の方法
JP57135290A 1981-08-04 1982-08-04 肝炎の恐れのない無菌、無発熱素、無基質のヘモグロビン溶液の製造方法 Granted JPS5829715A (ja)

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DE3130770.1 1981-08-04
DE3130770A DE3130770C2 (de) 1981-08-04 1981-08-04 Verfahren zur Gewinnung von hepatitissicheren, sterilen, pyrogenfreien und stromafreien Hämoglobinlösungen

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5829715A true JPS5829715A (ja) 1983-02-22
JPH0354090B2 JPH0354090B2 (ja) 1991-08-19

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ID=6138520

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JP57135290A Granted JPS5829715A (ja) 1981-08-04 1982-08-04 肝炎の恐れのない無菌、無発熱素、無基質のヘモグロビン溶液の製造方法

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US (1) US4439357A (ja)
EP (1) EP0071888B1 (ja)
JP (1) JPS5829715A (ja)
AT (1) ATE20700T1 (ja)
DE (1) DE3130770C2 (ja)

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