JPS5829532Y2 - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
- Publication number
- JPS5829532Y2 JPS5829532Y2 JP1978080328U JP8032878U JPS5829532Y2 JP S5829532 Y2 JPS5829532 Y2 JP S5829532Y2 JP 1978080328 U JP1978080328 U JP 1978080328U JP 8032878 U JP8032878 U JP 8032878U JP S5829532 Y2 JPS5829532 Y2 JP S5829532Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reflector
- socket
- edge
- end plate
- engaging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は照明器具に係り、反射板に端板を取付ける構造
に関する。
に関する。
従来の螢光灯器具のランプカバーは反射板に端面板が溶
接等により一体に取付けられていたため反射板の塗装の
前処理の洗滌時等に水が残り、これが錆の原因になる等
の欠点があり、更にこのランプカバーにランプソケット
取付ける場合にもランプソケットをばねで押えたためば
ね及びばね取付用のビス等の部品を必要とした。
接等により一体に取付けられていたため反射板の塗装の
前処理の洗滌時等に水が残り、これが錆の原因になる等
の欠点があり、更にこのランプカバーにランプソケット
取付ける場合にもランプソケットをばねで押えたためば
ね及びばね取付用のビス等の部品を必要とした。
本考案は上記の問題を解決するためになされたもので、
反射板と端板とを係合により結合させて製作および洗滌
、塗装等を容易にするとともに、反射板と端板の係合部
にソケットの係合縁を圧入して係合を確実にするととも
にソケットをばね等で押えることなく反射板の端縁が端
板に緊密に係合し得るようにした照明器具を提供するも
のである。
反射板と端板とを係合により結合させて製作および洗滌
、塗装等を容易にするとともに、反射板と端板の係合部
にソケットの係合縁を圧入して係合を確実にするととも
にソケットをばね等で押えることなく反射板の端縁が端
板に緊密に係合し得るようにした照明器具を提供するも
のである。
次に本考案の実施例を添附図面について説明する。
１は断面がＶ字型の反射板であり、その両側板１ａ、１
ｂの両端に端縁２，２を残して四角形のソケット嵌合孔
３，３を開口させ、このソケット嵌合孔３，３の両側に
小孔４，４，４．４が穿設される。
ｂの両端に端縁２，２を残して四角形のソケット嵌合孔
３，３を開口させ、このソケット嵌合孔３，３の両側に
小孔４，４，４．４が穿設される。
更に反射板１の上端縁は夫々内方に屈曲させて屈曲縁５
，５が形成され屈曲縁５，５の両端は切欠かれている。
，５が形成され屈曲縁５，５の両端は切欠かれている。
６は合成樹脂などで形成された端板で反射板１の端面に
嵌合される逆三角形をなし両側辺より内方に前記反射板
１の下面に重ね合わされる突縁７゜７を突設し、この突
縁７，７のソケット嵌合孔３゜３の位置に係合縁を残し
て切欠き９，９を形成し小孔４，４，４．４位置にこれ
に嵌着される小突起１０，１０，１０，１０を突設する
。
嵌合される逆三角形をなし両側辺より内方に前記反射板
１の下面に重ね合わされる突縁７゜７を突設し、この突
縁７，７のソケット嵌合孔３゜３の位置に係合縁を残し
て切欠き９，９を形成し小孔４，４，４．４位置にこれ
に嵌着される小突起１０，１０，１０，１０を突設する
。
又切欠き９．９の上方には夫々下端面が突縁７，７と平
行な係合突起１１．１１を形成する。
行な係合突起１１．１１を形成する。
更に端板６の上端縁から突縁７，７の上端にかけて内方
に屈曲した屈曲縁１２を形成する。
に屈曲した屈曲縁１２を形成する。
１３はソケットで、ソケット嵌合孔３に緩挿される突起
部を有する本体１４と、上端に鍔状に形成され前記端板
６の係合突起１１と突縁７間に反射板１の端縁２と共に
圧入される係合縁１５とより成る。
部を有する本体１４と、上端に鍔状に形成され前記端板
６の係合突起１１と突縁７間に反射板１の端縁２と共に
圧入される係合縁１５とより成る。
次にこの実施例の作用を説明する。
組立に際しては反射板１の端縁２を端板６の突縁７上に
重ね小孔４．４，４．４に小突起ｉｏ、１ｏ、ｉｏ。
重ね小孔４．４，４．４に小突起ｉｏ、１ｏ、ｉｏ。
１０を嵌着する。
次に第４図ａ、ｂ、（：に示すように反射板１の上方か
らソケット１３の本体１４を嵌合孔３に挿入しこの係合
縁１５を端板６の突縁７上に重ね合わされた反射板１の
端縁２と端板６の係合突起１１間の隙間に無理に圧入す
る。
らソケット１３の本体１４を嵌合孔３に挿入しこの係合
縁１５を端板６の突縁７上に重ね合わされた反射板１の
端縁２と端板６の係合突起１１間の隙間に無理に圧入す
る。
この操作によって反射板１の端縁２とソケット１３の係
合縁１５はかたく係合突起１１と突縁７間に圧着され脱
出しないようになる。
合縁１５はかたく係合突起１１と突縁７間に圧着され脱
出しないようになる。
本考案によれば、反射板と端板とをそれぞれ別個に形成
して反射板の端縁をソケットの係合縁とともに端板の突
縁と係合突起とで係合させることにより端板に反射板を
取付けることができ、反射板と端板とを単独で塗装や洗
滌ができるから、これらの処理が容易で水切り等も良好
となり、反射板のソケット嵌合孔に嵌合させたソケット
の係合縁を端板から出した係合突起と端板の突縁間に反
射板の端縁とともに圧入したことにより反射板の端縁が
端板に係止し緊密に係止され、反射板の端縁に隙間によ
る外観性を損うことがなく、かつソケットをばね等の係
止部材なしに反射板に係止させることができ、組立操作
が簡易化するとともに部品数を少くすることができるも
のである。
して反射板の端縁をソケットの係合縁とともに端板の突
縁と係合突起とで係合させることにより端板に反射板を
取付けることができ、反射板と端板とを単独で塗装や洗
滌ができるから、これらの処理が容易で水切り等も良好
となり、反射板のソケット嵌合孔に嵌合させたソケット
の係合縁を端板から出した係合突起と端板の突縁間に反
射板の端縁とともに圧入したことにより反射板の端縁が
端板に係止し緊密に係止され、反射板の端縁に隙間によ
る外観性を損うことがなく、かつソケットをばね等の係
止部材なしに反射板に係止させることができ、組立操作
が簡易化するとともに部品数を少くすることができるも
のである。
第１図は本考案の実施の一例を示すランプカバーの一部
の分解斜視図、第２図は同上組立斜視図第３図は第２図
のＡ−Ａ線断面図、第４図はソケットの組込み状態の説
明図である。 １・・・・・・反射板、２・・・・・・端縁、３・・・
・・・ソケット嵌合孔、６・・・・・・端板、７・・・
・・・突縁、１１・・曲係合突起、１３・・・・・・ソ
ケット、１５・・・・・・係合縁。
の分解斜視図、第２図は同上組立斜視図第３図は第２図
のＡ−Ａ線断面図、第４図はソケットの組込み状態の説
明図である。 １・・・・・・反射板、２・・・・・・端縁、３・・・
・・・ソケット嵌合孔、６・・・・・・端板、７・・・
・・・突縁、１１・・曲係合突起、１３・・・・・・ソ
ケット、１５・・・・・・係合縁。
Claims (1)
- ソケット嵌合孔を形成した反射板と、この反射板の端部
に取付けられる端板と、前記反射板のソケット嵌合孔に
嵌合され係合縁を係合させたソケットとよりなり、前記
端板のそれぞれ内方に突設した係合突起と突縁との間に
前記反射板の端縁とソケットの係合縁を嵌着保持したこ
とを特徴とする照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978080328U JPS5829532Y2 (ja) | 1978-06-12 | 1978-06-12 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978080328U JPS5829532Y2 (ja) | 1978-06-12 | 1978-06-12 | 照明器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54181673U JPS54181673U (ja) | 1979-12-22 |
| JPS5829532Y2 true JPS5829532Y2 (ja) | 1983-06-29 |
Family
ID=28999134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978080328U Expired JPS5829532Y2 (ja) | 1978-06-12 | 1978-06-12 | 照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5829532Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5343023Y2 (ja) * | 1975-03-17 | 1978-10-17 | ||
| JPS5273070U (ja) * | 1975-11-28 | 1977-06-01 |
-
1978
- 1978-06-12 JP JP1978080328U patent/JPS5829532Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54181673U (ja) | 1979-12-22 |
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