JPS5829316B2 - 光学活性シクラメンアルデヒドの製造法 - Google Patents

光学活性シクラメンアルデヒドの製造法

Info

Publication number
JPS5829316B2
JPS5829316B2 JP10071378A JP10071378A JPS5829316B2 JP S5829316 B2 JPS5829316 B2 JP S5829316B2 JP 10071378 A JP10071378 A JP 10071378A JP 10071378 A JP10071378 A JP 10071378A JP S5829316 B2 JPS5829316 B2 JP S5829316B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acid
isopropyl
optically active
toluene
methyldihydrocinnamic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP10071378A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5527166A (en
Inventor
資雄 間
忠俊 顕谷
完治 西澤
和彦 浜田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Chemical Co Ltd filed Critical Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority to JP10071378A priority Critical patent/JPS5829316B2/ja
Publication of JPS5527166A publication Critical patent/JPS5527166A/ja
Publication of JPS5829316B2 publication Critical patent/JPS5829316B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fats And Perfumes (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は式■※ で表わされる光学活性シクラメンアルデヒド(p−イソ
プロピルーα−メチルジヒドロケイ皮アルデヒド)に関
する。
p−イソプロピル−α−メチルジヒドロケイ皮アルデヒ
ド(I)はシクラメンアルデヒドとして知られ、いわゆ
るシクラメン調の芳香を有する重要な合成アルデヒド系
香料の一種である(たとえば米国特許第1844013
号参照)。
このシクラメンアルデヒドについては多くの実験室的合
成法が知られているが、工業的な製法としてはクミンア
ルデヒドとプロピオンアルデヒドを原料とする方法があ
る( P erfum 、 Es5ent 、Oi l
Rec 0、足温、372.1967)、この製法の
問題点である中間体、p−イソプロピル−α−メチルケ
イ皮アルデヒドの水添反応に対する種々の改良法(たと
えば特公昭47−50096号参照)や別途合成法とし
てのフリーデル−クラフッ反応の例(たとえば英国特許
第850360号、オランダ特許第137816号参照
)なども報告されている。
ところが7クラメンアルデヒド(I)はその分子内に1
ケの不斉炭素を有するため(+)体と(−)体の両光学
対掌体が存在するが、上述した諸製法はいずれもラセミ
体のシクラメンアルデヒドに関するものであり、光学活
性シクラメンアルデヒド(I)※についてはほとんど合
成されていない。
わずかにエナミンを経由する方法(横尾泰日児ら、昭和
53年4月日本化学会春季年会予稿集、IRO5)があ
るが製品の光学純度は低く非常に不完全なものである。
一方光学活性体という観点からみれば、地球生物にはそ
れ自身不斉な構造を有することに起因する種々の特性を
示す場合がみられるが、一般に不斉な構造を有する生理
活性物質においては可能な光学対掌体のうち、人類にと
って有用なものはそのなかである特定の対掌体である場
合が多い。
それらはたとえば医薬、農薬、フェロモン、食品添加物
等に多く認められる。
香料分野においても同様の事例は少なくない。
たとえばハツカの匂いにはl−メントール、ヒメウイキ
ヨウの匂いには(+)−カルボン、グレーフッルーツの
匂いには(+)−ヌートカトンなどが有用であり、これ
らはいずれも他の光学対掌体と匂いが異なるかあるいは
その匂いが強いものである。
最近の例としては、α−ヨノン、リナロール、ヒドロキ
シシトロネラール、ローズオキシド等をあげることがで
きる(たとえば化学総説、煮14.1976、′味とに
おいの化学“、第6章参照)。
それゆえ光学活性香料を開発することは新規香料の開発
と同様に、新しい匂いあるいは有効な光学対掌体の開発
につながる有意なものである。
また一般に光学活性なカルボニルまたはアルデヒド化合
物は従来その合成が困難とされているが、たとえばシク
ラメンアルデヒドのようにカルボニル基のα位に不斉炭
素を有するアルデヒド化合物はラセミ化を起しやすくと
りわけその合成がむずかしいものである。
本発明者らは上述した目的に基づきシクラメンアルデヒ
ドの光学活性体の製造法について鋭意検討した結果、以
下に示した製造法により光学的に純粋なシクラメンアル
デヒドの合成に初めて成功し、その大いなる有用性を認
めた。
製造法は次に示した分割工程(1)と還元工程(2)か
ら成る。
分割工程(1) このようにして得られたシクラメンアルデヒドの両光学
対掌体の間には顕著な、匂いおよび強さの差があるとい
う全く新しい事実を見い出した。
すなわち(−)体がいわゆるシクラメン調の匂いを有し
、しかもラセミ体に比ベグリーンノートか弱い。
一方(+)体は(−)体よりも匂いは弱いがやや甘く、
スズラン調の香気を有するのである。
このように両光学対掌体はそれぞれ異なる特徴的香気を
もつもので、従来使用されているラセミ体のシクラメン
アルデヒドよりもすぐれた香料として用いることのでき
るものである。
次に本発明をさらに詳しく説明する。
本発明に使用するp−イソプロピル−α−メチルジヒド
ロケイ皮酸は次式により容易に製造することができる(
Org 、 Reactions 、上、251、 94 2等)。
上述した(1)式で示されるようなα−メチルジヒドロ
ケイ皮酸誘導体の光学分割に関しては、α−メチルジヒ
ドロケイ皮酸および3・4−ジメトキシ−α−メチルジ
ヒドロケイ皮酸の例があるが(J。
Org 、 Chem、、42.33.1957 :
J、Amer。
Chem、Soc、 、79.3045.1957)、
p−イソプロピル−α−メチルジヒドロケイ皮酸(II
)の光学分割例は未知であった。
一般に(1)式で示される光学分割法としては、種種の
方法が可能であるが(化学総説、煮4.1974、′不
斉反応の化学“、第9章;Tables of Res
olving Agents and 0ptical
Resolutions、 S、H,WILEN、UN
IVER3ITY OF N0TRE DAMEPRE
SS、LONDON等)、本発明者らは種々検討した結
果、不斉アミンを用いるジアステレオマー塩の再結晶法
がとくに有効であることを見い出した。
不斉アミンとしてはたとえばα−メチルベンジルアミン
、α−フェニル−β−トリエチルアミンα−ナフチルエ
チルアミン等のアリール、アルキルアミン類、キニン、
フルシン、シンコニン、シンコニジン等の天然物アルカ
ロイド類、アミノアルコール類等種々のアミン類が用い
られるが、好ましくはアリール基を有するエチルアミン
で代表される第一級アミンである。
このなかでも高い光学純度製品を収率良く得るには特に
α−フェニル−β−トリルエチルアミン、α−メチルベ
ンジルアミンを用いるのが良い。
再結晶溶媒としては特に制限はなく、難溶性および易溶
性ジアステレオマー塩が室温から沸点の間で溶解し、そ
のまま室温で、もしくは冷却、濃縮等によりジアステレ
オマー塩が析出する溶媒であれば良い。
たとえばメタノール、エタノールのようなアルコール類
、酢酸エチル、酢酸メチルのヨウナエステル類、クロロ
ホルム、塩化メチレンのような塩素化炭化水素類、ジエ
チルエーテル、ジイソプロピルエーテル等のエーテル類
、n−ヘキサン、n−へブタン、トルエン、ベンゼン等
の炭化水素類あるいは水などが単独もしくはこれらの2
種以上の混合溶媒の形で使用される。
特に好ましいのはアルコール−水の混合系およびn−ヘ
キサン−メタノール−エーテル等の混合系である。
光学分割の具体的実施要領は次のとおりである。
上述した様な適当な単独もしくはこれらの2種以上の混
合溶媒系に、室温にてp−イソフロビルα−メチルジヒ
ドロケイ皮酸(II)と光学活性アミンを加えて造塩し
た後その溶液を加熱、攪拌し均一に溶解せしめる。
この溶液を徐々に室温にまでさげて難溶性のジアステレ
オマー塩を選択的に晶析させ、固液を分離させることに
より行われる。
なお晶析に際しては特に種を加える必要はないが、晶析
をすみやかにするため、難溶性ジアステレオマー塩の微
量を結晶化のための種として加えることも有効である。
使用する分割剤の量はp−イソプロピル−αメチルジヒ
ドロケイ皮酸(n)に対して0.7〜1.1当量使用す
るのがよい。
このようにして得られたジアステレオマー塩は常法によ
り分解され、光学活性アミンの回収後目的の光学活性p
−イソプロピル−α−メチルジヒドロケイ皮酸(■※)
を得る。
たとえば稀カセイソーダおよび有機溶媒中でジアステレ
オマー塩をよく振とうし分離後有機溶媒層から光学活性
アミンを回収したる後、水層を稀硫酸で酸析して有機溶
媒とよく振とう後、分離、水洗、脱水、溶媒留去を経て
蒸留により光学活性体(■※)を得ることができる。
次に(2)式で示されるような光学活性p−イソプロピ
ル−α−メチルジヒドロケイ皮酸(n※)の還元法(工
程2)に関しては、還元がアルコールにまで進まずアル
デヒドでとまる事と還元過程での立体保持率が高い事す
なわちラセミ化を伴なわない事の二点がもつとも重要で
ある。
このための還元法としては種々の方法が可能であるが(
たとえば5URVEY OF 0RGANICRYNT
北SES、C,A、BUEHLERlD、E。
PEAR8ON、 Wiley −Inter 5ci
ence、 10章、参照)、特にメタルハイドライド
法およびローゼンムント法があげられる。
これらの諸還元法においては直接当該酸(■※)を還元
する(たとえば、Chemistry Letters
、1447.1974等)かあるいは塩化チオニルとの
反応により得られる当該酸クロライド(■※)もしくは
当該酸クロライドとアジリジン等の第二級アミンとの反
応によって得られるカルボン酸アミド等をその出発物と
する。
前者のメタルハイドライド法としては例えばLiAl
(OBu −tert )3H(リチウムトリターシャ
リブトキシ・アルミニウムハイドライド)を酸クロライ
ド(■※)に直接作用させる方法(J。
Amer 、 Che m、 S oc 、、80.5
377.1958)や−且アシリジン等のカルボン酸ア
ミドを経由し、これを、リチウムアルミニウムハイドラ
イド等で還元する方法(J、Amer 、Chem、
5oc0.83.4549.1961)等いくつかの方
法が用いられる。
この方法においては一般に立体保持率が高い。
特に好ましいのはLi Al (OBu −tert
)a Hを用いる還元法の場合で立体保持率はほぼ10
0%にも達する。
メタル・・イドライド法における反応溶媒としてはテト
ラハイドロフラン(T)fF’)、ジエチルエーテル、
ジイソプロピルエーテル等のエーテル類が好ましい。
反応温度としては0°C〜78°Cの低温で反応が行な
われるのが好ましい。
還元剤としてLi Al (OBu −tert )3
Hを用いる場合は原料のカルボン酸クロライド(■※)
に対して1.O〜1.5倍モルであり、好ましくは1.
0〜1.2倍モルである。
還元剤としてリチウムアルミニウムハイドライド(Li
AIH,)を用いる場合はカルボン酸クロライド(■※
)に対し1/4〜2/4倍モル、好ましくは1/4〜1
.2/4倍モルである。
このメタルハイドライド法による還元の場合は副生物と
してp−イソプロピル−α−メチルジヒドロケイ皮アル
コールが生成するので、粗生成物を取得した後、酸、水
、アルカリ、水で洗浄、乾燥後、クロロホルム−n−へ
キサン(1:1)を用いてカラムクロマトにより分離精
製を行なうのが好ましい。
後者のローゼンムント系触媒による還元法(たとえば特
開昭53−23913号参照)においては一般に立体保
持率はメタルハイドライド法より劣っている。
反応溶媒としてはこの還元法に適する温度が40〜90
℃であるのでそれ以上の沸点を有する反応に無関係な溶
媒であれば使用できるが、通常ベンゼン、トルエン、キ
シレン等の芳香族炭化水素が好ましい。
触媒として使用されるパラジウムは望ましくは硫酸バリ
ウム等の担体に重量で1〜10%沈着させて使用される
が、その使用量は原料カルボン酸クロライド(■※)に
対して純パラジウムとして0.05〜1.0重量%程度
が好ましい。
また必要に応じて使用する抑制剤としてはテトラアルキ
ル尿素、たとえばテトラメチル尿素、テトラメチルチオ
尿素等が好ましく、その使用量は原料カルボン酸クロラ
イドに対して0.l〜i、oモル%がよい。
なお当該最終生成物であるp−イソプロピルα−メチル
ジヒドロケイ皮アルデヒド(■※)およびその前駆体で
ある当該ジヒドロケイ皮酸(■※)はそれらの旋光度の
測定および次カ3)で示される、新たに本発明者らによ
って開発された方法によってその光学純度を決定した。
すなわち光学活性p−イソプロピル−α−メチルジヒド
ロケイ皮アルデヒド(■′)を室温にて酸性過マンガン
酸カリウムで酸化して光学活性ジヒドロケイ皮酸(■※
)にし、塩化チオニルにて当該の酸クロライド(■′)
に変換したる後、(+) −2−オクタツールとのエス
テルの二種のジアステレオマーについてガラスキャビ9
’)−力う**ムによるガスクロマトグラフィー分析
を行なった。
この二種のジアステレオマーに伴う面積百分率の差を光
学対掌体過剰率(enatiomeric exces
s :8、e)あるいは光学純度として用いた。
光学純度決定法: 以下実施例によって本発明を説明する。
参考例 1 p−イソプロピル−α−メチルジヒドロケイ皮酸の製造 a、新たに蒸留された市販クミンアルデヒド50グ(0
,337モル、オルト体不純物約8%を含む)、無水プ
ロピオン酸55f(0,423モル)、プロピオン酸ナ
トリウム3:l(0,344モル)の混合物を油浴中で
、165℃、約40時間、攪拌しながら加熱した。
加熱された混合物を約800TLlの水の中に加え、炭
酸ナトリウムにより中和し、未反応物をトルエンで抽出
して除去した後、活性炭6zを加え加熱攪拌を行ない、
そのまま口過した。
加熱された口液を、過剰の濃塩酸−氷の混合物中にゆっ
くりと攪拌しながら加え、酸が完全に結晶化した後吸引
口過し、水で数回洗浄後乾燥し薄い黄味をおびた結晶p
−イソプロピル−α−メチルケイ皮酸55P(粗収率約
80%)を得た。
b、aで得られたp−イノプロピル−α−メチルケイ皮
酸7.14P(0,035モル)、5%pa−力−ボン
1.4P(pd当り1重量%)、エタノール35TLl
を窒素気流中、耐圧ガラス社製100rrLlの小型オ
ートクレーブに仕込み、水素で完全に系内を置換した後
、水素圧を62に9に上げ、反応温度40℃にて約14
時間、マグネチックスターラーによる攪拌を行いながら
水添を行った。
反応終了後、触媒を分離し溶媒を留去し、蒸留して目的
のp−イノプロピル−α−メチルジヒドロケイ皮酸(沸
点150℃/ 0.06 mmHg室温で油状、冷蔵庫
中で白色結晶、92%純度)をほぼ定量的に得た。
実施例 1(工程1) p−イノプロピル−α−メチルジヒドロケイ皮酸(II
)96.zP(o、467モル)を室温にてメタノール
3400rILl中に加え、サラK(+)−aフェニル
−β−(p −) リル)エチルアミン(以下(+)−
pTE と略称) 98.5 P (0,467モル
)を添加した後、水2500m1を徐々に、攪拌しなが
ら加え沈殿を生じせしめた。
この沈殿物を含む反応系を攪拌加熱して溶解させ均一溶
液にした後加熱を止めそのまま一晩放置した。
生戒した結晶を同様にして2回(合計3回)の再結晶操
作をくりかえし、41.0 Pの白色針状結晶(+)−
II −(+)−pTE塩、融点131.2℃、〔α〕
D=+22.7° (C−1、CHCl3)を得た。
収率は21.1%((+)−n当りで42,1%)であ
った。
この塩を2N−NaOH−)ルエン中で2回にわたりよ
く振とうし、分離後トルエン層から(+)−pTH20
?を回収した後水層を2N−HCI−)ルエン中で2回
にわたりよく振とうし、トルエン層を水層から分離、水
洗して無水硫酸ナトリウムで脱水後、トルエン留去、蒸
留し約19?の(+)−p−イソプロピル−α−メチル
ジヒドロケイ皮酸(化学純度99.6%、融点38℃、
〔α)1)−+22.9°(C−1、CHCl3))を
得た。
この(+)−p−インプロピル−α−メチルジヒドロケ
イ皮酸(■※)の光学純度は、これの15■を少量(0
,5mOのトルエンに溶解させたものに塩化チオニルの
トルエン溶液(8,4W/V%)、ピリジンのトルエン
溶液(2V/V%)、(+)−2−オクタツール (〔α)#、26−+ 11±1°)のトルエン溶液(
23W/V%)を各々0.04rnl順次添加し、10
0℃にて10分間加熱して得られた光学活性な(+)−
2−オクチルエステルのトルエン溶液を38m−ガラス
キャピラリーカラム(QFl(s)+ DEGS (2
) )で、155〜170℃、12分〜15分の条件で
分析を行い、得られる2種のジアステレオマーの面積百
分率の差から光学純度94.6%と決定した。
実施例 2(工程1) p−インプロピル−α−メチルジヒドロケイ皮酸([)
82.0y (0,398モル)を室温にてメタノー
ル2900TILl中に加え、さらに(−)pTE
83.Of (0,393モル)を添加した後、水20
0011Llを攪拌しながら徐々に加え沈殿を生じせし
めた。
この沈殿物を含む反応系を攪拌、加熱して溶解させ均一
溶液にした後加熱を止めそのまま一晩放置した。
生成した結晶について同様にして二階(合計三階)再結
晶操作をくりかえし、3’8.5Pの白色針状結晶、(
−)−I[−(−)−pTE塩、融点131.1℃、〔
α)D=−22,4゜(C=1、CHCl3)を得た。
収率は23.3%((=’)−n当りで46.7%)で
あった。
この塩を2N−NaOH−トルエン中で2度にわたりよ
く振とうし、分離後トルエン層から(−)−pTE19
.5′?を回収後水層を2N−HCI −トルエン中
で2回にわたり振とうし、トルエン層を水層から分離、
水洗して無水硫酸ナトリウムで脱水後、トルエン留去、
蒸留し約18Pの(−)−p−イソプロピル−α−メチ
ルジヒドロケイ皮酸(化学純度99.6%、〔α)D−
−22,9°(C−1、CHCl3))を得た。
この(−)−IIの光学純度は実施例1で述べた(+)
−2オクチル工ステル分析法により94.8%と決定し
た。
実施例 3(工程1) 実施例1における1回目の再結晶の際に得られた(+)
−11−(+)−pTEの母液から生成した(−)−I
I−(+) −pTEの結晶約61.05’を実施例1
に示した様な2 N −NaOH−t−ルエン、2 N
−f−IC1−トルエン振と5操作で順次脱塩し、精
製後蒸留して(−)−p−イソプロピル−α−メチルジ
ヒドロケイ皮酸28.OP(化学純度87.0%、(+
)−2−オクチルエステル分析法による光学純度45.
2%)を得た。
この精製(−’) −m28.of(0,136モル)
を室温にてメタノール14001711中に加え、さら
に(−)pTE 28.7f (0,136モル)を添
加した抜水1800TLlを徐々に加え沈殿を生じせし
めた。
この沈殿物を含む反応系を加熱、攪拌して均一溶液にし
た後加熱を止め、そのまま−晩装置した。
生成した結晶について同様にして合計2回再結晶操作を
くりかえし、13.iyの白色針状結晶、(−)−n−
(−) −pTE塩、融点131.3℃、〔α〕D=−
23,1° (C−1、CHCl3)を得た。
収率は23.1%((−)−n当りで46,0%)であ
った。
この塩の2N−NaOH−)#エン中テの振と5操作を
2回くりかえし、分離後トルエン層から(−) −pT
E 6.4 ?を回収した後、2N−H2SO4−)ル
エン中での同様の操作を行ない、精製、蒸留後6.31
の(−)−p−イソプロピル−α−メチルジヒドロケイ
皮酸(化学純度99.7%、〔α)D−−23,6°(
C=1.CHCl、))を得た。
この(−)−Hの光学純度は実施例1で述べた(+)−
2−オクチルエステル分析法により97.8%と決定し
た。
実施例 4(工程1) p−イソプロピル−α−メチルジヒドロケイ皮酸(I[
)、59.3f(0,288モル)と(+)−p’I’
E 60.71(0,288モル)をジエチルエーテル
60TL11メタノール120rrLln−ヘキサン1
8011Llから成る混合溶媒系(360rrLl)中
で室温にて造塩し、この系を加熱、攪拌して均一溶液に
して一晩放置した。
生成した結晶について同様にして合計2回再結晶操作を
くりかえし、24?の白色針状結晶、(+) −n−(
+)−pTE塩、融点129.9℃、〔α、lD=+2
2.1°(C−1、CHCl3)を得た。
収率は20,0%((+)−n当りで38.4%)であ
った。
この塩の2NNaOH−ヘキサン中での振とうを2回く
りかえし分離後ヘキサン層から(+)−pTE を回収
後、2N−HCl −クロロホルム中での振とうを2回
くりかえし、クロロホルム層を水層から分離し水洗して
無水硫酸ナトリウムで脱水、クロロホルム留去後蒸留し
約11.4Pの(+)−p−イソプロピル−α−メチル
ジヒドロケイ皮酸(化学純度99.7%、〔α)D=+
22.2°(C=1、CFtC13))を得た。
この(+)−nの光学純度は92.0%であった。
実施例 5(工程1) p−イソプロピル−α−メチルジヒドロケイ皮酸(n)
1.0P(0,0049モル)を室温にてエタノール1
8TLl中に加え、さらに(−)−α−メチルベンジル
アミン(以下(−)−pEA と略称)0.59 V
(0,0049モル)を添加した後、水92TLlを攪
拌しながら徐々に加え、沈殿を生じせしめた。
この沈殿物を含む反応系を攪拌、加熱して溶解させ均一
溶液にした後加熱を止めそのまま一晩放置した。
生成した結晶について同様にして合計4回再結晶操作を
くりかえし、0.199Pの白色針状結晶、(−) −
II−(−)−pBA塩、融点129.4℃、〔α、1
D−−22.7°(C−1、CHCl3)を得た。
収率は(−)−II当りで25.0%であった。
この塩の2N−NaOH−)ルエン中での振と5を2回
くりかえし、分離後トルエン層から(−)pEA O
,067?全回収後、2N−HCI −)ルエン中で
の振とうを2回くりかえし、トルエン層を水層から分離
し、水洗して無水硫酸ナトリウムで脱水、トルエン留去
、蒸留し約0.121rの(−)−p−イソプロピル−
α−メチルジヒドロケイ皮酸(化学純度99.5%、〔
α)D−一21.5°(C−1、CHCl3))を得た
この(−)−IIの光学純度は実施例1で述べた(+)
−2−オクチルエステル分析法により89.0%と決定
した。
実施例 6(工程1) p−インプロピル−α−メチルジヒドロケイ皮酸(n)
19.8P(0,96モル)を酢酸エチル250m1中
に加え、さらに(−) −pEA 11.6r(0,0
96モル)を添加し造塩した。
この塩を含む反応系を加熱して沈殿物を溶解させ、その
まま室温で約5〜6時間放置した。
生成した結晶を同様にして合計8回再結晶して4.68
Fの白色結晶、(−) −II−(−) −pBA塩、
融点130.0℃、〔α)D−−23,6°(C−1、
CHC13)を得た。
収率は(−)−II当りで29.8%であった。
この塩(4,32SF)を2N−H2SO4で処理し、
ジエチルエーテルで抽出後乾燥蒸留して(−)−p−イ
ソプロピル−α−メチルジヒドロケイ皮酸2.5of(
化学純度99.9%、〔α:]”j=−22,3°(C
−1、CHCl3)、融点38.0℃、収率91.9%
)を得た。
この(−)−■の光学純度は実施例1で述べた(+)−
2−オクチルエステル分析法により92.6%と決定し
た。
実施例 7(工程1) 実施例6における1回目の再結晶の際の母液から回収し
た( + ) −II −(−) −pEA塩11.9
2Pを2N−H4SO4で処理し、ジエチルエーテルに
よる抽出から粗(+)−p−イソプロピル−α−メチル
ジヒドロケイ皮酸5.2]1(収率69.5%、〔α、
lD=+1.00(C=1.15、CHCl3)、化学
純度75.0%、(+)−2−オクチルエステル分析法
による光学純度54.8%)を得た。
コノ粗(+ )−II (5,04P )を酢酸エチル
100rftl中に加え、さらに(+ ) −pBA
2.969を添加し造塩した。
この再結晶操作により(+)−n −(+)−pEA塩
4.69 ? (収率58.6%、融点123.3〜1
24.1℃、〔α)D−+20.0’(C−1、CHC
l s ) )を得た。
この塩(+) −n−(+) −pEA(4,Or ’
)を2 N−H2SO4で処理しジエチルエーテル抽出
、蒸留をへて(+)p−イソプロピル−α−メチルジヒ
ドロケイ皮酸1.87P(74,2%収率、(α)I)
+17.400(C=1.12、CHCIg )、化学
純度99.0%)を得た。
この(+)−nの光学純度は実施例1で述べた方法によ
り70.2%と決定した。
実施例 8(工程2) (+) −p−イソプロピル−メチルジヒドロケイ皮酸
(化学純度99.6%、光学純度94.6%)3.8P
(0,0184モル)を207rLlのトルエンに溶
かし、塩化チオニル4rILl、 DMF 0.1m
4とともに1時間室温で攪拌した。
溶媒を留去した。溶媒を留去しく10關Hg、60〜8
0℃)、蒸留(沸点130℃、0,05關Hg)して当
該の酸クロライド(■※)40.6f(収率98%、(
+)2−オクチルエステル法による光学純度94.6%
)を得た。
この酸クロライド4.06fを乾燥テトラハイトロンラ
ン(THF ) 12 rulに溶解し、LiA1(t
−BuO)3H4,69F(原料酸に対して1倍モル)
を35m1の乾燥THF に懸濁させた溶液を、−78
℃にて窒素気流下に攪拌しながら約1時間滴下した。
その後−78℃で1時間、室温で2時間攪拌後、水20
rulを加え溶媒を留去しく10mmHg、60℃)、
残渣に2.5N−HCI80mlを加えて溶解させた。
これを20m1のジエチルエーテルで2回抽出した後、
ジエチルエーテル層を水201rLlで2回洗浄後乾燥
、留去して粗(+)−p−イソプロピル−α−メチルジ
ヒドロケイ皮アルデヒド(■※)約3,8zを得た。
ガスクロマトグラフィー(日立063、FFAP、2m
200℃)分析により(+)−I (63,1%)、副
生物としての当該ジヒドロケイ皮アルコール(17,6
%)、未反応物に由来する当該ジヒドロケイ皮酸(19
,3%)の三種類の生成物が確認された。
この粗生成物(17■)をアセトン0.2 mlに溶解
し、水0.2TLl、濃硫酸32■を加えた。
この系に過マンガン酸カリウム25m9の水(0,4m
1)溶液を室温において攪拌下約1時間で滴下し、さら
に1時間攪拌を行った。
亜硫酸水素ナトリウム10■を加えクロロホルムまたは
トルエンで抽出シ、乾燥、留去後(+)−p−インプロ
ピル−α−メチルジヒドロケイ皮酸(■※)を得た(酸
化反応の収率85%、化学純度95%以上)。
これをトルエン0.3 rillに溶解させ、実施例1
で示した38m−ガラスキャピラリーカラム(QF−1
(8)+CEGS(2))使用の光学活性な(+) −
2−オクチルエステルジアステレオマーのガスクロ分析
法により光学純度94.5%を得た。
この分析値からLiA1(t−BuO)3Hによる還元
工程および酸性過マンガン酸カリウム使用による酸化工
程のいずれにおいてもその立体保持率はほぼ100%で
あると推定した。
このようにして粗生成物(+)−Iの光学純度決定後、
この粗(+)−I約3.81をシリカゲル901を充填
したカラムに吸着させ、クロロホルム−n−ヘキサン(
1: 1 )混合溶媒で展開した。
最初の6001ftl展開液より得た精製(+)−Iを
蒸留して(115℃、0.04關Hg)(+)−p−イ
ソプロピル−α−メチルジヒドロケイ皮アルデヒド1.
99P(収率57%、化学純度99%以上、(α〕:g
6=+19.3°(neat、ldm))を得た。
この最終生成物の20m1を上述と同様にして過マンガ
ン酸カリウム酸化し、(+)−2オクチル工ステル分析
法により光学純度は94.2%と決定した。
実施例 9(工程2) (−)−p−イソプロピル−α−メチルジヒドロケイ皮
酸(化学純度99.7%、光学純度97.8%)10.
8P(0,0524モル)を25TrLlのトルエンに
溶解し、塩化チオニル20rrtl、 DMF O,
2rILlとともに1.5時間室温で攪拌した。
溶媒を留去し、蒸留して当該の酸クロライド(■ゞ)1
1.532(収率98%、(+)−2−オクチルエステ
ル法による光学純度97.6%)を得た。
これをジエチルエーテ)L/40TILlに溶解し、エ
チレンイミン2.25P(酸に対して1倍モル)、トリ
エチルアミン5.29S’(酸に対して1倍モル)のエ
ーテル溶液80 mll中に、−5〜0℃、窒素気流下
で攪拌しながら1時間かけて滴下した。
滴下後さらに1時間攪拌した後、生成した白色のトリエ
チルアミン塩酸塩を口過し、100TLlのエーテルで
洗浄しアジリジン化合物を得た(化学純度96%)。
このエーテル溶液中に、LiAlH40,55?(酸に
対して1、 i / 4倍モル)をエーテル40171
1に懸濁した液を一5〜0℃にて窒素気流下で攪拌しな
がら約45分かげて滴下後さらに2時間攪拌した。
これに5N−H2SO480ml(約0℃に水冷)を加
え、2〜3分攪拌した後分液した。
水層を20R1のエーテルで抽出し、前の抽出液と合せ
て水洗後10%炭酸水素ナトリウム溶液による洗浄、水
洗を経て乾燥後、エーテルを留去し、粗(−)−p−イ
ソプロピル−α−メチルジヒドロ−ケイ皮アルデヒト(
■※)9.72S’を得た。
ガスクロマトグラフィー分析(日立063、FF人P、
2m、200℃)により(−)−I85.9%、副生物
である当該ジヒドロケイ皮アルコール8.1%未反応物
であるカルボン酸アミド6.0%の三種類の生成物が確
認された。
この粗生成物(20■)を実施例8と同様にして酸性過
マンガン酸カリウムによる酸化により当該のカルボン酸
、(−)−Hにして(+) −2オクチル工ステルガス
クロ分析法により光学純度93.0%を得た。
この方法による立体保持率は約95%であった。
このようにして粗生成物の光学純度を決定した後、この
粗(−)−p−イソプロピル−α−メチルジヒドロケイ
皮アルデヒド(■※)9.72fをシリカゲル1201
を充填したカラムに吸着させ、クロロホルム−n−ヘキ
サン(1: 1 )8合溶媒で展開した。
最初の約700m1展開液より得た精製(−)−Iを蒸
留して(116〜117℃、0.04mmHg ) 、
() −p−イソプロピル−αメチルジヒドロケイ皮ア
ルデヒド(■※)6.47P(収率65.0%、化学純
度99.7%、〔α〕:R6=−18,8° (nea
t))を得た。
この(−)−Iのうち20m9を粗生成物の光学純度決
定の場合と同じく、酸性過マンガン酸カリウムで酸化後
、(+) −2−オクチルエステル分析法により光学純
度92.5%と決定した。
実施例 10(工程2) 水素導入口、攪拌後、冷却管、温度計挿入管を備工た四
つ目フラスコにトルエン251rL15%pd硫酸バリ
ウム0.3P(調製法にっては Mozingo 、IR,、Org、 5ynthes
es 、 Co11 、Vol 。
3.685.1955参照)、抑制剤としてのテトラメ
チル尿素2.3■(カルボン酸クロライドに対して0.
2モル%)を加え均一に混合した後、実施例8および9
の中で示した方法によりあらかじめ調製された(−)−
p−イソプロピル−α−メチルジヒドロケイ皮酸クロラ
イド(■ゞ)2.2P(9,8,、−IJモル;光学純
度97.8%)を加え、攪拌下に水素を一定流量保ちつ
つ導入して、反応液の温度を約75°Cに保った。
発生した塩化水素は冷却管上部からlN−NaOHビユ
レットを有するフラスコに導から、反応の進行およびそ
の終点は滴定によった。
約6時間で反応が終了後触媒を分離し、10m1のトル
エンで触媒を洗い、洗液をろ液に合しガスクロマトグラ
フィー分析を行い98%の化学純度の目的物を得た。
この粗液を10%炭酸ソーダ水溶液、次いで水で順次洗
浄、乾燥、蒸留して(−)−p−イソプロピル−α−メ
チルジヒドロケイ皮アルデヒド(■※)1.562(収
率84%、化学純度99.5%)を得た。
また実施例8および9でみられた当該のジヒドロケイ皮
アルコール体は全く生成していなかった。
さらにこの最終製品である(−)−Iのうち20■を用
い、酸性過マンガン酸カリウムで酸化後、(+)−2−
オクチルエステル分析法により光学純度は82.3%と
決定した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 p−イソプロピル−α−メチルジヒドロケイ皮酸を
    不斉アミンを用いるジアステレオマー塩の再結晶により
    光学分割し、得られた光学活性pイソプロピルーα−メ
    チルジヒドロケイ皮酸を還元することを特徴とする光学
    活性シクラメンアルデヒドの製造法。 2 光学活性p−イソプロピル−α−メチルジヒドロケ
    イ皮酸を当核酸クロライドあるいはカルボン酸アミドに
    変換したる後還元することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の製造法。
JP10071378A 1978-08-17 1978-08-17 光学活性シクラメンアルデヒドの製造法 Expired JPS5829316B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10071378A JPS5829316B2 (ja) 1978-08-17 1978-08-17 光学活性シクラメンアルデヒドの製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10071378A JPS5829316B2 (ja) 1978-08-17 1978-08-17 光学活性シクラメンアルデヒドの製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5527166A JPS5527166A (en) 1980-02-27
JPS5829316B2 true JPS5829316B2 (ja) 1983-06-22

Family

ID=14281291

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10071378A Expired JPS5829316B2 (ja) 1978-08-17 1978-08-17 光学活性シクラメンアルデヒドの製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5829316B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03221599A (ja) * 1990-01-26 1991-09-30 Takasago Internatl Corp 香料組成物
EP1861352B1 (de) * 2005-03-17 2009-12-09 Basf Se Verfahren zur herstellung von optisch aktiven 3-phenylpropionsäurederivaten und folgeprodukte davon

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5527166A (en) 1980-02-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5829316B2 (ja) 光学活性シクラメンアルデヒドの製造法
JP5406194B2 (ja) R−ゴシポールl−フェニルアラニノールジエナミンを調製するための方法
JP2004530717A (ja) (r)−(−)−2−ヒドロキシ−2−(2−クロロフェニル)酢酸の分割方法
JPS5848530B2 (ja) 光学活性リリア−ルの製造法
CA1187506A (fr) Procede de preparation de phosphinamides, applications et nouveaux produits
JPH06135878A (ja) 8−ヒドロキシ−8−メチルノナナール及び該化合物を含有する香料組成物
JPH0558970A (ja) 含窒素ペルフルオロカルボン酸の光学活性体及びその製造方法
JPH02243663A (ja) 光学活性アミノ酸の合成方法
CH395110A (de) Procédé de préparation de la dibenzyloxyphosphorylcréatinine
EP0540437B1 (fr) Procédé de production d'acides, de sels et/ou d'esters aminoalcanephosphoniques
JPS60169434A (ja) 光学活性なビシクロケトン類の製法
FR2756557A1 (fr) Procede de dedoublement de composes 1-amino-alcan-2-ol
JP2000178253A (ja) 光学活性ピペコリン酸の製造法
JP3845884B2 (ja) N−〔1−(2,4−ジクロロフェニル)エチル〕−2−シアノ−3,3−ジメチルブタンアミドの製造法
JP2687939B2 (ja) ジヒドロジャスモン酸の光学分割方法
JPH10298183A (ja) 光学活性な新規酒石酸誘導体及びその製造方法並びにそれを用いた光学異性体分離法
JPS59224692A (ja) 光学活性1,6―ジフェニル―2,4―ヘキサジイン―1,6―ジオール誘導体の製法
JP2973546B2 (ja) 光学活性4−ベンゾイルオキシメチル−2−オキサゾリジノンおよびその製造法
JPH0662872A (ja) 光学活性アルコールの製造法
KR930004511B1 (ko) α-할로알카노익산 라세미 혼합물의 광학 분할방법
JP4868301B2 (ja) 光学活性2−(4−ビフェニル)プロピオン酸の製造方法
FR2536745A1 (fr) Procede pour preparer les isomeres optiques de certains acides cyclopropane-carboxyliques
JP2001064275A (ja) イソクマリン誘導体の光学分割方法
JPS6116262B2 (ja)
FR2653765A1 (fr) Procede pour la preparation enantioselective de 2-aminotetralines.