JPS5828155Y2 - ロ−ルスクリ−ンの巻上げ制動装置 - Google Patents

ロ−ルスクリ−ンの巻上げ制動装置

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JPS5828155Y2
JPS5828155Y2 JP629780U JP629780U JPS5828155Y2 JP S5828155 Y2 JPS5828155 Y2 JP S5828155Y2 JP 629780 U JP629780 U JP 629780U JP 629780 U JP629780 U JP 629780U JP S5828155 Y2 JPS5828155 Y2 JP S5828155Y2
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JP
Japan
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cylinder
connecting plate
shaft
brake
winding
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JP629780U
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JPS56109397U (ja
Inventor
茂樹 福地
Original Assignee
メタコ企業株式会社
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Publication date
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  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、主としてロールスクリーンの巻上げに際し、
巻終わり間近におけるスクリーン巻取筒の加速を抑制し
、スクリーンをほぼ一定の速度で終始一貫して静粛且つ
円滑に巻取ることができるようにしたロールスクリーン
の巻上げ制動装置に関するものである。
即ち、その要旨は、スクリーンの巻取筒内に配設される
粘性ダンパ、巻取筒と同軸上に配設、固定される静止枢
軸、該静止枢軸と粘性ダンパとの間に介設される一方向
クラッチを有し、粘性ダンパは、巻取筒に従動、回転し
、内部に粘性体を充填して成るシリンダ筒を備え、該シ
リンダ筒内部には、シリンダ筒に従動して粘性体中を回
転する適数の回転翼を配設し、シリンダ筒の軸心には、
回転翼に近接する適数の制動翼を付設して成る制動シャ
フトを挿通すると共に、該制動シャフトの端部は、前記
一方向クラッチの一方の連繋板に連結、固定し、該クラ
ッチの他方の連繋板は前記静止枢軸に連結し、一方向ク
ラッチの連繋板双方は、制動シャフトの一定方向の回転
によってのみ連繋されるようにしたことに存する。
以下、図面に従って本考案の実施例を詳細に説明する。
先ず、本考案は、第7図に示すように、スクリーンSの
巻取筒Pの長手方向端部に内装されるものであり、巻取
筒Pの他端には、該巻取筒Pを、自身に内装したスプリ
ングRの弾発復原力にて回転させてスクリーンSを巻取
り、また引下ろしたスクリーンSをロックする周知のク
ラッチ・ねじり機構りが配設されている。
第1図において、最大径を巻取筒P内径に等しくしたト
ップカバー1及びエンドカバー2が形成される。
トップカバー1の中央部には通孔が穿設されており、こ
の通孔には、先端にネジ部3を形成したトップシャフト
4が挿通され、また該シャフト4の頭部とトップカバー
1との間にはオイルシール5が介設されている。
トップシャフト4の頭部には、断面六角形で適宜な長さ
を有する制動シャフト6が、自身の端部に形成されたネ
ジ部7にて螺着され、この制動シャフト6と前記トップ
シャフト4とは同軸上に配設される。
制動シャフト6の先端にはエンドシャフト8のネジ部9
が同軸上に螺着されており、該シャフト8の他端に突設
された枢軸10は、エンドカバー2の中央部に形成され
た軸支穴11内に装入されている。
側面略円形を呈し、且つ中央に制動シャフト6の断面形
状に適合する六角形の通孔12を穿設して戊る制動翼1
3が1、制動シャフト6の長手方向略全長に互って、一
定の間隔をおいて互いに平行に多数被嵌される。
この制動翼13は平板状の構造に限らず、例えば第4図
及び第6図に示すように、表裏に突出する半球状の抵抗
隆部14を周辺部に交互に配設したものであってもよい
制動翼13相互間には、制動シャフト6に被嵌される円
筒状のスペーサ15が介設されて制動翼13相互の間隔
を一定に保っているが、第4図に示す構造にあっては、
前記抵抗隆部14、及び後述する回転翼18によってこ
の間隔が保有されるため、かかるスペーサ15は不要で
ある。
こうして制動シャフト6に多数被嵌された制動翼13を
包囲するように、制動翼13の外径よりも大きな内径を
有し、前記トップカバー1とエンドカバー2とを連結す
る円筒状のシリンダ筒16が水蜜的に被装される。
シリンダ筒16の内周面には、自身の中央部に制動シャ
フト6の断面形状よりも大きな円形の通孔17を穿設し
た路面略円形状の複数の回転翼18が、その周縁に突設
された複数の係止片19にて係止され、制動シャフト6
に直交するようにその軸方向の略全長に互って、前記制
動翼13相互間の略中夫に順次配設される。
隣り合う回転翼18の双方は、シリンダ筒16の内周面
に重合して装着される円筒状のスペーサ20の周端縁に
よって支持され、且つ等間隔に配設されるものである。
回転翼18は、第4図、第5図に示すように、前記係止
片19の相互間に折曲片21を屈曲、形威し、該折曲片
21にて相互の間隔を保持させるようにしてもよいが、
何れにしてもシリンダ筒16と一体的に回転するように
シリンダ筒16に係着させることが必要である。
シリンダ筒16内には粘度の大きいオイル、グリース等
の粘性体22が充填されるものであり、シリンダ筒16
、トップカバー1、エンドカバー2、トップシャフト4
、オイルシール5、制動シャフト6、エンドシャフト8
、制動翼13、回転翼18、粘性体22等によって、い
わゆる粘性ダンパ23が形成される。
この粘性ダンパ23において、シリンダ筒16、トップ
カバー1、エンドカバー2、回転翼18、トップシャフ
ト4、制動シャフト5、エンドシャフト8、制動翼13
等の周囲を回転自在になっている。
また、トップカバー1とエンドカバー2とは、2本のタ
イロッド24によって緊密に締結される。
トップシャフト4の前記ネジ部3には正面略凸字形のカ
ップリング25端部が螺着されており、このカップリン
グ25の底板26は、いわゆる一方向クラッチ31を形
成する略円柱状の一方の連繋板27に重合、螺着されて
いる。
底板26の内部には連繋板27側に開孔する皿穴28が
形成される。
連繋板27の端部には、これ27と略同形の他方の連繋
板29が向かい合わせて密接状に連設され、両連繋板2
7.29は、双方の外周面に巻装された連結コイル30
によって連結されるもので、これら一対の連繋板27,
29、連結コイル30によって一方向クラッチ31が形
成されるのである。
連結コイル30は、その巻方向により、カップリング2
5側の連繋板27が一定方向に回動した場合に限って、
該連繋板27を他方の連繋板29に圧接させ、両者27
゜29を一体的に連結するのであり、連繋板27が逆方
向に回動した場合には、該連繋板27が他方の連繋板2
9を圧接することなく、連繋板27は単にスノツプし、
その運動は連繋板29に伝達されない。
この連繋板27.29双方には、前記制動シャフト6と
同軸上に枢支孔32が穿設され、また連繋板29の端部
には枢支孔32に平行にスプリングピン33の端部が埋
設され、その先端は外部に突出されている。
枢支孔32に挿通される静止枢軸34は、長手方向の端
部にブラケツ)Bの連結金具Cに係合される平角端部3
5を有し、前記カップリング25の皿孔28内に突出し
た他端にはEリングが止着されている。
この静止枢軸34と制動シャフト6、トップシャフト4
、エンドシャフト8等は全て同軸上に配設されるのであ
り、カップリング25、連繋板27.29等は静止枢軸
34を中心として回動自在である。
静止枢軸34の連繋板29寄りには、該枢軸34の軸心
に直交するようにしてスプリングピン36が取付けられ
ており、このスプリングピン36の端部は、連繋板29
に取付けられた前記スプリング33の回動経路上に配置
されている。
従って、前記一方向クラッチ31が繋がっている状態に
おいて、連繋板27に従動して回動する他方の連繋板2
9は、自身のスプリングピン33が回動して静止枢軸3
4のスプリングピン36に衝接、係止することにより、
以後の回動が抑止され、これ29と一体的に連結されて
いる連繋板27の回動も停止させるものである。
即ち、連繋板29と静止枢軸34との間には、スプリン
グピン33,36双方による連繋板29の回転方向の遊
び角がある。
この遊び角は、例えば略1.5π(rad、)に設定さ
れる。
また、略有底円筒状の軸支筒37が形成され、該軸支筒
37は、その開口部を前記粘性ダンパ23方向に向けて
、静止枢軸34に回転自在に被装される。
このように形成された本考案は、粘性ダンパ23側から
巻取筒P内に嵌入し、軸支筒37を巻取筒Pの開口端部
に嵌着して取付けるものである。
次に、この作用を説明する。
先ず、引下ろされて前記クラッチ・ねじり機構りにより
ロックされているスクリーンSの下端を手指にて引張る
と、該機構り内の遠心クラッチ(図示せず)のロックが
解除されてスプリングRの弾発復元力により巻取筒Pが
回転し、スクリーンSの巻上げが開始される。
巻取筒Pの回転により、粘性ダンパ23のトップカバー
1、エンドカバー2、シリンダ筒16、回転翼18等が
一体的に回転すると共に、シリンダ筒16内に充填され
た粘性体22の粘性抵抗によって、制動シャフト6、制
動翼13、トップシャフト4等もシリンダ筒16に従動
して同一方向に僅かに回動する。
このトップシャフト4の回動は、カップリング25を介
して連繋板27に伝達される。
この時、前記連結コイル30の巻方向を連繋板27の回
動方向に等しく形成しておくことにより、連繋板27は
他方の連繋板29方向に僅かに移動して連繋板29の対
向面を圧接する。
よって、カップリング25側の連繋板27の回動力は他
方の連繋板29に伝達され、一方向クラッチ31は繋が
り、連繋板29は静止枢軸34を中心に、制動シャフト
6、トップシャフト4、連繋板27に従動して回動する
この連繋板29が前記遊び角、例えば略1.5π(ra
d、)だけ回動すると、連繋板29に付設されたスプリ
ングピン33は、その回動経路上にある静止枢軸34の
スプリングピン36に衝接、係止し、これによって連繋
板29の回動は抑止されると共に、圧接されている他方
の連繋板27の回動も停止される。
従って、連繋板27に連結されているカップリング25
、トップシャフト4、制動シャフト6、制動翼13の回
動も抑止されることになる。
スプリングピン33.36双方の係止によって制動シャ
フト6等の回動が抑止されるまでの間、巻取筒Pは何ら
′Il]動力を受けることなく回転するものであり、即
ち、スプリングピン33,36双方にて形成された遊び
角により、巻取筒Pには、前記クラッチ・ねじり機構り
内の遠心クラッチを解放させるに足る十分な初速が与え
られるのである。
こうして回動が抑止された制動シャフト6、制動翼13
に対して、シリンダ筒16、回転翼18、トップカバー
1、エンドカバー2等は、スクリーンSを巻上げるべく
回転している巻取筒Pに従動して継続的に回転するため
、回転翼18は、制動翼13が障壁となっている粘度の
大きい粘性体22中を回転することになり、制動翼13
によって移動を規制されている粘性体22の粘性抵抗、
摩擦抵抗によリ一定の制動力を受け、該制動力はシリン
ダ筒16、トップカバー1、エンドカバー2から巻取筒
Pへと伝達され、該巻取筒Pの回転、スクリーンSの巻
上げを制動するものである。
前記したように、制動翼13の表裏に半球状の抵抗隆部
14を突設することにより、粘性体22の流動抵抗を増
大させることができ、制動力の増加が可能である。
また、この制動力は、粘度の異なる粘性体22の選択や
、制動翼13と回転翼18との組数の変更によっても自
由に増減できる。
前記抵抗隆部14は、回転翼18側に形成することもで
きる。
最上端まで巻上げられたスクリーンSを引下ろす際には
、逆方向に回転するシリンダ筒16、回転翼18、トッ
プカバー1、エンドカバー2等に従動して、制動シャフ
ト6、制動翼13、トップシャフト4が回転する。
トップシャフト4の回転は、前記同様、カップリング2
5から連繋板27に伝達されるも、該連繋板27の回転
方向とは逆向きに巻装されている連結コイル30との摺
接により、連繋板27はトップカバー1方向へ僅かに移
動し、他方の連繋板29から離れる。
つまり、一方向クラッチ31が解放された状態となり、
以後は、制動シャフト6等は巻取筒P、シリンダ筒16
等に従動して同一方向に回転するものである。
即ち、この時、粘性ダンパ23においては、制動シャフ
ト6、制動翼13に対してシリンダ筒16、回転翼18
が相対的にほぼ固定されていると同様であり、粘性ダン
パ23内には僅かな摩擦抵抗しか生ぜず、スクリーンS
の引下ろしには何ら障害とならない。
連繋板29のスプリングピン33と静止枢軸34のスプ
リングピン36とによって連繋板29の回動方向の遊び
角を形成することにより、スクリーンS巻上時に、前記
遠心クラッチを解放するに足る十分な初速を確保できる
ことはもとより、巻上げ当初には粘性ダンパ23を働か
せずにスクリーンSをスムーズに巻取らせ、以って全体
の巻取り時間を短縮することができる。
併せて、遊び角の始端及び終端にスプリングピン33.
36を配設するものとすれば、連繋板29と静止枢軸3
4とが係合する際のショックを緩衝できる効果がある。
従って本考案によれば、スクリーンSの巻上げに際し、
内部に粘性体22を充填したシリンダ筒16と回転翼1
8とを巻取筒Pに従動、回転させると共に、一方向クラ
ッチ31によって静止枢軸34に間接的に連結され、略
固定されている制動シャフト6、制動翼13をシリンダ
筒16の粘性体22内に配設して粘性ダンパ23を形成
したから、回転翼18及びシリンダ筒16の回転は、近
接している制動翼13との間に充満している粘性抵抗、
摩擦抵抗により抑制され、以って巻取筒Pには一定の制
動力が加わってその回転が抑制されるものである。
即ち、粘性ダンパ23は、スクリーンSの巻終わりに向
かって加速される巻取筒Pに対してブレーキとして作用
するのであり、スクリーンSの急速な巻上げに起因する
巻終わりの衝撃力や騒音等の発生を防止し各部材の損傷
や静粛な雰囲気、情緒の破壊を防ぎ、スクリーンSの静
粛且つ緩調な巻上げを可能とするのである。
スクリーンSを引下ろす場合には一方向クラッチ31が
解放されるため、回転翼18と制動翼13とは相対的に
ほぼ一体となって回転し、粘性ダンパ23は作用せず、
スクリーンSの円滑、迅速な引下ろしが可能である。
粘度の異なる粘性体22の選択や、回転翼18、制動翼
13の形状、構造等の変更により、制動力の強弱が自由
に調節でき、前記クラッチ・ねヒリ機構りやスクリーン
Sの材質等と相俟って、最適の制動システムを設計する
ことができる。
巻取筒Pへの取付けに際しては、予備的な調整等を何ら
必要とせず、単に挿入、嵌着すればよいだけであるから
至って便利であり、取付けられる巻取筒Pの改造も要せ
ず、既存のあらゆるタイプの巻取筒Pに装着可能である
更に、全体を同軸上に組立てることが可能であるため、
巻取筒P端部の狭小なスペースを有効に利用して取付け
られる効果がある。
加えて、構成部材数も少なく、極めて簡単な構成であり
、組立、分解が容易で点検、修理の便もよい。
以上述べたように、本考案はスクリーン巻取筒の加速を
抑制し、スクリーンをほぼ一定の速度で静粛且つ円滑に
巻取ることができ、巻終わりの際の衝撃力や騒音の発生
を防止すると共に、構成簡単にして所望の制動作用が得
られ、信頼性に優れ、且つ量産性に富む等、実用上有益
な種々の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すものであり、第1図は中央
縦断面図、第2図は第1図における全体のX−X断面図
、第3図は第1図における全体のY−Y断面図、第4図
は他の実施例における回転翼、制動翼の拡大断面図、第
5図は回転翼の側面図、第6図は制動翼の側面図、第7
図は使用状態における概略図である。 1・・・・・・トップカバー、2・・・・・・エンドカ
バー、3・・・・・・ネジ部、4・・・・・・トップシ
ャフト、5・・・・・・オイルシール、6・・・・・・
制動シャフト、7・・・・・・ネジ部、8・・・・・・
エンドシャフト、9・・・・・・ネジ部、10・・・・
・・枢軸、11・・・・・・軸支穴、12・・・・・・
通孔、13・・・・・・制動翼、14・・・・・・抵抗
隆部、15・・・・・・スペーサ、16・・・・・・シ
リンダ筒、17・・・・・・通孔、18・・・・・・回
転翼、19・・・・・・係止片、20・・・・・・スペ
ーサ、21・・・・・・折曲片、22・・・・・・粘性
体、23・・・・・・粘性ダンパ、24・・・・・・タ
イロッド、25・・・・・・カップリング、26・・・
・・・底板、27・・・・・・連繋板、28・・・・・
・皿穴、29・・・・・・連繋板、30・・・・・・連
結コイル、31・・・・・・一方向クラッチ、32・・
・・・・枢支孔、33・・・・・・スプリングピン、3
4・・・・・・静止枢軸、35・・・・・・平角端部、
36・・・・・・スプリングピン、37・・・・・・軸
支筒、B・・・・・・ブラケット、C・・・・・・連結
金具、D・・・・・・クラッチ・ねヒリ機構、P・・・
・・・巻取筒、R・・・・・・スプリング、S・・・・
・・スクリーン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. スクリーンの巻取筒内に配設される粘性ダンパ、巻取筒
    と同軸上に配設、固定される静止枢軸、該静止枢軸と粘
    性ダンパとの間に介設される一方向クラッチを有し、粘
    性ダンパは、巻取筒に従動、回転し、内部に粘性体を充
    填して成るシリンダ筒を備え、該シリンダ筒内部には、
    シリンダ筒に従動して粘性体中を回転する適数の回転翼
    を配設し、シリンダ筒の軸心には、回転翼に近接する適
    数の制動翼を付設して成る制動シャフトを挿通すると共
    に、該制動シャフトの端部は、前記一方向クラッチの一
    方の連繋板に連結、固定し、該クラッチの他方の連繋板
    は前記静止枢軸に連結し、一方向クラッチの連繋板双方
    は、制動シャフトの一定方向の回転によってのみ連繋さ
    れるようにしたことを特徴とするロールスクリーンの巻
    上げ制動装置。
JP629780U 1980-01-22 1980-01-22 ロ−ルスクリ−ンの巻上げ制動装置 Expired JPS5828155Y2 (ja)

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JPS56109397U JPS56109397U (ja) 1981-08-25
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007315015A (ja) * 2006-05-25 2007-12-06 Bunka Shutter Co Ltd シャッター装置

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