JPS5827970Y2 - 梱包装置 - Google Patents
梱包装置Info
- Publication number
- JPS5827970Y2 JPS5827970Y2 JP1977130088U JP13008877U JPS5827970Y2 JP S5827970 Y2 JPS5827970 Y2 JP S5827970Y2 JP 1977130088 U JP1977130088 U JP 1977130088U JP 13008877 U JP13008877 U JP 13008877U JP S5827970 Y2 JPS5827970 Y2 JP S5827970Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packaging box
- flap
- notch
- packed
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cartons (AREA)
- Buffer Packaging (AREA)
- Packages (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は被梱包体と共にこの付属部品を所定の位置に確実
に収納できるようにすると共に、輸送時梱包箱に過激な
振動が加わっても被梱包体並びに付属部品を確実に保護
できるようにしたものである。
に収納できるようにすると共に、輸送時梱包箱に過激な
振動が加わっても被梱包体並びに付属部品を確実に保護
できるようにしたものである。
以下本案の一実施例を壁掛型空気調和機ユニットの梱包
装置に適用し図面に基づいて説明すると、第１図、第２
図に於いて１は上面及び底面に夫々２対のフラップ２ａ
、２ｂ、３ａ、３ｂを有する段ボール等の紙製梱包箱、
４は現地据付時に室外側ユニット（図示せず）と配管接
続して使用される壁掛型室内側空気調機ユニット等の被
梱包体、５ａ、５ｂはこのユニットの左右両端６ａ、６
ｂに嵌入され、空気調和機ユニット４と同時に梱包箱１
内に上方より収納される発泡スチロール等の緩衝体で、
この緩衝体は梱包箱１の隅部に位置させて梱包箱１に過
激な振動が加わっても被梱包体４並びに後述する付属部
品を確実に保護出来る。
装置に適用し図面に基づいて説明すると、第１図、第２
図に於いて１は上面及び底面に夫々２対のフラップ２ａ
、２ｂ、３ａ、３ｂを有する段ボール等の紙製梱包箱、
４は現地据付時に室外側ユニット（図示せず）と配管接
続して使用される壁掛型室内側空気調機ユニット等の被
梱包体、５ａ、５ｂはこのユニットの左右両端６ａ、６
ｂに嵌入され、空気調和機ユニット４と同時に梱包箱１
内に上方より収納される発泡スチロール等の緩衝体で、
この緩衝体は梱包箱１の隅部に位置させて梱包箱１に過
激な振動が加わっても被梱包体４並びに後述する付属部
品を確実に保護出来る。
７ａ。７ｂは現地にて室内側空気調和ユニット４を室内
壁に据付けるに必要な取付金具等の１対の付属部品で゛
ある。
壁に据付けるに必要な取付金具等の１対の付属部品で゛
ある。
尚、付属部品７ａ、７ｂは室内壁の上方に位置する回り
縁へ係合して螺着されるＬ字状の係止部８と、垂下状態
で据付けられる付属部品７ ａ 、７ ｂを室内壁より
幾分浮かして当接させる立ち上がり縁９と、室内側空気
調和ユニット４を螺着する為の螺合孔１０とを有したも
のである。
縁へ係合して螺着されるＬ字状の係止部８と、垂下状態
で据付けられる付属部品７ ａ 、７ ｂを室内壁より
幾分浮かして当接させる立ち上がり縁９と、室内側空気
調和ユニット４を螺着する為の螺合孔１０とを有したも
のである。
而して底面の対向する縁部１１，１１に折曲自在に形成
された内フラップ３ ａ 、３ ａの対向する内縁端１
２．１２中央に付属部品７ ａ 、７ ｂの幅寸法より
幾分幅の広い切欠口１３．１３を形成すると共に緩衝体
５ ａ 、５ ｂの内縁中央下端に係止部８を収納する
凹所１４，１４を形成している。
された内フラップ３ ａ 、３ ａの対向する内縁端１
２．１２中央に付属部品７ ａ 、７ ｂの幅寸法より
幾分幅の広い切欠口１３．１３を形成すると共に緩衝体
５ ａ 、５ ｂの内縁中央下端に係止部８を収納する
凹所１４，１４を形成している。
従って第１図に示すように底面の内フラツプ３ａと外フ
ラツプ３ｂとを重ね合わせた梱包箱１に平端部同志をテ
ープ１５で縛り付けた一対の付属部品７ ａ 、７ ｂ
を上方から挿入し内フラツプ３ａ。
ラツプ３ｂとを重ね合わせた梱包箱１に平端部同志をテ
ープ１５で縛り付けた一対の付属部品７ ａ 、７ ｂ
を上方から挿入し内フラツプ３ａ。
３ａの切欠口１３，１３に跨がってこの切欠口１３．１
３内に収納し、外フラツプ３ｂ上に載置すると、この切
欠口１３．１３が付属部品７ ａ 、７ ｂの載置個所
の目安となり且つ付属部品７ａ１７ｂは前後左右方向へ
の移動が切欠口１３．１３にて阻止されるようになるの
で緩衝体５ ａ 、５ ｂと共に室内側空気調和ユニッ
ト４を梱包箱１内に収納する際、振動等により付属部品
７ ａ 、７ ｂが移動する虞れはなく、緩衝体５ａ、
５ｂの凹所１４，１４内に係止部８が確実に収納される
ようになる。
３内に収納し、外フラツプ３ｂ上に載置すると、この切
欠口１３．１３が付属部品７ ａ 、７ ｂの載置個所
の目安となり且つ付属部品７ａ１７ｂは前後左右方向へ
の移動が切欠口１３．１３にて阻止されるようになるの
で緩衝体５ ａ 、５ ｂと共に室内側空気調和ユニッ
ト４を梱包箱１内に収納する際、振動等により付属部品
７ ａ 、７ ｂが移動する虞れはなく、緩衝体５ａ、
５ｂの凹所１４，１４内に係止部８が確実に収納される
ようになる。
而して上面の内フラツプ２ａと外フラツプ２ｂとを重ね
合わせてバンド等により締め付けると室内側空気調和ユ
ニット４は梱包箱１の隅部に位置する緩衝体５ａ、５ｂ
により固定されるため輸送時箱、梱包箱に過激な振動が
加わってもこのユニット４を確実に保護出来る。
合わせてバンド等により締め付けると室内側空気調和ユ
ニット４は梱包箱１の隅部に位置する緩衝体５ａ、５ｂ
により固定されるため輸送時箱、梱包箱に過激な振動が
加わってもこのユニット４を確実に保護出来る。
又、付属部品７ａ、７ｂは緩衝体５ａ、５ｂの凹所１４
，１４及び内フラツプ３ａの切欠口１３，１３により夫
々前後左右上下方向に対し移動を阻止した状態で梱包箱
１内に収納させたので、過激な振動が梱包箱に加わって
もこの付属部品７ａ、７ｂを確実に保護出来る。
，１４及び内フラツプ３ａの切欠口１３，１３により夫
々前後左右上下方向に対し移動を阻止した状態で梱包箱
１内に収納させたので、過激な振動が梱包箱に加わって
もこの付属部品７ａ、７ｂを確実に保護出来る。
又、本案の他実施例として第３図乃至第５図（第１図、
第２図と同一符号で附した）に示すように付属部品７
ａ 、７ ｂの係止部８，８側両端を切欠口１３，１３
に跨がり内フラツプ３ａ上に載置する構造としても本案
の主目的を遠戚することができる。
第２図と同一符号で附した）に示すように付属部品７
ａ 、７ ｂの係止部８，８側両端を切欠口１３，１３
に跨がり内フラツプ３ａ上に載置する構造としても本案
の主目的を遠戚することができる。
即ち、上記一実施例に於いて説明を省略したが、梱包箱
１の組み立て時第４図に示すように底面の内フラツプ３
ａを外フラツプ３ｂと締付金具１５゜１５で固着すると
、内フラップ３ａの内縁端１２．１２が浮き上がった状
態となるので傾斜状態にある切欠口１３．１３内に跨が
った付属部品７ａ、７ｂは左右方向への移動が阻止され
るようになる。
１の組み立て時第４図に示すように底面の内フラツプ３
ａを外フラツプ３ｂと締付金具１５゜１５で固着すると
、内フラップ３ａの内縁端１２．１２が浮き上がった状
態となるので傾斜状態にある切欠口１３．１３内に跨が
った付属部品７ａ、７ｂは左右方向への移動が阻止され
るようになる。
尚、付属部品７ ａ 、７ ｂの載置目安として左右方
向に対しては切欠口１３，１３を、前後方向に対しては
螺合孔１０を利用すれは゛良く、第５図に示す梱包状態
では付属部品７ ａ 、７ ｂは上記一実施例と同様、
前後左右上下方向への移動が緩衝体５ ａ 、５ ｂの
凹所１４゜１４にて阻止することができる。
向に対しては切欠口１３，１３を、前後方向に対しては
螺合孔１０を利用すれは゛良く、第５図に示す梱包状態
では付属部品７ ａ 、７ ｂは上記一実施例と同様、
前後左右上下方向への移動が緩衝体５ ａ 、５ ｂの
凹所１４゜１４にて阻止することができる。
以上の如く本案梱包装置は底面の対向する縁部に折曲自
在に形成された少なくとも一対のフラップを有する紙製
の梱包箱と、このフラップ上に緩衝体を介して前記梱包
箱内に収納される被梱包体とを備え、前記フラップの対
向する内端縁に切欠口を形成してこの切欠口に跨がって
前記被梱包体の付属部品を配置するようにしたので、切
欠口を目安として付属部品を所定位置に確実に載置でき
る。
在に形成された少なくとも一対のフラップを有する紙製
の梱包箱と、このフラップ上に緩衝体を介して前記梱包
箱内に収納される被梱包体とを備え、前記フラップの対
向する内端縁に切欠口を形成してこの切欠口に跨がって
前記被梱包体の付属部品を配置するようにしたので、切
欠口を目安として付属部品を所定位置に確実に載置でき
る。
しかも緩衝体には付属部品収納用の凹所を形成し、この
凹所と切欠口とで被梱包体の梱包収納時に於ける付属部
品の移動を阻止させるようにしたので、梱包作業を速や
かに行なうことが出来る。
凹所と切欠口とで被梱包体の梱包収納時に於ける付属部
品の移動を阻止させるようにしたので、梱包作業を速や
かに行なうことが出来る。
更に被梱包体並びに付属部品は梱包箱の隅部に位置する
緩衝体を介して梱包箱に収納させたので、この梱包箱に
過激な振動が加わっても確実に保護することが出来る。
緩衝体を介して梱包箱に収納させたので、この梱包箱に
過激な振動が加わっても確実に保護することが出来る。
又底面フラップに切欠口を、緩衝体に凹所を形成するの
みで付属部品の配置、移動阻止を行なうことができるの
で在来の梱包箱を活用でき、しかも何ら追加部品を要し
ないので製造コストが割高となる虞れもない等、従来に
ない特徴を有している。
みで付属部品の配置、移動阻止を行なうことができるの
で在来の梱包箱を活用でき、しかも何ら追加部品を要し
ないので製造コストが割高となる虞れもない等、従来に
ない特徴を有している。
第１図は本案梱包装置の一実施例を示す分解斜視面、第
２図は第１図の梱包組立時の縦断面図、第３図は本案梱
包装置の他実施例を示す分解斜視図、第４図は第３図の
要部縦断面図、第５図は第３図の梱包組立時の縦断面図
である。 １・・・・・・梱包箱、３・・・・・・フラップ、４・
・・・・・被梱包体、５・・・・・・緩衝体、７・・・
・・・付属部品、１２・・・・・・フラップの内縁端、
１３・・・・・・切欠口。
２図は第１図の梱包組立時の縦断面図、第３図は本案梱
包装置の他実施例を示す分解斜視図、第４図は第３図の
要部縦断面図、第５図は第３図の梱包組立時の縦断面図
である。 １・・・・・・梱包箱、３・・・・・・フラップ、４・
・・・・・被梱包体、５・・・・・・緩衝体、７・・・
・・・付属部品、１２・・・・・・フラップの内縁端、
１３・・・・・・切欠口。
Claims (1)
- 底面の対向する縁部に折曲自在に形成された少なくとも
一対のフラップを有する紙製の梱包箱と、このフラップ
上に前記梱包箱の隅部に位置させる緩衝体を介して前記
梱包箱内に収納される被梱包体とを備え、前記フラップ
の対向する内縁端に切欠口を形成してこの切欠口に跨が
って前記被梱包体の付属部品を配置すると共に、この付
属部品収納用の凹所を前記緩衝体に形成したことを特徴
とする梱包装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977130088U JPS5827970Y2 (ja) | 1977-09-26 | 1977-09-26 | 梱包装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977130088U JPS5827970Y2 (ja) | 1977-09-26 | 1977-09-26 | 梱包装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5458367U JPS5458367U (ja) | 1979-04-23 |
| JPS5827970Y2 true JPS5827970Y2 (ja) | 1983-06-17 |
Family
ID=29095367
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977130088U Expired JPS5827970Y2 (ja) | 1977-09-26 | 1977-09-26 | 梱包装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5827970Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4532544Y1 (ja) * | 1966-05-31 | 1970-12-12 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5434831Y2 (ja) * | 1972-06-23 | 1979-10-24 |
-
1977
- 1977-09-26 JP JP1977130088U patent/JPS5827970Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4532544Y1 (ja) * | 1966-05-31 | 1970-12-12 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5458367U (ja) | 1979-04-23 |
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