JPH07101486A - 緩衝装置 - Google Patents
緩衝装置Info
- Publication number
- JPH07101486A JPH07101486A JP5250696A JP25069693A JPH07101486A JP H07101486 A JPH07101486 A JP H07101486A JP 5250696 A JP5250696 A JP 5250696A JP 25069693 A JP25069693 A JP 25069693A JP H07101486 A JPH07101486 A JP H07101486A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pad
- cushioning
- shaped pad
- shaped
- blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)
- Buffer Packaging (AREA)
- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 機械設備を用いることなく、簡単、且つ安価
な構造にて羽根を包装する緩衝装置を得る。 【構成】 対向する第1の立上り面19に切り込みを有
するコ状パット17に、折曲された一方23に切り込み
を有し、他方が天パット26となるL状パット22を互
いの切り込みにて井桁状に組み緩衝体30を形成する。
この緩衝体30の天パット26を開き、羽根を収納した
後、緩衝体30を外箱に収納し、外箱の内フラップ、外
フラップを固定する。
な構造にて羽根を包装する緩衝装置を得る。 【構成】 対向する第1の立上り面19に切り込みを有
するコ状パット17に、折曲された一方23に切り込み
を有し、他方が天パット26となるL状パット22を互
いの切り込みにて井桁状に組み緩衝体30を形成する。
この緩衝体30の天パット26を開き、羽根を収納した
後、緩衝体30を外箱に収納し、外箱の内フラップ、外
フラップを固定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、換気扇、送風機等の
羽根を包装するための緩衝装置に関するものである。
羽根を包装するための緩衝装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の緩衝装置としては図12
に示すように相対する一対のシート材1、2に切り込み
(図示せず)を入れて組手させ、水平断面井桁の緩衝材
5を形成する。次に、上記シート材2に上縁から切り込
みを入れ、この切り込み間に製品固定用の上下フラップ
7、8を形成し、緩衝体5内に製品9を挿入後、上下フ
ラップ7、8を折曲し製品9を挟み、上記一組のシート
材1、2および製品全体をフラップ7、8およびフラッ
プ折曲により生じたシート材2の切欠部10を通る紐材
11により巻き掛けて締付固定したものが知られている
(例えば、実公昭57−20538号公報参照)。
に示すように相対する一対のシート材1、2に切り込み
(図示せず)を入れて組手させ、水平断面井桁の緩衝材
5を形成する。次に、上記シート材2に上縁から切り込
みを入れ、この切り込み間に製品固定用の上下フラップ
7、8を形成し、緩衝体5内に製品9を挿入後、上下フ
ラップ7、8を折曲し製品9を挟み、上記一組のシート
材1、2および製品全体をフラップ7、8およびフラッ
プ折曲により生じたシート材2の切欠部10を通る紐材
11により巻き掛けて締付固定したものが知られている
(例えば、実公昭57−20538号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の緩衝装置は以上
のように構成されているので、次にあげる課題があっ
た。 (1) 包装作業において機械設備を必要とする。井桁
に形成した緩衝体5の対向する上フラップ7、下フラッ
プ8にて製品9を固定しながら切欠部10に紐材11を
掛けているが、この場合これらの作業にはコンベアー・
紐掛機等の図示されない機械設備が必要で、機械設備が
ないと非常に作業性が悪くなる。 (2) 緩衝体5の各部品の型抜きが必要となる。 (3) 緩衝体5の部品点数が多い。 (4) 大形製品に対しては緩衝体5の強度が弱い。
のように構成されているので、次にあげる課題があっ
た。 (1) 包装作業において機械設備を必要とする。井桁
に形成した緩衝体5の対向する上フラップ7、下フラッ
プ8にて製品9を固定しながら切欠部10に紐材11を
掛けているが、この場合これらの作業にはコンベアー・
紐掛機等の図示されない機械設備が必要で、機械設備が
ないと非常に作業性が悪くなる。 (2) 緩衝体5の各部品の型抜きが必要となる。 (3) 緩衝体5の部品点数が多い。 (4) 大形製品に対しては緩衝体5の強度が弱い。
【0004】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、包装作業において機械設備を必要
とすることなく、容易な包装作業を可能とし、大形製品
にも対応ができる安価な緩衝装置を得ることを目的とす
るものである。
めになされたもので、包装作業において機械設備を必要
とすることなく、容易な包装作業を可能とし、大形製品
にも対応ができる安価な緩衝装置を得ることを目的とす
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る緩衝装置
においては、外箱内に緩衝体を介して羽根を収納する緩
衝装置において、上記緩衝体を切り込みを有するコ状パ
ットと、このコ状パットの切り込みに一方が切り込みを
有して嵌合され、他方がコ状パットを覆うL状パットと
にて井桁状に形成し、上記L状パットの他方をコ状パッ
ト上にて開閉自在としたものである。
においては、外箱内に緩衝体を介して羽根を収納する緩
衝装置において、上記緩衝体を切り込みを有するコ状パ
ットと、このコ状パットの切り込みに一方が切り込みを
有して嵌合され、他方がコ状パットを覆うL状パットと
にて井桁状に形成し、上記L状パットの他方をコ状パッ
ト上にて開閉自在としたものである。
【0006】また、緩衝体の羽根当接部分に部分緩衝材
を設けたものである。
を設けたものである。
【0007】
【作用】この発明においては、コ状パットの切り込みに
L状パットの一方にある切り込みを嵌合させることにて
緩衝体を井桁状に形成し、この緩衝体のL状パットの他
方を開き、羽根を内部に収納し、上記他方を閉するよう
固定して、この緩衝体を外箱内へ収納する。
L状パットの一方にある切り込みを嵌合させることにて
緩衝体を井桁状に形成し、この緩衝体のL状パットの他
方を開き、羽根を内部に収納し、上記他方を閉するよう
固定して、この緩衝体を外箱内へ収納する。
【0008】また、大形あるいは重量のある羽根の包装
においては、緩衝体は部分緩衝材にて羽根と緩衝体との
当接部分の強度が向上される。
においては、緩衝体は部分緩衝材にて羽根と緩衝体との
当接部分の強度が向上される。
【0009】
実施例1.図1〜図5はこの発明の実施例1を示す図で
あり、図において15は外箱で、段ボール材にてJIS
−Z−1507−0201のA式よりなる。16は羽根
で、例えば送風機・換気扇等のプロペラ羽根よりなる。
17はコ状パットで、段ボール材よりなり底面18と、
この底面を中心に両端が同一方向に折曲されて形成され
た第1の立上り面19とよりなる。20はこのコ状パッ
トの各面18、19を連設する罫線である。
あり、図において15は外箱で、段ボール材にてJIS
−Z−1507−0201のA式よりなる。16は羽根
で、例えば送風機・換気扇等のプロペラ羽根よりなる。
17はコ状パットで、段ボール材よりなり底面18と、
この底面を中心に両端が同一方向に折曲されて形成され
た第1の立上り面19とよりなる。20はこのコ状パッ
トの各面18、19を連設する罫線である。
【0010】21は上記コ状パット17の第1の立上り
面19の左右に穿設された切り込み、22はL状パット
で、段ボール材よりなり一方23が折曲された第2の立
上り面24と、他方25が天パット26よりなる。な
お、上記第2の立上り面24には上記コ状パット17と
同様切り込み21を有し、上記天パット26の大きさは
コ状パット17との組み合せ時にコ状パット17の1/
2を覆う寸法にて形成してある。30は上記コ状パット
17と上記L状パット22とより形成される緩衝体であ
る。27はスリーブで、段ボール材にて上記羽根16の
中心部を上、下方より押圧する。28はこのスリーブを
形づくるステッチィングワイヤ、29は上記天パット2
6、外箱15の包装に用いられる接着テープである。
面19の左右に穿設された切り込み、22はL状パット
で、段ボール材よりなり一方23が折曲された第2の立
上り面24と、他方25が天パット26よりなる。な
お、上記第2の立上り面24には上記コ状パット17と
同様切り込み21を有し、上記天パット26の大きさは
コ状パット17との組み合せ時にコ状パット17の1/
2を覆う寸法にて形成してある。30は上記コ状パット
17と上記L状パット22とより形成される緩衝体であ
る。27はスリーブで、段ボール材にて上記羽根16の
中心部を上、下方より押圧する。28はこのスリーブを
形づくるステッチィングワイヤ、29は上記天パット2
6、外箱15の包装に用いられる接着テープである。
【0011】上記のように構成された実施例1における
緩衝装置においては、罫線20を介して折曲されたコ状
パット17の対向する第1の立上り面19、19の切り
込み21に一対のL状パット22、22を用い、第2の
立上り面24、24の切り込み21を嵌合させ、緩衝体
30を井桁状に形成する。これにより、コ状パット17
は天パット26、26にて覆われ、且つコ状パット中央
部分にて天パット26、26が観音開きにて罫線20を
介して開閉自在となる。次に、緩衝体30内の中央にス
リーブ27を配記し、このスリーブ27に羽根16の中
心を載置するようにして羽根16を収納し、羽根16の
中心の上部にさらにスリーブ27を嵌合させ、天パット
26、26を閉じ、接着テープ29にて両者26、26
を接続、固定する。
緩衝装置においては、罫線20を介して折曲されたコ状
パット17の対向する第1の立上り面19、19の切り
込み21に一対のL状パット22、22を用い、第2の
立上り面24、24の切り込み21を嵌合させ、緩衝体
30を井桁状に形成する。これにより、コ状パット17
は天パット26、26にて覆われ、且つコ状パット中央
部分にて天パット26、26が観音開きにて罫線20を
介して開閉自在となる。次に、緩衝体30内の中央にス
リーブ27を配記し、このスリーブ27に羽根16の中
心を載置するようにして羽根16を収納し、羽根16の
中心の上部にさらにスリーブ27を嵌合させ、天パット
26、26を閉じ、接着テープ29にて両者26、26
を接続、固定する。
【0012】次に、羽根16を有する緩衝体30を外箱
15に挿入し、外箱15の図示されない内フラップ、外
フラップを折り畳み、接着テープ29にて封滅すること
にて包装が完成する。これにより、コ状パット17とL
状パット22との井桁状の組み合せと、天パット26が
一体化されたL状パット22にて緩衝体30の強度が向
上される。さらに、天パット26がL状パット22と一
体化されていることにより包装部品点数の削減ができ、
低コスト化ができるとともに、羽根16の包装作業を天
パット26の取扱いを主に大巾に簡単となる。また、包
装材がすべて紙製よりなり、リサイクルができる。
15に挿入し、外箱15の図示されない内フラップ、外
フラップを折り畳み、接着テープ29にて封滅すること
にて包装が完成する。これにより、コ状パット17とL
状パット22との井桁状の組み合せと、天パット26が
一体化されたL状パット22にて緩衝体30の強度が向
上される。さらに、天パット26がL状パット22と一
体化されていることにより包装部品点数の削減ができ、
低コスト化ができるとともに、羽根16の包装作業を天
パット26の取扱いを主に大巾に簡単となる。また、包
装材がすべて紙製よりなり、リサイクルができる。
【0013】実施例2.図6〜図8はこの発明の実施例
2を示す図であり、図において40は二重パットで、段
ボール材よりなり左右に一対の抜き穴41が穿設され、
中央にて折曲可能となっている。42はシート材で、段
ボール材よりなる。なお、他製品は上記実施例1と同様
である。
2を示す図であり、図において40は二重パットで、段
ボール材よりなり左右に一対の抜き穴41が穿設され、
中央にて折曲可能となっている。42はシート材で、段
ボール材よりなる。なお、他製品は上記実施例1と同様
である。
【0014】実施例2における緩衝装置においては、二
重パット40を中央にて折曲し、抜き穴41を一端に設
け、この二重パット40の抜き穴41をコ状パット17
の切り込み21に一対嵌合させ、井桁状に緩衝体43を
形成する。次に、この緩衝体43内の中央にスリーブ2
7を配設し、このスリーブ27に羽根16の中心を載置
するようにして羽根16を収納し、羽根16の中心の上
部にさらにスリーブ27を嵌合させ、この羽根16を覆
うようにシート材42をコ状パット17に固定する。そ
して、この緩衝体43を外箱15に挿入し、外箱15の
内フラップ、外フラップを折り畳み、接着テープ29に
て封滅することにて包装が完成する。これにより、比較
的強度を必要としない緩衝装置においては少ない材料に
て十分対応ができるので、製造コストが安価となり低価
格の包装仕様が得られる。
重パット40を中央にて折曲し、抜き穴41を一端に設
け、この二重パット40の抜き穴41をコ状パット17
の切り込み21に一対嵌合させ、井桁状に緩衝体43を
形成する。次に、この緩衝体43内の中央にスリーブ2
7を配設し、このスリーブ27に羽根16の中心を載置
するようにして羽根16を収納し、羽根16の中心の上
部にさらにスリーブ27を嵌合させ、この羽根16を覆
うようにシート材42をコ状パット17に固定する。そ
して、この緩衝体43を外箱15に挿入し、外箱15の
内フラップ、外フラップを折り畳み、接着テープ29に
て封滅することにて包装が完成する。これにより、比較
的強度を必要としない緩衝装置においては少ない材料に
て十分対応ができるので、製造コストが安価となり低価
格の包装仕様が得られる。
【0015】実施例3.図9はこの発明の実施例3を示
す図であり、50は部分緩衝材で、例えば段ボール積層
材の方形体よりなる。この部分緩衝材を実施例1で示す
緩衝体30の羽根当接部の外壁に、例えば3枚羽根は3
箇所に接着剤にて固定する。これにより、緩衝体30の
羽根当接部分が安定し、外箱15内にて羽根16が確実
に一定空間を持って保持され、落下、振動に対して羽根
16の受けるマイナスの影響がなくなる。さらに、大形
および重量の有る羽根16に対してその効果は大きく、
安価で簡単な構造にて十分な緩衝機能が確保できる。
す図であり、50は部分緩衝材で、例えば段ボール積層
材の方形体よりなる。この部分緩衝材を実施例1で示す
緩衝体30の羽根当接部の外壁に、例えば3枚羽根は3
箇所に接着剤にて固定する。これにより、緩衝体30の
羽根当接部分が安定し、外箱15内にて羽根16が確実
に一定空間を持って保持され、落下、振動に対して羽根
16の受けるマイナスの影響がなくなる。さらに、大形
および重量の有る羽根16に対してその効果は大きく、
安価で簡単な構造にて十分な緩衝機能が確保できる。
【0016】実施例4.また、図10および図11に示
すように、図示されない切り込みをを有する一重パット
60をコ状パット17に嵌合させ、形成された井桁状の
緩衝体43に上記実施例3と同様に部分緩衝材50を羽
根16との当接部分の外壁に固定することにて、より簡
単で安価な構造で緩衝体43の緩衝効果を高めることが
できる。
すように、図示されない切り込みをを有する一重パット
60をコ状パット17に嵌合させ、形成された井桁状の
緩衝体43に上記実施例3と同様に部分緩衝材50を羽
根16との当接部分の外壁に固定することにて、より簡
単で安価な構造で緩衝体43の緩衝効果を高めることが
できる。
【0017】実施例5.上記実施例2および実施例4に
おいてはコ状パット17の切り込み21に一重パット6
0あるいは二重パット40を嵌合し説明したが、例えば
コ状パット17の材質を強度の高い強化ダンボール材と
し、パット60、40側を強度の低い両面ダンボールを
用いてもよい。この場合、包装羽根16により二重パッ
ト40は不要となり強度の異なる材料の組み合せにて一
重パット60にて十分対応でき、材料の小形化と低コス
ト化が図れる。
おいてはコ状パット17の切り込み21に一重パット6
0あるいは二重パット40を嵌合し説明したが、例えば
コ状パット17の材質を強度の高い強化ダンボール材と
し、パット60、40側を強度の低い両面ダンボールを
用いてもよい。この場合、包装羽根16により二重パッ
ト40は不要となり強度の異なる材料の組み合せにて一
重パット60にて十分対応でき、材料の小形化と低コス
ト化が図れる。
【0018】
【発明の効果】この発明は以上説明したとおり、外箱内
に緩衝体を介して羽根を収納する緩衝装置において、上
記緩衝体を切り込みを有するコ状パットと、このコ状パ
ットの切り込みに一方が切り込みを有して嵌合され、他
方がコ状パットを覆うL状パットとにて井桁状に形成
し、上記L状パットの他方をコ状パット上にて開閉自在
としたことにより、羽根が容易に緩衝体内へ収納でき、
この緩衝体を外箱に収納することにて機械設備等を用い
ることなく、簡単、且つ安価な構造にて緩衝効果の高い
緩衝装置が得られる。
に緩衝体を介して羽根を収納する緩衝装置において、上
記緩衝体を切り込みを有するコ状パットと、このコ状パ
ットの切り込みに一方が切り込みを有して嵌合され、他
方がコ状パットを覆うL状パットとにて井桁状に形成
し、上記L状パットの他方をコ状パット上にて開閉自在
としたことにより、羽根が容易に緩衝体内へ収納でき、
この緩衝体を外箱に収納することにて機械設備等を用い
ることなく、簡単、且つ安価な構造にて緩衝効果の高い
緩衝装置が得られる。
【0019】また、緩衝体の羽根当接部分に部分緩衝材
を設けたことより、大形で重量の大きい羽根の包装がで
きる。
を設けたことより、大形で重量の大きい羽根の包装がで
きる。
【図1】この発明の実施例1を示し羽根の包装を示す断
面図である。
面図である。
【図2】この発明の実施例1を示すコ状パットの展開図
である。
である。
【図3】この発明の実施例1を示すL状パットの展開図
である。
である。
【図4】この発明の実施例1を示すスリーブの斜視図で
ある。
ある。
【図5】この発明の実施例1を示す緩衝体の斜視図であ
る。
る。
【図6】この発明の実施例2を示す緩衝体の斜視図であ
る。
る。
【図7】この発明の実施例2を示す二重パットの展開図
である。
である。
【図8】この発明の実施例2を示すシート材の展開図で
ある。
ある。
【図9】この発明の実施例3を示す緩衝体の展開図であ
る。
る。
【図10】この発明の実施例4を示す部分緩衝部材を有
する一重パットの正面図と側面図である。
する一重パットの正面図と側面図である。
【図11】この発明の実施例4を示す緩衝体の斜視図で
ある。
ある。
【図12】従来の緩衝装置を示す斜視図である。
15 外箱 16 羽根 17 コ状パット 21 切り込み 22 L状パット 30 緩衝体 50 部分緩衝材
Claims (2)
- 【請求項1】 外箱内に緩衝体を介して羽根を収納する
緩衝装置において、上記緩衝体を切り込みを有するコ状
パットと、このコ状パットの切り込みに一方が切り込み
を有して嵌合され、他方がコ状パットを覆うL状パット
とにて井桁状に形成し、上記L状パットの他方をコ状パ
ット上にて開閉自在としたことを特徴とする緩衝装置。 - 【請求項2】 緩衝体の羽根当接部分に部分緩衝材を設
けたことを特徴とする請求項1記載の緩衝装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5250696A JP2787893B2 (ja) | 1993-10-06 | 1993-10-06 | 緩衝装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5250696A JP2787893B2 (ja) | 1993-10-06 | 1993-10-06 | 緩衝装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07101486A true JPH07101486A (ja) | 1995-04-18 |
JP2787893B2 JP2787893B2 (ja) | 1998-08-20 |
Family
ID=17211687
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5250696A Expired - Fee Related JP2787893B2 (ja) | 1993-10-06 | 1993-10-06 | 緩衝装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2787893B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008081178A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-04-10 | Sanyo Electric Co Ltd | 梱包箱構造 |
JP2010195404A (ja) * | 2009-02-23 | 2010-09-09 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 緩衝部材及びそれを用いた梱包構造 |
JP2021195156A (ja) * | 2020-06-15 | 2021-12-27 | 株式会社リコー | 包装体 |
-
1993
- 1993-10-06 JP JP5250696A patent/JP2787893B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008081178A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-04-10 | Sanyo Electric Co Ltd | 梱包箱構造 |
JP2010195404A (ja) * | 2009-02-23 | 2010-09-09 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 緩衝部材及びそれを用いた梱包構造 |
JP2021195156A (ja) * | 2020-06-15 | 2021-12-27 | 株式会社リコー | 包装体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2787893B2 (ja) | 1998-08-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH07101486A (ja) | 緩衝装置 | |
JP4103422B2 (ja) | 緩衝板付カートン | |
JPH11310224A (ja) | 緩衝構造付き段ボール箱 | |
JPH0239991Y2 (ja) | ||
JPS5827972Y2 (ja) | 換気扇用包装装置 | |
JP4198635B2 (ja) | 包装装置 | |
JPH0228219Y2 (ja) | ||
JPH0410073U (ja) | ||
JPH0330289Y2 (ja) | ||
JPH0449067Y2 (ja) | ||
JPH0331740Y2 (ja) | ||
JPH0120263Y2 (ja) | ||
JP2002274524A (ja) | 包装容器 | |
JPS5831817Y2 (ja) | 換気扇用の包装枠 | |
JPH0226865Y2 (ja) | ||
JP2616300B2 (ja) | 換気扇梱包装置 | |
JPS5827973Y2 (ja) | 換気扇用包装装置 | |
JPS5942382Y2 (ja) | ガラス窓部を有する戸板の梱包体 | |
JPH0126575Y2 (ja) | ||
JPH03111270A (ja) | 換気扇の包装装置 | |
JPS6112366Y2 (ja) | ||
JPS6233735Y2 (ja) | ||
JP3121481B2 (ja) | コーナーパッド | |
JP2000109166A (ja) | 包装装置 | |
JPH0326144Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |