JPS5827953A - 方向性珪素鋼帯およびその製造方法 - Google Patents
方向性珪素鋼帯およびその製造方法Info
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- JPS5827953A JPS5827953A JP56126617A JP12661781A JPS5827953A JP S5827953 A JPS5827953 A JP S5827953A JP 56126617 A JP56126617 A JP 56126617A JP 12661781 A JP12661781 A JP 12661781A JP S5827953 A JPS5827953 A JP S5827953A
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- silicon steel
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
現在、量産されている方向性珪素鋼板のほとんどは(1
10)<001>の−わゆるGosg組織を有している
。(100)<001)の集合組織を有する2方向性珪
素鋼板も一部作られているが、その作製は前者よシ難か
しい。本発明は、超急冷珪素鋼帯を圧延と熱処理により
、全く新しい方法で良好な特性を有する(ioo)<o
ol>の集合組織を得ようとするものである。
10)<001>の−わゆるGosg組織を有している
。(100)<001)の集合組織を有する2方向性珪
素鋼板も一部作られているが、その作製は前者よシ難か
しい。本発明は、超急冷珪素鋼帯を圧延と熱処理により
、全く新しい方法で良好な特性を有する(ioo)<o
ol>の集合組織を得ようとするものである。
どりA
従来、(100)<001.>の集合組織をイ]する珪
素鋼板を作製する方法としては人別して2つの方法があ
る。その1つは溶湯を固化する場合に熱流を制御して、
その熱流方向に生ずる(100)軸を固定しこれを加工
して集合組織(100)<001>を得る方法と、いわ
ゆる(110)〈001〉の集合組織′fr:Goss
法@によって作製し、その表面組織を表面エネルギーの
制御により(100)に変化させ、(1,oo ) <
oo i>の集合組織を有する珪素鋼帯を得る方法とが
存在する。
素鋼板を作製する方法としては人別して2つの方法があ
る。その1つは溶湯を固化する場合に熱流を制御して、
その熱流方向に生ずる(100)軸を固定しこれを加工
して集合組織(100)<001>を得る方法と、いわ
ゆる(110)〈001〉の集合組織′fr:Goss
法@によって作製し、その表面組織を表面エネルギーの
制御により(100)に変化させ、(1,oo ) <
oo i>の集合組織を有する珪素鋼帯を得る方法とが
存在する。
これらの方法では、寸ず完全な(110)(001)の
集合組織を作製しなければならず、このために複雑な圧
延と熱処理が必要であり、さらに(ioo)(001)
を得るために高度な制御が必要である。□壕だ熱流を利
用して(100)<001>を得る方法では、熱流を制
御しなければならないため試別形状等に制限があり、そ
のだめ任意形状のものを簡単に量産するというわけには
いかない。さらに、従来4 wj %以上の珪素を含む
珪素鉄合金は、集合組織形成に必要とされる圧延等の加
工ができないため、(110)<001>や(100)
(00]、)の集合組織全作成することは非常例困難
であった。捷だ、従来法においては(100)(001
,:>の集合組織を有する珪素鋼板は、生産に多量のエ
ネルギーと時間を消費し、そのため製造コストが非常に
高いがその割には良好な配向度のものかえられにぐぐ、
その特性(鉄損など)も余り良くない。
集合組織を作製しなければならず、このために複雑な圧
延と熱処理が必要であり、さらに(ioo)(001)
を得るために高度な制御が必要である。□壕だ熱流を利
用して(100)<001>を得る方法では、熱流を制
御しなければならないため試別形状等に制限があり、そ
のだめ任意形状のものを簡単に量産するというわけには
いかない。さらに、従来4 wj %以上の珪素を含む
珪素鉄合金は、集合組織形成に必要とされる圧延等の加
工ができないため、(110)<001>や(100)
(00]、)の集合組織全作成することは非常例困難
であった。捷だ、従来法においては(100)(001
,:>の集合組織を有する珪素鋼板は、生産に多量のエ
ネルギーと時間を消費し、そのため製造コストが非常に
高いがその割には良好な配向度のものかえられにぐぐ、
その特性(鉄損など)も余り良くない。
本発明はこれらの欠点をなくし、生産性に優れた良質々
(100)(001)なる集合組織を有する4、 wl
; %以上の珪素を含有した珪素鋼帯を低コストで提供
することを目的とする。
(100)(001)なる集合組織を有する4、 wl
; %以上の珪素を含有した珪素鋼帯を低コストで提供
することを目的とする。
次に、この発明の方向性珪素鋼帯およびその製造方法に
つ−て説明する。
つ−て説明する。
本質的に(100)<011>の集合組織を有する超急
冷法で作製した珪素鋼帯を50係程度以上の圧下率で圧
延して得られたものを、真空中寸たはヘリウム、ネオン
、アルゴンなどの不活性気体や窒素、水素、−酸化炭素
などの還元性気体から選ばれた気体を少なくとも一種以
上含み、さらに前記気体中への添加気体として酸素、水
、過酸化水素、二酸化炭素、二酸化イオウ、二酸化窒素
、硫化水素、アンモニアなどの含酸素、含硫黄、含窒素
化合物から選ばれた気体の少なくとも一種以上を含む雰
囲気中で、高温熱処理をし本質的に集合組織(100)
(001)ffi得る。5X10 Torr以上の真
空度では、集合組織の面が(100)から(110)へ
の変化が始−11)、またlXl0 Torr以下の
真空度では、試別に大きな酸化がみられ適当ではない。
冷法で作製した珪素鋼帯を50係程度以上の圧下率で圧
延して得られたものを、真空中寸たはヘリウム、ネオン
、アルゴンなどの不活性気体や窒素、水素、−酸化炭素
などの還元性気体から選ばれた気体を少なくとも一種以
上含み、さらに前記気体中への添加気体として酸素、水
、過酸化水素、二酸化炭素、二酸化イオウ、二酸化窒素
、硫化水素、アンモニアなどの含酸素、含硫黄、含窒素
化合物から選ばれた気体の少なくとも一種以上を含む雰
囲気中で、高温熱処理をし本質的に集合組織(100)
(001)ffi得る。5X10 Torr以上の真
空度では、集合組織の面が(100)から(110)へ
の変化が始−11)、またlXl0 Torr以下の
真空度では、試別に大きな酸化がみられ適当ではない。
5X10 TorrからI X 10 Torrの
間の真空中では、比較的良質の(100)(001)を
有する試別が得られる。また不活性気体や還元性気体中
に添加した含酸素、含硫黄、含窒素化合物から選ばれた
気体も、その濃度が0.0005mo7%以下では集合
組織の面が(100)から(110)への変化が始まり
、また0、 1 mo7 %以上では例えば酸素を含む
場合、鋼板の酸化が著るしbなど、その気体が鋼板に与
える影響が犬き(、利1」の本質的な特性を犬き(低下
させる。また、これらの雰囲気での高温熱処理は再結晶
組織が顕著となる600℃以上で特に効果がある。上記
雰囲気中、(5) 結晶成長が生じない800℃から900℃の温度で壕ず
再結晶させ、さらに1000℃以上の高温で焼鈍すると
良質な(100)(001)配向が得られるととも解っ
た。以上の結果は4〜10wt%の珪素を含有する高珪
素鋼帯を超急冷法で作製すると従来にはない靭性が現わ
れ、圧延可能な4 wt t16以上の珪素を含有する
珪素鋼帯を得ることができた。超急冷法で作製された直
後の鍋体は、本質的に(100)(ok7)という集合
組織を有するものであった。
間の真空中では、比較的良質の(100)(001)を
有する試別が得られる。また不活性気体や還元性気体中
に添加した含酸素、含硫黄、含窒素化合物から選ばれた
気体も、その濃度が0.0005mo7%以下では集合
組織の面が(100)から(110)への変化が始まり
、また0、 1 mo7 %以上では例えば酸素を含む
場合、鋼板の酸化が著るしbなど、その気体が鋼板に与
える影響が犬き(、利1」の本質的な特性を犬き(低下
させる。また、これらの雰囲気での高温熱処理は再結晶
組織が顕著となる600℃以上で特に効果がある。上記
雰囲気中、(5) 結晶成長が生じない800℃から900℃の温度で壕ず
再結晶させ、さらに1000℃以上の高温で焼鈍すると
良質な(100)(001)配向が得られるととも解っ
た。以上の結果は4〜10wt%の珪素を含有する高珪
素鋼帯を超急冷法で作製すると従来にはない靭性が現わ
れ、圧延可能な4 wt t16以上の珪素を含有する
珪素鋼帯を得ることができた。超急冷法で作製された直
後の鍋体は、本質的に(100)(ok7)という集合
組織を有するものであった。
また、これらの圧延した珪素鋼板中にMn 、 At。
C、N 、 Sb 、 P p’ S 、 Seなどの
原子を少なくとも一種以上含むと、高温熱処理によって
(100)(001)の集合組織を生じる場合その集合
度がより向上した。この場合、0.0001 wt %
以下の含有率ではその効果は顕著でなく、また2wt%
以上では珪素鋼の磁気特性を低下させ好ましくない。
原子を少なくとも一種以上含むと、高温熱処理によって
(100)(001)の集合組織を生じる場合その集合
度がより向上した。この場合、0.0001 wt %
以下の含有率ではその効果は顕著でなく、また2wt%
以上では珪素鋼の磁気特性を低下させ好ましくない。
以上、本発明によって作製した超急冷珪素鋼帯は(10
0)〈001〉という組織を有する。この銅帯はその長
手方向と幅方向および厚み方向に磁化(6) 容易軸を有する磁性材イ・二1であり、各種電気機器の
磁心イ」別として有望であ・る。本発明は従来の製造と
全く異なり、製造工程が簡略化されその制限も々bため
、大量にしかも安価(従来の1h以下)で良質な磁心を
供給できるという効果がある。また、本発明の6.5
wt % 5iFe鋼帯で磁心を形成し、その鉄損と保
磁力を測定すると市販の3wt%5i−Feで(110
)<001.>、(100)<001>なる集合組織を
有するものにくらべ共K ]、%以下の値を示した。こ
のデータからも市販品よりも高い集合組織を有するもの
であることがわかる。
0)〈001〉という組織を有する。この銅帯はその長
手方向と幅方向および厚み方向に磁化(6) 容易軸を有する磁性材イ・二1であり、各種電気機器の
磁心イ」別として有望であ・る。本発明は従来の製造と
全く異なり、製造工程が簡略化されその制限も々bため
、大量にしかも安価(従来の1h以下)で良質な磁心を
供給できるという効果がある。また、本発明の6.5
wt % 5iFe鋼帯で磁心を形成し、その鉄損と保
磁力を測定すると市販の3wt%5i−Feで(110
)<001.>、(100)<001>なる集合組織を
有するものにくらべ共K ]、%以下の値を示した。こ
のデータからも市販品よりも高い集合組織を有するもの
であることがわかる。
以下、本発明の具体的構成を実施例に基づ込て説明する
。
。
実施例1 超急冷法(片ロール法)で6.5wt係5i
−Fe合金鋼帯(4511m厚)を作製した。この銅帯
は本質的に(100) (o k7)という第1図の(
200)極点図のような組織を示した。この鋼帯をアモ
ルファス薄帯にはさんで圧延した。圧下率50係で(1
00)<01.1>なる第2図の(200)極点図のよ
うな集合組織が現われた。このような900℃で12時
間高温熱処理し、さらに1200℃で12時間熱処理し
た。この熱処理によって本質的に(100)<001)
の集合組織を有する高珪素鋼帯を得た。第3図にその(
200)極点図を示す。本実施例の月相で磁心を作製し
、その鉄損を測定すると市販の最高級珪素鋼板で作製し
た鉄心にくらべ約1/3に低下していた。
−Fe合金鋼帯(4511m厚)を作製した。この銅帯
は本質的に(100) (o k7)という第1図の(
200)極点図のような組織を示した。この鋼帯をアモ
ルファス薄帯にはさんで圧延した。圧下率50係で(1
00)<01.1>なる第2図の(200)極点図のよ
うな集合組織が現われた。このような900℃で12時
間高温熱処理し、さらに1200℃で12時間熱処理し
た。この熱処理によって本質的に(100)<001)
の集合組織を有する高珪素鋼帯を得た。第3図にその(
200)極点図を示す。本実施例の月相で磁心を作製し
、その鉄損を測定すると市販の最高級珪素鋼板で作製し
た鉄心にくらべ約1/3に低下していた。
実施例2 実施例1と同じ方法で6.7 wt % S
i −Fe合金鋼帯(45pm厚)を作製した。この
銅帯は0.03wt96のMnSを含有していた。この
銅帯も実施例1と同様(100)<ok、4>の集合組
織を示した。
i −Fe合金鋼帯(45pm厚)を作製した。この
銅帯は0.03wt96のMnSを含有していた。この
銅帯も実施例1と同様(100)<ok、4>の集合組
織を示した。
この銅帯を圧延し圧下率55%で(100)(011)
の集合組織を作った。との銅帯を5×10〜9X10
Torrの真空度で800℃で24時間高温熱処理し
、さらに1100℃で24時間熱処理した。との熱処理
によって本質的に(100)(001)の集合組織を有
する高珪素鋼帯を得た。この実施例で得た組織の集合度
は、前述の実施例1の集合度にくらべ向上がみられた。
の集合組織を作った。との銅帯を5×10〜9X10
Torrの真空度で800℃で24時間高温熱処理し
、さらに1100℃で24時間熱処理した。との熱処理
によって本質的に(100)(001)の集合組織を有
する高珪素鋼帯を得た。この実施例で得た組織の集合度
は、前述の実施例1の集合度にくらべ向上がみられた。
この(200)極点図を第4図に示す。その鉄損全測定
すると、市販の最高級珪素鋼板で作製した゛鉄心にくら
べ約1/4に低下していた。
すると、市販の最高級珪素鋼板で作製した゛鉄心にくら
べ約1/4に低下していた。
実施例3 実施例2と同じ方法で6.5 wt % S
1−Fe合金鋼帯(40itm厚)を作製した。この
銅帯は0.07 wt % AANを含有していた。こ
の銅帯もX線(永点図で解析l〜だ結果、実施例2と同
様(100)(okt)(7)集合組織を有していた。
1−Fe合金鋼帯(40itm厚)を作製した。この
銅帯は0.07 wt % AANを含有していた。こ
の銅帯もX線(永点図で解析l〜だ結果、実施例2と同
様(100)(okt)(7)集合組織を有していた。
との鋼帯を圧延し圧下率60係で本質的に(100)<
011>の集合組織を作製した。との銅帯を水素に00
01moL%のll2Sを含有する1気圧の気体雰囲気
中で850℃で24時間高温熱処理し、さらに1150
℃で24時間熱処理した。これによって、実質的に実施
例2と同程度の、密度の高い集合組織を得た。磁心を作
製した場合の鉄損も実施例2と同程度であった。
011>の集合組織を作製した。との銅帯を水素に00
01moL%のll2Sを含有する1気圧の気体雰囲気
中で850℃で24時間高温熱処理し、さらに1150
℃で24時間熱処理した。これによって、実質的に実施
例2と同程度の、密度の高い集合組織を得た。磁心を作
製した場合の鉄損も実施例2と同程度であった。
この実施例ではll2S−FI2系での雰囲気について
述べだが、添加気体としては酸素、水、蒸気、過酸化水
素、二酸化炭素、二酸化イオウ、二酸化窒素。
述べだが、添加気体としては酸素、水、蒸気、過酸化水
素、二酸化炭素、二酸化イオウ、二酸化窒素。
アンモニアなどでもJ:+1’、tたノZ )レフ気体
はヘリ(9) ウムーネオン、アルコゝン、窒素、−酸化炭素でも同様
な効果を生じ1、前述の実施例において使用されたガス
成分に限定されるものではない。また、実施例2,3に
述べたMnS 、 AtNの添加物の他、C、Sb 、
P 、 S 、 Seなどでも同様の効果があシ、こ
れらの実施例あるいはその組合せに限定されるものでは
な−。
はヘリ(9) ウムーネオン、アルコゝン、窒素、−酸化炭素でも同様
な効果を生じ1、前述の実施例において使用されたガス
成分に限定されるものではない。また、実施例2,3に
述べたMnS 、 AtNの添加物の他、C、Sb 、
P 、 S 、 Seなどでも同様の効果があシ、こ
れらの実施例あるいはその組合せに限定されるものでは
な−。
第1図は、本発明の実施例1の圧延組織の(200)極
点図であって、R,Dはロール方向、T、Dはロール方
向に垂直な方向を示す。 第2図は、本発明の製造法によって得た実施例1の(2
00)極点図、第3図は、超急冷高珪素鋼帯作製時の銅
帯の(200)極点図、 第4図は、本発明の実施例2の(200)極点図である
。
点図であって、R,Dはロール方向、T、Dはロール方
向に垂直な方向を示す。 第2図は、本発明の製造法によって得た実施例1の(2
00)極点図、第3図は、超急冷高珪素鋼帯作製時の銅
帯の(200)極点図、 第4図は、本発明の実施例2の(200)極点図である
。
Claims (4)
- (1)超急冷法で作製された4 wt %〜lQwt係
の珪素を含み、残部が実質的に鉄から成る集合組織(1
00)(001)を有する方向性珪素鋼帯。 - (2)該残部の鉄にはMn 、 A、t 、 C、N
、 Sb 。 p 、 S 、 Seの内、少なくとも一種の元素が0
、OOOIwt係〜2 wt係金含有れていることを特
徴とする特許請求の範囲の第(1)項に記載された方向
性珪素鋼帯。 - (3)本質的に(i o o )<o i i>の圧延
集合組織を有し、かつ珪素を4wt%〜10wt係含み
、残部が実質的に鉄からなる超急冷珪素鋼帯を5×10
〜I X 10 Torrの真空中、あるbはヘリウ
ム、ネオン、アルコ゛ンなどの不活性気体や窒素。 水素、−酸化炭素などの還元性気体から選ばれた気体を
少なくとも一種以上含み、さらに前記気体中に添加気体
として酸素、水、過酸化水素、二酸(1) 化炭素、二酸化イオウ、二酸化窒素、硫化水素。 アンモニアなどの含酸素、含硫黄、含窒素化合物から選
ばれた気体の少なくとも一種以上を0.0005〜0.
1mo4%含み、600℃以上の温度で熱処理し本質的
に(100)<001)なる集合組織を得ることを特徴
とする方向性珪素鋼帯の製造方法。 - (4)該残部の鉄にはMn 、AA −C−N −Sb
tP 、 S 、 Seの内、少なくとも一種の元素
が0.0001wt%〜2wt%含有されていることを
特徴とする特許請求の範囲の第(3)項に記載された方
向性珪素鋼帯の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56126617A JPS5827953A (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | 方向性珪素鋼帯およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56126617A JPS5827953A (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | 方向性珪素鋼帯およびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5827953A true JPS5827953A (ja) | 1983-02-18 |
Family
ID=14939632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56126617A Pending JPS5827953A (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | 方向性珪素鋼帯およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5827953A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02209455A (ja) * | 1989-02-10 | 1990-08-20 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 磁気特性の優れた珪素鋼板 |
CN102899467A (zh) * | 2012-10-23 | 2013-01-30 | 鞍钢股份有限公司 | 促进电工钢薄带有利织构生成的方法 |
-
1981
- 1981-08-14 JP JP56126617A patent/JPS5827953A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02209455A (ja) * | 1989-02-10 | 1990-08-20 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 磁気特性の優れた珪素鋼板 |
CN102899467A (zh) * | 2012-10-23 | 2013-01-30 | 鞍钢股份有限公司 | 促进电工钢薄带有利织构生成的方法 |
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