JPS582788B2 - ヒカコウブツノハンニユウハンシユツソウチ - Google Patents
ヒカコウブツノハンニユウハンシユツソウチInfo
- Publication number
- JPS582788B2 JPS582788B2 JP4294975A JP4294975A JPS582788B2 JP S582788 B2 JPS582788 B2 JP S582788B2 JP 4294975 A JP4294975 A JP 4294975A JP 4294975 A JP4294975 A JP 4294975A JP S582788 B2 JPS582788 B2 JP S582788B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- rotary plate
- fixed
- carriage
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q7/00—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting
- B23Q7/04—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting by means of grippers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Feeding Of Workpieces (AREA)
- Turning (AREA)
- Manipulator (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は工作物の搬入搬出装置に関するもので、例えば
単軸自動旋盤のような工作機械に対して被加工物を自動
的に搬入搬出するための装置に係るものである。
単軸自動旋盤のような工作機械に対して被加工物を自動
的に搬入搬出するための装置に係るものである。
従来の搬入搬出装置は工作機械と同時に製作され、工作
機械の一部として専用的要素が強く、したがって被加工
物の形状に変更があると大がかりな改造が必要となる上
、既設加工機への搬入搬出装置の取付けは加工機の追加
工事、稼動の長期停止等がともない困難である。
機械の一部として専用的要素が強く、したがって被加工
物の形状に変更があると大がかりな改造が必要となる上
、既設加工機への搬入搬出装置の取付けは加工機の追加
工事、稼動の長期停止等がともない困難である。
又例えば単軸自動旋盤のような工作機械の搬入搬出装置
で、工作機械の上部へレールを門形に支え、ローデイン
グ，アンローデイングチャックを往復および上下動させ
て搬入搬出させる汎用性のある装置も多く利用されてい
るが、設備が大がかりになり、工場レイアウトの面およ
び設備金額の面で難がある。
で、工作機械の上部へレールを門形に支え、ローデイン
グ，アンローデイングチャックを往復および上下動させ
て搬入搬出させる汎用性のある装置も多く利用されてい
るが、設備が大がかりになり、工場レイアウトの面およ
び設備金額の面で難がある。
本発明は以上のような従来の欠点を改善しようとするも
ので、以下本発明の実施の一例を第１図乃至第４図に拠
り説明する。
ので、以下本発明の実施の一例を第１図乃至第４図に拠
り説明する。
機台１は４本の脚により支えられ床上に設置される。
該機台１の脚間を加工機チャック軸Ａと平行にグラピテ
イコンベア（例えばローラーコンベヤ）２を貫通させて
ある。
イコンベア（例えばローラーコンベヤ）２を貫通させて
ある。
機台１上部に機枠３を固設し、該機枠３には適当な方法
で第１図において左右方向へ油圧シリンダにて往復摺動
する往復台４が設けられている。
で第１図において左右方向へ油圧シリンダにて往復摺動
する往復台４が設けられている。
該往復台４上には支持軸５（第３図参照）が固設され、
軸５に支承されて回転自在とした回転板６を設ける。
軸５に支承されて回転自在とした回転板６を設ける。
更に在復台４には回転板６と干渉しない構造とした支持
金具７を固設し、該支持金具７に油圧回転アクチュエー
ター８が取付けてある。
金具７を固設し、該支持金具７に油圧回転アクチュエー
ター８が取付けてある。
そして油圧回転アクチュエータ−８の回転軸を支持金具
７の下へ突き出させ、該回転軸に小歯車９を固定させ、
回転板６へ支持軸５と同心に固設してある大歯車１０と
噛合せてある。
７の下へ突き出させ、該回転軸に小歯車９を固定させ、
回転板６へ支持軸５と同心に固設してある大歯車１０と
噛合せてある。
即ち油圧回転アクチュエータ−８により回転板６が回転
するようにしてある。
するようにしてある。
壕だローダーアーム１１は遊星歯車１２に固定され、該
遊星歯車１２と一体構造の歯車軸１３を介して筐体１４
に回転自在に支承されている。
遊星歯車１２と一体構造の歯車軸１３を介して筐体１４
に回転自在に支承されている。
筐体１４は該筐体の両側に前記歯車軸１３と同一平面上
で直交する筐体１４と一体構造の軸１５を有し、軸受１
６により回転自在に支承され（第４図参照）、軸受１６
は回転板６へ固定されている。
で直交する筐体１４と一体構造の軸１５を有し、軸受１
６により回転自在に支承され（第４図参照）、軸受１６
は回転板６へ固定されている。
そして筐体１４の腕板部１４′は歯車軸１３と同一平面
上で且つ平行にヨーク軸１７を回動可能に支承し、ヨー
ク軸１７の一端へ可動ヨーク１８を、又他の一端には前
記遊星歯車１２と全く同じ大きさの固定歯車１９を固設
し、該固定歯車１９と遊星歯車１２を噛合せてある（第
４図参照）。
上で且つ平行にヨーク軸１７を回動可能に支承し、ヨー
ク軸１７の一端へ可動ヨーク１８を、又他の一端には前
記遊星歯車１２と全く同じ大きさの固定歯車１９を固設
し、該固定歯車１９と遊星歯車１２を噛合せてある（第
４図参照）。
また第４図に示す如く支持金具７の上面に固定ヨーク２
０を固設し、ブロック２１を介して大小２本のピン２２
，２２’を軸１５の中心線と同一平面上で直交させ可動
ヨーク１８と固定ヨーク２０を回動可能に結合する。
０を固設し、ブロック２１を介して大小２本のピン２２
，２２’を軸１５の中心線と同一平面上で直交させ可動
ヨーク１８と固定ヨーク２０を回動可能に結合する。
且つピン２２および２２′の交点は支持軸５およびヨー
ク軸１７の中心線の延長上に位置するように設けてある
。
ク軸１７の中心線の延長上に位置するように設けてある
。
且つ又可動ヨーク１８の幅Ｂと固定ヨーク２０の幅Ｃを
嵌合させてあるため、第４図の如き状態にあってはロー
ダーアーム１１の軸１３を回転軸とした回転は固定され
ている。
嵌合させてあるため、第４図の如き状態にあってはロー
ダーアーム１１の軸１３を回転軸とした回転は固定され
ている。
軸１５を中心に筐体１４の側面にピニオン２３を固設し
、油圧シリンダ２４によって摺動するラツク２５と噛合
せ、該ラツク２５は回転板６に固設された案内箱２６に
支承されている。
、油圧シリンダ２４によって摺動するラツク２５と噛合
せ、該ラツク２５は回転板６に固設された案内箱２６に
支承されている。
即ち筐体１４は油圧シリンダ２４のロンド突出しにより
ローダーアーム１１および可動ヨーク１８と一体的に、
軸１５およびピン２２′を中心に第１図に示すＤ矢印の
回転運動を行なう。
ローダーアーム１１および可動ヨーク１８と一体的に、
軸１５およびピン２２′を中心に第１図に示すＤ矢印の
回転運動を行なう。
且つこの回転により支持軸５とヨーク軸１７が一直線に
位置したときは該両軸を回転軸として回転板６は筐体１
４と一体的に回転をなし得るが、この場合遊星歯車１２
と固定歯車１９の噛合によりローダーアーム１１は歯車
軸１３を回転軸として回転板６０回転量と等しい量の回
転を行なう０ ローダーアーム１１の先端に直角金具２７を固設し、該
金具２７はチャック支持体２８を、油圧回転シリンダ２
９にて回転させるように設けてある。
位置したときは該両軸を回転軸として回転板６は筐体１
４と一体的に回転をなし得るが、この場合遊星歯車１２
と固定歯車１９の噛合によりローダーアーム１１は歯車
軸１３を回転軸として回転板６０回転量と等しい量の回
転を行なう０ ローダーアーム１１の先端に直角金具２７を固設し、該
金具２７はチャック支持体２８を、油圧回転シリンダ２
９にて回転させるように設けてある。
チャック支持体２８には第２図に示す如くローデイング
チャック３０およびアンローデイングチャック３１が一
直線上に設けられ、該チャックの把握中心は前記グラビ
テイコンベヤ２の被加工物滑走中心線と一致するように
なっている。
チャック３０およびアンローデイングチャック３１が一
直線上に設けられ、該チャックの把握中心は前記グラビ
テイコンベヤ２の被加工物滑走中心線と一致するように
なっている。
次に本発明装置の動作を説明すると次の通りである。
第１図において被加工物はグラビテイコンベヤ２上を左
方より自重で滑走し、適当な間欠送り機構で１個宛■の
位置へ送り込まれると、油圧シリンダ３２によってリフ
ト３３が上昇端まで上昇し■′に至る。
方より自重で滑走し、適当な間欠送り機構で１個宛■の
位置へ送り込まれると、油圧シリンダ３２によってリフ
ト３３が上昇端まで上昇し■′に至る。
次にローテイングチャック３０が■′の被加工物を把握
し同時にアンローデイングチャック３１が加工済の被加
工物■をリフト３３上に放置する。
し同時にアンローデイングチャック３１が加工済の被加
工物■をリフト３３上に放置する。
次にリフト３３は下降端まで下降するが、加工済の被加
工物は加工途中でグラビテイコンベヤ２に乗り移り自重
で滑走して搬出される。
工物は加工途中でグラビテイコンベヤ２に乗り移り自重
で滑走して搬出される。
次に油圧シリンダ２４によりローダーアーム１１は第１
図Ｄ矢印の如く回転し、支持軸５とヨーク軸１７が一直
線上に位置した第１図２点鎖線のところで停止する。
図Ｄ矢印の如く回転し、支持軸５とヨーク軸１７が一直
線上に位置した第１図２点鎖線のところで停止する。
こゝで油圧回転アクチュエータ８の回転により回転板６
を反時計方向へ９０°回転させる。
を反時計方向へ９０°回転させる。
するとローダーアーム１１は遊星歯車１２と固定歯車１
９との噛合により１８０°の回転をなし、この状態より
油圧シリンダ２４のロンド戻しによってローダーアーム
１１を再び倒したときは第２図の２点鎖線（および第３
図）の位置に至る。
９との噛合により１８０°の回転をなし、この状態より
油圧シリンダ２４のロンド戻しによってローダーアーム
１１を再び倒したときは第２図の２点鎖線（および第３
図）の位置に至る。
ここで往復台４が前進後退を行ない加工済の被加工物を
アンローデイングチャック３１が把握し、続いてチャッ
ク支持体２８が第３図においてＥ矢印方向へ回転し被加
工物■′は加工機チャック中心線Ａに至る。
アンローデイングチャック３１が把握し、続いてチャッ
ク支持体２８が第３図においてＥ矢印方向へ回転し被加
工物■′は加工機チャック中心線Ａに至る。
ここで再び往復台４が前進後退を行ない搬入を完了する
。
。
被加工物の搬入を完了したチャック支持体２８およびロ
ーダーアーム１１は前記と逆の動作を行ない第１図に示
す位置へ戻り１サイクルを終了する。
ーダーアーム１１は前記と逆の動作を行ない第１図に示
す位置へ戻り１サイクルを終了する。
上記の如く本発明においては被加工物の搬送は搬入側お
よび搬出側が連続した１本のグラビテイコンベヤとする
ことができ非常に簡単になる。
よび搬出側が連続した１本のグラビテイコンベヤとする
ことができ非常に簡単になる。
且つローダーアームは公転および自転的動作をさせ、一
方に倒れた時は一対のヨークの腕幅と溝幅の嵌合により
、又他の一方に倒れた時はヨークの結合ピンによりロー
ダーアームの回転を定位置に固定させる構造のため機構
がコンパクトとなり小型化することができる。
方に倒れた時は一対のヨークの腕幅と溝幅の嵌合により
、又他の一方に倒れた時はヨークの結合ピンによりロー
ダーアームの回転を定位置に固定させる構造のため機構
がコンパクトとなり小型化することができる。
しかもローデイングおよびアンローデイングチャックの
爪のみ交換することにより被加工物の形状変更にも簡単
に応えることができる。
爪のみ交換することにより被加工物の形状変更にも簡単
に応えることができる。
さらに装置の設置に当っては加工機械前方の床上に本装
置を据付けるのみで良いので既設加工機においても容易
に省力化することができる。
置を据付けるのみで良いので既設加工機においても容易
に省力化することができる。
附図は本発明の実施例を示すもので、第１図は側面図、
第２図は平面図、第３図は正面図、第４図は要部の切欠
き斜視図である。 Ａ……加工機チャック軸、１……機台、２……グラビテ
イコンベヤ、３……機枠、４……往復台、５……支持軸
、６……固定板、８……油圧回転アクチュエーター、９
……小歯車、１０……大歯車、１１……ローダーアーム
、１２……遊星歯車、１４……筐体、１５……軸、１７
……ヨーク軸、１８……可動ヨーク、１９……固定歯車
、２０……固定ヨーク、２１……ブロック、２２，２２
’……ピン、２３……ピニオン、２４……油圧シリンダ
、２５……ラック、２９……油圧回転シリンダ、３０…
…ローデイングチャック、３１……アンローデイングチ
ャック、３２……油圧シリンダ、３３……リフト。
第２図は平面図、第３図は正面図、第４図は要部の切欠
き斜視図である。 Ａ……加工機チャック軸、１……機台、２……グラビテ
イコンベヤ、３……機枠、４……往復台、５……支持軸
、６……固定板、８……油圧回転アクチュエーター、９
……小歯車、１０……大歯車、１１……ローダーアーム
、１２……遊星歯車、１４……筐体、１５……軸、１７
……ヨーク軸、１８……可動ヨーク、１９……固定歯車
、２０……固定ヨーク、２１……ブロック、２２，２２
’……ピン、２３……ピニオン、２４……油圧シリンダ
、２５……ラック、２９……油圧回転シリンダ、３０…
…ローデイングチャック、３１……アンローデイングチ
ャック、３２……油圧シリンダ、３３……リフト。
Claims (1)
- １ 加工機と並列に設けられた加工前および加工後の被
加工物搬送用コンベアをまたぐ機台上に該コンベアの搬
送方向に沿って往復動する往復台４を設け、該往復台４
上に垂直に設けた支持軸５に該支持軸５を中心に往復台
４と平行な面内を回転する回転板６を設け、該回転板６
上に、先端にローデイングおよびアンドーデイングチャ
ックを備え遊星歯車１２を固設したローダーアーム１１
の基端部を該ローダーアーム１１の軸線まわりに回転し
得るよう支持した筐体１４を、回転板６と平行配置の軸
１５により回転可能に取付け、該遊星歯車１２に噛合う
固定歯車１９を前記筐体１４に支持され前記ローダーア
ーム１１の軸線と平行配置の軸１７に固定し、該軸１７
を前記筐体１４を支持する軸１５と該軸１７の支持ビン
２２′が同一線上にあるときのみ該支持ピン２２′を中
心として回動可能なる如く往復台４に結合すると共に、
該筐体１４が軸１５を中心として回動して回転板６に対
し垂直状態となったとき、軸１７と前記回転板６の支持
軸５が同一軸線上に位置し、回転板６０回転につれて上
記両歯車１９と１２との噛合にてローデイングアーム１
１がその軸心を中心として回転するよう配設したことを
特徴とする被加工物の搬入搬出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4294975A JPS582788B2 (ja) | 1975-04-09 | 1975-04-09 | ヒカコウブツノハンニユウハンシユツソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4294975A JPS582788B2 (ja) | 1975-04-09 | 1975-04-09 | ヒカコウブツノハンニユウハンシユツソウチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS51117385A JPS51117385A (en) | 1976-10-15 |
| JPS582788B2 true JPS582788B2 (ja) | 1983-01-18 |
Family
ID=12650256
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4294975A Expired JPS582788B2 (ja) | 1975-04-09 | 1975-04-09 | ヒカコウブツノハンニユウハンシユツソウチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS582788B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3149779C2 (de) * | 1981-12-16 | 1984-01-12 | J.G. Weisser Söhne, 7742 St Georgen | Zu- und Abführeinrichtung einer Frontdrehmaschine |
| JPS5924940A (ja) * | 1982-08-03 | 1984-02-08 | Hitachi Seiki Co Ltd | 工作機械のロボツト |
| JPS6080835U (ja) * | 1983-11-11 | 1985-06-05 | 株式会社昌運工作所 | オ−トロ−ダ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4929663A (ja) * | 1972-07-12 | 1974-03-16 | ||
| JPS5042949A (ja) * | 1973-08-20 | 1975-04-18 |
-
1975
- 1975-04-09 JP JP4294975A patent/JPS582788B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS51117385A (en) | 1976-10-15 |
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