JPS5827558A - 患者用載せ替え移動装置 - Google Patents
患者用載せ替え移動装置Info
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- JPS5827558A JPS5827558A JP56126466A JP12646681A JPS5827558A JP S5827558 A JPS5827558 A JP S5827558A JP 56126466 A JP56126466 A JP 56126466A JP 12646681 A JP12646681 A JP 12646681A JP S5827558 A JPS5827558 A JP S5827558A
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- driving
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は病院等において寝たきゃ患者をベッド等から持
上げてストレッチャー等に安全に移す際に用いる患者用
載せ替え移動装置に関する。
上げてストレッチャー等に安全に移す際に用いる患者用
載せ替え移動装置に関する。
病院等において寝たきり患者のベッドを交換しfcシ、
寝たきり患者を移動するためスルレノチャー等に載せ替
えしたり、或いはストレッチャーから手術台に載せ替え
する際には、多人数の介護人が必要であるばかりか、そ
の介映人に熟練を要するとともに介護人には犬′\んな
労作業であった。そこで、このような労作業を介護人に
代って機械に代用させることが安全の上からも強く望ま
れている。
寝たきり患者を移動するためスルレノチャー等に載せ替
えしたり、或いはストレッチャーから手術台に載せ替え
する際には、多人数の介護人が必要であるばかりか、そ
の介映人に熟練を要するとともに介護人には犬′\んな
労作業であった。そこで、このような労作業を介護人に
代って機械に代用させることが安全の上からも強く望ま
れている。
しかしながら、動力によって寝たきり患者(以下患者と
いう)を9間的に移動させることは比較的容易に実現り
能であるが、このような患者をベッド等から持上げる際
と、一度持上げた患者をベッド等に載せる際に問題が多
いため従来実現されていなかった。つまり、ベッド上の
患者の体とベッドの間に機械を潜り込ませて患者の体を
持上げる際に、患者の柔軟な体に異和感や悪影響を与え
ずに掬い上げることは非常に困難であるとともに、反対
に一旦持上げた患者を再びベッド等に静かに載せること
は技術的に大へん離しいものであった。
いう)を9間的に移動させることは比較的容易に実現り
能であるが、このような患者をベッド等から持上げる際
と、一度持上げた患者をベッド等に載せる際に問題が多
いため従来実現されていなかった。つまり、ベッド上の
患者の体とベッドの間に機械を潜り込ませて患者の体を
持上げる際に、患者の柔軟な体に異和感や悪影響を与え
ずに掬い上げることは非常に困難であるとともに、反対
に一旦持上げた患者を再びベッド等に静かに載せること
は技術的に大へん離しいものであった。
本発明は上記欠点を解決して寝lこきり患者の体に異和
感や悪影響を与えずしかも寝たきり患者の体を安全に持
上げて移動できる患者用載せ替え移動装置を提供するこ
とを目的とする。
感や悪影響を与えずしかも寝たきり患者の体を安全に持
上げて移動できる患者用載せ替え移動装置を提供するこ
とを目的とする。
以下、各々の発明の実施例をベッド上の寝たきり患者を
ストレッチャーに載せ替えする場合を例にとって説明す
る。
ストレッチャーに載せ替えする場合を例にとって説明す
る。
本発明装置の原理は、所定間隔を保持したまま水平に重
ねて固定された板状をなす一対のグレードを設り、これ
ら夫々のブレードにその先端となる一辺から上下両面V
C亘って回動自在にエン団レスのベルトが巻き懸けられ
ておp、これらのベルトを夫々の駆動部により互いに逆
向きに回転させるものでちゃ、ベルトが巻き慇けらt’
t 7”rグレードの先端をベッド上の患者の体とベッ
ドの間に軽く差込むだけで後は自動的に患者の体をベル
トとともにグレードの一部に載せ移らせるものである。
ねて固定された板状をなす一対のグレードを設り、これ
ら夫々のブレードにその先端となる一辺から上下両面V
C亘って回動自在にエン団レスのベルトが巻き懸けられ
ておp、これらのベルトを夫々の駆動部により互いに逆
向きに回転させるものでちゃ、ベルトが巻き慇けらt’
t 7”rグレードの先端をベッド上の患者の体とベッ
ドの間に軽く差込むだけで後は自動的に患者の体をベル
トとともにグレードの一部に載せ移らせるものである。
この場合、ベルトと人体、或いはベルトとべ゛ラドの相
対速度が零となる構造であるため、背中を擦る等の異和
感やそれに伴彦う悪影響を患者の体に与えずに安全eこ
畝せ替え移動が行なわれる。
対速度が零となる構造であるため、背中を擦る等の異和
感やそれに伴彦う悪影響を患者の体に与えずに安全eこ
畝せ替え移動が行なわれる。
以下に第1の発明に係る実施例を第1図〜第8図に基づ
いて説明する。尚、第1図には本発明装置の概略平面図
を、第2図には駆動装置を一部破砕し几拡大平面図を、
さらに第3図にはグレード固定用の枠体の平面図を示し
ており、第4図は第2図中の1−1矢視断面図、第5図
は第2図中のll−ff矢視断面図、第6図は中空のグ
レードの断面図、第7図は駆動装置の一部を示す第2図
中のl矢視図、第8図は本装置の動作を説明する断面図
である。
いて説明する。尚、第1図には本発明装置の概略平面図
を、第2図には駆動装置を一部破砕し几拡大平面図を、
さらに第3図にはグレード固定用の枠体の平面図を示し
ており、第4図は第2図中の1−1矢視断面図、第5図
は第2図中のll−ff矢視断面図、第6図は中空のグ
レードの断面図、第7図は駆動装置の一部を示す第2図
中のl矢視図、第8図は本装置の動作を説明する断面図
である。
本発明装置2は第1図〜第8図に示す如く、板状をなす
一対のグレー#′3a、3bと、これら谷々のグレード
3a、3bに夫々巻き懸けられた一対のエンドレスのベ
ルト5m 、5bと、これらのベルト5a、5bをグレ
ード3a 、 3bの外周面に沿って夫々移動回転させ
る一対の駆動装置6とで構成されて(へる。
一対のグレー#′3a、3bと、これら谷々のグレード
3a、3bに夫々巻き懸けられた一対のエンドレスのベ
ルト5m 、5bと、これらのベルト5a、5bをグレ
ード3a 、 3bの外周面に沿って夫々移動回転させ
る一対の駆動装置6とで構成されて(へる。
上記グレード3a 、3bは第1図に示す如く、寝たき
り患者の体を載せ得る広さを有する矩形状の板であって
、その幅が人体の身長に合わせて形成されておp、一方
の長辺が先端(図中左辺)となシ他方の長辺が後端とな
る。これらのグレード3a、3bF1.[間(ベルト5
a、5bを充分挿通できる間隔)を保持したまま水平に
重ねられ、その両側が第3図に示す枠体4に固定されて
いる。さらに、これらのグレード3a3bの夫々にはそ
の先端から後端に亘ってベル)5a、5bが巻き懸けら
れるのでこれらベルト5a 、5bの移動回転を滑らか
にするため、各グレード3a 、3bの先端および後端
には第5図に示す如く丸みを付けるとともにグレード3
a、3bの上下両面に紘摩擦係数を小さくするためにテ
フL+7等のコーティングが施されている。i友、この
グレード3a、3bは人体を載せるため、人体の重量に
耐え得る強度を有すると共に軽量でおることが望ましく
、その材料としては例えば軽合金や樹脂等が好適である
。
り患者の体を載せ得る広さを有する矩形状の板であって
、その幅が人体の身長に合わせて形成されておp、一方
の長辺が先端(図中左辺)となシ他方の長辺が後端とな
る。これらのグレード3a、3bF1.[間(ベルト5
a、5bを充分挿通できる間隔)を保持したまま水平に
重ねられ、その両側が第3図に示す枠体4に固定されて
いる。さらに、これらのグレード3a3bの夫々にはそ
の先端から後端に亘ってベル)5a、5bが巻き懸けら
れるのでこれらベルト5a 、5bの移動回転を滑らか
にするため、各グレード3a 、3bの先端および後端
には第5図に示す如く丸みを付けるとともにグレード3
a、3bの上下両面に紘摩擦係数を小さくするためにテ
フL+7等のコーティングが施されている。i友、この
グレード3a、3bは人体を載せるため、人体の重量に
耐え得る強度を有すると共に軽量でおることが望ましく
、その材料としては例えば軽合金や樹脂等が好適である
。
またグレード3a、3bは上述し1(如く中実に限らず
第6図に示す如く梁構造にして強度を持たせた中空に形
成してもよい、また更に、ブ/−ド3a、3bの夫々の
両側縁には第4図に示す如く移動回転するベル)5a、
5bがはみ出さないよう防止する案内3cがグレード3
a。
第6図に示す如く梁構造にして強度を持たせた中空に形
成してもよい、また更に、ブ/−ド3a、3bの夫々の
両側縁には第4図に示す如く移動回転するベル)5a、
5bがはみ出さないよう防止する案内3cがグレード3
a。
3bと一体に形成されている。
上記ベル)5a 、5bは第5図に示す如くブレード3
m、3bとほぼ同一幅を有するエンドレスのベルトであ
シ、グレード3a、3bの先端からこのグレード3a
、3bの後端後方に設置される駆動装置6に亘シ懸架さ
れており、この駆動装置6により上記グレード3a、3
bの外周を摺接しながら回転する。そのため、これらベ
ル)5m 、5bの材質は摩擦係数が小さいナイロン等
で薄く形成されている。
m、3bとほぼ同一幅を有するエンドレスのベルトであ
シ、グレード3a、3bの先端からこのグレード3a
、3bの後端後方に設置される駆動装置6に亘シ懸架さ
れており、この駆動装置6により上記グレード3a、3
bの外周を摺接しながら回転する。そのため、これらベ
ル)5m 、5bの材質は摩擦係数が小さいナイロン等
で薄く形成されている。
上記駆動装置6は第2図および第5図に示す如くグレー
ド3a、3bの後端後方に設置されてベル)5m、5b
に夫々巻き懸けられる一対のドライビングデーリーフa
、7bと、このドライビングデーリーフa、7bの近
傍に設置されてベル)5a 、5bの巻付角を増大させ
る。υ゛イドローラlla、llbよジ構成されている
。
ド3a、3bの後端後方に設置されてベル)5m、5b
に夫々巻き懸けられる一対のドライビングデーリーフa
、7bと、このドライビングデーリーフa、7bの近
傍に設置されてベル)5a 、5bの巻付角を増大させ
る。υ゛イドローラlla、llbよジ構成されている
。
このドライビングデーリーフa、7bは第7図に示す如
く筒状のプーリー内にモータ及び減速部を内蔵し、プー
リーの両側に突出した軸8息。
く筒状のプーリー内にモータ及び減速部を内蔵し、プー
リーの両側に突出した軸8息。
5bt−枠体4に固定してケーブル12から給電するこ
とにより、自在にプーリーを回動させるものである。尚
、このドライビングデーリーフa。
とにより、自在にプーリーを回動させるものである。尚
、このドライビングデーリーフa。
7bはモータと減速部が筒状のプーリーの外部に設けら
れるタイプを用いることもできる。
れるタイプを用いることもできる。
またこのドライビングデーリーフa、7bの外周表面に
はベル)5a 、5bとの摩擦係数を増大するために第
5図に示す如くゴムリング10a、10bが環装されて
いる。このゴムリング10a 、10bの代りにプーリ
ー表面に細かな凹凸を施してもよい。さらにこのドライ
ビングデーリーフa、7bの端部にはヤヤ9aと9bが
歯合した状態で夫々プーリーに固設されており、ドライ
ビングデーリーフa 17bは常時逆向きに回転する。
はベル)5a 、5bとの摩擦係数を増大するために第
5図に示す如くゴムリング10a、10bが環装されて
いる。このゴムリング10a 、10bの代りにプーリ
ー表面に細かな凹凸を施してもよい。さらにこのドライ
ビングデーリーフa、7bの端部にはヤヤ9aと9bが
歯合した状態で夫々プーリーに固設されており、ドライ
ビングデーリーフa 17bは常時逆向きに回転する。
したがって、第5t21に小す如くドライビングシーリ
ーフaKW!A架されたベルト5&が上側ブレード3a
の上面を矢印a方向に移動する際には、ドライビングシ
ーIJ−7bK懸架されたベル)5bも下側グシ・−ド
3bの下面を同じa方向に移動する。反対にドライビ/
グゾーリ−7a、7bが逆方向に回転すItばベル)5
a 、5bもa方向と逆方向に回転する。このように上
側のベルト5aと下側のベルト5bはグレード3aの上
面とグレード3bの下面では常時同方向に向って移動す
ることになる。
ーフaKW!A架されたベルト5&が上側ブレード3a
の上面を矢印a方向に移動する際には、ドライビングシ
ーIJ−7bK懸架されたベル)5bも下側グシ・−ド
3bの下面を同じa方向に移動する。反対にドライビ/
グゾーリ−7a、7bが逆方向に回転すItばベル)5
a 、5bもa方向と逆方向に回転する。このように上
側のベルト5aと下側のベルト5bはグレード3aの上
面とグレード3bの下面では常時同方向に向って移動す
ることになる。
このような装置2においては、実際にはt3東等に固設
されて用いられ、第8図に示す如くグ1/−F3a、3
bの先端部を人体とベッド1の間に僅かに差込むだけで
、後は自動的(・二人体をグレード3a上に載せ替える
。即ち、ペッドlから人体を持上げる場合には、駆動装
置6によりベルト5&および5bをグレード3aのt而
およびプレード3bの下面で図中の矢印a方向に回転さ
せておき、グレード3a、3bの先端を人体とベッドl
の間に僅かに差入れる。その際、グレード3aおよび3
bに対するベルト5aと5bの移動速度をVとすると、
グレード3aと3bの先端部分では、上側のベル)5a
がグレード3aの下面から上面に、他方下側のベル)5
bがプレード3bの上面から下面にともにVの速度で繰
出されるため、上側のベル)5aと人体、下側のベル)
5bとベッド1の相対速度が零となシ、ベルト5a、5
bに対してグレード3a、3bがマの速度で図中の矢印
す方向に人体とベッドlの間に漕シ込みながら前進する
。このようにして人体およびベッドに対し摩擦を生ずる
ことなく、人体をベッド1上でベル)5mとともにグレ
ード3a上に載せ替えることが行表われる。他方、一度
グレード3a上に載せた人体をベッド1等に移し替える
場合は、上記動作の逆操作を行ない、ベル)5m 、
5bを上記と反対方向に回転させれば無理なくベッド1
上に載せ替えすることができる。
されて用いられ、第8図に示す如くグ1/−F3a、3
bの先端部を人体とベッド1の間に僅かに差込むだけで
、後は自動的(・二人体をグレード3a上に載せ替える
。即ち、ペッドlから人体を持上げる場合には、駆動装
置6によりベルト5&および5bをグレード3aのt而
およびプレード3bの下面で図中の矢印a方向に回転さ
せておき、グレード3a、3bの先端を人体とベッドl
の間に僅かに差入れる。その際、グレード3aおよび3
bに対するベルト5aと5bの移動速度をVとすると、
グレード3aと3bの先端部分では、上側のベル)5a
がグレード3aの下面から上面に、他方下側のベル)5
bがプレード3bの上面から下面にともにVの速度で繰
出されるため、上側のベル)5aと人体、下側のベル)
5bとベッド1の相対速度が零となシ、ベルト5a、5
bに対してグレード3a、3bがマの速度で図中の矢印
す方向に人体とベッドlの間に漕シ込みながら前進する
。このようにして人体およびベッドに対し摩擦を生ずる
ことなく、人体をベッド1上でベル)5mとともにグレ
ード3a上に載せ替えることが行表われる。他方、一度
グレード3a上に載せた人体をベッド1等に移し替える
場合は、上記動作の逆操作を行ない、ベル)5m 、
5bを上記と反対方向に回転させれば無理なくベッド1
上に載せ替えすることができる。
次に第2および第3の発明の実施例′?!:第5図およ
び第9図に基づいてt12明する。尚、これらの発明に
おいては第1の発明と同一な構造のれ明は省略し、異な
る駆動装置についてのみ説明する。
び第9図に基づいてt12明する。尚、これらの発明に
おいては第1の発明と同一な構造のれ明は省略し、異な
る駆動装置についてのみ説明する。
第2の発明に係る駆動装fli6においては、第5図に
示す如くドライ−ピングプーリー7m、7bに懸架され
たベル1−5mおよび5bとその巻付角を増大させるた
めに設置されたガイドローラ11aおよびllbとの巻
@体は方にその%倣を有する。
示す如くドライ−ピングプーリー7m、7bに懸架され
たベル1−5mおよび5bとその巻付角を増大させるた
めに設置されたガイドローラ11aおよびllbとの巻
@体は方にその%倣を有する。
つまシ、上側のグレード3aに巻き懸11Jられるベル
)5mは、グレード3゛aの後端後方に設−されたドラ
イビングデーリーフ8に下側から上側に亘シ懸架され、
さらに上側からドライビングデーリーフaの近傍に設置
されたガイドローラllaの下側を通ってグレードB
a K巻き懸けられている。他方、下側のベル)5bも
同様にしてドライビングノーリーフbからガイドロー−
)llbの下側を通ってグレード3bに巻き懸けられて
いる。これらのガイドローラlla。
)5mは、グレード3゛aの後端後方に設−されたドラ
イビングデーリーフ8に下側から上側に亘シ懸架され、
さらに上側からドライビングデーリーフaの近傍に設置
されたガイドローラllaの下側を通ってグレードB
a K巻き懸けられている。他方、下側のベル)5bも
同様にしてドライビングノーリーフbからガイドロー−
)llbの下側を通ってグレード3bに巻き懸けられて
いる。これらのガイドローラlla。
11bは両側の枠体4に回動自在に軸支されてお9、そ
れぞれドライビングデーリーフ a 、 7bの近傍に
設置されてベルト5&および5bの巻付角を増大すると
共に張力を与える。この場合、下側のガイドローラll
bが上側のベルト5aに接触しないようドライビングデ
ーリーフaは中や上方に設置され、これに伴ない上側の
ガイドa−ラ11mも下側のガイドローラ11bとの間
隔Aを保って設置されている。このようにベルト5&お
よび5bは夫々ガイドローラllaおよびllbによっ
て巻付角を大きくした状態でドライビンググーリーフa
および7bK懸架されるため、駆動効率を高めることが
できる。
れぞれドライビングデーリーフ a 、 7bの近傍に
設置されてベルト5&および5bの巻付角を増大すると
共に張力を与える。この場合、下側のガイドローラll
bが上側のベルト5aに接触しないようドライビングデ
ーリーフaは中や上方に設置され、これに伴ない上側の
ガイドa−ラ11mも下側のガイドローラ11bとの間
隔Aを保って設置されている。このようにベルト5&お
よび5bは夫々ガイドローラllaおよびllbによっ
て巻付角を大きくした状態でドライビンググーリーフa
および7bK懸架されるため、駆動効率を高めることが
できる。
次に、第3の発明に係る駆動装置においては第9図に示
すように、上側のベル)5aの巻き懸は方にその特徴を
有する。即ち、下側のベル)5bにおいては上述した第
2の発明と同様に、ベル)5bがドライビングデーリー
フbに下から上に亘って懸架され、さらに上側から下側
のガイドローラllbの下側を通ってデ・レード3bに
巻き懸けられている。一方、これに異なり、上側のベル
ト5&においては、グレード3&の下面側から一旦下側
のガイドローラllbの下側を通υ、それから上側のド
ライビングプーリーyo6の下から上に懸は渡され、さ
らにその上側から上側のガイドローラllaの下側を通
ってグレード3aに巻き懸けられている。っま9グレー
ド3aと3bとの間を移動するベルト5a 、5bはと
もに接触したまま下側のがイドローラllbに下方に常
時押付けられている。
すように、上側のベル)5aの巻き懸は方にその特徴を
有する。即ち、下側のベル)5bにおいては上述した第
2の発明と同様に、ベル)5bがドライビングデーリー
フbに下から上に亘って懸架され、さらに上側から下側
のガイドローラllbの下側を通ってデ・レード3bに
巻き懸けられている。一方、これに異なり、上側のベル
ト5&においては、グレード3&の下面側から一旦下側
のガイドローラllbの下側を通υ、それから上側のド
ライビングプーリーyo6の下から上に懸は渡され、さ
らにその上側から上側のガイドローラllaの下側を通
ってグレード3aに巻き懸けられている。っま9グレー
ド3aと3bとの間を移動するベルト5a 、5bはと
もに接触したまま下側のがイドローラllbに下方に常
時押付けられている。
したがってガイドローラllaとllbの間にベルト5
aが介在することもないことから、ガイドローラlla
とllbとの間隔Bをさらに小さくすることができるた
め、駆動装置IL6の小形化を図ることが可能となる。
aが介在することもないことから、ガイドローラlla
とllbとの間隔Bをさらに小さくすることができるた
め、駆動装置IL6の小形化を図ることが可能となる。
このように本発明によれば、寝たきり患者の体に悪影響
や異和感を与えることもなく安全にしかも自動的に患者
をベッド等からストレッチャー等に載せ替え移動するこ
とが可能となシ、寝たl)患者にとって極めて有用なも
のである。
や異和感を与えることもなく安全にしかも自動的に患者
をベッド等からストレッチャー等に載せ替え移動するこ
とが可能となシ、寝たl)患者にとって極めて有用なも
のである。
落1図〜第9図は本発明装置の夾施例に係り、181図
は装置の概略平面図、第2図は駆動装置を一部破砕して
示す平面図、第3図は枠体の平面図、第4図は第2図中
の1−1矢視断面図、第5図は第2図中のll−1矢視
断面図、第6図は中空グレードの一部分を示す断面図、
第7図は駆動装置の一部を示す第21中のI矢視図、第
8図は装置の動作を示す貌明図、第9図は他の発明に係
る駆動部の断面図である。 図面中 1はベッド。 2紘患者用載せ替え移11IJ装置、 3m、3bは中実のグレード、 4は枠体、 5m、5bはベルト。 6は駆動装置、 7a、7bはドライビングプーリー、 3m、8bは軸、 9a 、9bはイヤ、 10島、10bはコ9ムリング、 11a、llbはガイドロー2. 12はケーブル、 13はカバー、 14は中空プレード、 A、Bはガイドローラ1laillbの間隔でおる。 特許出願人 株式会社 明 電 舎 代理人 弁理士 光 石 士 部(他]名)
は装置の概略平面図、第2図は駆動装置を一部破砕して
示す平面図、第3図は枠体の平面図、第4図は第2図中
の1−1矢視断面図、第5図は第2図中のll−1矢視
断面図、第6図は中空グレードの一部分を示す断面図、
第7図は駆動装置の一部を示す第21中のI矢視図、第
8図は装置の動作を示す貌明図、第9図は他の発明に係
る駆動部の断面図である。 図面中 1はベッド。 2紘患者用載せ替え移11IJ装置、 3m、3bは中実のグレード、 4は枠体、 5m、5bはベルト。 6は駆動装置、 7a、7bはドライビングプーリー、 3m、8bは軸、 9a 、9bはイヤ、 10島、10bはコ9ムリング、 11a、llbはガイドロー2. 12はケーブル、 13はカバー、 14は中空プレード、 A、Bはガイドローラ1laillbの間隔でおる。 特許出願人 株式会社 明 電 舎 代理人 弁理士 光 石 士 部(他]名)
Claims (3)
- (1)矩形状の平板が所用間隔を保持してほぼ水平に重
ねて固定されてなる一対のグレードと、該夫々のグレー
ドの上面から先端となる一辺を経て下面に沿い摺接自在
に夫々巻き懸けら1ll−IFのエンドレスのベルトと
、前記夫々のグレードの後端側に設置され前記ベルトを
夫々懸架して互いに逆方向に等速で前記夫々のグレード
の外周に沿って回転させる一対のドライビングプーリー
を有する駆動装置とからなることを特徴とする患者用載
せ替え移動装置。 - (2)矩形状の平板が所用間隔を保持してほぼ水平に重
ねて固定されてなる一対のグレードと、該夫々のプレー
ドの上面から先端となる一辺を経て下面に沿い摺接自在
に夫々巻き録けられた一対のエンドレスのベル)1具え
るト共に、前記夫々のグレードの後端側に設置され前記
ベルトを夫々懸架して互いに逆方向に等速で前記夫々の
ブレードの外周に沿って回転させる一対のドライビング
プーリーと、該ドライビングプーリーの近傍に夫々回動
自在に設置され当該ドライビングプーリーに懸架された
前記夫々のベルトラその巻付角が増大するよう外方から
夫々押接する一対のガイドローラとからなる駆動装置を
具えたことを特徴とする患者用載せ替え移動装置。 - (3)矩形状の平板が所用間隔を保持してほぼ水平に重
ねて固定されてなる一対のグレードと、該夫々のグレー
ドの上面から先端となる一辺を経て下面に沿い摺接自在
に夫々巻き懸けられた一対のエンドレスのベルトと、前
記夫々のグレードの後端側に上・下に夫々設置され前記
ベルトを夫々懸架して互いに逆方向に等速で前記グレー
ドの外周に沿って回転させる上側ドライビングプーリー
および下側ドライビングプーリーと該上側および下側ド
ライビ/グゾーリーに夫々m架された前記ベルトの巻付
角を押接して増大させるよう当該上側および下側ドライ
ビングプーリーの近傍に回転自在に夫々設置された上側
ガイドローラおよび下側がイドローラとからなる駆動装
置を具える一方、前記駆動装置内において#jl記上側
ドライビングプーリーに懸架されるベルトを前記上側が
イドローラの下側を通してから上側ドライビングプーリ
ーに沿わせさらに前記下側ガイドローラの下側を通すこ
とにより巻き懸ける一方、前記下側ドライビングプーリ
ーに懸架されるベルトを前記下側ガイドロー2の下側を
通してから#配下側ドライビングプーリーに巻き懸けた
ことを*徴とする患者用載せ替え移動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56126466A JPS5827558A (ja) | 1981-08-12 | 1981-08-12 | 患者用載せ替え移動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56126466A JPS5827558A (ja) | 1981-08-12 | 1981-08-12 | 患者用載せ替え移動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5827558A true JPS5827558A (ja) | 1983-02-18 |
JPS6314627B2 JPS6314627B2 (ja) | 1988-03-31 |
Family
ID=14935910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56126466A Granted JPS5827558A (ja) | 1981-08-12 | 1981-08-12 | 患者用載せ替え移動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5827558A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6021751A (ja) * | 1983-07-16 | 1985-02-04 | 株式会社島津製作所 | 身体不自由者移送装置 |
JPS6031750A (ja) * | 1983-07-30 | 1985-02-18 | 株式会社島津製作所 | 患者移送装置 |
JPS6031751A (ja) * | 1983-07-30 | 1985-02-18 | 株式会社島津製作所 | 身体不自由者移送装置 |
JPS6031749A (ja) * | 1983-07-30 | 1985-02-18 | 株式会社島津製作所 | 身体不自由者移送装置 |
JPS60168820U (ja) * | 1984-04-16 | 1985-11-09 | 東陽精工株式会社 | 傷病人移動用具 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4912999A (ja) * | 1972-05-17 | 1974-02-04 |
-
1981
- 1981-08-12 JP JP56126466A patent/JPS5827558A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4912999A (ja) * | 1972-05-17 | 1974-02-04 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6021751A (ja) * | 1983-07-16 | 1985-02-04 | 株式会社島津製作所 | 身体不自由者移送装置 |
JPS6031750A (ja) * | 1983-07-30 | 1985-02-18 | 株式会社島津製作所 | 患者移送装置 |
JPS6031751A (ja) * | 1983-07-30 | 1985-02-18 | 株式会社島津製作所 | 身体不自由者移送装置 |
JPS6031749A (ja) * | 1983-07-30 | 1985-02-18 | 株式会社島津製作所 | 身体不自由者移送装置 |
JPH0512940B2 (ja) * | 1983-07-30 | 1993-02-19 | Shimadzu Corp | |
JPS60168820U (ja) * | 1984-04-16 | 1985-11-09 | 東陽精工株式会社 | 傷病人移動用具 |
JPH022333Y2 (ja) * | 1984-04-16 | 1990-01-19 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6314627B2 (ja) | 1988-03-31 |
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