JPS5826866A - フルオルメチルチオベンゾイルフルオライドの製法 - Google Patents
フルオルメチルチオベンゾイルフルオライドの製法Info
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- JPS5826866A JPS5826866A JP57132280A JP13228082A JPS5826866A JP S5826866 A JPS5826866 A JP S5826866A JP 57132280 A JP57132280 A JP 57132280A JP 13228082 A JP13228082 A JP 13228082A JP S5826866 A JPS5826866 A JP S5826866A
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- Japan
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- fluoride
- chloride
- bar
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C323/00—Thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides substituted by halogen, oxygen or nitrogen atoms, or by sulfur atoms not being part of thio groups
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、トリクロルメチルベンゾイルクロライドを1
0〜160℃で弗化水素と反応させることによる、新規
なフルオルメチルチオベンゾイルフルオライドの製法に
関する。
0〜160℃で弗化水素と反応させることによる、新規
なフルオルメチルチオベンゾイルフルオライドの製法に
関する。
対応するトリクロル化合物から、三弗化アンチモン又は
弗化水素によりトリフルオルメチルフェニルサルファイ
ドを製造することは既知である(C,A、49.817
2c、フランス特許820796号明細書参照)。
弗化水素によりトリフルオルメチルフェニルサルファイ
ドを製造することは既知である(C,A、49.817
2c、フランス特許820796号明細書参照)。
これまでトリフルオルメチルチオ置換ベンゾイルクロラ
イドの製造は、トリフルオルメチルチオニトロペンゾー
ルから出発して、還元により製造されたアニリン誘導体
を対応するベンジエ) IJル及び安息香酸となし、次
いでこれをチオニルクロライドを用いて塩素化する煩雑
な工程によって行われた(前記C,A、参照)。
イドの製造は、トリフルオルメチルチオニトロペンゾー
ルから出発して、還元により製造されたアニリン誘導体
を対応するベンジエ) IJル及び安息香酸となし、次
いでこれをチオニルクロライドを用いて塩素化する煩雑
な工程によって行われた(前記C,A、参照)。
酸クロライドの段階までは他の反応工程を利用するトリ
フルオルメチルチオ安息香酸誘導体への他の方法は、ヨ
ード又はブロム置換ニトロペンゾール又は安息香酸エス
テルと木鐸−もしくは銅−トリフル・オルメチルサルフ
ァイドとの反応を包含する(米国特許4020169号
明細書、ジャーナル・オプ・オーガニック・ケミストリ
ー41巻1644頁1976年参照)。
フルオルメチルチオ安息香酸誘導体への他の方法は、ヨ
ード又はブロム置換ニトロペンゾール又は安息香酸エス
テルと木鐸−もしくは銅−トリフル・オルメチルサルフ
ァイドとの反応を包含する(米国特許4020169号
明細書、ジャーナル・オプ・オーガニック・ケミストリ
ー41巻1644頁1976年参照)。
反応に必要な水銀化合物は高価で有毒であり、またトリ
クロルメチルチオスルフェニルクロライドを経由して製
造することは煩雑である。銅西ドイツ特許出願公開2’
1176’50号明細書に記載のフルオルメトキシベン
ゾイルフルーオライドの製法では、対応するトリクロル
メトキシベンゾイルクロライドを60〜160℃で加圧
下に反応させることにより、モノ−及びクロルオル化合
物だけが得られる。この場合約160℃でようやく少量
のトリフルオル化合物が生成する。実施例5には、29
〜94℃でモノフルオル化合物(11,8%)、クロル
オル化合物(796%)及びトリフルオル化合物(5,
6%)の混合物が生成することが示されている。
クロルメチルチオスルフェニルクロライドを経由して製
造することは煩雑である。銅西ドイツ特許出願公開2’
1176’50号明細書に記載のフルオルメトキシベン
ゾイルフルーオライドの製法では、対応するトリクロル
メトキシベンゾイルクロライドを60〜160℃で加圧
下に反応させることにより、モノ−及びクロルオル化合
物だけが得られる。この場合約160℃でようやく少量
のトリフルオル化合物が生成する。実施例5には、29
〜94℃でモノフルオル化合物(11,8%)、クロル
オル化合物(796%)及びトリフルオル化合物(5,
6%)の混合物が生成することが示されている。
本発明者らは、次式
(■(は後記の意味を有する)で表わされるトリクロル
メチルチオベンゾイルクロライドを、そ01モルに対し
1.2〜100モルの弗化水素と、(a)トリフルオル
メチルチオヘー/ゾイルフルオライドを製造する場合は
40〜160°Cの温度及び2〜60バールの圧力で、
(b)ジフルオルモノクロルメチルチオベンゾイルフル
オライドを製造する場合は10〜40℃の温度及び1〜
10バールの圧力で反応させるとき、次式 (又は塩素原子又は弗素原子、Rは水素原子、ハロゲン
原子又は脂肪族基を意味する)で表わされるフルオルメ
チルチオベイジイルフルオライドが有利に得られること
を見出した。
メチルチオベンゾイルクロライドを、そ01モルに対し
1.2〜100モルの弗化水素と、(a)トリフルオル
メチルチオヘー/ゾイルフルオライドを製造する場合は
40〜160°Cの温度及び2〜60バールの圧力で、
(b)ジフルオルモノクロルメチルチオベンゾイルフル
オライドを製造する場合は10〜40℃の温度及び1〜
10バールの圧力で反応させるとき、次式 (又は塩素原子又は弗素原子、Rは水素原子、ハロゲン
原子又は脂肪族基を意味する)で表わされるフルオルメ
チルチオベイジイルフルオライドが有利に得られること
を見出した。
次式
(Xは塩素原子又は弗素原子、R&ま水素原子、バロゲ
ン原子又は脂肪族基を意味する)で表わされるフルオル
メチルチオベンゾイルフルオライド ° − +半は新規物質である。
ン原子又は脂肪族基を意味する)で表わされるフルオル
メチルチオベンゾイルフルオライド ° − +半は新規物質である。
反応はm −トリクロルメチルチオベンゾイルクロライ
ドを使用する場合について、次式で示される。
ドを使用する場合について、次式で示される。
技術水準と比較して本発明方法は、簡単かつ経済的な手
段で新規なフルオルメチルチオベンゾイルフルオライN
゛を良好な収率及び純度において提供できる。すべての
これらの有利な結果は予想外であった。西ドイツ特許出
願公開21の混合物が生成し、そして多くても少量のト
リフルオル化合物の生成が予期されたからである。
段で新規なフルオルメチルチオベンゾイルフルオライN
゛を良好な収率及び純度において提供できる。すべての
これらの有利な結果は予想外であった。西ドイツ特許出
願公開21の混合物が生成し、そして多くても少量のト
リフルオル化合物の生成が予期されたからである。
好ましい出発物質■及びしたがって好ましい目的物質I
は、式中のXが塩素原子又は弗素原子を意味し、Rが水
素原子、臭素原子、塩素原子又は1〜4個の炭素原子を
有するアルキル基を意味するものである。この基″はさ
らに反応条件下で不活性な基、例えば1〜4個の炭素原
子を有するアルキル基又はアルコキシ基により置換され
ていてもよい。
は、式中のXが塩素原子又は弗素原子を意味し、Rが水
素原子、臭素原子、塩素原子又は1〜4個の炭素原子を
有するアルキル基を意味するものである。この基″はさ
らに反応条件下で不活性な基、例えば1〜4個の炭素原
子を有するアルキル基又はアルコキシ基により置換され
ていてもよい。
例えば出発物質■としては下記のものが用いられる。m
−トリクロルメチルチオベンゾイルクロライド、ならび
に臭素原子、塩素原子、メチル基、エチル基、プロピル
基、イソプロピル基、ブチル基、インブチル基、二級ブ
チル基又は三級ブチル基によりフェニル核のm−10−
もしくはp−位において置換された対応するベンゾイル
クロライド;対応する〇−及びp−トリクロルメチル、
化合物。
−トリクロルメチルチオベンゾイルクロライド、ならび
に臭素原子、塩素原子、メチル基、エチル基、プロピル
基、イソプロピル基、ブチル基、インブチル基、二級ブ
チル基又は三級ブチル基によりフェニル核のm−10−
もしくはp−位において置換された対応するベンゾイル
クロライド;対応する〇−及びp−トリクロルメチル、
化合物。
出発化合物は相互に化学当量で、又は好ましくは弗化水
素の過剰、特に有利にはトリクロルメチルチオベンゾイ
ルクロライドの1モルに対し、HF 1.2〜100モ
ル特に1.5〜20モ/l/において反応させる。
素の過剰、特に有利にはトリクロルメチルチオベンゾイ
ルクロライドの1モルに対し、HF 1.2〜100モ
ル特に1.5〜20モ/l/において反応させる。
反応1ま10〜160℃の温度で、トリフルオルメチル
化合物を製造するためには40〜160℃特に40〜8
0’C、クロルオルメチル化合物を製造するためには1
0〜40’C特に10〜60℃で、加圧又は常圧におい
て連続的又は非連続的に行われる。
化合物を製造するためには40〜160℃特に40〜8
0’C、クロルオルメチル化合物を製造するためには1
0〜40’C特に10〜60℃で、加圧又は常圧におい
て連続的又は非連続的に行われる。
反応圧力は1〜60バールで、トリフルオルメチル化合
物を製造するためには2〜60バール、クロルオルメチ
ル化合物を製造するためには1〜10バールである。反
応の際に発生するHCIガスは、希望の圧力により排出
される。
物を製造するためには2〜60バール、クロルオルメチ
ル化合物を製造するためには1〜10バールである。反
応の際に発生するHCIガスは、希望の圧力により排出
される。
反応は溶剤なしでも溶剤を用いても行われる。
溶剤としては例えば下記のものが用いられる。
ハロゲン化炭化水素特に臭素化及び塩素化炭化水素、例
えばテトラクロルエチレン、1.1.2.2−又は1,
1,1.2−テトラクロルエタン、塩化アミル、塩化シ
クロヘキシル、112−−)クロルプロパン、塩化メチ
レン、ジクロ、ルプタン、臭化イソプロピル、臭化−n
−プロピル、臭化ブンル、クロロホルム、フロモホルム
、ヨー化エチル、ヨー化プロピル、クロルナフタリン、
ジクロルナフタリン、四塩化炭素、1,1.1−又は1
ij、2−トリクロルエチン、トリクロルエチレン、ペ
ンタクロルエタン、1.2−ジクロルエタン、1.1−
ジクロルエタン、塩化−n−フロビル、フ、2−シスー
ジクロルエチレン、塩化−n−ブチル、2−16−及び
イソ−ブチルクロライド;脂肪族又は脂環族の炭化水素
、例えばペンタン、ヘプタン、α−ピネン、ビナン、ノ
ナキサン、リグロイン、2,2.4− )リメチルペン
クン、2,2.3−)リメチルペンタン、2,3.3−
トリメチルペンタン、オクタン;これらの混合物。溶剤
は出発物質Hに対し、80〜10000重量%特にIC
l0〜600重量%の量で用いるご〜どが好ましい。
えばテトラクロルエチレン、1.1.2.2−又は1,
1,1.2−テトラクロルエタン、塩化アミル、塩化シ
クロヘキシル、112−−)クロルプロパン、塩化メチ
レン、ジクロ、ルプタン、臭化イソプロピル、臭化−n
−プロピル、臭化ブンル、クロロホルム、フロモホルム
、ヨー化エチル、ヨー化プロピル、クロルナフタリン、
ジクロルナフタリン、四塩化炭素、1,1.1−又は1
ij、2−トリクロルエチン、トリクロルエチレン、ペ
ンタクロルエタン、1.2−ジクロルエタン、1.1−
ジクロルエタン、塩化−n−フロビル、フ、2−シスー
ジクロルエチレン、塩化−n−ブチル、2−16−及び
イソ−ブチルクロライド;脂肪族又は脂環族の炭化水素
、例えばペンタン、ヘプタン、α−ピネン、ビナン、ノ
ナキサン、リグロイン、2,2.4− )リメチルペン
クン、2,2.3−)リメチルペンタン、2,3.3−
トリメチルペンタン、オクタン;これらの混合物。溶剤
は出発物質Hに対し、80〜10000重量%特にIC
l0〜600重量%の量で用いるご〜どが好ましい。
反応は触媒を用い又は用いないで行われる。
触媒は例えばアンチモイ、鉄、コバ/L/ )、ニッケ
ル、マンガン、チタン、アルミニウム、ホウ素又はクロ
ムの化谷物例えば弗化物である。
ル、マンガン、チタン、アルミニウム、ホウ素又はクロ
ムの化谷物例えば弗化物である。
反応は次のように実施できる。弗化水素及びトリクロル
メチルチオベンゾイルクロライドを、場合により溶剤及
び/又は触媒との混合物として、反応温度で0.5〜1
0時間攪拌し、生成する塩酸を1〜30バールの圧力で
系外除去す゛る。
メチルチオベンゾイルクロライドを、場合により溶剤及
び/又は触媒との混合物として、反応温度で0.5〜1
0時間攪拌し、生成する塩酸を1〜30バールの圧力で
系外除去す゛る。
過剰の弗化水素酸は留去し、系に供給できる。
目的物質は常法により蒸留して精製される。生成物を水
と混合しない溶剤を添加し又は添加しないで水を用いて
洗浄することも好ましい。
と混合しない溶剤を添加し又は添加しないで水を用いて
洗浄することも好ましい。
本発明方法により得られるフルオルメチルベンゾイルフ
ルオライドは、植物保護剤を製造するだめの価値ある出
発物質である。例えばアン優 除草作用を有するベンツハキサジノンが得られる。
ルオライドは、植物保護剤を製造するだめの価値ある出
発物質である。例えばアン優 除草作用を有するベンツハキサジノンが得られる。
下記実施例中の部は重量部を意味する。
、実施例1
V4A鋼製オートクレーブ中で、m−)リクロルメチル
チオベンゾイルクロクイド1540部及び弗化水素19
00部を、70℃で6時間攪拌する。その間に生成する
塩酸の脱ガスにより圧力を10バールに保つ。次いで装
置を放圧し、過剰の弗化水素酸を留去し、液状の反応生
成物を蒸留する。nが−1,4777、沸点60’c
(s mバール)のm −ト1,1フルオルメチルチオ
ベンゾイルフルオライドが891部(理論値の75%)
得られる。
チオベンゾイルクロクイド1540部及び弗化水素19
00部を、70℃で6時間攪拌する。その間に生成する
塩酸の脱ガスにより圧力を10バールに保つ。次いで装
置を放圧し、過剰の弗化水素酸を留去し、液状の反応生
成物を蒸留する。nが−1,4777、沸点60’c
(s mバール)のm −ト1,1フルオルメチルチオ
ベンゾイルフルオライドが891部(理論値の75%)
得られる。
実施例2
還流冷却器を備えたテフロン製フラスコ中で、p−)ジ
クロルメチルチオベンゾイルクロライド650部及び弗
化水素500部を、常圧で還流(20°C)下に7時゛
伺加熱する。弗化水素酸を留去したのち仕上げ処理する
と、沸点106〜108°C(16mバール)、n25
=1.5144のp−クロルジフルオルメチルチオベン
ゾイルフルオライドが441部(理論値の86%)得C
1127,22(D) C4155,11(S)
C7156,61(D)c2132.25(S) C
,156,04(S) 08130.05(T)C3
136,04(S) C,152,25(S)実施例
6 還流冷却器を備えたテフロン製フラスコ中で、m −)
ジクロルメチルチオベンゾイルクロライド2600部及
び弗化水素2006部を、還流(20℃)下に1バール
で7時間攪拌する。弗化水素酸を留去したのち、沸点4
7〜50°C(0,2mバール)、n2d=1.508
9のm−クロルジフルオルメチルチオベンゾイルフルオ
ライドが1965部(理論値の82%)得られる。
クロルメチルチオベンゾイルクロライド650部及び弗
化水素500部を、常圧で還流(20°C)下に7時゛
伺加熱する。弗化水素酸を留去したのち仕上げ処理する
と、沸点106〜108°C(16mバール)、n25
=1.5144のp−クロルジフルオルメチルチオベン
ゾイルフルオライドが441部(理論値の86%)得C
1127,22(D) C4155,11(S)
C7156,61(D)c2132.25(S) C
,156,04(S) 08130.05(T)C3
136,04(S) C,152,25(S)実施例
6 還流冷却器を備えたテフロン製フラスコ中で、m −)
ジクロルメチルチオベンゾイルクロライド2600部及
び弗化水素2006部を、還流(20℃)下に1バール
で7時間攪拌する。弗化水素酸を留去したのち、沸点4
7〜50°C(0,2mバール)、n2d=1.508
9のm−クロルジフルオルメチルチオベンゾイルフルオ
ライドが1965部(理論値の82%)得られる。
実施例4
オートクレーブ中で、6−ドリクロルメチルチオー4−
クロルベンゾイルクロライド270人し、塩化メチレン
で抽出し、水洗する。沸点41°(:、(0,1mバー
ル)の6−ドリフルオルメチルチオー4′−クロルベン
ゾイルフルオライドが130部(理論値の62%)得ら
れる。
クロルベンゾイルクロライド270人し、塩化メチレン
で抽出し、水洗する。沸点41°(:、(0,1mバー
ル)の6−ドリフルオルメチルチオー4′−クロルベン
ゾイルフルオライドが130部(理論値の62%)得ら
れる。
C,125,1(D) C4147,9(S)
c7115.7 (D)C,14C1,8(S)C,1
51,9(S) c、 129.2(Q)C31
26,5(S) C6154,7(S)実施例5 実施例1と同様に操作し、ただしp−) IJジクロル
チルチオベンゾイルクロライド1540部及び弗化水素
酸1900部を使用する。沸点85〜89°G(16m
バール)、慴= 1.4829のp = トリフルオル
メチルチオベンゾイルフルオライドが、理論値の70%
の収率で得られる。
c7115.7 (D)C,14C1,8(S)C,1
51,9(S) c、 129.2(Q)C31
26,5(S) C6154,7(S)実施例5 実施例1と同様に操作し、ただしp−) IJジクロル
チルチオベンゾイルクロライド1540部及び弗化水素
酸1900部を使用する。沸点85〜89°G(16m
バール)、慴= 1.4829のp = トリフルオル
メチルチオベンゾイルフルオライドが、理論値の70%
の収率で得られる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 次式 (Rは後記の意味を有する)で表わされるトリクロルメ
チルチオベンゾイルクロライドを、その1モルに対し1
.2〜100モルの弗化水素と、(a) トリフルオル
メチルチオベンゾイルフルオライドを製造する場合は4
0〜160℃の温度及び2〜60バールの圧力で、(b
)ジフルオルモノクロルメチルチオベンゾイルフルオラ
イドを製造する場合は10・〜40℃σ温度及び1〜1
0バールの圧力で反応させることを特徴とする、次式 (又は塩素原子又は弗素原子、Rは水素原子、ハロゲン
原子又は脂肪族基を意味する)で表わされるフルオルメ
チルチオベンゾイルフルオライドの製法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3130436.2 | 1981-08-01 | ||
DE19813130436 DE3130436A1 (de) | 1981-08-01 | 1981-08-01 | Neue fluormethylthiobenzoylfluoride und verfahren zu ihrer herstellung |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5826866A true JPS5826866A (ja) | 1983-02-17 |
JPH0328422B2 JPH0328422B2 (ja) | 1991-04-19 |
Family
ID=6138308
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57132280A Granted JPS5826866A (ja) | 1981-08-01 | 1982-07-30 | フルオルメチルチオベンゾイルフルオライドの製法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4590016A (ja) |
EP (1) | EP0071790B1 (ja) |
JP (1) | JPS5826866A (ja) |
DE (2) | DE3130436A1 (ja) |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2062743A (en) * | 1935-06-12 | 1936-12-01 | Kinetic Chemicals Inc | Production of fluorine-containing carbon compounds |
US2181554A (en) * | 1936-04-18 | 1939-11-28 | Gen Aniline Works Inc | Benzenecarboxylic acid fluorides containing trifluoromethyl groups and process of preparing them |
DE1768635A1 (de) * | 1968-06-10 | 1971-09-02 | Bayer Ag | Verfahren zur Herstellung von Nitrobenzalfluoriden |
DE2040186A1 (de) * | 1970-08-13 | 1972-02-17 | Bayer Ag | Verfahren zur Herstellung von 2,2,4,4-Tetrafluor-1,3-benzodioxanen aus 2-Trichlormethoxy-benzoylchloriden |
DE2117650A1 (de) * | 1971-04-10 | 1972-10-19 | Farbwerke Hoechst AG, vormals Meister Lucius & Brüning, 6000 Frankfurt | Difluorchlor- und Monofluordichlormethoxybenzoylfluoride |
US4318866A (en) * | 1980-04-10 | 1982-03-09 | Eli Lilly And Company | Chlorination of 4-methoxybenzoyl chloride |
-
1981
- 1981-08-01 DE DE19813130436 patent/DE3130436A1/de not_active Withdrawn
-
1982
- 1982-07-15 DE DE8282106332T patent/DE3263262D1/de not_active Expired
- 1982-07-15 EP EP82106332A patent/EP0071790B1/de not_active Expired
- 1982-07-30 JP JP57132280A patent/JPS5826866A/ja active Granted
-
1984
- 1984-03-14 US US06/589,305 patent/US4590016A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4590016A (en) | 1986-05-20 |
JPH0328422B2 (ja) | 1991-04-19 |
EP0071790B1 (de) | 1985-04-24 |
DE3263262D1 (en) | 1985-05-30 |
DE3130436A1 (de) | 1983-02-17 |
EP0071790A1 (de) | 1983-02-16 |
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