JPS5826809A - 皮膚化粧料 - Google Patents

皮膚化粧料

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JPS5826809A
JPS5826809A JP12562081A JP12562081A JPS5826809A JP S5826809 A JPS5826809 A JP S5826809A JP 12562081 A JP12562081 A JP 12562081A JP 12562081 A JP12562081 A JP 12562081A JP S5826809 A JPS5826809 A JP S5826809A
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silkworm
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sericine
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大谷 泰永
Hiroyuki Nakamura
博幸 中村
Akira Shibuya
彰 渋谷
Taira Takemoto
平 竹本
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    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
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    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/30Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
    • A61K8/64Proteins; Peptides; Derivatives or degradation products thereof
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q19/00Preparations for care of the skin

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、家蚕(Bombyx e+ori )の突然
変異種であるセリシン長のまゆ(繭)から抽出したセリ
シン(以Tut上セリシン蚕のセリシンという。)を配
合した皮膚化粧料に関する。
更に詳しくは、保存安定性に優れ、肌に栄養とフィーリ
ングの良−感触(つるつるした感触、しっとりとした感
触)及び艶、光沢を与え得る皮膚化粧料に関する。
従来、皮膚を柔軟にした如、毛髪の脱毛防止、発毛促進
等を目的として、家蚕のセリシン(家蚕のまゆから抽出
したセリシン)を化粧水や毛髪化粧料に配合する試みが
なされてきた。しかしながら、通常のセリシン(家蚕の
セリン/)は、比較的、耐光性、耐熱性、水和性がわゐ
いために、これを配合した化粧料(特に水性化粧料)社
、極めて不安定で、保存時に沈澱物(所謂、オリ)中凝
集瞼を生成したシ、粘度(硬度)変化中変色、変臭を起
し中すく、使用時に好ましくないベトつき感や異臭を与
え、皮膚を刺激する等多くの問題があり、未だに製品化
されていない。
本発明者等は、か−る現状に鑑み鋭意研究した結果、家
蚕の突然変異種であるセリシンwetゆから、水性のセ
リシン溶解剤で抽出したセyVyを基剤に配合する場合
は、家憲のまゆから抽出したセリシンの前記欠点を悉く
改^し、しかも優れた皮膚化粧料が容易に得られること
を見出し、本発明を完成した。
本実1!6111−の目的は、長期保存しても、逼りシ
ンの沈澱物の生成中変色、変臭を生部することなく極め
て安定で、使用時には、とれヤ訊&じみが嵐く、肌に栄
養とライ−リングの良−感触(つるつるした感触、しり
と)とし九感触)と保湿僧果、柔軟化効果等と良好な艶
、光沢を与え得る皮膚化粧料(ローシ璽ン類、クリーム
状または乳液状の化粧料、)くツに優れ、皮膜形成時の
つっばり感は適度で、皮膜剥離後は肌にしっとりとした
感触と、セリクン特有のつるつるとした感触及び艶を与
え得るバック剤を提供するにある。
本発明の第三の目的は、乳化安定性、粘度(硬rg>安
定性、外観(肌目、光沢)、使用時のとれ、伸び、肌な
じみ、感触(しっとりとした感触、つるつるとした感触
)の良好なりリーム状又は乳液状の皮膚化粧料を提供す
るにある。すなわち、本発明は、セリシン蚕のまゆから
水性のセリシン溶解剤で抽出したセリン/を配合してな
る水性の皮膚化粧料。
以下、本発明の実施のm機を詳説する。
本発明に使用するセリンy@のまゆとは、家憲の突然変
異種の賛のまゆで、通称N(1,N(1Bといわれ、そ
のまゆの中には絹糸成分であるフィブロインを殆んど含
有して論な偽特殊なまゆである。本明細書で言う、水性
の七リシン溶解剤とは、七すシンOIl剤として周知の
水及び、七9シンを溶解又は膨潤を促進し得る薬剤(例
えば、まゆから生糸を解舒する場合に使用される薬剤、
所謂解舒剤)の水溶液を量線する。
水以外の、水性のセリシン溶解剤としては、アktll
性無機塩水溶液、界面活性剤水溶液、尿素水溶液あるい
はそれらの組合せが適している。これらの水溶液及び混
合水溶液は、水単独の場合よりもセリシン蚕のセリンy
 O@出動系が高い。前記水溶液及び混合水溶液にjI
−叶hmii*溶質のlI!度範囲は溶解剤の溶質の種
類によって相違するので、総括的な濃度範囲の限定は困
離であるが、通常、25重量%以下、好ましくは20重
量%以下であり0 前述のアルカラ性無機塩としては、例えば炭酸ジープ、
重炭酸ソーダ、燐酸ナト号つ^、燐酸水素二ナトリクム
、界■活性剤としては、例えハ、γ−アシルデルツシン
塩、N−アシルグルタミン酸塩、N−アシルメチルタウ
リン塩、高級アルコール硫酸エステル塩、ポリオ中ジエ
チレンアルキルエーテル硫酸エステル塩、ポリオ中ジエ
チレンアルキルエーテル燐酸ニスグル塩等のアニオym
界面活性剤、例えばポリオキシエチレンアルキルエーテ
ル、ポリオ中ジエチレンアルキルアリルエーテル、ポリ
オキシエチレン:7ノリンアルコール、ポリオ中シエチ
レンツルビタ/脂肪醸エステル、ポリオキシエチレング
リセリルモノ脂肪酸エステル、ポリオキップロビVング
リゴールモノ脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソル
ビトール脂肪酸エステル、とマシ油−エチレンオキサイ
ド付加物、硬化とマシ油−エチレンオキサイド付加物、
ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、高級脂肪酸モノグ
リセシト、ノルビタン脂肪駿エステル、シロ糖脂肪酸エ
ステル、ポリオ午シエチレンーポリオキップケファリン
、アキルベ!イン系両性界面活性剤、Miranol 
II (イ電ダシ9y系)両性界面活性剤を挙げること
ができる。これらの界面活性剤は少&(と4−りを、t
たは、前記の尿素中アシカ号性無機塩と併用し水溶液の
かたちで使用畜れ為。
−に9シy撤Oまゆからのセ9ンyの抽出は、過當セリ
シン寮のまゆを、その重量の約3〜10倍量(重量)の
前記水性のセリンy溶剤(温性なわれる。
しかし、ζO抽抽出条件油抽出方法、全知0抽出技櫂な
適用することができ、何等限定されるものではない。か
くして得られたセリシン貢の−にダtyy抽出液は、そ
のt〜またはPRを適度(例えばPR値を4.Ω〜7.
0)K調整し良後、轟該化粧料の基剤と配合して化粧料
を調製してもよい。またセリシン蚕の七リシンは、この
ように抽出液のかたちで配合(使用)してもよ込が、抽
出a(セリシンのセリシンの水性溶液)を約3〜10倍
量の水混和性有機溶剤(例えばエタノール、イソプロパ
ツール、ブタノール、アセトン等)と混和して、凝固、
沈澱するセリシン蚕のセリシンを、未乾燥のま\配合し
てもよいし、その乾燥物を使用してもよい。
このようにして得られるセリシン5蚕のセリシンのうち
で、水混和性有機溶料により凝固沈澱して得られるセリ
シン蚕のセリシンは、可成りWJlliされて−るので
、より好ましいものである。
上述の如くセリ7ン蚕のまゆから抽出して得られるセリ
シン蚕のセリクンは、何れも、家憲のまゆを同様に抽出
地理して得られる通常のセリンyに比較して、安定性が
高く、かつ、7抽出液中水溶液は非常に着色が少なく、
より透明度が高L/%6その上長期保存しても沈澱物(
オリ)を殆んど生成しない。
また、セリシン蚕の七リシン溶液は、フェードメーター
によJ)J1!外線を長時間照射しても可成〕貸定で、
筐貢のセリyン水ago場合に生起する変色変臭も殆ん
ど認められない。
またセリシン蚕の竜リタン溶液を肌に塗布した場合にお
いても、w、黴のセリノン溶液のようなペタツ中(ペタ
つくようなわるい感触)を殆んど与えることなく、かつ
乾燥後のツルツル感好な感触を与えbことができる。
更に、家貢のセリノン溶液をm布した皮膚面を強く磨擦
した(ζすりた)場合の異臭発生も感じられない等% 
”t 9シン喬の七9シンにおける作用効果0@異性は
著しい◎ セリシン蚕のセリシンのか\る有用顕著な作用効果の特
異性は、籐1表の如き両セリ7ノの構4第1表 注二籐1辰の中に記載している数値は、含有量で、その
単位は七ル%である。
即ち、本実eAのセリシン黴の竜リシンと従来のJl!
貢セリセリの構成アイノ酸の差異は、菖1表の如く、セ
リジノ歌のセリシンにおけるグリシノ含有量とアラニy
含有量の和がよシ多(、かつアスパラギン酸含有量とグ
ルタイン駿含有量の和がより少ないことによって特徴づ
けられる・ 本実IjIKおけるセリシン貢のセリシンとしては、I
/′O 本実1lIK値用すゐセリシン貢のセリクン0皮膚刹激
につ−ては、後記のDrais・の方法に準じて行なっ
た結果、動物皮膚刺激スコアー、人体皮膚刺激スーアー
は、何れも0で、何れも無刺激性″etb:Lことを認
めている。
(Draize、 J、11.、 MIO)iatiO
n  of  Foo+i  and  Drugof
flolalg  of  the  Tlhi$ad
  5tates、  Appraisalof  t
he  Saf@ty  of  Ohamioalg
  in  Foods、  DrugssLndOo
am@tioa  、  46  (195?)。
Ttxas、 !3tats  Dapar tmmt
  of  &alth、  Au5tin、  ]本
発明の皮膚化粧料における紡記セリシン蚕のセリシンの
使用量(配合量)は、6皺化粧料の’amおよびその処
方によって若干異なり、その範囲を限定するととは困難
であるが、該セリシーyの乾燥物(ド2イマター)とし
て、処方成分の総量に対して、大概(LOO1〜3重量
%が好ましく、最も好ましくはCL(M〜1重量%であ
る。
1*発明の皮膚化粧料は、セリシン婚蚕のセリシlを水
溶液(前記の抽出液のま\、水混和性有機溶媒で沈澱[
11した賦セリシ/の水溶液)の全知の方法で配合する
ことによって製造される。
この場合、配合成分として更に尿素を添加するか、また
は尿素含有水溶液にょゐセリシン貢のセリシン抽出波を
使用して、轟該化粧料系中に尿素を共存せしめると、該
セリシンの溶解性、安定性を、また化粧料の保温性、と
れ、肌なじみ、保存安定性等を更に向上することができ
る。
以下本発明の種々の皮膚化粧料にクーて詳説する。
(1)  四−シ冒ン類 本発明は、例えばアンセント化粧水、拭I堆)化粧水、
整肌化粧水、消炎性化粧水、収れん性化粧水、アフター
V−ブローシ請ン、カッt 70− ¥ wノ、メイク
アッグ透明p−り冒ン、栄養エツセンス、ホルモン配合
ローシ璽ン、サンタンローシ冒ン、ミルキーローン11
2等、稙々のローシ薦ン類に適用し得る。
るる、該セリシンを配合することに上って、家長セリシ
ンの前記入点を改良すると共に、肌に対する親和性(肌
なじみ)を良好ならしめ、肌に栄養としつと9とした感
触、セリシン特有のつるつるとした感触および鋤を与え
ることができる。
アルコールの配合量は処方成分の総fK対して島々7!
0重量%、好ましくは1.0〜10重量九である。
配合される他の成分としては、香料、着色剤、防腐剤、
等の他、必要に応じて収れん剤、皮膚栄養剤、ぎ炎剤、
調料、紫外線吸収剤、可溶化剤(#lJ込の乳化剤等)
、保湿剤、PH調整剤等が配合される。
本発明にお−て、更に尿素を添加配合する場合は前述の
如←1シン叢のセリシンの溶解性、安定性、保湿性、肌
なじみを更に向上し得るが、尿素と共に、乳酸(乳酸を
処方の総量に対して高々II%、好ましくはα5〜S%
)t′配合すると保温性、皮膚(角質〕の柔軟化効果を
更に向上し得ると共に、ニキビの治療効果をも発揮し得
る・ 前記のカラ電ノローV■ン、メイクアップ透明ローV箇
ン(水性メイクアップペース)Kは、顔料(例えば、黄
色酸化鉄、赤色酸化鉄、黒酸化鉄、メルク、酸化チlン
、カオリン等)が配合される。顔料の配合量は鵡方成分
OMA量に対して一篇鳥10重量X、好ましくはa5〜
7重量Xである0 本IA@で得られるローシ璽ン類は、前述の如く長期保
存しても、沈澱物の生成や変色、変蟲を惹起することな
く、極めて安定で、皮膚刺激なく、肌に栄養とフィーリ
ングの良−感触(つるつるとした、滑らかな感触、しり
とシとした感触)と、保温効果、柔軟化効果と良好な艶
を与え、肌なじみが艮い等、セリシン蚕のセリフッO作
用効果の41A性は著しい。
(2) クリーム状または乳液状t)It膚化粧料本発
明は、例えば、マツナージクリーム、クレンジングクリ
ーム、ス中ンクリーム、サンタンタリーム、ツァyf−
シ冒ンクリーム、液体メイクアップペースl k + 
−u−シロy等のクリーム状または乳液状の皮膚化粧料
に適用される。
タリーム状1大社乳液状の化粧料におけゐ、セリシン蚕
のセリシンの配合量に、処方成分の4vシンを配合する
ととによりて、紡記寂叢の竜リシンの欠点を改良すると
共に、保存安定性、粘度安定性、外観(IIL目、光沢
)、とれ、伸び、肌なじみ、を良好ならしめ、肌にセリ
77%有O艶とりゐつるとした感触、しっとりと−した
感触を+えるご乙が3・きる。
本実&Aomi*化粧料は、儒見ばセリシン叢のセ9V
yを抽出液、水#I!またれ粉末のかたちで、水相成分
の中に防腐剤、乳化剤等の水溶性成分と共に溶存せしめ
、この水相成分(約80℃)を、溶融したく約60℃の
)、油椙威分(油性物JX咎)と攪拌下に風合して乳化
する仁とによrOて喪造されゐ・ 乳化剤としては、前記O界爾活性剤中ペクチン、カラヤ
ガム、U−カストビメ合五等の界面活性物質が使用され
るが、前記の界面活性剤水溶液で抽出した該セリシン抽
出液を所要量配合する場合は、乳化剤を使用しなくて4
よい。
前記乳化剤の配合量は、処方成分の全量に対して、通常
α05〜5重量Xの範囲内である・油性物質としては、
縦化水素類、動物油脂類、植物油脂類、ワックス類、エ
ステル油醇の全知、慣用の皮膚化粧料用油性物質が適用
され配合される他の成分としては、香料、防腐剤、顔料
等の他、必要に応じて皮膚栄養剤、保湿剤、PH1il
l整剤、紫外線防止剤尋を配合すゐことができる。
本発明において、更に尿素を添加配合する場合社、前述
の如く、セリシン蚕のセリシンの溶解性、安定性、保温
性や製品の肌目、光沢’*tt*tc向上せしめ得るか
、尿素と共に乳酸を前記所要量配合すると、−皮711
(角質)の柔軟化効果、保温効果を更に向上し得ると共
に、ニキビの治療効果をも発揮し得る。
前記の、液体メイクアップイースやファンデージ冒ンク
リームには、顔料が配合される0顔料の配合量は前記ロ
ーシ買ン類の場合と同様である。
本発明のクリーム状または乳液状の皮膚化粧料は、前述
の如く、長期保存しても沈澱物や凝集粒子(所謂ブツ)
の生成中変色、変臭を生起することなく、極めて安定で
、使用時には、とれ中伸びや肌なじみが良く、肌に栄養
とフィーリングの良い感触(つるつるした感触やしつと
シとした感触)と保湿効果と柔軟化効果と良好なつやを
与え得ると共に乳化安定性、砧jlL(硬度)安定性、
外観(光沢、肌目)にも優れてお如、セリシン叢のセリ
シンの作用効果は極めて顕著である。
(3)バ、り剤 セリシン貢のセリシンを配合することによって、鎗に述
べた家憲のセリシンの欠点(保存時の変色、変臭、皮膚
刺激、濁り等)を悉く改^すると共に、パ、り剤O保存
安定性、塗布性、剥離性、粘度安定性を良好ならしめ、
皮sl形成時には適度のつうばシ感を、また皮膜剥離後
鳩、肌にしりとりした感触と七リシン特有のつるつると
した感触及び艶を与えることができる。
パ、り剤に使用し得る皮膜剤としては、例えばポリビニ
ルアルコール、ポリアクリル酸ソータ、遊離酸濾カルボ
キシビニルポリマー、カルボキシメチル七ル關−ス、ポ
リビニルピロリドン、アルギン酸ソーダ、ペクチン、ゼ
ラチン、天然ゴムラテックス、合成ゴムラテックス、ビ
ーガム等が挙げられる。皮膜剤の配合量は、その乾燥物
として処方成分の総量に対して1101〜15重量%、
好ましくは[LO5−101Li)%である。アルコー
ルの配合量は、高々20重量%、好ましくは5〜10重
量%であゐ。
本発明のバ、り剤に配合し得る慣用成分としては、香料
、防腐剤、染料、顔料、保湿剤、可溶化剤、PH調整剤
、油性物質、美容薬効成分等を挙げることができる。
本発明において、更に尿素を配合する場合は、前述の如
くセリシン蚕のセリシンの溶解性、安定性を更に向上し
得ると共にパ、り剤の粘度安定性、透明性、塗布性、保
湿性、剥離性を更に良好にすることができる。
本発明で得られゐパ、り剤は、長期保存しても凝集物や
沈降物の生成や変色、変臭、粘度低下等を起すこと々〈
安定で、使用時には容易、均一に塗布、剥離し得ると共
に、適度のつりばり感を与え、皮膜剥離後は肌にしっと
りとした感触と竜リシン特有のつるつるとした感触及び
艶を与えることができる。
以下実施例について説明する。
実施例に示し丸部とは重量部を、%とは重量%をm味す
る・ 実施例1 a2%炭酸ソーダ50nの中に、セリシン蚕(Na、1
t)O1i層11t!Iを浸漬して90℃で60分間抽
出義理し、冷後、セリシン黴のセリシン抽出液を濾過し
、抽出原液を得た。対照として、家蚕O繭層を同様に錫
塩して、家憲のセリシン抽出原液をSた。これらのセリ
シン抽出原液に適轟量の水を夫々添加し九@P厘を6.
7に調整して、各セ9 V2C)1%水iI液を調製し
、その性蒸1表 品嘆神−抵 ヤ、ッ、え9,7うエ 頗−1,72酵濁
りの有無   無しく透明)   や\濁り有シ色  
     #1ソ無色      極く淡黄色におい 
  はy無臭     や5A14臭塗布時の感触  
 つるつる     べたつき感有りI後の感触   
 同上      つるつる次に、上記の各セリシン抽
出原液に、その8倍量(重量)のエチルアルコールを添
加して、各理工で減圧乾燥した。
得られたセリシン蚕のセリシン粉末と家蚕セリシンの粉
末における、構成アンノ酸の組成をし注:第1表の中に
記載している数値は含有量で、その単位は毫ルXである
次に、前記のセリシン蚕−竜リシンの1%水溶液10部
、エタノール10部、グリセリン3部、ポリオキシエチ
レンラウリルエーテル(2010)(可溶化剤)(LS
部、メチルパラベン0.151香料0.05部及び水7
6.25部からなる本発明のスキンローシ冒ンを常法に
より調製した。
また比較のために、セリシン水溶液として家長−セリシ
ン1%水溶液を使用する他は、本発明トffl様に行な
りて、比較のスキンローシ曹ンを調製シタ。これら両者
のスキンーーシ賀ンの品質特性及び官能特性をしらべた
結果を第5表に示すO 第3表 試駆項目    セリシン蚕−セリシン   家蚕噌リ
シン(1)外観     (本発明)    (北綽t
)創造直後    無色透明    同 左2ケ月後 
     同上     淡黄色透明(若干沈澱物有) (2)におい 製造直後    良好な香り     同 左45℃2
ケ月後     同上      や\異臭あシ(5)
官能特性 ■感触 つるつる感あり  23六730人  15人750人
ペタつ自然なし  27人/30人  1部人7so人
しっとり感あり  22人730人  16人/30人
刺激あり      0人73o人  12人/30人
保湿効果      良好    中や良好実施例2 (L2X炭酸ンーダ水溶液の代りに、22%尿素水溶液
を使用する他は、実施例1の本発明と同様に抽出処理を
行なった。セリシン蚕のまゆから抽出されたセリシンの
構成アミノ酸にお^て、グリシン含有量は90モル%、
アラ二)含有量は4・5モル%、アスパラギン酸含有量
は17゜2 Jei s、%、グルタミン酸含有量は5
.0モル%、その他のアミノ酸の総合有量は、64.3
モル%でありた〇 次に、このセリシン兼の七リシンの含有量が1重量%で
尿素含有量が10重量%の抽出液10部を、実施例1の
セリシン蚕−セリシン1%水溶液10部の代りに使用す
る他は、同様にしてスキンg ++ 7 、ンをw4製
した。
得られたスキンローシ曹ンの外観及びKおいは実施例1
の本発明のスキンローシ冒ント同シであったが、つるつ
る感ありか26人/30人、ペタつき感なしが29人/
30人、じっとり感ありか28人730人、刺激ありが
0人730人で、保湿効果は極めて良好であった。
実施例5 02%災酸ソーダ水溶液の代りに、水単独を使用しかつ
抽出処理温麿を98℃とする他は、実施例10本発明と
同様にして抽出処理を行なった。その結果、セリシン蚕
のまゆから抽出されたセリシンの、構成アミノ酸におい
て、グリシン含有量は9.2モルχ、アラニン含有量は
4.6モル%、アスパラギン酸含有量#′i17モル%
、グルタミン酸含有量は5.4−E、ル%で、その他の
アミノ酸の総合有量は、65.8モル%であった0 次にこのセリシン蚕のセリシン含有量が1重量%の抽出
液(稀釈物)10部を実施例1のセリシン蚕−セリシ/
1%水溶液10部の代りに使用する他は、実施例1と同
様にしてスキンローシ“ytMJIL、&・     
      3得られたスキンローシ四ンの外観及びに
おい亀は、実施例10本発明のスキンローシ冒ント同じ
であったが、つるつる感ありが22人750人、ベタつ
き感がしか25人730人、しっとり感ありが24人7
30人、刺激ありが0人730人で、保湿効果は良好で
あった。
実施例4 0.2%脚酸ソーダ水溶液の代νに、2.5%ポリオキ
シエチレンラウリルエーテル水溶液を使用する他は、実
施例10本発明と同様にして抽出処理を行なり九〇その
結果、セリシン蚕のまゆから抽出されたセリクンの構成
アミノ酸においてグリシン含有量は9.1モル%、アラ
ニノ含有量は4.2モル%、アスパラギン酸含有量は1
7.2モル%、グルタずン酸含有■は5.4モル%で、
その他の72ノ酸の総合有量は64.1モル2でbりた
次に、このセリ7ン蜜のセリ7/の含有量が(12%で
、ポリオ争ジエチレンラウリルエーテルの含有量が1%
の抽出液(稀釈液)をsog使用し、かつ水を56.7
部使用する他は、実ん例1と同様にしてスキンローシラ
ンをMImした。得られたスキ/ローン璽ンの外観及び
にお−においては、実施例10本発明のスキン四−シー
ンと同じであったがつるつる感ありか24人15Ω人、
ペタつき感なしが28人730人、しつとシmありが2
3人730人、#&あシが□人/30人で、保湿効果は
良好であった。
実施例5 ポリオキシエチレン2クリルエーテル′5.0&スクワ
ラン4.0甑セチルアルコール4.os、(ソプロビル
ミリステート8.0部、ステアリン酸6.0部、コレス
テロールs、o部、ξツロク2.[1部、水酸化ナトリ
ウム0.05部、メチルパラベン[11部、水62.5
5−と、下記の各セリシン水溶液10部とからなる各ス
キンクリーム(O/W温)を、前記のw4製方法に準じ
てIil製した。得られ九各スキンクリームの品貴特性
及び官能特性を第4fRに示した。
セリシン溶液 ム1: セリシン蚕のセリシン1%水溶液(実施例1) ム2: セリシン蚕のセリシン1%十尿素10%の水溶
液(実施例2) A3: 家長のセリシン1z水溶液(実施例1の比較) 第  4  表 セリシン溶液 試験項目     At     ム2     A5
(1)外m        (本発明)   (本実B
A)    (比較)製造直後    白色のクリーム
状 白色Cクリ−牟犬  同友日光照射2ケ月後   
同  上           や−淡黄色クリーム状 (23Kおい 製造直4&    ″4fシ良好    香り良好  
 同左45℃2ケ月後    同 上     同 上
  異臭あ)) (51を詑テスト つるつる感  有(輩石後)  同 左   向 左ベ
タつき感  無        無     有(飲布
時)しっとり感  有         有     
 有(4)硬t(pU℃) 製造直後  12     12   1445℃2ケ
刀後  11          12       
8(9光沢度 製造直後  80     85.   7245℃2
ケ月匈  75          80      
50(6)使用性 とれ     良好     極めて良好   や\良
好伸び     良好      同上     同上
(7)その他 肌なじみ  良好     同上     同上保湿性
    良好      同上     良好凝集物 
  無     無    有wX4@の結果からも明
らかなように、家憲の七リシンを配合する場合は、スキ
ンクリー^の場合においても長期保存時に着色や変臭、
硬度変化を起すが、セリシン蚕の逼りシンを配合する場
合は可成シ安定でかつ感触もより良好である( 実施H
1のス中ンローシ冒ンの場合も略々同様)。そして使用
時のとれ、伸び、肌なじみ、保湿性等4優れている。
実施例6 セリシン蚕のセリ7ノ水溶液として、(1)実施例5の
セ9V7蚕−セリシン1%水溶液(水単独による抽出液
の稀釈液)及び、(り実施例4のセリシン嶽−セリシン
1%溶液(非イオン界面活性剤水溶11.O抽出液を稀
釈したもの)をそれぞれ使用する他は、実施例5のム1
(本発明)と同様に行なりた◎得られた両スキンクリー
ムは何れも、ム1(本発明)のスキンクリームと実質的
に同じ結果が得られ、長期保存しても安定で感触、光沢
、とれ、伸び、肌なじみ、保湿性等も家憲セリフyの場
合よ如も優れていることを確認した。
実施例7 ホリオギシエチレンオレイルエステル2.01i111
゜流動パラフィン7.0部、ミリスチン酸ミリスチル5
.0部、オリーブ油7.0部、スデーアリ/鹸2.0部
、コレステリール2.5部、水酸化カリウムQ、05部
、メチルパラベンα1部、水65部と下記の各セリシン
溶液10部からなる各乳液(白色)を前記調製法に準じ
て調製した。各乳液B:セセリン嫌のセリシン1χ十尿
素10%水溶液(実施例2) 0: セリシン蚕のセリシン1%水溶液(実施例3)D
=                (実施@J4)E
:娠蚕のセリシン1%水溶液(実施例1゛の比較)(1
)  日光照射2ケ月後の外観 セリシン蚕−セリシン(A、B、G、D )を配合した
乳液は、製造直後と同じ(白色の乳液状)であるが、家
蚕−セリシン(mを配合した乳液だけは微黄色に着色(
変色)した。
(21におい セリ7ン嫌−セリシン(A、B、O,D)の乳液は45
℃、2ケ月後も異臭が無いが、家蚕−セリ7ノの乳液は
変臭して異臭あ如〇 (5)゛官能テスト ■ セリシン蚕−セリVy(人、B、O,D)の乳液も
、家憲−セリクンの乳液令つるつる感を与えた・ ■ 家蚕−セリシンの乳液は塗布時ペタつき感を与える
が、セリシン叢−セリシン(A aB 、O、D)の乳
液は与えない。
■ セリシン電−セリシ/の中、A、O,Dの乳液のし
りと〕感は良好で、七のBは極めて良好・家憲−セリシ
ンの乳液のしつと砂感は略々良好。
(4)  使用時の伸び、肌なじみ ■ セリシン贅−セリシンのBの乳液は何れも極めて良
好。A、G、Dの乳液は何れも良好。
■ 家蚕−セリシンの乳液は何れもや\良好。
(9粘度(ops) (s o℃) AB        CDB 製造直後  4,000 4,200 4,000 4
,000 5,40045℃、2ケ月後 へ800  
4.100  4800   へ800 2.000(
6)  このように、セリシン蚕のセリ7ノヲ配合した
乳液は、家蚕のセリシンを配合した乳液よりも安定で、
製品特性や官能特性等においても優れている。
実施例8 ポリビニルアルコール15部、ミリスチン酸オクチルド
デシル2.0部、エタノール10部、ポリオキシエチレ
ンラウリルエーテル1 、0 部、グリセリン1.0部
、メチルパフ4フ0.1部、香料0.5部、下記の1%
セリシン溶液20部と、残部が水からなる、乳化盤の各
皮amパック剤(乳白色のクリーム状)を調製した。各
バ、り剤の品質特性、官能特性等は次の通りである〇尚
、七リシン溶液は、前記実施例7で使用したものである
(1)  家嶺のセリシン(膳(実施例1の比較用)を
配合したものは、45℃で2t月後に変臭し、変色(淡
黄色に着色)シ、粘度も可成り低下した(f!記)。
(2)  *リシン蚕−セリシンのA(実施例1の本発
明)、B(実施例2、尿素10%共存)、C(実施例3
)%D(実施例4)を配合した本発明の各パック剤は、
45℃で2t月後も、変色、変臭を起さず、粘度変化も
殆んど見られない。
(3)  使用時のとれ、伸び、均一塗布性、剥離性は
、家蚕Oセリシンの場合ではy良好、セリシン嶽−セリ
シンのA、O及びDでは良好、そのBでは極めて良好で
あった〇 (4)  何れのセリジノを配合した場合も、パ、り皮
膜を剥離した後の肌にセリシン特有のつるつるとした感
触と艶を与え九〇 (5)  各パック剤の粘度(ops)(5部℃)A 
      B        ODE製造直後  3
5,000 34.000 3へooo ss、ooo
  s翫00045℃、2t月後 31,000  3
3,000 30,000 32,000 25,00
0実施例? ホリビニルアルコール12.0 部、エチルアルコール
5.0部、ポリオキシエチレンノルビタン脂肪酸エステ
ル0.5部、メチルパ2ベン01部、下記のセリシ/1
%溶液10部と残部が水からなる透明な皮FJkをパ、
り剤をv4製した。
(1)  家魚のセリシン(槌(実施例1の比較用)を
成り低下した。
(2)  セリシン蚕−セリシンのA(%施例1の本発
明)、B(笑り例2の尿素10%共存ン、C(実施例3
)及びD(実施例4)を配合した本発明の各パ、り剤は
、45℃で2t月後も変色、変臭を起さず、無色透明で
、粘度変化も殆んど見られなかった。
(5)  使用時のとれ、伸び、均一塗布性、剥離性は
、家蚕のセリシンの場合でtt X良好、セリシン乗−
セリシンのA、O,Dでは良好、そのBでは極めて良好
であった〇 (4)  何れのセリジノを配合した場合も、バ、り皮
膜を剥離した後の肌に、セリシン特有のつるつるとした
感触と艶を与えた。
(5)  各パック剤の粘度(cps)(3部℃)A 
        B       OD製造直後  2
G、000 2t、OOO2へ000 21,0004
5℃、2り刃稜 14000  2rLQO016,(
JOrJ   1B、QQfJ実施例10 カルボキシビニルポリマ−(カーボボール)o、sg、
エチルアルコール5部、メチルパラベ/a1部、ポリオ
キシエチレンオレイルエーテル(20EO)0.5部、
グ胃ピレングリコール1部、苛性力’9G、1部、香料
a5部、下記のセリクy1%溶液10部及び残部が水か
らなる洗い流し臘パック剤を常法にょ)調製した。
(1)  家蚕のセリクン(3)(実施例1の比較用)
を配合した該バ、り剤は、45℃で2t月後に変臭、変
色(淡黄色に着色)し、また若干濁りを生じ粘にも可成
り低下した。
(2)  セリ7ン蚕−セリシンのA(実施例10本発
明)、B(実施例2の尿素10%共存)、C(実施例5
)及びD(実施例4)を配合した本発明の各パック剤に
、45℃で2t月後も、変色、変臭を起爆ず、無色透明
で、粘*X化も殆んど見られなかった。
(5)  何れのセリシンを配合した場合も、生成皮膜
を011.云した後の肌にセリシン特有のつるつるとし
た感触と鯖を与え九〇 (4)  尚、使用時のとれ、伸び、均−盆布性、剥離
性は、家蚕のセリシンの場合では輩良好、セリ7ン蚕−
セリシンのに、0.Dでは良好、そのBでは辿めて良好
であった。
(5)谷パ、り剤の粘g (cps)(so℃)A  
     B       OD       E製造
直後 50,000 52,000 50,000 5
1,000 51,000A5’C,,2’FM 42
.000 5Q、000 44000 4000 21
,0000(実施11!1)、D(実施例4)t*々を
配合し大4に鑓−シ嘗ノは、45℃で2ケ月後も変色、
変臭を起さず無色透明で、全く異状が記のA b 。
配合し九−kllソ ノ   B   OD   1 つるつる感hli   21人 25人 20人 22
人 18人べIり動感あ)o人  0人  0人  0
人 15人しりと)感あ)   20人 26人 20
人 21人 17人jillk&jl   DA   
u人  0人  0人 10人IA庸例15 エチルアルコール5.0部、クリセリン2g。
ポリオキクエチレンノルビクノ礪ノオレート(ツ4−y
8G)flit、メチルバクベンa言偏、乳酸5藻、尿
素6%、下記七すクンt x*att1g部と残部が水
からなる譚−り冒ンを調製した・ (1)  家蚕の七リシン(im (実施例1の比較用
)の配合したローシ曹ンは、45℃で2ケ月後に変臭、
変色(淡黄色に着色)シ、かつ若干濁りを一生じた。
(2)  セリシン蚕−セリシンA(実施例1の本発明
)、B(実施例2の尿素10%共存)、C(実施例3)
及びD(実施例4)を夫々配合異状が認められなかった
(315=キビに悩む女性各30人による2ケ月の官能
テストの結果は下記の通シである。
配合したセリシン A    B    ODR つるつる感あシ 24人 28人  25人 24人 
22人ベタつき感あシ  0人  0人   0人  
0人 11人しつと1感あシ 25人 28人  26
人 、26人 23人ニキビの治ゆについて

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  −にすVy蚕のまゆから水性の竜リシン溶解
    剤で抽出したセリシンを、配合してなる皮膚化粧料。 (力 水性のセリシン溶解剤が、水、アルカリ性無機塩
    水溶液、界面活性剤水溶液、尿素水溶液あるいはそれら
    の組合せである特許請求の範囲第11)項記載の化粧料
    。 (5)  4マシン乗のまゆから抽出したセリ7ノが、
    その乾燥物として処方成分の総量に対して0.001−
    5重量X配合される特許請求の範S第(1)項記載の化
    粧料。 (4)  セリシン贅のまゆから抽出したセリンyが、
    その構成アミノ酸組成における、グリシン含有量とアラ
    ニン含有量の和が11〜21肴1しXで、アスパラギン
    酸含有量とグルタミン酸含有量の和が19〜25%ル%
    であるものである、特許請求の範囲第(1)項記載の化
    粧料。 (9更に、尿素が、処方成分の総量に対して高々1.0
    重it%配合される特許請求の範囲部(1)項記載の化
    粧料◎
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