JPS5826696B2 - リングカウンタの並列運転方式 - Google Patents

リングカウンタの並列運転方式

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Publication number
JPS5826696B2
JPS5826696B2 JP51026297A JP2629776A JPS5826696B2 JP S5826696 B2 JPS5826696 B2 JP S5826696B2 JP 51026297 A JP51026297 A JP 51026297A JP 2629776 A JP2629776 A JP 2629776A JP S5826696 B2 JPS5826696 B2 JP S5826696B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
high level
circuit
shift register
parallel operation
Prior art date
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Expired
Application number
JP51026297A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS52109855A (en
Inventor
勇 細野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP51026297A priority Critical patent/JPS5826696B2/ja
Publication of JPS52109855A publication Critical patent/JPS52109855A/ja
Publication of JPS5826696B2 publication Critical patent/JPS5826696B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K21/00Details of pulse counters or frequency dividers
    • H03K21/40Monitoring; Error detection; Preventing or correcting improper counter operation

Landscapes

  • Manipulation Of Pulses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、同期ずれが生じても同期引き込みを行い得
るよう(こしたリングカウンタの並列運転方式に関する
リングカウンタを並列に同期運転したい場合において、
たとえば、高信頼度のリングカウンタを得る場合に多数
決論理を有するリングカウンタが必要なときなどがある
が、通常リングカウンタは自走式であるため、始動時ま
たは同期列れがあった場合には、同期に引き込むことが
困難である。
この発明は、このような点にかんがみなされたもので、
シフトレジスタのハイレベル出力があらかじめ決められ
た出力端子単列に複数組中決められた所定組数があると
きのみ、シフトレジスタのデータ入力側にハイレベルの
信号を入力し、この信号を出力端子に順次シフトするよ
うにして、同期ずれが生じても、同期引き込みができる
リングカウンタの並列運転方式を提供するものである。
次に、図面lこ基づきこの発明のリングカウンタの並列
運転方式の実施例について説明すると、第1図はその一
実施例を示すブロック図であり、この第1図の実施例は
3進リング力ウンタ3台の並列運転方式の場合を示した
ものである。
この第1図において、10はパルス列を出力する発振器
であり、この発振器10の出力はシフトレジスタ12,
22.32の各タイミング入力端子Tに送出されるよう
になっている。
これらのシフトレジスタ12,22.32は上記タイミ
ング入力端子T1データ入力端子DI、出力端子A−F
を有するシリアルイン・パラレルアウトのシフトレジス
タであり、たとえば、第2図に示すように構成されてい
る。
この第2図において、1〜6はそれぞれRSSフリップ
フロラ回路であり、縦続接続されており、上記データ入
力端子DIがハイレベルにあるときには1.次のタイミ
ングパルスによりRSフリップフロップ回路1の出力は
ハイレベルになり、これが順次タイミングパルスにより
順次シフトされるようになっている。
また、A−Fはそれぞれ第1図のシフトレジスタ12,
22.32の出力端子A−Fに相当するものであり、タ
イミング入力端子Tには第1図の発振器10からのタイ
ミング信号がインバータ8を通して導入されるようにな
っている。
そして、RSフリップフロップ回路1のセット入力側S
にはデータ入力が導入されるよう(こなっており、リセ
ット入力側Hにはインバータ7を通したデータ入力が導
入されるようになっている。
このデータ入力がローレベルになった後、タイミングパ
ルスが来ると、RSフリップフロップ回路1の出力はロ
ーレベルになり、これが後続のパルスによって順次シフ
トされるようになっている。
さて、ここで、再び説明を第1図に戻すと、この第1図
における14〜16.24〜26.34〜36はそれぞ
れのリングカウンタの出力端子であり、それぞれ上記出
力端子A−Cに接続されている。
出力端子16.26.36はそれぞれインバータ17,
27.37を介してAND回路18゜28.38の各第
1の入力端に接続されており、AND回路18の第2の
入力側はAND回路38の第1の入力側に接続され、A
ND回路28の第2の入力側はAND回路18の第1の
入力側に接続され、そして、AND回路38の第2の入
力側はAND回路28の第1の入力側に接続されている
これらのAND回路18,28.38の各出力側はOR
回路40の入力側に接続され、OR回路40の出力側は
タイムプレイ回路50を通してシフトレジスタ12,2
2.32の各データ入力端子DIに接続されている。
この場合、上述のように、データ入力はタイムプレイ回
路50の出力側より直接RSSフリップフロラ回路1の
セット入力側Sに導入され、そのリセット入力側Rには
インバータ7を通して導入されるものである。
次に、以上のように構成されたこの発明のリングカウン
タの並列運転方式の動作について第3図のタイムチャー
トを併用して説明する。
いま、初期T。
においで、全部のシフトレジスタ12.22.32がリ
セットされているとすると、当然シフトレジスタ12,
22.32の出力端子Cの出力はローレベルにあるため
、インバータ17.27.37の出力側はハイレベルに
なり、OR回路40、タイムプレイ回路50の出力もハ
イレベルであり、データ入力端子DIはハイレベルにな
る。
これにより、次のタイミングパルスが時点T1で来ると
、シフトレジスタ12,22,32の出力端子Aがハイ
レベルになり、次のパルスで出力端子A、Bがハイレベ
ルになり、さらにその次のパルスで出力端子A、B、C
がハイレベルになる。
この出力端子Cがハイレベルになると、インバータ17
,27.37の出力側はローレベルになり、その結果、
データ入力端子DIにはローレベルの信号が入力され、
次のT4の時点で出力端子Aはローレベルになり、これ
が順次シフトする。
時点T6で、出力端子Cがローレベルになると、データ
入力端子DIは再度ハイレベルになり、何度もこのシー
ケンスを繰り返す。
この場合、データ入力端子DIをハイレベルにする信号
は3台のリングカウンタのうち、少なくとも2台が、出
力端子Cでローレベルになっている必要があり、万一、
3台のうち、1台の位相の変化が起っても、他の2台が
出力端子Cにおいてローレベルになった時点で次のタイ
ミングパルスにより、出力端子Aがハイレベルになるた
め、約1サイクルの後には再度同期に引き込むことがで
きる。
以上のように、この発明によれば、タイミングパルスに
よって動作するシリアルイン・パラレルアウトのシフト
レジスタのハイレベル出力があらかじめ決められた出力
端子以外に、複数組中流められた所定組数があるときに
のみシフトレジスタのデータ入力にハイレベルの信号を
入力し、この信号を出力端子に順次シフトするようにし
ているので、同期ずれが生じても、約1サイクル後には
同期引き込みを行うことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のリングカウンタの並列運転方式の一
実施例を示すブロック図、第2図は同上リングカウンタ
の並列運転方式におけるシフトレジスタの構成を示すブ
ロック図、第3図は同上リングカウンタの並列運転方式
の動作を説明するためのタイムチャートである。 1〜6・・・・・・RSSフリップフロラ回路、7,8
17.27.37・・・・・・インバータ、10・・・
・・・発振i、12,22.32・・・・・・シフトレ
ジスタ、18゜28.38・・・・・・AND回路、4
0・・・・・・OR回路、50・・・・・・タイムプレ
イ回路。 なお、図中同一符号は同一部分または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 タイミングパルス(こよって動作するシリアルイン
    ・パラレルアウトのシフトレジスタを用い、このシフト
    レジスタのハイレベル出力があらかじめ決められた出力
    端子単列に複数組中決められた所定組数があるときにの
    み論理手段でハイレベル信号を発生し、このハイレベル
    信号をタイムプレイ回路で所定時間遅延させて上記シフ
    トレジスタのデータ入力側にハイレベルの信号を入力し
    、この信号を出力端子に順次シフトするようにしたこと
    を特徴とするリングカウンタの並列運転方式。
JP51026297A 1976-03-11 1976-03-11 リングカウンタの並列運転方式 Expired JPS5826696B2 (ja)

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JP51026297A JPS5826696B2 (ja) 1976-03-11 1976-03-11 リングカウンタの並列運転方式

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JP51026297A JPS5826696B2 (ja) 1976-03-11 1976-03-11 リングカウンタの並列運転方式

Publications (2)

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JPS52109855A JPS52109855A (en) 1977-09-14
JPS5826696B2 true JPS5826696B2 (ja) 1983-06-04

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ID=12189383

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JP51026297A Expired JPS5826696B2 (ja) 1976-03-11 1976-03-11 リングカウンタの並列運転方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6242390Y2 (ja) * 1981-12-04 1987-10-30

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5240056A (en) * 1975-09-25 1977-03-28 Nippon Signal Co Ltd:The Count value correction system of counter and its device

Patent Citations (1)

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JPS6242390Y2 (ja) * 1981-12-04 1987-10-30

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JPS52109855A (en) 1977-09-14

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