JPS5826562A - 整流子電動機 - Google Patents
整流子電動機Info
- Publication number
- JPS5826562A JPS5826562A JP12406881A JP12406881A JPS5826562A JP S5826562 A JPS5826562 A JP S5826562A JP 12406881 A JP12406881 A JP 12406881A JP 12406881 A JP12406881 A JP 12406881A JP S5826562 A JPS5826562 A JP S5826562A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- armature
- wound
- self
- slot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K23/00—DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors
- H02K23/26—DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors characterised by the armature windings
- H02K23/38—DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors characterised by the armature windings having winding or connection for improving commutation, e.g. equipotential connection
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Dc Machiner (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は整流子電動機に関し、特に整流性能の良い整流
子電動機の電機子を提供するにある。
子電動機の電機子を提供するにある。
一般の整流子電動機、特に電気掃除機、電動工具等に使
用される交流整流子電動機における電機子巻線の巻線作
業は、自動巻線機により行われている。このため、電機
子巻線の一部のコイルの自己インダクタンスが大きくな
るという不具合を生じていた。以下、上記のことを図面
を参照して説明する。
用される交流整流子電動機における電機子巻線の巻線作
業は、自動巻線機により行われている。このため、電機
子巻線の一部のコイルの自己インダクタンスが大きくな
るという不具合を生じていた。以下、上記のことを図面
を参照して説明する。
一般の整流子電動機の電機子は第１図のように構成され
る。シャフト１には電機子鉄心２が圧入されており、そ
の片側に電機子鉄心２より少し離れた位置に整流子３が
圧入されている。整流子３にはライザ４があり、ライザ
４にはコイル挿入用のスリット５が設けである。さらに
電機子鉄心２の外周部にはスロット６が形成されており
、スロット６にはそれぞれ電機子巻線７が配施され、各
コイルの始終端は前述のライザ４のスリット５に挿入さ
れ、接続しである。そして整流子３にはカーボンブラシ
８を左右より接触させている。
る。シャフト１には電機子鉄心２が圧入されており、そ
の片側に電機子鉄心２より少し離れた位置に整流子３が
圧入されている。整流子３にはライザ４があり、ライザ
４にはコイル挿入用のスリット５が設けである。さらに
電機子鉄心２の外周部にはスロット６が形成されており
、スロット６にはそれぞれ電機子巻線７が配施され、各
コイルの始終端は前述のライザ４のスリット５に挿入さ
れ、接続しである。そして整流子３にはカーボンブラシ
８を左右より接触させている。
上記電機子巻線７は自動巻線機（図示しない）によシ第
２図〜第４図に示すスロット位置に巻装される。すなわ
ち、スロット数を１２とした第２図において、電機子巻
線７は整流の関係で１スロツトの短節巻であるため、最
初に巻装される電機子コイル７ａ、７ｇの１両コイル辺
は自動巻線機（２アームの巻線機で図示しない）により
、スロット６ａと６ｆ及びスロット６ｔと６ｇのスロッ
ト底部に巻装される。第３図は電機子鉄心２を１スロッ
ト左回転させ、電機子コイル７ｂ、７ｈを巻装した状態
を示す。電機子コイル７ｂ、７ｈは巻線機によりスロッ
ト６ｂと６ｇ及び６ａと６°ｈに巻装されるが、一方の
コイル辺はスロット上部、他方のコイル辺はスロット底
部に巻装され、電機子コイル７ａ、７ｇと巻装スロット
位置が異なる。
２図〜第４図に示すスロット位置に巻装される。すなわ
ち、スロット数を１２とした第２図において、電機子巻
線７は整流の関係で１スロツトの短節巻であるため、最
初に巻装される電機子コイル７ａ、７ｇの１両コイル辺
は自動巻線機（２アームの巻線機で図示しない）により
、スロット６ａと６ｆ及びスロット６ｔと６ｇのスロッ
ト底部に巻装される。第３図は電機子鉄心２を１スロッ
ト左回転させ、電機子コイル７ｂ、７ｈを巻装した状態
を示す。電機子コイル７ｂ、７ｈは巻線機によりスロッ
ト６ｂと６ｇ及び６ａと６°ｈに巻装されるが、一方の
コイル辺はスロット上部、他方のコイル辺はスロット底
部に巻装され、電機子コイル７ａ、７ｇと巻装スロット
位置が異なる。
第４図は電機子鉄心２をニス。ロットずつ６回左回転さ
せ、最後に巻装される電機子コイル７ ｆ、 ７Ｌの位
置関係を示す。すなわち、電機子コイル７ｂ〜７ｅ、７
ｈ〜７には一方のコイル辺はスロット上部に、他方のコ
イル功はスロット底部に巻装されるが、最後に巻装され
る電機子コイル７ｆ。
せ、最後に巻装される電機子コイル７ ｆ、 ７Ｌの位
置関係を示す。すなわち、電機子コイル７ｂ〜７ｅ、７
ｈ〜７には一方のコイル辺はスロット上部に、他方のコ
イル功はスロット底部に巻装されるが、最後に巻装され
る電機子コイル７ｆ。
７ｔの両コイル辺はスロット上部に巻装され、他の電機
子コイルと巻装スロット位置が異なる。
子コイルと巻装スロット位置が異なる。
このような巻線方法では、次のような欠点がある。すな
わち、第５図に各コイルの自己インダクタンスを示した
が、両コイル辺ともスロット底部に巻装される電機子コ
イル７ａ、７ｇは、スロット漏れ磁束が大きくなるので
自己インダクタンスが犬となり、逆に両コイル辺ともス
ロット上部に巻装される電機子コイル７ｆ、７ｔは、ス
ロット漏れ磁束が小さくなるので自己インダクタンスが
小となる。したがって、自己インダクタンスが電機子コ
イル７ｆと７ｇ及び電機子コイル７ｔと７ａでは大きく
異なるので、カーボンブラシによる整流時において、電
機子コイル７ｇと７ａが接続された整流子片のみ大きな
火花を発生し、延いては整流子の偏摩耗、ブラシの寿命
が短かぐなるという問題があった。
わち、第５図に各コイルの自己インダクタンスを示した
が、両コイル辺ともスロット底部に巻装される電機子コ
イル７ａ、７ｇは、スロット漏れ磁束が大きくなるので
自己インダクタンスが犬となり、逆に両コイル辺ともス
ロット上部に巻装される電機子コイル７ｆ、７ｔは、ス
ロット漏れ磁束が小さくなるので自己インダクタンスが
小となる。したがって、自己インダクタンスが電機子コ
イル７ｆと７ｇ及び電機子コイル７ｔと７ａでは大きく
異なるので、カーボンブラシによる整流時において、電
機子コイル７ｇと７ａが接続された整流子片のみ大きな
火花を発生し、延いては整流子の偏摩耗、ブラシの寿命
が短かぐなるという問題があった。
本発明の目的は、電機子コイルの自己インダクタンスを
均一化し、良好な整流を行いえる整流子電動機の電機子
を提供するにある。
均一化し、良好な整流を行いえる整流子電動機の電機子
を提供するにある。
本発明は、最初に巻装されるコイルの自己インダクタン
スが大きいのに対し、最後に巻装されるコイルの自己イ
ンダクタンスが小さいことに着目し、両コイルの巻回数
を異ならせて両コイルの自己インダクタンスを均７化し
ようとするものである。
スが大きいのに対し、最後に巻装されるコイルの自己イ
ンダクタンスが小さいことに着目し、両コイルの巻回数
を異ならせて両コイルの自己インダクタンスを均７化し
ようとするものである。
以下、本発明の一実施例を第６図に示す電機子コイルの
巻装スロット位置を用いて説明する。図において、例え
ば図４における最初に巻装される電機子コイル７ａ、７
ｇ及び最後に巻装される電機子コイル７ｆ、７ｔの巻回
数が１０回であったすると、本発明では、自己インダク
タンスの大きい最初に巻装される電機子コイル７ａ、７
ｇの巻回数を８回と少なくシ、自己インダクタンスの小
さな最後に巻装される電機子コイル７ｆ、７１の巻回数
ヲコイル７ａ、７ｇの少なくした巻回数だけ多く、すな
わち１２回と多くする。この結果、第７図に示すように
、自己インダクタンスの大きなコイル７ａ、７ｇは自己
インダクタンスが小さくなり、逆に自己インダクタンス
の小さなコイル７ｆ、７ｔは自己インダクタンスが犬き
くなって、電機子コイル７ａ、７ｇと電機子コイル７
ｆ 、７１の自己インダクタンスが均一化され、はぼ各
コイルの自己インダクタンスが同等になる。このことに
より、カーボンブラシでの整流時において、整流子の特
定な位置で大きなブラシ火花を発生することがなくなる
ので整流子の偏摩耗がなくなり、ブラフ寿命を向上する
ことできる効果がある。
巻装スロット位置を用いて説明する。図において、例え
ば図４における最初に巻装される電機子コイル７ａ、７
ｇ及び最後に巻装される電機子コイル７ｆ、７ｔの巻回
数が１０回であったすると、本発明では、自己インダク
タンスの大きい最初に巻装される電機子コイル７ａ、７
ｇの巻回数を８回と少なくシ、自己インダクタンスの小
さな最後に巻装される電機子コイル７ｆ、７１の巻回数
ヲコイル７ａ、７ｇの少なくした巻回数だけ多く、すな
わち１２回と多くする。この結果、第７図に示すように
、自己インダクタンスの大きなコイル７ａ、７ｇは自己
インダクタンスが小さくなり、逆に自己インダクタンス
の小さなコイル７ｆ、７ｔは自己インダクタンスが犬き
くなって、電機子コイル７ａ、７ｇと電機子コイル７
ｆ 、７１の自己インダクタンスが均一化され、はぼ各
コイルの自己インダクタンスが同等になる。このことに
より、カーボンブラシでの整流時において、整流子の特
定な位置で大きなブラシ火花を発生することがなくなる
ので整流子の偏摩耗がなくなり、ブラフ寿命を向上する
ことできる効果がある。
以上説明したように本発明によれば、電機子コイルの自
己インダクタンスの均一化を図ることカニできるので、
整流子の特定な位置で大きなブラフ火花を発生すること
がなくなることにより、整流子の偏摩耗がなくなり、ブ
ラシ寿命が向上する効果がある。
己インダクタンスの均一化を図ることカニできるので、
整流子の特定な位置で大きなブラフ火花を発生すること
がなくなることにより、整流子の偏摩耗がなくなり、ブ
ラシ寿命が向上する効果がある。
第１図は整流子電動機の電機子の外観図、第２図〜第４
図は電機子コイルの巻装位置の説明図、第５図は従来の
各電機子コイルの自己インタ゛クタンスを示す図、第６
図は本発明における電機子コイルの巻装位置の説明図、
第７図は本発明における各電機子コイルの自己インダク
タンスを示す図である。 ２・・・電機子鉄心、３・・・整流子、６・・・スロッ
ト、７・・・電機子巻線、７３〜７ｔ・・・電機子コイ
ル、８・・・弔 １ 図 第２図 第３０ 第４口 箋５０ 箋ら（２１
図は電機子コイルの巻装位置の説明図、第５図は従来の
各電機子コイルの自己インタ゛クタンスを示す図、第６
図は本発明における電機子コイルの巻装位置の説明図、
第７図は本発明における各電機子コイルの自己インダク
タンスを示す図である。 ２・・・電機子鉄心、３・・・整流子、６・・・スロッ
ト、７・・・電機子巻線、７３〜７ｔ・・・電機子コイ
ル、８・・・弔 １ 図 第２図 第３０ 第４口 箋５０ 箋ら（２１
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、多数のスロットを有し、該スロットに電機子巻線を
挿入する電機子において、巻線の初めに両コイル辺がス
ロット底部に巻回されるコイルの巻回数と巻線の終りに
両コイル辺がスロット上部に巻回されるコイルの巻回数
を異ならせたことを特徴とする整流子電動機。 ２、前記特許請求の範囲第１項の記載において、両コイ
ル辺がスロット底部に巻回されるコイルの巻回数を、ス
ロットの上部、底部に巻回される通常の上、下コイル辺
からなるコイルの巻回数より少＆＜したことを特徴とす
る整流子電動機。 ３、前記特許請求の範囲第１項の記載において、両コイ
ル辺がスロット上部に巻回されるコイルの巻回数を、ス
ロットの上部、底部に巻回される通常の上、下コイル辺
からなるコイルの巻回数よシ多くしたことを特徴とする
整流子電動機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12406881A JPS5826562A (ja) | 1981-08-10 | 1981-08-10 | 整流子電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12406881A JPS5826562A (ja) | 1981-08-10 | 1981-08-10 | 整流子電動機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5826562A true JPS5826562A (ja) | 1983-02-17 |
Family
ID=14876147
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12406881A Pending JPS5826562A (ja) | 1981-08-10 | 1981-08-10 | 整流子電動機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5826562A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100424972C (zh) * | 2003-09-19 | 2008-10-08 | 三菱电机株式会社 | 直流旋转机及其制造方法 |
| JP2016059262A (ja) * | 2014-09-04 | 2016-04-21 | アスモ株式会社 | 直流モータ |
-
1981
- 1981-08-10 JP JP12406881A patent/JPS5826562A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100424972C (zh) * | 2003-09-19 | 2008-10-08 | 三菱电机株式会社 | 直流旋转机及其制造方法 |
| JP2016059262A (ja) * | 2014-09-04 | 2016-04-21 | アスモ株式会社 | 直流モータ |
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