JPS5826343Y2 - 指針装置 - Google Patents

指針装置

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Publication number
JPS5826343Y2
JPS5826343Y2 JP9895579U JP9895579U JPS5826343Y2 JP S5826343 Y2 JPS5826343 Y2 JP S5826343Y2 JP 9895579 U JP9895579 U JP 9895579U JP 9895579 U JP9895579 U JP 9895579U JP S5826343 Y2 JPS5826343 Y2 JP S5826343Y2
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JP
Japan
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slider
light emitting
pointer device
power supply
emitting element
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Expired
Application number
JP9895579U
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English (en)
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JPS5616018U (ja
Inventor
繁夫 下野
Original Assignee
三洋電機株式会社
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Filing date
Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はラジオ受信機等に使用される指針装置に関する
ものである。
同調嫡子の操作に連動して走行する指針部に発光ダイオ
ード等の発光素子を取付けたラジオ受信機の指針装置と
しては、従来第1図、第2図に示すものが知られている
即ち第1図に於いては、発光素子1をスライダー2に取
付け、発光素子1のリード線3.:lラジオ受信機の回
路部品を取付けたプリント基板に半田付し、リード線3
,3がスライダー2と同時に移動する様にしている。
又第2図に於いては、スライダー2′に発光素子1′と
スプリングプレート4,4とを取付け、発光素子1′の
リード線3’、3’をスプリングプレート4,4に半田
付等によって取付け、このスプリングプレート4,4が
プリント基板5に形成されたプリントパターン6.6上
をスライドしていく様にしている。
然しなから第1図の指針装置であれば、スライダー2が
移動する時発光素子1のリード線3.3も同時に移動し
、その分のスペースが必要になるため、狭いスペースし
かない小型ラジオ受信機には使用出来ない。
又第2図の指針装置では、リード線3’、3’を移動さ
せるためのスペースは必要としないが、スライダーに取
付けているスプリングプレート4,4は、普通バネ性を
必要とするためどうしても薄い板厚となり、又狭いスペ
ースの場所に使用するとすれば形状も小さくなるため取
扱い時に非常に変形し易い。
そしてこのスプリングプレートの変形は接点圧に影響を
与えるので、スプリングプレートが出来るだけ変形しな
い様に作業しなければならないから量産性が悪いという
欠点があった。
本考案は斯る点に鑑み、上記欠点を解消した指針装置を
提供せんとするもので、以下第3図〜第4図に従い本考
案の一実施例を説明する。
7は合成樹脂性シャーシ8に一体に形成された断面コ字
状で細長の案内枠部、9は該案内枠部の中央部に形成さ
れた細長の案内孔、10.10は案内枠部7の各側壁1
1.11に貼着固定される一対の断面コ字状で細長の金
属製給電レール、12゜12は一端を該給電レールに取
付けたリード線で、該リード線の他端は夫々ラジオ受信
機の電源回路(図示せず)に接続される。
13は合成樹脂等絶縁性材料よりなるスライダーで、該
スライダーは本体部14と脚部15とを備え、本体部1
4には、スプリングコイル挿入用凹部16,16と、該
凹部に連接するスプリングコイル挿通孔17,17とで
構成される一対のスプリングコイル挿入部1818が設
けら八本体部14の2側面の互いに反対側の端部には断
面半円状の突起19.19が設けられている。
又脚部15にはダイヤルロープ(図示せず)を固定する
ための溝20が設けられている。
21.21はスライダー13のスプリングコイル挿入部
18.18に挿入される一対のスプリングコイルで、該
各スプリングコイルは一端がL字状に折曲げられている
22は基板例えばフレキシブルプリント基板、23.2
3は該フレキシブルプリント基板のプリントパターンで
、該プリントパターンの一端部は夫々フレキシブルプリ
ント基板22の下方に突出する様に形成されている。
24はフレキシブルプリント基板22に取付けられ、プ
リントパターン23.23−に電気的に接続された発光
ダイオードである。
次に本考案の指針装置の組立手順について説明する。
給電レール10,10は案内枠部7の各側壁1111に
貼着固定し、スライダー13はその脚部15を案内枠部
7の案内孔9に挿入する。
次いでスプリングコイル21.21をスライダー13の
スプリングコイル挿入部18.18に挿入する。
この時スプリングコイル21,21の他端は給電レール
10.10に接触する。
次にスプリングコイル21.21が挿入されたスライダ
ー13の上に、発光ダイオード24を取付けたフレキシ
ブルプリント基板22を接着テープ、接着剤等にて取付
ける。
そしてフレキシフルプリント基板22のプリントパター
ン23.23の一端にスプリングコイル21.21の一
端を夫々半田25にて固定する。
尚、図示しないがフレキシフルプリン) 基板22上に
、発光ダイオード24に対応する部分のみ透孔を設けた
シートを貼着し、フレキシブルプリント基板22のプリ
ントパターン23.23を隠す様にしてもよい。
斯様に構成された指針装置に於いて、同調嫡子(図示せ
ず)を操作することにより、スライダー13は突起19
.19及びスプリングコイル21゜21が給電レール1
0,10に当接しながら、案内枠部10案内孔9に沿っ
て走行する。
そして給電レール10.10と発光ダイオード24とは
スプリングコイル21.21を介して電気的に接続され
る。
即ち発光ダイオード24には、ラジオ受信機の電源回路
から、リード線12,12、給電レール10,10、ス
プリングコイル21,21、フレキシフルプリント基板
22のプリントパターン23.23を介して電源が供給
される。
尚、発光ダイオード24は同調時にのみ発光させる様に
してもよいし、又常時発光させる様にしてもよい。
以上の様に本考案の指針装置は、給電レールと発光素子
とをスプリングコイルを介して電気的に接続しているの
で、スプリングプレートを用いた場合に較べて安価であ
り又取扱い時の変形が少なく、作業性が良い。
又スプリングコイルはスライダー内に挿入しているので
、スペースが狭くてもよく、小型ラジオ受信機に用いて
極めて好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は従来の指針装置を示す斜視図、第3図
イ9口、ハ、二は本考案の指針装置の組立手順を示す分
解斜視図、第4図は本考案の指針装置の側面図である。 7・・・・・・案内枠部、10・・・・・・給電レーノ
ヘ11・・・・・・側壁、13・・・・・・スライダー
、21・・・・・・スプリングコイル、22・・・・・
・フレキシブルプリント基板、24・・・・・・発光ダ
イオード。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)案内枠部と、該案内枠部の側壁に固定された給電
    レールと、前記案内枠部に沿って走行するスライダーと
    、該スライダー内に挿入されたスプリングコイルと、前
    記スライダーに固定した基板に取付けられた発光素子と
    よりなり、前記スプリングコイルを介して前記給電レー
    ルと前記発光素子とを電気的に接続してなる指針装置。
  2. (2)スライダーに固定した基板は、フレキシブルプリ
    ント基板であることを特徴とする実用新案登録請求の範
    囲第1項記載の指針装置。
  3. (3)発光素子は、発光ダイオードであることを特徴と
    する実用新案登録請求の範囲第1項又は第2項記載の指
    針装置。
JP9895579U 1979-07-17 1979-07-17 指針装置 Expired JPS5826343Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9895579U JPS5826343Y2 (ja) 1979-07-17 1979-07-17 指針装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9895579U JPS5826343Y2 (ja) 1979-07-17 1979-07-17 指針装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5616018U JPS5616018U (ja) 1981-02-12
JPS5826343Y2 true JPS5826343Y2 (ja) 1983-06-07

Family

ID=29331706

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9895579U Expired JPS5826343Y2 (ja) 1979-07-17 1979-07-17 指針装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61109031U (ja) * 1984-12-21 1986-07-10

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Publication number Publication date
JPS5616018U (ja) 1981-02-12

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