JPS6034921Y2 - 電池ライタ−の発振トランス固定装置 - Google Patents
電池ライタ−の発振トランス固定装置Info
- Publication number
- JPS6034921Y2 JPS6034921Y2 JP16120180U JP16120180U JPS6034921Y2 JP S6034921 Y2 JPS6034921 Y2 JP S6034921Y2 JP 16120180 U JP16120180 U JP 16120180U JP 16120180 U JP16120180 U JP 16120180U JP S6034921 Y2 JPS6034921 Y2 JP S6034921Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chassis
- oscillation transformer
- battery
- fixing device
- elastic plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電池を電源として放電火花を発生させる電池ラ
イターに関し、特に点火回路用構成部品の一部である発
振トランスの固定装置に関するものである。
イターに関し、特に点火回路用構成部品の一部である発
振トランスの固定装置に関するものである。
従来より点火回路用構成部品はプリント基板に固定され
てシャーシ内に組み込まれ、また電源電池と接触する導
電板もシャーシ内まで導かれてプリント基板に固定され
るものであった。
てシャーシ内に組み込まれ、また電源電池と接触する導
電板もシャーシ内まで導かれてプリント基板に固定され
るものであった。
従って、各部品の固定及び結線が煩雑になり、シャーシ
の組立作業に多くの時間と労力を必要とするものであっ
た。
の組立作業に多くの時間と労力を必要とするものであっ
た。
本考案は発振トランスを挾持する弾性板に、電源電池の
電気的リードを行う舌片を一体形成することによって上
記欠点を解消するものである。
電気的リードを行う舌片を一体形成することによって上
記欠点を解消するものである。
以下図面に基づき本考案の実施例を説明する。
合成樹脂製のシャーシ1の一側は開口してあり、他側に
はいくつかの開口窓1aを穿設しである。
はいくつかの開口窓1aを穿設しである。
前記シャーシ1内には点火回路用構成部品が収納されて
おり、このうち昇圧トランス2を除く部品はプリント基
板3に固定されている。
おり、このうち昇圧トランス2を除く部品はプリント基
板3に固定されている。
すなわち、コンデンサ4を前記基板3の切欠部3aに半
田固定し、導電性の金属薄板を折り曲げて形成した弾性
板5を基板3の孔3bに掛合して半田固定し、スイッチ
ング素子やトランジスタ等からなる集積回路6と抵抗7
とを基板3上に半田固定し、それぞれ結線しである。
田固定し、導電性の金属薄板を折り曲げて形成した弾性
板5を基板3の孔3bに掛合して半田固定し、スイッチ
ング素子やトランジスタ等からなる集積回路6と抵抗7
とを基板3上に半田固定し、それぞれ結線しである。
前記弾性板5には一対の弾性垂下片5aと細長い舌片5
bとを一体に形成してあり、コイルを巻設したドラムコ
ア8aとドラムコア8aを包囲するヨークコア8bとか
らなる発振トランス8を前記弾性垂下片5a間に挿入し
て弾性板5に固定し、前記舌片5bを前記シャーシ1よ
り外部に延出して電源電池9と接触できるようにしであ
る。
bとを一体に形成してあり、コイルを巻設したドラムコ
ア8aとドラムコア8aを包囲するヨークコア8bとか
らなる発振トランス8を前記弾性垂下片5a間に挿入し
て弾性板5に固定し、前記舌片5bを前記シャーシ1よ
り外部に延出して電源電池9と接触できるようにしであ
る。
次に上記点火回路用構成部品をシャーシ1内にセットす
る工程について説明すると、まずプリント基板3の所定
位置にコンデンサ4、弾性板5、集積回路6、抵抗7等
を半田固定し、弾性板5に発振トランス8を嵌挿して挟
持固定する。
る工程について説明すると、まずプリント基板3の所定
位置にコンデンサ4、弾性板5、集積回路6、抵抗7等
を半田固定し、弾性板5に発振トランス8を嵌挿して挟
持固定する。
次にこのプリント基板3と前記昇圧トランス2をシャー
シ1内に配置し、昇圧トランス2のコア2aとコンデン
サ4及び発振トランス8の一部をシャーシ1の開口窓1
a内に配し、開口窓1aを閉鎖した状態でシャーシ1内
にシリコンゴム(図示せず)を注入、硬化し、各部品の
絶縁と固定を確実なものにしである。
シ1内に配置し、昇圧トランス2のコア2aとコンデン
サ4及び発振トランス8の一部をシャーシ1の開口窓1
a内に配し、開口窓1aを閉鎖した状態でシャーシ1内
にシリコンゴム(図示せず)を注入、硬化し、各部品の
絶縁と固定を確実なものにしである。
この様に点火回路用部品のうちで特に厚みのある昇圧ト
ランス2、コンデンサ4、発振トランス8等の一部をシ
ャーシ1に穿設した開口窓1a内に配すことによって、
シャーシ1全体の厚みを薄くできる。
ランス2、コンデンサ4、発振トランス8等の一部をシ
ャーシ1に穿設した開口窓1a内に配すことによって、
シャーシ1全体の厚みを薄くできる。
本考案は上述の如くであり、特に発振トランスを挾持す
る導電性の弾性板をシャーシ内に配置したプリント基板
に固定し、前記弾性板に形成した舌片をシャーシより外
部に延出し、舌片と電源電池の一極とを接触させるため
、発振トランスを保持する弾性板を利用して電源電池の
電気的リードが行え、従来に比べて部品点数を軽減でき
、シャーシの組立作業が容易になるものである。
る導電性の弾性板をシャーシ内に配置したプリント基板
に固定し、前記弾性板に形成した舌片をシャーシより外
部に延出し、舌片と電源電池の一極とを接触させるため
、発振トランスを保持する弾性板を利用して電源電池の
電気的リードが行え、従来に比べて部品点数を軽減でき
、シャーシの組立作業が容易になるものである。
従って従来に比べて部品点数を軽減でき、シャーシの組
立作業が容易になるものである。
立作業が容易になるものである。
第1図は平面図、第2図は断面図、第3図は分解斜視図
をそれぞれ示すものである。 1・・・・・・シャーシ、3・・曲プリント基板、5・
・・・・・弾性板、5b・・・・・・舌片、訃・・・・
・発振トランス、9・・・・・・電源電池。
をそれぞれ示すものである。 1・・・・・・シャーシ、3・・曲プリント基板、5・
・・・・・弾性板、5b・・・・・・舌片、訃・・・・
・発振トランス、9・・・・・・電源電池。
Claims (1)
- 合成樹脂製のシャーシ1内に点火回路用構成部材を収納
してなる電池ライターにおいて、発振トランス8を挾持
する導電性の弾性板5を前記シャーシ1内に配置したプ
リント基板3に固定し、前記弾性板5に形成した舌片5
bをシャーシ1より外部に延出し、舌片5bと電源電池
9の一極とを接触させてなる電池ライターの発振トラン
ス固定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16120180U JPS6034921Y2 (ja) | 1980-11-10 | 1980-11-10 | 電池ライタ−の発振トランス固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16120180U JPS6034921Y2 (ja) | 1980-11-10 | 1980-11-10 | 電池ライタ−の発振トランス固定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5782647U JPS5782647U (ja) | 1982-05-21 |
JPS6034921Y2 true JPS6034921Y2 (ja) | 1985-10-17 |
Family
ID=29520114
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16120180U Expired JPS6034921Y2 (ja) | 1980-11-10 | 1980-11-10 | 電池ライタ−の発振トランス固定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6034921Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-11-10 JP JP16120180U patent/JPS6034921Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5782647U (ja) | 1982-05-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6034921Y2 (ja) | 電池ライタ−の発振トランス固定装置 | |
JPS6215976Y2 (ja) | ||
JPS55151309A (en) | Device for mounting of coil frame | |
JPH0245917Y2 (ja) | ||
JPH11176664A (ja) | 巻線部品用端子台、および表面実装型巻線部品 | |
JPS5821140Y2 (ja) | プリント板を利用した変成器 | |
JPH0441621Y2 (ja) | ||
JPS6116674Y2 (ja) | ||
JPS5817337Y2 (ja) | プリント基板用端子装置 | |
JPS6223055Y2 (ja) | ||
JPH06112669A (ja) | 電子機器の組立方法 | |
JPS5927007Y2 (ja) | 集合リレ− | |
JPH0539650Y2 (ja) | ||
JPS61158663A (ja) | バツテリ−の取付方法 | |
JPS60126990U (ja) | 電気的相互接続装置用ソケツト | |
JPH079341Y2 (ja) | 電子機器の端子接続構造 | |
JPS6223063Y2 (ja) | ||
JPH0233014Y2 (ja) | ||
JPS58148964U (ja) | 電気部品の取り付け構造 | |
JP2600432Y2 (ja) | 磁気ヘッド | |
JPS6119971U (ja) | 端子付フラツトケ−ブル | |
JPH07320717A (ja) | 密閉形鉛蓄電池用端子 | |
JPS60251800A (ja) | 足付エレクトレツトコンデンサマイクロホン | |
JPS6027392U (ja) | 小型電子機器の回路基板と電子部品との接続構造 | |
JPS6031159U (ja) | モータ |