JPS5826051A - アルカリ拡散防止酸化ケイ素膜の形成されたガラス体 - Google Patents
アルカリ拡散防止酸化ケイ素膜の形成されたガラス体Info
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- JPS5826051A JPS5826051A JP12242081A JP12242081A JPS5826051A JP S5826051 A JPS5826051 A JP S5826051A JP 12242081 A JP12242081 A JP 12242081A JP 12242081 A JP12242081 A JP 12242081A JP S5826051 A JPS5826051 A JP S5826051A
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- silicon oxide
- oxide film
- film
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C17/00—Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating
- C03C17/34—Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating with at least two coatings having different compositions
- C03C17/3411—Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating with at least two coatings having different compositions with at least two coatings of inorganic materials
- C03C17/3417—Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating with at least two coatings having different compositions with at least two coatings of inorganic materials all coatings being oxide coatings
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- Surface Treatment Of Glass (AREA)
- Non-Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アルカリ含有ガラスのガラス下地からアルカ
リイオン拡散するのを防ぐアルカリ拡散防止シリカ膜付
ガラス体の改良に関するものである。
リイオン拡散するのを防ぐアルカリ拡散防止シリカ膜付
ガラス体の改良に関するものである。
透明材料としてのガラス板は、化学的に安定で表面硬度
に優れ、かつsoo℃〜700’CI!度までの高温に
耐え、更に電気絶縁性、化学的性質が優れているため、
建築用、車輌用、航空様用の窓ガラス材料としては勿論
のこと、先学部品、電気部品、電子部品等に用いられて
いる。
に優れ、かつsoo℃〜700’CI!度までの高温に
耐え、更に電気絶縁性、化学的性質が優れているため、
建築用、車輌用、航空様用の窓ガラス材料としては勿論
のこと、先学部品、電気部品、電子部品等に用いられて
いる。
特に、最近ではガラス板面に電導性被膜を形成した電導
性ガラス板が、液晶素子、エレクトロクロミック素子、
電場発光素子などの表示素子やアモルファス太陽電池基
板等に用いられ【いる。これら電導性ガラス板のガラス
基板としては、最も汎用され、価格的にも安価なソーダ
ライムシリカガラス板が使用される傾向があるが、この
ソーダライムシリカガラス板は組成的に10〜2・wt
s程度のナトリウム、カリウム等のアルカリ成分を含ん
でいるため、長期間の使用によりガラス下地からの表面
へのアルカリイオンの拡散によるコーティングされた電
導膜の性能劣化を起すという欠点が生ずる。例えば、電
導性ガラス板の電導gに白濁が生じたり透明度が低下し
たり、あるいは電導膜の抵抗値が増大したり、化学的、
物理的耐久性が低下したりする。
性ガラス板が、液晶素子、エレクトロクロミック素子、
電場発光素子などの表示素子やアモルファス太陽電池基
板等に用いられ【いる。これら電導性ガラス板のガラス
基板としては、最も汎用され、価格的にも安価なソーダ
ライムシリカガラス板が使用される傾向があるが、この
ソーダライムシリカガラス板は組成的に10〜2・wt
s程度のナトリウム、カリウム等のアルカリ成分を含ん
でいるため、長期間の使用によりガラス下地からの表面
へのアルカリイオンの拡散によるコーティングされた電
導膜の性能劣化を起すという欠点が生ずる。例えば、電
導性ガラス板の電導gに白濁が生じたり透明度が低下し
たり、あるいは電導膜の抵抗値が増大したり、化学的、
物理的耐久性が低下したりする。
すなわち、液晶表示素子では、ガラスから拡散し【きた
アルカI9#Cより表示電極表両で酸化還元反応が起り
透男電極材料である鹸化インジウム膜(ITO膜)、ま
たは酸化錫膜(ネサ膜)を変質させ、更には液晶自体も
電気分解を起し様な理由で電極が損耗しエレクトpクロ
之ツタ材料である酸化タングステンや酸化モリブデンの
電蝕や変質の原因となり素子を劣化させる。
アルカI9#Cより表示電極表両で酸化還元反応が起り
透男電極材料である鹸化インジウム膜(ITO膜)、ま
たは酸化錫膜(ネサ膜)を変質させ、更には液晶自体も
電気分解を起し様な理由で電極が損耗しエレクトpクロ
之ツタ材料である酸化タングステンや酸化モリブデンの
電蝕や変質の原因となり素子を劣化させる。
また電場発光素子の場合にも拡散によつ【ガラス表両か
ら出てきたアルカリは電導膜を貫通して蛍光体材料に入
りこみ発光効率や発光色までも変化させる。更にアモル
ファス太陽電池の場合には、電極を貫通し【出てきたア
ルカリはアモルファスシリコン中に拡散して変換効率を
低下させる恐れがあるとされている。
ら出てきたアルカリは電導膜を貫通して蛍光体材料に入
りこみ発光効率や発光色までも変化させる。更にアモル
ファス太陽電池の場合には、電極を貫通し【出てきたア
ルカリはアモルファスシリコン中に拡散して変換効率を
低下させる恐れがあるとされている。
あるいは又、ソーダライムシリカガラスの様なアルカリ
含有ガラスは、高温処理時にアルカリイオンが移動しや
すくなる傾向があり、電導性ガラス、あるいは各種プー
トガラスの製造時の高温処理時のアルカリイオンの拡散
により電導膜あるいは各種コート膜の性能が低下すると
い5欠点も生じる。
含有ガラスは、高温処理時にアルカリイオンが移動しや
すくなる傾向があり、電導性ガラス、あるいは各種プー
トガラスの製造時の高温処理時のアルカリイオンの拡散
により電導膜あるいは各種コート膜の性能が低下すると
い5欠点も生じる。
普通板ガラスのこれらの欠点を補なうために従来3通り
の解決法が用意されている。ひとつはアルカリ拡散が問
題にならないような組成の板ガラス、例えばシリカガラ
ス、高シリカガラス(バイコール)、無アルカリのアル
よノシリケートガラス(CGW+7055’ など)、
低アルカリのボ繋シリケート(バイレックスなど)を用
いる方法である。しかしながらこれらのカラスは高価で
あり、また常に容易に入手し5るものでなく、また表面
平滑性の点でも劣るために表面を再研摩したりする必要
がある。実際極端な場合#Cは薄い板ガラスの形で入手
することが国難なために数ミリ厚のガラスを削り、研摩
して1−の板ガラスを得るという事も行なわれている。
の解決法が用意されている。ひとつはアルカリ拡散が問
題にならないような組成の板ガラス、例えばシリカガラ
ス、高シリカガラス(バイコール)、無アルカリのアル
よノシリケートガラス(CGW+7055’ など)、
低アルカリのボ繋シリケート(バイレックスなど)を用
いる方法である。しかしながらこれらのカラスは高価で
あり、また常に容易に入手し5るものでなく、また表面
平滑性の点でも劣るために表面を再研摩したりする必要
がある。実際極端な場合#Cは薄い板ガラスの形で入手
することが国難なために数ミリ厚のガラスを削り、研摩
して1−の板ガラスを得るという事も行なわれている。
これは材料資源及びエネルギーの節約の点から賊に好ま
しからざる事態である。
しからざる事態である。
2番目の解決法はソーダライムシリカガラス表面層から
アルカリ成分をあらかじめ除去ないし減少させる方法で
、高温で硫黄粉と接触させる方法や真空中で300℃以
上の高温にし【直流電界をかけてNa+イオンな工TO
(ネサ)コート面と反対側に掃き寄せる方法、j!に塩
酸や硫黄などの酸中で煮る方法などが提鳴されている。
アルカリ成分をあらかじめ除去ないし減少させる方法で
、高温で硫黄粉と接触させる方法や真空中で300℃以
上の高温にし【直流電界をかけてNa+イオンな工TO
(ネサ)コート面と反対側に掃き寄せる方法、j!に塩
酸や硫黄などの酸中で煮る方法などが提鳴されている。
この方法は時間がかかる事と再現性に充分でない点があ
ることである。
ることである。
5番目の解決法は通常のソーダライムシリカガラス表面
に何らかのアルカリ拡散を阻止する薄膜を形成する方法
であり、シリカ繞が一般罠用いられている。酸化ケイ素
膜(例えば810鵞膜)をアルカリ′拡散防止に用いる
理由は膜がアモルファスで、この上に別の薄膜たとえば
電導膜などを形成する場合、実質的にガラス上に形成し
たと同じ膜を形成できることと酸化ケイ素膜の屈折率が
ガラスよりも若干低いがガラスに近く、また通常板ガラ
スよりも広い範囲の光に対して透明であるためにガラス
の透明性が損われないことによる。以上にのべた酸化ケ
イ素膜は広義であり、詳しくは純粋な酸化ケイ素膜の場
合と適尚な不純物を混入した酸化ケイ素膜例えば硼素や
燐を軟量添加してアルカリイオンの拡散の阻止能力を高
めた酸化ケイ素膜がある。この様なアルカリ拡散防止酸
化ケイ素膜を形成する方法としては、膜を緻密化してア
ルカリ阻止能を高めることができる様にできるだけ高真
空下においてスパッター法、真空蒸着法あるいはイオノ
ブレーティング法叉はCVD法により純粋な810K
(0(x≦2)等の酸化ケイ素膜を形成する方法、ゾル
/ゲル法により同上の純粋な酸化ケイ素膜を形成する方
法、あるいは、硼素や燐の添加物の混入が容易なゾル/
ゲル法により硼素含有酸化ケイ素膜や燐含有酸化ケイ素
膜を形成する方法などが代表的な方法として挙げられる
。
に何らかのアルカリ拡散を阻止する薄膜を形成する方法
であり、シリカ繞が一般罠用いられている。酸化ケイ素
膜(例えば810鵞膜)をアルカリ′拡散防止に用いる
理由は膜がアモルファスで、この上に別の薄膜たとえば
電導膜などを形成する場合、実質的にガラス上に形成し
たと同じ膜を形成できることと酸化ケイ素膜の屈折率が
ガラスよりも若干低いがガラスに近く、また通常板ガラ
スよりも広い範囲の光に対して透明であるためにガラス
の透明性が損われないことによる。以上にのべた酸化ケ
イ素膜は広義であり、詳しくは純粋な酸化ケイ素膜の場
合と適尚な不純物を混入した酸化ケイ素膜例えば硼素や
燐を軟量添加してアルカリイオンの拡散の阻止能力を高
めた酸化ケイ素膜がある。この様なアルカリ拡散防止酸
化ケイ素膜を形成する方法としては、膜を緻密化してア
ルカリ阻止能を高めることができる様にできるだけ高真
空下においてスパッター法、真空蒸着法あるいはイオノ
ブレーティング法叉はCVD法により純粋な810K
(0(x≦2)等の酸化ケイ素膜を形成する方法、ゾル
/ゲル法により同上の純粋な酸化ケイ素膜を形成する方
法、あるいは、硼素や燐の添加物の混入が容易なゾル/
ゲル法により硼素含有酸化ケイ素膜や燐含有酸化ケイ素
膜を形成する方法などが代表的な方法として挙げられる
。
この様に各種方法により形成されるアルカリ拡散防止酸
化ケイ素膜は、それぞれ効果の1度の違いこそあれ、あ
る程度アルカリ拡散阻止効果があるが、いまだ充分では
なく、又製造方法、製造条件等により性能が大きく異な
るという欠点を有していた。
化ケイ素膜は、それぞれ効果の1度の違いこそあれ、あ
る程度アルカリ拡散阻止効果があるが、いまだ充分では
なく、又製造方法、製造条件等により性能が大きく異な
るという欠点を有していた。
本発明者らは、上記した様に従来のアルカリ拡散防止酸
化ケイ素膜における諸欠点、例えばアルカリ拡散防止酸
化ケイ素膜形成時の製造条件制御、組成制御、原料am
等の製造上の制約が厳しいという欠点がなく、かつ従来
のアルカリ拡散防止酸化ケイ素膜よりもアルカリ拡散防
止効果が高いアルカリ拡散防止酸化ケイ素膜について検
討の結果、酸化クイ1A膜中和シリコン(81)と結合
したフッ素、又はこのフッ素とシリコンと結合した水素
とを組合わせて含有させることにより、即ち、酸化ケイ
素膜中の一〇−81−〇−結合の一部に81−F結合を
存在させるか又は81−F結合と81−H結合とを混在
させることにより、従来において優れたアルカリ拡散阻
止作用を有するものとして知られた燐やijA素を含む
酸化ケイ素膜よりも更にガラス中のアルカリの拡散を抑
制できることを見出し、本発明として提案するに到った
ものである。
化ケイ素膜における諸欠点、例えばアルカリ拡散防止酸
化ケイ素膜形成時の製造条件制御、組成制御、原料am
等の製造上の制約が厳しいという欠点がなく、かつ従来
のアルカリ拡散防止酸化ケイ素膜よりもアルカリ拡散防
止効果が高いアルカリ拡散防止酸化ケイ素膜について検
討の結果、酸化クイ1A膜中和シリコン(81)と結合
したフッ素、又はこのフッ素とシリコンと結合した水素
とを組合わせて含有させることにより、即ち、酸化ケイ
素膜中の一〇−81−〇−結合の一部に81−F結合を
存在させるか又は81−F結合と81−H結合とを混在
させることにより、従来において優れたアルカリ拡散阻
止作用を有するものとして知られた燐やijA素を含む
酸化ケイ素膜よりも更にガラス中のアルカリの拡散を抑
制できることを見出し、本発明として提案するに到った
ものである。
即ち、本発明は、アルカリ含有のガラスの表面に、賦ガ
ラスからのアルカリ拡散を抑制するアルカ9拡散防止酸
化ケイ素膜を形成したガラスにおいて、上記アルカリ拡
散防止酸化ケイ素膜がシリコンと結合したフッ素又はシ
リコンと結合したフッ素とクリコンと結合した水素とを
含有することを特徴とするアルカリ拡散防止酸化ケイ素
膜付ガラス体K11lするものである。
ラスからのアルカリ拡散を抑制するアルカ9拡散防止酸
化ケイ素膜を形成したガラスにおいて、上記アルカリ拡
散防止酸化ケイ素膜がシリコンと結合したフッ素又はシ
リコンと結合したフッ素とクリコンと結合した水素とを
含有することを特徴とするアルカリ拡散防止酸化ケイ素
膜付ガラス体K11lするものである。
本発明のアルカリ拡散防止酸化ケイ素膜によりガラスか
らのアルカリ拡散阻止能が増大する理由は明確ではない
が、酸化ケイ素膜中の一〇−5i−o−結合の−@tc
−8i−F結合又は−51−F結合と−81−H結合と
をもたせることにより酸化ケイ素膜の網目構造が緻密化
したり構造欠陥がなくなったりする効果、及び末端のF
又は?とHが正に帯電し”CNa+やに+のアルカリイ
オンの移動を妨害する効果等により、ガラス内部からそ
の表面に被覆された被膜材料との間の湊度差あるいは電
気的な誘因によりアルカリイオンがガラス表mに浸出す
るのを防止するためと考えられる。
らのアルカリ拡散阻止能が増大する理由は明確ではない
が、酸化ケイ素膜中の一〇−5i−o−結合の−@tc
−8i−F結合又は−51−F結合と−81−H結合と
をもたせることにより酸化ケイ素膜の網目構造が緻密化
したり構造欠陥がなくなったりする効果、及び末端のF
又は?とHが正に帯電し”CNa+やに+のアルカリイ
オンの移動を妨害する効果等により、ガラス内部からそ
の表面に被覆された被膜材料との間の湊度差あるいは電
気的な誘因によりアルカリイオンがガラス表mに浸出す
るのを防止するためと考えられる。
零発IjlIにおいて、アルカリ拡散防止酸化ケイ素膜
中のシリコンとの結合にあずかるフッ素又は7ツ素と水
素の含有量は、101〜2a−の範囲が好ましい、更に
好ましくは(L1チ〜10チが最適である。かかる5i
−F結合又は81−F結合と5i−if結合の存在は、
例えば赤外分光法により確認できる。この検出法を利用
してアルカリ拡散量との関係を調べた結果、上記した様
に101−〜20チのフッ素含有量又はフッ素及び水素
含有量で優れたアルカリ阻止能力があることが4111
明した。フッ素含有量又はフッ素及び水素含有量が20
%を越えると、アルカリ拡散防止酸化ケイ素膜の硬度が
低下し、膜に傷が付きやすくなったりして好ましくない
。例えば、表示用素子の透明電極板にアルカリ拡散防止
酸化ケイ素膜を適用した場合には、膜の硬度の低下のた
め、製造工程での取扱いの容易さの点で問題となり好ま
しくない、又cL01%より少ないと、アルカリ拡散防
止能力が弱まってくるので好ましくない。
中のシリコンとの結合にあずかるフッ素又は7ツ素と水
素の含有量は、101〜2a−の範囲が好ましい、更に
好ましくは(L1チ〜10チが最適である。かかる5i
−F結合又は81−F結合と5i−if結合の存在は、
例えば赤外分光法により確認できる。この検出法を利用
してアルカリ拡散量との関係を調べた結果、上記した様
に101−〜20チのフッ素含有量又はフッ素及び水素
含有量で優れたアルカリ阻止能力があることが4111
明した。フッ素含有量又はフッ素及び水素含有量が20
%を越えると、アルカリ拡散防止酸化ケイ素膜の硬度が
低下し、膜に傷が付きやすくなったりして好ましくない
。例えば、表示用素子の透明電極板にアルカリ拡散防止
酸化ケイ素膜を適用した場合には、膜の硬度の低下のた
め、製造工程での取扱いの容易さの点で問題となり好ま
しくない、又cL01%より少ないと、アルカリ拡散防
止能力が弱まってくるので好ましくない。
なお、酸化ケイ素膜中には、シリコンと結合したフッ素
又は水素の峰かK F、やH!の形で含まれるフッ素又
は水素が存在する場合もあるが、本発明の酸化ケイ素膜
中のフッ素含有率、水素含有率は、シリコンと結合した
フッ素、又は水素、即ち81−F結合、又はfai−H
結合になっているフッ素又は水素の含有率を表わすもの
である。
又は水素の峰かK F、やH!の形で含まれるフッ素又
は水素が存在する場合もあるが、本発明の酸化ケイ素膜
中のフッ素含有率、水素含有率は、シリコンと結合した
フッ素、又は水素、即ち81−F結合、又はfai−H
結合になっているフッ素又は水素の含有率を表わすもの
である。
本発明のアルカリ拡散防止酸化ケイ素膜の膜厚は、充分
なアルカリ拡散阻止能が発揮される様に、50又以上と
するのが好ましい。中でも、IGIO又〜5ooa又の
範囲が最も実用的である。
なアルカリ拡散阻止能が発揮される様に、50又以上と
するのが好ましい。中でも、IGIO又〜5ooa又の
範囲が最も実用的である。
又、本発明のアルカリ拡散防止酸化ケイ素膜を適用でき
るガラスとし′Cは、最も汎用されているNaやKtt
< O〜20vt%含むソーダライムシリカガラスは勿
論、その他各種アルカリ含有ガラスが挙げられる。
るガラスとし′Cは、最も汎用されているNaやKtt
< O〜20vt%含むソーダライムシリカガラスは勿
論、その他各種アルカリ含有ガラスが挙げられる。
又、本発明のアルカリ拡散防止酸化ケイ素膜の形成方法
としては、真空蒸着法、スパッター法、イオンブレーテ
ィング法等のPVD法、CVD法、減圧CVD法、ゾ/
&//ゲル法のほか、各種被膜形成法が使用できる。な
お、PVD法の場合には、蒸着源ターゲラ) iC8i
0.を使って被着する方法の他1c Si又はsioを
蒸着源ターゲットに使って反応性蒸着又は反応性スパッ
ターして被着する方法などが採用される。フッ素又は水
素を酸化ケイ素被膜中に導入させる方法としては真空蒸
着法、スパッター法、イオンブレーティング法などのP
VD法においては真空槽の中にフッ素ガス、フッ素化合
物ガス、又は水素ガス、水素化合物ガスを導入して被膜
形成時に、81−1!!結合又は81−F結合と81−
H結合ができる様にする方法、又、CVD法においては
フッ素ガス、フッ素化合物ガス、又は塩ガス、水素化合
物ガスと酸化ケイ素を生成するケイ素化合物ガスとを接
触させて81−F結合又は5i−F結合と81−H結合
ができる様にする方法が代表的な方法として挙げられる
が、これらのはかに1酸化ケイ素膜を形成後フッ素雰囲
気中又はフッ素及び水素雰囲気中で熱処理する方法とか
、酸化ケイ素膜を形成後、フッ素イオン又はフッ素イオ
ンと水素イオンをイオン打込みによって導入する方法な
どが挙げられる。
としては、真空蒸着法、スパッター法、イオンブレーテ
ィング法等のPVD法、CVD法、減圧CVD法、ゾ/
&//ゲル法のほか、各種被膜形成法が使用できる。な
お、PVD法の場合には、蒸着源ターゲラ) iC8i
0.を使って被着する方法の他1c Si又はsioを
蒸着源ターゲットに使って反応性蒸着又は反応性スパッ
ターして被着する方法などが採用される。フッ素又は水
素を酸化ケイ素被膜中に導入させる方法としては真空蒸
着法、スパッター法、イオンブレーティング法などのP
VD法においては真空槽の中にフッ素ガス、フッ素化合
物ガス、又は水素ガス、水素化合物ガスを導入して被膜
形成時に、81−1!!結合又は81−F結合と81−
H結合ができる様にする方法、又、CVD法においては
フッ素ガス、フッ素化合物ガス、又は塩ガス、水素化合
物ガスと酸化ケイ素を生成するケイ素化合物ガスとを接
触させて81−F結合又は5i−F結合と81−H結合
ができる様にする方法が代表的な方法として挙げられる
が、これらのはかに1酸化ケイ素膜を形成後フッ素雰囲
気中又はフッ素及び水素雰囲気中で熱処理する方法とか
、酸化ケイ素膜を形成後、フッ素イオン又はフッ素イオ
ンと水素イオンをイオン打込みによって導入する方法な
どが挙げられる。
本発明のアルカリ拡散防止酸化ケイ3iMは、従来の添
加物を添加したアルカリ拡1kvI止酸化ケイ素膜の様
(添加物を固形成分の形で含んでいるのではなく、アモ
ルファス状態であり、かつその三次元網目構造の−Sに
81−F結合、又は81−F結合と81−H結合を含ま
せである点において、従来のアルカリ拡散防止膜とは異
なる。
加物を添加したアルカリ拡1kvI止酸化ケイ素膜の様
(添加物を固形成分の形で含んでいるのではなく、アモ
ルファス状態であり、かつその三次元網目構造の−Sに
81−F結合、又は81−F結合と81−H結合を含ま
せである点において、従来のアルカリ拡散防止膜とは異
なる。
従って、本発明のアルカリ拡散酸化ケイ素膜は、固形の
添加物を含まないために、原料調整段階での作業が容易
であり、又、膜形成作業でも真空蒸着の場合#C起り易
い分留や、スパッタリングでの添加成分の逸散などの心
配がなく、膜形成の作業が容易となる。
添加物を含まないために、原料調整段階での作業が容易
であり、又、膜形成作業でも真空蒸着の場合#C起り易
い分留や、スパッタリングでの添加成分の逸散などの心
配がなく、膜形成の作業が容易となる。
次に、本発明の実施例について説明する。
実施例1
10mX10awX3mのアルカリ成分Ra O(R:
aa、K)を15−含む普通ガラス板(ソーダライ^り
9カガラス板)を洗剤で充分に洗浄し、水洗乾燥した。
aa、K)を15−含む普通ガラス板(ソーダライ^り
9カガラス板)を洗剤で充分に洗浄し、水洗乾燥した。
このガラス板を真!1!蒸着装置の真空槽内に配置して
同槽内をI X i Q”torr まで排気したの
ち、154sの水素ガス及び5−のCF4ガスを含むア
ルゴンガスな導入して 2×10−’ torrとし、
高周波電磁界(周波数1五56mgg)をかけて導入ガ
スをイオン化する一方、蒸着源(sio、粉末)を電子
ビーム加熱法により加熱し【約1aR/妙の蒸着速度で
高周波イオンブレーティング法により約1oooXの8
10゜膜を形成した。次いで、上記真空槽内に乾燥空気
をバリアプルリークバルブから導入して、3 X 1
(1’torrとした後、酸化アンチモンの添加された
酸化錫を蒸着源として普通の真空蒸着法により約20
oORの8nO1電導膜を形成した。なお、810を膜
とSn0g膜の形成時の蒸着源とガラス基板間の距離は
4Gamとし、基板温度は室温とした。
同槽内をI X i Q”torr まで排気したの
ち、154sの水素ガス及び5−のCF4ガスを含むア
ルゴンガスな導入して 2×10−’ torrとし、
高周波電磁界(周波数1五56mgg)をかけて導入ガ
スをイオン化する一方、蒸着源(sio、粉末)を電子
ビーム加熱法により加熱し【約1aR/妙の蒸着速度で
高周波イオンブレーティング法により約1oooXの8
10゜膜を形成した。次いで、上記真空槽内に乾燥空気
をバリアプルリークバルブから導入して、3 X 1
(1’torrとした後、酸化アンチモンの添加された
酸化錫を蒸着源として普通の真空蒸着法により約20
oORの8nO1電導膜を形成した。なお、810を膜
とSn0g膜の形成時の蒸着源とガラス基板間の距離は
4Gamとし、基板温度は室温とした。
この様にして得られたサンプル1のフッ素含有率、水素
含有率及びアルカリ拡散阻止能を第1表に示す。
含有率及びアルカリ拡散阻止能を第1表に示す。
実施例2
実施例1と同様のガラス板を洗剤で充分に洗浄し、水洗
乾燥した。このガラス板をRF2極スパッター装鷺の真
空槽内に配置して同槽内を1×10−%orrまで排気
した後15%の水素ガス及び5−のCF4ガスを含むア
ルゴンガスな導入して5×10−” torrとし、熔
融石英ターゲットを用い”CRF2極スパッター法で約
1oooffiの810.膜を形成した。次K 810
.膜の形成されたガラス基板を真空蒸着装置に移し、こ
の真空槽内を3 X 10− torrとした後酸化ア
ンチモンの添加された酸化錫を蒸着源として普通の真空
蒸着法により約2oooXの8no、電導膜を形成した
。なお、スパッタリング時のガラス基板温度は約500
℃とし、蒸着時のガラス基板温度は室温とした。
乾燥した。このガラス板をRF2極スパッター装鷺の真
空槽内に配置して同槽内を1×10−%orrまで排気
した後15%の水素ガス及び5−のCF4ガスを含むア
ルゴンガスな導入して5×10−” torrとし、熔
融石英ターゲットを用い”CRF2極スパッター法で約
1oooffiの810.膜を形成した。次K 810
.膜の形成されたガラス基板を真空蒸着装置に移し、こ
の真空槽内を3 X 10− torrとした後酸化ア
ンチモンの添加された酸化錫を蒸着源として普通の真空
蒸着法により約2oooXの8no、電導膜を形成した
。なお、スパッタリング時のガラス基板温度は約500
℃とし、蒸着時のガラス基板温度は室温とした。
この様(シ【得られたサンプル2のフッ素含有率、水素
含有率及びアルカリ拡散阻止能を第1表に示す。
含有率及びアルカリ拡散阻止能を第1表に示す。
実施例1
実施例1と同様のガラス板を洗剤で充分に洗浄し、水洗
乾燥した。このガラス板をRFffグ同槽内全槽内X
10− torrまで排気した後15嘩の水素ガス及び
5チのCF、ガスを含むアルゴンガスを導入して3 X
10−torrとし、熔融石英ターゲットを用いてR
Fマグネトロンスパッター法で約1oooXの810!
膜を形成した0次に810、膜の形成されたガラス基板
を真空蒸着装置に移し、この真空槽内を5 X 10−
4torrとした後酸化アンチモンの添加された酸化錫
を蒸着源とし【普通の真空蒸着法により約2000又の
8nO@電導膜を形成した。なお、スパッタリング時の
ガラス基板温度は約300℃とし、蒸着時のガラス基板
温度は室温とした。
乾燥した。このガラス板をRFffグ同槽内全槽内X
10− torrまで排気した後15嘩の水素ガス及び
5チのCF、ガスを含むアルゴンガスを導入して3 X
10−torrとし、熔融石英ターゲットを用いてR
Fマグネトロンスパッター法で約1oooXの810!
膜を形成した0次に810、膜の形成されたガラス基板
を真空蒸着装置に移し、この真空槽内を5 X 10−
4torrとした後酸化アンチモンの添加された酸化錫
を蒸着源とし【普通の真空蒸着法により約2000又の
8nO@電導膜を形成した。なお、スパッタリング時の
ガラス基板温度は約300℃とし、蒸着時のガラス基板
温度は室温とした。
この様和して得られたサンプル3のフッ素含有率、水素
含有率及びアルカリ拡散阻止能を第1表に示す。
含有率及びアルカリ拡散阻止能を第1表に示す。
実施例4
実施例1と同様のガラス板を洗剤で充分に洗浄し、水洗
乾燥した。このガラス板mKCVD 法により5嘩の8
1F4と81H4ガスと0!ガスを用いて約1oooX
の810.膜を基板温度300℃、40O℃、450℃
、550℃で形成した。なお、0驚: (8111!4
+ 81F4)の比は約10:1で行なった0次にこれ
ら5iotllの形成されたガラス基板を真空蒸着装置
の真空槽内に配し、この真空槽内を5 X I Q’
torrとしたgkll化アンチモンの添加された酸化
錫を蒸着源として通常の真空蒸着法により約2oooX
の8nO1電導膜を形成した。なお、蒸着時のガラス基
板温度は室温とした。
乾燥した。このガラス板mKCVD 法により5嘩の8
1F4と81H4ガスと0!ガスを用いて約1oooX
の810.膜を基板温度300℃、40O℃、450℃
、550℃で形成した。なお、0驚: (8111!4
+ 81F4)の比は約10:1で行なった0次にこれ
ら5iotllの形成されたガラス基板を真空蒸着装置
の真空槽内に配し、この真空槽内を5 X I Q’
torrとしたgkll化アンチモンの添加された酸化
錫を蒸着源として通常の真空蒸着法により約2oooX
の8nO1電導膜を形成した。なお、蒸着時のガラス基
板温度は室温とした。
これら4枚のサンプルのうち、基板温度を500℃とし
C5to=膜を形成したものをサンプル4、基板温度を
400℃としてs10!膜を形成したものをサンプル器
、基板温度を450℃として810.膜を形成したもの
をサンプル6、基板温度を550℃としてslo、膜を
形成したものをサンプル7とした。
C5to=膜を形成したものをサンプル4、基板温度を
400℃としてs10!膜を形成したものをサンプル器
、基板温度を450℃として810.膜を形成したもの
をサンプル6、基板温度を550℃としてslo、膜を
形成したものをサンプル7とした。
これう4rサンプルについてのフッ素含有率、水素含有
率及びアルカリ拡散阻止能を第1表に示す。
率及びアルカリ拡散阻止能を第1表に示す。
実施例5
実施例1と同様のガラス板を洗剤で充分に洗浄し、水洗
乾燥した。このガラス板を真空蒸着装置の真空槽内に配
置して同槽内な1×10′4torr まで排気した
のち、81F4ガスを導入して2 X 10−’ to
rrとするとともに真空槽を20Q℃に加熱した状態で
高周波電磁界(周波数1工56MHz)をかけて導入ガ
スをイオン化する一方、蒸着源(S1O,粉末)を電子
ビーム加熱法により加熱し【約10ル秒の蒸着速度で高
周波イオンブレーティング法により約1oooXの81
01を形成した。次いで、上記真空槽内に乾燥空気をバ
リアプルリークバルブから導入して、3X10−” t
orrとした後、醸化アンチモンの添加された酸化錫を
蒸着源として普通の真空蒸着法により約zoooJjの
Sn0g電導膜を形成した。なお、81〜膜と8n01
膜の形成時の蒸着源とガラス基板間の距離は40esと
し、基板温度は室温とした。
乾燥した。このガラス板を真空蒸着装置の真空槽内に配
置して同槽内な1×10′4torr まで排気した
のち、81F4ガスを導入して2 X 10−’ to
rrとするとともに真空槽を20Q℃に加熱した状態で
高周波電磁界(周波数1工56MHz)をかけて導入ガ
スをイオン化する一方、蒸着源(S1O,粉末)を電子
ビーム加熱法により加熱し【約10ル秒の蒸着速度で高
周波イオンブレーティング法により約1oooXの81
01を形成した。次いで、上記真空槽内に乾燥空気をバ
リアプルリークバルブから導入して、3X10−” t
orrとした後、醸化アンチモンの添加された酸化錫を
蒸着源として普通の真空蒸着法により約zoooJjの
Sn0g電導膜を形成した。なお、81〜膜と8n01
膜の形成時の蒸着源とガラス基板間の距離は40esと
し、基板温度は室温とした。
この様にして得られたサングル♂のフッ素含有事及びア
ルカリ拡散阻止能を第1表に示す。
ルカリ拡散阻止能を第1表に示す。
実施例6
実施例1と同様のガラス板を洗剤で充分に洗浄し、水洗
乾燥した。このガラス板をRF2極スパッター懺置装真
空槽内に配電して同槽内をlX10−’torrまで排
気した後81FKガスを導入し′C3XiO4torr
とするとともに真空槽を20011:IC7111熱し
た状態で熔融石英ターゲットを用い?RF 2極スパツ
ター法で約toooNの81〜膜を形成した0次に81
へ膜の形成されたダラス基板を真空蒸着装置に移し、こ
の真空槽内をS X 10−’ torrとした後酸化
アンチモンの添加された酸化錫を蒸着源として普通の真
空蒸着法により約zoooXの8no、電導膜を形成し
た。なお、スパッタリング時のガラス基板温度は約sO
O℃とし、蒸着時のガラス基板温度は室温とした。
乾燥した。このガラス板をRF2極スパッター懺置装真
空槽内に配電して同槽内をlX10−’torrまで排
気した後81FKガスを導入し′C3XiO4torr
とするとともに真空槽を20011:IC7111熱し
た状態で熔融石英ターゲットを用い?RF 2極スパツ
ター法で約toooNの81〜膜を形成した0次に81
へ膜の形成されたダラス基板を真空蒸着装置に移し、こ
の真空槽内をS X 10−’ torrとした後酸化
アンチモンの添加された酸化錫を蒸着源として普通の真
空蒸着法により約zoooXの8no、電導膜を形成し
た。なお、スパッタリング時のガラス基板温度は約sO
O℃とし、蒸着時のガラス基板温度は室温とした。
この様にして得られたサンプル9のフッ素含有率及びア
ルカリ拡散阻止能を第1表に示す。
ルカリ拡散阻止能を第1表に示す。
実施例7
実施例1と同様のガラス板を洗剤で充分に洗浄し、水洗
乾燥した。このガラス板をRF−fグネトロンスバツタ
ー装置の真空槽内に配置して同槽内をI X 10−’
torrまで排気した後81F4ガスを導入して5
X 10−storrとするとともに真空槽を200℃
に加熱した状態で熔融石英ターゲットを用いてR?マグ
ネトハ/スパッター法で約1oooXの810g膜を形
成した。次#C8101膜の形成されたガラス基板を真
空蒸着装置に移し、この真空槽内をS X 10−’
torrとした後酸化アンチモンの添加された酸化錫を
蒸着源として普通の真空蒸着法により約2000又の8
nO1電導膜を形成した。なお、スパッタリング時のガ
ラス基板温度は室温とした。
乾燥した。このガラス板をRF−fグネトロンスバツタ
ー装置の真空槽内に配置して同槽内をI X 10−’
torrまで排気した後81F4ガスを導入して5
X 10−storrとするとともに真空槽を200℃
に加熱した状態で熔融石英ターゲットを用いてR?マグ
ネトハ/スパッター法で約1oooXの810g膜を形
成した。次#C8101膜の形成されたガラス基板を真
空蒸着装置に移し、この真空槽内をS X 10−’
torrとした後酸化アンチモンの添加された酸化錫を
蒸着源として普通の真空蒸着法により約2000又の8
nO1電導膜を形成した。なお、スパッタリング時のガ
ラス基板温度は室温とした。
この様にし【得られたサンプル10のフッ素含有率及び
アルカリ拡散阻止能を第1表に示す。
アルカリ拡散阻止能を第1表に示す。
実施例8
実施例1と同様のガラス板を洗剤で充分に洗浄し、水洗
乾燥した。このガラス板面にCVD法により81y4ガ
スと0!ガス及び水蒸気を用いて約100Q又の81へ
膜を基板温度350℃、450℃、550℃で形成した
。なお、へ* 8iF4 :H,Oの比は10:1:(
Llで行なった。次にこれら81〜膜の形成されたガラ
ス基板を真空蒸着装置の真空槽内に配し、この真空槽内
をSX10 ” 1orrとした後酸化アンチモンの添
加された酸化錫を蒸着源として通常の真空蒸着法により
約zoeoffiの8nO1電導膜を形成した。なお、
蒸着時のガラス基板温度は室温とした。
乾燥した。このガラス板面にCVD法により81y4ガ
スと0!ガス及び水蒸気を用いて約100Q又の81へ
膜を基板温度350℃、450℃、550℃で形成した
。なお、へ* 8iF4 :H,Oの比は10:1:(
Llで行なった。次にこれら81〜膜の形成されたガラ
ス基板を真空蒸着装置の真空槽内に配し、この真空槽内
をSX10 ” 1orrとした後酸化アンチモンの添
加された酸化錫を蒸着源として通常の真空蒸着法により
約zoeoffiの8nO1電導膜を形成した。なお、
蒸着時のガラス基板温度は室温とした。
これら5枚のサンプルのうち、基板温度を350℃とし
て810!膜を形成したものをサンプk 11 、ti
板IL[ik 4 s o℃とり、 ”C81otJ[
を形成したものをサンプル12、基板温度を550℃と
しc810.膜を形成したものをサンプル1′5とした
。
て810!膜を形成したものをサンプk 11 、ti
板IL[ik 4 s o℃とり、 ”C81otJ[
を形成したものをサンプル12、基板温度を550℃と
しc810.膜を形成したものをサンプル1′5とした
。
これら各サンプルについてのフッ素含有率及びアルカリ
拡散阻止能を第1表に示す。
拡散阻止能を第1表に示す。
比較例1
実施例1と同様のガラス板を洗剤で充分に洗浄し、水洗
乾燥した。このガラス板を真空蒸着装置の真空槽内に配
置して同槽内な5X10−’torr まで排気した
のち、蒸着源(sio、粉末)を電子ビーム加熱法によ
り加熱して約10又、、”$の蒸着速度で通常の真空蒸
着法により約1000又の810!膜を形成した0次い
で、上記真空槽内に乾燥空気をバリアプルリークバルブ
から導入して、5X10−torrとした後、酸化アン
チモンの添加された酸化錫を蒸着源とし【普通の真空蒸
着法により約zoooXの8nO□電導膜を形成した。
乾燥した。このガラス板を真空蒸着装置の真空槽内に配
置して同槽内な5X10−’torr まで排気した
のち、蒸着源(sio、粉末)を電子ビーム加熱法によ
り加熱して約10又、、”$の蒸着速度で通常の真空蒸
着法により約1000又の810!膜を形成した0次い
で、上記真空槽内に乾燥空気をバリアプルリークバルブ
から導入して、5X10−torrとした後、酸化アン
チモンの添加された酸化錫を蒸着源とし【普通の真空蒸
着法により約zoooXの8nO□電導膜を形成した。
なお、810.膜とIBnOg膜の形成時の蒸着源とガ
ラス基板間の距離は40gとし、基板温度は室温とした
。
ラス基板間の距離は40gとし、基板温度は室温とした
。
この様にして得られたサンプル14のアルカリ拡散阻止
能を第1表に示す。
能を第1表に示す。
比較例2
実施例1と同様のガラス板を洗剤で充分に洗浄し、水洗
乾燥した。このガラス板をRF2極スパッター錬置装真
空槽内に配置して同槽内をI X 10−’ torr
まで排気した後、アルゴンガスを導入して5 X f
O−” torrとし、熔融石英ターゲットを用いてR
?2極スパッター法で約1000又の11101膜を形
成した0次#C810t[の形成されたガラス基板を真
空蒸着装置に移し、この真空槽内をS X I Q−4
torrとした彼酸化アンチモンの添加された酸化錫を
蒸着源として普通の真空蒸着法により約zoooXの8
nO*を導膜を形成した。なお、スパッタリング時のガ
ラス基板温度は約300℃とし、蒸着時のガラス基板温
度は室温とした。
乾燥した。このガラス板をRF2極スパッター錬置装真
空槽内に配置して同槽内をI X 10−’ torr
まで排気した後、アルゴンガスを導入して5 X f
O−” torrとし、熔融石英ターゲットを用いてR
?2極スパッター法で約1000又の11101膜を形
成した0次#C810t[の形成されたガラス基板を真
空蒸着装置に移し、この真空槽内をS X I Q−4
torrとした彼酸化アンチモンの添加された酸化錫を
蒸着源として普通の真空蒸着法により約zoooXの8
nO*を導膜を形成した。なお、スパッタリング時のガ
ラス基板温度は約300℃とし、蒸着時のガラス基板温
度は室温とした。
この様にして得られたサンプル15のアルカリ拡散阻止
能を第1表に示す。
能を第1表に示す。
比較例S
実施例1と同様のガラス板を洗剤で充分に洗浄し、水洗
乾燥した。このガラス板を真空蒸着装置の真空槽内に配
置して同槽内を5 X 10−”torr r:排気
した後、酸化アンチモンの添加された酸化錫を蒸着源と
して電子ビーム加熱法により加熱しながら通常の真空蒸
着法により約zoooXのfancy電導膜を形成した
。なお、8nOnl[の形成時の蒸着源とガラス基板間
の距離は40国とし、基板温度は室温とした。
乾燥した。このガラス板を真空蒸着装置の真空槽内に配
置して同槽内を5 X 10−”torr r:排気
した後、酸化アンチモンの添加された酸化錫を蒸着源と
して電子ビーム加熱法により加熱しながら通常の真空蒸
着法により約zoooXのfancy電導膜を形成した
。なお、8nOnl[の形成時の蒸着源とガラス基板間
の距離は40国とし、基板温度は室温とした。
この様にして得られたサンプル16のアルカリ拡散阻止
能を第1表に示す。
能を第1表に示す。
第1表
上記表における810tJlI中の7.ツ素含有車(4
)及び水素含有率(至)は、赤外分光法により810.
膜中の81−F結合になっているフッ素の含有率及び8
1−H結合になっている水素の含有率を求めたものであ
り、又アルカリ拡散阻止能は、810富膜を過し【のア
ルカリの浸出量で評価したものであり、その測定法は、
各サンプルを550CでSO分間熱処理してガラスから
のアルカリ拡散を促進させ1次に表層のBnO,ill
を(HC1+zn >のエツチング液で溶出し、このエ
ツチング液中に溶出されて含まれるナトリウムを原子吸
光法により測定したものである。
)及び水素含有率(至)は、赤外分光法により810.
膜中の81−F結合になっているフッ素の含有率及び8
1−H結合になっている水素の含有率を求めたものであ
り、又アルカリ拡散阻止能は、810富膜を過し【のア
ルカリの浸出量で評価したものであり、その測定法は、
各サンプルを550CでSO分間熱処理してガラスから
のアルカリ拡散を促進させ1次に表層のBnO,ill
を(HC1+zn >のエツチング液で溶出し、このエ
ツチング液中に溶出されて含まれるナトリウムを原子吸
光法により測定したものである。
本発明のアルカリ拡散防止酸化ケイ素膜付ガラス体は、
上記表から明らかなよ5ec、酸化ケイ素膜中にシリ;
ンと結合したフッ素又はフッ素と水素とを導入すること
罠より、かかるフッ素又はフッ素と水素とを導入しない
酸化ケイ素1111rK比ペアルカリの浸出を防止しう
ろことが認められる。しかも、従来において最もアルカ
リ拡散阻止能力が優れていると考えられたゾル/ゲル法
により形成される燐を含む810xlAと同等かあるい
はそれ以上の性能を有するものである。
上記表から明らかなよ5ec、酸化ケイ素膜中にシリ;
ンと結合したフッ素又はフッ素と水素とを導入すること
罠より、かかるフッ素又はフッ素と水素とを導入しない
酸化ケイ素1111rK比ペアルカリの浸出を防止しう
ろことが認められる。しかも、従来において最もアルカ
リ拡散阻止能力が優れていると考えられたゾル/ゲル法
により形成される燐を含む810xlAと同等かあるい
はそれ以上の性能を有するものである。
しかも、本発明のアルカリ拡散防止酸化ケイ素膜付ガラ
ス体は、製造方法、製造条件等の制約が少なく、高いア
ルカリ拡散阻止能力を得ることができる。
ス体は、製造方法、製造条件等の制約が少なく、高いア
ルカリ拡散阻止能力を得ることができる。
更に、本発明のアルリカ拡散酸化ケイ素膜付ガラス体は
、ガラス体との硬度、付着性、光安定性、400″c1
!度までの熱安定性を有しており、種々の環境条件、処
理加工条件に対しても充分に安定である。
、ガラス体との硬度、付着性、光安定性、400″c1
!度までの熱安定性を有しており、種々の環境条件、処
理加工条件に対しても充分に安定である。
本発明のアルカリ拡散酸化ケイ素膜付ガラス体は、液晶
素子、エレクトロクロミック素子、電場発光素子などの
表示素子やアモルファス太陽電池基板等に用いられる電
導性ガラスのアルカリ拡散防止膜として特に最適であり
、かかる表示素子、太陽電池等の製造過程やその後の種
々の環境条件に対しても安定で劣化することがない。勿
論これらの他にも、自動車、航空機、鉄道車輌その他各
種交通車輌用、建築用、各種装置用、光学部品用、電気
部品用、電子部品用のガラス板に電導性被膜、熱線反射
被膜、無反射防止被膜、反射被膜、着色被膜、その他各
種機能を持った被膜を形成する際の下地コートに対し有
用に適用できるものである。
素子、エレクトロクロミック素子、電場発光素子などの
表示素子やアモルファス太陽電池基板等に用いられる電
導性ガラスのアルカリ拡散防止膜として特に最適であり
、かかる表示素子、太陽電池等の製造過程やその後の種
々の環境条件に対しても安定で劣化することがない。勿
論これらの他にも、自動車、航空機、鉄道車輌その他各
種交通車輌用、建築用、各種装置用、光学部品用、電気
部品用、電子部品用のガラス板に電導性被膜、熱線反射
被膜、無反射防止被膜、反射被膜、着色被膜、その他各
種機能を持った被膜を形成する際の下地コートに対し有
用に適用できるものである。
Claims (4)
- (1) アルカリ含有ガラスの表面に、該ガラスから
のアルカリ拡散を抑制するアルカリ拡散防止酸化ケイ素
膜の形成されたガラスにおいて、上記アルカリ拡散防止
酸化ケイ素膜がシリコンと結合したフッ素を含有するこ
とを特徴とするアルカリ拡散防止酸化ケイ素膜の形成さ
れたガラス体。 - (2)アルカリ拡散防止酸化ケイ素膜がシリコンと結合
したフッ素及びシリコンと結合した水素を含有すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のアルカリ拡散
防止酸化ケイ素膜・ - (3) アルカリ拡散防止酸化ケイ素膜中のシリコン
との結合にあずかるフッ素の含有量が、0L01〜20
チであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
アルカリ拡散防止酸化ケイ素膜。 - (4) アルカリ拡散防止酸化ケイ素膜中のシリコン
との結合にあずかるフッ素と水嵩との和がα01〜20
%であることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
アルカリ拡散防止酸化ケイ素膜。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12242081A JPS5826051A (ja) | 1981-08-06 | 1981-08-06 | アルカリ拡散防止酸化ケイ素膜の形成されたガラス体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12242081A JPS5826051A (ja) | 1981-08-06 | 1981-08-06 | アルカリ拡散防止酸化ケイ素膜の形成されたガラス体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5826051A true JPS5826051A (ja) | 1983-02-16 |
JPS6230148B2 JPS6230148B2 (ja) | 1987-06-30 |
Family
ID=14835381
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12242081A Granted JPS5826051A (ja) | 1981-08-06 | 1981-08-06 | アルカリ拡散防止酸化ケイ素膜の形成されたガラス体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5826051A (ja) |
Cited By (5)
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---|---|---|---|---|
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JPS6027623A (ja) * | 1983-07-22 | 1985-02-12 | Toyota Motor Corp | 電磁遮蔽ウインドガラス |
WO2009084442A1 (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-09 | Asahi Glass Company, Limited | 熱線反射ガラス、および熱線反射ガラスの製造方法 |
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JP2012240851A (ja) * | 2011-05-13 | 2012-12-10 | Sustainable Titania Technology Inc | 基体表面におけるアルカリ金属の溶出防止又は低減方法 |
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JPS57196744A (en) * | 1981-05-29 | 1982-12-02 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | Surface treatment of glass containing alkali metal |
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1981
- 1981-08-06 JP JP12242081A patent/JPS5826051A/ja active Granted
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