JPS5826045B2 - ジヨブ自動起動処理方式 - Google Patents

ジヨブ自動起動処理方式

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JPS5826045B2
JPS5826045B2 JP53154718A JP15471878A JPS5826045B2 JP S5826045 B2 JPS5826045 B2 JP S5826045B2 JP 53154718 A JP53154718 A JP 53154718A JP 15471878 A JP15471878 A JP 15471878A JP S5826045 B2 JPS5826045 B2 JP S5826045B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
job
time
executed
name
scheduler
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53154718A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5580131A (en
Inventor
英二 春原
寛 小杉
芳徳 松本
章 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Hitachi Ltd
NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Hitachi Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd, Hitachi Ltd, Nippon Telegraph and Telephone Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP53154718A priority Critical patent/JPS5826045B2/ja
Publication of JPS5580131A publication Critical patent/JPS5580131A/ja
Publication of JPS5826045B2 publication Critical patent/JPS5826045B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ジョブ自動起動処理方式、特に例えば日毎2
週毎2月毎2年毎などの予め定めた時期の予め定めた時
刻に実行される如き定型業務や定常業務を、予めスケジ
ュール表を用意しておくだけで自動的に起動してゆくジ
ョブ自動起動処理方式に関するものである。
本発明は上記定型業務や定常業務に限られるものではな
いが、従来上記定型業務や定常業務を実行する場合、当
日実行すべきジョブをオペレータがシステムに投入し、
定められた時刻近傍においてシステムが実行可能状態に
なったときにまかせて当該ジョブが実行されるようにな
っていた。
このために、上記定められた時刻に達しても当該ジョブ
が実行されるとは限らず、また上記定められた時刻に正
確にジョブを実行せしめるということは期待できないも
のであった。
更にジョブを実行せしめるには、その都度予めオペレー
タが当該ジョブをシステムに投入しなければならないと
いう煩雑さをもっていた。
本発明は上記の点を解決することを目的としており、例
えば上記定型業務や定常業務のスケジュール表を登録し
ておくことによって、データ処理装置がもつ、■ハード
ウェアの時間割込み機能、■オペレーティング・システ
ムによるジョブ制御言語の登録機能をそのまま利用して
、予め定めた時刻に所定のジョブを自動的に実行してゆ
くようにすることを目的としている。
そしてそのため本発明のジョブ自動起動処理方式はハー
ドウェアによる時間割込み機能とオペレーティング・シ
ステムによるジョブ制御言語の登録機能とを有するデー
タ処理システムにおいて、ジョブ名と当該ジョブのジョ
ブ制御言語とを対応づけたプロシジャ・ライブラリィ、
ジョブ毎に当該ジョブが実行されるべき時期と時刻とを
記述したスケジュール表、該スケジュール表の内容を順
次読取り上記データ処理システムからの日時情報にもと
づいて当該日に実行されるべきジョブに対応したジョブ
実行時刻をセットするジョブ・スケジューラ初期設定処
理部、上記時間割込み機能によって上記ジョブ・スケジ
ューラ初期設定処理部がセットしたジョブ実行時刻に対
応して当該時刻に実行すべきジョブ名を抽出するジョブ
・スケジューラ・スケジュール処理部、および該ジョブ
・スケジューラ・スケジュール処理部によって抽出され
たジョブ名を受信して上記プロシジャ・ライブラリィか
ら当該ジョブに対応したジョブ制御言語を読出してジョ
ブを起動するジョブ発生処理部をもうけてなり、上記ス
ケジュール表に記述された時期と時刻とによって当該ジ
ョブを起動するようにしたことを特徴としている。
以下図面を参照しつつ説明する。第1図は本発明の処理
方式を概念的に説明する説明図、第2図は本発明による
一実施例処理構成を示す。
汎用データ処理システムは、一般にハードウェアによる
時間割込み機能をもっており、所定の時間経過毎に時間
監視プログラム1に対して時間割込みを行ない、時間監
視プログラム1は予めセットされた時間(又は時刻)監
視を行なう機能をもっている。
一方オペレーティング・システムによって、与えられた
ジョブのジョブ制御言語を受取り当該ジョブを実行する
機能をもっている。
該機能は第1図においてジョブ発生処理部2として図示
されている。
本発明は、上記の既存の機能を利用して、上述の定型業
務や定常業務を予め定めたスケジュール表にしたがって
自動起動するようにされる。
即ち、本発明の場合、第1図図示のプロシジャ・ライブ
ラリィ3、ジョブ・スケジュール表4、ジョブ・スケジ
ューラ5が用意される。
プロシジャ・ライブラリィ3は、第2図においてより明
確に図示される如く、実行対象となる各ジョブに対応し
てジョブ制御言語が用意され、該ジョブ制御言語は当該
ジョブを実行する際にオペレーティング・システムが実
行のために必要とする制御情報と考えてよい。
該プロシジャ・ライブラリィは、例えばシステムの初期
設定時に例えば磁気ディスク・メモリなどの2次記憶装
置に格納される。
ジョブ・スケジュール表4には、第2図においてより明
確に図示される如く、■ジョブ名、■当該ジョブが実行
される時期(即ち日毎2週毎2月毎2年毎などの指示と
例えば週毎の場合に「土曜日」などの指示)、■当該ジ
ョブが実行される時刻(即ち「9:00」など)が対と
なって記述される。
そして該ジョブ・スケジュール表4はシステム利用者例
えばオペレータによって作成され、2次記憶装置に格納
される。
ジョブ・スケジューラ5は、いわば、ジョブの実行に関
して上記ジョブ・スケジュール表4の内容を読取って、
当用こ実行すべきジョブの実行時刻表を作成すると共に
、該時刻表に対応した時刻に実行すべきジョブ名をジョ
ブ発生処理部2に通知するものであると考えてよい。
時間監視プログラム1は、ハードウェアによる時間割込
みにもとづいて、上記ジョブ・スケジューラ5によって
用意された時刻表による時刻を監視し、当該時刻になる
と、第2図を参照して後述する如く、ジョブ・スケジュ
ーラ5に通知する。
そして該ジョブ・スケジューラ5は、当該時刻に実行さ
れるべきジョブ名をジョブ発生処理部2に通知する。
ジョブ発生処理部2は当該ジョブ治にもとづいてプロシ
ジャ・ライブラリィ3を索引し、当該ジョブに対応した
ジョブ制御言語を読取って、ジョブを起動する。
第2図は本発明による一実施例処理構成を示し、図中の
符号1,2,3,4,5は第1図に対応している。
また6はシステムからの日時情報、71.7−2は概念
上存在するものとして表わした時刻表であってジョブ・
スケジューラ5が実行当日こ準備するものを表わしてい
る。
上述の如く、プロシジャ・ライブラリィ3とスケジュー
ル表4とは2次記憶装置上に格納されている。
(1)例えば毎朝のシステム起動時に、ジョブ スケジ
ューラ5はスケジュール表4の内容を読取り処理8によ
って順次読出してレジスタ9にセットする。
(2)レジスタ9の内容と日時情報6とにもとづいて比
較処理10が行なわれ、当該ジョブが当日に実行される
ものか否かをチェックする。
(3)当日こ実行されるものでない場合、読取り処理8
によってスケジュール表4から次の内容が読出されてレ
ジスタ9にセットされる。
(4)上記処理(2)によって、当日こ実行されるもの
であることが確認されると、今度は時刻・IDセット処
理11によって、当該ジョブが実行されるべき時刻情報
(実際には当該時刻から焼時間後かの時間情報が決定さ
れる)が時刻表71にセットされる。
このとき当該ジョブに対応してID情報が附与されて、
該ID情報と時刻情報とが時刻表7−1にセットされる
(5)そして、II)・ジョブ名セット処理12によっ
て、先に附与されたID情報がどのジョブに対応するも
のかをチェックし、時刻表7−2上に登録しておく。
(6)あわせて、時刻のIDセット処理11によって、
時間監視プログラム1に対して時間監視を依頼すべくタ
イマ・セット13を行なう。
(7)以後上記処理(1)ないしく6)を実行してゆき
、当日実行すべきすべてのジョブの時刻表7−1゜7−
2を登録してゆく。
(8)データ処理システムはハードウェアによる時間割
込み機能をもっており、時間監視プログラム1は所定時
間経過毎に生じる割込みによって時間監視を行なう。
(9)所定の時刻になると、時間監視プログラム1は、
IDスキャン処理14によって時刻表71を索引し、当
該時刻に実行されるべきジョブのID情報を、ID通知
処理15によってジョブ・スケジューラ5に通知する。
00)ジョブ・スケジューラ5は、■D 受取り処理1
6によって上記ID情報を受取り、ジョブ名スキャン処
理17によって時刻表7−2を索引して上記受取ったI
D情報に対応するジョブ名例えばJOBB を抽出す
る。
そして該ジョブ名JOBBをジョブ名通知処理18によ
ってジョブ発生処理部2に通知する。
01)ジョブ発生処理部2は、ジョブ名受取り処理19
により上記ジョブ名JOBBを受取り、制御文スキャン
処理20によって上記プロシジャ・ライブラリィ3を索
引する。
そして制御文デコード処理21によって、ジョブB(J
OBB)に対応したジョブ制御言語(制御文)を解読し
、この結果をもってジョブ起動処理22を実行する。
上記の如く、ジョブ・スケジューラ5は、当日に実行す
べきジョブに関して時刻表7−1 、72を準備し、時
間監視プログラム1からの起動を契機として当該時刻に
起動されるべきジョブ名を抽出し、ジョブ発生処理部2
に処理を依頼する。
そして、ジョブ発生処理部2は、受取ったジョブ名にも
とづいてプロシジャ・ライブラリィ3から制御文を読取
って当該ジョブを起動する。
以上説明した如く、本発明によれば、オペレータがシス
テム初期設定時に予めプロシジャ・ライブラリィ3とス
ケジュール表4とを用意するだけで、例えば毎朝ジョブ
・スケジューラ5によって当日実行されるべきジョブの
起動時刻表7が準備され、所定の時刻になると自動的に
起動される。
このために、ジョブ起動のためにいちいち例えば毎朝シ
ステムにかけるべく投入する必要がなくなる。
そして、所定の時刻がきたことを契機として所定のジョ
ブを自動的に確実に起動させてゆくことができる。
そして既存のハードウェア時間割込み機能による時間監
視プログラムやオペレーティング・システムによるジョ
ブ起動処理をそのまま利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の処理方式を概念的に説明する説明図、
第2図は本発明による一実施例構成を示す。 図中1は時間監視プログラム、2はジョブ発生処理部、
3はプロシジャ・ライブラリィ、4はスケジュール表、
5はジョブ・スケジューラ、6はシステムからの日時情
報、7−1.7−2は時刻表を表わす。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ハードウェアによる時間割込み機能とオペレーティ
    ング・システムによるジョブ制御言語の登録機能とを有
    するデータ処理システムにおいて、ジョブ名と当該ジョ
    ブのジョブ制御言語とを対応づけたプロシジャ・ライブ
    ラリィ、ジョブ毎に当該ジョブが実行されるべき時期と
    時刻とを記述したスケジュール表、該スケジュール表の
    内容を順次読取り上記データ処理システムからの日時情
    報にもとづいて当該臼に実行されるべきジョブに対応し
    たジョブ実行時刻をセットするジョブ・スケジューラ初
    期設定処理部、上記時間割込み機能によって上記ジョブ
    ・スケジューラ初期設定処理部がセットしたジョブ実行
    時刻に対応して当該時刻に実行すべきジョブ名を抽出す
    るジョブ・スケジューラ・スケジュール処理部、および
    該ジョブ・スケジューラ・スケジュール処理部によって
    抽出されたジョブ名を受信して上記プロシジャ・ライブ
    ラリィから当該ジョブに対応したジョブ制御言語を読出
    してジョブを起動するジョブ発生処理部をもうけてなり
    、上記スケジュール表に記述された時期と時刻とによっ
    て当該ジョブを起動するようにしたことを特徴とするジ
    ョブ自動起動処理方式。
JP53154718A 1978-12-13 1978-12-13 ジヨブ自動起動処理方式 Expired JPS5826045B2 (ja)

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JP53154718A JPS5826045B2 (ja) 1978-12-13 1978-12-13 ジヨブ自動起動処理方式

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Publication Number Publication Date
JPS5580131A JPS5580131A (en) 1980-06-17
JPS5826045B2 true JPS5826045B2 (ja) 1983-05-31

Family

ID=15590440

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JP53154718A Expired JPS5826045B2 (ja) 1978-12-13 1978-12-13 ジヨブ自動起動処理方式

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