JPS5825824A - 板材用シヤ−における裁断金属板の積重ね装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は板材用シャーにおける裁断金属板を自動的に積
み重ねるための装置に関する。この種の装置によって裁
断金属板を運び出すための一時的な積重ねが可能となる
。しかしながらこのような装置は例えば同じ大きさの帯
状板材のような常に同一形状の切断金属板にしか適して
いない０中でも板材の経済的裁断の場合に現れるような
、寸法形状において異った種々の裁断金属板の場合には
これらを選び分けることは時間がか５す、しかもしばし
ば場所的な理由からも困難が生ずる０従って本発明の課
題は裁断金属板を自動的ｔこ選び分けて積重ねるための
装置をヂレリ出すことである。

本発明のこの課題は種々の運転条件に適合させることの
できる輸送並びに積重ね用の装置の２つの実施態様によ
って解決され、これらはまた組合せて用いることもでき
るに れら両実施態様では、径方向の枠底によって多数のチャ
ンバに分けられておりそして枠体内で回転、するようｌ
こ配置されていてステップバイステップ式開閉装置又は
液圧的なサーボ駆動装置によって駆動されるドラムを備
えており、その際このドラムの１方の長手方向側面にお
いてその都度酸一定のポジションに存在するチャンバが
裁断金属板のための取入れ部チャンバとして用いられる
〇一方の実施態様においてはドラムの上方部分において
上記の枠底番こ載っている裁断金属板をそれぞれこのポ
ジションに存在するチャンバの長手方向°においてドラ
ムの軸と整列し１こ特定のいくつかの位置へ選び分ける
移動装置が設けられており、このもの＼連行部材はドラ
ムの運動の間は係合しなシ）ようになっていて、またこ
のものはドラムの上記取入れ部チャンバに向い合った側
においてそれぞれ引渡しチャンバを備えており、この引
渡しチャンバは裁断金属板の排出を制限するいくつかの
ストッパを有し且つドラムの長手に分配された裁断金属
板の多数の集積場所をこ通じている０この装置の場合に
は板材の選びわけは板材用シャーのすぐ近くで行なわれ
、こ＼からこれらの板材は通常の輸送手段によって次の
加工場所に供給することができる。

本発明の第２の実施態様においてはドラムの下側ζこ僅
かな間隔をおいてべ、ルトコンベアが設けられており、
この上（こそれぞれこのベルトコンベアの上方に存在す
る板材引渡しチャンバ内に入っている上記板材数り入れ
部から供給された裁断金属板が例えば回動可能−な掛爪
部材の引はずしあるいは゛制御可能な取出し装置等番こ
よって送り出され・そしてその引渡しチャンバの各枠底
の側部ζこ接して案内フレームが設けられており、これ
が裁断金属板をその輸送に際して枠底の外側ｆこおいて
更に直立した姿勢に保持し且つこれを場合により転換装
置及び回転テーブル−搬送部材等の中間配置のもと番こ
分岐させたコンベアベルト又はオーバーヘッドコンベア
によって、上記案内フレームの一方の側の継続部である
積上げテーブルと、及びこの案内フレームのもう一方の
側の延長部である押し板とからなる積重ね装置へ送り込
み、その際各裁断金属板をそれぞれに対応する積重ね装
置の高さにおいてその搬送通路内に押し入れるか又は廻
し入れることが可能なストッパによって拘束することが
できるようになっている。

ドラム装置、選び分は装置、及び積重ね装置の制御はそ
の選り分は作業を実施する作業員番こよってその駆動装
置の順序スイッチ装置内のセレクタによって人手で行う
ことができる。

しかしながらまた、ドラムから引渡されたコンベアベル
ト上の裁断金属板の大きさと形状とを電子的に測定して
これをそれぞれの積重ね装置に伝えるようにすることも
可能である。

このコントロールはまた更ζこ、その板材シャーの裁断
順序及び作業順序を外部のデータ媒体によってそれに接
続しているプロセスコンピュ２−夕にあらかじめ与えて
おき、これがこれらのデータと共にチャンバからの裁断
金属板の引渡しの順序をも記録し、′そしてその対応す
る嘴重ね位置をマイクロプロセッサに更に与え、このマ
イクロプロセッサが移動装置又は積重ね装置を制御する
よう（こ構成することも可能であるＯ 本発明に係る装置の他の態様は本願従属請求項第４ない
し第１０項に挙げられている。

以下本発明を添付の図面に記載した若干の実施例によっ
て更に詳細に説明する。

第１図は本発明に従う選び分は積重ね装置の１例の側面
図である。

第２図は上記第１図の装置の平面図である０第３図は輸
送装置を含め−た本発明に係る他の態様の装置の側面図
である０ 第４図は上記第３図の装置の平面図である０図において
１は板材用シャーを、２は金属板供給テーブルを表わす
。３は本発明に係るドラムであり、これは−枠底４によ
って分けられた多数のチャンバ５を有している。こ＼で
５ａＧ！その都度θ）取入れ部チャンバくを示いこれ（
ユシャーテーブル６の端部でコンベアベルト７の上をこ
送り出された裁断金属板Ｂを受は取る。

第１及び第２図の実施形態では受取られた裁断金属板Ｂ
はドラム３の頂部Ｏこ配置された移動装置８のところへ
順次に到達する。このものはチェーンホイール９及び１
０に接して循回するチェーンに通された連行部材の保合
手段（図示されていない）よりなり、これらは同様に図
示されてＧ）な（／１各枠底４のところの長手方向溝中
に噛み合いそして裁断金属板をチャンバ５内で夫々の集
積場所１０乃至１５の各位置へスライド移動させ、その
際ドラムが次の運動に入る前に連行部材はその都度各枠
底から引き出される。各裁断金属板Ｂはその都度の引渡
し部チャンバ５Ｃから各集積場所へ送り出される。勿論
、ド・ラム頂点の左右に存在する各チャンバを裁断金属
板Ｂのステップ／くイステップ式の位置決めや操作のた
めに利用することも可能である。

チャンバへの金属板搬入の時期に合わせてドラム３を運
動させるために、図示されていないサーボ式駆動装置が
設けられており、このものの制御装置は移動装置８と同
様番こマイクロプロ七゛ノサζこヨッて制御され、その
コンピュータは板材用シャ−ζこよって裁断される各裁
断金属板の順序をも記録する。

第３及び第４図は離れた位置ζこある集積又は加工場所
へ裁断金属板の一部を輸送するための輸送装置を有する
本発明に係る選別積重ね装置のもう一つの例を示す。こ
の場合に前述の選び分は方式に加えて、ドラム３の下側
（こコンベアベルト２１が配置されており、これは第４
図に示すようにドラム端面の側方番こ案内フレーム２２
及び２３を有している。これらのフレームは集積部分又
は回転搬送部分のところで中断しているか又は転換装置
Ｏこより挿入可能なコンベアベルトの分岐部中に開口す
る。

本発明番こ係る積重ね装置は一方の側において案内フレ
ーム２２を延長させた押し板２５及び他方の側（こおい
て延長させた積上げテーブル２６よりなる０２７は裁断
金属板を積重ね装置２４のところに固定保持するための
ストッパである０このストッパ２７Ｍこよって固定保持
された裁断金属板Ｂは駆動装置を備えた押し板２５４こ
よって積上げテーブル２６の底板２°６ａの上へ押しや
られ、このテーブルζここれら裁断金属板が集積される
。これらの集積場所は更に別なコンベアベルト２１ａに
沿って多数設けられていることが可能であり、そして好
ましくはその裁断金属板を更に加工する各機械或はこの
ものＮ集積場所（こ夫々設けられている。

【図面の簡単な説明】

第１及び第２図Ｇ’Ｌ本発明に従う装置の１具体例の夫
々側面図及び平面図モあり、第３及び第４図は別な具体
例の夫々側面図及び平面図を示す。 １：板材用ンヤー ２：金属板供給テーブル ３ニドラム ４：枠底 ５：チャンバ ５ａ：引取り部チャンバ ５　ｃ　２５　ｄ　：引渡し部チャンバ６：シヤーテー
ブル ７．２１．２１ａ：コンベアベルト ８：移動装置 ９．１０：チェーンホイール １０．１１，１２，１３，１４，１５　：集積場所２２
．２３：案内フレーム ２４：積重ね装置 ２５：押し板 ２６：積上げテーブル ２７：ストッパ Ｂ：裁断金属板 特許出願人 カッ購　メンゲレ　ラント　ズー不 マシー不ンファフ′リック　ラント　アイゼ゛ンギーセ
ライゲゼルンヤフト　ミント　ベンユレンクテル　　−
ハフラング　ラント　°コンパニ 手続補正書（自発） 昭和５７年　６月２４　　日 特許庁長官　殿 １、事件の表示　　昭和３７年　　特許願　　第１７９
９号２、発明の名称 ３、補正をする者 住所　　東京都港区赤坂１丁目９番２０号左補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」及び図面。 乙　補正の内容 （１）　　明細書７頁第１乙行目「回転テーブル−搬送
部材等の」を「回転テーブル付搬送部材等の」と補正す
る。 （２）明細書７０頁第３行目［９及び１０に接し℃を「
９及びｑａに接して」と補正する。

Claims (9)

【特許請求の範囲】
1. （１）　　径方向の枠底によって多数のチャンバに分け
   られておりそして軸に平行な一方の側に取入れ部を・ま
   たこれと向い合う側に引渡し部を備え、且つドラム軸内
   で作動される移動装置が設けられており・枠体内で回転
   するように配置された′　ドラムよりなる・板材用シャ
   ーその他における裁断金属板の積重ね装置番こおいて、
   前記各チャンバが取入れ部（５ａ）と引渡し部（５ｃ）
   との間に設けられている移動装置（８）のところへ到達
   することが可能でありまたこの移動装置はドラムの運動
   の間は係合しないごと、及び上記引渡し部（５ｃ）のと
   ころにはストッパを備えた各裁断板集積所（１０−１５
   ）が夫々の引渡された裁断金属板のために設けられてい
   ることを特徴とする、前記載断金属板の積重ね装置。
2. （２）径方向の枠底によって多数のチャンバに分けられ
   ておりそして軸に平行な一方の側に取入れ部を、またこ
   れと向い合う側に引渡し部を備え、且つドラム軸内で作
   動される移動装置が設けられており、枠体内で回転する
   ように配置されたドラムよりなる、板材用シャーその他
   （こおける裁断金属板の積重ね装置において、引渡し部
   （５ｄ）がドラム（３）の下方に設けられたベルトコン
   ベアの上方に開口していることを特徴とする、前記載断
   金属板の積重ね装置。
3. （３）裁断金属板（Ｂ）が各チャンバ（５）内で夫々引
   はずし可能ないくつかのストッパ、回動可能掛爪手段そ
   の他によって保持されているか、又はこれらに夫々その
   裁断金属板のための制御可能な取出し装置が設けられて
   いる、前記特許請求の範囲第１又は第２、項に従う装置
   。
4. （４）　　ベルトコンベア（２１）がドラム部分の外側
   に案内フレーム（２２及び２３）を備えている・前記特
   許請求の範囲第２項に従う装置。
5. （５）案内フレーム（２２及び２３）が゛積上げテーブ
   ル（２６）に通じており、またこれらの案内フレ−ムは
   もう一方の側において上記案内フレーム（２２）ｇこ接
   続する押し板（２５）を有している・前記特許請求の範
   囲第４項に従う装置。
6. （６）裁断金属板（Ｂ）がそのそれぞれに対応する積重
   ね装置（２４）のところでその搬送路中へ回して差し込
   み・又はスライヱして侵入させることの可能なストッパ
   ー（２７）＆こよって拘束可能であり、そしてこれらの
   ストッパーｌこよっテソの押し板（２５）用の駆動装置
   を直接又は間接ζこ作動開始させることができる、前記
   特許請求の範囲第５項に従う装置。
7. （７）移動装置（８）が歯車による反転部を有する無端
   のコンベアチェーンループのところで下に通されている
   保合部材よりなり、その先端部が各枠底内の長手方向溝
   に噛み込んでいる、前記特許請求の範囲第１項に従う装
   置。
8. （８）　　移動装置（８）が軸棒で駆動される少なくと
   も１つ以上の差し込みアームよりなり、このもののスト
   ッパーが枠底の長手方向溝内又は基部に嵌合する、前記
   特許請求の範囲第１項番こ従う装置０
9. （９）　　ドラムの駆動装置として、このドラム（３）
   の各チャンバ（５ａ乃至５ｄ）％ステップバイステップ
   式に先へ移動させるマルタクロス歯車またはサーボ式駆
   動装置が用いられる、前記特許請求の範囲第１又は第２
   項に従う装置。 ＱＯｌ　　取入れ部チャンバ（５ａ）がシャー引渡しテ
   ーブルとはゾ同じ高さにあるようにドラム（３）が少な
   （とも部分的に床面以下ｌこ配置されている、前記特許
   請求の範囲第１又は第２項に従う装置。 圓　シャー引渡しテーブルと取入れ部チャンバ（５ａ）
   との間に傾斜コンベアベルト（７）が設けられている、
   前記特許請求の範囲第１又は第２項に従う装置。 Ｑ２＋　　外部のデータ媒体及びそれｌこ接続されたプ
   ロセスコンピュータによって制御が行われ、これは裁断
   の順序・ドラム（３）の各チャンバ（５）への裁断金属
   板の送り込み順序、及び対応する積重ね位置（１０ない
   し１５及び２４）をマイクロプロセッサを介して制御し
   、このマイクロプロセッサはまた移動装置（８）又は積
   重ね装置（２４）を制御する、前記特許請求の範囲第１
   ないし第２項のいずれかに従う装置。