JPS5825700B2 - 粉末状結合剤 - Google Patents

粉末状結合剤

Info

Publication number
JPS5825700B2
JPS5825700B2 JP49060354A JP6035474A JPS5825700B2 JP S5825700 B2 JPS5825700 B2 JP S5825700B2 JP 49060354 A JP49060354 A JP 49060354A JP 6035474 A JP6035474 A JP 6035474A JP S5825700 B2 JPS5825700 B2 JP S5825700B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
parts
bis
mixture
acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP49060354A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5022830A (ja
Inventor
ビングラ− フランク
ペダイン ヨゼフ
ミユ−ラ− リヒヤルト
デ クロイル エツクハルト
ダイン ロルフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bayer AG filed Critical Bayer AG
Publication of JPS5022830A publication Critical patent/JPS5022830A/ja
Publication of JPS5825700B2 publication Critical patent/JPS5825700B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F8/00Chemical modification by after-treatment
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S524/00Synthetic resins or natural rubbers -- part of the class 520 series
    • Y10S524/904Powder coating compositions
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S525/00Synthetic resins or natural rubbers -- part of the class 520 series
    • Y10S525/934Powdered coating composition

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は少なくとも1種の脂肪族および/またはシクロ
脂肪族ジカルボン酸無水物とヒドロキシル化アクリル酸
エステル共重合体との反応生成物及びトリグリシジルイ
ソシアヌレートまたはビス−もしくはトリス−オキサゾ
リンをベースとする40〜50℃で注ぐことのできる粉
末状結合剤混合物に関する。
おもにスチレンとアクリル酸またはメタクリル酸のエス
テルから形成された粉末化しうるアクリル系樹脂を粉末
コーティングプロセス、とくに静電的な粉末スプレープ
ロセスに用いることは公知である。
反応性基として共重合された形でアクリル酸またはメタ
クリル酸を含んでいる樹脂は、実際上とくに重要である
この酸樹脂はビスーオキサシリン、ビス−オキサジンま
たはトリグリシジルイソシアヌレートのようなポリエポ
キシドで架橋することができる(米国特許明細舎弟 3.752,793号およびドイツ公開公報第2.12
7.68’4号および第2,155,257号参照)。
これらの物質を用いて得られたコーティングは。
戸外大気に長年曝露した後でさえも保持される、それら
の高い表面の光沢と硬度を特徴とする。
これらの結合剤のスト−ピング(stoving)条件
は、もしもそれらの酸価が物質11あたり水酸化カリウ
ム55〜120■の間であるならば、160〜180℃
で約30分間である(F、Winglerら、Farb
e and Lack、11巻、1063頁(1972
年)参照)。
静電的粉末スプレープロセスに対する結合剤は、未架橋
の状態では、もしも可能ならば50℃までの温度ではな
お粉末として注ぐことができるもろい容易に粉末化しう
る樹脂でなければならず、そしてかたまりになってはい
けない。
それらが静電的スプレーによって適用された後、粉末は
80〜120℃の温度で基体上になめらかにひろがりそ
して120℃以上の温度で不溶、不融のコーティングに
硬化すべきである。
その上、粉末は静電的に帯電し、スト−ピングプロセス
までしばらくの間金属物体上にそれらの電荷を保持する
ことができねばならない。
さらに、結合剤はそれらが溶融状態にある約100℃の
温度で一般に顔料、触媒およびレベリング剤(leve
lling agent )と混合させられるので、そ
れらの流動温度の範囲内で早期に過ぎる架橋を受けては
ならない。
もしも外部からの架橋剤を本発明による混合物に用いる
ならば、架橋剤として作用する成分は、樹脂が溶融する
温度で溶融せねばならず、そして樹脂と相溶性があって
均一に混合しうるものでなければならない。
混合物が固化するとき、加えられた架橋剤は50℃まで
の温度の貯蔵に安定でなければならず、そして混合物は
冷却時にその成分間に分離を起してはならない。
塗布してスト−ピングした後、架橋剤と樹脂との相溶性
混合物は、薬品、溶媒および曝露に対して抵抗性のある
高い光沢性のコーティングを形成すべきである。
ポリエポキシドとポリエステルとにもとずいた粉末ラッ
カーはすでに公知であり、そして実質的に上記の要求を
みたすが、多くの目的に対してそれらの耐候性はまだ充
分でない。
エポキシド粉末ラッカーの低い耐候性は、業界を刺戟し
てアクリレートにもとづいた粉末ラッカーを開発させた
ある目的に対して、たとえば自動車に用いるラッカー上
塗りに対して、低いスト−ピング温度と短いスト−ピン
グ時間とが望ましい。
自動車の車体は種々の箇所に溶接した継ぎ目を有し、そ
れらは高温で溶解するかゆがみがちである。
短いスト−ピング時間もまた経済的理由にもとづいて望
ましい。
酸性アクリル酸エステル樹脂とトリグリシジルイソシア
ヌレートまたはビス−もしくはトリス−オキサゾリンに
もとずいた粉末状結合剤混合物を開発することが本発明
の目的である。
それは同様に良好なラッカーの性質例えば均一な流動、
光沢の保持および耐候性を有する一方、現在知られてい
る酸性アクリル酸エステル結合剤よりも低いスト−ピン
グ温度またはより高いスト−ピング温度における一層短
かいスト−ピング時間を有している。
この問題は、遊離の水酸基の50〜100モル係が少な
くとも1種類の脂肪族またはシクロ脂肪族ジカルボン酸
無水物と反応している。
スチレン、(メタ)アクリル酸エステル、(メタ)アク
リル酸のヒドロキシアルキルエステルの比較的低分子量
の共重合体とトリグリシジルイソシアヌレートまたはビ
ス−もしくはトリス−オキサゾリンとからなる、40〜
50℃でなお注ぐことができる粉末状結合剤混合物を用
いることによって、実質的に解決された。
かくして本発明は40〜50℃においてなお注加するこ
とができ、スチレン、(メタ)アクリル酸エステル、(
メタ)アクリル酸のヒドロキシアルキルエステルの共重
合体及びトリグリシジルイソシアヌレートまたはビス−
もしくはトリス−オキサゾリンにもとずいた粉末状結合
剤混合物に関するものであり、該結合剤は次の混合物か
ら成ることを特徴としている。
(A)I スチレン、α−メチルスチレン、0−クロ
ルスチレン、p−クロルスチレン、p− tert−ブチルスチレンまたはメタクリル酸メチルも
しくはそれらの混合物30〜85重量係、 重量好ましくはアルコール部分に1〜12個の炭素原子
を有するアクリル酸エステル、または好ましくはアルコ
ール部分に2〜12個の炭素原子を有するメタクリル酸
エステルまたはそれらの混合物5〜60重量係重 量 ヒドロキシアルキル基中に2〜4個の炭素原子を有
するアクリル酸もしくはメタクリル酸のヒドロキシアル
キルエステル10〜30重量% からなり、その重合した単位が物質14あたり水酸化カ
リウム50〜126■の水酸基価を有し、遊離の水酸基
の50〜100モル係が少なくとも1種類の脂肪族また
はシクロ脂肪族ジカルボン酸無水物と反応して、物質1
1あたり水酸化カリウム22〜110■の酸価を生じ、
そしてIから■までの係含量和が100係でありそして
平均分子量が3000〜20000である、ランダム付
加共重合体、 (B)トリグリシジルイソシアヌレートまたはビス−も
しくはトリス−オキサゾリンのような架橋剤そして適宜 C)助剤例えば顔料およびレベリング剤の混合物からな
り、 そして混合物が共重合体(A96〜80重量部に対して
4〜20重量部のトリグリシジルイソシアヌレートまた
はビス−もしくはトリス−オキサゾリン、そしてその上
適宜(5)および(8)にもとずいて15050重量%
の顔料および囚にもとずいて0.1°〜40重量係まで
のレベリング剤の混合物であることを特徴とする。
結合剤混合物はすでに140〜160°Cで10〜30
分以内に硬化する。
言いかえると160℃で硬化するに要する10〜30分
の時間は、160℃で硬化するのに少なくとも30分を
要する公知のアクリル酸またはメタクリル酸にもとすい
た結合剤に対して必要な時間よりも短かい。
遊離の水酸基を少なくとも1種の脂肪族もしくはシクロ
脂肪族ジカルボン酸無水物と反応させることによって高
分子上にカルボン酸基を生成させるときに、より高度に
反応性の結合剤混合物を得ることを見出したのは駕くべ
きである。
本反応は公知のアクリル酸またはメツクリル酸共重合体
の脂肪族カルボン酸基よりも、より急速にトリグリシジ
ルイソシアヌレートまたはビス−もしくはトリス−オキ
サゾリンと反応する脂肪族またはシクロ脂肪族カルボン
酸基を生ずる。
共重合体の製造は公知の無溶媒、溶液または分散重合お
よびビーズ重合方法によって行なうが、溶液または無溶
媒重合が好ましい。
これらの方法はたとえば[有機化学の方法(Metho
den derOrganischen Chemie
) Jツウベン−ワイル(Houben−Weyl
)著、第4版、第14/1巻、24−556頁(196
1年)に記載されている。
重合を溶媒で行なう場合溶媒例えば塩化メチレン、エタ
ノール、イソプロパツール、n−プロパツール、n−ブ
タノール、イソブタノール、tert−ブタノール、酢
酸のメチルからブチルまでのエステル、アセトン、メチ
ルエチルケトン、ベンゼンおよびトルエンを用いること
ができる。
重合は好ましくは40〜180℃までの温度で行なう。
用いられる開始剤、はたとえばペルカーボネート、ペル
エステル例えばtert−ブチルペルピバレートまたは
tert−ブチルペルオクトエート、ベンゾイルペルオ
キシド、0−メトキシベンゾイルペルオキシド、ジクロ
ルベンゾイルペルオキシドまたはアゾジイソ酢酸ジニト
リルであることができる。
それらはモノマーにもとすいて、0.5から3重量%ま
での量を用いることができる。
通常の分子量調節剤例えばチオグリコール、チオグリセ
ロール、tert−ドデシルメルカプタンまたはニトロ
トルエンもまた用いることができる。
もしも重合を溶液で行なうならば、・共重合体溶液は約
90〜180℃の温度で、適当な装置で、好ましくはス
クリュー蒸発器で、たとえば米国特許明細書第3,74
1,272号に記載された方法によって溶媒から除き、
そしてそれを次に冷却し、粒状にし、粉砕する。
他方、生成物はまた他の方法、たとえばスプレー乾燥、
水蒸気による溶媒の除去と同時に生成物の水中への分散
、またはドイツ公開公報第2,008,711号によっ
て水と混合しうる溶媒から水による沈澱によって単離し
てもよい。
重合は好ましくはたとえば米国特許明細書第3.753
,958号に記載しである方法によって溶媒なしで行な
う。
そこには本発明で出発物質として用いた、ヒドロキシル
化樹脂もまた記載されている。
重合が停止されたとき、残留上ツマ−または開始剤の低
沸点分解生成物または分子量調節剤は、窒素流でまたは
真空蒸留によって除去することができる。
ラッカーメルトは金属シート上にまたはローラー上で冷
却し、ガラス状の樹脂を形成させることができるか、ま
たは直接メルトとして加工することができる。
それら自身だけで重合したとき、グループ■のモノマー
は70〜110℃の高いガラス転移温度を有するポリマ
ーを生ずる。
好ましい七ツマ−はスチレンおよび/またはメタクリル
酸メチルである。
グループ■のモノマーはそれら自身だけで重合したとき
、80〜−80℃のガラス転移温度を有する熱可塑性プ
ラスチックを生ずるフィルム形成性物質である。
グループ■のモノマーはまた樹脂を弾性にするに役立つ
用いられるグループ■の共重合しつる七ツマ−は、アル
コール成分に好ましくは1〜12、より好ましくは2〜
8、もつとも好ましくは4〜8の炭素原子を有するアク
リル酸の脂肪族もしくはシクロ脂肪族エステルまたはメ
タクリル酸メチル以外の対応するメタクリル酸エステル
であることができる。
次のものが具体例であるニアクリル酸メチル、アクリル
酸エチル、アクリル酸n−もしくはイソプロピル、アク
リル酸ブチル、アクリル酸2−エチルヘキシル、アクリ
ル酸ドデシル、アクリル酸シクロヘキシルおよびメタク
リル酸メチル以外の対応するメタクリル酸エステル。
メタクリル酸ブチル、アクリル酸エチルおよび/または
アクリル酸2−エチルヘキシルがとくに適当である。
化学的な反応基を入れるために用いられるグループHの
モノマーは、ヒドロキシアルキル部に1〜4個の炭素原
子を有するアクリル酸もしくはメタクリル酸のヒドロキ
シアルキルエステル、たとえばアクリル酸ヒドロキシエ
チル、アクリル酸ヒドロキシプロピル、ブタン−1,4
−ジオール−モノアクリレート、アクリル酸とグリシド
又はグリシジル化合物例えばグリシド、グリシドエーテ
ルもしくはグリシドエステルまたは対応するメタクリル
酸の誘導体との反応生成物である。
メタクリル酸誘導体例えばメタクリル酸β−ヒドロキシ
エチルもしくはメタクリル酸β−ヒドロキシプロピルが
好ましい。
ポリマーの水酸基価は、存在するヒドロキシアルキルエ
ステルの量に依存し、次のように計算することができる
脂肪族またはシクロ脂肪族ジカルボン酸無水物との反応
は、無溶媒重合を行なった後、好ましくは溶融状態で行
なうのが適当である。
この目的に対して、樹脂溶融体は物質11あたり水酸化
カリウム22〜110■の要求される酸価に達するまで
、120〜200℃の温度で30分間〜3時間無水物と
反応させる。
次の無水物を用いることができる:マレイン酸無水物、
コハク酸無水物、アジピン酸無水物、ポリアジピン酸無
水物、ポリアゼライン酸無水物、ポリセパチン酸無水物
、ポリドデカノン酸無水物および対応する塩素化もしく
は臭素化無水物。
次のものが適当なシクロ脂肪族無水物である。
テトラヒドロフタル酸無水物、ヘキサヒドロフタル酸無
水物、2−メチル−テトラヒドロフタル酸無水物、2−
メチル−ヘキサヒドロフタル酸無水物およびマレイン酸
無水物とシクロペンクジエンとの反応によって得られる
対応するエンドメチレン誘導体。
これらの無水物の混合物もまた用いることができる。
コハク酸無水物またはコハク酸無水物含量が好ましくは
50モル係であるコハク酸無水物と、上記の無水物の少
なくとも1種の混合物を用いることが好ましい。
本発明の方法で用いるべき粉末にしうる樹脂は、反応性
成分と反応させてもよい。
反応は、成分を粉末状態で室温でたんに混合することに
よって、流動床でガス化することによって、または成分
を溶融状態でニーダ−中で、ローラー上もしくは混合ス
クリュー中で混合することによって行なってもよい。
次に溶融物は冷却し、粒状にしまたは粉砕する。
反応成分は、粉末ラッカー化プロセスで次の架橋反応に
対して用いる。
反応成分は樹脂のカルボン酸基例えばビス−もしくはト
リス−オキサゾリンまたはトリグリシジルイソシアヌレ
−と反応する成分である。
本発明の混合物に対してとくに興味があるのは一般式 〔式中、RおよびR′は同じであっても異なってもよく
水素、アルキル基好ましくは1〜8個の炭素原子を有す
る、または6〜12個の炭素原子を有するアリール基、
とくに水素または1または2個の炭素原子を有するアル
キル基、好ましくは水素を表わし、 R“は多価の、そしてとくに2価の有機基、好ましくは
1〜8個の炭素原子を有するアルキレン鎖、6〜12個
の炭素原子を有する2価もしくは3価の芳香族基、とく
にベンゼン基を表わし、そしてnは1もしくは2を表わ
す〕 のポリオキサゾリンである。
次のオキサゾリンが具体例である。
■、2−11,3−および1,4−ビス−(△−2−オ
キサゾニルー2)ベンゼン; ■、2−11,3−11,4−ビス(△2−4−メチル
−オキサゾリニル−2)−ベンゼン;1.2−11,3
−1■、4−ビス(△2−3−メチルーオキサゾリニル
≠2−)−ベンゼン;1.2−11,3−11,4−ビ
ス(△2−5−メチル−オキサゾリニル−2)−ベンゼ
ン;1.2−11,3−1■、4−ビス(△2−5−エ
チル−オキサゾリニル−2)−ベンゼン;1.2.4−
トリス−(△2−オキサゾリニルー2)−ベンゼン;1
,2−ビス−(△2−オキサゾリニルー2)−エタン;
1,4−ビス−(△2−オキサゾリニルー2−)−ブタ
ン;1゜4−ビス−(△2−5−メチルーオキサゾリニ
ル=2)−ブタン。
■、4−ビス−(△−2−オキサソIJニルー2)−ベ
ンゼンが好ましい。
本発明の結合剤は180℃で50〜400ポイズの溶融
粘度及びずれ応力6900dyn/7を有し、かたまり
合うことなく約4〜300μ、好ましくは30〜120
μの粒子に容易に変えることができ、次にそれらは種々
の浸漬またはスプレーコーティング技術例えば回転シン
クリングまたはフレームスプレーまたは好ましくは静電
的コーティングプロセスによって、種々の材料の多様な
コーティングに用いることができる。
それらを単離したとき、共重合体は80〜120℃の温
度で共重合体にもとすいて150重量重量で、好ましく
は100重量重量での、無機または有機顔料と混合する
ことができる。
次のものが用いられる顔料の例である。
二酸化チタン、酸化鉄、酸化クロム、フタロシアニン顔
料およびアゾ顔料。
レベリング剤例えばシリコーン、ポリエステル、セルロ
ース誘導体、アクリル酸エステルオリゴマー、リン酸エ
ステル、フタル酸エステル、アジピン酸エステル、及び
触媒例えば有機および無機酸、第三級アミン、イミダゾ
ール、ジシアンジアミドおよびスズ化合物は溶融体に加
えることができる(共重合体にもとすいて0.1〜40
重量係重量もちろん、顔料およびレベリング剤はまた重
合の前にモノマーに加えてもよく、または溶液重合の場
合には、それらは重合後溶媒の除去の前に共重合体溶液
に加えてもよい。
トリグリシジルイソシアヌレートまたはビス−もしくは
トリス−オキサゾリンの混合は、好ましくは混合スクリ
ュー中で80〜120℃の温度で行ない、同時に顔料、
レベリング剤および触媒を加える。
混合時間は約0.5〜10分までであるべきである。
もしも混合を長時間続けるならば、生成物は架橋反応を
受けはじめる。
もしもこれらの条件が観察されるならば、冷却しても成
分に分離しない均一な混合物を得る。
溶媒のない、そして適宜顔料を加えた、冷却時未架橋の
状態でもろい混合物は、約30〜約120μの細かい粒
子にまで粉砕し、そして所望により、ふるいわけによっ
て粒子径に応じてえり分ける。
本発明によりポリマー粉末は、少なくとも40℃、好ま
しくは50℃の温度でなお注ぐことができ、そして80
〜120℃の延展温度を有する。
それらは120〜220℃、好ましくは140〜180
℃の温度で10〜30分以内でスト−ピングし、この間
に架橋が起る。
ポリマー粉末の平均分子量は、蒸気圧降下を測定する方
法によって有機溶媒中で測定して、3000〜20,0
00の間である。
粉末状結合剤の適当な基材、とくに金属への応用は、公
知の浸漬又はスプレーコーティング法例えば回転シンク
リングもしくはフレームスプレーまたは好ましくは静電
粉末スプレープロセス(40〜90KV)によって行な
う。
D、R,デービス(Davis )、プラスチック技術
における「静電ドライスプレーによるコーティング(C
oating with electrostatic
dryspray”J1962年6月、37〜38頁
参照。
本発明によるポリマー粉末のスト−ピングしたフィルム
(厚さ40〜300μ)は、すぐれた接着性と硬度とが
弾性と結び付いている。
それらはまた高い光沢と耐候性とを特徴とする。
本粉末は家庭用品、殊に苛酷な風化条件に曝露される自
動車の金属部品又は如何なる他の金属部品例えば自動車
4体、金属仕上げ面、パイプ、ワイヤー網並びに林業及
び農業で用いる器具類のコーティングにも使用すること
ができる。
本コーティングはおもに金属例えばスチール、鋳鉄、銅
、真ちゅう、青銅、砲金、アルミニウムおよびその合金
および亜鉛メッキ表面から作られた品物、ならびに磁器
、セラミックスもしくはプラスチックス、及びある種の
木材から作られた品物に対して、腐食および機械的な疲
労に対する保護として役立つ。
それらはまた電気技術における電気絶縁コーティングと
して、たとえばランプ、スイッチおよびモーターの部品
に対して用いることができる。
回転シンタリングプロセスは、たとえば、家庭用品、冷
蔵庫の棚、衣服かけ、小間物、バスケットおよびびん保
持器およびパイプのコーティングに用いることができる
フレームスプレープロセスと静電粉末コーティングプロ
セスは、好ましくは上記の材料の大きな表面のコーティ
ングに対して用いる。
これらのプロセスは、たとえば、パイプおよびコンテナ
ーの内面および外面のコーティングに対して用いる。
本結合剤はそれらのすぐれた流れのために、自動車用の
一番上のラッカーコーティングとして用いるのがとくに
有利である。
本粉末の製造および静電的にスプレーできる粉末として
のそれらの利用は次の実施例に記載する。
実施例に与えた部および係は、とくに示さない限り重量
部および重量%である。
比較実験 用いた共重合体は米国特許明細書第3,753,958
号の実施例1によって製造した結合剤であり、次の組成
を有した。
樹脂Aニアクリル酸 10重重量子クリ
ル酸ブチルー 32.5重量部メタクリル酸メチ
ル 12.5重量部スチレン
45重量係その平均分子量は約7000であり、そして
それは50℃までの温度で注ぐことができそして物質1
グあたり水酸化カリウム77■の酸価を有した。
樹脂Aは110℃で押出機で次の成分と混合した。
混合物I:耐樹脂: 100重量部二酸
化チタン: 50重量部 トリグリシジルイソシアヌレート: 7重量部レ
ベリング剤(アクリル酸エチル30 重量部とアクリル酸エチルヘキシル 70重量部とから得られた23℃で粘 度2200ポイズを有するアクリル酸 オリゴエステル): 1.0重量部混合物■:樹
脂A: 100重量部二酸化チタン:
50重量部 1.4−ビス(△2−オキサゾリニル ー2)ベンゼン: 10重量部 レベリング剤(混合物Iと同じ)= 1.0重量部 冷時、押し出された混合物は50〜80μの粒子に粉砕
し、40に■で脱脂した鉄板上にスプレーした。
6mのエリクセン(Er1chsen )カッピング値
(cupping value )を得るため、混合物
Iは200℃で30分間スト−ピングせねばならずそし
て混合物■は180℃で30分間スト−ピングせねばな
らなかった。
混合物Iを180℃で15分間スト−ピングし混合物■
を160℃で20分スト−ピングしたとき、エリクセン
カツピング値は5M以下であった。
実施例 次のモノマー混合物を米国特許明細書第 3.753,958号に記載した方法によって重合した
無溶媒重合後、樹脂および同量のコハク酸無水物(14
0グ)を160℃で30分間−緒にかきまぜ、次いで冷
金属板上に注ぐことによって冷却した。
樹脂 B CDE 酸価 77.0 77.0 75 77.6樹脂B、
C,DおよびEは樹脂100重量部に対して10重量部
の1,4−ビス−(△2−オキサゾリニルー2)−ベン
ゼン(a)もしくは7重量部のトリグリシジルイソシア
ヌレート(b)、5 oz量部の二酸化チタンおよび1
重量部のレベリング剤を用いて上記のように粉末ラッカ
ーに仕上げた。
本発明の実施態様および関連事項を記すと次のとおりで
あ、る。
1、(5)下記の共重合体、即ち ■ スチレン、α−メチルスチレン、0−クロロスチレ
ン、p−クロロスチレン、p−tert−ブチルスチレ
ン、メチルメタクリレートまたはそれらの混合物の30
〜85重量部 ■ アクリル酸エステルもしくはメチルメタクリレート
以外のメタクリル酸エステル またはそれらの混合物の5〜60重量係重量 アクリル
酸もしくはメタクリル酸のヒドロキシアルキルエステル
の10〜30重量部、 から成る重合単位(I、■及び■の合計100係)を含
みその11当り水酸化カリ50〜126”29のヒドロ
キシル価を有する重合物の含有遊離ヒドロキシル基の5
0〜100モル係が脂肪族もしくは環状脂肪族のジカル
ボン酸無水物の少くとも1種と反応せしめられて成る1
1当り水酸化カリ22〜110〜の酸価を有する共重合
体、及び (B)トリグリシジルイソシアヌレートまたはビス−も
しくはトリス−オキサゾリン、 から成る混合物であって、該混合物は共重合体(5)の
96〜80重量部に対しトリグリシジルイソシアヌレー
トまたはビス−もしくはトリス−オキサゾリン(ト))
の4〜20重量部を含有していることを特徴とする、4
0〜50℃においてなお注加可能な粉末状結合剤組成物
2、共重合体(5)の成分■が、アルコール部分に1〜
12個の炭素原子を有するアクリル酸エステルまたはア
ルコール部分に2〜12個の炭素原子を有するメタクリ
ル酸エステル、またはそれらの混合物からなる、前記1
の結合剤混合物。
3、共重合体(3)の成分■が、2〜4個の炭素原子を
有するアクリル酸またはメタクリル酸のヒドロキシアル
キルエステルからなる、前記1または2の結合剤混合物
4、共重合体(5)が3000〜20,000の平均分
子量を有する前記1から3のいずれかの結合剤混合物。
5、顔料および/またはレベリング剤を含む、前記1か
ら4のいずれかの結合剤混合物。
6、 (A)および(B)にもとすいて、150重量
重量での顔料と(5)にもとずいて0.1から40重重
量のレベリング剤を含む、前記5の結合剤混合物。
7、共重合体(八が溶液または無溶媒重合によって製造
された、前記1から6のいずれかの結合剤混合物。
8、共重合体(ト)を塩化メチレン、エタノール、イン
プロパツール、n−プロパツール、n−ブタノール、イ
ソブタノール、tert−ブタノール、酢酸メチル−ビ
ス−ブチルエステル、アセトン、メチルエチルケトン、
ベンゼン、またはトルエン中の溶液重合によって製造し
た、前記7の結合剤。
9、重合を40〜180℃の温度で行なった、前記7ま
たは8の結合剤。
10、共重合体(2)の重合を、ベル炭酸塩、ベスエス
テル、過酸化ベンゾイルまたはアゾジイソブチン酸ジニ
トリルによって開始した、前記1から9のいずれかの結
合剤混合物。
11、開始剤をモノマーにもとづいて、0.5から3重
量係の濃度で用いる、前記10の結合剤混合物。
12、共重合体■の成分■が、アルコール成分に2〜8
個の炭素原子を有するアクリル酸またはメタクリル酸の
脂肪族またはシクロ脂肪族エステルからなる、前記2か
ら11のいずれかの結合剤混合物。
13、共重合体(5)の成分■が、アルコール成分に4
〜8個の炭素原子を有する、前記12の結合剤混合物。
14、共重合体囚の成分■が、メタクリル酸ブチル、ア
クリル酸ブチルおよび/またはアクリル酸2−エチル−
ヘキシルである。
前記13の結合剤混合物。
15、共重合体(5)と、ジカルボン酸無水物との反応
を120〜200℃の温度で30分〜3時間行なう、前
記1から14のいずれかの結合剤混合物。
16、ジカルボン酸無水物が、単独または他のジカルボ
ン酸無水物と混合したコハク酸無水物である、前記1か
ら15のいずれかの結合剤混合物。
17、成分(B)が一般式 %式% 〔式中、RおよびR′は同じであっても異なってもよく
、水素またはアルキルもしくはアリール基を表わし、 R“は多価有機基を表わし、そして nは1または2を表わす〕 のポリオキサシリノンである前記1から16のいずれか
の結合剤混合物。
18、前記17の一般式で、同じであっても異なっても
よいRおよびR′が、水素、1〜8個の炭素原子を有す
るアルキル基または6〜12個の炭素原子を有するアリ
ール基を表わす、前記17の結合剤混合物。
19、前記17の一般式で、同じであっても異なっても
よいRおよびR′が、水素または1もしくは2個の炭素
原子を有するアルキル基を表わす、前記18の結合剤混
合物。
20、前記17の一般式で、R“がアルキレン基または
2価もしくは3価の芳香族基を表わす、前記17から1
9のいずれかの結合剤混合物。
21、前記17の一般式で、R“が1〜8個の炭素原子
を有するアルキレン基または6〜12個の炭素原子を有
する2価もしくは3価の芳香族基を表わす、前記20の
結合剤混合物。
22、ポリオキサシリノンが1,4−ビス−(△−2−
オキサゾリニルー2)ベンゼンである、前記21の結合
剤混合物。
23、顔料が二酸化チタン、酸化鉄または酸化クロムま
たはフタロシアニンもしくはアゾ顔料である、前記6か
ら22のいずれかの結合剤混合物。
24、実施例のいずれかを参照して実質的にここに記載
した前記1の結合剤混合物。
25.前記1から24に記載したいずれかの結合剤から
なる強いラッカー。
26、前記25のスト−ピングラッカーで被覆した品物

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1(A)下記の共重合体、即ち ■ スチレン、α−メチルスチレン、O−クロロスチレ
    ン、p−クロロスチレン、p− tert−ブチルスチレン、メチルメタクリレートまた
    はそれらの混合物の30〜850〜85 重量部クリル酸エステルもしくはメチルメタクリレート
    以外のメタクリル酸エステルまたはそれらの混合物の5
    〜60重量係重 量 アクリル酸もしくはメタクリル酸のヒドロキシアル
    キルエステルの10〜300〜30重量部る重合単位(
    ■、■及び■の合計100%)を含みそのlf!当り水
    酸化カリ50〜126rr1gのヒドロキシル価を有す
    る重合物の含有遊離ヒドロキシル基の50〜100モル
    係が脂肪族もしくは環状脂肪族のジカルボン酸無水物の
    少くとも1種と反応せしめられて成る1ff当り水酸化
    カリ22〜110■の酸価を有する共重合体、及び[F
    ]) トリグリシジルイソシアヌレートまたはビス−も
    しくはトリス−オキサゾリン、 から成る混合物であって、該混合物は共重合体(5)の
    96〜80重量部に対しトリグリシジルイソシアヌレー
    トまたはビス−もしくはトリス−オキサゾリン(B)の
    4〜20重量部を含有していることを特徴とする、40
    〜50℃においてなお注加可能な静電的粉末スプレープ
    ロセス用の粉末状結合剤組成物。
JP49060354A 1973-06-01 1974-05-30 粉末状結合剤 Expired JPS5825700B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE2328013 1973-06-01
DE2328013A DE2328013C3 (de) 1973-06-01 1973-06-01 Pulverförmige Bindemittel

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5022830A JPS5022830A (ja) 1975-03-11
JPS5825700B2 true JPS5825700B2 (ja) 1983-05-28

Family

ID=5882832

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP49060354A Expired JPS5825700B2 (ja) 1973-06-01 1974-05-30 粉末状結合剤

Country Status (11)

Country Link
US (1) US3935138A (ja)
JP (1) JPS5825700B2 (ja)
BE (1) BE815735A (ja)
CA (1) CA1033872A (ja)
DE (1) DE2328013C3 (ja)
DK (1) DK297074A (ja)
FR (1) FR2231718B1 (ja)
GB (1) GB1439098A (ja)
IT (1) IT1013296B (ja)
NL (1) NL7407208A (ja)
SE (1) SE387650B (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4134760A (en) * 1974-08-26 1979-01-16 Xerox Corporation Tribo modified toner materials via acylation
DE2522192C2 (de) * 1975-05-17 1985-05-09 Deutsche Texaco Ag, 2000 Hamburg Pulverfoermige ueberzugsmittel
DE2534400A1 (de) * 1975-08-01 1977-02-17 Basf Ag Umweltfreundliche einbrennlacke
US4137385A (en) * 1977-06-24 1979-01-30 Rohm And Haas Company Hydrocurable compositions containing poly-oxazoline groups
US4160760A (en) * 1977-08-22 1979-07-10 Northwestern University Process for preparing polyacrylonitrile doped with Prussion blue
JPS5566927A (en) * 1978-11-13 1980-05-20 Mitsubishi Gas Chem Co Inc Curable resin composition
JPS55151008A (en) * 1979-05-15 1980-11-25 Takeda Chem Ind Ltd Preparation of high molecular polymer having crosslinked structure
JPS5622366A (en) * 1979-07-30 1981-03-02 Takeda Chem Ind Ltd Composition for powder coating material
DE2935446A1 (de) * 1979-09-01 1981-03-19 Bayer Ag, 5090 Leverkusen Pulverlachbindemittel und verfahren zu ihrer herstellung
DE4408656A1 (de) * 1994-03-15 1995-09-21 Henkel Kgaa Verlaufsmittel für Pulverlacke
US6265489B1 (en) 1998-08-31 2001-07-24 Ppg Industries Ohio, Inc. Thermosetting compositions containing carboxylic acid functional polymers prepared by atom transfer radical polymerization
DE10260300A1 (de) * 2002-12-20 2004-07-01 Bayer Ag Abspalterfreie Pulverlackvernetzer
JP6843323B2 (ja) * 2016-12-21 2021-03-17 オイケム合同会社 オキサゾリン化合物、架橋剤および樹脂組成物
KR102523359B1 (ko) * 2017-01-19 2023-04-19 닛산 가가쿠 가부시키가이샤 미세상분리 패턴형성을 위한 하층막 형성 조성물

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL302361A (ja) * 1963-01-31
DE1695171C3 (de) * 1966-11-30 1981-07-09 Henkel KGaA, 4000 Düsseldorf Verfahren zur Herstellung von Formkörpern auf der Basis von Glycidylisocyanurat
DE1644810A1 (de) * 1967-09-07 1971-01-21 Bayer Ag UEberzugsmittel und Lacke
DE1806202A1 (de) * 1968-10-31 1970-05-14 Henkel & Cie Gmbh Verfahren zur Herstellung von Epoxidharzen aus kristallisiertem Triglycidylisocyanurat
DE1965740C3 (de) * 1969-12-31 1979-11-22 Bayer Ag, 5090 Leverkusen Verfahren zur Herstellung von pulverisierbaren Acryl-Harzen
US3758633A (en) * 1971-08-16 1973-09-11 Ford Motor Co Crosslinking agents and flow control agents powdered coating compositions of carboxy containing copolymers epoxy
JPS513336B2 (ja) * 1971-09-07 1976-02-02

Also Published As

Publication number Publication date
FR2231718A1 (ja) 1974-12-27
DE2328013A1 (de) 1974-12-19
DE2328013B2 (de) 1980-11-13
SE7407168L (ja) 1974-12-02
GB1439098A (en) 1976-06-09
BE815735A (fr) 1974-12-02
FR2231718B1 (ja) 1978-06-02
NL7407208A (ja) 1974-12-03
CA1033872A (en) 1978-06-27
DE2328013C3 (de) 1982-01-14
DK297074A (ja) 1975-02-03
US3935138A (en) 1976-01-27
JPS5022830A (ja) 1975-03-11
IT1013296B (it) 1977-03-30
SE387650B (sv) 1976-09-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1233599A (en) Process for the preparation of polymeric compositions
JPS5825700B2 (ja) 粉末状結合剤
JPS582983B2 (ja) サンムスイブツカキヨウザイ オ フクム フンタイトソウソセイブツ
JPS5824464B2 (ja) カルボキシ アクリルジユウゴウタイ オ ユウスル フンタイコ−テイングソセイブツ
JPS6347755B2 (ja)
JPS5825388B2 (ja) マツタンニカルボキシルキ オモツ カキヨウザイ オフクム フンタイトソウソセイブツ
JPH0148946B2 (ja)
US3925507A (en) Heat-curable pulverulent coating agent consisting of a mixture of copolymers containing glycidyl groups, dicarboxylic acid anhydrides and curing accelerators
JPS6287288A (ja) 基材にコンポジツトフイルムを提供する方法
JPS5827294B2 (ja) フンタイコ−テイングソセイブツ
JPS5837016A (ja) 合成樹脂組成物の製法
JP4384354B2 (ja) 塗料剤および多層ラッカーコーティングの製造におけるその使用
US3919347A (en) Heat-curable pulverulent coating agent consisting of a mixture of copolymers containing glycidyl groups, dicarboxylic acid anhydrides and curing accelerators
US4362770A (en) Nitrocellulose-free primer-surfacer
JPS62246971A (ja) 塗料組成物およびプラスチツク部材の塗装法
US4288569A (en) Power lacquer binders and process for the preparation thereof
US3947528A (en) Additives for powder resins
US4303565A (en) Composition comprising ester of epoxy, unsaturated fatty acid dimer or trimer and acid containing addition polymer, and aqueous coating compositions prepared therefrom
US3900435A (en) Pulverulent acrylic resin binder mixtures containing triglycidyl isocyanurate and cellulose acetobutyrate
PL94579B1 (pl) Srodek powlokowy
JPS6335676B2 (ja)
JPH0641575B2 (ja) ポリエポキシド硬化剤およびポリ酸硬化剤をベースにした塗料組成物
US3919346A (en) Heat-curable pulverulent coating agent consisting of a mixture of copolymers containing anhydrides and curing accelerators
USRE29028E (en) Heat-curable pulverulent coating agent consisting of a mixture of copolymers containing glycidyl groups, dicarboxylic acid anhydrides and curing anhydrides
US4095002A (en) Heat-curable pulverulent coating agent of a mixture of copolymers containing glycidyl groups and an adduct of aliphatic dicarboxylic acid and 2,4,6-tris(N',N",N'"-dimethylaminomethyl)-phenol