JPS5825653Y2 - 遠隔操作装置 - Google Patents

遠隔操作装置

Info

Publication number
JPS5825653Y2
JPS5825653Y2 JP1978095115U JP9511578U JPS5825653Y2 JP S5825653 Y2 JPS5825653 Y2 JP S5825653Y2 JP 1978095115 U JP1978095115 U JP 1978095115U JP 9511578 U JP9511578 U JP 9511578U JP S5825653 Y2 JPS5825653 Y2 JP S5825653Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box
remote control
operation box
auxiliary box
auxiliary
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1978095115U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5513418U (ja
Inventor
佳弘 柴田
成康 中砂
Original Assignee
株式会社日立製作所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社日立製作所 filed Critical 株式会社日立製作所
Priority to JP1978095115U priority Critical patent/JPS5825653Y2/ja
Publication of JPS5513418U publication Critical patent/JPS5513418U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5825653Y2 publication Critical patent/JPS5825653Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Details Of Television Systems (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は発信用遠隔操作ボックスを装着脱可能とした遠
隔操作装置に関するものである。
従来の遠隔操作装置を示す第1図、第2図において、機
器本体1は前面に操作摘みを配設されたメインパネル面
2を備え、遠隔操作用の操作ボックス3(リモートコン
トロール送信部)を着脱自在に取付ける操作ボックス取
付部7を設けている。
操作ボックス3には前面に操作キー4が設けられ後面に
図では現われていないが発信部(赤外線を発信する赤外
線ダイオード)が設けられ、操作ボックス取付部7の空
間部の奥には操作ボックス3を装着した時操作ボックス
3の発信部と対向する受信部6(赤外線を受信する受光
素子)を前面に設けた補助ボックス5(リモートコント
ロール受信部)が取付けられている。
上記の遠隔操作装置において、第2図のように遠隔操作
用の操作ボックス3が取外され遠隔操作を行う場合に受
信部6は操作ボックス7の空間部の奥にあるためメイン
パネル面2に穴部を生じ第1図に比較して外観的に好ま
しくない。
また、遠隔操作はメインパネル面2に対して必ずしも垂
直方向から行われるとは限らないため、第2図に示すよ
うに遠隔操作波13が屈折、反射して受信部6に到達す
る場合があり、機器本体1に指令を与える遠隔操作波1
3を弱め遠隔操作可能距離を縮少する欠点がある。
本考案の目的は上記欠点を解消し、遠隔操作用の操作ボ
ックスを取外した時に生ずる空間部をふさぐようにする
とともに遠隔操作波の弱まることがないようにした遠隔
操作装置を提供することにある。
本考案は、機器本体の操作ボックス取付部への操作ボッ
クスの着脱に補助ボックスを連動させ、操作ボックス装
着時補助ボックスが押圧されて後退し操作ボックス後面
に設けた発信部と補助ボックス前面に取付けた受信部と
が対向し、操作ボツクスの抜き出し時補助ボックスの前
面が機器本体の前面に露呈するように例えばメインパネ
ルと同一面となるようにばねを介して変位するように取
付けてなるものである。
以下本考案の遠隔操作装置の一実施例を従来と同部品は
同符号を用い第3図ないし第5図により説明する。
操作ボックス取付部7内下部にはスライドガイド部10
が設けられ、操作ボックス3を操作ボックス取付部7に
移動ばね15の張力に抗し装着すると補助ボックス5は
押圧されて操作ボックス3、補助ボックス5はスライド
ガイド部10上を案内され、操作ボックス3の係合部9
が係合レバー11の爪11 bに係合され保持されるよ
うになっている。
この時操作ボックス3の受信部(赤外線ダイオード)8
は補助ボックス5の受信部6に図示の如く対向する。
補助ボックス5は補助ボックス5の前面に取付けた受信
部6がメインパネル面2と同一平面で停止する方向に付
勢された移動ばね15によって取付けられており、操作
ボックス3を抜き出した時は第3図、第5図に示すよう
に自動的に前方位置に変位するように取付けられている
係合レバー11は支点11 aを介し回動自在に取付け
られ常時は係合ばね14を介して第4図に示す位置を保
つように取付けられている。
遠隔操作用の操作ボックス3は通常は機器本体1に第4
図に示す如く取付けられており、操作ボックス3を抜く
時は係合解除レバー12を矢印の方向に押圧すると保合
レバー11は時計方向に回転する。
このため保合部9に対する爪11 bの保合は解除され
るので操作ボックス3は移動ばね15、補助ボックス5
を介して外方へ押し出される。
従って、補助ボックス5の前面の受信部6がメインパネ
ル面2と同一平面になり操作ボックス3の抜き出し時メ
インパネル面2に空間部を生ずることなく外観デザイン
上見苦しいことはなくなる。
また、受信部6がメインパネル面2と同一面となるので
、従来の如く遠隔操作波13が屈折反射して受信部6に
屈くようなことがなく直接到達することができるので遠
隔操作到達距離の短縮することを防止できる。
以上記述した如く本考案の遠隔操作装置は、遠隔操作用
操作ボックスを取外した後に従来の如くメインパネル面
に空間部を生じ外観を悪くすることがなく、また、操作
ボックスの遠隔操作到達距離の縮少を防止することがで
きる効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の遠隔操作装置斜視図、第2図イは第1図
の装置より操作ボックスを取外し後の機器本体の斜視図
、口はイの操作ボックス取付部から引き出された操作ボ
ックスの斜視図、ハはイの操作ボックス取付部の側面断
面図、第3図は本考案の遠隔操作装置の一実施例を示し
、イは操作ボックス取外し後の斜視図、口はイから取外
された操作ボックスの斜視図、ハはイの操作ボックス付
部の側面断面図、第4図は第3図の操作ボックスを装着
時の操作ボックス取付部の詳細側面断面図、第5図は第
4図の状態から操作ボックス取外し時の側面断面図であ
る。 1:機器本体、2:メインパネル面、3:操作ボックス
、4:操作キー、5:補助ボックス、6:受信部、7:
操作ボックス取付部、8:発信部、15:移動ばね。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 機器本体の前面に遠隔操作用の操作ボックスの取付部を
    設け、前面に操作キーを備え後面に発信部を有する上記
    操作ボックスを操作ボックス取付部に着脱自在に取付け
    、上記操作ボックス取付部内に設けた補助ボックスに上
    記発信部からの信号を受信する受信部を設けてなる遠隔
    操作装置において、上記補助ボックスを上記機器本体の
    前面方向に付勢するばねと、上記操作ボックスを上記操
    作ボックス取付部に装着した時補助ボックスを上記ばね
    の力に抗して上記機器本体の前面方向とは逆方向に押戻
    しかつ上記発信部と補助ボックスの前面に取付けた受信
    部とを対向させると共に該操作ボックスを装着位置に保
    つ保持装置を設け、上記操作ボックスの抜き出した時上
    記ばねの力により補助ボックスをその前面の受信部が機
    器本体の前面と略同−面上に露呈するように操作ボック
    ス装着前の位置に移動することを特徴とする遠隔操作装
    置。
JP1978095115U 1978-07-12 1978-07-12 遠隔操作装置 Expired JPS5825653Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978095115U JPS5825653Y2 (ja) 1978-07-12 1978-07-12 遠隔操作装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978095115U JPS5825653Y2 (ja) 1978-07-12 1978-07-12 遠隔操作装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5513418U JPS5513418U (ja) 1980-01-28
JPS5825653Y2 true JPS5825653Y2 (ja) 1983-06-02

Family

ID=29027761

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1978095115U Expired JPS5825653Y2 (ja) 1978-07-12 1978-07-12 遠隔操作装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5825653Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2502944Y2 (ja) * 1992-03-21 1996-06-26 株式会社光電製作所 遠隔操作形レ―ダ表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5513418U (ja) 1980-01-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10030413B2 (en) Outer handle device for vehicle door
JPS6080259U (ja) 扉用ハンドル装置
US4339854A (en) Buckle assembly for seat belt
JPS5825653Y2 (ja) 遠隔操作装置
US4391024A (en) Buckle device
JPH057390Y2 (ja)
JPH0111894Y2 (ja)
JPS5853815Y2 (ja) リモ−トコントロ−ル送信器の収納着脱機構
JPS6133497B2 (ja)
JPH0248275Y2 (ja)
JPS5922858Y2 (ja) 家具等における引出しのラツチ装置
KR100215671B1 (ko) 자동차의도어인너핸들
JPS62233Y2 (ja)
JPH0753191Y2 (ja) カセット蓋のロック機構
JPH0122765Y2 (ja)
JPS6210178Y2 (ja)
JPH0335016Y2 (ja)
JPS5811102Y2 (ja) 収納装置
JPS5853813Y2 (ja) 遠隔操作装置
JPS6242558Y2 (ja)
JP3027507U (ja) 平面ハンドル装置
JPH0335015Y2 (ja)
JPH0119128Y2 (ja)
JPS6119575Y2 (ja)
JP2569598Y2 (ja) 電池蓋構造