JPS582543A - 自然換気装置を具えた地中建造物 - Google Patents
自然換気装置を具えた地中建造物Info
- Publication number
- JPS582543A JPS582543A JP56099694A JP9969481A JPS582543A JP S582543 A JPS582543 A JP S582543A JP 56099694 A JP56099694 A JP 56099694A JP 9969481 A JP9969481 A JP 9969481A JP S582543 A JPS582543 A JP S582543A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- building
- retaining wall
- air
- corridor
- court
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F7/00—Ventilation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F7/00—Ventilation
- F24F2007/004—Natural ventilation using convection
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Residential Or Office Buildings (AREA)
- Ventilation (AREA)
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は地中に構築された円筒状擁壁と、同擁壁の内1
1IVにれと同心状に間隔を存して配設され、中心部に
頂部が大気に連通する光斑を具えた地中建造物本体とよ
りなり、同建造物本体における前記光斑を囲繞する内周
面には部屋を配設し、同部屋の外局に外局廊下を配設し
、同外周廊下における前記擁壁に対設された外周11に
空気流通口を配設し、同外周廊下と前記光斑との間を建
造物本体の輻方向に延びる廊下で連絡されてなることを
特徴とする自然換気装置を具えた地中建造物に係り、そ
の目的とする処は効果的な自然換気が行なわれ、建造物
のエネルギジスの少ない、新規有用な地中建造物を供す
る点にある。
1IVにれと同心状に間隔を存して配設され、中心部に
頂部が大気に連通する光斑を具えた地中建造物本体とよ
りなり、同建造物本体における前記光斑を囲繞する内周
面には部屋を配設し、同部屋の外局に外局廊下を配設し
、同外周廊下における前記擁壁に対設された外周11に
空気流通口を配設し、同外周廊下と前記光斑との間を建
造物本体の輻方向に延びる廊下で連絡されてなることを
特徴とする自然換気装置を具えた地中建造物に係り、そ
の目的とする処は効果的な自然換気が行なわれ、建造物
のエネルギジスの少ない、新規有用な地中建造物を供す
る点にある。
本発明に係る地中建造物は前記したように、中心部に頂
面が大気に連通する光斑を有し、その外周に順次部屋並
に空気流通口を有する外周壁を具えた外周廊下が配設さ
れ、且つ同外局廊下と前記光斑とが輻方向の廊下で連絡
された環状の建造物本体が、地中に構築された円筒状の
擁壁内にこれと間隔を存して同心状に配設されているの
で、同擁壁と前記建造物本体の外周に、前記空気流通口
を介して外周廊下内に連絡する環状の外気吸引用空間が
形成される。
面が大気に連通する光斑を有し、その外周に順次部屋並
に空気流通口を有する外周壁を具えた外周廊下が配設さ
れ、且つ同外局廊下と前記光斑とが輻方向の廊下で連絡
された環状の建造物本体が、地中に構築された円筒状の
擁壁内にこれと間隔を存して同心状に配設されているの
で、同擁壁と前記建造物本体の外周に、前記空気流通口
を介して外周廊下内に連絡する環状の外気吸引用空間が
形成される。
従って無風の日には、前記環状の空気吸引用空間に吸引
され、且つ地中温度に冷却された外気は、日射による空
気温度上昇に伴って上昇気流を生起し、吸引効果を発現
した光斑に1前記外周廊下、及び同廊下に連絡する輻方
向の廊下、部屋の窓を介して流れ込み、上昇気流に乗っ
て大気中に放出され、かくして常時自然換気が行なわれ
る。なお夏冬における使いわけは前記空気吸引用空間上
端縁の空気吸込口を調節することによって対処されるも
のである。
され、且つ地中温度に冷却された外気は、日射による空
気温度上昇に伴って上昇気流を生起し、吸引効果を発現
した光斑に1前記外周廊下、及び同廊下に連絡する輻方
向の廊下、部屋の窓を介して流れ込み、上昇気流に乗っ
て大気中に放出され、かくして常時自然換気が行なわれ
る。なお夏冬における使いわけは前記空気吸引用空間上
端縁の空気吸込口を調節することによって対処されるも
のである。
また風のある場合、地表部に突出している前記吸引用空
間上端の空気吸込口が円周状に設置されているので、風
向ぎの如何Kかかわらず吸込み換気が行なわれるもので
ある。
間上端の空気吸込口が円周状に設置されているので、風
向ぎの如何Kかかわらず吸込み換気が行なわれるもので
ある。
このように本発明によれば、風の有無、風向の如何Kか
かわらず常に自然換気が行なわれるものである。また本
発明の地中建造物は外気に面した外壁が少なく、安定し
た地中温度に対面する外壁面積が大きいので、建造物の
エネルギロスが少なく、優れた省エネルギ効果が得られ
るものである。
かわらず常に自然換気が行なわれるものである。また本
発明の地中建造物は外気に面した外壁が少なく、安定し
た地中温度に対面する外壁面積が大きいので、建造物の
エネルギロスが少なく、優れた省エネルギ効果が得られ
るものである。
また地中に構築された前記円筒状の擁壁は、換気の他に
、保温、防湿、防露の用をも果すものである。
、保温、防湿、防露の用をも果すものである。
以下本発明を図示の実施例について説明する。
囚は地中に構築された円筒状の擁壁で、これと同心状に
且つ間隔を存して、中心部に頂面が外気に連通する光斑
(11を有する環状の地中建造物本体(8)が配設され
ている。
且つ間隔を存して、中心部に頂面が外気に連通する光斑
(11を有する環状の地中建造物本体(8)が配設され
ている。
前記地中建造物本体CB)Kおける光斑(IIK臨む内
周面に沿って部屋(2)が配設され、その外周に環状の
外周廊下(3)が配設され、同廊下(3)の外周壁(4
)が前記擁壁(A)K対して間隙を存して対設されてい
るとともに、同擁壁■と前記廊下(3)との間に形成さ
れた外気吸引空間(C)K連通する空気流通孔(5)が
配設されている。また前記外周廊下(3)と光斑(11
との間には建造物本体(腸の輻方向に延びる廊下(6)
が連絡している。
周面に沿って部屋(2)が配設され、その外周に環状の
外周廊下(3)が配設され、同廊下(3)の外周壁(4
)が前記擁壁(A)K対して間隙を存して対設されてい
るとともに、同擁壁■と前記廊下(3)との間に形成さ
れた外気吸引空間(C)K連通する空気流通孔(5)が
配設されている。また前記外周廊下(3)と光斑(11
との間には建造物本体(腸の輻方向に延びる廊下(6)
が連絡している。
なお外周廊下(3)及び擁壁囚における地表部に突出す
る上端部は、相対する傾斜壁(7)(τl形成され、両
傾斜11(7) (7) Kよって外気吸込口■が構成
されている。
る上端部は、相対する傾斜壁(7)(τl形成され、両
傾斜11(7) (7) Kよって外気吸込口■が構成
されている。
従って無風のとぎにおいても、光斑(11上の空気は日
射によって温度が上昇し、同光斑…には上昇気流が発生
し、外気は前記外気吸込口0より擁壁(2)と建造物本
体03)Kおける外周廊下(3)外側の外周W(41と
の間に形成された環状の外気吸引空間0に吸引され、地
中温度によって冷却され、前記外周壁(4)の空気流通
口(5)より外周廊下(31に吸引され、前記輻方向の
廊下(6)、或いは前記各am(2)の窓を介して光斑
(1)K流れ、かくして常時自然換気が行なわれるもの
である。なお夏冬における”換気の使い分けKは前記空
気吸込口0に配設されたダンパー(図示せず)Kよって
空気赦込口の大ぎさを調整することで対処される。
射によって温度が上昇し、同光斑…には上昇気流が発生
し、外気は前記外気吸込口0より擁壁(2)と建造物本
体03)Kおける外周廊下(3)外側の外周W(41と
の間に形成された環状の外気吸引空間0に吸引され、地
中温度によって冷却され、前記外周壁(4)の空気流通
口(5)より外周廊下(31に吸引され、前記輻方向の
廊下(6)、或いは前記各am(2)の窓を介して光斑
(1)K流れ、かくして常時自然換気が行なわれるもの
である。なお夏冬における”換気の使い分けKは前記空
気吸込口0に配設されたダンパー(図示せず)Kよって
空気赦込口の大ぎさを調整することで対処される。
また風のある場合には、地表に突出している前記空気吸
込口0が円筒状に配設されているので、風向きの如何を
問わず吹込み換気が行なわれるものである。
□ 以上本発明を実施例について説明したが、本発明は勿論
このような実施例にだけ局限されるものではな(、本発
明の指押を逸脱しない範囲内で稲々の設計の改変を施し
うるものである。
込口0が円筒状に配設されているので、風向きの如何を
問わず吹込み換気が行なわれるものである。
□ 以上本発明を実施例について説明したが、本発明は勿論
このような実施例にだけ局限されるものではな(、本発
明の指押を逸脱しない範囲内で稲々の設計の改変を施し
うるものである。
第1図は本発明に係る地中建造物の一実施例を示す横断
平面図、第2図はその縦断面図、第3図は空気吸込口の
縦断面図である。 (2)−m−擁壁、■−−艷地中建造物本体、0−m−
外気吸引空間、0−m−空気吸込口、(1)−−一光斑
、(2)−−一部屋、(31−m−外周廊下、(4)−
m−外周壁、(5)−−−9気孔、(6)−−一輻方向
の廊下、(7) (7) −−一傾斜壁
平面図、第2図はその縦断面図、第3図は空気吸込口の
縦断面図である。 (2)−m−擁壁、■−−艷地中建造物本体、0−m−
外気吸引空間、0−m−空気吸込口、(1)−−一光斑
、(2)−−一部屋、(31−m−外周廊下、(4)−
m−外周壁、(5)−−−9気孔、(6)−−一輻方向
の廊下、(7) (7) −−一傾斜壁
Claims (1)
- 地中に構築された円筒状擁壁と、同擁壁の内側にこれと
同心状に間隔を存して配設ぎれ−、中心部に頂部が大気
に連通する光斑を具えた地中建造物本体とよりなり、同
建造物本体における前記光斑を囲繞する内周面には部屋
を配設し、同部屋の外周に外周廊下を配設し、同外周廊
下における前記擁壁に対設された外周−′に22気流通
口を配設し、同外周廊下と前記光斑との間を建造物本体
の輻方向に延びる廊下で連絡されてなることを特徴とす
る自然換気装置を具えた地中建造物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56099694A JPS582543A (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | 自然換気装置を具えた地中建造物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56099694A JPS582543A (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | 自然換気装置を具えた地中建造物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS582543A true JPS582543A (ja) | 1983-01-08 |
JPS6411788B2 JPS6411788B2 (ja) | 1989-02-27 |
Family
ID=14254147
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56099694A Granted JPS582543A (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | 自然換気装置を具えた地中建造物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS582543A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06346469A (ja) * | 1993-06-10 | 1994-12-20 | Hiroshi Muroi | 地下構造物の冷暖房設備 |
JP2010106653A (ja) * | 2008-10-02 | 2010-05-13 | Yotaro Kobayakawa | 地下構造物及び複合構造物 |
US20100325973A1 (en) * | 2008-02-17 | 2010-12-30 | Israel Hirshberg | building method and buildings |
CN107327017A (zh) * | 2017-07-17 | 2017-11-07 | 中国建筑第八工程局有限公司 | 崖壁空腔通风系统及其通风方法 |
-
1981
- 1981-06-29 JP JP56099694A patent/JPS582543A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06346469A (ja) * | 1993-06-10 | 1994-12-20 | Hiroshi Muroi | 地下構造物の冷暖房設備 |
US20100325973A1 (en) * | 2008-02-17 | 2010-12-30 | Israel Hirshberg | building method and buildings |
JP2010106653A (ja) * | 2008-10-02 | 2010-05-13 | Yotaro Kobayakawa | 地下構造物及び複合構造物 |
CN107327017A (zh) * | 2017-07-17 | 2017-11-07 | 中国建筑第八工程局有限公司 | 崖壁空腔通风系统及其通风方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6411788B2 (ja) | 1989-02-27 |
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