JPS5825190B2 - 混合栓 - Google Patents

混合栓

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JPS5825190B2
JPS5825190B2 JP52019778A JP1977877A JPS5825190B2 JP S5825190 B2 JPS5825190 B2 JP S5825190B2 JP 52019778 A JP52019778 A JP 52019778A JP 1977877 A JP1977877 A JP 1977877A JP S5825190 B2 JPS5825190 B2 JP S5825190B2
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spherical
duct
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ポール・サフアン・フオン・コルポン
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K11/00Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves
    • F16K11/02Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit
    • F16K11/08Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only taps or cocks
    • F16K11/087Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only taps or cocks with spherical plug

Description

【発明の詳細な説明】 ; この発明は、二つの液体入口と少くとも一つの出口
をもつ栓本体と、その栓本体の内側に流体密で旋回自在
に取付けられた球形制御部材と、その制御部材に固定さ
れた単一操作ハンドルとを含む手動調節自在の混合栓に
関する。
この型の公知の栓の場合、制御部材は内部の混合室と、
その栓の流体流出速度を調節する弁とを有し、ノ1ンド
ルは制御部材の任意位置に弁を調節するためのねじ手段
を備えている。
制御部材は混合室に出入する液体の入口と出口のための
少くとも三つの周辺開口1をもつのに対し、栓本体は制
御部材の前記入口および出口の開口と共働するダクトを
有し、弁が開く場合に、制御部材の位置に従って液体入
口および出口開口を随意に接続するようになっている。
この種の手動調節混合栓は、例えば、英国特許第1,3
91,286号明細書に開示されており、この従来の混
合栓は、添付図面の第16図に断面図にて示すように、
栓本体150及び157と、該栓本体手150及び15
7内に流体漏洩を起さず旋回自在に取付けられた球形制
御部材161及び160とを含み、該球形制御部材16
1及び160は、内部に混合室168を有し且つ操作ハ
ンドル156を担持しており、該操作ハンドル156は
、前記混合室168に取り付けられた弁112を作動す
るねじ手段176を備えており、前記球形制御部材16
1及び160は、前記混合室168へ液体を導入するた
めの少なくとも2つの入口開口169及び170及び前
記混合室168から液体を流出させるための少なくとも
1つの出口開口171を周辺に有しており、前記栓本体
150は、前記球形制御部材161及び160の前記入
口開口169 、170及び前記出口開口111とそれ
ぞれ協働し前記球形制御部材161及び160の位置に
従って前記入口かこいつ169,170及び出口開口1
71のそれぞれに選択的に接続される液体入口ダクト1
51,152及び液体出口ダクト(図に現われていない
)を備えている。
このような従来の混合栓では、栓本体150及び151
内にてその内壁のはゾ全体に直接的に接続した形にて調
節のため球形制御部材161及び160が旋回させられ
るようになっているので、栓全体150及び151と球
形制御部材161及び160との間の完全な密閉性を得
るのが非常に難しい。
すなわち、この従来の混合栓では、密閉性をよくするた
めには、球形制御部材161及び160を栓本体150
及び151に密着させねばならず、密着させすぎると、
それらの間の摩擦が大きくなって、調節のため球形制御
部材161及び160を操作するのがしにくくなってし
まう。
反対に、このような摩擦を少なくするには、栓本体15
0及び151内壁に対する球形制御部材161及び16
0の密着度をゆるめねばならず、そうすると、栓本体1
50及び157内壁と球形制御部材161゜及び160
との間の流体に対する密閉性がそこなわれてしまうとい
う問題があった。
本発明の目的は、このような従来の混合栓の問題点を解
消し、栓本体内壁と球形制御部材との間の摩擦を最少と
ししかもそれらの間の流体洩れに、対する密閉性を完全
のものとした手動調節混合栓を提供することである。
本発明によれば、栓本体と、該栓本体内に流体漏洩を起
さず旋回自在に取付けられた球形制御部材とを含み、該
球形制御部材は、内部に混合栓を有し且つ操作ハンドル
を担持しており、該操作ハンドルは、前記混合室に取り
付けられた弁を作動するねじ手段を備えており、前記球
形制御部材は、前記混合室へ液体を導入するための少な
くとも2つの入口開口及び前記混合室から液体を流出さ
せるための少なくとも1つの出口開口を周辺に有してお
り、前記栓本体は、前記球形制御部材の前記入口開口及
び前記出口開口とそれぞれ協働し前記球形制御部材の位
置に従って前記入口開口及び出口開口のそれぞれに選択
的に接続される液体入口ダクト及び液体出口ダクトを備
えているような手動調節混合栓において、前記栓本体は
、前記液体入口ダクトの各々の前記球形制御部材に面す
る開口部に位置し前記球形制御部材の外周球面に接触し
てこれを支持するエンボス部分を有しており、該エンボ
ス部分には、前記開口部の周辺に環状盾部を残し且つ前
記液体入口ダクトの液体を流通させる格子を形成するよ
うにスロットが形成されており、更に、前記球形制御部
材と前記栓本体間に形成した環状室内に可撓環状舌片を
配置しており、前記環状室は、前記液体入口ダクトと連
通し前記操作ハンドルが通過する開口を囲んでおり、前
記エンボス部分の前記環状盾部及び前記可撓環状舌片は
、液体の圧力により前記球形制御部材の外周球面に流体
密にあてられ、前記球形制御部材と前記栓本体間で流体
漏洩を起さないようにされ、しかも前記球形制御部材と
前記栓本体内壁との摩擦も最小とされ、調節操作も容易
とされ、また、流体漏洩を阻止する前記環状盾部の永久
変形を起しにくいものとして、長い間の使用にも充分に
耐えるものとされている。
添付図面はこの発明による混合栓の実施例を例示する。
第1図乃至第9図に示す混合栓は、支持体2上に固定し
た部片1をもつ栓本体を含み、支持体2は部片1のねじ
管状部4を収容する穴3をもつ洗面器又は浴槽である。
部分4上にナツト5がねじ込まれ、二枚の介在座金6,
7で支持体2上に部片1を固定する。
この栓本体はまたドーム状キャンプ8と部片9とを含み
、部片9は部片1の内側に収容される。
部片9はキャップ8と部片1間に収容される円形フラン
ジ10を有し、ねじリング11は部片1の雄ねじにねじ
込まれ部片1,8および9を組立てる。
部片9の下で部片1の内側に第8図に平面図で示すプラ
スチックの継手12が配置されている。
継手12と部片1の内部の底部13の間に二つの穴15
.16をもつ金属板または円板14が配置され、その穴
の内側に二つの液体配給管17.18(例えば熱湯と冷
水用)の端部がそれぞれ溶接されている。
円板14は斜縁部19をもち、プラスチック継手20は
この縁部19と部片1の内部の底部間に含まれる環状空
間内に配置される(第9図)。
円板14は部片9の各ダクト23.24に面する二つの
円形凹部21゜22をもっている。
キャンプ8と部片9は共にほぼ球形の空間を構成し、そ
の空間内にほぼ半球状の二つの部品25と26を含む球
形制御部材が配置されている。
部分26は二つの延長部2Tをもち延長部27上に作動
ハンドル28が旅回自在に固定されている。
ハンドル28は後述するように、管17と18が配給す
る二つの液体の混合を調節し、また栓から出る混合筒液
体の出口速度を調節する作用をなす。
球形制御部材内で軸線方向に動く弁29は、閉位置にあ
る場合は弁座30と共働する。
第1図は閉位置の弁29を示し、第3図は開位置の弁2
9を示す。
弁29は二つの延長部21の内側で回動はしないが摺動
するように配置されたプリズム形の棒31上に固定され
ている。
プリズム状棒31はハンドル28の雌ねじと共働するね
じ32の延長部をもっている。
ハンドル28は部品27の対応周辺みぞに弾性的に把握
するように嵌合する環状部分33をもち、このハンドル
が制御部材と栓本体に対し軸線方向に動かないようにす
る。
従って、ハンドル28をいずれか一方に廻わすことによ
り弁29は公知の通り開閉される。
球形制御部材の部分25に2つのダクト34゜35が設
けられそれぞれ部片9のダクト23゜24と共働する。
弁29が開く場合、管17゜18が配給する液体はそれ
ぞれ一方ではダクト23.34に流れ他方ではダク1−
24.35に流れ制御部材の部分26における混合室3
6内で混合される。
第5図は第7図の線5−5に沿ってとった断面の第3図
による部片9だけを示す。
第6図は第1図の線6−6に沿ってとった断面の第1図
による部片9だけを示す。
第1図は第6図に対応し、従って第2図に対応する平面
図である。
弁29が開く場合、弁29は混合室36を球形制御部材
の部分25のダク1−37と連通させ、栓の配給管54
内のダクト39に通ずる部片9の出口ダクト38と共働
する。
この管54は栓本体の部分1と一体になっている。
従って弁29を開けば、栓は作動することができる。
例えば管17,18が配給する熱湯と冷水2の液体が混
合し、ダクト39から流出する。
また、ハンドル28を第3図に28’と28“で示すそ
の両位置間で傾けることにより、一方では23と34間
の液体に、他方では24と35間の液体に、開放される
通路部分を変えることになる。
従ってハ1ンドル28の傾斜により栓に達する2つの液
体の混合が段々と調節できるのに対し流速は弁29の開
口度すなわちハンドル28のその軸線のまわりの回転に
より調節される。
球形制御部材と栓本体間は以下説明する手段に)よって
流体密となる。
図示の場合、部片9は、これに附属する栓本体の他の部
品と同様に、成形プラスチック材のものである。
ダクト23と24の端部はそれぞれのエンボス部分40
.41の内側で球形制御部材に面1し、部分40.41
と球形制御部材の部分25とは接触する。
ダクト23.24がエンボス部分40.41に通ずる位
置で、可撓環状盾部42゜43が設けられ、この盾部は
また部片25の球面と接触する。
; もう1つのエンボス部分44は部片9の凹面に設け
られ、そこにダクト38の端部が配置されている。
半球部片25はエンボス部分40.41に当接するのと
同時に、このエンボス部分44に当接しそれにより部片
9に対し、正しくその位置に保持されるようになり、盾
部42,43は各ダクト23と24における液体の圧力
により制御部材の球面にあてられ流体がその間で洩れな
いようにする。
液体が栓を離れる時に通るダクト38について;はエン
ボス部分44の位置に特別な密封手段を設ける必要はな
い。
反対に、キャンプ8に設けられ作動ハンドルの部品27
が通過する開口45の位置に次の密封手段が設けられる
この開口45は細長くハンドルの傾斜運動を制限するの
と同時にその案内となる。
キャンプ8内に環状凹部46(第9図)が設けられ、栓
が組立てられる場合に、キャップ8と球形制御部材間の
室47を構成する。
室41内にフランジまたは外端部49をもつ環状舌片4
8が配置されている。
室47内にはまた金属リング50が配置され、栓本体が
組立てられると部片9と外端部49間で圧縮され、外端
部49は従って、キャンプ8の肩部51にあたって把握
される。
舌片48は部片26の球面に接触し、また室47は図示
の如(ダクト23と24に恒久的に連通しているので、
配給された液体の圧力は舌片48に作用し舌片を球形制
御部材上に常に流体密に接触させる。
従って、舌片48は開口45から液体が一切漏洩しない
ようにする。
密封舌片48と開口45間に含まれる空間において、キ
ャンプ8は制御部材の部分26が常に当接し誘導される
環状エンボス部分52をもっている。
球形制御部材だけがエンボス部分52,40゜41と4
4の面に接触し、それにより正しく支持され、肩部42
,43と舌片48と接触し、それにより流体が漏洩しな
いようにするので、制御部材と栓本体間の摩擦は最小に
軽減される。
また可撓密封唇部と舌片は配給された液体の圧力に比例
する力で球形制御部材にあてられるので流体の漏洩を・
自体で防止する・・ことになり、従って、球形制御部材
と栓本体との間の摩擦を最少としてしかもそれらの間の
流体洩れに対する完全な密閉性かえられる。
組立中にキャンプを確実に正しい角度位置に置き組立後
この位置にキャンプを保持するために、リング11が作
用するキャ゛ノブ8の部分に部片1の対応開口に係合す
る歯53が設けられる。
第10乃至第15図に示す実施例の場合、同じ参照数字
は前と同じ部材の指定に使用されている。
第10乃至第13図は、部片9の変形を示すがこれらの
図においてダクト23,24の端部は部片9の凹面の半
球区域の形状でエンボス部分54内の球形制御部材に面
して置かれている。
平行スロット55,56がそれぞれのダクト23と24
の内端部のエンボス部分54に設けられている。
これらのスロット穴55.56は容管17と18からの
液体が通過する格子を形成している。
この液体の圧力は、先の実施例の場合のように、可撓環
状肩部に作用するばかりでなく、格子55゜56の棒が
連結する環状肩部55’、56’にも作用する。
この装置により液体入口ダクトを囲む環状肩部の永久変
形を起さずに球形制御部材と部片9間の流体の漏洩を完
全に防止することができる。
第1乃至第9図について説明した実施例の場合の如く、
出口ダクト39が部片9に設けられ、その口部は打出部
分44の内側に配置されている。
第13図は下方から見た部片9を示すがダクト23と2
4の口部の格子とダクト38の開口は部片9の凸面にあ
る。
第14図の実施例は、凹状球面区域の形式の単一エンボ
ス部分54の代りに、ダクト23と24の口部の所に部
片9内にそれぞれ形成された2つのエンボス部分57.
58を用いている点で、第10図に示したものとは異っ
ている。
これらのエンボス部分51と58はそれぞれ格子を形成
するスラント59.60をもち、その格子を各ダクト2
3.24からの液体が通過し、また格子の棒はダクトの
口部のまわりに環状肩部を連結している。
エンボス部分44をもつダクト38は第10図のものと
同じである。
第10乃至第13図の部片9の他の形状を示す、第9図
と同様な図の第15図は、制御部材の種々な位置の場合
に球形制御部材25.26と栓本体間に流体が漏洩しな
いようにする方法を示す。
この流体漏洩防止法は、部片9が拡大エンボス部分54
の仲介で部片9が制御部材と接触することで改良されて
いる。
また、金属リング61の寸法は第9図の実施例に比較す
ると小さくなっている。
他の実施例の場合、円板14はプラスチック材料でつく
られ超音波で金属管11と18に溶接されるが、または
円板14と管17,18は全部プラスチック材料でつく
られ超官波で溶接されている。
さらにもう一つの実施例では、リング50は金属の代り
にプラスチック材料でつくられ、環状肩部または舌片4
8と一体にすることもできる。
第15図に示す実施例の場合、入口ダクト23゜24は
、環状室47と永久的に連通する代りに、混合室36を
経て環状室47と連通し、弁29が開位置にある場合、
舌片48だけが作用するようになっている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、第2図の線1−1に沿う断面図、第2図は、
第1図に対応する概略平面図、第3図は、第2図の線3
−3に沿う断面図、第4図は、第3図の細部の平面図、
第5図および第6図は、第7図の線5−5および6−6
にそれぞれ沿う断面図、第7図は、第3図のもう1つの
細部の、第4図と同様な図、第8図は、継手の平面図、
第9図は、第3図の一部の拡大図、第10図乃至第12
図は、別の実施例の第5図乃至第7図と同様な図、第1
3図は、第11図を下方から見た図、第14図は、更に
別の実施例の第10図と同様な図、第15図は、第10
図乃至第13図による実施例の場合の第9図と同様の図
、第16図は従来の混合栓の一例を示す断面図である。 1.9・・・・・・部片、2・・・・・・支持体、4・
・・・・・ねじ管部分、10・・・・・・フランジ、1
1・・・・・ねじリング、12.20・・・・・・プラ
スチック継手、14・・・・・・円板、17.18・・
・・・・管、21,22・・・・・・円形凹部、23.
24,34,35,37,39・・・・・・ダクト、2
5.26・・・・・半球部分、28・・・・・・作動バ
ンドル、29・・・・・・弁、32・・・・・・ねじ、
33,42,43・・・・・・環状部分、36・・・・
・混合室、38・・・−・・出口ダクト、54・・・・
・・配給管、40,41,44・・・・・・エンボス部
分。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 栓本体と、該栓本体内に流体漏洩を起さず旋回自在
    に取付けられた球形制御部材とを含み、該球形制御部材
    は、内部に混合室を有し且つ操作/’%ンドルを担持し
    ており、該操作/)ンドルは、前記混合室に取り付けら
    れた弁を作動するねじ手段を備えており、前記球形制御
    部材は、前記混合室へ液体を導入するための少なくとも
    2つの入ローー−及び前記混合室から液体を流出させる
    ための歩方くとも1つの出口開口を周辺に有しており、
    前記栓本体は、前記球形制御部材の前記入口開口及び前
    記出口開口とそれぞれ協働し前記球形制御部材の位置に
    従って前記入口開口及び出口開口のそれぞれに選択的に
    接続される液体入口ダクト及び液体出口ダクトを備えて
    いるような手動調節混合栓において、前記栓本体は、前
    記液体入口ダクトの各々の前記球形制御部材に面する開
    口部に位置し前記球形制御部材の外周球面に接触してこ
    れを支持するエンボス部分を有しており、該エンボス部
    分には、前記開口部の周辺に環状盾部を残し且つ前記液
    体ダクトの液体を流通させる格子を形成するようにスロ
    ットが形成されており、更に、前記・球形制御部材と前
    記栓本体間に形成した環状室内に可撓環状舌片を配置し
    ており、前記環状室は、前記液体入口ダクトと連通し前
    記操作バンドルが通過する開口を囲んでおり、前記エン
    ボス部分の前記環状盾部及び前記可撓環状舌片は、液体
    の圧力により前記球形制御部材の外周球面に流体密にあ
    てられ、前記球形制御部材と前記栓本体間で流体漏洩を
    起さないようにしたことを特徴とする手動調節混合栓。
JP52019778A 1976-02-25 1977-02-24 混合栓 Expired JPS5825190B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH232876A CH599491A5 (ja) 1976-02-25 1976-02-25

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JPS52103757A JPS52103757A (en) 1977-08-31
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JP52019778A Expired JPS5825190B2 (ja) 1976-02-25 1977-02-24 混合栓

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AT (1) AT359928B (ja)
CA (1) CA1037820A (ja)
CH (1) CH599491A5 (ja)
DE (1) DE2705165C3 (ja)
FR (1) FR2342448A1 (ja)
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