JP4334039B2 - 止水機能付シャワーヘッドを備えたシングルレバー式混合水栓 - Google Patents

止水機能付シャワーヘッドを備えたシングルレバー式混合水栓 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、セラミックカートリッジにより湯水の温度及び流量調節を行うシングルレバー式混合水栓において、湯水を供給するシャワーヘッドが止水機能を持つシングルレバー式混合水栓に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、洗面台や流し台、浴室に設置したシングルレバー式混合水栓において、セラミックカートリッジと連繋したレバーにより湯水の温度及び流量調節を行い、ホース先端のシャワーヘッドに止水機能を持たせたものに図7及び図8のものがある。これは、横長の水栓本体3は洗面台のカウンター1に取り付けられるものであり、下部の左右両端に間隔をおいて接続した給水管4及び給湯管5をカウンター1の各挿通孔2に挿通し、給水管4及び給湯管5外周の各雄ねじ部6にカウンター1の下部からナット7を螺着することによりカウンター1に固定される。
【0003】
8は水栓本体3の図中右側上面に螺合装着した弁機能部で、内部に収容したセラミックカートリッジ9は前記給水管4及び給湯管5に連通する弁室10にセラミックの成型による固定板11及び同じくセラミックの成型で該固定板11との空間に混合室13を形成した可動板12とを摺り合わせ状に重ね合わせて内装し、該可動板12には上部からパッキン14を介してガイド15が嵌合して配置され、該ガイド15の上端面に凹設した凹部16に把手軸17の下端が嵌入し、該把手軸17の上部をレバー18の下部から凹設した円柱状の傾斜孔19に嵌合してビス20により結合している。
【0004】
従って、レバー18の操作により前記可動板12と固定板11との弁開閉の対応関係を変化させることによって、混合室13を通過する湯水の温度及び流量を調節し、水栓本体3の後面に螺合した回転自在のエルボ21を介してホース22先端に連結したシャワーヘッド23へ湯水を供給するようにしている。
【0005】
前記シャワーヘッド23は水栓本体3の図中左側から立設して装着した回転自在のホルダー31に支持されており、このシャワーヘッド23は先端にボタン24の操作でホース22から供給される湯水の流路を切り換える弁体26を配置し、該弁体26の移動により手洗いに適した整水路27又は洗髪に適した散水路28から湯水を外部へ吐出するようにしている。
【0006】
また、シャワーヘッド23は流路25を開閉し、湯水の流量調節及び吐水、止水を行うことのできる止水弁30を先端に備えたハンドル29が設けられている。
【0007】
上記のものはシャワーヘッドを手に持ち、ホルダーから引き出して使用する場合に、わざわざ離れた位置にある弁機能部のレバーまで手を伸ばさなくてもシャワーヘッドのハンドルを操作すれば流量調節及び吐水、止水をできるものである。
【0008】
しかし、この混合水栓はシャワーヘッドのハンドルで止水をすると、弁機能部のレバーは吐水位置にあるのでセラミックカートリッジの二次側の圧力が一次側の圧力より高くなり、二次側の圧力水が固定板と可動板の間の混合室に加わり可動板を固定板から引き離す方向に作用することで水密性が低下し、しかも高い圧力水でパッキンが変形するので両板の摺動面やパッキンから漏水が発生するという問題があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明が解決しようとする課題は、セラミックカートリッジにより湯水の温度及び流量調節を行うシングルレバー式混合水栓において、ホース先端のシャワーヘッドで止水をした場合のセラミックカートリッジからの漏水を防止するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は請求項1では、固定板と可動板とを摺り合わせ状に重ね合わせ、両板の空間に混合室を形成したセラミックカートリッジをレバーに連繋し、該レバーの操作により湯水の温度及び流量を調節し、さらにホース先端のシャワーヘッドに設けたハンドルにより前記混合室から供給される湯水の吐水、止水の可能なシングルレバー式混合水栓において、前記セラミックカートリッジの上流側に減圧弁を取り付けたものである。
【0011】
また請求項2では、固定板と可動板とを摺り合わせ状に重ね合わせ、両板の空間に混合室を形成したセラミックカートリッジをレバーに連繋し、該レバーの操作により湯水の温度及び流量を調節し、さらにホース先端のシャワーヘッドに設けたハンドルにより前記混合室から供給される湯水の吐水、止水の可能なシングルレバー式混合水栓において、前記可動板は上部を開口した円筒状で上部から把手軸と連繋するガイドを水密的に嵌合することでガイドと可動板の底面との間に湯水の混合室を形成し、可動板の底面で案内口の周囲全体に、混合室を通過する湯水による圧力水が固定板側へ作用する作用面を前記ガイドの天上面より広い面積で形成したものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
本発明の第1実施例は前述した従来例とは減圧弁を備えた点が異なるのみで、他の構成は同一であるので同一部材には同一符号を付して説明を省略する。本実施例は図1に示すように、給水源,給湯源とそれぞれ連通する給水管4及び給湯管の下部に、従来公知の圧力を低下させる減圧弁32を取り付けている。
【0013】
このように給水源と給水管及び給湯源と給湯管の間に減圧弁を取り付けておけば、減圧弁によりセラミックカートリッジへ供給される水,湯の給水圧及び給湯圧が高くても低下させることができ、弁機能部のレバーは吐水位置の状態でシャワーヘッドから吐水中にシャワーヘッドのハンドルで止水をしても、セラミックカートリッジを通過する水,湯の圧力は低く抑えられているので混合室を通過する湯水の圧力が急上昇することはなく、セラミックカートリッジから水漏れが発生することはない。
【0014】
図2乃至図6は本発明の第2実施例であり、この実施例はセラミックカートリッジの耐圧性能を向上させたものであり、セラミックカートリッジを図7の従来のものから耐久性能を向上させた図2乃至図6のものに変更するものである。
【0015】
本実施例では、セラミックカートリッジ9aの内部に固定して収容される固定板11aは図2及び図3に示すようにセラミックの成型による円盤型で、摺接面11bの中心部には両面に貫通させた湯水の吐出孔11cを設けると共に、該吐出孔11cの孔中心を軸心とする円周方向の同一円弧上に給湯孔11d及び給水孔11eをそれぞれ同様に貫通させてある。
【0016】
別に設けた同じくセラミックで成型された可動板12aは上部を開口した円筒形で、図2及び図4に示すように前記固定板11aと比較してひと回り外径が小さく底面12bの中心からやや偏心した位置に穿設され円形部12dと突出部12eからなる第1案内口12cと、底面12bの外周縁に沿ってほぼ円弧状に穿設された第2案内口12fを備え、可動板12aが固定板11a上を摺動することで第1案内口12cは固定板11aの給湯孔11dと吐出孔11cを連絡し、第2案内口12fは給水孔11eと吐出孔11cを連絡して吐出される湯水の流量及び温度を調節する。
【0017】
この可動板12aは円形に開口した上部からパッキン14aを介してガイド15aが水密に嵌合して配置され、このガイド15aの天上面15bと可動板12aの作用面12gの間の空間に湯水の混合室13aを形成している。前記作用面12gは可動板12aの底面12bのうち前記第1案内口12c及び第2案内口12fの周囲に形成された壁からなり、前記ガイド15aの天上面15bより広い面積となるように形成し、この作用面12gの全体に混合室13aを通過する湯水の圧力水が混合室13aから固定板11aへ向かい可動板12aの摺接面12bを押圧するように作用する。
【0018】
前記ガイド15aの上端部に凹設した凹部16aにはレバー18と連繋する把手軸17aの下端が嵌入し、把手軸17aの揺動によって前記ガイド15aの凹部16aを支点として可動板12aが固定板11a上を摺動することでシャワーヘッド23から供給される湯水の温度及び流量を調節する。
【0019】
今、図5に示す固定板11aと可動板12aの位置関係では固定板11aの給湯孔11d及び給水孔11eは可動板12aの摺接面12hによって閉塞され湯水は止水状態にある。この状態からレバー18と連繋した把手軸17aが止水位置から吐水方向へ移動すると固定板11aと可動板12aの弁開閉の位置関係は図6に示すように固定板11aの給湯孔11dは可動板12aの第1案内口12cと連通し、給水孔11eは第2案内口12fと連通しているので湯及び水は可動板12aの混合室13a内に流入して混合し、固定板11aの吐出孔11cを通過した湯水は外部へ供給される。この時シャワーヘッド23のハンドル29の操作で止水をすると、セラミックカートリッジ9aの混合室13aに二次側からの高い圧力水が作用するが、混合室13a内の湯水はガイド15aの天上面15bと可動板12aの斜線で示す作用面12gの両方に作用し、作用面12gは天上面15bより広い面積となるように形成されているので、その面積の差だけ作用面12gに多くの圧力水が加わり、可動板12aは固定板11aに強く押圧され摺動面の水密を確実にし、漏水を防止することができる。
【0020】
【発明の効果】
本発明は請求項1では、固定板と可動板とを摺り合わせ状に重ね合わせ、両板の空間に混合室を形成したセラミックカートリッジをレバーに連繋し、該レバーの操作により湯水の温度及び流量を調節し、さらにホース先端のシャワーヘッドに設けたハンドルにより前記混合室から供給される湯水の吐水、止水の可能なシングルレバー式混合水栓において、前記セラミックカートリッジの上流側に減圧弁を取り付けたので、減圧弁によりセラミックカートリッジへ供給される水,湯の給水圧及び給湯圧が高くても低下させることができ、弁機能部のレバーは吐水位置の状態でシャワーヘッドから吐水中にシャワーヘッドのハンドルで止水をしても、セラミックカートリッジを通過する湯水の圧力は低く抑えられているので混合室を通過する湯水の圧力が急上昇することはなく、セラミックカートリッジから水漏れが発生することはない。
【0021】
また請求項2では、固定板と可動板とを摺り合わせ状に重ね合わせ、両板の空間に混合室を形成したセラミックカートリッジをレバーに連繋し、該レバーの操作により湯水の温度及び流量を調節し、さらにホース先端のシャワーヘッドに設けたハンドルにより前記混合室から供給される湯水の吐水、止水の可能なシングルレバー式混合水栓において、前記可動板は上部を開口した円筒状で上部から把手軸と連繋するガイドを水密的に嵌合することでガイドと可動板の底面との間に湯水の混合室を形成し、可動板の底面で案内口の周囲全体に、混合室を通過する湯水による圧力水が固定板側へ作用する作用面を前記ガイドの天上面より広い面積で形成したので、シャワーヘッドの止水ハンドルの操作で止水をすると、セラミックカートリッジの混合室に一次室からの高い圧力水が作用するが、可動板の作用面はガイドの天上面より広い面積となるように形成されているので、その面積の差だけ作用面に多くの圧力水が加わり、可動板は固定板に強く押圧され水密を確実にし、漏水を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例におけるシングルレバー式混合水栓の側断面図である。
【図2】第2実施例におけるセラミックカートリッジの断面図である。
【図3】固定板の平面図である。
【図4】可動板の底面図である。
【図5】固定板と可動板の対応位置関係を示す説明図で、湯水止水時である。
【図6】固定板と可動板の対応位置関係を示す説明図で、湯水全開吐水時である。
【図7】従来技術の説明図で、シングルレバー式混合水栓の側断面図である。
【図8】図7のシングルレバー式混合水栓の正面図である。
【符号の説明】
9,9a セラミックカートリッジ
11,11a 固定板
12,12a 可動板
12b 底面
12c 第1案内口
12f 第2案内口
12g 作用面
13,13a 混合室
15,15a ガイド
15b 天上面
17,17a 把手軸
22 ホース
23 シャワーホース
29 止水ハンドル
32 減圧弁

Claims (2)

  1. 固定板と可動板とを摺り合わせ状に重ね合わせ、両板の空間に混合室を形成したセラミックカートリッジをレバーに連繋し、該レバーの操作により湯水の温度及び流量を調節し、さらにホース先端のシャワーヘッドに設けたハンドルにより前記混合室から供給される湯水の吐水、止水の可能なシングルレバー式混合水栓において、前記セラミックカートリッジの上流側に減圧弁を取り付けたことを特徴とする止水機能付シャワーヘッドを備えたシングルレバー式混合水栓。
  2. 固定板と可動板とを摺り合わせ状に重ね合わせ、両板の空間に混合室を形成したセラミックカートリッジをレバーに連繋し、該レバーの操作により湯水の温度及び流量を調節し、さらにホース先端のシャワーヘッドに設けたハンドルにより前記混合室から供給される湯水の吐水、止水の可能なシングルレバー式混合水栓において、前記可動板は上部を開口した円筒状で上部から把手軸と連繋するガイドを水密的に嵌合することでガイドと可動板の底面との間に湯水の混合室を形成し、可動板の底面で案内口の周囲全体に、混合室を通過する湯水による圧力水が固定板側へ作用する作用面を前記ガイドの天上面より広い面積で形成したことを特徴とする止水機能付シャワーヘッドを備えたシングルレバー式混合水栓。
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