JPS5823701Y2 - ジドウシヤドアカイヘイソウチノクドウデンタツキコウ - Google Patents
ジドウシヤドアカイヘイソウチノクドウデンタツキコウInfo
- Publication number
- JPS5823701Y2 JPS5823701Y2 JP1975156040U JP15604075U JPS5823701Y2 JP S5823701 Y2 JPS5823701 Y2 JP S5823701Y2 JP 1975156040 U JP1975156040 U JP 1975156040U JP 15604075 U JP15604075 U JP 15604075U JP S5823701 Y2 JPS5823701 Y2 JP S5823701Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crank
- link lever
- front seat
- crank rod
- gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、自動車の後部ドアを運転席から手動で開閉
する装置にトける駆動伝達機構に関する。
する装置にトける駆動伝達機構に関する。
従来この種の駆動伝達機構として、第4図に図示する様
に、一端にハンドルレバーを、他端にクランクをそれぞ
れ有するクランクロッドをフロントシートの下に回転自
在に設置すると共に、上記・・ンドルレバーを運転席の
右又は左に、父上記クランクを助手席左側にそれぞれ位
置させ・上記クランクにはコネクチングロッドのプ端を
連結し、該コネクチングロッドの他端を後部ドアに設ケ
ラれたアンロッキングデバイスに連継した構造のものが
一般に知られている。
に、一端にハンドルレバーを、他端にクランクをそれぞ
れ有するクランクロッドをフロントシートの下に回転自
在に設置すると共に、上記・・ンドルレバーを運転席の
右又は左に、父上記クランクを助手席左側にそれぞれ位
置させ・上記クランクにはコネクチングロッドのプ端を
連結し、該コネクチングロッドの他端を後部ドアに設ケ
ラれたアンロッキングデバイスに連継した構造のものが
一般に知られている。
しかしこの従来機構では、クランクの揺動向が自動車前
後方向と平行の垂直面にあり、しかもドア開閉に必要な
ストロークをコネクチングロッドに与えるためクランク
の長さをシートの高さとほとんど同じくしているので、
クランク先端部分が乗客の乗降の際じゃまとなり、時に
は衣服を破いたり、裂陽を与える等の原因となっていた
。
後方向と平行の垂直面にあり、しかもドア開閉に必要な
ストロークをコネクチングロッドに与えるためクランク
の長さをシートの高さとほとんど同じくしているので、
クランク先端部分が乗客の乗降の際じゃまとなり、時に
は衣服を破いたり、裂陽を与える等の原因となっていた
。
又最近フロントシートの側面に安全ベルト収納カバーを
取付けることが多いか、この場合クランクが収納カバー
を損陽したり、場合によってはクランクを設置できない
こともあった。
取付けることが多いか、この場合クランクが収納カバー
を損陽したり、場合によってはクランクを設置できない
こともあった。
本案の駆動伝達機構は従来の欠点を除いたもので、以下
図面を参照してその詳細を説明する。
図面を参照してその詳細を説明する。
クランクロッド1はフロントシートSの巾の約374の
長さを有し、一端に・・ンドルレバー2を取付けると共
に他端にセクターギヤより成る原動ギヤ3を固着したも
ので、このクランクロッド1を、そのハンドルレバー2
を運転席右側に位置させると共に原動ギヤ3を垂直に向
けた状態で、フロントシートSの下のフロアF上に軸受
4,5により回転自在に設置しである。
長さを有し、一端に・・ンドルレバー2を取付けると共
に他端にセクターギヤより成る原動ギヤ3を固着したも
ので、このクランクロッド1を、そのハンドルレバー2
を運転席右側に位置させると共に原動ギヤ3を垂直に向
けた状態で、フロントシートSの下のフロアF上に軸受
4,5により回転自在に設置しである。
他方助手席の下のフロアF上にはリンクレバー6が水平
状態にトいて中間部を軸7により回転自在に支持されて
釦り、このリンクレバー6の一端に構出セクターギヤー
より成る従動ギヤ8が形成され、この従動ギヤー8に上
記原動ギヤ3をかみ合わせ、回転面を垂直から水平に変
向する回転面変向機構を構成する。
状態にトいて中間部を軸7により回転自在に支持されて
釦り、このリンクレバー6の一端に構出セクターギヤー
より成る従動ギヤ8が形成され、この従動ギヤー8に上
記原動ギヤ3をかみ合わせ、回転面を垂直から水平に変
向する回転面変向機構を構成する。
リンクレバー6の他端にはコネクチングロッド9の一端
がクレビス10を介してピン11により連結され、該コ
ネクチングロッド9の他端は後部ドアDに内装されたア
ンロッキングデバイス12に連継されている。
がクレビス10を介してピン11により連結され、該コ
ネクチングロッド9の他端は後部ドアDに内装されたア
ンロッキングデバイス12に連継されている。
第1図の状態にトいて、ハンドルレバー2を上方へ引け
ば、クランクロッド1を介して原動ギヤ3が垂直回転面
にむいて反時計方向へ回転し、これとかみ合う従動ギヤ
8が軸7を中心に水平回転面にトいて反時計方向へ回転
し、それによりリンクレバ−6全体が水平回転面に釦い
て反時計方向へ揺動してコネクチングロッド9を後方へ
押す。
ば、クランクロッド1を介して原動ギヤ3が垂直回転面
にむいて反時計方向へ回転し、これとかみ合う従動ギヤ
8が軸7を中心に水平回転面にトいて反時計方向へ回転
し、それによりリンクレバ−6全体が水平回転面に釦い
て反時計方向へ揺動してコネクチングロッド9を後方へ
押す。
コネクチングロッド9の押しにより後部ドアDのロック
ヲ解余スると共にアンロッキングデバイス12が作動し
て該ドアを開く。
ヲ解余スると共にアンロッキングデバイス12が作動し
て該ドアを開く。
−・ンドルレバー2を下方へ押し戻せば、原動ギヤ3が
時計方向へ回転し、従動ギヤ8が時計方向へ回転してコ
ネクチングロッド9を前方へ引き、それにより後部ドア
Dを閉じる。
時計方向へ回転し、従動ギヤ8が時計方向へ回転してコ
ネクチングロッド9を前方へ引き、それにより後部ドア
Dを閉じる。
第3図はリンクレバー6の他の例を示し、従動ギヤ8を
上側と反対側に形成したものである。
上側と反対側に形成したものである。
上記原動ギヤ3及び従動ギヤ8は、上側のものに限らず
、ベベルギヤを使用することもできる。
、ベベルギヤを使用することもできる。
この考案の自動車ドア開閉装置の駆動伝達機構によれば
、回転面変向機構により助手席の下に軟量するリンクレ
バーの回転面を水平に変向し、該リンクレバーの水平層
での回転によってコネクチングロッドを作動させるもの
であるから、従来のように乗降の際にじゃまとならず、
しかも衣服の損陽や裂陽等の事故もなくなり、乗客の安
全を確保することができると共に、フロントシートの側
面に安全ベルト収納カバーを自由に取付けることができ
るようにもなり、実用上はなはだ有効である。
、回転面変向機構により助手席の下に軟量するリンクレ
バーの回転面を水平に変向し、該リンクレバーの水平層
での回転によってコネクチングロッドを作動させるもの
であるから、従来のように乗降の際にじゃまとならず、
しかも衣服の損陽や裂陽等の事故もなくなり、乗客の安
全を確保することができると共に、フロントシートの側
面に安全ベルト収納カバーを自由に取付けることができ
るようにもなり、実用上はなはだ有効である。
図面はこの考案の一実施例を示し、第1図は要部の斜面
図、第2図は正面図、第3図はリンクレバーの他の例の
平面図、第4図は従来例の斜視図である。 1・・・クランクロッド、2・・・バンドルレバー、3
・・・原動ギヤ、6・・・リンクレバー、8−従動ギヤ
、9・・・コネクチングロッド、S・・・フロントシー
ト。
図、第2図は正面図、第3図はリンクレバーの他の例の
平面図、第4図は従来例の斜視図である。 1・・・クランクロッド、2・・・バンドルレバー、3
・・・原動ギヤ、6・・・リンクレバー、8−従動ギヤ
、9・・・コネクチングロッド、S・・・フロントシー
ト。
Claims (1)
- 一端に取付けた・・ンドルレバーの操作によってフロン
トシートの下に巾方向に浮設したクランクロッドを回動
させ、この回動をクランクロッド他端に有するクランク
によって直線運動に変換し、更にこの直線運動を利用し
て運転席の対角方向にある後部ドアを開閉する様にした
装置にむいて、フロントシートの下に回動自在に設置さ
れたクランクロッドに原動ギヤを固着し、助手席の下に
一点にて水平方向に回動自在に支持されたリンクレバー
に前記原動ギヤとがみ合う従動ギヤを形成して原動ギヤ
の垂直回転面をリンクレバーの水平回転面に変向する回
転変更機構を構成し、上記リンクレバーの他端にアンロ
ッキングデバイスを連継するコネクチングロッドを連結
したことを特徴とする自動車ドア開閉装置の駆動伝達機
構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1975156040U JPS5823701Y2 (ja) | 1975-11-17 | 1975-11-17 | ジドウシヤドアカイヘイソウチノクドウデンタツキコウ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1975156040U JPS5823701Y2 (ja) | 1975-11-17 | 1975-11-17 | ジドウシヤドアカイヘイソウチノクドウデンタツキコウ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5268515U JPS5268515U (ja) | 1977-05-21 |
JPS5823701Y2 true JPS5823701Y2 (ja) | 1983-05-20 |
Family
ID=28635236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1975156040U Expired JPS5823701Y2 (ja) | 1975-11-17 | 1975-11-17 | ジドウシヤドアカイヘイソウチノクドウデンタツキコウ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5823701Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5516063Y2 (ja) * | 1976-03-17 | 1980-04-14 | ||
JPS59130986A (ja) * | 1983-01-17 | 1984-07-27 | 東進物産株式会社 | 自動車扉開閉装置 |
JP6050603B2 (ja) * | 2012-04-26 | 2016-12-21 | トーシンテック株式会社 | 自動車後扉開閉装置 |
-
1975
- 1975-11-17 JP JP1975156040U patent/JPS5823701Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5268515U (ja) | 1977-05-21 |
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