JPS5823497B2 - ニレンシキキカキ - Google Patents
ニレンシキキカキInfo
- Publication number
- JPS5823497B2 JPS5823497B2 JP235575A JP235575A JPS5823497B2 JP S5823497 B2 JPS5823497 B2 JP S5823497B2 JP 235575 A JP235575 A JP 235575A JP 235575 A JP235575 A JP 235575A JP S5823497 B2 JPS5823497 B2 JP S5823497B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carburetor
- throttle valve
- attached
- lever
- double
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、二連式気化器の絞弁を同時に、且、強制的に
連動し吸気路を開閉する気化器であり、気化器同志を確
実に連結固定することによって、次のような従来の問題
を解決せんとするものである。
連動し吸気路を開閉する気化器であり、気化器同志を確
実に連結固定することによって、次のような従来の問題
を解決せんとするものである。
即ち、一般に二連式気化器は各気化器同志を連動するた
めの連動機構及び同調機構を有しており、且、その機構
を構成する各部品間の取付寸法あるいはガタによる誤差
及びバラツキ等の問題から、これ等の岬整及び各気化器
の絞弁最小開度の調整を必要としている。
めの連動機構及び同調機構を有しており、且、その機構
を構成する各部品間の取付寸法あるいはガタによる誤差
及びバラツキ等の問題から、これ等の岬整及び各気化器
の絞弁最小開度の調整を必要としている。
本発明は、これ等の調整を極めて容易に気化器の外部で
操作可能な二連式気化器を提供するにある。
操作可能な二連式気化器を提供するにある。
又、気化器同志を確実に連結固定することにより、連結
方法の不良による両気化器のガタによる誤差及びバラツ
キ等の発生をも解決せんとするものである。
方法の不良による両気化器のガタによる誤差及びバラツ
キ等の発生をも解決せんとするものである。
本発明の特色を図面にもとづいて説明すれば、（１）二
連式気化器において、気化器ＩＡ、ＩＢの絞弁筒１，１
前方に核部１，１と連通ずる室２゜２を形成し、該室２
，２内に絞弁３，３に関連させた操作レバー４，４を位
置させた後、室２゜２同志をカバーＦにより、又、気化
器ＩＡ、１Ｂの燃料噴孔筒１３，１３同志をその外周で
連結杆Ｅにより、それぞれ連結、固定させ操作レバー４
，４の回動軸５，５のカバーＦを貫通しその前方に位置
した個所の一方に気化器外部より操作可能な部材Ａを、
他方に同調レバー！−Ｂをそれぞれ装着し部材Ａ及び同
調レバーＢをそれぞれ連結ロッド１４により連動自在に
連結したことを特徴とする二連式気化器。
連式気化器において、気化器ＩＡ、ＩＢの絞弁筒１，１
前方に核部１，１と連通ずる室２゜２を形成し、該室２
，２内に絞弁３，３に関連させた操作レバー４，４を位
置させた後、室２゜２同志をカバーＦにより、又、気化
器ＩＡ、１Ｂの燃料噴孔筒１３，１３同志をその外周で
連結杆Ｅにより、それぞれ連結、固定させ操作レバー４
，４の回動軸５，５のカバーＦを貫通しその前方に位置
した個所の一方に気化器外部より操作可能な部材Ａを、
他方に同調レバー！−Ｂをそれぞれ装着し部材Ａ及び同
調レバーＢをそれぞれ連結ロッド１４により連動自在に
連結したことを特徴とする二連式気化器。
（２）第（１）項記載の二連式気化器において、連結口
ラド１４上に同調ネジ１５を設けたことを特徴とする二
連式気化器。
ラド１４上に同調ネジ１５を設けたことを特徴とする二
連式気化器。
（３）第（１）項記載の二連式気化器において、両気化
器ＩＡ、ＩＢの絞弁最小開度時に、気化器１Ｂの操作レ
バー４の回動軸５に装着された同調レバーＢの一部に係
合し絞弁開度を調節する装置１６を、カバーＦ上に設け
たことを特徴とする二連式気化器。
器ＩＡ、ＩＢの絞弁最小開度時に、気化器１Ｂの操作レ
バー４の回動軸５に装着された同調レバーＢの一部に係
合し絞弁開度を調節する装置１６を、カバーＦ上に設け
たことを特徴とする二連式気化器。
（４）第（１）項記載の二連式気化器において、部材Ａ
を有する気化器１人の絞弁筒１上部に装着したキャップ
９に操作ワイヤーＩＡＩ、ＩＢの案内用の２個の部材１
２．１２を有する支持部材１０を形成したことを特徴と
する二連式気化器１以上に本発明の特徴が有り、なお、
カバーＦには取付用の孔１７及び操作レバー４の回動軸
５が貫通する孔１８が設けられていて、該カバーＦは取
付ボルト１９によって気化器ＩＡ、ＩＢに固定するよう
になっている。
を有する気化器１人の絞弁筒１上部に装着したキャップ
９に操作ワイヤーＩＡＩ、ＩＢの案内用の２個の部材１
２．１２を有する支持部材１０を形成したことを特徴と
する二連式気化器１以上に本発明の特徴が有り、なお、
カバーＦには取付用の孔１７及び操作レバー４の回動軸
５が貫通する孔１８が設けられていて、該カバーＦは取
付ボルト１９によって気化器ＩＡ、ＩＢに固定するよう
になっている。
又、連結杆Ｅには取付用の孔２０が設けられていて、こ
の孔２０を燃料噴孔筒１３の小径部外周に嵌入し、核部
１３の小径部外周に設けられた雄ネジ１３に螺着させた
ナツト２１により固定するようになっている。
の孔２０を燃料噴孔筒１３の小径部外周に嵌入し、核部
１３の小径部外周に設けられた雄ネジ１３に螺着させた
ナツト２１により固定するようになっている。
又、キャップ９は取付ボルト２２によって絞弁筒１に装
着されている。
着されている。
又、操作レバー４の回動軸５のカバーＦを貫通しその前
方に位置した個所に装着される部材Ａ及び同調レバーＢ
は回動軸５の小径部に設けられた雄ネジ５′に螺着する
ナツト２３によって該軸５上に固定されるようになって
いる。
方に位置した個所に装着される部材Ａ及び同調レバーＢ
は回動軸５の小径部に設けられた雄ネジ５′に螺着する
ナツト２３によって該軸５上に固定されるようになって
いる。
又、ロッド１４の同調レバーＢへの連結部は２つの腕２
４に部分され、この腕２４の中間に同調レバーＢが位置
した状態でピン２５により軸支されている。
４に部分され、この腕２４の中間に同調レバーＢが位置
した状態でピン２５により軸支されている。
この同調レバーＢの途中から前記ピン２５とほぼ平行に
突出する部分２６が設けられておりカバーＦ上に設けら
れた絞弁開度調節装置１６の調節ボルト２７の先端が係
合していて、この状態が絞弁３の最小開度になっている
。
突出する部分２６が設けられておりカバーＦ上に設けら
れた絞弁開度調節装置１６の調節ボルト２７の先端が係
合していて、この状態が絞弁３の最小開度になっている
。
同調レバーＢはこれより反時計方向に回動出来るように
なっている。
なっている。
又、ロッド１４上には同調ネジ１５が設けられており、
ナツト部１５′を時計方向に回動すると気化器１人の絞
弁１開度を増加しナツト部１５′を反時計方向に回動す
ると該絞弁１開度を減少しナツト部１５“を時計方向に
回動すると気化器１Ｂの絞弁１開度を減少しナツト部１
５′を反時計方向に回動すると該絞弁１開度を増加する
ような関係に組合されている。
ナツト部１５′を時計方向に回動すると気化器１人の絞
弁１開度を増加しナツト部１５′を反時計方向に回動す
ると該絞弁１開度を減少しナツト部１５“を時計方向に
回動すると気化器１Ｂの絞弁１開度を減少しナツト部１
５′を反時計方向に回動すると該絞弁１開度を増加する
ような関係に組合されている。
又、操作部材Ａにはワイヤー１１Ａ、１１Ｂの一部が係
合していて、ワイヤー１１Ａを引上げると操作部材Ａは
反時計方向に回動し、ワイヤー１１Ｂを引上げると操作
部材Ａは時計方向に回動し操作部材Ａと同調レバーＢと
は同方向に同角度の移動を行なうと共に、レバー軸５，
５及び操作レバー４，４を介して絞弁３，３の開度を決
定するようになっている。
合していて、ワイヤー１１Ａを引上げると操作部材Ａは
反時計方向に回動し、ワイヤー１１Ｂを引上げると操作
部材Ａは時計方向に回動し操作部材Ａと同調レバーＢと
は同方向に同角度の移動を行なうと共に、レバー軸５，
５及び操作レバー４，４を介して絞弁３，３の開度を決
定するようになっている。
このように構成された気化器ＩＡ、１Ｂ同志は１個のカ
バーＦを室２，２の前面に取付は固定されると共に燃料
噴孔筒１３，１３同志の外周に固定する連結杆Ｅによっ
て確実に連結固定しであるので、ガタ及び誤差による性
能上のバラツキを防止し、又、気化器同志を連動するた
めの連動機構及び同調機構を構成する各部品間の取付寸
法あるいはガタによる誤差及びバラツキ等の問題によっ
て両気化器ＩＡ、ＩＢの絞弁最小開度にバラツキが発生
した場合には、ロンド上に設けられた同調ネジ１５及び
カバーＦ上に設けられた同調レバーＢに係合する絞弁開
度調節装置１６とによって、バラツキを解消でき、又ワ
イヤー１１Ａ′、１１Ｂの支持部材を一方の気化器１Ａ
の絞弁案内筒のキャップ９に設けて該気化器１Ａに装着
されている操作部材Ａを操作できるようになしであるの
で、二連式気化器の操作機構が簡単になった。
バーＦを室２，２の前面に取付は固定されると共に燃料
噴孔筒１３，１３同志の外周に固定する連結杆Ｅによっ
て確実に連結固定しであるので、ガタ及び誤差による性
能上のバラツキを防止し、又、気化器同志を連動するた
めの連動機構及び同調機構を構成する各部品間の取付寸
法あるいはガタによる誤差及びバラツキ等の問題によっ
て両気化器ＩＡ、ＩＢの絞弁最小開度にバラツキが発生
した場合には、ロンド上に設けられた同調ネジ１５及び
カバーＦ上に設けられた同調レバーＢに係合する絞弁開
度調節装置１６とによって、バラツキを解消でき、又ワ
イヤー１１Ａ′、１１Ｂの支持部材を一方の気化器１Ａ
の絞弁案内筒のキャップ９に設けて該気化器１Ａに装着
されている操作部材Ａを操作できるようになしであるの
で、二連式気化器の操作機構が簡単になった。
第１図は本発明二連式気化器の全体を示す外貌図、第２
図は絞弁と操作レバーとの連結状態を示す外貌図、第３
図はイ２ロ、へよりなりそれぞれカバーＦ１連結杆Ｅ、
同調レバーＢを示す外貌図である。 なお、図中、１Ａ及び１Ｂは気化器、１は絞弁筒、２は
室、３は絞弁、４は操作レバー、５は回動軸、９はキャ
ップ、１０は支持部材、１１Ａ。 １１Ｂワイヤー、１３は燃料噴孔筒、１４は連結ロッド
、１５は同調ネジ、１６は絞弁開度調節装置、Ａは操作
部材、Ｂは同調レバー、Ｅは連結杆、Ｆはカバー、２１
及び２３はナツト。
図は絞弁と操作レバーとの連結状態を示す外貌図、第３
図はイ２ロ、へよりなりそれぞれカバーＦ１連結杆Ｅ、
同調レバーＢを示す外貌図である。 なお、図中、１Ａ及び１Ｂは気化器、１は絞弁筒、２は
室、３は絞弁、４は操作レバー、５は回動軸、９はキャ
ップ、１０は支持部材、１１Ａ。 １１Ｂワイヤー、１３は燃料噴孔筒、１４は連結ロッド
、１５は同調ネジ、１６は絞弁開度調節装置、Ａは操作
部材、Ｂは同調レバー、Ｅは連結杆、Ｆはカバー、２１
及び２３はナツト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 二連式気化器において、気化器ＩＡ、ＩＢの絞弁筒
１，１前方に核部１，１と連通する室２゜２を形成し、
該室２，２内に絞弁３，３に関連させた操作レバー４，
４を位置させた後、室２，２同志をカバーＦにより、又
、気化器ＩＡ、ＩＢの燃料噴孔筒１３，１３同志をその
外周で連結杆Ｅにより、それぞれ連結、固定させ操作レ
バー４゜４の回動軸５，５のカバーＦを貫通しその前方
に位置した個所の一方に気化器外部より操作可能な部材
Ａを、他方に同調レバーＢをそれぞれ装着し、部材Ａ及
び同調レバーＢを連結ロッド１４により連動自在に連結
したことを特徴とする二連式気化器。 ２ 第１項記載の二連式気化器において、連結ロッド１
４上に同調ネジ１５を設けたことを特徴とする二連式気
化器。 ３ 第１項記載の二連式気化器において、両気化器ＩＡ
、ＩＢの絞弁最小開度時に、気化器１Ｂの操作レバー４
の回動軸５に装着された同調レバーＢの一部に係合し絞
弁開度を調節する装置１６をカバーＦ上に設けたことを
特徴とする二連式気化器。 ４ 第１項記載の二連式気化器において、部材Ａを有す
る気化器１Ａの絞弁筒１上部に装着したキャップ９に操
作ワイヤーＩＡ、ＩＢの案内用の２個の部材１２．１２
を有する支持部材１０を形成したことを特徴とする二連
式気化器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP235575A JPS5823497B2 (ja) | 1974-12-25 | 1974-12-25 | ニレンシキキカキ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP235575A JPS5823497B2 (ja) | 1974-12-25 | 1974-12-25 | ニレンシキキカキ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5175828A JPS5175828A (ja) | 1976-06-30 |
| JPS5823497B2 true JPS5823497B2 (ja) | 1983-05-16 |
Family
ID=11526951
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP235575A Expired JPS5823497B2 (ja) | 1974-12-25 | 1974-12-25 | ニレンシキキカキ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5823497B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5227519U (ja) * | 1975-08-19 | 1977-02-25 | ||
| JPS582329U (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-08 | トヨタ自動車株式会社 | ヘリカル型吸気ポ−トの流路制御装置 |
-
1974
- 1974-12-25 JP JP235575A patent/JPS5823497B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5175828A (ja) | 1976-06-30 |
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