JPS582326A - 室温硬化性組成物 - Google Patents
室温硬化性組成物Info
- Publication number
- JPS582326A JPS582326A JP10175581A JP10175581A JPS582326A JP S582326 A JPS582326 A JP S582326A JP 10175581 A JP10175581 A JP 10175581A JP 10175581 A JP10175581 A JP 10175581A JP S582326 A JPS582326 A JP S582326A
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- JP
- Japan
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- group
- silicone
- epoxy resin
- composition
- epoxy
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、室温硬化性組成物に係り、特にモルタル類に
対し接着性が改善された室温硬化性ゴム組成物を提供す
るものである。 □ 室温硬化性組成物とりわけシーラント分野において、被
着体がモルタル、A’LcJ P Cである場合、シー
リング材を強固に接着させることは難しく、多くの場合
専用プライマーを塗布する方法がとられるが、被着体自
身が多孔質である為、プライマーが被着体内部に浸透し
塗膜が形成されにくい、塗膜性を向上させる為プライマ
ー溶液の粘度を上げると連番こ作業性、貯蔵安定性が悪
化する、また被着体自身への水の浸入が容易である為プ
ライ→−自身が水に浸されやすい。被着体中に含まれる
強アルカリ物質にプライマーが浸されるといった問題点
があり必ずしも十分でない。一方、シーラント自身に接
着性を賦与してプライマーなしで接着させる方法も検討
されているが、まバネ十分であり特に耐水試験直後の引
張試験では簡単に接着面からの剥離が生じる場合が多い
。
対し接着性が改善された室温硬化性ゴム組成物を提供す
るものである。 □ 室温硬化性組成物とりわけシーラント分野において、被
着体がモルタル、A’LcJ P Cである場合、シー
リング材を強固に接着させることは難しく、多くの場合
専用プライマーを塗布する方法がとられるが、被着体自
身が多孔質である為、プライマーが被着体内部に浸透し
塗膜が形成されにくい、塗膜性を向上させる為プライマ
ー溶液の粘度を上げると連番こ作業性、貯蔵安定性が悪
化する、また被着体自身への水の浸入が容易である為プ
ライ→−自身が水に浸されやすい。被着体中に含まれる
強アルカリ物質にプライマーが浸されるといった問題点
があり必ずしも十分でない。一方、シーラント自身に接
着性を賦与してプライマーなしで接着させる方法も検討
されているが、まバネ十分であり特に耐水試験直後の引
張試験では簡単に接着面からの剥離が生じる場合が多い
。
本発明者らは、末端に加水分解性珪素基を有し、主鎖が
本質的にポリエーテルである重合体をベースポリマーと
する室温硬化性組成物において、有効成分としてエポキ
シ樹脂のシリコーン変性物を添加することにより、ガラ
ス・金属・石材はもとより、特にモルタル類への自己接
着性を強化し、モルタル耐水試験後における引張試験に
も十分耐えることを見いだし、本発明にいたった。
本質的にポリエーテルである重合体をベースポリマーと
する室温硬化性組成物において、有効成分としてエポキ
シ樹脂のシリコーン変性物を添加することにより、ガラ
ス・金属・石材はもとより、特にモルタル類への自己接
着性を強化し、モルタル耐水試験後における引張試験に
も十分耐えることを見いだし、本発明にいたった。
すなわち本発明は、(a)末端に架橋可能な加水分解性
珪素基を有し、主鎖が本質的にポリエーテルである重合
体 100重量部、(b)シリコーン変性エポキシ樹脂
0.01〜20重量部、(C)硬化触媒0〜10重量
部を含有する室温硬化性組成物に関する。
珪素基を有し、主鎖が本質的にポリエーテルである重合
体 100重量部、(b)シリコーン変性エポキシ樹脂
0.01〜20重量部、(C)硬化触媒0〜10重量
部を含有する室温硬化性組成物に関する。
本発明に用いられるポリエーテルとしては、特公昭45
−86819、特公昭46−12154、特開昭50−
156599、特開昭53−186583及び特開昭5
4−6096などで開示しであるもの等が用いられるが
、特に望ましくは分子量300〜20000のものがよ
い。ポリエーテルの繰り返し単位としては、例えば CH3 −CH20−1−CH2CH20−1−CH−CH20
−12H5 CH2H20−1−CH2CH2CH2CH20−など
が例示される。これらは単独及び混合の形で用いられる
が、特にポリオキシプロピレンがよい。末端の加水分解
性基としてはアルコキシ基、アルケニルオキシ基、アシ
ルオキシ基、ケトキシメート基、アミド基、酸アミド基
、アミノオキシ基、アミン基及びメルカプト基から選ば
れる基が結合したシリル基又はシリルオキシシリル基等
が例示できる。
−86819、特公昭46−12154、特開昭50−
156599、特開昭53−186583及び特開昭5
4−6096などで開示しであるもの等が用いられるが
、特に望ましくは分子量300〜20000のものがよ
い。ポリエーテルの繰り返し単位としては、例えば CH3 −CH20−1−CH2CH20−1−CH−CH20
−12H5 CH2H20−1−CH2CH2CH2CH20−など
が例示される。これらは単独及び混合の形で用いられる
が、特にポリオキシプロピレンがよい。末端の加水分解
性基としてはアルコキシ基、アルケニルオキシ基、アシ
ルオキシ基、ケトキシメート基、アミド基、酸アミド基
、アミノオキシ基、アミン基及びメルカプト基から選ば
れる基が結合したシリル基又はシリルオキシシリル基等
が例示できる。
本発明で用いられるシリコーン変性エポキシ樹脂は、平
均して1分子中に2個以上のエポキシ官能基を有する化
合物と、該エポキシ基と反応し得る官能基を有するシリ
コーン化合物との反応生成物と定義できる。平均して1
分子中に2細身−ヒのエポキシ官能基を有讐る化合物と
しては、いわゆるエポキシ樹脂が挙げられ、ビスフェノ
ールA −エピクロルヒドリン型、同臭素化物、エポキ
シノボラック型、脂環式エポキシ型、脂肪族エポキシ型
等、多くの種類のものがあり、具体的にはエピコート8
28.884.1001.1004.1007.105
0.152(以上、油化シェルエポキシ社製)、D、E
、R,−732,736(以1、ダウ・ケミカル社製)
、アラルダイト−6005,6010,6020,60
30,6040,6050(以上、チバガイギー社製)
等の商品名で市販されている。これらエポキシ樹脂は、
基本的には如何なる種類のものも使用可能であるが、比
較的エポキシ当量の小さいものが好ましい。
均して1分子中に2個以上のエポキシ官能基を有する化
合物と、該エポキシ基と反応し得る官能基を有するシリ
コーン化合物との反応生成物と定義できる。平均して1
分子中に2細身−ヒのエポキシ官能基を有讐る化合物と
しては、いわゆるエポキシ樹脂が挙げられ、ビスフェノ
ールA −エピクロルヒドリン型、同臭素化物、エポキ
シノボラック型、脂環式エポキシ型、脂肪族エポキシ型
等、多くの種類のものがあり、具体的にはエピコート8
28.884.1001.1004.1007.105
0.152(以上、油化シェルエポキシ社製)、D、E
、R,−732,736(以1、ダウ・ケミカル社製)
、アラルダイト−6005,6010,6020,60
30,6040,6050(以上、チバガイギー社製)
等の商品名で市販されている。これらエポキシ樹脂は、
基本的には如何なる種類のものも使用可能であるが、比
較的エポキシ当量の小さいものが好ましい。
エポキシ官能基と反応し得る官能基を有するシリコーン
化合物としては、アミノ基、メルカプト基、カルボン酸
基等を有するシリコーン化合物が用いられる。とりわけ
メルカプト基を含有するシラン類が有効である。
化合物としては、アミノ基、メルカプト基、カルボン酸
基等を有するシリコーン化合物が用いられる。とりわけ
メルカプト基を含有するシラン類が有効である。
該シリコーン化合物は、加水分解性の官能基を珪素原子
上に有している事が望ましい。具体的には、Nf2−C
H2CH2CH2Si(OCH3)3、Nf(2CH2
CH2NHCH2CH2CH2Si(OCH3)3、H
8CH2CH2CH25i(OCH3)3、(CH30
)3SiCH2CH2CH2CO3H等のシリコーン化
合物及び該化合物のシリコーン官能基による部分加水分
解物が例示できる。この池にもアミノ基、メルカプト基
、カルボン酸基と反応し得る官能基を有する他のシリコ
ーン化合物、例えば CH2−CH−CH20CH2CH2CH2Si(OC
H3)3、\1 CH3 CH2=CC02CH2CH2CH2Sl(OCH3)
3、とアミン基、メルカプト基、カルボキシル基とのシ
リコーン官能基による反応生成物のシリコーン官能基に
よる部分加水分解線金物も使用できる。
上に有している事が望ましい。具体的には、Nf2−C
H2CH2CH2Si(OCH3)3、Nf(2CH2
CH2NHCH2CH2CH2Si(OCH3)3、H
8CH2CH2CH25i(OCH3)3、(CH30
)3SiCH2CH2CH2CO3H等のシリコーン化
合物及び該化合物のシリコーン官能基による部分加水分
解物が例示できる。この池にもアミノ基、メルカプト基
、カルボン酸基と反応し得る官能基を有する他のシリコ
ーン化合物、例えば CH2−CH−CH20CH2CH2CH2Si(OC
H3)3、\1 CH3 CH2=CC02CH2CH2CH2Sl(OCH3)
3、とアミン基、メルカプト基、カルボキシル基とのシ
リコーン官能基による反応生成物のシリコーン官能基に
よる部分加水分解線金物も使用できる。
要するにエポキシ樹脂のエポキシ官能基と反応し得る官
能基を失活させない範囲で変性を行なったシリコーン化
合物は本発明の目的に使用できる。
能基を失活させない範囲で変性を行なったシリコーン化
合物は本発明の目的に使用できる。
エポキシ樹脂のエポキシ官能基と反応し得る官能基を有
するシリコーン化合物による変性は、工ポキシ官能基に
対してエポキシ官能基と反応し得る官能基が当量比で0
1〜30の任意の割合で行う事ができるが、0.1〜1
.0の範囲が性能及び経済性の観点から好ましい。
するシリコーン化合物による変性は、工ポキシ官能基に
対してエポキシ官能基と反応し得る官能基が当量比で0
1〜30の任意の割合で行う事ができるが、0.1〜1
.0の範囲が性能及び経済性の観点から好ましい。
反応は無溶剤で行なってもよいし、必要な場合は不活性
有機溶媒中で行なってもよい。反応条件については特に
制限はないが、50〜150°Cで30分〜3時間の範
囲で行なうのが好ましい。
有機溶媒中で行なってもよい。反応条件については特に
制限はないが、50〜150°Cで30分〜3時間の範
囲で行なうのが好ましい。
この際、必要に応じて2,4.6−トリス(ジアミノメ
チル)フェノール等のような触媒を使用してもよい。又
、取扱う化合物の性質、L1無水条件下で反応を行うこ
とが好ましい。
チル)フェノール等のような触媒を使用してもよい。又
、取扱う化合物の性質、L1無水条件下で反応を行うこ
とが好ましい。
本発明で使用される硬化触媒としては、オクチル酸錫、
ステアリン酸錫、ナフテン酸鉄、オクチル酸鉛の金属有
機カルボン酸塩iジーn−ブチル錫ジラウレート、ジ−
n−ブチル錫シフタレート、ジ−n−ブチル錫オキサイ
ドとジオクチルフタレートとの反応物などの有機錫化合
物;アルキルチタネート化合物、アミンなどが単独もし
くは混合物で用いられる。
ステアリン酸錫、ナフテン酸鉄、オクチル酸鉛の金属有
機カルボン酸塩iジーn−ブチル錫ジラウレート、ジ−
n−ブチル錫シフタレート、ジ−n−ブチル錫オキサイ
ドとジオクチルフタレートとの反応物などの有機錫化合
物;アルキルチタネート化合物、アミンなどが単独もし
くは混合物で用いられる。
本発明の組成物は必要に応じて更に種々の充填剤、可塑
剤、及び添加剤等を含むことができる。・充填剤として
は、炭酸カルシウム、シリカ粉末、カオリン、タルク、
酸化チタン、珪酸アルミ、酸化マグネシウム、酸化亜鉛
、カーボンブラック等が使用される。可塑剤としては、
ジオクチルフタレート、ブチルベンジルフタレート、エ
ポキシ化大豆油、塩素化パラフィンその他が用いられる
。
剤、及び添加剤等を含むことができる。・充填剤として
は、炭酸カルシウム、シリカ粉末、カオリン、タルク、
酸化チタン、珪酸アルミ、酸化マグネシウム、酸化亜鉛
、カーボンブラック等が使用される。可塑剤としては、
ジオクチルフタレート、ブチルベンジルフタレート、エ
ポキシ化大豆油、塩素化パラフィンその他が用いられる
。
添加剤としては、水添ヒマシ油、有機ベントナイト等の
タレ防止剤、着色剤、老化防止剤等が用いられる。
タレ防止剤、着色剤、老化防止剤等が用いられる。
本発明組成物は、2液型はもちろん1液型の室温硬化性
組成物にも適用できる。後者の場合は、実質的に水分の
ない状態で本発明組成物を調製することによって得られ
、密閉状態に保存すれば長期間の貯蔵に耐え、大気中に
曝すれば表面より直ちに硬化を開始する。
組成物にも適用できる。後者の場合は、実質的に水分の
ない状態で本発明組成物を調製することによって得られ
、密閉状態に保存すれば長期間の貯蔵に耐え、大気中に
曝すれば表面より直ちに硬化を開始する。
本発明により、ガラス・金属・石材はもとより、特にモ
ルタル類に対して優れた接着性を有する室温硬化性組成
物が得られるので、本発明組成物は、被着体がガラス・
金属・石材はもとより、モルタル・コンクリート・A、
LC−PCの場合、及びこれらのとり合いの部所におい
て有用性が大きい。
ルタル類に対して優れた接着性を有する室温硬化性組成
物が得られるので、本発明組成物は、被着体がガラス・
金属・石材はもとより、モルタル・コンクリート・A、
LC−PCの場合、及びこれらのとり合いの部所におい
て有用性が大きい。
本発明組成物は弾性シーリング材として建造物、土木工
事等の分野に有用であり、塗料、接着剤としても使用で
きる。
事等の分野に有用であり、塗料、接着剤としても使用で
きる。
以下実施例によって本発明を更に詳しく述べる。
参考例1
エピコート828(油化シェルエポキシ社製)と、その
エポキシ基に対し各0.4. 0.7. 1.0当量の
H8CH2CH2CH25i(OCH3)3を加え、2
,4.6−トリス(ジメチルアミノメチル)フェノール
を触媒量加え、N2シール下、各110°Cで1時間撹
拌して変性率の異なるシリコーン変性エポキシ樹脂を得
た。
エポキシ基に対し各0.4. 0.7. 1.0当量の
H8CH2CH2CH25i(OCH3)3を加え、2
,4.6−トリス(ジメチルアミノメチル)フェノール
を触媒量加え、N2シール下、各110°Cで1時間撹
拌して変性率の異なるシリコーン変性エポキシ樹脂を得
た。
参考例2
エピコート834(油化シェルエポキシ社製)と、その
エポキシ基に対し0.8当量のH8CH2CH2CH2
5i(OCH3)3をトルエン50%溶液状態で2.4
.6−)リス(ジメチルアミノメチル)フェノール触媒
存在下、110°Cで1時間反応し、シリコーン変性エ
ポキシ樹脂トルエン50%溶液を得た。
エポキシ基に対し0.8当量のH8CH2CH2CH2
5i(OCH3)3をトルエン50%溶液状態で2.4
.6−)リス(ジメチルアミノメチル)フェノール触媒
存在下、110°Cで1時間反応し、シリコーン変性エ
ポキシ樹脂トルエン50%溶液を得た。
参考例3
エピコート1001(油化シェルエポキシ社製)と、そ
のエポキシ基に対して0.5当量のH8CH2CH2C
H25i(OCH3)3をトルエン50%溶液状態で2
.4.6−トリス(ジメチルアミノメチル)フェノール
触媒存在下、90°Cで1時間反応させ、シリコーン変
性エポキシ樹脂トルエン50%溶液を得た。
のエポキシ基に対して0.5当量のH8CH2CH2C
H25i(OCH3)3をトルエン50%溶液状態で2
.4.6−トリス(ジメチルアミノメチル)フェノール
触媒存在下、90°Cで1時間反応させ、シリコーン変
性エポキシ樹脂トルエン50%溶液を得た。
実施例1〜5
CH3
末端の80%が(CH30)2SiCH2CH2CH2
〇−基である平均分子量8200のポリプロピレンオキ
シド重合体 100重量部、炭酸カルシウム白艶華CC
R140重量部、ジオクチルフタレート 30重景部、
酸化チタン 20重量部、ディスパロン 4重量部、チ
ヌビン3271重量部、ツクランクMS−61重量部、
ジブチルスズジラウレート1重量部を実質的に水分のな
い状態で混練して得られた配合物に参考例1〜3で得ら
れたシリコーン変性エポキシ樹脂を表−1に示した割合
で添加し混合して組成物を得た。これをJIS5758
に準じてH型試験片をプライマーなしで作成し、室温で
14日、更に30°Cで14日養生後、及び更に20°
C水浸漬7日直後に50闘/分の速度で引張試験を行な
った。結果を表−2に示す。又、比較例としてエポキシ
樹脂そのものを添加した場合、及び全く添加しなかった
場合の結果も併せて示す。
〇−基である平均分子量8200のポリプロピレンオキ
シド重合体 100重量部、炭酸カルシウム白艶華CC
R140重量部、ジオクチルフタレート 30重景部、
酸化チタン 20重量部、ディスパロン 4重量部、チ
ヌビン3271重量部、ツクランクMS−61重量部、
ジブチルスズジラウレート1重量部を実質的に水分のな
い状態で混練して得られた配合物に参考例1〜3で得ら
れたシリコーン変性エポキシ樹脂を表−1に示した割合
で添加し混合して組成物を得た。これをJIS5758
に準じてH型試験片をプライマーなしで作成し、室温で
14日、更に30°Cで14日養生後、及び更に20°
C水浸漬7日直後に50闘/分の速度で引張試験を行な
った。結果を表−2に示す。又、比較例としてエポキシ
樹脂そのものを添加した場合、及び全く添加しなかった
場合の結果も併せて示す。
表−1
表−2
又、実施例2の組成物を各種被着体を用いて同様にして
H型試験を行なった結果を表−3に示す。
H型試験を行なった結果を表−3に示す。
表−3
なお、この室温硬化性組成物は密閉容器内で5゜°C,
1ケ月以上室以上安定、大気中に曝すれば表面より直ち
に硬化を開始した。
1ケ月以上室以上安定、大気中に曝すれば表面より直ち
に硬化を開始した。
特許出願人 鐘淵化学工業株式会社
代理人 弁理士浅野真−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 il)’ (a) 架橋可能な加水分解性珪素基を有
し、主鎖か本質的にポリエーテルである重合体 100
重量部、 (b) シリコーン変性エポキシ樹脂001〜20重
量部、 (C) 硬化触媒 0〜10重量部を含有する室
温硬化性組成物。 f21 (a)の加水分解性珪素基がアルコキシシリ
ル基である特許請求の範囲第1項記載の組成物。 t3) (a)の主鎖が本質的にポリオキシプロピレ
ンである特許請求の範囲第1項記載の組成物。 +4] (b)がエポキシ樹脂と加水分解性官能基を
珪素原子上に有するシリコーン化合物との反応物である
特許請求の範囲第1項記載の組成物。 +51 (b)がエポキシ樹脂の部分シリコーン変性
物であり、その変性率が01〜1.0である特許請求の
範囲第1項記載の組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10175581A JPS582326A (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | 室温硬化性組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10175581A JPS582326A (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | 室温硬化性組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS582326A true JPS582326A (ja) | 1983-01-07 |
JPS6228177B2 JPS6228177B2 (ja) | 1987-06-18 |
Family
ID=14309043
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10175581A Granted JPS582326A (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | 室温硬化性組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS582326A (ja) |
Cited By (8)
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---|---|---|---|---|
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-
1981
- 1981-06-29 JP JP10175581A patent/JPS582326A/ja active Granted
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