JPS59192831A - ガスタ−ビンの始動方法 - Google Patents
ガスタ−ビンの始動方法Info
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- JPS59192831A JPS59192831A JP6763283A JP6763283A JPS59192831A JP S59192831 A JPS59192831 A JP S59192831A JP 6763283 A JP6763283 A JP 6763283A JP 6763283 A JP6763283 A JP 6763283A JP S59192831 A JPS59192831 A JP S59192831A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- starting
- vibration
- gas turbine
- injection nozzle
- fuel
- Prior art date
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B17/00—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups
- B05B17/04—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods
- B05B17/06—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations
- B05B17/0607—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations generated by electrical means, e.g. piezoelectric transducers
- B05B17/0623—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations generated by electrical means, e.g. piezoelectric transducers coupled with a vibrating horn
- B05B17/063—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations generated by electrical means, e.g. piezoelectric transducers coupled with a vibrating horn having an internal channel for supplying the liquid or other fluent material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
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- B05B17/0623—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations generated by electrical means, e.g. piezoelectric transducers coupled with a vibrating horn
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02C—GAS-TURBINE PLANTS; AIR INTAKES FOR JET-PROPULSION PLANTS; CONTROLLING FUEL SUPPLY IN AIR-BREATHING JET-PROPULSION PLANTS
- F02C7/00—Features, components parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart form groups F02C1/00 - F02C6/00; Air intakes for jet-propulsion plants
- F02C7/26—Starting; Ignition
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
- Pressure-Spray And Ultrasonic-Wave- Spray Burners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、発電用等に使用するカスタービンにおいて、
その始動時に噴射ノズルから噴出する燃料の微粒化を噴
射ノズルの振動によって促進するようにしたカスタービ
ンの始動方法に関する。
その始動時に噴射ノズルから噴出する燃料の微粒化を噴
射ノズルの振動によって促進するようにしたカスタービ
ンの始動方法に関する。
第1図はガスタービンの噴射装置Aから噴射する液体燃
料を供給するための油圧回路を示し、燃料タンクT内の
重油等の液体燃料は燃料ポンプPによって制御弁C及び
開閉弁Bを通って噴射装置Aから燃焼室R内へ微粒状と
なって噴出する。燃料ポンプPからの燃料の一部と、制
御弁Cからの〜・部は弁Eから前記燃料タンクT内に回
収される。この始動時において起動電動機によるタービ
ンの回転に伴って燃料ポンプPが駆動し噴射ノズルから
の燃料噴射を生ずるが、この始動初期の前記回路の各所
定位置での圧力と流z−1を定當状rE、 IIと比較
してみると以下の様になる。
料を供給するための油圧回路を示し、燃料タンクT内の
重油等の液体燃料は燃料ポンプPによって制御弁C及び
開閉弁Bを通って噴射装置Aから燃焼室R内へ微粒状と
なって噴出する。燃料ポンプPからの燃料の一部と、制
御弁Cからの〜・部は弁Eから前記燃料タンクT内に回
収される。この始動時において起動電動機によるタービ
ンの回転に伴って燃料ポンプPが駆動し噴射ノズルから
の燃料噴射を生ずるが、この始動初期の前記回路の各所
定位置での圧力と流z−1を定當状rE、 IIと比較
してみると以下の様になる。
前記数値によって明らかにされるように従来ガスタービ
ンの始動時においては、燃料ポンプか定格吐出圧及び吐
出量に達していないこと、並ひしこ液体燃料が低温であ
るためその粘度が大であること等によって、噴射ノズル
から吐出される燃料は、充分微粒化されず、このため着
火性が悪くかつ、噴射ノズルの目詰まり等を生じ易く、
その結果ガスターヒンの定常出力を得るのしこ時間がか
かったり、その着火初期に燃焼室内に滞留した燃料か一
気に燃焼して衝撃波を生じたりする等の欠ばJ、を生し
る。
ンの始動時においては、燃料ポンプか定格吐出圧及び吐
出量に達していないこと、並ひしこ液体燃料が低温であ
るためその粘度が大であること等によって、噴射ノズル
から吐出される燃料は、充分微粒化されず、このため着
火性が悪くかつ、噴射ノズルの目詰まり等を生じ易く、
その結果ガスターヒンの定常出力を得るのしこ時間がか
かったり、その着火初期に燃焼室内に滞留した燃料か一
気に燃焼して衝撃波を生じたりする等の欠ばJ、を生し
る。
本発明は前記欠点の除去を目的とするものでおって、振
動子によって振動する振動管を燃焼室内に突出し、前記
振動管の先端部に流路と連通ずる噴射ノズルを設けると
ともに、起動電動機の始動とともに、一定期間前記振動
子を駆動するようにし、始動期において燃料の微粒化を
噴射ノズルの振動によって促進するようにしたものであ
る。
動子によって振動する振動管を燃焼室内に突出し、前記
振動管の先端部に流路と連通ずる噴射ノズルを設けると
ともに、起動電動機の始動とともに、一定期間前記振動
子を駆動するようにし、始動期において燃料の微粒化を
噴射ノズルの振動によって促進するようにしたものであ
る。
第2図は本発明に使用する噴射装置Aの一例を示し、1
は燃焼室壁に形成した開[」に嵌着して固定する円筒状
のフランジであって、その内空内に細径の振動管2を挿
通してその先端部を燃焼室R内に突出し、該振動管2の
基端部に一体形成した大径のホーン3の前端面を前記フ
ランジ1の筒端に当てて固着する。前記ホーン3のさら
に後部には数枚の環状圧電素子5,5によって構成され
る積層圧電体4を配置し、金属性の筒状当接体7を当て
てボルト8を前記積層圧電体4、当接体7に通してホー
ン3に螺着し一体化する。前記環状圧電素子5は、各表
裏面に夫々電極か形成されていて、該環状圧電素子5.
5間の電極6a、6aを入力端とし、外端の電極6b、
6bをアースilH!Iとする。
は燃焼室壁に形成した開[」に嵌着して固定する円筒状
のフランジであって、その内空内に細径の振動管2を挿
通してその先端部を燃焼室R内に突出し、該振動管2の
基端部に一体形成した大径のホーン3の前端面を前記フ
ランジ1の筒端に当てて固着する。前記ホーン3のさら
に後部には数枚の環状圧電素子5,5によって構成され
る積層圧電体4を配置し、金属性の筒状当接体7を当て
てボルト8を前記積層圧電体4、当接体7に通してホー
ン3に螺着し一体化する。前記環状圧電素子5は、各表
裏面に夫々電極か形成されていて、該環状圧電素子5.
5間の電極6a、6aを入力端とし、外端の電極6b、
6bをアースilH!Iとする。
前記振動管2の内部には、波路10か長手方向に沿って
形成されていて、ホーン3の側面に斜め方向力)ら螺着
した連結嘴11の流通路と連通ずる。
形成されていて、ホーン3の側面に斜め方向力)ら螺着
した連結嘴11の流通路と連通ずる。
ざらに前記振動)92の先端部はノズル片15が当接さ
れ、前記振動管2の先端部周面と、ノズルJ115周面
に形成した螺子14.16に雌螺子リンク13を螺着す
ることにより、振動管2先端に脱、i′I呵能に固定さ
れる。前記ノズル片15は第3171でノJ<すように
、、先端外周に鍔17を、内部に円41内空19を夫々
形成されていて、さらにその下端面中心にl1ii記内
空19と連通ずる先細の噴射ノズル20を有する。
れ、前記振動管2の先端部周面と、ノズルJ115周面
に形成した螺子14.16に雌螺子リンク13を螺着す
ることにより、振動管2先端に脱、i′I呵能に固定さ
れる。前記ノズル片15は第3171でノJ<すように
、、先端外周に鍔17を、内部に円41内空19を夫々
形成されていて、さらにその下端面中心にl1ii記内
空19と連通ずる先細の噴射ノズル20を有する。
21は前記内空19に鑑′嵌状に内嵌する内筒であって
、振動子2の流路10の内径とほぼ等しい径の流路22
をその中心長手方向に形成し、さらに第41Δに明確に
示すようにその下端に前記ノズル」115の円柱内空1
9の内径よりも少し小径の渦流案内部Q、3を形成し、
前記の雌螺子リング13による連結に伴って、振動管2
先端で渦流案内部23ド面を噴射ノズル20の内面に圧
接する。
、振動子2の流路10の内径とほぼ等しい径の流路22
をその中心長手方向に形成し、さらに第41Δに明確に
示すようにその下端に前記ノズル」115の円柱内空1
9の内径よりも少し小径の渦流案内部Q、3を形成し、
前記の雌螺子リング13による連結に伴って、振動管2
先端で渦流案内部23ド面を噴射ノズル20の内面に圧
接する。
前記渦流案内8B 23は第3.4図で示すように、内
筒21の大径下端よりも少しFカ(>7.置で底壁24
が、没けられ、その上部周壁に渦流案内部23外周と内
空19内面とで形成される間隙Sに連通ずる四個の連通
孔25を穿設する。さらにその丁面には前記噴射ノズル
20の上端の最大径と内径の円満26を形成し、外周1
mと円満26とを接線方向の胴傾溝27によって連通ず
る。
筒21の大径下端よりも少しFカ(>7.置で底壁24
が、没けられ、その上部周壁に渦流案内部23外周と内
空19内面とで形成される間隙Sに連通ずる四個の連通
孔25を穿設する。さらにその丁面には前記噴射ノズル
20の上端の最大径と内径の円満26を形成し、外周1
mと円満26とを接線方向の胴傾溝27によって連通ず
る。
かかる構成において、液体燃料は、前記した燃料ポンプ
Pによって、連結嘴11から流入し、流路10を通って
流路22に流入し、さらに連通孔25を通って間隙S内
に流入し、斜傾t+Yi 27から円満26内に入る。
Pによって、連結嘴11から流入し、流路10を通って
流路22に流入し、さらに連通孔25を通って間隙S内
に流入し、斜傾t+Yi 27から円満26内に入る。
このとさ、前記猛傾溝27はP−]溝26に対して傾斜
していて該液体は接線力向から流入するため、該円満2
6内で旋回流となって噴射ノズル20から噴出する。こ
の旋回IAj iljによって後記する振動と相俟って
微粒化か容易となる。
していて該液体は接線力向から流入するため、該円満2
6内で旋回流となって噴射ノズル20から噴出する。こ
の旋回IAj iljによって後記する振動と相俟って
微粒化か容易となる。
この液体燃料の噴射ノズルからの噴射初期において、前
記積層圧iL体4の電極6a、6aに交番′1シ圧を印
加すると、積層圧−1体4に1.に重圧の周波数と一致
した厚み方向の振動を生ずる。ところて その振11」
は、積層圧電体4の中心から軸方向に沿って正弦関数曲
線によって変化し、振動波の波長を入とすると、前記中
心η)らの離間距離が入、/’ 2 +n入(n;整数
)のところで振11」が最大となる。そこで振動管の先
端にある噴射ノズル20の振動を良好とするため前記中
心から噴射ノズル20までの位置までの距離を入/2と
略等しいように定めである。而て、積層圧電体4への電
圧の印加に伴って噴射ノズル20に振動を生しる。この
積層圧電体4への電圧の印加は、後記するように、起動
電動機Mの起動とともに施して、噴射ノズル20からの
燃料噴射初期においてのみ、振動’6’ l Oの先端
部に設けた該噴射ノズル20に振動を“Lするようにす
る。
記積層圧iL体4の電極6a、6aに交番′1シ圧を印
加すると、積層圧−1体4に1.に重圧の周波数と一致
した厚み方向の振動を生ずる。ところて その振11」
は、積層圧電体4の中心から軸方向に沿って正弦関数曲
線によって変化し、振動波の波長を入とすると、前記中
心η)らの離間距離が入、/’ 2 +n入(n;整数
)のところで振11」が最大となる。そこで振動管の先
端にある噴射ノズル20の振動を良好とするため前記中
心から噴射ノズル20までの位置までの距離を入/2と
略等しいように定めである。而て、積層圧電体4への電
圧の印加に伴って噴射ノズル20に振動を生しる。この
積層圧電体4への電圧の印加は、後記するように、起動
電動機Mの起動とともに施して、噴射ノズル20からの
燃料噴射初期においてのみ、振動’6’ l Oの先端
部に設けた該噴射ノズル20に振動を“Lするようにす
る。
前記実施例において圧電積層体4に換えて他の振動子を
用いてもよい。
用いてもよい。
′ 第5図は前記噴射ノズル20に振動を付加ない
場合a)と、振動を付加した場合b)の噴射ノズル20
出口の噴出状!ムをポンプ圧Pがl Kg/c m’(
イ ) 、 3’Kg7 c m’
(口 ) 、 5Kg/cm’ (/\
) 。
場合a)と、振動を付加した場合b)の噴射ノズル20
出口の噴出状!ムをポンプ圧Pがl Kg/c m’(
イ ) 、 3’Kg7 c m’
(口 ) 、 5Kg/cm’ (/\
) 。
7 Kg/ c m’ (ニ)である各場合について比
較した実験観察結果である。その結果においてI K、
/ Cm’ (イ)の圧力では振動を負荷しなlJ)場
合(a)においては着火不能であったが付加した場合(
b)では既に着火可能となった。振動?負荷しない場合
(a)においてはこの後5Kg/crrf(ハ)になっ
たとき初めて着火可能となった。また前記振動を負荷し
ない場合(a)では7 Kg、、’ Cm’ (ニ)で
ようやくその噴射が定常状yハ、となった。
較した実験観察結果である。その結果においてI K、
/ Cm’ (イ)の圧力では振動を負荷しなlJ)場
合(a)においては着火不能であったが付加した場合(
b)では既に着火可能となった。振動?負荷しない場合
(a)においてはこの後5Kg/crrf(ハ)になっ
たとき初めて着火可能となった。また前記振動を負荷し
ない場合(a)では7 Kg、、’ Cm’ (ニ)で
ようやくその噴射が定常状yハ、となった。
第6図はこの関係を燃料の噴射角O(第5図(a)−(
イ)参照)と燃料ポンプPの圧力との関係において明ら
かにしたものである。すなわち第5図に示す観察結果か
らも明らかなように燃料が噴射ノズル20から微粒化す
ると拡散し易くなって噴射角0か人となるか、この噴射
角Oをプロットすることにより微粒化状態を知(1#シ
ようとするものである。この図より明らかなように、振
動を付加した場合(b)は、ポンプ圧I Kg/ c
m’から8 Kg/ c m’にいたるまでその圧にほ
ぼ比例して噴射角Oが増大する。これに比して振動を付
加しない場合(a)は4Kg/cm″でようやく立ち上
がって9Kg/’cm2で定常となる。ここで第5図と
の知見との関係で噴射角θが20度になると着火iff
能となることが解る。またこの実験結果により、振動付
加の効果が明確になると共に、9 Kg/c m’以ト
においては振動を付加しなくても充分に微粒化できるか
ら、その振動付加は始動初期におり・て施せばよいこと
が分かる。
イ)参照)と燃料ポンプPの圧力との関係において明ら
かにしたものである。すなわち第5図に示す観察結果か
らも明らかなように燃料が噴射ノズル20から微粒化す
ると拡散し易くなって噴射角0か人となるか、この噴射
角Oをプロットすることにより微粒化状態を知(1#シ
ようとするものである。この図より明らかなように、振
動を付加した場合(b)は、ポンプ圧I Kg/ c
m’から8 Kg/ c m’にいたるまでその圧にほ
ぼ比例して噴射角Oが増大する。これに比して振動を付
加しない場合(a)は4Kg/cm″でようやく立ち上
がって9Kg/’cm2で定常となる。ここで第5図と
の知見との関係で噴射角θが20度になると着火iff
能となることが解る。またこの実験結果により、振動付
加の効果が明確になると共に、9 Kg/c m’以ト
においては振動を付加しなくても充分に微粒化できるか
ら、その振動付加は始動初期におり・て施せばよいこと
が分かる。
積層圧電体4の始動初期におけるタイミング制御につい
て以下説明する。
て以下説明する。
第7 INは、起動電動機Mと同期して制御するように
した機構を示し、起動スイッチSWのオン作動によって
起動原動機Mと積層圧電体4とに通電し、起動用タイマ
ーT1の30秒内外の設定時限消化に伴って前記起動電
動機Mと積層圧電体4との駆動を解除するようにしたも
のである。かかる機構によると、従来装置をそのまま使
用でき簡便 ″となる利点かある。
した機構を示し、起動スイッチSWのオン作動によって
起動原動機Mと積層圧電体4とに通電し、起動用タイマ
ーT1の30秒内外の設定時限消化に伴って前記起動電
動機Mと積層圧電体4との駆動を解除するようにしたも
のである。かかる機構によると、従来装置をそのまま使
用でき簡便 ″となる利点かある。
第8図は、積層圧電体4を起動電動機MのタイマーT1
とは別異の振動子用タイマーT2に接続したものであっ
て、起動スイッチSWのオン作動によって起動電動機M
と積層圧電体4を駆動し、タイマーT1の設定時限消化
に伴って起動電動機Mを駆動停止し、少し遅れてタイマ
ーT2の時限消化を生ずるようにして積層圧電体4を起
動電動機Mに遅延して停止するようにしたものである。
とは別異の振動子用タイマーT2に接続したものであっ
て、起動スイッチSWのオン作動によって起動電動機M
と積層圧電体4を駆動し、タイマーT1の設定時限消化
に伴って起動電動機Mを駆動停止し、少し遅れてタイマ
ーT2の時限消化を生ずるようにして積層圧電体4を起
動電動機Mに遅延して停止するようにしたものである。
前記のように起動電動aMと同期するものでは、その起
動電動mMの駆動停止Fは通常はターピンの定格回転数
の略70%の回転になったときに駆動停止するように調
整されてあって、この状態では、噴射ノズル20から吐
出する液体燃料は、定常状態に達してはいない。そこで
本機構はタイマーT2を別個に設けて、ターピンの定格
回転数の略95%の回転になったときに積層圧電体4を
駆動停止するようにして、積層圧電体4の駆動停止タイ
ミングの適正化を図ったものである。
動電動mMの駆動停止Fは通常はターピンの定格回転数
の略70%の回転になったときに駆動停止するように調
整されてあって、この状態では、噴射ノズル20から吐
出する液体燃料は、定常状態に達してはいない。そこで
本機構はタイマーT2を別個に設けて、ターピンの定格
回転数の略95%の回転になったときに積層圧電体4を
駆動停止するようにして、積層圧電体4の駆動停止タイ
ミングの適正化を図ったものである。
ところで、温度等の外部雰囲気や、カスクーこノの使用
年数等によってターピンの回転数か定格回転となる時間
にばら伺きかでてくる。このため前記構成のようにタイ
マーT2によって画一的に制iJ[lすると振動の「V
期件止を生ずる場合かでてくる。第914はかかる観点
から実際のターピンの回転数に対応して積層圧電体4の
駆動を制御するようにしたものであって、起動スインチ
SWのオン作動によって積層圧電体4を駆動し、ターピ
ンの羽根の通過速度を検出する等の手段で回転速度を検
出するピンクアンプにの、その所定回転速度の検出にと
もなって積層圧電体4を駆動停止するようにしたもので
ある。
年数等によってターピンの回転数か定格回転となる時間
にばら伺きかでてくる。このため前記構成のようにタイ
マーT2によって画一的に制iJ[lすると振動の「V
期件止を生ずる場合かでてくる。第914はかかる観点
から実際のターピンの回転数に対応して積層圧電体4の
駆動を制御するようにしたものであって、起動スインチ
SWのオン作動によって積層圧電体4を駆動し、ターピ
ンの羽根の通過速度を検出する等の手段で回転速度を検
出するピンクアンプにの、その所定回転速度の検出にと
もなって積層圧電体4を駆動停止するようにしたもので
ある。
未発明は前記の説明によって明らかにしたように、積層
圧tS電体等の振動子によって振動する振動箔2を燃焼
室R内に突出し、前記振動y 2の先端部に流路10と
連通ずる噴射ノズル20を設けるとともに、起動7E動
機Mの始動とともに、一定屑、切期間1j1」記振動−
fを駆動するようにしたから振動初期における液体燃料
の微粒化か促進されて。
圧tS電体等の振動子によって振動する振動箔2を燃焼
室R内に突出し、前記振動y 2の先端部に流路10と
連通ずる噴射ノズル20を設けるとともに、起動7E動
機Mの始動とともに、一定屑、切期間1j1」記振動−
fを駆動するようにしたから振動初期における液体燃料
の微粒化か促進されて。
’+’−M 、7.火かj+f能となる他、低質の液体
燃料を使用しても石火が円滑に施され、着火遅れによる
燃焼室R内の燃料か急激に燃焼することによって生しる
衝撃波の発生がなくなり静滑な初期燃焼を施すことがで
き、さらにまたその燃焼初期において不完全燃焼が可及
的になくなって燃費が向上する等の倹れた効果かある。
燃料を使用しても石火が円滑に施され、着火遅れによる
燃焼室R内の燃料か急激に燃焼することによって生しる
衝撃波の発生がなくなり静滑な初期燃焼を施すことがで
き、さらにまたその燃焼初期において不完全燃焼が可及
的になくなって燃費が向上する等の倹れた効果かある。
第1図はカスターヒンの油圧回路図、第2〜4図は本発
明に係る噴射装置Aの一実施例を示し、第2図は縦断側
面図、第3図はノズル部の拡大面[!J1図、第4Xは
内筒21の斜視図、第5図(イ)(ロ)、(ハ)は噴射
ノズル20からの燃料の噴射状態を示す比較図、第6図
は噴射角Oとポンプ圧pとの関係をボすグラフ、第7〜
9図は夫/ン振動子を駆動タイミング制御する機構を示
す概念ブロフク[Aである。 2、振動?64;積層圧電体 14.ノズル片20;噴
躬ノズル 23;渦流案内部 出願人 []本特殊陶業株式会社川崎重に業株式
会社。 柁 代理人 弁理士 松 油 〆4 多 男、夕第
30 第5図 (a) (b) (a) (b) (a) (b) 手続補正書(方式) 1.・19件の表示 昭和58年特許願第67632号 2、発明の名称 カスタービンの始動方法3、袖1Fを
する者 ・11件との関係 出 願 人 住所 名古屋市瑞穂区高辻町14番18号名称 IJ本
特殊陶業株式会社 代表名 小 川 修 次 外1名4、代理人 住所 名占屋市中区千代田3「目11番11号6、補1
■−の対象 明細占 7、補止の内容 明細;!ト第12頁第10〜11行に 、パ第51A(・r)、(ロ)、(ハ)」とあるを」第
5図(イ)〜(ニ)j&訂正する。
明に係る噴射装置Aの一実施例を示し、第2図は縦断側
面図、第3図はノズル部の拡大面[!J1図、第4Xは
内筒21の斜視図、第5図(イ)(ロ)、(ハ)は噴射
ノズル20からの燃料の噴射状態を示す比較図、第6図
は噴射角Oとポンプ圧pとの関係をボすグラフ、第7〜
9図は夫/ン振動子を駆動タイミング制御する機構を示
す概念ブロフク[Aである。 2、振動?64;積層圧電体 14.ノズル片20;噴
躬ノズル 23;渦流案内部 出願人 []本特殊陶業株式会社川崎重に業株式
会社。 柁 代理人 弁理士 松 油 〆4 多 男、夕第
30 第5図 (a) (b) (a) (b) (a) (b) 手続補正書(方式) 1.・19件の表示 昭和58年特許願第67632号 2、発明の名称 カスタービンの始動方法3、袖1Fを
する者 ・11件との関係 出 願 人 住所 名古屋市瑞穂区高辻町14番18号名称 IJ本
特殊陶業株式会社 代表名 小 川 修 次 外1名4、代理人 住所 名占屋市中区千代田3「目11番11号6、補1
■−の対象 明細占 7、補止の内容 明細;!ト第12頁第10〜11行に 、パ第51A(・r)、(ロ)、(ハ)」とあるを」第
5図(イ)〜(ニ)j&訂正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l)振動子によって振動する振動管を燃焼室内に突出し
、 +iiJ記振動管の先端部に該振動管内の波路と連
通ずる噴射ノズルを設けるとともに、起動電動機の始動
とともに、一定駆動期間前記振動子を駆動するようにし
たことを特徴とするガスタービ/の始動方法 2)前記振動子を圧電積層体によって構成してなる特1
v1請求の範囲第1)項記載のガスタービンの始動方法 3)振動f−の駆動期間を起動電動機と同期するように
した特許請求の範囲第1)qA記載のカスタービンの始
動力法 4)振動f−の駆動期間の終了を振動子用タイマーT2
の11シ限消化と同期するようにした特許請求の範囲第
1)す1記載のカスタービンの始動方法5)振動子の駆
動期間の終了をタービンの所定回転速度の検出と同期す
るようにした特許請求の範囲第1)項記載のガスタービ
ンの始動方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6763283A JPS59192831A (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | ガスタ−ビンの始動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6763283A JPS59192831A (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | ガスタ−ビンの始動方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59192831A true JPS59192831A (ja) | 1984-11-01 |
JPH0472054B2 JPH0472054B2 (ja) | 1992-11-17 |
Family
ID=13350550
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6763283A Granted JPS59192831A (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | ガスタ−ビンの始動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59192831A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60222552A (ja) * | 1984-04-19 | 1985-11-07 | Toa Nenryo Kogyo Kk | 超音波噴射方法 |
WO2023052904A1 (en) * | 2021-10-01 | 2023-04-06 | 3M Innovative Properties Company | Ultrasonic dispensing device |
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-
1983
- 1983-04-14 JP JP6763283A patent/JPS59192831A/ja active Granted
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JPS6316582B2 (ja) * | 1984-04-19 | 1988-04-09 | Toa Nenryo Kogyo Kk | |
WO2023052904A1 (en) * | 2021-10-01 | 2023-04-06 | 3M Innovative Properties Company | Ultrasonic dispensing device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0472054B2 (ja) | 1992-11-17 |
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