JPS5823258A - エンジンのオイルパン - Google Patents
エンジンのオイルパンInfo
- Publication number
- JPS5823258A JPS5823258A JP12321681A JP12321681A JPS5823258A JP S5823258 A JPS5823258 A JP S5823258A JP 12321681 A JP12321681 A JP 12321681A JP 12321681 A JP12321681 A JP 12321681A JP S5823258 A JPS5823258 A JP S5823258A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil pan
- engine
- beads
- bead
- different
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M11/00—Component parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart from, groups F01M1/00 - F01M9/00
- F01M11/0004—Oilsumps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、エンジンのオイルパンに関シ、特にその騒音
低減構造に係わるものである。
低減構造に係わるものである。
一般に、エンジンはその運転に応じて振動を発生し、こ
のエンジンの振動は、エンジンの下部に締付は部材によ
って装着でれたオイルパンに伝達し、外部に騒音として
伝播される。この騒音のうち、特に低周波振動によるも
のが騒音としては大きく聞えるものである。
のエンジンの振動は、エンジンの下部に締付は部材によ
って装着でれたオイルパンに伝達し、外部に騒音として
伝播される。この騒音のうち、特に低周波振動によるも
のが騒音としては大きく聞えるものである。
そして、従来より、例えば実開昭33−.2g77g号
のように、オイルパンの側面に上下方向に延びるビード
を形成し、このビードによってオイルパンの剛性を向上
して低周波成分を消去し、騒音の発生を低減する技術が
提案されている。
のように、オイルパンの側面に上下方向に延びるビード
を形成し、このビードによってオイルパンの剛性を向上
して低周波成分を消去し、騒音の発生を低減する技術が
提案されている。
しかるに、」1記提案構造においては、複数のビードが
等間隔に形成され、このビードで分割された面の大きさ
が等しくなって、各分割面の固有振動数が一致するため
に、低周波振動による騒音は低減する反面、特定の振動
数において共振現象が発生し、全体として大きな騒音と
なる不具合を有する。
等間隔に形成され、このビードで分割された面の大きさ
が等しくなって、各分割面の固有振動数が一致するため
に、低周波振動による騒音は低減する反面、特定の振動
数において共振現象が発生し、全体として大きな騒音と
なる不具合を有する。
すなわち、ビードを介してその両側に連設された面の面
積が等しく固有振動数が一致すると、共振振動数におい
て両側に連設された面がビードを節にして大きく共1辰
し、騒音が大きくなるものである。
積が等しく固有振動数が一致すると、共振振動数におい
て両側に連設された面がビードを節にして大きく共1辰
し、騒音が大きくなるものである。
そこで、本発明はかかる点に鑑み、複数のビードを不等
ピッチで配列して設けたエンジンのオイルパンを提供し
、低周波振動による騒音および共振現象によるり音のい
ずれをも低減するものである0 以下、本発明の実施例を図面に沿って説明する。
ピッチで配列して設けたエンジンのオイルパンを提供し
、低周波振動による騒音および共振現象によるり音のい
ずれをも低減するものである0 以下、本発明の実施例を図面に沿って説明する。
図面において、1はエンジンEの下部に複数の締付は部
材2によって装着された潤滑油を貯留するオイルパン、
6はエンジンEのシリンタヘッド、4はシリンダブロッ
クである。
材2によって装着された潤滑油を貯留するオイルパン、
6はエンジンEのシリンタヘッド、4はシリンダブロッ
クである。
上記オイルパン1は、上端のフランジ状の締付ff面1
a2エンジンEのシリンダブロック4の下端に当接して
ボルトによる締付は部材2で締付けて、エンジンE下部
に固定されるものである。
a2エンジンEのシリンダブロック4の下端に当接して
ボルトによる締付は部材2で締付けて、エンジンE下部
に固定されるものである。
上記オイルパン1には、その側面に上下方向に延びる溝
状のビード5が複数平行にかつ不等ピッチで形成されて
いる。すなわち、図示の場合、各ビード5の間隔(ピッ
チ) 11〜14は全て異って設けられている。また
、ビード5の上端部5aは締付は而1aから所定の高さ
だけ下方の位置にまで設けられている。さらに、締付は
部材2はビード5の間に位置するように設けられている
。
状のビード5が複数平行にかつ不等ピッチで形成されて
いる。すなわち、図示の場合、各ビード5の間隔(ピッ
チ) 11〜14は全て異って設けられている。また
、ビード5の上端部5aは締付は而1aから所定の高さ
だけ下方の位置にまで設けられている。さらに、締付は
部材2はビード5の間に位置するように設けられている
。
上記実施例の作用を説明すれば、複数のビード5を形成
したことにより、オイルパン1全体の剛性が向」二して
低周波振動を消去する一方、各ビード5を不等ピッチで
配列し、ビード5の間隔11〜14ヲ全て異って設けた
ので、各ビード5の間に形成される分割面の面積がそれ
ぞれ相違し、それに応じて各面の固有振動数も相違する
。よって、共振現象による騒音を、低周波振動による。
したことにより、オイルパン1全体の剛性が向」二して
低周波振動を消去する一方、各ビード5を不等ピッチで
配列し、ビード5の間隔11〜14ヲ全て異って設けた
ので、各ビード5の間に形成される分割面の面積がそれ
ぞれ相違し、それに応じて各面の固有振動数も相違する
。よって、共振現象による騒音を、低周波振動による。
騒音とともに低減消去することができる。
また、上記実施例では各ビード5の上端部5aを締付は
部材2の間に位置するように設けたので、締付は部材2
の周辺部の剛性は低く維持され、そのダンピング効果に
より高周波振動を消してビード5への高川波振動の伝達
は少なくなり、高周波振動による騒音についても低減消
去することができる。
部材2の間に位置するように設けたので、締付は部材2
の周辺部の剛性は低く維持され、そのダンピング効果に
より高周波振動を消してビード5への高川波振動の伝達
は少なくなり、高周波振動による騒音についても低減消
去することができる。
なお、各ビード5全不等ピッチで配列するj易今に、そ
の不等ピッチの設定は、その分割面の固有振動数の差に
よる干渉にもとづいて発生する・うなシ・が可聴周波数
の範囲外となるように行う。
の不等ピッチの設定は、その分割面の固有振動数の差に
よる干渉にもとづいて発生する・うなシ・が可聴周波数
の範囲外となるように行う。
また、上記実施例ICおいては、ビード5の間隔11〜
14が全て異なるように設定しているが、これは少なく
とも隣接している分割面の固有振ルL1数が一致しない
ような不等ピッチに設定すればよいものであって、例え
ば隣接しない間隔(41= 13もしくは12 = 1
4 )が一致していても共振振動は発生しない。その際
、騒音低減効果としては全て異なる不等ピッチよりも若
干低下する。
14が全て異なるように設定しているが、これは少なく
とも隣接している分割面の固有振ルL1数が一致しない
ような不等ピッチに設定すればよいものであって、例え
ば隣接しない間隔(41= 13もしくは12 = 1
4 )が一致していても共振振動は発生しない。その際
、騒音低減効果としては全て異なる不等ピッチよりも若
干低下する。
従って、以上の如き本発明によれば、複数のビードを不
等ピッチで配設したことによシ、このビードで分割した
面の固有振動数を相違させて共振振動の発生を阻止する
ことができ、ビードの形成でオイルパン全体の剛性を向
上して低周波振動を消去すると同時に、共振現象による
騒音発生を防止できるものであって、全体として優れた
騒音低減効果を有する。
等ピッチで配設したことによシ、このビードで分割した
面の固有振動数を相違させて共振振動の発生を阻止する
ことができ、ビードの形成でオイルパン全体の剛性を向
上して低周波振動を消去すると同時に、共振現象による
騒音発生を防止できるものであって、全体として優れた
騒音低減効果を有する。
図面は本発明の一実施例を示すエンジンの概略側面図で
ある。 E・・・・エンジン、1・・・・・オイルパン、2・・
・・・・締付は部材、4・・・・シリンダブロック、5
・・・・・ビード 特許出願人 東洋工業株式会社
ある。 E・・・・エンジン、1・・・・・オイルパン、2・・
・・・・締付は部材、4・・・・シリンダブロック、5
・・・・・ビード 特許出願人 東洋工業株式会社
Claims (1)
- (1) エンジンの下部に設けられ、複数のビードが
形成されたエンジンのオイルパンにおいて、上記複数の
ビードが不等ピッチで配列されていることを特徴とする
エンジンのオイルパン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12321681A JPS595785B2 (ja) | 1981-08-05 | 1981-08-05 | エンジンのオイルパン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12321681A JPS595785B2 (ja) | 1981-08-05 | 1981-08-05 | エンジンのオイルパン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5823258A true JPS5823258A (ja) | 1983-02-10 |
JPS595785B2 JPS595785B2 (ja) | 1984-02-07 |
Family
ID=14855069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12321681A Expired JPS595785B2 (ja) | 1981-08-05 | 1981-08-05 | エンジンのオイルパン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS595785B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6256636A (ja) * | 1985-09-03 | 1987-03-12 | Tokyo Materiarusu:Kk | 熱可塑性樹脂被覆コイルばねの製造法 |
JPS63183357U (ja) * | 1987-05-13 | 1988-11-25 | ||
JP2009138716A (ja) * | 2007-12-10 | 2009-06-25 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | オイルパン構造及びこれを備えたエンジン |
-
1981
- 1981-08-05 JP JP12321681A patent/JPS595785B2/ja not_active Expired
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6256636A (ja) * | 1985-09-03 | 1987-03-12 | Tokyo Materiarusu:Kk | 熱可塑性樹脂被覆コイルばねの製造法 |
JPS63183357U (ja) * | 1987-05-13 | 1988-11-25 | ||
JP2009138716A (ja) * | 2007-12-10 | 2009-06-25 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | オイルパン構造及びこれを備えたエンジン |
US8061325B2 (en) * | 2007-12-10 | 2011-11-22 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Oil pan structure and an engine therewith |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS595785B2 (ja) | 1984-02-07 |
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