JPS5823188A - 複数口誘導加熱調理器 - Google Patents

複数口誘導加熱調理器

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JPS5823188A
JPS5823188A JP12055981A JP12055981A JPS5823188A JP S5823188 A JPS5823188 A JP S5823188A JP 12055981 A JP12055981 A JP 12055981A JP 12055981 A JP12055981 A JP 12055981A JP S5823188 A JPS5823188 A JP S5823188A
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JP
Japan
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input
circuit
inverters
heating
induction heating
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Application number
JP12055981A
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English (en)
Inventor
忠男 奥田
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Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、加熱部を複数0有する誘導加熱調理器に関し
、特に2以上の加熱部を同時に動作させたとき、その総
和入力が、調理器の定格入力を越えないよう制御する入
力制御機能を付与した誘導加熱調理器に関する。
一般家庭の電流容量は、15ム、100vが通常である
ため、誘導加熱調理器の最大入力すなわち定格入力は、
約1300W程度に設定される。かかる制約の下で、複
数口例えば20誘導加熱調理器を、一方の加熱部を高入
力的1300W、他方の加熱部を低入力的600Wとし
て、各々加熱用或は保温用として設計した場合、両顎熱
部を同時に使うと、1600Wの入力が調理器に入るこ
ととなり、定格入力を越えてしまう。これを防ぐべく高
入力加熱部を1ooow入力とすると、低入力加熱部を
使用しない場合、定格1300Wの調理器に1000W
Lか入力しないこととなり、加熱効率は悪(なる。
本発明は、このような問題を解決するもので、高入力加
熱部単独で使用する場合、1300Wの入力が入り、高
、低入力加熱部を同時に使用する場合それぞれ1000
W、300Wの入力が入るよう入力調節を自動的に行な
ったものである。
以下図に基いて20誘導加熱調理器に係る実施例を説明
する。
第1図は、調理器外形を示し、(1)はセラミック板よ
りなるトッププレートで、1300Wまでの高入力加熱
が可能な第1加熱部(2)及i3oowの低入力加熱が
実行される第2加熱部(3)を有する。
(”1)は、第1加熱部(2)の電源スィッチ、(V’
R)は、第1加熱部(2)の入力調整レバースイッチ、
(”x )は、第2J熱部(3)の電源スィッチである
第2図は、インバータ(4)の具体的回路を示し、図で
は1個のみ示している。図中(5)は、商用交流゛ 電
源、(6)は整流回路、(CH)はチョークコイル。
(Ct’)は平滑コンデンサ、1)は誘導加熱コイル、
(C2/ は、共振コンデンサ、(7)は、共振コンデ
ンサ(C2)に対し並列に接続されたスイッチング素子
で、GC8(ゲ )コンドロールドスイッチ)と呼ばれ
る一方向スイツチング素子が使用される。
(Dl)はこのスイッチング素子(7)に対し逆並列に
接続されたダイオード、(CT)は入力電流を検知する
カレントトランスである。(8)は、インバータ(4)
の発振を制御する制御部である。
制御部(8)は、第3図に示す構成よりなる。すなわち
、(9)はカレントランス(CT)より検出された入力
に基いて入力電力を設定する入力電力設定回路、(1■
は、この入力電力設定回路(9)にて設定された電力に
応じて、() CB (7)の導通期間を制御、即ちイ
ンバータ(4)の発振周波数を制御するオフパルス発生
回路、0りは、平滑コンデンサ(C1)端子電圧及びダ
イオード(Dl)のカソード端子電圧を入力しインバー
タ(4)の共振状態を検知して、GC8(7)オフ後、
一定の時間後にGIC6(7)オンパルスを出力するオ
ンパルス発生回路、αのは、発振起動信号を出力する起
動信号発生回路、(至)は起動信号発生回路@、オン及
びオフパルス発生回路(6)αlの各出かを入力し波形
整形するゲート回路、C41は、ゲート回路(至)出力
を受けて、GC8(7)ゲート駆動信号を得るゲート駆
動回路である。
第4図は、入力電力設定回路(9)及びオフパルス発生
回路α口の具体回路を示す。オフパルス発生回路α1は
、比較器(COM、) 、抵抗(R1)、コンデンサ(
C5)よりなる時定数回路(至)、抵抗(R2)(Rg
)(R4)(R5)、コンデンサ(C4)よりなる時定
数回路(至)を含む。<T?1)は、コンデンサ(Ci
)に並列接続されたトランジスタである。時定数回路(
151の出力は比較器(COM、)のe側信号端子へ、
時定数回路(至)の出力は比較器(COMl)の■側基
率端子へ入力される。入力電力設定回路(9)は、比較
器(00M2を含み、そのe側信号端子には、カレント
ランス(CT)の検知出力が抵抗(R6)可変抵抗(R
7)を介して電圧変換され、整流回路Oη、コンデンサ
(Cε)を経て、整流、平滑されて入力される。またΦ
側基率端子には、抵抗(!’5)(Rt)、可変抵抗(
VR)にて設定された直流電圧が基準レベルとして印加
される。(41)は、第1インバータ5cL1”)は第
1誘導加熱コイルで、第1加熱部(2)を構成する。(
42)は第2インバータ、(R2)は第2誘導加熱コイ
ルで第2加熱部(3)を構成する。(SW* )は第1
スイツチ、(””2 )は、第2スイツチ、(181)
(182)は整流回路、(PI)(R2)は、調理鍋で
ある。
(Rlo)は、抵抗、(8Wg)は、第3スイツチで、
直列接続され、かつこの直列回路は、コンデンサ(C4
)に並列に接続されている。第3スイツチ(8Wi )
は、第2スイツチ(SF3)の動作に連動する。
次に第1加熱部(2)のみ動作させた場合につき第5図
実線波形を参照して動作を説明する。起動信号発生回路
(12+から起動信号(Rレベル)が発せられると、ゲ
ート回路α3を介してオンパルスvGがゲート駆動回路
04)へ与えられ、G CB (7)はターンオンとな
る。このときHレベルオンパルスvGは、反転回路(1
9にてLレベルに反転さn、トランジスタ(Tr*)の
ベースへ入力する。゛したがってこのトランジスタ(T
r+)がオフ状態となり、コンデンサ(C5)への充電
が始まる。時定数回路αつの出力電圧を波形aで示す。
この電圧aが、比較器(coMl)のΦ側基準端子しベ
ルtに達したとき、比較器(coMl)出力は、Lレベ
ルに下がりゲート回路aりへオフパルスVOffを入力
する。オフパルスVoffによりゲート駆動回路α祷か
らゲートオフ信号が発せられ、G CS (7)はカッ
トオフされる。G CB (7)オフ後、誘導加熱コイ
ル(Ll)と共振コンデンサ(C2)  (第2図)間
で共振を生じ、ダイオード(Dl)  (第2図)のカ
ソード端子電圧がOV付近にまで低下したときオンパル
ス発生回路α・がこれを検知し、オンパルスを出力し、
再びGcs(7)(第2図)をターンオフとすべくゲー
ト回路(至)及びゲート駆動回路α祷を駆動する。この
ようにしてインバータ(41)の発振が継続する。
比較器(00M2)の■側基準しベルbは入力電力設定
回路(9)により電力に応じて可変調節される。
すなわち−理鍋(Pl)に供給される電力は、入力電流
したがってカレントトランス(CT)検知電流に反映さ
れ、この検知電流は、次段の抵抗(R6)及び可変抵抗
(R1)にて電圧に変換され、整流回路a′tItこて
整流され、賃tニコンデンサ(C5)にて平滑されて、
比較器(00M2)のO側信号端子へ入力される。比較
器(00M2)のΦ側基率レベルは可変抵抗(TR)に
て閾整され、低レベルでは低入力、高レベルでは高入力
が設定される。
その動作につき説明すると、カレントトランス検知信号
レベルが比較器(00M2)■側基率レベルに達すると
、比較器(00M2)の出力はLレベルに下がり、抵抗
(R11)が次段の時定数回路11Qのコンデンサ(C
4)に並列に接続されることとなり、その端子電圧すな
わち、電位すは低下する。これにより、Gc S +7
)のオン期間は短縮され入力は減小する。このようにし
て比較器(00M2)の■側基率レベルを上下可変する
ことにより、入力が約200Wから1300Wまでの範
囲で任意に設定できる。
この可変抵抗(VR)は、前述のレバースイッチ(VR
) にて操作される。
次、に、第1、第2加熱部+2) +31を同時に使用
した場合、第2スイツチ(8W2)の動作に連動し−て
第3スイツチ(SWs )が閉成され、コンデンサ(C
4)に抵抗(”1o)が並列に接続されることとなる。
この抵抗(Rlo)の付加′により時定数回路(至)の
出力電位、は低下し、この電位低下は、第2加熱部(3
)の電力値300Wに一致しているこれを第5図点線波
形に示す。したがって第1加熱部(2)入力を1300
Wに設定した場合であっても、実際には第1加熱部(2
)には、1000Wの入力しか供給されていないことと
なる。このように第1.第2加熱部+2>+3)を同時
に使用するとき、第2加熱部(3)の入力は一定であり
、第1加熱部(2)の入力は、可変であり、その値は、
約200から1000Wの範囲内で設定できる。レバー
スイッチ(VR)に、lj1加熱部(2)単独使用の場
合及び第1、第2加熱部+2)(3)併用使用の場合の
別々の入力表示をしてセけば、入力設定が行ない易い。
上記実施例は第1、第2加熱部(2)f31併用の場合
第1加熱部(2)の入力は、単独の場合に比較して、−
律に300W低下、すなわち単独の場合1300Wに設
定したとき1000W、また1000WK設定したとき
700Wの入力が入るものであるが、抵抗(”1o)i
(かえてツェナーダイオードを接続し、このツェナー電
圧を1000Wに対応する基準レベル電位に一致するよ
う設定すれば、第1加熱部(2)の入力は、1000W
以上1300Wまでは、レバースイッチ(VR)の移動
に関係なく、1000Wに固定されるが、1000W以
下の入力範囲では、第2加熱部(3)の入力分が差し引
かれることはない。
また上記例では抵抗(Rlo)及びスイッチ(E”s)
の直列回路は、コンデンサ(C4)に並列接続されたが
、このほか、抵抗(Ra) 、可変抵抗(’VR)の接
続点番こ、可変抵抗(VR)と並列に接続してもよく、
また抵抗(R6)、可変抵抗(R7)の接続点に可変抵
抗(R7)に対し並列に接続してもよく、これらの場合
、上記例と同様のはたらきさせることができる。
以上のように本発明誘導加熱調理器は、20以以上時に
加熱動作させる場合、その総和入力が最大入力を越えな
いよう−の加熱口の入力を低下させるものであるから、
調理器を安全な駆動範囲内で最大効率にて加熱動作させ
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明実施例斜視図、第2図は、インバータ
の構成を示す回路図、第3図は、制御部の構成を示すブ
ロック図、第4図は要部回路図、第5図A、Bは、動作
信号波形図である。 (2)・・・第1加熱部、(3)・・・第2加熱部、(
4X’h)(42)・・・インバータ、(8)・・・制
御部、(9)・・・入力電力設定回路、a■・・・オフ
パルス発生回路、I・・・オン/マルス発生回路、(2
)・・・起動信号発生回路、uト・ゲート回路、0ト・
ゲート駆動回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、直列接続された誘導加熱コイル及び共振コンデンサ
    、該コンデンサに並列接続されたスイッチング素子より
    なるインバータを複数個有し、かつ上記スイッチング素
    子の導通期間を制御し負荷に加わる入力を調節する上記
    複数インバータ共通のオフパルス発生手段と、オフパル
    ス発生後上記誘導加熱コイル及び共振コンデンサ間の共
    振状態を検出してスイッチング素子オンパルスを発生す
    る上記複数インバータ共通のオンパルス発生手段を備え
    てなる複数口誘導加熱調理器にセいて、上記複数インバ
    ータのうち2以上のインバータが同時に動作中であると
    き動作中のインバータへの入力の総和が予め定められた
    最大入力を越えないよう動作中のインバータの入力を低
    下させる入力制御手段を備えたことを特徴とする複数口
    誘導加熱調理器。
JP12055981A 1981-07-30 1981-07-30 複数口誘導加熱調理器 Pending JPS5823188A (ja)

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