JPS5822924Y2 - 包装袋 - Google Patents
包装袋Info
- Publication number
- JPS5822924Y2 JPS5822924Y2 JP7120279U JP7120279U JPS5822924Y2 JP S5822924 Y2 JPS5822924 Y2 JP S5822924Y2 JP 7120279 U JP7120279 U JP 7120279U JP 7120279 U JP7120279 U JP 7120279U JP S5822924 Y2 JPS5822924 Y2 JP S5822924Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- film
- reinforcing
- packaging bag
- bottomed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は例えば携帯用裁縫用具、ハンカチ等の日用品或
いは衣料品等の包装陳列用袋体に関し、その包装収納が
容易であり、しかも陳列効果に優れた包装袋を提供する
ことを目的とする。
いは衣料品等の包装陳列用袋体に関し、その包装収納が
容易であり、しかも陳列効果に優れた包装袋を提供する
ことを目的とする。
従ってその特徴とする処は、底部を有する有底袋部と、
下部に開閉自在な開口部を備えた開口状袋部とを、相互
に上部において連通して連結すると共に、該連通部の上
方に延設された補強部を備えて成る点にある。
下部に開閉自在な開口部を備えた開口状袋部とを、相互
に上部において連通して連結すると共に、該連通部の上
方に延設された補強部を備えて成る点にある。
以下図面に基いて本考案の１実施例を詳述すると、第１
図乃至第４図に於いて、袋体１は、透明又は半透明のプ
ラスチックフィルム又はシートを素材として有底袋部２
と開口状袋部３とを一連に形成している。
図乃至第４図に於いて、袋体１は、透明又は半透明のプ
ラスチックフィルム又はシートを素材として有底袋部２
と開口状袋部３とを一連に形成している。
具体的には１枚のプラスチックフィルムを折曲重合して
該折曲部を底部４とした有底袋部２の表部フィルム２ａ
と裏部フィルム２ｂとを構成し、該表部フィルム２ａを
上方に延長して折返し重合した折返部５を備え、該折返
部５より更にフィルムを延長して開口状袋部３の表部フ
ィルム３ａを構成すると共に、前記有底袋部２の裏部フ
ィルム２ｂを折返し延長して開口状袋部３の裏部フィル
ム３ｂを構成している。
該折曲部を底部４とした有底袋部２の表部フィルム２ａ
と裏部フィルム２ｂとを構成し、該表部フィルム２ａを
上方に延長して折返し重合した折返部５を備え、該折返
部５より更にフィルムを延長して開口状袋部３の表部フ
ィルム３ａを構成すると共に、前記有底袋部２の裏部フ
ィルム２ｂを折返し延長して開口状袋部３の裏部フィル
ム３ｂを構成している。
従って両袋部２゜３は相互に上部において連通して連結
され、開口状袋部３は下部に開口部６を有している。
され、開口状袋部３は下部に開口部６を有している。
開口状袋部３は表部フィルム３ａを更に延長して封口片
７を備え、該封口片７に離型フィルム８により被覆され
た接着剤層９を設け、この封口片７によって前記開口部
６を開閉自在に封口可能としている。
７を備え、該封口片７に離型フィルム８により被覆され
た接着剤層９を設け、この封口片７によって前記開口部
６を開閉自在に封口可能としている。
上記折返部５には比較的厚手の合成紙又はプラスチック
シートを素材とする補強材１０が介装され、該補強材１
０の下縁に近傍して折返部５を構成するフィルムの相互
を溶着１１シており、この折返部５と補強材１０により
補強部１２を形成している。
シートを素材とする補強材１０が介装され、該補強材１
０の下縁に近傍して折返部５を構成するフィルムの相互
を溶着１１シており、この折返部５と補強材１０により
補強部１２を形成している。
前記両袋部２，３は、各々の表裏部フィルムを両側縁で
溶断溶着１３，１３することにより夫々袋を威すもので
あり、折返部５ど補強材１０とも該溶着１３．１３によ
って相互に固着される。
溶断溶着１３，１３することにより夫々袋を威すもので
あり、折返部５ど補強材１０とも該溶着１３．１３によ
って相互に固着される。
この溶断溶着により、両袋部２，３の裏部フィルム２ｂ
、３ｂが相互に溶着されることを阻止するためには、第
５図示の如く何れかのフィルム２ｂ、３ｂの溶断個所Ｈ
に非溶融性インキ等の溶着阻止剤１４を塗着しておけば
良い。
、３ｂが相互に溶着されることを阻止するためには、第
５図示の如く何れかのフィルム２ｂ、３ｂの溶断個所Ｈ
に非溶融性インキ等の溶着阻止剤１４を塗着しておけば
良い。
尚、図中１５は、補強部１２の略中央部に貫通して開設
された吊下孔である。
された吊下孔である。
上記実施例に基く本考案によれば、有底袋部２と開口状
袋部３とが上部において連通して連結されているので、
商品１６を袋体１に収納するには、第３図示の如く両袋
部２，３が一直線状態を威すようにして開口部６より商
品１６を矢印Ａの如く挿入し、封口片７を介して開口部
６を封目すると共に、第４図示の如く商品１６を中央部
で折曲して両袋部２，３が補強部１２より倒Ｖ形を威す
よう垂下させ、吊下孔１５を介して補強部１２を吊下杆
等に吊下げて陳列すれば良い。
袋部３とが上部において連通して連結されているので、
商品１６を袋体１に収納するには、第３図示の如く両袋
部２，３が一直線状態を威すようにして開口部６より商
品１６を矢印Ａの如く挿入し、封口片７を介して開口部
６を封目すると共に、第４図示の如く商品１６を中央部
で折曲して両袋部２，３が補強部１２より倒Ｖ形を威す
よう垂下させ、吊下孔１５を介して補強部１２を吊下杆
等に吊下げて陳列すれば良い。
従って、このように両袋部２，３が倒Ｖ形を威している
ので商品陳列効果に優れる一方、それにも拘らず袋体１
に対する商品収納作業が容易である。
ので商品陳列効果に優れる一方、それにも拘らず袋体１
に対する商品収納作業が容易である。
尚、本考案ではこのように両袋部２，３によって複数個
の袋を一連に構成しているので、それに対応した複数の
商品を収納し得ることは勿論、上記有底袋部２の裏部フ
ィルム２ｂを更に連続して折返し延長することによって
上部において連通した多数の有底袋部を備えることが自
由で゛ある。
の袋を一連に構成しているので、それに対応した複数の
商品を収納し得ることは勿論、上記有底袋部２の裏部フ
ィルム２ｂを更に連続して折返し延長することによって
上部において連通した多数の有底袋部を備えることが自
由で゛ある。
第１図は本考案の１実施例を示す斜面図、第２図は同中
央縦断面図、第３図は商品の収納作業を説明する縦断面
図、第４図は商品収納状態を示す縦断面図、第５図は製
袋前のフィルムを示す斜面図である。 ２・・・・・・有底袋部、３・・・・・・開口状袋部、
４・・・・・・底部、６・・・・・・開口部、１２・・
・・・・補強部。
央縦断面図、第３図は商品の収納作業を説明する縦断面
図、第４図は商品収納状態を示す縦断面図、第５図は製
袋前のフィルムを示す斜面図である。 ２・・・・・・有底袋部、３・・・・・・開口状袋部、
４・・・・・・底部、６・・・・・・開口部、１２・・
・・・・補強部。
Claims (1)
- 底部を有する有底袋部と、下部に開閉自在な開口部を備
えた開口状袋部とを、相互に上部において連通して連結
すると共に、該連結部の上方に延設された補強部を備え
て戊ることを特徴とする包装袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7120279U JPS5822924Y2 (ja) | 1979-05-24 | 1979-05-24 | 包装袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7120279U JPS5822924Y2 (ja) | 1979-05-24 | 1979-05-24 | 包装袋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55170256U JPS55170256U (ja) | 1980-12-06 |
| JPS5822924Y2 true JPS5822924Y2 (ja) | 1983-05-16 |
Family
ID=29304909
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7120279U Expired JPS5822924Y2 (ja) | 1979-05-24 | 1979-05-24 | 包装袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5822924Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-05-24 JP JP7120279U patent/JPS5822924Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55170256U (ja) | 1980-12-06 |
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