JPS5822627A - 円筒内面の電解研削複合加工法 - Google Patents
円筒内面の電解研削複合加工法Info
- Publication number
- JPS5822627A JPS5822627A JP12164481A JP12164481A JPS5822627A JP S5822627 A JPS5822627 A JP S5822627A JP 12164481 A JP12164481 A JP 12164481A JP 12164481 A JP12164481 A JP 12164481A JP S5822627 A JPS5822627 A JP S5822627A
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- JP
- Japan
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- work
- tool
- workpiece
- cylindrical inner
- cylinder
- Prior art date
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- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、円筒内面の電解研削複合加工法に関する−の
である。
である。
従来、円筒内面な1μ以内の向あらさに仕上げる場合に
、本−ニング加工でFi爾あらさが得られず、ラップ加
工が採用されている。しかしながら。
、本−ニング加工でFi爾あらさが得られず、ラップ加
工が採用されている。しかしながら。
ラップ加工では加工城代を大きくとれず、所賛の仕上は
寸法を得るのに時間な賛し、またフ/ノ剤としては一般
4ニペーストを使用しているため、加工物が汚れ、洗浄
に時間と労力を資し、且つ作業環境が一般機械加工の職
場に比べて非常に悪いという問題がある。
寸法を得るのに時間な賛し、またフ/ノ剤としては一般
4ニペーストを使用しているため、加工物が汚れ、洗浄
に時間と労力を資し、且つ作業環境が一般機械加工の職
場に比べて非常に悪いという問題がある。
本発明は、このような円筒内向の超仕上は加工を、上記
ラップ加工等に比べて極めて短時間に。
ラップ加工等に比べて極めて短時間に。
安定した寸法精度で、しかもすぐれた作業環境において
加工できる加工法を提供しようとする屯のである。
加工できる加工法を提供しようとする屯のである。
而して、本発明の方法は、被加工物における円筒内4二
、非電導性砥粒を電導性材料によって周囲表面に一定し
た工具を挿入シ2、その被加工物をグラス価1、工具を
マイナス価として、被加工物表向を不働態iL L易い
電解液中において内極間に数ボルトの電圧で単位面積当
り数アンペア以下の微少電流を流し、この状態で工具と
被加工物との聞に相対的運動を与えてその円筒内面を研
削加工−ノることを特徴とするものである。
、非電導性砥粒を電導性材料によって周囲表面に一定し
た工具を挿入シ2、その被加工物をグラス価1、工具を
マイナス価として、被加工物表向を不働態iL L易い
電解液中において内極間に数ボルトの電圧で単位面積当
り数アンペア以下の微少電流を流し、この状態で工具と
被加工物との聞に相対的運動を与えてその円筒内面を研
削加工−ノることを特徴とするものである。
以下に図面な参蝋して本発明をさらに拝顔に説明する。
第1図4二おいて% lFi加工すべき円筒内面2をも
った被加工物h 3Fi工具をボし、工具30鋼−の
表面にはポラノン、ダイヤモンド、カーボランダム微粒
の如き非電導性砥粒4を電導性材料5によって一定して
いる。砥粒4の(2)定は1例えばニッケル、クロム等
からなる電導性材料5の電着(二よりその電導性材料5
中(二砥粒4の一部を堀設して一定するのが望ましいが
、その他の方法を用いることもできる。
った被加工物h 3Fi工具をボし、工具30鋼−の
表面にはポラノン、ダイヤモンド、カーボランダム微粒
の如き非電導性砥粒4を電導性材料5によって一定して
いる。砥粒4の(2)定は1例えばニッケル、クロム等
からなる電導性材料5の電着(二よりその電導性材料5
中(二砥粒4の一部を堀設して一定するのが望ましいが
、その他の方法を用いることもできる。
このように構成し九工A3によって被加工物lの円筒内
面2を加工する場合、その被加工物lをプラスIi!1
%被加工物lの円筒内に挿入した工具3をマイナス極と
して、それらを電源に接続L7、NaNOx tたi;
i KNOa等の水溶液のよう4二被加工物表面を不働
態化し易い電解液の槽中において、あるいはその電解液
を円筒内面に流しながら、両他間に数ボルトの電圧で単
位面積当り数アンペア以下の微少電流を流した伏線で、
工具3と被加工物1との間に相対的なU転運動及び軸方
向の往復運動を与えて円筒内面を加工する。
面2を加工する場合、その被加工物lをプラスIi!1
%被加工物lの円筒内に挿入した工具3をマイナス極と
して、それらを電源に接続L7、NaNOx tたi;
i KNOa等の水溶液のよう4二被加工物表面を不働
態化し易い電解液の槽中において、あるいはその電解液
を円筒内面に流しながら、両他間に数ボルトの電圧で単
位面積当り数アンペア以下の微少電流を流した伏線で、
工具3と被加工物1との間に相対的なU転運動及び軸方
向の往復運動を与えて円筒内面を加工する。
このような加工を行うと、被加工物lの円筒内112が
砥@!4によって研削されると同時に電解研摩され、こ
の電解研摩は電流gIIi度が非常に低い状態において
NaNOxやKNOs等の電解液を用いて行うため、被
加工物表面に不動M被膜が生じ易く、これに対して砥粒
4は円筒内’Ii 2における凸@2cLを選択的6二
研削切除するように作用し、この凸部2αの研削切除−
二よる不鋤麹被膜の除去シニよってその部分が電気的に
活性化するため、砥粒4によって切除された上記凸部が
主に電解研摩作用を受けること6二なり、従って円筒内
向の表面あらさが効率的に改善される。
砥@!4によって研削されると同時に電解研摩され、こ
の電解研摩は電流gIIi度が非常に低い状態において
NaNOxやKNOs等の電解液を用いて行うため、被
加工物表面に不動M被膜が生じ易く、これに対して砥粒
4は円筒内’Ii 2における凸@2cLを選択的6二
研削切除するように作用し、この凸部2αの研削切除−
二よる不鋤麹被膜の除去シニよってその部分が電気的に
活性化するため、砥粒4によって切除された上記凸部が
主に電解研摩作用を受けること6二なり、従って円筒内
向の表面あらさが効率的に改善される。
なお、一般に円筒内向の411t〜を行う場合Cfよ。
工具の径を拡大するなどの十段(−よってその工具を円
筒内面に対してIl直に押し付けることが修景であるが
、上記ポラノン等の砥粒4を固定した工具3の外径が加
工すべき円筒の内径に対して−切な寸法関係を有してい
る場合には、その工Ajを被加工物1に対して相対的に
回転させると共に軸方向に摺動させることにより、上述
した円筒内面の凸部が切除されることになり、適切な加
工を行うことができる。また、上記電解液中に砥粒4よ
りは微小な砥粒を遊離状麹で混入しておけば、これが電
解液の流れによって円筒内面2に衝突し、あるいは砥$
24に保持されて円筒内Wi2の研削を行うことになり
、一層精直の高い研^を能率的に行うことができる。
筒内面に対してIl直に押し付けることが修景であるが
、上記ポラノン等の砥粒4を固定した工具3の外径が加
工すべき円筒の内径に対して−切な寸法関係を有してい
る場合には、その工Ajを被加工物1に対して相対的に
回転させると共に軸方向に摺動させることにより、上述
した円筒内面の凸部が切除されることになり、適切な加
工を行うことができる。また、上記電解液中に砥粒4よ
りは微小な砥粒を遊離状麹で混入しておけば、これが電
解液の流れによって円筒内面2に衝突し、あるいは砥$
24に保持されて円筒内Wi2の研削を行うことになり
、一層精直の高い研^を能率的に行うことができる。
このような本発明の方法によれば、被加工物を砥粒によ
る研摩と電解の相互作用により加工するので、加工時間
が大幅に蝋縮され、しかも微少電流で電解研摩加工を行
うため、1μ以内の向あらさが得られ、寸法M度も安定
し、形状のだれ、変形の心配もない。さらに、ラップ剤
としてペーストを使用するラップ加工に比べて作業環境
な大幅(二改善することもできる。
る研摩と電解の相互作用により加工するので、加工時間
が大幅に蝋縮され、しかも微少電流で電解研摩加工を行
うため、1μ以内の向あらさが得られ、寸法M度も安定
し、形状のだれ、変形の心配もない。さらに、ラップ剤
としてペーストを使用するラップ加工に比べて作業環境
な大幅(二改善することもできる。
以下に実施例をボす。
第2図に示すような装置な用いて被加工物10(SCM
22)における円筒内面の電解研削複合加工を行った。
22)における円筒内面の電解研削複合加工を行った。
被加工物lOにおける下穴は5.9611111φで、
これに挿入した電極工具11は、粒径19(lμのCH
N砥粒を二yケル電着し、その砥粒を含めた外径を5.
962mmφとした−のである。電極工具11は、その
1転速皺を600rPmとし、上下動ストロークをl騙
とした。
これに挿入した電極工具11は、粒径19(lμのCH
N砥粒を二yケル電着し、その砥粒を含めた外径を5.
962mmφとした−のである。電極工具11は、その
1転速皺を600rPmとし、上下動ストロークをl騙
とした。
電解は、加工IIIL惰12からボンダ13によって電
解液(NaN0a 20%溶液)を被加工物lOと電極
工Allの間に供給しながら、被加工物lOに電111
4のプラス側を、電極工具11にそのマイナス側を接続
してィrい、極間電圧を4V、電tIL密表を約1セー
、加工時間を1分と[、た。
解液(NaN0a 20%溶液)を被加工物lOと電極
工Allの間に供給しながら、被加工物lOに電111
4のプラス側を、電極工具11にそのマイナス側を接続
してィrい、極間電圧を4V、電tIL密表を約1セー
、加工時間を1分と[、た。
上記加工により、加工前の表向あらさが0.8μの被加
工物を3μの加工量で0.3μにまで仕上は加工するこ
とができた。
工物を3μの加工量で0.3μにまで仕上は加工するこ
とができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明するための置部断面図、第
2図は本発明4ニついての実験C二用い九装置の構成図
である。 1.10−φ・被加工物、 2・・−円筒内向、3・
・・工具、 4・・・砥粒、5・・・電導性材
料。 第ig 第1頁の続き 0発 明 者 鈴木章平 東松山市箭弓町3丁目13番あ号 ヂーゼル機器株式会社松山工場 内
2図は本発明4ニついての実験C二用い九装置の構成図
である。 1.10−φ・被加工物、 2・・−円筒内向、3・
・・工具、 4・・・砥粒、5・・・電導性材
料。 第ig 第1頁の続き 0発 明 者 鈴木章平 東松山市箭弓町3丁目13番あ号 ヂーゼル機器株式会社松山工場 内
Claims (1)
- 1、 被加工物における円筒内に、非電導性砥粒を電導
性材料≦二よって周囲表面に同定した工具を挿入し、そ
の被加工物をグラス価、工具をマイナス価として、被加
工物1RiiilIを不働態化し畠い電解液中において
両極間に微少電流を流し、この状態で工具と被加ニーと
の間に相対的運動を与えてその円筒内面を研削加工する
ことを%像とする円筒内面の電解研削複合加工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12164481A JPS5822627A (ja) | 1981-08-03 | 1981-08-03 | 円筒内面の電解研削複合加工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12164481A JPS5822627A (ja) | 1981-08-03 | 1981-08-03 | 円筒内面の電解研削複合加工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5822627A true JPS5822627A (ja) | 1983-02-10 |
JPH0133287B2 JPH0133287B2 (ja) | 1989-07-12 |
Family
ID=14816354
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12164481A Granted JPS5822627A (ja) | 1981-08-03 | 1981-08-03 | 円筒内面の電解研削複合加工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5822627A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5968U (ja) * | 1982-06-18 | 1984-01-05 | 株式会社東海理化電機製作所 | レギユレ−タ装置 |
JPS6059285A (ja) * | 1983-09-12 | 1985-04-05 | 日産車体株式会社 | パワ−ウインドの逆転スイツチ |
JPS60165246U (ja) * | 1984-04-12 | 1985-11-01 | 株式会社東海理化電機製作所 | レギユレ−タ装置 |
JPS6187871U (ja) * | 1984-11-16 | 1986-06-09 |
-
1981
- 1981-08-03 JP JP12164481A patent/JPS5822627A/ja active Granted
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5968U (ja) * | 1982-06-18 | 1984-01-05 | 株式会社東海理化電機製作所 | レギユレ−タ装置 |
JPS6059285A (ja) * | 1983-09-12 | 1985-04-05 | 日産車体株式会社 | パワ−ウインドの逆転スイツチ |
JPS60165246U (ja) * | 1984-04-12 | 1985-11-01 | 株式会社東海理化電機製作所 | レギユレ−タ装置 |
JPH0540218Y2 (ja) * | 1984-04-12 | 1993-10-13 | ||
JPS6187871U (ja) * | 1984-11-16 | 1986-06-09 | ||
JPH0540220Y2 (ja) * | 1984-11-16 | 1993-10-13 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0133287B2 (ja) | 1989-07-12 |
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