JP2003019623A - 被加工物の表面機能改善方法及び装置 - Google Patents
被加工物の表面機能改善方法及び装置Info
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Abstract
改善することができる被加工物の表面機能改善方法及び
装置を提供する。 【解決手段】 電解インプロセスドレッシング研削装置
10と被加工物を電極より高い電位に印加するワーク印
加装置12とを備え、アルカリ性研削液を導電性研削液
3として用い、かつ被加工物を電極より高い電位に印加
する。これにより、研削液中のOHイオンと溶存酸素濃
度を増大させることができ、プラス(+)の電位を有す
る被加工物の表面にOHイオンを引きつけて、表面をO
Hイオンと溶存酸素によりこれを酸化して表面に酸化皮
膜を形成する。
Description
時に被加工物の表面機能を改善する表面機能改善方法及
び装置に関する。
段として最も一般的なものは、ラッピング、ポリッシン
グ等、遊離砥粒を用いた研磨加工である。しかし研磨加
工は、(1)通常手作業のため効率が悪い、(2)被加
工物へ砥粒が食い込む場合がある、などの問題点があ
る。そのため、近年では研削に代表される固定砥粒を用
いた加工手段が注目を集めている。一方、ますます細密
化する半導体回路の加工などを背景として、位置決めの
精度の高い加工機と固定砥粒加工とを組み合わせた超精
密研削技術の開発と実用化が求められている。超精密研
削では、加工面粗さや形状精度、表面品位などで厳しい
仕様を満たさなければならない。
固定砥粒を用いた砥石の表面を電解ドレッシングしなが
ら、砥石でワークを研削加工する電解インプロセスドレ
ッシング研削(Electrolytic In−pr
ocess Dressing Grinding)が
注目されている。以下、この研削手段をELID研削と
呼ぶ。
的な金属材料の他、超硬金属、脆性材料、セラミック
ス、ガラス、半導体等の多くの材料を高精度、高品質、
高能率で加工することができる。しかし、この加工によ
り得られた加工物を、エンジンのシリンダ、軸受部品、
電子部品、光学部品、等に適用するためには、従来、メ
ッキ、蒸着、塗装等の耐食処理を施し、その酸化(腐
食)を防止する必要があった。
研削で得られた高精度及び高品質が損なわれる場合があ
った。また、生体内で使用するいわゆる生体材料(例え
ば人工歯根)の場合には、耐食処理自体が生体に影響を
及ぼすおそれがあるため、研削加工した加工物を耐食処
理せずにそのまま使用する必要がある。この場合、人体
に影響のない材料は限られるため、これを耐食処理する
ことなく耐食性、トライボロジー特性、疲労強度等の表
面機能を改善することが望まれる。
案されたものである。すなわち、本発明の目的は、EL
ID研削と同時に被加工物の表面機能を改善することが
できる被加工物の表面機能改善方法及び装置を提供する
ことにある。
砥石(1)と電極(2)との間に導電性研削液(3)を
流しながら、砥石と電極との間に電圧を印加し、砥石を
電解ドレッシングしながら被加工物(4)を研削する電
解インプロセスドレッシング研削において、アルカリ性
研削液を導電性研削液(3)として用い、かつ被加工物
を電極より高い電位に印加する、ことを特徴とする被加
工物の表面機能改善方法が提供される。
と電極(2)との間にアルカリ性の導電性研削液(3)
を流しながら、砥石と電極との間に電圧を印加し、砥石
を電解ドレッシングしながら被加工物(4)を研削する
電解インプロセスドレッシング研削装置(10)と、被
加工物を電極より高い電位に印加するワーク印加装置
(12)とを備えた、ことを特徴とする被加工物の表面
機能改善装置が提供される。
被加工物は、導電性を有し、かつ酸化物が安定して存在
しうる材料である。
カリ性研削液を導電性研削液として用いることにより、
研削液中にOHイオンを大量に遊離させることができ
る。また、電解インプロセスドレッシング研削(ELI
D研削)において、砥石をプラス(+)に電極をマイナ
ス(−)に印加するので、砥石と電極との間で水(研削
液)の電気分解が生じ、OHイオンと共に溶存酸素濃度
を増大させることができる。
ば金属材料)を電極より高い電位に印加するので、被加
工物はプラス(+)の電位を有する。従って、研削液中
のOHイオンを被加工物の表面に引きつけて、表面をO
Hイオンと溶存酸素によりこれを酸化して表面に酸化皮
膜が形成される。
導体皮膜が形成され、この皮膜を構成する金属の水酸化
物が被加工物に転写されるので、被加工物表面の酸化皮
膜の形成が助長される。従って、被加工物の表面は、E
LID研削で表面を研削すると同時に、研削加工により
露出した素材表面をOHイオンと溶存酸素で酸化して強
い酸化皮膜が形成され、その表面機能(耐食性、トライ
ボロジー特性、疲労強度等)を改善することができる。
を図面を参照して説明する。なお、各図において共通す
る部分には同一の符号を付して使用する。
構成図である。この図において、本発明の表面機能改善
装置は、ELID研削装置10と、ワーク印加装置12
を備える。
ーク)との接触面を有する導電性砥石1と、砥石と間隔
を隔てて対向する電極2と、砥石1と電極2との間に導
電性研削液3を流すノズル7と、砥石1と電極2との間
に電圧を印加する電源5(ELID研削)とからなり、
導電性砥石1と電極2との間に導電性研削液3を流しな
がら、砥石1と電極2との間に電圧を印加し、砥石1を
電解ドレッシングしながらワーク4を研削するようにな
っている。
た研削液3が、そのまま砥石1とワーク4との間に流れ
るように配置するのがよい。また、砥石1とワーク4と
の間に導電性研削液3を流すように別のノズル7’を設
け、ノズル7’の研削液3が砥石1と電極2の間を通過
した研削液3と合流して混合するようにしてもよい。
ID電源5の陽極(+)とワーク4を電気的に接続する
ワーク印加ライン12aを有し、ワーク4を砥石1と同
電位にするようになっている。なお、ワーク印加装置1
2は、この構成に限定されず、ワーク4を電極2より高
い電位に印加できればよく、例えば、砥石と電極の中間
電位に印加してもよい。また、ワーク印加ライン12a
は必ずしも不可欠ではなく、例えば、砥石とワークを接
地(アース)し、電極のみに負(−)の電圧を印加する
ようにしてもよい。更に、ELID電源としてパルス電
圧を用いる場合に、別の電源でワークのみを一定電圧に
印加してもよい。
は、ワーク印加装置12で必要な電位を印加できるよう
に導電性を有し、かつELID研削と同時に形成された
酸化物が表面に安定して存在しうる材料である必要があ
る。かかるワーク4は、金属一般、金属を含む複合材
料、半導体、導電性セラミックス等である。
の方法では、アルカリ性研削液を導電性研削液3として
用い、かつワーク4をワーク印加装置12により電極2
より高い電位に印加した状態で、ワークをELID研削
する。
アルカリ性研削液を導電性研削液3として用いることに
より、研削液中にOHイオンを大量に遊離させることが
できる。また、ELID研削において、砥石1をプラス
(+)に電極2をマイナス(−)に印加するので、砥石
1と電極2との間で水(研削液)の電気分解が生じ、O
Hイオンと共に溶存酸素濃度を増大させることができ
る。
えば金属材料)を電極より高い電位に印加するので、被
加工物はプラス(+)の電位を有する。従って、研削液
中のOHイオンを被加工物の表面に引きつけて、表面を
OHイオンと溶存酸素によりこれを酸化して表面に酸化
皮膜が形成される。
不導体皮膜が形成され、この皮膜を構成する金属の水酸
化物(Fe(OH)2,Fe(OH)3)が被加工物に転
写されるので、被加工物表面の酸化皮膜の形成が助長さ
れる。従って、被加工物の表面は、ELID研削で表面
を研削すると同時に、研削加工により露出した素材表面
をOHイオンと溶存酸素で酸化して強い酸化皮膜が形成
され、その表面機能(耐食性、トライボロジー特性、疲
労強度等)を改善することができる。
構成例を示す図である。この図に示すように、本発明の
表面機能改善装置を構成するELID研削装置10は、
(A)ロータリー平面研削盤、(B)円筒研削盤、
(C)曲面加工装置、等であってもよい。なお、この図
において、ワーク印加装置12は省略している。(B)
円筒研削盤では、シリンダーや軸受部品のトライボロジ
ー特性の改善に特に適している。また、(C)曲面加工
装置では、ミラー、レンズ等の保護膜形成に適している
した表面機能改善装置10を用い、生体用金属系材料と
して広く用いられるTi−6Al−4V合金に対してE
LID研削により表面仕上げを施した試験片を準備し、
耐食性に及ぼすELID研削の効果について従来のアル
ミナ研磨と比較した。
成分を有するTi−6Al−4V合金を被加工物4(ワ
ーク)として使用した。このワーク4を900℃、8時
間の焼鈍処理を施し組織を粗大化させた後、本発明によ
るELID研削と、アルミナによるバフ研磨とを施し
た。
ドダイヤモンド砥石を用い、#4000まで順次研削を
施した。また、アルミナによるバフ研磨はエメリ紙によ
り#2000まで順次研磨した後、アルミナ粉0.06
μmを用いて鏡面状に仕上げた。以下前者をELID研
削材、後者をアルミナ研磨材と称す。
電極法により行った。この試験では、動電位分極測定を
行い電気化学的に金属表面の耐食性を評価した。その
際、電位走査速度は10mV/minとし、電解液とし
ては25℃に保持した3%NaCl溶液を用いた。表面
の観察には走査型電子顕微鏡(以下SEM)、表面の元
素分析にはX線分析装置(以下EDX)を用いた。
磨材の表面粗さの測定結果を表2に示す。表2からアル
ミナ研磨材と比較してELID研削材の方が表面状態が
粗いことがわかる。また、SEMにより観察した結果か
らELID研削材には、明瞭な研削痕が形成されている
ことがわかる。
ミナ研磨材の動電位分極試験結果を示す。この図から、
アルミナ研磨材と比較してELID研削材の孔食電位は
低い値を示していることがわかる。しかしながら、不動
態域保持電流密度に注目すると、その値はELID研削
材の方が低く、より耐食性に優れることを示唆してい
る。以下、これらの原因について考察する。
に、ELID研削材とアルミナ研磨材に対してX線分析
装置(EDX)により表面全体の分析を行った。その結
果を図4(a),(b)に示す。図4からはELID研
削材(右図)においてはアルミナ研磨材(左図)と比較
して酸素の含有量が著しく多いことがわかる。このこと
はELID材表面に何らかの酸化皮膜が形成されている
ことを示唆しており、これがELID研削材が不動態域
において良好な耐食性を示した要因と考えられる。な
お、ELID研削においては砥石と電極との間で水の電
気分解が起こっており、これにより生成した酸素イオン
が、加工熱により活性となる試験面と化学反応を起こし
た結果、表面に酸化層が形成されたと考えられる。
レス鋼に対してELID研削を施し耐食性を評価した結
果を示す。この図において横軸は電圧、縦軸は電流であ
り、図中の(1)はアルミナ研磨材、(2)(3)は本
発明によるELID研削材である。アルミナ研磨材の表
面粗さは、(3)と同等であり、(2)はそれよりも粗
くなっている。各図において、電圧を徐々に上げると電
流は少しずつ増加するが、ある電圧以上では電流が急増
する。この急増点の電圧が高く電流が低いほど耐食性が
高いことになる。この図から、アルミナ研磨材と比較し
てELID研削材の方が高い孔食電位を有しており、ま
た不動態域において低い保持電流密度を有していること
がわかる。
結果である。この図からELID研削材においてはアル
ミナ研磨材と比較して酸素の含有量が多いことがわか
る。従って、図6と図7からELID研削材の研削表面
にはチタンの場合と同様に安定した酸化皮膜が形成され
ていると考えられる。しかしながら、ステンレス鋼に対
してはチタンに観察されたような明瞭な研削痕は認めら
れなかった。これが、腐食ピットの発生を抑制し良好な
耐食性を示した要因と考えられる。したがって適切な研
削条件を見つけ出すことができれば、チタン合金へもE
LID研削法を適用することが可能と考えられる。
ELID研削を施し耐食性を評価した結果アルミナ研磨
材と比較して粗い表面が形成され低い孔食電位を有した
が、不動態域においては良好な耐食性を有することが明
らかとなった。これは、水の電気分解により生成した酸
素イオンが、加工熱により活性となる試験面と化学反応
を起こした結果、表面に酸化層が形成されたためと考え
られる。
されず、本発明の要旨を逸脱しない限りで主種に変更で
きることは勿論である。
によれば、研削液中のOHイオンと溶存酸素濃度を増大
させることができ、プラス(+)の電位を有する被加工
物の表面にOHイオンを引きつけて、表面をOHイオン
と溶存酸素によりこれを酸化して表面に酸化皮膜を形成
することができる。
で表面を研削すると同時に、研削加工により露出した素
材表面をOHイオンと溶存酸素で酸化して強い酸化皮膜
が形成され、その表面機能(耐食性、トライボロジー特
性、疲労強度等)が改善される。
善方法及び装置は、ELID研削と同時に被加工物の表
面機能を改善することができる、等の優れた効果を有す
る。
る。
図である。
試験結果である。
素分析結果である。
ーク(被加工物)、5 電源、7 ノズル、10 EL
ID研削装置、12 ワーク印加装置、12a ワーク
印加ライン
Claims (3)
- 【請求項1】 導電性砥石(1)と電極(2)との間に
導電性研削液(3)を流しながら、砥石と電極との間に
電圧を印加し、砥石を電解ドレッシングしながら被加工
物(4)を研削する電解インプロセスドレッシング研削
において、 アルカリ性研削液を導電性研削液(3)として用い、か
つ被加工物を電極より高い電位に印加する、ことを特徴
とする被加工物の表面機能改善方法。 - 【請求項2】 前記被加工物は、導電性を有し、かつ酸
化物が安定して存在しうる材料である、ことを特徴とす
る請求項1に記載の被加工物の表面機能改善方法。 - 【請求項3】 導電性砥石(1)と電極(2)との間に
アルカリ性の導電性研削液(3)を流しながら、砥石と
電極との間に電圧を印加し、砥石を電解ドレッシングし
ながら被加工物(4)を研削する電解インプロセスドレ
ッシング研削装置(10)と、 被加工物を電極より高い電位に印加するワーク印加装置
(12)とを備えた、ことを特徴とする被加工物の表面
機能改善装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001203089A JP4895440B2 (ja) | 2001-07-04 | 2001-07-04 | 被加工物の表面機能改善方法及び装置 |
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