JPS58225648A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPS58225648A
JPS58225648A JP10780682A JP10780682A JPS58225648A JP S58225648 A JPS58225648 A JP S58225648A JP 10780682 A JP10780682 A JP 10780682A JP 10780682 A JP10780682 A JP 10780682A JP S58225648 A JPS58225648 A JP S58225648A
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JP
Japan
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layer
several
resistance
polycrystalline silicon
polysilicon
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Pending
Application number
JP10780682A
Other languages
English (en)
Inventor
Makio Beppu
別府 牧夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS58225648A publication Critical patent/JPS58225648A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L28/00Passive two-terminal components without a potential-jump or surface barrier for integrated circuits; Details thereof; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L28/20Resistors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Recrystallisation Techniques (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は半導体装置に関し、例えば多結晶シリコン層を
MO8)ランジスタのゲート電極及び配線として用いた
MO8集積回路における特に多結晶シリコン層を用いた
抵抗の構造に関するものである。
多結晶シリコン層を用いた電気抵抗は、一般にシリコン
基板上に形成されたシリコン酸化膜上に 1− 形成されるため1シリコン基板内に該シリコン基板と反
対導電型の低不純物濃度層等により形成された所謂拡散
抵抗のように、電気抵抗に付随した接合容量を有してい
ガい。従って、高速動作、低消費電力動作の回路が実現
できる。しかも、接合を有さないだめ、接合の逆方向飽
和電流のようなリーク電流がなく、また印加電圧により
、接合の空乏層幅が変化するための電気抵抗の電圧依存
性がない。このように高精度の電気抵抗として用いられ
ている。
しかし、更に高精度の電気抵抗として、電気抵抗の温度
特性を考慮した場合、その抵抗温度係数が大きすぎると
いう欠点を有する。例えば、MO8集積回路で一般的な
数に一@1o1cΩ/口の層抵抗の多結晶シリコン抵抗
を、ボロンを不純物とした4000X程度の厚さの多結
晶シリコン層で実現すると、マイナス数1000〜数1
0000 ppm/℃になることが報告されている。こ
れは、一般的な電気抵抗素子、例えば、金属皮膜抵抗の
約200ppm以下するいは、炭素コンポジション抵抗
の約 9− 11000pp以下に比較してはるかに悪い特性である
。従って、高精度の抵抗温度係数の低いことが要求され
る抵抗が必要な場合は、ディスクリートな電気抵抗素子
を外付けして、所要の回路を構成しているのが現状であ
る。
本発明の目的は、抵抗温度係数の低い、多結晶シリコン
抵抗の構造を提供することにある。
多結晶シリコン層の電気伝導機構は、結晶粒内における
単結晶としての電気伝導機構と、結晶粒相互の界面に於
目る電気伝導機構とに分けられ、常温伺近においては、
前者による電気抵抗は正。
後者は負の温度係数をそれぞれ有す乙。従って、多結晶
シリコン層の抵抗温度係数は結晶粒の大きさにより変化
する。一般的な多結晶シリコン層の抵抗温度係数は負で
あり、結晶粒相互界面の電気伝導機構が支配的であるが
、多結晶シリコン層に対してレーザー照射等を行ない熱
処理をすると、結晶粒の大きさが増大t/ 、数too
o X以下であった結晶粒を数100μmまでにするこ
とが可能であり、単結晶に近い正の抵抗湿度係数を得る
ことができる0 本発明によれば多結晶シリコン層を結晶粒の小さい(数
xooo!以下)層と、結晶粒の大きな小さな多結晶シ
リコン抵抗を得る。
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明を行なう0 第1図は、本発明の一実施例による多結晶シリコン抵抗
の断面図である。第1図に於いて、多結晶シリコン抵抗
4及び5は、シリコン基板1からシリコン酸化膜2によ
り電気的に絶縁されており、抵抗の両端部分の高不純物
濃度多結晶シリコン層6及び7へ表面シリコン酸化膜3
に設けられたコンタクトホール10及び11を介して金
属配線8及び9ダ接続されている。金属配線8及び9.
抵抗体4および5々らびに高濃度部6および7から・1 構成される多結晶シリコン抵抗は、シリコン酸化膜3に
より電気的に絶縁されている。
第1図に於ける多結晶シリコン抵抗4は、結晶粒の大き
さが数xooo!以下であるので、前述のように負の抵
抗温度係数を有する。一方、多結晶シリコン抵抗5は、
結晶粒の大きさが数μm以上あるので、単結晶シリコン
とほぼ同等の正の抵抗温度係数を有する。又、高濃度不
純物多結晶シリコン層6及び7はその抵抗値を無視する
ことができ、電気抵抗値は、多結晶シリコン抵抗4及び
5の各抵抗値の和にほぼ等しくなり、次式で表わされる
R中RO4(1+α、(T−rPo) ]+RO1+(
1+αIl(’F−%)l・・【1)ここに、Rは全抵
抗値、Ro、及びR8,は温度T。に於ける多結晶シリ
コン抵抗4及び5の抵抗値、甲は常温付近に於ける任意
の温度であり、α2.α、は多結晶シリコン抵抗4,5
の抵抗温度係数である。
全抵抗値Rの温度Tに対する変化量は次式で与えられる
R …=Ro、α4+恥α、・・・(2) 本発明に於いては、(2)式の右辺第1項のα4は負、
第2項のα、は正であるから、抵抗値の温度変化は−R
6,1α41+RO5α、となり、この結果、結5 −
− 晶粒の小さな多結晶シリコン層4を単独で用いた場合よ
り小さくする事ができる0更に、多結晶シリコン層4及
び5の不純物濃度及び抵抗のサイズを適当に選ぶ事によ
り1Lo4α4” −、Tto、α、とする事が出来、
全抵抗としての温度係数をほぼゼロにすることも可能で
ある。
例えば、第2図に示す、結晶粒の大きさが数1000X
以下の場合の不純物(ボロン)?Ik度に対するα4及
びρ、(膜厚4000X)の特性曲線よりp、=6にΩ
/口を選ぶ場合、α4は一5300ppmとなる。次に
、第3図に示す結晶粒が数μm以上の多結晶シリコン層
の場合(単結晶と同等)、の不純物濃度(ボロン)に対
するρS(膜厚4000X)及びα、の特性曲線から、
−α4=αg=5300ppmによる様な不純物濃度を
選択する。このときのρ8は、2にΩ/口であるから、
几。、=R0,となるように抵抗のサイズを、例えば多
結晶シリコン層5の長さを多結晶シリコン層403倍に
する等の方法を用いて調整すれば 一α4=αB1 R,o4:R,os 6一 となn、(2)式−〇が成立して全抵抗の温度係数をほ
ぼゼロにすることができる。
次に、本発明に於ける構造を実現するための製造方法の
一例について説明を行なう。
第4図は、本発明に於ける構造を実現するだめの製造方
法の一例である。同図(a)は、シリコン基板10表面
に熱酸化法によりシリコン噛化膜2を形成し、OVD法
により不純物が導入されていない多結晶シリコンJii
12を被着して所定の抵抗パターンに形成した後の断面
図である。次いで、通常の7オトレジストエ程及びイオ
ン注入技術を用いて、多結晶シリコン層12の高濃度不
純物領域6及び7に101!1crn−2以上、そして
多結晶シリコン抵抗層4,5に各々約3 X 10”c
rft−2,3x1013ci2程度でボロンを不純物
として選択的に導入し、不純物活性化のため不活性ガス
中で1000℃程度の熱処理を行かう(同図伽))。次
いで、レーザビーム等を用いて多結晶シリコン層5を選
択的にアニールし、同領域の結晶粒の大きさを充分増大
させる(同図(C))。次いで、同図(d)に示すよう
に多結晶シリコン層4,5.6および7と金属配線8゜
9間の眉間絶縁膜としてOVD法によりシリコン酸化膜
3を被着し、この後コンタクトホール10及び11を形
成して全開配線8及び9を形成する。
ここで、高濃度不純物多結晶シリコン層6及び7は多結
晶シリコン抵抗4.5と金属配!8.9のオーミックコ
ンタクトをとるだめのものである。
以上、本発明によれば、温度係数の極めて低い多結晶シ
リコン抵抗を得ることができる。
尚、本発明による抵抗は、3つ以上の多結晶シリコン層
(このうち、必ず一つは結晶粒が大きいものとする)を
直列に接続してもよいし、2つ以上の多結晶シリコン層
(このうち、一つは結晶粒子が大きいものとする)を並
列に接続しても温度係数は小さくできる。さらに1直列
および並列接続において、各条結晶シリコン層を央々金
属配線により接続してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図および
第3図は数1000x以下の結晶粒を有する多結晶シリ
コン層と数μm以上の結晶粒を有する多結晶シリコン層
との、ボロンを不純物としたときの不純物濃度に対する
抵抗湿度係数α4およびα1、そして膜厚4000Xの
ときの層抵抗ρ、の特性曲線である。第4図は、本発明
における構造を実現するだめの製造方法の一実施例を示
す断面図である。 1・・・・・・シリコン基板、2・°゛・・・酸化シリ
コン層、3・・・・・・酸化シリコン層、4・・・・・
・結晶粒数1000A以下の多結晶シリコン抵抗、5・
・・・・・結晶粒数μm以上の多結晶シリコン抵抗、6
.7・・・・・・高濃度不純物多結晶シリコン領域、8
,9・・・・・・金属配線、10.11・°°゛°・コ
ンタクトホール、12・・・・・・多結晶シリコン層(
ノンドープ)。  9− →不杼尚に(屡(ホーン)((勿−り 第2面 ((1) tbノ tC)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 抵抗体を有する半導体装置において、該抵抗体が少なく
    とも二つの多結晶半導体層で構成され、一方の多結晶半
    導体層の結晶粒子が他方の多結晶半導体層のそれよりも
    大きいことを特徴とする半導体装置。
JP10780682A 1982-06-23 1982-06-23 半導体装置 Pending JPS58225648A (ja)

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