JPS58225474A - 閉鎖領域の認識方法 - Google Patents

閉鎖領域の認識方法

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JPS58225474A
JPS58225474A JP57109347A JP10934782A JPS58225474A JP S58225474 A JPS58225474 A JP S58225474A JP 57109347 A JP57109347 A JP 57109347A JP 10934782 A JP10934782 A JP 10934782A JP S58225474 A JPS58225474 A JP S58225474A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
point
closed
line segment
memory
scanning
Prior art date
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Pending
Application number
JP57109347A
Other languages
English (en)
Inventor
Kayoko Nemoto
根本 佳代子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Yokogawa Hokushin Electric Corp
Yokogawa Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp, Yokogawa Hokushin Electric Corp, Yokogawa Electric Works Ltd filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP57109347A priority Critical patent/JPS58225474A/ja
Publication of JPS58225474A publication Critical patent/JPS58225474A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T7/00Image analysis

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、コンピータを用いたディスプレイ装置の画面
上に任意の閉鎖領域を設定して、この閉鎖領域内の認識
を行なう方法に関するものである。
本発明を使用した応用例の1つとして・x11!コンビ
ーータ断層撮影装置(以下単にX線CT装置と略す)が
あるが、以下、このX線CT装置を例にとって、本発明
を説明する。
第1図は、本発明で行なおうとしていることを説明する
ための図である。同図において、1はディスプレイ装置
の画面、2は画面上に設けた閉図形である。この閉図形
2は、通常、外部からの操作により任意の形状と大きさ
に設定できるものである。そして、本発明においては、
この閉図形で囲まれた領域を認識する方法を提供しよう
とするものである。第1図の図形は、ディスプレイ装置
の画面に相当するメモリプレーン(Memory Pl
ane )上のアドレスへ閉図形2を表示するように信
号を格納して描き出したものである。以下の説明におい
ては、閉図形2の曲線を示す部分のメモリアドレスには
、信号“1”が格納され、他の部分は信号が°0“の状
態になっているものとする。
一般に、この閉図形の外部と内部を認識するには、水平
軸(X軸)に沿って走査をしながら、信号が°01→1
1j→”O’−+”1’→10“と変化するのをメモリ
プレーン上から検出して認識していた。
すなわち、上述は第1図の走査線alcおける場合であ
る。閉図形が単純な円形であれば、すべて走査線aのよ
うなパターンと々るので、外部と内部の認識は容易であ
る。しかし、第1図の閉図形2のように凹部があるよう
な場合やもつと複雑に入シ込んだ形状の場合は、走査し
ている部分が閉図形の外部なのか内部なのかを判別する
ことは容易なことでない。
第2図は、本発明を適用してX線CT装置により得られ
た断層画像の例を示した図である。同図において、1は
画面、2は閉図形であシ第1図で説明したものと同様な
ものである。3は被検体の断層画像である。X線CT装
置においては、人体の断層画像をディスプレイ装置に写
し出しながら、臓器各部のCT値の平均値等を読み取っ
て診断を行なう場合が多々ある。このような場合、臓器
は断層画像中のある領域を占めているので、その領域を
囲むようにX線CT装置の操作パネルなどから人為的に
第2図の2に示すように臓器をなぞる如く閉図形を画面
上に描くことができる。そして、この閉図形2で囲まれ
た部分に相当するメモリプレーン上のデータ(CT値)
をコンピュータ(以下単にCPUと略す)で読み取ると
ともに演算して目的とする値を得ている。
第3図は、第2図のような断層像を映像するX線CT装
置のブロック図である。第3図において、5はCPU、
6はキーボードである。7と8はメモリであるが、メモ
リ7はイメージメモリ(ImageMemory )で
あって、X線検出器(図示せず)からCPU Sへ送ら
れて来たデータに基づいて、第2図の3に示すような被
検体の断層画像を映像するための画像情報が格納されて
いるメモリである。メモリ8は、オーバレイメモリ(0
verlay Memory ?であって、キーボード
6(操作パネル面)から入力した第2図の2に示すよう
な図形情報を格納するメモリである。9は、メモリ7と
8に格納されて  ゛いるデジタル値をアナログ値に変
換し、かつ表示器10で表示し得るようなビデオ信号と
して出力するものである。表示器10は、第1図及び第
2図に示すような画面を有するディスプレイ装置であっ
て、例えば陰極線表示管(CRT ’)のようなもので
ある。
このような第3図の装置においては、メモリ7と8の内
容が重畳して表示器10上に写し出され、例えば、その
映像は第2図の如くなる。そして、CPU 5は閉図形
2で囲まれた部分に和尚するデータをメモリ7から読み
出し、適当な演算を行なって、例えば閉図形2内の平均
CT値を出力する。
以上は、本発明を理解する上の説明であるが、以下、第
4図〜第11図を用いて本発明に係る閉鎖領域の認識方
法を詳述する◇ 第4図は、第3図におけるオーバレイメモリ8で設定さ
れる内容を説明するための図である。第4図に示す如く
、閉図形を形成する各アドレスB1には、上述したよう
に11°なる信号が格納され、その他のアドレスAtに
は10“が格納される。
本発明においては、閉鎖領域をX軸に沿った線分でとら
えることにより認識しようとするものである。この線分
は、 Y : Y座標 DIR:  処理方向 Xs:  線分始点のX座標 XE:  線分終点のX座標 の4要素からなる。この関係を第5図に示す。すなわち
、閉図形のY1座標におけるX軸の座標をX−。
X+とすれば、Xs:X + 1であ’) 、XE ”
X+ −1である。このような線分を用いて、閉図形内
のすべてを埋め尽くすことにより、閉図形の内部を認識
しようとするものである。すなわち、これらの線分  
゛の始点と終点及びY座標とを確実に把握して線分を特
定化することによシ閉図形の内部を認識しようとするも
のである@ 次KM6図を用いて、処理手段を説明する。同図におい
て、2は閉図形を表わし、黒丸のドツトで囲まれている
が、黒丸の1部は省略して描いた。
このような閉図形2内の点A0においてX線CT装置の
キーボードのツマミ(図示せず)によりカーソルが合せ
られたとする。このカーンル位置の座榎を起点として初
期線分を特定化し、以下の手順により走査を行なう。
(イ)点A0からマイナスX方向へ走査しく実際にはメ
モリ8のアドレス上を走査)点B1のところでJmを検
出する。従って、点B1の1ドツト右側の点A1が始点
となる。
(ロ) 次に点A。からプラスX方向へ走査し点B2の
ところで111を検出する。従って、点B2の1ドツト
左側の点A2が終点となる。
(ハ)以上のようにして、初期線分の始点A1と終点A
2とY座標は定められる。
に) 次に、この初期線分を基にして、隣接する線分を
求める。今、DIRすなわち処理方向がプラスY方向で
あるとすれば、まず、上述の始点A1の位置から1ステ
ツププラスしたY方向の点A3を見る。するとJgb図
においてこの点A3のアドレスの情報は10“である。
(ホ)に)のように点A3の位置が“0°の場合は、こ
の点A3からマイナスX方向へ走査し、点B3のところ
で°1′を検出する。従って、点B3の1ドツト右側の
点A4が新たな線分の始点となる。
(へ)次に点A3からプラスX方向へ走査し点B4のと
こで111を検出する。従って、点B4の1ドツト左側
の点A5が新たな線分の終点となる。
(ト)一方、(ホ)の段階で点A3の位置が“1°の場
合もあり得る。この状態を示したのが第7図である。
第7図のようK、点A、のDIR方向に隣接するアドレ
スが°11の場合には、との”11の点のY座標 (第
7図ではY2)上をプラスX方向へ走査する。そして、
最初に“0“となる点A4が新たな線分の始点となる。
(イ)次に(ト)の場合の終点の探索は、点A4からグ
ラスX方向へ走査し、以下、上述の(へ)と同様な動作
を行なう。
(1刀 以上のような(イ)〜(ト)の動作を、グラス
Y及びマイナスY方向へ順次適用して走査を進める。
そして、閉図形の最終端においては、第8図のようなこ
ととなる。すなわち、(ト)と同様な動作によシ、新た
な線分の始点として、第8図の点A6を得る。この点A
6のX座標は、x85である。
一方、この点A6を得る前の段階の線分は、点A4を始
点とし点A5を終点とする線分であるが、この終点A5
のX座標はXE4である。そして、第8図に示す如く、
XE4 < xssのときは、線分が閉じられたことを
意味し、それ以降のDIR方向における新しい線分は得
られない。すなわち、新しい線分の始点のX座標値Xs
が、前の段階の線分の終点のX座標値X]、、よシ大の
場合は、それ以降の処理方向における新しい線分は得ら
れない。
鎗) また、第9図のように分岐する形状のものについ
ては、次のように判断する。第9図において点A。をス
タート点として、矢印り、方向へ処理を進めたとする。
そして、点A1oを始点とし、点A11を終点とする線
分の次段の線分の始点はX512)の値が2以上の場合
は、第9図の斜線で示したような分岐部分がある可能性
を表わしているので、点A12を始点とし矢印D2で示
すDIR方向に走査を進める。この場合、矢印D2方向
へ進む新しい線分の始点は、A12であり、その終点は
A12E (B10の上)となる。もちろん、これと同
時に、矢印D3方向にも走査を進める。
このようK、矢印D1方向から走査を進め、途中、矢印
D2とD5に示すように、反対の向きに分岐するような
走査を逆方向分岐と言う。
また第10図に示す如く、終点側で逆分岐する場合は、
矢印D2方向へ進む新しい線の始点はA24(B10の
上)であり、その終点はA25となる〇に) また、第
11図のように分岐する形状のものについては、次のよ
うに判断する。3111図において点A。をスタート点
として、矢印り、方向へ処理を進めたとする。そして、
点A13を始点とし、点・A14を終点とする線分の次
段の線分の終点はA16となる。第11図に示す如く、
点A14のX座標をXB14とし、点A16のをXll
6とする。ここで、(”p、16− XFi14 )の
値が2以上の場合は、第11図の斜線で示したような分
岐部分がある可能性を表わしているので、新たに点A1
7を求め、矢印D2で示すDIR方向に走査を進める。
もちろん、これと同時に、矢印D3方向にも走査を進、
やる。
このように、矢印D1方向から走査を進め、途中、矢印
D2とD3に示すように、同じ向きに分岐するような走
査を順方向分岐と言う。
以上述べたように、本発明によれば、線分を基にして内
部領域を走査するため、内部と外部の判別が容易であり
、かつ確実に判断できる。また、内部領域のみ走査し、
不必要な外部領域の走査を行なわないので走査処理時間
が速い。また、絶えず1つの線分のみを考慮すれば良く
、それ以前のデータを参照する必要がなく、更に、新し
く内部領域となる可能性がある部分も分岐領域として新
たに線分を求めるため、コンビ五−夕のプログラムの流
れが単純とガるなど多くの効果が得られる。
なお、本発明は、XMCT装置を例にして説明してきた
が、この例に限定するものでないことは、明らかである
【図面の簡単な説明】
m1図は、本発明で行なおうとしていることを説明する
ための図、第2図は本発明を適用してX線CT装置によ
シ得られた断層画像の例を示した図、第3図はm2図の
ような断層画像を映像するX線CT装置のブロック図、
第4図〜第11図は本発明に係る閉鎖領域の認識方法を
説明するための図である。 1・・・画面、2・・・閉図形、3両断層画像、5・・
・CPU。 6・・・キーボード、7.8・・・メモリ、9・・・A
、D変換器、10・・・表示器。 第1図       第2図 元3図 八−爪−1 W−14図 ・・・ ・      ・

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  コンピュータを用いたディスプレイ装置の画
    面上に任意の閉鎖領域を設定して、この閉鎖領域内の認
    識を行なう以下の工程よりなる方法。 (1)  閉鎖領域を表わす曲線ラインをメモリプレー
    ン上に設定する工程。 (ii)  y座標、X軸方向の始点と終点、及び処理
    方向の4要素を持った線分で閉鎖領域内を埋め尽くす如
    く走査を行なう工程。 (110前記閉鎖領域が分岐している時は、新たに別の
    線分を求め、分岐領域をも線分で埋め尽くす如く走査を
    行なう工程。
JP57109347A 1982-06-25 1982-06-25 閉鎖領域の認識方法 Pending JPS58225474A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57109347A JPS58225474A (ja) 1982-06-25 1982-06-25 閉鎖領域の認識方法

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JP57109347A JPS58225474A (ja) 1982-06-25 1982-06-25 閉鎖領域の認識方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58225474A true JPS58225474A (ja) 1983-12-27

Family

ID=14507918

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57109347A Pending JPS58225474A (ja) 1982-06-25 1982-06-25 閉鎖領域の認識方法

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JP (1) JPS58225474A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62268534A (ja) * 1986-05-16 1987-11-21 株式会社日立製作所 診断レポ−ト作成方式

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57157370A (en) * 1981-03-25 1982-09-28 Fujitsu Ltd Dot extraction processing system in closed loop

Patent Citations (1)

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Cited By (1)

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