JPS58223822A - 多出力電源装置 - Google Patents
多出力電源装置Info
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- JPS58223822A JPS58223822A JP10777082A JP10777082A JPS58223822A JP S58223822 A JPS58223822 A JP S58223822A JP 10777082 A JP10777082 A JP 10777082A JP 10777082 A JP10777082 A JP 10777082A JP S58223822 A JPS58223822 A JP S58223822A
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- power supply
- supply circuit
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F1/00—Automatic systems in which deviations of an electric quantity from one or more predetermined values are detected at the output of the system and fed back to a device within the system to restore the detected quantity to its predetermined value or values, i.e. retroactive systems
- G05F1/10—Regulating voltage or current
- G05F1/46—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc
- G05F1/468—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc characterised by reference voltage circuitry, e.g. soft start, remote shutdown
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高電圧用と低電圧用の安定化電源回路を有する
多出力電源装置に関し、低電圧用安定化電源回路の電圧
基準素子の特性の安定化を図ることにより装置全体の電
源効率を改善するようにしたものである。
多出力電源装置に関し、低電圧用安定化電源回路の電圧
基準素子の特性の安定化を図ることにより装置全体の電
源効率を改善するようにしたものである。
従来の電源装置は、例えば第１図に示すように構成され
ていた。この第１図において、電圧制御用のトランジス
タ（１）のベース側に接続した基準電圧設定用のツェナ
ーダイオード（２）への電源供給は、整流平滑回路（３
）の出力側から高抵抗（４）を介してなされていた。こ
のように高抵抗（４）を用いるのは、ツェナーダイオー
ド（２）を流れる電流の変動を小さくして回路を安定に
動作させるためである。しかし、高抵抗（４）を介して
ツェナーダイオード（２）に電源供給するには、整流平
滑回路（３）の出力電圧を高くする必要があり、これに
伴いトランジスタ（１）のコレクタ損失の増大を招き電
源効率を悪くしていた。
ていた。この第１図において、電圧制御用のトランジス
タ（１）のベース側に接続した基準電圧設定用のツェナ
ーダイオード（２）への電源供給は、整流平滑回路（３
）の出力側から高抵抗（４）を介してなされていた。こ
のように高抵抗（４）を用いるのは、ツェナーダイオー
ド（２）を流れる電流の変動を小さくして回路を安定に
動作させるためである。しかし、高抵抗（４）を介して
ツェナーダイオード（２）に電源供給するには、整流平
滑回路（３）の出力電圧を高くする必要があり、これに
伴いトランジスタ（１）のコレクタ損失の増大を招き電
源効率を悪くしていた。
本発明は上述の点に鑑みなされたもので、少なくとも高
電圧用と低電圧用の安定化電源回路を有する多出力電源
装置において、低電圧用安定化電源回路の電圧基準素子
への電源供給を高電圧用安定化電源回路の安定な出力側
から供給することにより基準電圧の安定化を図り、低電
圧用安定化電源回路の損失を可及的に小さくし、もって
装置全体の電源効率を改善するようにしたものである。
電圧用と低電圧用の安定化電源回路を有する多出力電源
装置において、低電圧用安定化電源回路の電圧基準素子
への電源供給を高電圧用安定化電源回路の安定な出力側
から供給することにより基準電圧の安定化を図り、低電
圧用安定化電源回路の損失を可及的に小さくし、もって
装置全体の電源効率を改善するようにしたものである。
以下、本発明の一実施例を第２図に基づいて説明する。
第２図において、α０はＡＣ電源で、このＡＣ電源０α
は電源トランスａυの１次側に接続されている。
は電源トランスａυの１次側に接続されている。
この電源トランスＱｌ）の２次側には、高電圧用安定化
電源回路０ｚと低電圧用安定化電源回路０３）とが結合
されている。前記高電圧用安定化電源回路（１２１は、
前記電源トランスＵυの２次側コイル（１４）に結合さ
れた全波整流器α９と平滑用コンデンサαｅとからなる
整流平滑回路ａηと、この整流平滑回路ａ７）の出力側
と高電圧出力端子（１８）との間に、コレクタ・エミッ
タを介して挿入された電圧制御用素子としてのｎｐｎ型
トランジスタ（１１と、このトランジスタａ傷のベース
に接続された電圧基準素子としてのツェナーダイオード
（２ｏ）と、このツェナーダイオードＱυに並列に接続
されたコンデンサ（２１）と、前記トラツク（、′″′
夕（Ｊ’３Ｏ＜−ｙ、と肖ｉｔ ｖ己整流平？踵回路ａ
η０出力倶りとの間に挿入されたバイアス用抵抗（２２
１とからなっている。前記低電圧用安定化電源回路Ｑ３
１は、前記電源トランスａυの２次側コイルＱＪに結合
された余波整流器＠および平滑用コンデンサ（至）と、
この全波整流器Ｑ４）の出力側と低電圧出力端子（２５
１との間にコレクタ・エミッタを介して挿入された電圧
制御用素子としてのｎｐｎ型トランジスタ（至）と、こ
のトランジスタ（２Ｑのベースに接続された電圧基準素
子としてのツェナーダイオード（２７）と、このツェナ
ーダイオード（２ηに並列接続されたコンデンサ（イ）
と、前記トランジスタ（イ）のベースと前記高電圧用安
定化電源回路（１２＋の高電圧出力端子（１ｇｌとの間
に挿入されたバイアス用抵抗（イ）とからなっている。
電源回路０ｚと低電圧用安定化電源回路０３）とが結合
されている。前記高電圧用安定化電源回路（１２１は、
前記電源トランスＵυの２次側コイル（１４）に結合さ
れた全波整流器α９と平滑用コンデンサαｅとからなる
整流平滑回路ａηと、この整流平滑回路ａ７）の出力側
と高電圧出力端子（１８）との間に、コレクタ・エミッ
タを介して挿入された電圧制御用素子としてのｎｐｎ型
トランジスタ（１１と、このトランジスタａ傷のベース
に接続された電圧基準素子としてのツェナーダイオード
（２ｏ）と、このツェナーダイオードＱυに並列に接続
されたコンデンサ（２１）と、前記トラツク（、′″′
夕（Ｊ’３Ｏ＜−ｙ、と肖ｉｔ ｖ己整流平？踵回路ａ
η０出力倶りとの間に挿入されたバイアス用抵抗（２２
１とからなっている。前記低電圧用安定化電源回路Ｑ３
１は、前記電源トランスａυの２次側コイルＱＪに結合
された余波整流器＠および平滑用コンデンサ（至）と、
この全波整流器Ｑ４）の出力側と低電圧出力端子（２５
１との間にコレクタ・エミッタを介して挿入された電圧
制御用素子としてのｎｐｎ型トランジスタ（至）と、こ
のトランジスタ（２Ｑのベースに接続された電圧基準素
子としてのツェナーダイオード（２７）と、このツェナ
ーダイオード（２ηに並列接続されたコンデンサ（イ）
と、前記トランジスタ（イ）のベースと前記高電圧用安
定化電源回路（１２＋の高電圧出力端子（１ｇｌとの間
に挿入されたバイアス用抵抗（イ）とからなっている。
つぎに本発明の詳細な説明する。回路構成から高電圧出
力端子Ｕに現われる電圧（■１）は低電圧出力端子（２
ωに現われる電圧（ｖ２）よりも大きい。また、高電圧
用安定化電源回路（１２＋の作用は従来と同様であり、
その出力電圧（ｖｌ）は、トランジスタ（１１およびツ
ェナーダイオード（２Ｉの働きにより安定化電圧−ド０
ηに供給されているため、このツェナーダイオード（２
７１に流れるツェナー電流は極めて安定し、ツェナー電
圧（Ｖｚ）も安定する。、さらに、このツェナー電流は
全波整流器ｃ！ａの出力側に現われる電圧（Ｖ２１１）
の影響を受けないので、低電圧出力端子（ハ）に接続さ
れる負荷の変動やＡＣ電源帥の変動があってもツェナー
ダイオード（２１のツェナー電圧は安定している。この
ため、負荷を増やして低電圧出力端子（ハ）から負荷に
供給される消費電流を大きくしても安定な出力電圧（■
、）が得られるとともに、全波整流器ＣＩ’４）の出力
電圧（Ｖ９）をツェナー電圧（Ｖｚ）に可及的に近づけ
ることができるので、トランジスタ（イ）のコレクタ損
失を可及的に小さくすることができる。
力端子Ｕに現われる電圧（■１）は低電圧出力端子（２
ωに現われる電圧（ｖ２）よりも大きい。また、高電圧
用安定化電源回路（１２＋の作用は従来と同様であり、
その出力電圧（ｖｌ）は、トランジスタ（１１およびツ
ェナーダイオード（２Ｉの働きにより安定化電圧−ド０
ηに供給されているため、このツェナーダイオード（２
７１に流れるツェナー電流は極めて安定し、ツェナー電
圧（Ｖｚ）も安定する。、さらに、このツェナー電流は
全波整流器ｃ！ａの出力側に現われる電圧（Ｖ２１１）
の影響を受けないので、低電圧出力端子（ハ）に接続さ
れる負荷の変動やＡＣ電源帥の変動があってもツェナー
ダイオード（２１のツェナー電圧は安定している。この
ため、負荷を増やして低電圧出力端子（ハ）から負荷に
供給される消費電流を大きくしても安定な出力電圧（■
、）が得られるとともに、全波整流器ＣＩ’４）の出力
電圧（Ｖ９）をツェナー電圧（Ｖｚ）に可及的に近づけ
ることができるので、トランジスタ（イ）のコレクタ損
失を可及的に小さくすることができる。
本発明は上記のように低電圧用安定化電源回路の電圧基
準素子への供給電圧を高電圧用安定化電源回路の安定化
出力からとるようにしたので、電圧基準素子による設定
電圧が極めて安定し、また、低電圧用安定化電源回路の
出力電圧はＡＣ電源の変動や負荷の変動に対して安定し
ている。さらに、基準電圧素子の設定電圧を安定させな
がら低電圧用安定化電源回路の電圧制御用素子に加える
電圧を基準電圧素子の設定電圧に可及的に近づけること
ができるので、電圧制御素子による損失が極めて小さい
。このため装置全体の電源効率が改善される。とくに、
高電圧用安定化電源回路の負荷を小さくしてその消費電
流を小さくし、低電圧用安定化電源回路の負荷を大きく
してその消費電流を大きくするようにして使用するよう
にすれば装置全体の電源効率はさらに改善される。
準素子への供給電圧を高電圧用安定化電源回路の安定化
出力からとるようにしたので、電圧基準素子による設定
電圧が極めて安定し、また、低電圧用安定化電源回路の
出力電圧はＡＣ電源の変動や負荷の変動に対して安定し
ている。さらに、基準電圧素子の設定電圧を安定させな
がら低電圧用安定化電源回路の電圧制御用素子に加える
電圧を基準電圧素子の設定電圧に可及的に近づけること
ができるので、電圧制御素子による損失が極めて小さい
。このため装置全体の電源効率が改善される。とくに、
高電圧用安定化電源回路の負荷を小さくしてその消費電
流を小さくし、低電圧用安定化電源回路の負荷を大きく
してその消費電流を大きくするようにして使用するよう
にすれば装置全体の電源効率はさらに改善される。
第１図は従来の電源装置を示す電気回路図、第２図は本
発明による多出力電源装置の一実施例を示す電気回路図
である。 （ＩＩ・・・ＡＣ電源、ａＤ・・・電源トランス、（１
２＋・・・高電圧用安定化電源回路、（１３１・・・低
電圧用安定化電源回路、Ｑ４（ハ）・・・２次側コイル
、ａＤ［・・全波整流器、ａ６１（至）・・・平滑用コ
ンデンサ、ａＤ・・・整流平滑回路、α（至）・・・高
電圧出力端子、（１１（２６１・・・トランジスタ、（
２（＃（２７）・・・ツェナーダイオード、Ｃ）：Ｄ＠
・・・コンデンサ、（２２＋（２！１１・・・バイアス
用抵抗。
発明による多出力電源装置の一実施例を示す電気回路図
である。 （ＩＩ・・・ＡＣ電源、ａＤ・・・電源トランス、（１
２＋・・・高電圧用安定化電源回路、（１３１・・・低
電圧用安定化電源回路、Ｑ４（ハ）・・・２次側コイル
、ａＤ［・・全波整流器、ａ６１（至）・・・平滑用コ
ンデンサ、ａＤ・・・整流平滑回路、α（至）・・・高
電圧出力端子、（１１（２６１・・・トランジスタ、（
２（＃（２７）・・・ツェナーダイオード、Ｃ）：Ｄ＠
・・・コンデンサ、（２２＋（２！１１・・・バイアス
用抵抗。
Claims (2)
- （１）少なくとも高電圧用と低電圧用の安定化電源回路
を有する多出力電源装置において、前記低電圧用安定化
電源回路の電圧基準素子に、前記高電圧用安定化電源回
路の出力側を結合し、低電圧側の基準電圧設定用として
高電圧側の安定化出力電圧を供給して電源効率を改善す
るようにしたことを特徴とする多出力電源装置。 - （２）低電圧用安定化電源回路の電圧基準素子はツェナ
ーダイオードからなる特許請求の範囲第１項記載の多出
力電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10777082A JPS58223822A (ja) | 1982-06-23 | 1982-06-23 | 多出力電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10777082A JPS58223822A (ja) | 1982-06-23 | 1982-06-23 | 多出力電源装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58223822A true JPS58223822A (ja) | 1983-12-26 |
Family
ID=14467564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10777082A Pending JPS58223822A (ja) | 1982-06-23 | 1982-06-23 | 多出力電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58223822A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60158213U (ja) * | 1984-03-28 | 1985-10-21 | 三洋電機株式会社 | 定電圧電源回路 |
-
1982
- 1982-06-23 JP JP10777082A patent/JPS58223822A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60158213U (ja) * | 1984-03-28 | 1985-10-21 | 三洋電機株式会社 | 定電圧電源回路 |
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